JPS6016129A - 電源リセツト回路 - Google Patents

電源リセツト回路

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Publication number
JPS6016129A
JPS6016129A JP58124473A JP12447383A JPS6016129A JP S6016129 A JPS6016129 A JP S6016129A JP 58124473 A JP58124473 A JP 58124473A JP 12447383 A JP12447383 A JP 12447383A JP S6016129 A JPS6016129 A JP S6016129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
time
power supply
voltage
reset
Prior art date
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Pending
Application number
JP58124473A
Other languages
English (en)
Inventor
穴吹 敏朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP58124473A priority Critical patent/JPS6016129A/ja
Publication of JPS6016129A publication Critical patent/JPS6016129A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、無線通信機等の電源回路に関し、特に電源電
圧低下等の場合にリセット信号上発生する電源リセット
回路に関する。
電源電圧が設定電圧(正常電圧)以下に低下し再びその
設定電圧に回復した場合、負荷の特定部分にはその設定
電圧を直ちに加えるのではなく、設定電圧に回復してか
ら所定時間経過後にその設定電圧を加えることにより、
いわゆるコールドスター)1−避けることが無線通信機
等では多い。この電圧低下時点及び設定電圧印加時点が
矩形波のレベル変動時点に対応させである矩形波信号を
生じ、この矩形波信号によりその特定負荷をリセット信
号そのコールドスタートを防止することが従来から行な
われている。そして、この矩形波信号t−IJ上セツト
号(又はリセットパルス)、リセット信号を生ずる回路
を電源リセット回路と称する。
第り図(a)及び(b)は、互いに異なる方式の従来の
電源リセット回路の回路図である。本図(a)の回路は
入力にRe遅延回路の付いたゲートからな)、本図(b
)の回路は入力に同様の遅延回路vf1Mえたコンパレ
ータから成る。これらの回路は、長時間の電源断に対し
ては良好に動作するが、瞬断に対しては追従が十分でな
く動作が完全でなかっfc、また、比較的ゆっくりと電
源電圧が上昇する場合又は設定電圧付近で電源電圧が雑
音状に変動する場合等は、電源電圧が設定電圧に達っし
てから後のリセット信号の継続期間が十分でなく、リセ
ットが完全に行えないという欠点がめった。
本発明の目的は、電源電圧に瞬断、ゆるやかな変化又は
設定値付近の雑音状変動があっても、電源電圧が所定値
以下に下がった時は瞬時に応答し、電源電圧が設定値に
復旧後は一足時間の経過までリセット信号の出力を継続
する電源リセット回路の提供にある。
本発明は、直流電源電圧が第1の閾値以下に低下した第
1の時点からこの第1の閾値より高い第2の閾値以上に
回復する第2の時点までの時点が矩形波の時間幅で現わ
しであるリセット信号を生ずる電源リセット回路におい
て、前記第1の時点及び第2の時点に互いに反対方向に
レベル変動する矩形状信号を生ずる電源異常検出回路と
、前記矩形状信号のレベルに応じ充電及び放電tすると
ともにその充電及び放電の時定数が互いに異なる第1の
時定数回路と、この第1の時定数回路の出力上受はスイ
ッチング回路と、このスイッチング回路により充放電が
制御される第2の時定数回路と、この第2の時定数回路
の出力を受け前記リセット信号を出力するコンパレータ
とから構成されている。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例の回路図で6る。本図に2い
て、抵抗1とツェナダイオード2は基準電圧発生回路t
なし、コンパレータ3の正相入力及びコンパレータ13
の逆相入力に基準電圧を供給する。抵抗4,5は分圧回
路tなし、コンパレータ3の逆相入力に接続される。コ
ンパレータ3には、抵抗6. 7. 8によpヒステリ
シス特性が与えられる。また、その出力は、ダイオード
9゜抵抗10.コンデンサ11からなる時足数回路會経
て、スイッチング素子としてのトランジスタ120ベー
スに入力される。トランジスタ12のコレクタは、抵抗
14.コンデンサ15からなる時定数回路に接続されコ
ンデンサ15の充放電を制御する。また、この時定数回
路はコンパレータ13の正相入力に接続しである。17
は3端子レギエレータ、18は電源入力端子、19I/
′i電源出力端子、20は電源リセット出力端子である
第3図は、第2図の実施例の各部信号波形図である。a
は電源入力(電源入力端子18に加えられた電源電圧の
分圧値)、bは電源出力、Cは電源故障検出回路出力、
dはトランジスタ120ベース電圧、eはコンデンサ1
5の端子電圧、fは電源リセット出力音それぞれ示す。
電源故障検出回路用コンパレータ3のスレッショルド電
圧はLTP(Lower Trip Po1nt)1に
3端子レギエレータ17の出力(=電源出力b)が安定
するのに必要な電圧より少し高く設定し、UTP(Up
Per Trip5− Paint)はノイズマージンt−LTP K加えて設
定する。
以下、第3図を参照しながら第2因の実施例の作動説明
を進める。電源入力端子18の電圧が上昇すると、ツェ
ナダイオード2の電圧が入力電圧の設定値(正常電圧)
に比べて十分低い値に設定しであるので、基準電圧(チ
ェナーダイオード2の端子電圧)が安定し、コンパレー
タ3の正相入力はUTPに相当する電圧に設定され、逆
相入力aがUTP を越えるまで維持される。逆相入力
aがUTP ’i越えると、コンパレータ3の出力は低
レベルとなると共に、正相入力はLTPに設定される。
次にスイッチラグトランジスタ120ベース電圧dK看
目する。抵抗8.ダイオード9.コンデンサ11による
充電方向0時足数は十分小さく無視できる大きさであり
、コンパレータ3の出力Cが高レベルとなると、ベース
電圧dは飽和電圧に達し、飽和電圧全維持する。コンパ
レータ3の出力Cが低レベルに反転すると、コンデンサ
11の6− 放電により、抵抗10が十分大きい値に選んであるから
、時間tの間ベース電流を供給する。この時間tは、コ
ンデンサ15の放電より長く設定してるる。
次に、コンパレータ13に着目すると、その逆相入力は
基準電圧に接続され一定であり、正相入力はコンデンサ
15及びトランジスタ12のコレクタに接続されている
。トランジスタ12は、コンパレータ3の出力Cが高レ
ベルにある時間にコンデンサ11の放電時間ti加えた
時間は導通して訃9、コンデンサ15はその間放電状態
にある。
そして、コンデンサ15は、トランジスタ12が遮断に
なってから、コンデンサ15と抵抗14とで足まる時定
数Tにより充電される。コンパレータ13の出力fは、
トランジスタ12が遮断してから時間Tの後に反転する
以上全総合するとこの実施例では、コンパレータ3の逆
相入力がUTP =i越えてからt−1−Tの間コンパ
レータ13の出力fは低レベルに維持される。このよう
に、第2図の実施例は、電源電圧が規定値以下になった
場合に直ちにリセット出力會出すとともに、電源電圧が
規定値以上となってからも一足時間(t+T)’J上セ
ツト力を継続して出すものでめる。
次に第3図の電源人力aの波形に例示した各種の電源故
障のパターンについて考える。alの様な、LTPに達
しないような雑音では、ヒステリシス特性により動作し
ない。a2の様なLTP以下となる瞬断は、これをコン
パレータ3&Cjるt源故障検出回路が検出し、上記の
ごとく、電源リセット出力を出す。a3の様な急激な電
圧低下に続くゆるやかな電圧上昇についても、電源投入
時と同様に、電圧が設定値(LTP)以下に低下すると
直ちにリセット出力を出し、設定値(UTP)以上とな
ってからも一足時間C1十T)リセット出力を出す。
以上説明したように、本発明によれば、電源電圧に、瞬
断、ゆるやかな変化又は設定値付近の雑音状変動が6つ
でも、電源電圧が所定値以下に下がったときには瞬時に
応答し、電源電圧が設定値に復旧後は一定時間の経過ま
でリセット信号の出力を継続する電源リセット回路が提
供できる。この電源リセット回路を用いることにより、
無線通信機等の装置の誤動作を防止し信頼性を向上でき
るという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1数は(a)及びΦ)は互いに異なる方式の従来の電
源リセット回路tそれぞ、れ示す回路図、第2図は本発
明の一実施例の回路図、第3図は第2図の実施例の各部
信号波形図でめる。 17・・・・・・3端子レギエレータ、18・・・・・
・電源入力端子、19・・・・・・電源出力端子、20
・・・・・・リセット出力端子。 9−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流電源電圧が第1の閾値以下に低下した第1の時点か
    らこの第1の閾値より高い第2の閾値以上に回復する第
    2の時点までの時間が矩形波の時間幅で現わしであるリ
    セット信号を生ずる電源リセット回路において、前記第
    1の時点及び第2の時点に互いに反対方向にレベル変動
    する矩形状信号を生ずる電源異常検出回路と、前記矩形
    状信号のレベルに応じ充電及び放電tするとともにその
    充電及び放電の時定数が互いに異なる第1の時定数回路
    と、この第1の時定数回路の出カ會受けるスイッチング
    回路と、このスイッチング回路にょシ充放電が制御され
    る第20時足数回路と、このi@2の時定数回路の出力
    を受け前記リセット信号全出力するコンパレータとkl
    える電源リセット回路。
JP58124473A 1983-07-08 1983-07-08 電源リセツト回路 Pending JPS6016129A (ja)

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JP58124473A JPS6016129A (ja) 1983-07-08 1983-07-08 電源リセツト回路

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JPS6016129A true JPS6016129A (ja) 1985-01-26

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ID=14886385

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62232223A (ja) * 1986-03-25 1987-10-12 シーメンス・テレコムニカツイオーニ・ソチエタ・ペル・アチオニ 適応ブラインド等化方法及び装置
JPH01129539A (ja) * 1987-11-13 1989-05-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ伝送装置
JPH01264418A (ja) * 1988-04-15 1989-10-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ伝送装置
JPH0669761A (ja) * 1992-08-24 1994-03-11 Nec Corp 判定帰還等化器

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