JPH01129539A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JPH01129539A
JPH01129539A JP28789387A JP28789387A JPH01129539A JP H01129539 A JPH01129539 A JP H01129539A JP 28789387 A JP28789387 A JP 28789387A JP 28789387 A JP28789387 A JP 28789387A JP H01129539 A JPH01129539 A JP H01129539A
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amplifier
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Kazuhisa Tsubaki
椿 和久
Koichi Honma
光一 本間
Mitsuru Uesugi
充 上杉
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、無線回線を介してデータを伝送する2ペー/ ディジタル移動通信装置等に利用するデータ伝送装置に
関する。
従来の技術 第2図は従来のデータ伝送装置の構成を示している。第
2図において、1は送信データ入力端子である。2は変
調器であり、上記入力端子1に接続されている。3は増
幅器であり、上記変調器2に接続されている。4は送信
アンテナであシ、上記増幅器3に接続されている。9は
受信アンテナであり、無線回線によシ、上記送信アンテ
ナ4に接続されている。10は増幅器であり、上記受信
アンテナ9に接続されている。11は復調器であり、上
Mり幅器10に接続されている。19は比較器であり、
上記復調器11に接続されている。
29は受信データ出力端子であり、上記比較器19に接
続されている。
次に、上記従来例の動作について説明する。第2図にお
いて、送信データが入力端子1から入力されると、変調
器2により変調信号に変調され、増幅器3によシ増幅後
、送信アンテナ4を介して3ヶ−7 送信される。受信側では、受信アンテナ9によりこの信
号を受信すると、増幅器10により増幅し、復調器11
により復調した後、比較器19により「0」または「1
」に判定され、送信データが復元される。
このように、上記従来のデータ伝送装置でも、受信側で
、送信信号を無歪で受信すると、送信データを伝送誤り
なしで復号することができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来のデータ鵞伝送装置では、受信
アンテナで、送信信号を直接受信するとともに、ビル等
により反射、遅延した信号を受信することにより発生す
るマルチパス歪や、無線回線の隣接したチャネルの信号
を受信することにより発生する隣接チャネル干渉信号が
加わる場合には、送信データの復号を正しく行うことが
できないという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
マルチパス歪や隣接チャネル干渉信号が加わる場合に、
マルチパス歪や隣接チャネルからの干渉信号による伝送
誤りを軽減できる優れたデータ伝送装置を提供すること
を目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 本発明は上記目的を達成するだめに、送信するディジタ
ルデータを変調する変調器と、その変調器から得られる
変調信号を増幅する増幅器と、増幅器の出力信号を電波
として出力する送信アンテナと、送信アンテナと無線回
線を介して接続し、受信した電波を電気信号に変換する
受信アンテナと、受信アンテナの出力信号を増幅する増
幅器と、増幅器の出力信号を所望の信号に変換する復調
器と、復調器の出力信号から、伝送路で生じるマルチパ
ス歪と送信信号に隣接する信号により生じる干渉信号と
を除去する分数間隔等化器および判定帰還形等化器と、
等化器の出力信号からディジタルデータを復元する比較
器とを設け、伝送路で生じるマルチパス歪と送信信号に
隣接する信号により生じる干渉信号とに起因する伝送誤
りを少なくするようにしたものである。
5 ・\−7 作   用 本発明は上記のような構成により次のような作用を有す
る。すなわち、分数間隔等化器が、隣接チャネル干接信
号の除去と、マルチパス歪の線形歪の除去を行い、判定
帰還形等化器が、マルチパス歪の非線形歪の除去を行う
ため、受信側で、マルチパス歪と隣接チャ9・ルからの
干渉信号による伝送誤りを軽減して、送信データの復号
を行うことができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、左下方は送信側、右上方は隣接チャネル
の送信側、右下方は、左下方の送信側と対をなす受信側
である。
第1図の左下方において、1は送信データの入力端子で
ある。2は送信データを変調する変調器であり、1に接
続されている。3は変調信号を増幅する増幅器であり、
2に接続されている。4は送信アンテナであり、3に接
続されている。
第1図の右上方において、5は隣接チャ9・ルを6ヘー
/ 用いる伝送データの入力端子である。6は入力端子5か
ら人力されたデータを変調する変調器である。7は増幅
器であり、変調器6の出力信号を増幅する。8は送信ア
ンテナであり、増幅器7に接続されている。
また、第1図の右下方において、9は受信アンテナであ
る。10は受信アンテナ9で受信した信号を増幅する増
幅器である。11は受信信号を復調する復調器であり、
増幅器10に接続されている。12は復調器11からの
復調信号を整数分の1ビット間隔(D/N、D:1ビッ
ト間隔、N:整数)毎に遅延する遅延器、13は、遅延
器12からのせンプルn(KN−N<n≦KN、に:整
数)の出力信号γ1(n)をサンプル毎に遅延する遅延
器、14は、遅延器13からの出力γ20を→トンプル
毎に遅延して信号γ3(nlを出力する遅延器である。
また、15は、遅延器12の出力信号γ1°(N)に係
数、(KN)を乗算する乗算器、16は、遅延器13の
出力信号骨γ2(KN)に係数、2(KN)を乗算する
乗算器、17は、遅延器14の出力信号γ3°(N)に
係数7・\−7 ,(KN)を乗算する乗算器であり、乗算器は、N(k
ンプル毎に動作する。それぞれの乗算器の出力信号は加
算器18に入力される。これら遅延器12゜13.14
、乗算器15,16.17は、分数間隔等花器120を
構成している。
19は、加算器18の出力信号を判定して「0」または
「1」の受信データに復元する比較器、20は、比較器
19の出力信号をNサンプル毎に遅延する遅延器、21
は、遅延器20の出力信号51(KN)をNサンプル毎
に遅延する遅延器、22は、遅延器21の出力信号52
(KN)をNサンプル毎に遅延して信号33(KN)を
出力する遅延器、23は、遅延器20の出力信号51(
KN′)に係数b1(□)を乗算する乗算器、24は、
遅延器21の出力信号82°0)に係数b2(KN)を
乗算する乗算器、25は、遅延器22の出力信号53(
KN) vc係数ハKN)を乗算する乗算器であり、そ
れぞれの出力信号は加算器18に入力される。これら遅
延器20,21,22、乗算器23,24..25は、
判定帰還形等化器200を構成している。
また、26は、加算器18の出力信号と比較器19の出
力信号を加算して信号e(KN)を出力する加算器、2
7は、加算器26の出力信号e(KN)と次式 %式%) により、それぞれ係数器15.  ]、 6. 17.
 23゜24.25の次のせンプルの係数γ、 (lG
J+N)、ざ2(KN十刈豹(KN十N)、bl(KN
十N)、b2(腿十N)+ b3 (囮十N)を更新す
る係数更新器、28は、受信データの出力端子である。
ただし、上記のび、βは係数更新時の修正量を定めるパ
ラメータである。
/ 次に、上記実施例の動作について説明する。上記実施例
において、オす、送信データが入力端子1に入力される
と、搬送周波数をflとして、変調器2により変調され
る。変調された信号は、増幅9・\−・ 器3によシ増幅され、送信アンテナ4を介して送信され
る。
また、隣接チャネルにおける伝送データが入力端子5に
入力されると、搬送波周波数をf1+△fとして、変調
器6により変調される。ここで変調された信号は、増幅
器7により増幅され、送信アンテナ8を介して送信され
る。
この時、受信側では、受信アンテナ9を介し、送信デー
タの変調信号を直接受信するとともに、ビルB等による
反射信号と、隣接チャネルの伝送データの変調信号を受
信する。
受信アンテナ9を介して受信側に入力された信号は、増
幅器10により増幅され、復調器11により復調される
。復調された信号は、分数間隔等化器120により、隣
接チャネルの変調信号が、送信データの変調信号に与え
る干渉信号と、ビルB等による反射信号により発生する
マルチパス歪の中の線形歪が除去され、判定帰還形等化
器200により、マルチパス歪の中の非線形歪が除去さ
れる。干渉信号やマルチパス歪が除去された信号は、1
0ヘー/ 加算器18、比較器19、加算器26、係数更新器27
により受信データに復元され、出力端子28に出力され
る。
このように、上記実施例によれば、分数間隔等化器12
0と判定帰還形等化器200により、隣接チャネルから
の干渉信号と、マルチパス歪を除去できるので、干渉信
号やマルチパス歪による伝送誤りを軽減することができ
る。
発明の効果 本発明は上記実施例により明らかなように、受信側に、
分数間隔等化器と判定帰還形等化器とを設け、隣接チャ
ネルからの干渉信号と、マルチパス歪の除去を行うだめ
、干渉信号やマルチパス歪による伝送誤りを軽減し、良
好な伝送特性を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例におけるデータ伝送装置の
ブロック図、第2図は、従来のデータ伝送装置のブロッ
ク図である。 1・・・送信データ入力端子、2・・・変調器、3・・
・増11 ′\−・ 幅器、4・・・送信アンテナ、5・・・隣接チャネル伝
送データ入力端子、6・・・変調器、7・・・増幅器、
8・・・送信アンテナ、9・・・受信アンテナ、10・
・・増幅器、11・・・復調器、120・・・分数間隔
等花器、18・・・加算器、19・・・比較器、200
・・・判定帰還形等化器、26・・・加算器、27・・
・係数更新器、28・・・受信データ出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信するディジタルデータを変調する変調器と、その変
    調器から得られる変調信号を増幅する増幅器と、増幅器
    の出力信号を電波として出力する送信アンテナと、送信
    アンテナから送られた電波を無線回線を介して受信し、
    電気信号に変換する受信アンテナと、受信アンテナの出
    力信号を増幅する増幅器と、増幅器の出力信号を所望の
    信号に変換する復調器と、復調器の出力信号から、伝送
    路で生じるマルチパス歪と送信信号に周波数帯域上で隣
    接する信号により生じる干渉信号とを除去する分数間隔
    等化器および判定帰還形等化器と等化器の出力信号から
    ディジタルデータを復元する比較器とを備えたデータ伝
    送装置。
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