JPS60162695A

JPS60162695A - 中綴じ機

Info

Publication number: JPS60162695A
Application number: JP59249802A
Authority: JP
Inventors: ハインツ．ボス
Original assignee: Grapha Holding AG
Current assignee: Grapha Holding AG
Priority date: 1984-01-26
Filing date: 1984-11-28
Publication date: 1985-08-24
Anticipated expiration: 2011-03-27
Also published as: GB2152483B; US4614290A; DE3443376C2; DE3443376A1; GB2152483A; CH662987A5; JPH0829625B2; GB8501865D0

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分野〕この発明は、所定の作動サイクルで連続運転する線状搬
送装置と、ペンダ及びブツシャと、上記作動サイクル中
に前記線状搬送装置の方向に一定のストローク内で往復
動可能な一？ヤリッジと、前記ペンダ及びブツシャを作
動させるため機台に形成された２本のカム溝とを具備す
る中綴じ機に関する。

〔従来の技術〕

上記のタイプの中綴じ機は、スイス連邦特許明細書８３
３７１７７号によって知られている。従来の中綴じ機の
欠陥は、搬送装置の速度が最大約２ｍ／秒に制限されて
いるので、印刷物が大判であっても小判であっても、中
綴じ機の能力が変わらないことである。もしそうでない
と、搬送装置に沿って設置されたフィーダの能力が、く
わえ胴（Ｇｒｅｊｆａｒｔｒｏｍｍ＊ｌ　）の回転数を
高めることで、著しく向上するであろう。

〔発明が解決しようとする問題点〕

この発明の課題は、搬送装置の速度を変えずに搬送装置
のぎ、チを印刷物の大きさに従りて変えることができる
ように上記のタイプの中綴じ機を改良することにある。

〔問題を解決するための手段〕

上記の課題を解決するために、この発明に基づく中綴じ
機は、所定の作動サイクルで連続運転する線状搬送装置
と、ペン！及びブツシャと、前記作動サイクル中に前記
線状搬送装置の方向ヘ一定のストローク内で往復動可能
なキャリッジと、前記ペンダ及びブツシャを作動させる
ため機台に形成された２本のカム溝とを具備するものに
１前記搬送装置に平行に延びる複数のカム案内と、各作
動サイクルの間前記搬送装置に対し前記カム案内を接離
する移動手段と、作動サイクルの間前記搬送装置の行程
を調整する行程調整手段と、前記キャリ、ジのストロー
クの長さを調整するストローク調整手段と、前記会友慨
掬埋４日搬送奴髪、移動手段、行程調整手段、ストロー
ク調整手段の駆動手段を前記機台に設けて成る“。

−〔作用嗜効果〕製本で、冊数の多い小判印刷物を綴じる場合、コンベヤ
の、印刷物の大きさに合った小さなピ、チを選び、印刷
物の大きさに応じて機械を合わせ、従って機械の能力を
増大させることができる。

他方、中綴じ機の製造者は、前段階として連結した丁合
い機によって与えられた能力に、ゎずかの処理で、中綴
じ機を合わせることができる。

〔発明の実施例〕

機台１内に作動サイクル回転軸によって回動され、歯車
３を方向変換しつつ作動させるがさ歯車２が設置されて
いる。歯車３は、軸５に固定された歯車４と噛合してい
る。軸５は、前記作動サイクル回転軸に対応して強制的
に回転される。

第３図を参照して、小歯車７と一体のハンドル６は、軸
５に固定されている。第１図を参照して、板状部材（Ｐ
ｌａｔｔｅ　）　８は、軸５に回転自在に架設され、機
台１に固定したもどシ止め１０にフィンｆｆ９によって
係止し、これによって遮断器１ノを閉じる。フィンガ９
は、ブリテンションの範囲内で調整可能なコイルばね１
２によって、もどシ止め１ｏに押圧されている。

更に、１対のチェー／−ホイール１３が、軸６に回転自
由に架設されている。これら１対のチェーンホイールＩ
３で線状搬送装置である１対の無端の中綴用チェーン（
又は中綴用コンベヤ）１４が案内される。

第３図を参照して、小歯車１５は、１対のチェーンホイ
ール１３に一体に結合されてお９、相互の間に回転が生
じない。板状部材８内の軸５とフィンガ９の間の部分に
、中間軸１６が回転自由に設けられておシ、この中間軸
１６に２個の小歯車１７．１８が固定されている。小歯
車１７が小歯車７と噛合しているのに対し、小歯車１８
は小歯′車１５と噛合している。中間軸１６及び小歯車
１７．１８はチェーン１４の回転変換装置である駆動用
減速装置を構１或している。尤もこれは場合によっては
増速装置であってもよい。小歯車１７及び１８は交換可
能であシ、このことによって減速比を所望のチェー／ピ
ッチに応じて変えることができる。チェーン１４は、複
数のドッグ（Ｍｉｔｎｅｈｍｅｒ　）　１９を有し、そ
れらの間隔がチェーン１４のピッチを決定する。一連の
キャリア１９が順に各ストローク毎に印刷物を１部づつ
綴じ台（Ｈｅｆｔａｔａｔｉｏｎ　）　２０　ヘ送るよ
うに、チェーンのピッチと減速装置（１６゜１７．１８
）の減速比とが選ばれている。綴じ台（）ｆｅｆｔｓｔ
ａｔｉｏｎ　）は２個の水平な案内２１及び２２を有し
、とれらの案内２１．２２に、キャリッジ（５ｌｉｔｔ
ｅｎ　）　２３が、チェーン１４の上部の胴に対し水平
方向に即ち平行に往復動可能に設けられている。キャリ
ッジ２３の縁部（上端）に、２つの綴じ頭（Ｈ＠ｆｔｋ
ｏｐｔ　）　２４が設置されている。

綴じ頭２４の構造は知られておシ、その例としてはスイ
ス連邦特許明細書第５４９４４３号に記載されたものが
ある。綴じ頭２４のベンダー（Ｂｉｇｇｅｔ　）と、ブ
ツシャ又はドライバ（Ｔｒｅｉｂｅｒ　）とは、ベンダ
ーのビン２５及びブツシャのカム２６によって作動され
る。ぺ／グーのビン２５が、連結リンク２８の水平カム
溝（カム案内）２７に係合しているのに対し、ブツシャ
のビン２６は、連結リンク３ｏの水平カム溝（カム案内
）２９に係合している。カム１ＩＨｖ、ｚｙは、チェー
ン１４から離れた位置で、このチェーン１４の上部の胴
に対し平行に形成さへれている。

２つの連結リンク２８．３０は、チェーン１４の上部の
胴に対し垂直に、従って、直角に移動可能に機台１に設
けられている。連結り／り２８及び３θが上下運動する
場合、綴じ工程（Ｈｅｆｔｖｏｒｇａｎｇ　）用ベングーとブツシャと
が、チェーン１４から離れた位置でこのチェーン１４の
上部の胴に対して動かされる。連結リンク２８及び３０
は、その端部にラック３１及び３２を有し、これら２つ
のラックが扇形歯車に噛合している。例えば、第２図で
示されているように、連結リンク３０のラック３２は、
扇形歯車３３に噛合している。ベンダー用連結リンク２
８の図示されない扇形歯車が揺動軸に回転自在に架設さ
れてお９、デアシャ用す結りンク３０の扇形歯車３３は
中空軸３５に回転自在に架設されている。中空軸３５は
、揺動軸３４上に軸方向にかつ回転可能に設けられてい
る。２つの軸３４及び３５のいずれもが、揺動駆動装置
を具備しており、そのうちの中空軸３５を有する揺動装
置は、第２図に示されている。即ち、中空軸３５（従っ
て軸３４も）が、レバー３６と結合しておシ、そのレバ
ー３６の自由端に、連接棒３７の一端が枢支されている
。その連接棒３７の他端は、機台１の縁部に回転可能に
設けられたベルクランク３８の一端に枢支され、このベ
ルクランク３８の他端に中綴じ機の作動サイクルで回転
するカムディスク３９が設けられ、ベルクランク３８と
接触している。従って、中空軸３５は、任意の作動サイ
クルで、予め与えられた回転角で揺動される。中空軸３
５の揺動に応じて継手によって中空軸３５と結合した２
つの扇形歯車が揺動して、ブツシャ用連結リンク３０を
上下に動かす。チェーン１４上で落丁・乱丁（Ｆｅｈｌ
ｅｘｅｍｐｌａｒ　）が出た場合、綴じ頭２４を作動さ
せないように、扇形歯車３３と中空軸３５の間の継手が
解放される。この継手は、中空軸３５と結合された腕部
４０を有し、この腕部４０の端部に、レバー４１が回転
可能に設はうしている。そして、このレバー４１は、扇
形歯車３３の縁部に形成されたカム４２に係合している
が、引張シコイルばね４３によって、カム４２から外れ
ることもできるように引っ張られている。通常の場合、
電磁制御レバー４４が、カム４２に対しているレバー４
ノを押圧してこのカム４２とレバー４１を係合させてお
シ、落丁、乱丁の場合のみそのレバー４１を解放するよ
うになっている。このレバー４ノの解放によって、扇形
歯車３３が解放され、ゾッシャの連結リンク３０は、ば
ね５６の作用で対応の作用サイクルの間中静止位置を保
っている。

歯車４は、半径の細長い溝４５（第１図）を具備し、そ
の溝４５に、クランクピン４６が固定可能に設けられて
いる。クランクピン４６と軸６との半径方向の間隔に応
じて、クランク半径、従って、連結棒４７によってクラ
ンクピン４６に結合されているキャリッジ２３のストロ
ークないし揚程が変わる。

紙受は台（Ａｂｈｓｂｓｓｔａｔｉｏｎ　）　４　Ｂは
、その後で、周知の方法で、綴じ台（Ｈ＠ｆｔ５ｔａｔ
ｉｏｎ　）　２０に設けられ、ここで綴じられた印刷物
が刃（Ｓｅｈｗ＠ｒｔ　）４９によってチェーン１４か
ら垂直上方へ取シ出され、後続の搬送装置へ送られる。

刃４９は、２本の偏心軸ｓｏ、５１上に設置されるが、
これらの偏心軸５０．５１は同方向に回転する２つの円
板５２及び６３上に設けられ、歯車５４とタイミングベ
ルト５５とを介して歯車３によって駆動されるようにな
っている。

中綴じ機のチェーン１４のピッチを他のピッチに切り換
える場合、減速装置（１６，１７゜１８）の減速比が上
記ピッチに応じて変えられ、更にキャリ、ジ２３のスト
ロークないしは揚程が、クランクピン４６の調整によっ
て、チェーンの新たなピッチに合わされる。これによっ
て、チェーンが新たに最高許容速度で回転するに至る迄
、作動サイクル回転軸の回転数が変えられる（この際前
段階の丁合様のフィー〆もこの作動サイクルで作動する
）。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に基づく中綴じ機の一実施例の側面図、
第２図は、第１図の…−■断面図、第３図は、第１図の
Ｉ−１断面図、第４図は、ｇｉ図のｍＶ−ＩＶ断面図で
ある。１・・・機台、２・・・かさ歯車、３，４・・・歯車、
５・・・軸、１・・・小歯車、１１・・・遮断器、１２
・・・ばね、１３・・・チェーンホイール、１４・・・
チェーン、１５・・・小歯車、１６・・・中間軸、１７
．１８・・・小歯車、１９・・・ドッグ、２０・・・綴
じ台、２１１２２・・・案内、２３・・・キャリ、ジ、
２４・・・綴じ頭、２６・・・ビン、２７・・・カム溝
、２８・・・連結リンク、２９・・・カム溝、３０・・
・連結リンク、３１．３２・・・う、り、３３・・・扇
形歯車、３４・・・揺動軸、３５・・・中空軸、３６・
・・レバー、３７・・・連結棒、３８・・・ベルクラン
ク、３９・・・カムディスク、４０・・・腕部、４ノ・
・・レバー、４２・・・カム、４３・・・コイルはね、
４４・・・電磁制御レバー、４５・・・溝、４６・・・
クランクピ／、４７・・・連接棒、４８・・・紙受は台
、４９・・・刃、５０．５１・・・偏心軸、５２　、５
　、？・・・円板、５４・・・歯車、５６・・・タイミ
ングベルト、５６・・・ばね。

Claims

【特許請求の範囲】１、所定の作動サイクルで連続運転する線状搬送装置と
、ペンダ及びプツシ考と、前記作動サイクル中に前記線
状搬送装置の方向へ一定のストローク内で往復動可能な
キャリッジと、前記ペンダ及びプツシ考を作動させるた
め機台に形成された２本のカム溝とを具備するものに於
いて、前記搬送装置（１４）に平行に延びる複数のカム
案内（２’ｌ、２９）と、各作動サイクルの間前記搬送
装置（１４）に対し前記カム案内を接離する移動手段と
、作動サイクルの間前記搬送装置（１４）の行程を調整
する行程調整手段と、前記キャリッジ（２３）のストロ
ークの長さを調整するストローク調整手段と、前記＃＝
昧年和臥搬送侠区、移動手段、行程調整手段、ストロー
ク調整手段の駆動手段とを前記機台（１）に設けること
を特徴とする中綴じ機。２、前記＃ｉＬ瀞か手段は互いに間隔を置いて対峙しか
つ前記搬送＆！（２４）に対して直角に前記カム案内（
２１，２９）に固定された２本のラック（３１，ＪＪ）
と、前記ラック（３１１３２）に噛合する扇形歯車（３
３）と、これらの扇形歯車（３３）を軸支する軸（３４
，３５）と、これらの軸（３４、、？　５　）を回転さ
せるため継手手段（４１乃至４４）を介して前記軸（３
４，３５）が接続される揺動装置（３６乃至３９）とを
具備することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
中綴じ機。３、前記駆動手段は作動サイクル回転軸とこの回転軸に
設けられ前記搬送装置（１４）を駆動すると共に回転速
度を調整出来る変速装置（７，１５乃至ｉｓ）を具備す
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項記
載の中綴じ機。４、前記変速装置は減速装置であることを特徴とする特
許請求の範囲第３項記載の中綴じ機。５、前記変速装置は、同軸の駆動軸及び出力軸（５及び
１３．ＩＢ）と、前記駆動軸（５）の回りに回転可能の
中間軸（１６）と、この中間軸（１６〕かばね（１２）
の作用により押圧される前記搬送装置用遮断器（１１）
とを具備することを特徴とする特許請求の範囲第３項又
は第４項記載の中綴じ機。６、　前記キャリ、ジ（２３）はクランク半径を調節出
来るクランク機構（４，４６，４７）であることを特徴
とする特許請求の範囲第１項乃至第５項のいずれかの１
に記載の中綴じ機。