JPS60162604A - 導電性ペレツトの製造法 - Google Patents
導電性ペレツトの製造法Info
- Publication number
- JPS60162604A JPS60162604A JP1872084A JP1872084A JPS60162604A JP S60162604 A JPS60162604 A JP S60162604A JP 1872084 A JP1872084 A JP 1872084A JP 1872084 A JP1872084 A JP 1872084A JP S60162604 A JPS60162604 A JP S60162604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- metallic fibers
- fibers
- metal fibers
- coated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/12—Making granules characterised by structure or composition
- B29B9/14—Making granules characterised by structure or composition fibre-reinforced
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/02—Making granules by dividing preformed material
- B29B9/06—Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2995/00—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
- B29K2995/0003—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds having particular electrical or magnetic properties, e.g. piezoelectric
- B29K2995/0005—Conductive
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、電線被覆法による導電性ペレットの製造方法
に関する。
に関する。
（従来技術〕
導電性金属繊維と樹脂とを複合化して成る導電性コンパ
ウンド材は、導電性表面層形成法と比較して、２次加工
工程、マスキング工程が不必要で、射出成形と同時に導
電性が付与され、剥離問題が存在しないなどメリットが
多い。
ウンド材は、導電性表面層形成法と比較して、２次加工
工程、マスキング工程が不必要で、射出成形と同時に導
電性が付与され、剥離問題が存在しないなどメリットが
多い。
充てん物も、フィラー、フレーク、繊維など豊富で組み
合せも自由で多種に渡る。
合せも自由で多種に渡る。
特に金属繊維は、高導電性が得易く、絨維径を細くする
ことで、低い充てん率で、高いシールド性が得られる。
ことで、低い充てん率で、高いシールド性が得られる。
しかし従来、その製造法により、適切なシールド性が実
現できない状況である。
現できない状況である。
（１）金ｍ繊維と樹脂を押出機で混練しベレット化した
後、射出成形機で形に仕上げる方法では、押出機のスク
リュー回転による繊維の切断により、短繊維化して、充
分な導電性が得られない。
後、射出成形機で形に仕上げる方法では、押出機のスク
リュー回転による繊維の切断により、短繊維化して、充
分な導電性が得られない。
この理由として、砕けない繊維は、組織相互間の接続機
会が多く、つまり導通経路の確保がされやすいと考えら
れるためと考えられる。
会が多く、つまり導通経路の確保がされやすいと考えら
れるためと考えられる。
（ｎ） チ目ツブトストランド金！４繊維を樹脂と同時
に直接射出成形機に投入し成形する方法は、成形品内に
金ｍ繊細のムラを生じ、電磁波に対して隙間となってし
まうと思われる。これは、射出成形機のインナースクリ
ニーだけの混練では金属繊維が樹脂と充分な分散が行な
われないと理解される（口） チジップドストランド金
属繊維と樹脂とを、同時投入し、加熱溶融混合し、冷却
ペレット化した後、射出成形する方法は、１バツチ毎に
時間と費用がかかり量産性が悪く、コスト的にメリット
が出ない。金属繊維の分散性の良好さと同時に、混練時
の切断による短繊維化が推測される。
に直接射出成形機に投入し成形する方法は、成形品内に
金ｍ繊細のムラを生じ、電磁波に対して隙間となってし
まうと思われる。これは、射出成形機のインナースクリ
ニーだけの混練では金属繊維が樹脂と充分な分散が行な
われないと理解される（口） チジップドストランド金
属繊維と樹脂とを、同時投入し、加熱溶融混合し、冷却
ペレット化した後、射出成形する方法は、１バツチ毎に
時間と費用がかかり量産性が悪く、コスト的にメリット
が出ない。金属繊維の分散性の良好さと同時に、混練時
の切断による短繊維化が推測される。
本発明は、このような問題点を解決するもので、その目
的とするところは、量産性、導電性が高く、金属繊維を
長いまま確保することで、低光てん率が実現できる等電
性ペレットの製造方法の折案にある。
的とするところは、量産性、導電性が高く、金属繊維を
長いまま確保することで、低光てん率が実現できる等電
性ペレットの製造方法の折案にある。
本発明の製造方法は、ペレット化時点で金属繊維の長繊
維を確保するため、金ｍ繊維を連続的に樹脂を被覆し、
冷却切断しペレット化することを特徴とする。
維を確保するため、金ｍ繊維を連続的に樹脂を被覆し、
冷却切断しペレット化することを特徴とする。
本発明で使用する樹脂は、熱可塑性合成樹脂やその複合
材でよく、機能化により、種々の添加剤を添加しても変
わらない。添加剤とは、安定剤、界回活性剤、可塑剤、
滑剤、顔料、強化剤などがある。金Ｍ繊維は、ステンレ
ス、ｒｅ、ＡＬ＠Ｏｕ、Ｎｉ、Ａｕ、Ａｇ、Ｂｓなどの
金属を単−又は複合化した形で添加できる。径１μ以下
の金属繊維は加工工程で切断され効果なく、径１００μ
以上のものは流動加工性、樹脂との混合された基本強度
物性を劣化させる。好ましくは５〜２０μが良い。表面
処理剤、特にカップリング剤を使用することで金属繊維
の補強効果が期待できる。
材でよく、機能化により、種々の添加剤を添加しても変
わらない。添加剤とは、安定剤、界回活性剤、可塑剤、
滑剤、顔料、強化剤などがある。金Ｍ繊維は、ステンレ
ス、ｒｅ、ＡＬ＠Ｏｕ、Ｎｉ、Ａｕ、Ａｇ、Ｂｓなどの
金属を単−又は複合化した形で添加できる。径１μ以下
の金属繊維は加工工程で切断され効果なく、径１００μ
以上のものは流動加工性、樹脂との混合された基本強度
物性を劣化させる。好ましくは５〜２０μが良い。表面
処理剤、特にカップリング剤を使用することで金属繊維
の補強効果が期待できる。
又、樹脂被覆した金属繊維を引き取る時、噛み合いギヤ
ーで圧力を加え樹脂と金属繊維との密着性を増すと、射
出成形時での分散性を良くなる。
ーで圧力を加え樹脂と金属繊維との密着性を増すと、射
出成形時での分散性を良くなる。
切断面での金属繊維の位置は、端部が最良で、中心部で
は、外部樹脂が完全に溶融してから、射出成形機内のス
クリューで混練され、分散性が悪化する。一方端部から
繊維がはみ出すと、切断時にペレット破壊や切断不良が
生じる。
は、外部樹脂が完全に溶融してから、射出成形機内のス
クリューで混練され、分散性が悪化する。一方端部から
繊維がはみ出すと、切断時にペレット破壊や切断不良が
生じる。
金属繊維の充てん率は、被覆される樹脂量で決まり、高
充てんペレットをマスターバッチ化して利用することも
可能である。
充てんペレットをマスターバッチ化して利用することも
可能である。
以下、本発明を実施列１に基づいて詳細に説明する。使
用樹脂はポリカーボネート（パンライトＬ１２２５Ｌ、
音大化成）を使用し、金属繊維は、ステンレス繊維（３
１６Ｌ、φ８Ｘ１５００本、東京製１ｉＩ１１）を使用
した。押出機（ＰＯＭ３０−２５、池貝鉄工所）の加熱
温度２８０℃−スクリュー回転数１５ Ｏｒ ｐ ｍ
＊で溶融した樹脂をノズル部から押出し、ステンレス繊
維を連続的に被覆させる。冷却後、６％長で切断しペレ
ット化する。１００℃、３時間の乾燥後、射出成形機（
ＰＳ４０Ｅ５Ａ 、目積樹脂）で、テストピースを成形
し、体積固有抵抗値、耐静電気性の評価をした。
用樹脂はポリカーボネート（パンライトＬ１２２５Ｌ、
音大化成）を使用し、金属繊維は、ステンレス繊維（３
１６Ｌ、φ８Ｘ１５００本、東京製１ｉＩ１１）を使用
した。押出機（ＰＯＭ３０−２５、池貝鉄工所）の加熱
温度２８０℃−スクリュー回転数１５ Ｏｒ ｐ ｍ
＊で溶融した樹脂をノズル部から押出し、ステンレス繊
維を連続的に被覆させる。冷却後、６％長で切断しペレ
ット化する。１００℃、３時間の乾燥後、射出成形機（
ＰＳ４０Ｅ５Ａ 、目積樹脂）で、テストピースを成形
し、体積固有抵抗値、耐静電気性の評価をした。
その結果を表１にまとめて示す。
比ｔｉｐ＋＋とじて、（１）同時混練法、（…）同時投
入法、（［１）加熱混合法での数値を示す。
入法、（［１）加熱混合法での数値を示す。
以上述べたように、本発明による製造法は、金属繊維と
合成樹脂とを混合し、導電性を付与する機能を高める製
造方法で、非常に優れ、工業的にも有効な手段である。
合成樹脂とを混合し、導電性を付与する機能を高める製
造方法で、非常に優れ、工業的にも有効な手段である。
Claims (1)
- 樹脂に金属繊維を混合して導電性ペレットを製造する方
法において、径１〜１００μの金属繊維を溶融状態の合
成樹脂で連続的に被覆し、１〜１０％の長さに切断する
ことを特徴とする導電性ペレットの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1872084A JPS60162604A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 導電性ペレツトの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1872084A JPS60162604A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 導電性ペレツトの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60162604A true JPS60162604A (ja) | 1985-08-24 |
Family
ID=11979492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1872084A Pending JPS60162604A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 導電性ペレツトの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60162604A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1987006178A1 (en) * | 1986-04-17 | 1987-10-22 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Pellet of electromagnetic wave shielding material and producing thereof |
| JPH01148515A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-09 | Hitachi Ltd | 導電性せんい複合樹脂の製造方法 |
| US4960642A (en) * | 1986-04-17 | 1990-10-02 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Pellets for making electromagnetic wave shielding material and method for manufacturing the same |
| JP2016029135A (ja) * | 2014-07-17 | 2016-03-03 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 樹脂被覆金属長繊維ペレットの製造方法 |
| JP2017110064A (ja) * | 2015-12-15 | 2017-06-22 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 樹脂被覆金属長繊維ペレットの製造方法及び成形品の製造方法 |
-
1984
- 1984-02-03 JP JP1872084A patent/JPS60162604A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1987006178A1 (en) * | 1986-04-17 | 1987-10-22 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Pellet of electromagnetic wave shielding material and producing thereof |
| US4960642A (en) * | 1986-04-17 | 1990-10-02 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Pellets for making electromagnetic wave shielding material and method for manufacturing the same |
| JPH01148515A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-09 | Hitachi Ltd | 導電性せんい複合樹脂の製造方法 |
| JP2016029135A (ja) * | 2014-07-17 | 2016-03-03 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 樹脂被覆金属長繊維ペレットの製造方法 |
| JP2017110064A (ja) * | 2015-12-15 | 2017-06-22 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 樹脂被覆金属長繊維ペレットの製造方法及び成形品の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS60162604A (ja) | 導電性ペレツトの製造法 | |
| JPS5922710A (ja) | 導電性成形材料の製造方法 | |
| JPH0419644B2 (ja) | ||
| WO1988006342A1 (en) | Electrically conductive material for molding | |
| JPH03138808A (ja) | 導電性樹脂組成物及びその成形品 | |
| JPH055263B2 (ja) | ||
| JPH0234475B2 (ja) | Dodenseifuiraaganjuseikeizairyonoseizohoho | |
| JPS63218309A (ja) | 導電性樹脂組成物 | |
| JPH0319862B2 (ja) | ||
| JPS61287962A (ja) | 導電性複合樹脂組成物 | |
| JPS60188464A (ja) | 電磁波遮蔽用組成物およびその製造方法 | |
| JP2001200163A (ja) | 導電性樹脂組成物およびその成形体 | |
| JPS61209120A (ja) | 導電性熱可塑性樹脂成形品の製造方法 | |
| JPS61100415A (ja) | 導電性成形材料 | |
| JPS59207947A (ja) | 金属繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法 | |
| JPH02213002A (ja) | 導電性樹脂組成物の製造方法 | |
| KR950005289B1 (ko) | Ag-SnO₂계 접점재료의 제조방법 | |
| JPS6142568A (ja) | 電磁波遮蔽用樹脂混和物 | |
| JPH02155724A (ja) | 電磁波シールド成形体の製造方法 | |
| JPH03145006A (ja) | 導電性樹脂組成物 | |
| JPS63235368A (ja) | 導電性樹脂組成物およびその成形品 | |
| JPS585766B2 (ja) | ガラスセンイキヨウカネツカソセイジユシソセイブツノ ペレツトセイゾウホウホウ | |
| JPH0647255B2 (ja) | 導電性樹脂組成物 | |
| JPS639511A (ja) | 複合プラスチツクのペレツト製造法 | |
| JPS6087016A (ja) | 金属繊維ペレツト |