JPS6016328B2 - てり樋成形法 - Google Patents
てり樋成形法Info
- Publication number
- JPS6016328B2 JPS6016328B2 JP7878177A JP7878177A JPS6016328B2 JP S6016328 B2 JPS6016328 B2 JP S6016328B2 JP 7878177 A JP7878177 A JP 7878177A JP 7878177 A JP7878177 A JP 7878177A JP S6016328 B2 JPS6016328 B2 JP S6016328B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- rolls
- gutter
- forming method
- eaves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/08—Cable junctions
- H02G15/18—Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable
- H02G15/1806—Heat shrinkable sleeves
- H02G15/1813—Wraparound or slotted sleeves
Landscapes
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は外周に凹溝1が施された第1ロール2と外周に
凹溝1に鉄合することができる凸脈3が形成された第2
ロール4とを一組とするロール対を複数組配置するのに
、複数組の内の中央部の第1、第2ロール2,4の舷合
部を両端の第1、第2ロール2,4の接合部よりも第1
ロール2側に偏らせて配置せしめ、軒樋材5を複数個の
第1、第2ロール2,4の凹溝1と凸脈3との間に日頃
次挿通してその長さ方向において略弧状になるように曲
げ加工することを特徴とするてり樋成形法に係り、その
目的とするところは中央部が両端に比して下方へ賢曲し
た軒先に沿って施工するための軒樋を簡単に連続して得
ることができるてり樋成形法を提供するにある。
凹溝1に鉄合することができる凸脈3が形成された第2
ロール4とを一組とするロール対を複数組配置するのに
、複数組の内の中央部の第1、第2ロール2,4の舷合
部を両端の第1、第2ロール2,4の接合部よりも第1
ロール2側に偏らせて配置せしめ、軒樋材5を複数個の
第1、第2ロール2,4の凹溝1と凸脈3との間に日頃
次挿通してその長さ方向において略弧状になるように曲
げ加工することを特徴とするてり樋成形法に係り、その
目的とするところは中央部が両端に比して下方へ賢曲し
た軒先に沿って施工するための軒樋を簡単に連続して得
ることができるてり樋成形法を提供するにある。
以下本発明を添付図に基づいて詳細に説明する。
本発明は第1ロールと第2ロール4とを一組としてロー
ル対とし、このロール対を複数組並列せしめて第1図の
ように軒樋材5をこのロール対間に順次挿通し曲げ加工
するものである。第1ロール2は外周に凹溝1が周設さ
れ、第2ロール4は外周に凸派3が周設されたものであ
って、第1、第2ロール2,4は軸方向が互いに平行で
かつ第2図のように凹溝1と凸脈3とが互いに回転自在
に鉄合する如く配置される。凹溝1の断面内形は丸樋状
、角樋状等の軒樋材5の断面外形にほぼ一致し、凸派3
の断面外形は同様に軒樋材5の断面内形にほぼ一致する
もので、凹溝1と凸派3とに軒樋材5が挟圧される。ま
た複数組の第1ロール2,2………と第2ロール4,4
………とは第1図のようにその中央部に於ける鉄合成形
部が両端部に於ける鞍合成形部よりも第1ロール2側に
偏って配置される。しかしていま合成樹脂の押出成形、
金属材の曲げ加工等により軒樋材5を一次成形しておき
、この軒樋村5を複数個の第1ロール2,2・・・・・
・・・・と第2ロール4,4・・・・・・・・・との間
に順次挟圧挿通せしめるもので、両ロールの鉄合部の配
置に応じて第3図のように長手方向の中央部aの底が両
端b,bの底よりも下方へ突出する如く轡曲したてり樋
Aが得られる。
ル対とし、このロール対を複数組並列せしめて第1図の
ように軒樋材5をこのロール対間に順次挿通し曲げ加工
するものである。第1ロール2は外周に凹溝1が周設さ
れ、第2ロール4は外周に凸派3が周設されたものであ
って、第1、第2ロール2,4は軸方向が互いに平行で
かつ第2図のように凹溝1と凸脈3とが互いに回転自在
に鉄合する如く配置される。凹溝1の断面内形は丸樋状
、角樋状等の軒樋材5の断面外形にほぼ一致し、凸派3
の断面外形は同様に軒樋材5の断面内形にほぼ一致する
もので、凹溝1と凸派3とに軒樋材5が挟圧される。ま
た複数組の第1ロール2,2………と第2ロール4,4
………とは第1図のようにその中央部に於ける鉄合成形
部が両端部に於ける鞍合成形部よりも第1ロール2側に
偏って配置される。しかしていま合成樹脂の押出成形、
金属材の曲げ加工等により軒樋材5を一次成形しておき
、この軒樋村5を複数個の第1ロール2,2・・・・・
・・・・と第2ロール4,4・・・・・・・・・との間
に順次挟圧挿通せしめるもので、両ロールの鉄合部の配
置に応じて第3図のように長手方向の中央部aの底が両
端b,bの底よりも下方へ突出する如く轡曲したてり樋
Aが得られる。
このてり樋Aは第4図のよに下方へ凸の弧状に轡曲した
軒先に施工できるものである。尚、本発明方法は軒樋に
限らず、一般の樋状部材であれば同様に加工である。本
発明は第1ロールと第2ロールとからなるロール対の複
数組のものの内の中央部の第1、第2ロールの鉄合部を
両端の第1、第2ロールの接合部よりも第1ロール側に
偏らせて配置してあるから、第1、第20ール間に軒樋
材を順次挟圧挿適するだけで簡単に連続しててり樋の二
次加工が行なえ、しかも第1ロール及び第2ロールには
それぞれ互いに鉄合する凹溝と凸派とが施されているか
ら、軒樋材はこの第1、第20−ルの凹溝と凸脈とによ
り全体が挟圧された状態で曲げ加工が施されるものであ
って、軒題材の一部に局所的な荷重が加わらず、無理な
くスムーズに曲げ加工が行なえる利点がある。
軒先に施工できるものである。尚、本発明方法は軒樋に
限らず、一般の樋状部材であれば同様に加工である。本
発明は第1ロールと第2ロールとからなるロール対の複
数組のものの内の中央部の第1、第2ロールの鉄合部を
両端の第1、第2ロールの接合部よりも第1ロール側に
偏らせて配置してあるから、第1、第20ール間に軒樋
材を順次挟圧挿適するだけで簡単に連続しててり樋の二
次加工が行なえ、しかも第1ロール及び第2ロールには
それぞれ互いに鉄合する凹溝と凸派とが施されているか
ら、軒樋材はこの第1、第20−ルの凹溝と凸脈とによ
り全体が挟圧された状態で曲げ加工が施されるものであ
って、軒題材の一部に局所的な荷重が加わらず、無理な
くスムーズに曲げ加工が行なえる利点がある。
第1図は本発明に用いるロール群の一実施例の側断面図
「第2図は同上の拡大正断面図、第3図は同上により得
られたてり樋の一例の斜視図、第4図は同上てり樋の施
工の一例の正面図である。 図中1は凹溝、2は第1ロール、3は凸脈、4は第2ロ
ール、5は軒樋村を示す。第1図 第2図 第3図 第4図
「第2図は同上の拡大正断面図、第3図は同上により得
られたてり樋の一例の斜視図、第4図は同上てり樋の施
工の一例の正面図である。 図中1は凹溝、2は第1ロール、3は凸脈、4は第2ロ
ール、5は軒樋村を示す。第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1 外周に凹溝が施された第1ロールと外周に凹溝に嵌
合することができる凸脈が形成された第2ロールとを一
組とするロール対を複数組配置するのに、複数組の内の
中央部の第1、第2ロールの接合部を両端の第1、第2
ロールの嵌合部よりも第1ロール側に偏らせて配設せし
め、軒樋材を複数個の第1、第2ロールの凹溝と凸脈と
の間に順次挿通してその長さ方向において略弧状になる
ように曲げ加工することを特徴とするてり樋成形法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7878177A JPS6016328B2 (ja) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | てり樋成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7878177A JPS6016328B2 (ja) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | てり樋成形法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5413576A JPS5413576A (en) | 1979-02-01 |
JPS6016328B2 true JPS6016328B2 (ja) | 1985-04-25 |
Family
ID=13671424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7878177A Expired JPS6016328B2 (ja) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | てり樋成形法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016328B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002167912A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-11 | Otis:Kk | 湾曲軒樋 |
-
1977
- 1977-06-30 JP JP7878177A patent/JPS6016328B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5413576A (en) | 1979-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63195415A (ja) | 少なくとも2つの合わせ目を有する雌雄締結形ブシユ軸受 | |
ES273579Y (es) | Un sujetador del tipo de clavo | |
DE2641672A1 (de) | Verfahren zum herstellen eines profilstreifens zum dichten, fuehren oder abdecken | |
JPS6016328B2 (ja) | てり樋成形法 | |
JPH05347163A (ja) | 電線接続用圧縮スリーブ及びダイス | |
JP3796611B2 (ja) | 湾曲複合材の製造方法 | |
JPS5938578Y2 (ja) | てりどい | |
JPH0722049Y2 (ja) | 電線用スリーブ | |
JPS5769023A (en) | Noncylindrical and spiral pipe, method and apparatus for manufacture thereof | |
JPS5938586Y2 (ja) | 樋継手 | |
JPH01152604U (ja) | ||
JPS6120193Y2 (ja) | ||
JPH0232734Y2 (ja) | ||
JPS5593205A (en) | Manufacturing method of oil filled electrical apparatus casing | |
JPH0128173Y2 (ja) | ||
JPS6038630Y2 (ja) | パンタグラフ式ジャッキの支持杆 | |
JPS62224709A (ja) | ホ−スバンド | |
GB2083518A (en) | Flashing | |
JPS6333486Y2 (ja) | ||
JPS6251345B2 (ja) | ||
SU100294A1 (ru) | Вкладыш к клещам | |
JP2587937Y2 (ja) | 軒樋接続用継ぎ棒 | |
JPS5814663Y2 (ja) | 鉛被海底ケ−ブルの鉛被接続部 | |
SU640069A1 (ru) | Способ соединени резинотросовой ленты | |
JPS601340Y2 (ja) | 連続筒状体 |