JPS60163094A - 電子楽器の自動演奏装置 - Google Patents

電子楽器の自動演奏装置

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JPS60163094A
JPS60163094A JP59017913A JP1791384A JPS60163094A JP S60163094 A JPS60163094 A JP S60163094A JP 59017913 A JP59017913 A JP 59017913A JP 1791384 A JP1791384 A JP 1791384A JP S60163094 A JPS60163094 A JP S60163094A
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JP
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data
signal
output
rhythm
switch
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小池 立簡
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Nippon Gakki Co Ltd
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Nippon Gakki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電子オルガル等の電子楽器において用いられ
る自動演奏装置に関する。
【従来技術〕
電子楽器の演奏過程をデータに変換してメモリに記憶さ
せ、この記憶させたデータを再生して電子楽器を自動演
奏する装置は従来から知られている。しかしながら、従
来のこの種の自動演奏装置は、メモリ内のデータを単に
再生するのみであり、再生途中において例えば楽音の音
色を変更し、またこの変更後の楽音状態を、楽音再生と
並行してメモリに記録していくことは不可能であった0
〔発明の目的〕 この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、再生途中における楽音の音色、音量、効果(トレモ
ロ、ビブラート等)等の変更、変更(2) ・1 ・・
、・。
後の楽音状態の記録を可能とする電子楽器の自動演奏装
置を提供することkある。
〔発明の構成〕
この発明は、鍵盤と、複数の操作子と、前記鍵盤の各鍵
の操作状態および前記操作子の操作状態を検出し、この
検出結果に対応する鍵データおよび操作子データを出力
する@1の制御手段と、前記鍵データおよび操作子デー
タに基づいて楽音信号を形成する楽音信号形成手段とを
具備する電子楽器において、前記杯データおよび操作子
データを記憶するメモリと、再生モードにおいて前記メ
モリ内のデータを読出し、前記楽音信号形成手段へ供給
する第2の制御手段と、操作スイッチと、前記再生モー
ドにおいて前記操作スイッチが操作された場合に、前記
@1の制御手段から出力された操作子データを前記メモ
リ内の操作子データに代えて前記楽音信号形成手段へ供
給する第3の制御手段と、前記再生セードにおいて前記
操作スイッチが操作された場合に、前記第1の制御手段
から出力された操作子データを前記メモリに書込む書込
み手段とを具備してなるものである。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例による自動演奏装置を適用
した電子楽器の構成を示すブロック図であり、この図に
示す電子楽器は次の3つの楽音発生モードを有している
(1) メロディモード このモードはメロディ音およびリズム音を発生するモー
ドであり、とのセードにおいては鍵盤1(一段鍵盤)の
全鍵域がメロディ音のための鍵域となる。
+21ABC(オ、−トベースコード)モードこのモー
ドはメロディ音、伴奏音、リズム音を各々発生するモー
ドである。このモードの場合、鍵盤1の低音側、約1オ
クターブ半が伴奏音のだめの鍵域となり、残る高音側が
メロディ音のための鍵域となる。なお、この実施例にお
いてはABCとしてフィンガードコード、シングルフィ
ンガーコードの2檜類が用量されている。フィンガード
コードとは、鍵盤1の伴奏音用鍵域の複数の綽を操作し
て和音構成音を指定すると、操作された評の各音高に基
づいて和音およびそれに対応するベース音等の伴奏音が
形成されるモード、また、シングルフィンガコードとは
、鍵盤1の伴奏音用鍵域で和音の根音と和音種類(メジ
ャ、マイナ・・・)を指定すると、その操作に基づいて
和音が検出され、この検出された和音およびベース音等
の伴奏音が形成されるモードである。
(111)TP(ハントパーカッション)モードこのモ
ードはリズム音のみを発生するモードである。このモー
ドの場合、鍵盤1の予め定められた複数の鍵が各々特定
のリズム楽器(バスドラム。
ボンゴ、マラカス等)に対応する。そして、鍵盤1の上
記鍵を操作すると、同鍵に対応するリズム楽器の音が発
生する。
この電子楽器は、以上の3モードを有する。また、この
電子楽器は演奏者による演奏の過程をデータに変換して
メモリに記録する機能、この記録したデータを再生する
機能(自動演奏機能)を共に有している。
以下、図面に基づいて詳細に説明する。第1図において
、符号2は音色設定、音量設定、効果設定等に用いられ
る操作子、3はリズムの種類(ワルツ、マンボ、/L−
ンバ等)を選択するためのリズムセレクトスイッチであ
る。4けリズムスタートスイッチであり、このスイッチ
4が操作されると、リズムスタート信号Tt )T Y
 Sが′″1′″1′″信号5けブレークスイッチであ
り、このスイッチ5が操作されると、操作されている間
ブレーク信号BRが′1”信号となり、との″1′″信
号に基づいてリズム音および伴奏音が停止する。6はA
BCスイッチであり、シングルフィンガコードまたはフ
ィンガードコードが選択された場合にオン状態となる。
7は)TPスイッチであり、HPが選択された場合にオ
ン状態となる。そして、ABCスイッチ6のみがオンに
なると、前述した121 A B Cモードとなり、T
IPスイッチ7のみがオンになると、(31T(Pモー
ドとなり、また、スイッチ6.7が共にオフの時は(1
)メロディモードとなる。
8けテンポクロックTCLを発生する発振器であり、そ
の周波数は変更可能である。このテンポクロックTCL
の周期は16分音符の長さに対応する。9はテンポカウ
ンタであり、テンポクロックTCLをアップカウントす
る。このテンポカウンタ9はリズムスタート信号11 
)T Y Sが10″信号の時リセットされ、iた、そ
のカウント出力はリズムパターン発生回路1oへ供給さ
れる。さらに、このテンポカウンタ9は4分音符の時間
が経過する毎に1すなわち、テンポクロックTCLを4
カウントする毎にパルス信号FTPを出力する。
リズムパターン発生回路1oは11.0M(リードオン
リメモリ)によって構成されるもので、内部にリズム種
類の各々と対応する記憶ブロックを有し、各記憶ブロッ
ク内に各々、リズム楽器の楽音を発生させるタイミング
を示す1”、0”のデータ列(リズムパターン)が各リ
ズム楽器に対応して記録されている。そして、リズムセ
レクトスイッチ3の出力によって上記記憶ブロックのい
ずれかが選択され、この選択された記憶ブロック内の各
リズムパターンがテンポカウンタ9の出力に基づいて順
次並列に読出され、オートリズムパターンORPとして
オア回路11へ出力される。また、このリズムパターン
発生回路10には、ABCモードの時のオートベース音
の音程を切替エルペースパターンデータBPI)および
ABCモード時のオートコード音の発音タイミングを指
示するコードパターンデータC1’J)が各々記録され
ており、これらの各データBPD、C’PI)は各々テ
ンポカウンタ9の出力に基づいて読出され、検出・分配
回路12へ出力される。
検出・分配回路12は、以下の動作を行う。
■ メロディモード時(スイッチ6.7・オフ)キーコ
ードデータをメロディデータMDとして出力し、また、
操作子2のメロディ音に係る操作子の操作状部を示すメ
ロディ操作子データMSDおよびリズム音に係る操作子
の操作状態を示すリズム音操作子データH81)を各々
出力する。
■ ABCモード時(スイッチ6・オン)上記0)のW
I合と同様に、鍵盤1および操作子2の操作状態を検出
し、鍵盤1のメロディ音用鍵域の操作状態に基づいてメ
ロディデータMDを出力し、また、上述したメロディ操
作子データMSI)およびリズム音操作子データILS
Dを各々出力する。また、杯盤1の伴を音用鍵域の操作
状いに基づいて和音を構成する複数のキーコードデータ
を発生し、このキーコードデータをコード音データCD
として、コードパターンデータCPDが指示するタイミ
ングで出力する。また、操作子2のコード音に係る操作
子の操作状態に応じて、コード音操作子データC8Dを
出力する。また、上記伴奏音用鍵域の操作状態に基づい
てベース音の根音を検知し、この根音およびベースパタ
ーンデータBPD/C4づいてベース音のキーコードデ
ータを発生し、ベース音データHDとして出力する。ま
た、ベース音に係る操作子の操作状態に応じてベース音
操作子データ138Dを出力する。さらに、鍵盤演奏の
聞始時点で、伴奏音鍵域のいずれかの邸が最初に操作さ
れた時、信号All:(JNを出力する。
■ HPモード時(スイッチ7・オン)鍵盤1の操作状
態を検出し、この検出結果に応シテハンドパーカッショ
ンデータHPDをtBカーrると共に、リズム音操作子
データRSDを出力する◎この場合、ハンドパーカッシ
ョンデータH1’Dはリズム楽器の種類と同数のビット
数を有し・各ビットが各々リズム楽器に対応している。
そして、例えば杯盤1のマラカスに対応する鍵が操作さ
れると、パーカッションデータHP Dのマラカスに対
応するビットが1″となる(他のビットは10”)。な
お、このリズム楽器と各ビットとの対応関係はオー ト
リズムパターンORPにおける各ビットとリズム楽器と
の対応関係と同じである。
次に、オア回路11はパーカッションデータII P 
Dの各ビットと、オートリズムパターンORPの各ビッ
トとのオアをそれぞれとシ、その結果をリズムデータn
Dとして出力すると共に、リズム操作子データTtSD
およびブレーク信号BRをデータR8DBRとして出力
する。セレクタ15〜18は各々、入力端子A、Bへ供
給されるデータの一方をセレクト端子SBへ供給される
信号に基づいて選択し、出力する。ゲート回路19はセ
レクタ15の出力を開閉制御し、ゲート回路2oFiセ
レクタ16〜18の各出力を各々開閉制御する。
楽音信号形成回%(楽音信号形成手段)21はメロディ
音形成部21a、コード音形成部21b。
ペース音形成部210.IJズム音形成部21dを有し
て構成され、各部において形成された楽音信号はミキシ
ン、グされ、増幅器22を介してスピーカ23へ供給さ
れる。
一方、スイッチ25〜32は各々、メロディ記録スイッ
チ、メロディ再生スイッチ、コード記録スイッチ、コー
ド再生スイッチ、ペース記録スイッチ、ペース再生スイ
ッチ、リズム記録スイッチ。
リズム再生スイッチであり、スイッチ25と26゜27
と28.29と30.31と32は各々同時にオン状態
となることはないようKなっている。
また、押ボタンスイッチ33.34は各々エディツトス
イッチ、ポーズスイッチである。そして、これらのスイ
ッチ25〜34の各出力は共に記憶回路35へ供給され
る。まだ、オアゲート36はメロディ記録スイッチ25
.コード記録スイッチ27、ペース記録スイッチ29.
リズム記録スイッチ31の各出力信号のオアをとる回路
であり、その出力は信号ANYRECとしてアンドゲー
ト37〜39の各一方の入力端へ供給される。
次に1第2図を参照し記憶回路35について説明する。
この図において、回路ブロック51〜54は各々同一構
成の回路であり、回路ブロック51によって示すように
、RAM(ランダムアクセスメモリ)aと、ラッチbと
、セット/リセットスリップ70ツブ(以下、FFと略
称する)dと、セレクタeと、TtA八Lへと、セレク
タgと、アンドゲートhと、オアゲート1とから構成さ
れる。なお、回路ブロック54内のn、AM−aおよび
fの記憶容量は、他の回路ブロック51〜53内のR,
A、M−aおよびfの記憶容量より小となっている。符
号55は微分回路であり、リズムスタート信号rLTT
Ysの立上り、立下りにおいて各々パルス信号PI、P
2を出力し、また、信号AT3CONの立上りにおいて
パルス信号P3を出力する。56はトリガクリップフロ
ップ(以下、TFFと略称する)、57はアドレスカウ
ンタである。このアドレスカウンタ57のカウント出方
は、アドレスデータA1として回路ブロック51〜53
内のRAM−aおよびfのアドレス端子ADへ各々供給
され、また、アドレスデータA1の下位Xビットがアド
レスデータAlaとして回路ブロック54内のRAAf
−aおよびfのアドレス端子ADへ各々供給される。
次に、上述した電子楽器の動作を説明する00)演奏の
みの場合(データ記録を行わない場合)この場合、演奏
者は、まずスイッチ25〜32をいずれもオフとする。
スイッチ26.28,30゜32が各々オフとされると
、各スイッチの出力信号MPLB、CPLT’(、BP
T、B、TtPLBが各々10″信号となり、との′″
0′″0′″信号タ15〜18の各セレクタ端子SRへ
供給される。
これにより、以後セレクタ15〜18の各入力端子Aの
データが、セレクタ15〜18の各出力端子から出力さ
れる。次に演奏者はABC,TTPの選択を行う。いま
、ABCが選択されたとする(スイッチ6・オン)。次
に1操作子2、リズムセレクトスイッチ3によって望み
の音色、効果等およびリズムを選択し、次いでリズムス
タートスイッチ4をオンとし、そして鍵盤演奏を開始す
る。リズムスタートスイッチ4がオンとされると、以後
リズムパターン発生回路1oからオートリズムパターン
ORPが順次出力これる。このオートリズムパターンO
RPは検出・分配回路12から出力これるリズム音操作
子データR8Dと共にオア回路11から出力され、セレ
クタ18.ゲート回路20を介してリズム音形成部21
6へ供給される。
IJ X’ム音形成部21clはオートリズムパターン
ORPおよび操作子データR8T)に基づいて内部の各
リズム音源(各リズム楽器に対応)を駆動してリズム音
信号を発生し、このリズム音信号を増幅器22を介して
スピーカ23へ供給する。これKより、リフ4音が発音
される。次に、演奏者が鍵盤演奏を開始すると、検出・
分配回路12から前述したデータMD、MST)、CD
、C8D、BT)。
BSDが各々並列に出カ京れる。そして、データMD、
MSr)がセレクタ15.ゲート回路19を介してメロ
ディ音形成部21aへ供給きれ、データCT′)、C3
T)がセレクタ16.ゲート回路2゜を介してコード音
形成部21bへ供給され、また、データBn、BSDが
セレクタ17.ゲート回路20を介してベース音形成部
210へ供給される。
メロディ音形成部21a、コード音形成部21b。
ベース音形成部210は各々、供給された各データ忙基
づいてメロディ音信号、コード音信号、ペース音信号を
形成し、出力する。出力された各楽音信号はリズム音信
号と共にミキシングされ、増幅器22を介してスピーカ
23へ供給される。これにより、スピーカ23からメロ
ディ音、伴奏音(コード音およびベース音)、リズム音
が発音される。なお、演奏途中においてブレークスイッ
チ5をオンとすると、ブレーク信号BRが″′1′@信
号となり、この“1”信号がセレクタ18を介してノア
ゲー)40へ供給される。これにより、ノアゲート40
の出力が0”信号となり、この結果ゲート回路20が閉
状態となシ、コード音、ベース音、リズム音の発生が停
止する0 (2)演奏過程を記録する場合 この場合、演奏者は、まずスイッチ25,27゜29.
31を各々オン状態とする。これにより、信号MREC
,CREC,BREC,RRECが各々″11信号とな
る。そして、との1”信号が各々記憶回路350回路回
路ブロック51〜54内AM−aおよびfの各リード/
ライト端子Wに供給されることにより、回路ブロック5
1〜54内のRAM−uおよびfがいずれも書込み可能
状態と々る。次に、演奏者が前述した操作子2の設定操
作等を行った後、リズムスタートスイッチ4をオンとし
、杯盤演奏を行うと、前述した場合と同様にしてスピー
カ23から楽音が発生する。
一方、リズムスタートスイッチ4がオンとされ、リズム
スタート信号RHYSが″1″信号に立上ると、微分回
路55(第2図)からパルス信号P1が出力される。こ
のパルス信号P1はオアゲート59を介してFF60の
セット端子Sおよび回路ブロック51〜54内の各FF
−aのリセット端子Rへ各々供給され、これkより、F
F60がセットされ、また、各FF−(lがリセットさ
れる。FF−aがリセットされると、セレクタeおよび
gのセレクN一端子S人へ各々″′0″信号が供給され
る。この結果、セレクタeおよびgの各入力端子Bのデ
ータが出力端子から出力される0また、FF60がセッ
トされると、インバータ61からNo1T信号が出力さ
れ、アドレスカウンタ57のリセット端子Rへ供給され
る。これにより、アドレスカウンタ57のリセット状態
が解除され、カウント可能状態となる。一方、TFFS
 6 (第2図)は初期状態でリセットされ、パルス信
号P1が出力された時点でそのQ出力信号が″0″信号
にある。したがって、インバータ63から″1″信号が
出力され、アンドゲート64が開状態とな郵、テンポク
ロックTCLがアンドゲート64を介してアドレスカウ
ンタ57のクロック端子CKへ供給される。この結果、
アドレスカウンタ57は、そのリセット端子Rへ′0”
11号が供給された時点以降、テンポクロックTCT、
を順次アップカウントし、したがって、アドレスデータ
人1およびAlmがテンポクロックTCLのタイミング
で順次変化する。
しかして、リズムスタートスイッチ4が操作され九時点
以降検出・分配回路12から順次出力されるメロディデ
ータMDが、テンポクロックTCLのタイミングで、回
路ブロック51内のRA M−aに順次書込まれ、まだ
、メロディ操作子データMST)がセレクタeを介して
RAM−rへ供給され、このnAJf−f内に順次書込
まれる。同様に、コード音データCDおよびコード音操
作子データcs’nが各々、回路ブロック52内のRA
M・aおよびfに、ベース音データBDおよびベース音
操作子データBSI]が各々、回路ブロック53内のR
AM−aおよびfに、また、オア回路11から出力され
るリズム音信号RT)およびデータn5T)BRが回路
ブロック54内のRAM−aおよびfK各々書込まれる
。そして、−曲の演奏が終了した時点でリズムスタート
スイッチ4をオフとすると、リズムスタート係号RHY
Sが′0”信号に立下る。この立下り時点で微分回路5
5からパルス信号P2が出力され、このパルス信号P2
によってFF60がリセットされ、したがって、アドレ
スカウンタ57がリセットされる。
なお、回路ブロック51〜53内のTLAM−aおよび
fは各々、−面分のデータを収録するのに充分な容量を
有しており、一方、回路ブロック54内のRAM−aお
よびfは楽曲の2小節分のデータを収録し得る容°lと
なっている。これは、リズム音が1小節または2小節単
位で同じパターンを繰返えすからである。
(3)データ再生(自動演奏)の場合 この場合、操作者は、まずスイッチ26.28゜30.
32を各々オン状態、スイッチ25,29゜31を各々
オフ状態とする。これにより、信号MPLB、CPLB
、BT’LB、RPLnが各々11″信号、信号MRE
C,CREC,BREC。
RRECが各々″′0”信号となる。そして、信号MP
LB、CPLB、BULB、RPLBが各々″1”信号
になると、セレクタ15〜18の各入力端子Bのデータ
がそれぞれの出力端子から出力される。また、信号MR
EC,CREC,BREr。
RRECが各々″0″信号になると、回路ブロック51
〜54内のRAM−aのリード/ライト端子nWIC”
0″信号が供給され、したがってRAM・aが睨出し可
能状態となり、また、オアゲート1の一方の入力端に”
0″信号が供給される。次に、操作者がリズムスタート
スイッチ4をオンとすると、微分回路55からパルス信
号P1が出力され、これKより、FF−tlがリセット
、FF60がセットされる。FF−dがリセット寧・れ
、そのQ出力信号が10″信号になると、セレクタeお
よびgの各入力端子Bのデータがそれぞれの出力端子か
ら出力される0また、アンドゲートhの出ブ3irτ″
0”信号となり、しだがって)LAM−rのリード/ラ
イト端子RWに”0″信号が供給され、RAM−rが胱
出し可能状態となる。一方、FF60がセットされ、イ
ンバータ61の出力が”0″10号になると、アドレス
カウンタ57のリセット状態が解除される。以後、アド
レスカウンタ57は、アンドゲート64を介して供給づ
れるテンポクロックTCLe用□!次アップカウントす
る。これにより、アドレスデータA1およびAl1がテ
ンポクロックTCLのタイミングで順次変化し、この変
化に伴(へ回路ブロック51〜54内の各11AM・a
およびf内のデータが順次読出される。そして、回路ブ
ロック51のRAM−aから読出されたメロディデータ
MDおよびRAM−fから読出され、セレクタgの出力
端から出力されたメロディ操作子データMSDは各々、
第1図に示すセレクタ15、ゲート回路19を介してメ
ロディ音形成部211Lへ供給され、これにより、メロ
ディ音形成部211Lにおいてメロディ音信号が形成さ
れる。
同様に、回路ブロック52〜54のRAM−aおよびf
内のデータは各々、コード音形成部21b。
ペース音形成部210およびリズム音形成部214へ供
給され、これにより、コード音信号、ベース音信号、リ
ズム音信号が各々形成される。そして、これらのメロデ
ィ音信号、コード音信号、ベース音信号、リズム音信号
が増幅器22を介してスピーカ23へ供給され、とれに
より再生楽音が発生する。
次に、上述したデータ再生途中において、操作者がポー
ズスイッチ34を短時間オン状態とすると、楽音再生が
一時的に停止する。すなわち、ポーズスイッチ34を短
時間オンとすると、信号p A TJ S Eが短時間
″′1″信号となり、この″1′信号がオアゲート66
(第2図)を介してTFF56のトリガ端子Tへ供給さ
れる。これにより、TFF56がセットされ、Q出力信
号が″1′″信号と々る。Q出力信号が112信号にな
ると、インバータ63の出力が“0′″信号となり、し
たがって、アンドゲート64が閉状態となり、アドレス
カウンタ57のアップカウントが停止する。また、TF
F56のQ出力信号(″′1″信号)は信号PADとし
て第1図に示すノアゲート40およびインバータ41へ
供給される。これにより、ノアゲート40、インバータ
41から10″信号が出力され、これらの″′0″信号
によってゲート回路20.19が各々閉状態となり、こ
の結果、楽音の発生が停止する。
次に、操作者が再びポーズスイッチ34を短時間オンと
すると、TFF56が再びトリガされ、そのQ出力信号
が“0”信号に戻る。この結果、アンドゲート64が開
状態となり、アドレスカウンタ57が再びテンポクロッ
クT CLのカウントを開始し、また、ゲート回路19
.20が開状態と々る。これにより、楽音再生が再び行
われる。なお、上述した楽音再生の再起動け、第2図に
示すパルス信号P1またはP3によって行うことができ
る。この場合、パルス信号P1またけP3は、オアゲー
ト59.アンドゲート68(この時点で開状態にある)
、オアゲート66を介してTFF56のトリガ端子Tへ
供給される。
また、ポーズスイッチ34をオンとし、楽音再生を停止
した状態で、スイッチ25,27,29゜31をオン、
スイッチ26.28,30.32をオフとし、次いでポ
ーズスイッチ34を再びオンとした後、鍵盤演奏を一定
時間行い、次いでポーズスイッチ34を再びオンとした
後スイッチ25〜32を再生状態に戻し、ポーズスイッ
チ34を再度オンとすれば、RAM−aおよびfの一部
を書き換えることができる。
なお、上述したポーズスイッチ34はデータ記録時にお
いて使用することも勿論可能である。データ記録時にお
いてポーズスイッチ34をオンとすれば、データ記録を
一時的に停止することができる。
次に、再生途中において操作者がエディツトスイッチ3
3を短時間オンとすると、以後、操作子2の操作状態に
基づく再生楽音が発生し、また、この時点以後RAM−
f内に操作子2の操作状態が順次記録される。すなわち
、エディツトスイッチ33がオンとされ、信号EDIT
が″′1″信号に立上ると、回路ブロック51〜54内
の各ラッチbのロード端子りへ″1″信号が供給される
これKより、その時点で検出・分配回路12から出力さ
れている操作子データMSD、C8D。
n5T)、n8T)が各々回路ブロック51〜54内の
各ラッチbに各々読込まれる。また、信号EDITが″
1″信号に立上ると、FF−aがセットされ、そのQ出
力信号が@1″信号になる。この結果、セレクタθおよ
びgの各入力端子Aのデータが各々の出力端子から出力
される。また、アンドゲートhの出力が”1″信号にな
り、したがってオアゲート1の出力が11”信号になり
、RAM−fが書込み可能状態となる。以上の結果、エ
ディツトスイッチ33がオンとされた時点以後、ラッチ
bに書込まれた操作子データがセレクタgを介して楽音
信号形成回路21へ供給され、したがって、ラッチb内
の操作子データに基づく楽音、言い換えれば、エディツ
トスイッチ33が操作された時点における操作子2の操
作状態に基づく楽音が発生する。また、エディツトスイ
ッチ33がオンとされた時点以降、ラッチb内の操作子
データがセレクタ・を介してRAM−rへ供給され、こ
の操作子データがアドレスカウンタ570カウント出力
が変化する毎KRAM−r内に順次書込まれる。
次に、−曲の楽音再生が終了した時は、リズムスタート
スイッチ4をオフとする。リズムスタートスイッチがオ
フとされると、信号RHY Sが10″信号に立下り、
この立下り時点で微分回路55からパルス信号P2が出
力される。これにより、FF60がリセットされ、した
がってアドレスカウンタ57がリセット状態となり、楽
音再生が終了する。
最後に、I@1図におけるアンドゲート37〜39゜4
3、オアゲート45およびLED(発光ダイオード)4
4について説明する。スイッチ25.27゜29.31
のいずれかがオン状態となると(すなわち、データ記録
状態になると)、信号ANYRECが@ I II倍信
号なり、この″12信号がアンドゲート37〜39へ各
々供給される。この状態において、ポーズスイッチ34
が操作され、信号PAUが″1′″信号となり、この″
′1″信号がオアゲート45を介してアンドゲート43
へ供給される。
この結果、アンドゲート43が閉状態となり、パルス信
号FTPが同アンドゲート43を介してリズム音形成部
21dのバイバット音入力端子HHCおよびLED44
へ供給され、これにより、4分音符のタイミングでバイ
バット音が繰返し発生すると共に、L E D 44が
点滅する。同様に、信号ANYRECが″1″信号の状
態において、信号5TOPが″11信号になった場合(
アドレスカウンタ57がリセットされた場合)、あるい
けブレーク信号BRが′1”信号になった場合に、4分
音符のタイミングでバイバット音が発生し、また、LE
D44が点滅する。なお、このバイバット音の発生およ
びLED44の点滅は、楽音(特にリズム音)停止状態
において演奏者がリズムをとれるようにするために設け
た機能である。
以上が第1図、第2図に示す実施例の詳細である。なお
、上述した説明においては、メロディ音。
コード音、ペース音、リズム音を全て記録し、マた再生
する場合について説明したが、例えばリズム音だけを記
録したり、コード音だけを再生したりすることも勿論可
能であり、また、例えばメロディ音の記録、コード音の
再生を同時に行うことも可能である。また、データ記録
時のスタートを、伴奏音用の鍵域の鍵盤操作によって行
うこともできる。すなわち、AI’(Cが選択された場
合において、伴奏音用の鍵域の鍵を操作すると、検出・
分配回路12から信号ABCONが出力され、この信号
ABCONの立上りにおいて、微分回路55からパルス
信号P2が出力される。そして、このパルス信号P2が
オアゲート59から出力これることKより、データ記録
がスタートする。また、−F述した実施例においては、
メロディデータMD。
メロディ操作子データMST)等を、一定時間が経過す
る毎にRAM−aおよびfに記録するようにしたが、こ
れに代えて、1酢盤1および操作子2の操作状態が変わ
る毎に、前回の変化時からの時間および変化後の状態を
各々記録するようにしてもよい。また、上述した実施例
においては、例えばシングルフィンガコードが選択され
た場合、険す分配回路12が和音およびベース音を構成
するキーコードデータを発生するようになっているが、
これに代えて、検出・分配回路12が、伴奏音用鍵域に
おいて操作された鍵のキーコードデータをそのまま出力
するように構成し、また、記憶回路35内にこのキーコ
ードデータおよびベースパターンデータBPT)、コー
ドパターンデータCT)D。
リズム操作子データR8T)を各々記憶させ、再生時に
、楽音信号形成回路21において上述した各データに基
づいて和音およびベース音のキーコードデータを発生す
るようにしてもよい。
C発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれは邸データおよび
操作子データを記憶するメモリと、再生モードにおいて
前記メモリ内のデータを読出し、楽音信号発生手段へ供
給する第2の制御手段と、操作スイッチ(エディツトス
イッチ)と、前記再生モードにおいて前記操作スイッチ
が操作された場合に、第1の制御手段から出力される操
作子データを前記メモリ内の操作子データに代えて前記
楽音信号形成手段へ供給する第3の制御手段と、前記再
生モードにおいて前記操作スイッチが操作された場合に
、前記第1の制御手段から出力された操作子データを前
記メモリに書込む書込み手段とを設けたので、再生途中
における楽音の音色。
音量、効果等の変更、変更後の楽音状態の記録を共に行
うことができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による自動演奏装置を適用
した電子楽器の構成を示すブロック図、第2図は同電子
楽器における記憶回路35の構成を示すブロック図であ
る。 1・・・・・鍵盤、2・・・・・操作子、12・・・・
・検出・分配回路(@1の制御手段)、21・・・・・
楽音信号形成回路(楽音信号形成手段)、33・曲エデ
ィツトスイッチ(操作スイッチ)、57・曲アドレスカ
ウンタ、a、f・・・・・RAM(メモリ)、b・・・
・・ラッチ。 出願人 日本楽器製造株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 鍵盤と、複数の操作子と、前記鍵盤の各−の操作状態お
    よび前記操作子の操作状態を検出し、この検出結果に対
    応する鍵データおよび操作子データを出力する第1の制
    御手段と、前記杯データおよび操作子データに基づいて
    楽音信号を形成する楽音信号形成手段とを具備する電子
    楽器において、前記鍵データおよび操作子データを記憶
    するメモリと、再生モードにおいて前記メモリ内のデー
    タを読出し、前記楽音信号形成手段へ供給する第2の制
    御手段と、操作スイッチと、前記再生モードにおいて前
    記操作スイッチが操作された場合に1前記第1の制御手
    段から出力された操作子データを前記メモリ内の操作子
    データに代えて前記楽音信号形成手段へ供給する第3の
    制御手段と、前記再生モードにおいて前記操作スイッチ
    が操作されイ鳳) 九場合に、前記第1の制御手段から出力された操作子デ
    ータを前記メモリに書込む書込み手段とを具備してなる
    電子楽器の自動演奏装置。
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