JP2517017B2 - デ―タ伝送装置 - Google Patents
デ―タ伝送装置Info
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- JP2517017B2 JP2517017B2 JP62287893A JP28789387A JP2517017B2 JP 2517017 B2 JP2517017 B2 JP 2517017B2 JP 62287893 A JP62287893 A JP 62287893A JP 28789387 A JP28789387 A JP 28789387A JP 2517017 B2 JP2517017 B2 JP 2517017B2
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- Japan
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- transmission
- amplifier
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、無線回線を介してデータを伝送するディジ
タル移動通信装置等に利用するデータ伝送装置に関す
る。
タル移動通信装置等に利用するデータ伝送装置に関す
る。
従来の技術 第2図は従来のデータ伝送装置の構成を示している。
第2図において、1は送信データ入力端子である。2は
変調器であり、上記入力端子1に接続されてい。3は増
幅器であり、上記変調器2に接続されている。4は送信
アンテナであり、上記増幅器3に接続されている。9は
受信アンテナであり、無線回線により、上記送信アンテ
ナ4に接続されている。10は増幅器であり、上記受信ア
ンテナ9に接続されている。11は復調器であり、上記増
幅器10に接続されている。19は比較器であり、上記復調
器11に接続されている。29は受信データ出力端子であ
り、上記比較器19に接続されている。
第2図において、1は送信データ入力端子である。2は
変調器であり、上記入力端子1に接続されてい。3は増
幅器であり、上記変調器2に接続されている。4は送信
アンテナであり、上記増幅器3に接続されている。9は
受信アンテナであり、無線回線により、上記送信アンテ
ナ4に接続されている。10は増幅器であり、上記受信ア
ンテナ9に接続されている。11は復調器であり、上記増
幅器10に接続されている。19は比較器であり、上記復調
器11に接続されている。29は受信データ出力端子であ
り、上記比較器19に接続されている。
次に、上記従来例の動作について説明する。第2図に
おいて、送信データが入力端子1から入力されると、変
調器2により変調信号に変調され、増幅器3により増幅
後、送信アンテナ4を介して送信される。受信側では、
受信アンテナ9によりこの信号を受信すると、増幅器10
により増幅し、復調器11により復調した後、比較器19に
より「0」または「1」に判定され、送信データが復元
される。
おいて、送信データが入力端子1から入力されると、変
調器2により変調信号に変調され、増幅器3により増幅
後、送信アンテナ4を介して送信される。受信側では、
受信アンテナ9によりこの信号を受信すると、増幅器10
により増幅し、復調器11により復調した後、比較器19に
より「0」または「1」に判定され、送信データが復元
される。
このように、上記従来のデータ伝送装置でも、受信側
で、送信信号を無歪で受信すると、送信データを伝送誤
りなしで復号することができる。
で、送信信号を無歪で受信すると、送信データを伝送誤
りなしで復号することができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来のデータを伝送装置では、受
信アンテナで、送信信号を直接受信するとともに、ビル
等により反射、遅延した信号を受信することにより発生
するマルチパス歪や、無線回線の隣接したチャネルの信
号を受信することにより発生する隣接チャネル干渉信号
が加わる場合には、送信データの復号を正しく行うこと
ができないという問題があった。
信アンテナで、送信信号を直接受信するとともに、ビル
等により反射、遅延した信号を受信することにより発生
するマルチパス歪や、無線回線の隣接したチャネルの信
号を受信することにより発生する隣接チャネル干渉信号
が加わる場合には、送信データの復号を正しく行うこと
ができないという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであ
り、マルチパス歪や隣接チャネル干渉信号が加わる場合
に、マルチパス歪や隣接チャネルからの干渉信号による
伝送誤りを軽減できる優れたデータ伝送装置を提供する
ことを目的とするものである。
り、マルチパス歪や隣接チャネル干渉信号が加わる場合
に、マルチパス歪や隣接チャネルからの干渉信号による
伝送誤りを軽減できる優れたデータ伝送装置を提供する
ことを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、送信するディジ
タルデータを変調する変調器と、その変調器から得られ
る変調信号を増幅する増幅器と、増幅器の出力信号を電
波として出力する送信アンテナと、送信アンテナと無線
回線を介して接続し、受信した電波を電気信号に変換す
る受信アンテナと、受信アンテナの出力信号を増幅する
増幅器と、増幅器の出力信号を所望の信号に変換する復
調器と、復調器の出力信号から、伝送路で生じるマルチ
パス歪と送信信号に隣接する信号により生じる干渉信号
とを除去する分数間隔等化器および判定帰還形等化器
と、等化器の出力信号からディジタルデータを復元する
比較器とを設け、伝送路で生じるマルチパス歪と送信信
号に隣接する信号により生じる干渉信号とに起因する伝
送誤りを少なくするようにしたものである。
タルデータを変調する変調器と、その変調器から得られ
る変調信号を増幅する増幅器と、増幅器の出力信号を電
波として出力する送信アンテナと、送信アンテナと無線
回線を介して接続し、受信した電波を電気信号に変換す
る受信アンテナと、受信アンテナの出力信号を増幅する
増幅器と、増幅器の出力信号を所望の信号に変換する復
調器と、復調器の出力信号から、伝送路で生じるマルチ
パス歪と送信信号に隣接する信号により生じる干渉信号
とを除去する分数間隔等化器および判定帰還形等化器
と、等化器の出力信号からディジタルデータを復元する
比較器とを設け、伝送路で生じるマルチパス歪と送信信
号に隣接する信号により生じる干渉信号とに起因する伝
送誤りを少なくするようにしたものである。
作用 本発明は上記のような構成により次のような作用を有
する。すなわち、分数間隔等化器が、隣接チャネル干渉
信号の除去と、マルチパス歪の線形歪の除去を行い、判
定帰還等化器が、マルチパス歪の非線形歪の除去を行う
ため、受信側で、マルチパス歪と隣接チャネルからの干
渉信号による伝送誤りを軽減して、送信データの復号を
行うことができる。
する。すなわち、分数間隔等化器が、隣接チャネル干渉
信号の除去と、マルチパス歪の線形歪の除去を行い、判
定帰還等化器が、マルチパス歪の非線形歪の除去を行う
ため、受信側で、マルチパス歪と隣接チャネルからの干
渉信号による伝送誤りを軽減して、送信データの復号を
行うことができる。
実 施 例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。
第1図において、左下方は送信側、右上方は隣接チャネ
ルの送信側、右下方は、左下方の送信側と対をなす受信
側である。
第1図において、左下方は送信側、右上方は隣接チャネ
ルの送信側、右下方は、左下方の送信側と対をなす受信
側である。
第1図の左下方において、1は送信データの入力端子
である。2は送信データを変調する変調器であり、1に
接続されている。3は変調信号を増幅する増幅器であ
り、2に接続されている。4は送信アンテナであり、3
に接続されている。
である。2は送信データを変調する変調器であり、1に
接続されている。3は変調信号を増幅する増幅器であ
り、2に接続されている。4は送信アンテナであり、3
に接続されている。
第1図の右上方において、5は隣接チャネルを用いる
伝送データの入力端子である。6は入力端子5から入力
されたデータを変調する変調器である。7は増幅器であ
り、変調器6の出力信号を増幅する。8は送信アンテナ
であり、増幅器7に接続されている。
伝送データの入力端子である。6は入力端子5から入力
されたデータを変調する変調器である。7は増幅器であ
り、変調器6の出力信号を増幅する。8は送信アンテナ
であり、増幅器7に接続されている。
また、第1図の右下方において、9は受信アンテナで
ある。10は受信アンテナ9で受信した信号を増幅する増
幅器である。11は受信信号を復調する復調器であり、増
幅器10に接続されている。12は復調器11からの復調信号
を整数分の1ビット間隔(D/N,D:1ビット間隔,N:整数)
毎に遅延する遅延器,13は、遅延器12からのサンプルn
(KN−N<N≦KN,K:整数)の出力信号γ1 (n)をサ
ンプル毎に遅延する遅延器、14は、遅延器13からの出力
γ2 (n)をサンプル毎に遅延して信号γ3 (n)を出
力する遅延器である。
ある。10は受信アンテナ9で受信した信号を増幅する増
幅器である。11は受信信号を復調する復調器であり、増
幅器10に接続されている。12は復調器11からの復調信号
を整数分の1ビット間隔(D/N,D:1ビット間隔,N:整数)
毎に遅延する遅延器,13は、遅延器12からのサンプルn
(KN−N<N≦KN,K:整数)の出力信号γ1 (n)をサ
ンプル毎に遅延する遅延器、14は、遅延器13からの出力
γ2 (n)をサンプル毎に遅延して信号γ3 (n)を出
力する遅延器である。
また、15は、遅延器12の出力信号γ1 (KN)に係数γ
1 (KN)を乗算する乗算器、16は、遅延器13の出力信号
γ2 (KN)に係数γ2 (KN)を乗算する乗算器、17は、
遅延器14の出力信号γ3 (KN)に係数γ3 (KN)を乗算
する乗算器であり、乗算器は、Nサンプル毎に動作す
る。それぞれの乗算器の出力信号は加算器18に入力され
る。これら遅延器12,13,14、乗算器15,16,17は、分数間
隔等化器120を構成している。
1 (KN)を乗算する乗算器、16は、遅延器13の出力信号
γ2 (KN)に係数γ2 (KN)を乗算する乗算器、17は、
遅延器14の出力信号γ3 (KN)に係数γ3 (KN)を乗算
する乗算器であり、乗算器は、Nサンプル毎に動作す
る。それぞれの乗算器の出力信号は加算器18に入力され
る。これら遅延器12,13,14、乗算器15,16,17は、分数間
隔等化器120を構成している。
19は、加算器18の出力信号を判定していて「0」また
は「1」の受信データに復元する比較器、20は、比較器
19の出力信号をNサンプル毎に遅延する遅延器、21は、
遅延器20の出力信号S1 (KN)をNサンプル毎に遅延する
遅延器、22は、遅延器21の出力信号S2 (KN)をNサンプ
ル毎に遅延して信号S3 (KN)を出力する遅延器、23は、
遅延器20の出力信号S1(KN)係数b1 (KN)を乗算する乗
算器、24は、遅延器21の出力信号S2 (KN)に係数b2
(KN)を乗算する乗算器、25は、遅延器22の出力信号S3
(KN)に係数b3 (KN)を乗算する乗算器であり、それぞ
れの出力信号は加算器18に入力される。これら遅延器2
0,21,22、乗算器23,24,25は、判定帰還形等化器200を構
成している。
は「1」の受信データに復元する比較器、20は、比較器
19の出力信号をNサンプル毎に遅延する遅延器、21は、
遅延器20の出力信号S1 (KN)をNサンプル毎に遅延する
遅延器、22は、遅延器21の出力信号S2 (KN)をNサンプ
ル毎に遅延して信号S3 (KN)を出力する遅延器、23は、
遅延器20の出力信号S1(KN)係数b1 (KN)を乗算する乗
算器、24は、遅延器21の出力信号S2 (KN)に係数b2
(KN)を乗算する乗算器、25は、遅延器22の出力信号S3
(KN)に係数b3 (KN)を乗算する乗算器であり、それぞ
れの出力信号は加算器18に入力される。これら遅延器2
0,21,22、乗算器23,24,25は、判定帰還形等化器200を構
成している。
また、26は、加算器18の出力信号と比較器19の出力信
号を加算して信号e(KN)を出力する加算器、27は、加
算器26の出力信号e(KN)と次式 γ1 (KN+N)=γ1 (KN)+αγ1 (KN)e(KN) γ2 (KN+N)=γ2 (KN)+αγ2 (KN)e(KN) γ3 (KN+N)=γ3 (KN)+αγ3 (KN)e(KN) b1 (KN+N)=b1 (KN)+βS1 (KN)e(KN) b2 (KN+N)=b2 (KN)+βS2 (KN)e(KN) b3 (KN+N)=b3 (KN)+βS3 (KN)e(KN) により、それぞれ係数器15,16,17,23,24,25の次のサン
プルの係数γ1 (KN+N),γ2 (KN+N)γ3
(KN+N),b1 (KN+N),b2 (KN+N),b3 (KN+N)
を更新する係数更新器、28は、受信データの出力端子で
ある。ただし、上記のα,βは係数更新時の修正量を定
めるパラメータである。
号を加算して信号e(KN)を出力する加算器、27は、加
算器26の出力信号e(KN)と次式 γ1 (KN+N)=γ1 (KN)+αγ1 (KN)e(KN) γ2 (KN+N)=γ2 (KN)+αγ2 (KN)e(KN) γ3 (KN+N)=γ3 (KN)+αγ3 (KN)e(KN) b1 (KN+N)=b1 (KN)+βS1 (KN)e(KN) b2 (KN+N)=b2 (KN)+βS2 (KN)e(KN) b3 (KN+N)=b3 (KN)+βS3 (KN)e(KN) により、それぞれ係数器15,16,17,23,24,25の次のサン
プルの係数γ1 (KN+N),γ2 (KN+N)γ3
(KN+N),b1 (KN+N),b2 (KN+N),b3 (KN+N)
を更新する係数更新器、28は、受信データの出力端子で
ある。ただし、上記のα,βは係数更新時の修正量を定
めるパラメータである。
次に、上記実施例の動作について説明する。上記実施
例において、まず、送信データが入力端子1に入力され
ると、搬送周波数をf1として、変調器2により変調され
る。変調された信号は、増幅器3により増幅され、送信
アンテナ4を介して送信される。
例において、まず、送信データが入力端子1に入力され
ると、搬送周波数をf1として、変調器2により変調され
る。変調された信号は、増幅器3により増幅され、送信
アンテナ4を介して送信される。
また、隣接チャネルにおける伝送データが入力端子5
に入力されると、搬送波周波数をf1+Δfとして、変調
器6により変調される。ここで変調された信号は、増幅
器7により増幅され、送信アンテナ8を介して送信され
る。
に入力されると、搬送波周波数をf1+Δfとして、変調
器6により変調される。ここで変調された信号は、増幅
器7により増幅され、送信アンテナ8を介して送信され
る。
この時、受信側では、受信アンテナ9を介し、送信デ
ータの変調信号を直接受信するとともに、ビルB等によ
る反射信号と、隣接チャネルの伝送データの変調信号を
受信する。
ータの変調信号を直接受信するとともに、ビルB等によ
る反射信号と、隣接チャネルの伝送データの変調信号を
受信する。
受信アンテナ9を介して受信側に入力された信号は、
増幅器10により増幅され、復調器11により復調される。
復調された信号は、分数間隔等化器120により、隣接チ
ャネルの変調信号が、送信データの変調信号に与える干
渉信号と、ビルB等による反射信号により発生するマル
チパス歪の中の線形歪が除去され、判定帰還形等化器20
0により、マルチパス歪の中の非線形歪が除去される。
干渉信号やマルチパス歪が除去された信号は、加算器1
8、比較器19、加算器26、係数更新器27により受信デー
タに復元され、出力端子28に出力される。
増幅器10により増幅され、復調器11により復調される。
復調された信号は、分数間隔等化器120により、隣接チ
ャネルの変調信号が、送信データの変調信号に与える干
渉信号と、ビルB等による反射信号により発生するマル
チパス歪の中の線形歪が除去され、判定帰還形等化器20
0により、マルチパス歪の中の非線形歪が除去される。
干渉信号やマルチパス歪が除去された信号は、加算器1
8、比較器19、加算器26、係数更新器27により受信デー
タに復元され、出力端子28に出力される。
このように、上記実施例によれば、分数間隔等化器12
0と判定帰還形等化器200により、隣接チャネルからの干
渉信号と、マルチパス歪を除去できるので、干渉信号や
マルチパス歪による伝送誤りを軽減することができる。
0と判定帰還形等化器200により、隣接チャネルからの干
渉信号と、マルチパス歪を除去できるので、干渉信号や
マルチパス歪による伝送誤りを軽減することができる。
発明の効果 本発明は上記実施例により明らかなように、受信側
に、分数間隔等化器と判定帰還形等化器とを設け、分数
間隔等化器は、伝送路で生じるマルチパス歪の線形歪と
送信信号の周波数帯域上で隣接する信号により生じる干
渉信号を除去し、判定帰還型等化器は伝送路で生じるマ
ルチパス歪の非線形歪を除去するため、干渉信号やマル
チパス歪による伝送誤りを軽減し、良好な伝送特性を実
現することができる。
に、分数間隔等化器と判定帰還形等化器とを設け、分数
間隔等化器は、伝送路で生じるマルチパス歪の線形歪と
送信信号の周波数帯域上で隣接する信号により生じる干
渉信号を除去し、判定帰還型等化器は伝送路で生じるマ
ルチパス歪の非線形歪を除去するため、干渉信号やマル
チパス歪による伝送誤りを軽減し、良好な伝送特性を実
現することができる。
第1図は、本発明の一実施例におけるデータ伝送装置の
ブロック図、第2図は、従来のデータ伝送装置のブロッ
ク図である。 1……送信データ入力端子、2……変調器、3……増幅
器、4……送信アンテナ、5……隣接チャネル伝送デー
タ入力端子、6……変調器、7……増幅器、8……送信
アンテナ、9……受信アンテナ、10……増幅器、11……
復調器、120……分数間隔等化器、18……加算器、19…
…比較器、200……判定帰還形等化器、26……加算器、2
7……係数更新器、28……受信データ出力端子。
ブロック図、第2図は、従来のデータ伝送装置のブロッ
ク図である。 1……送信データ入力端子、2……変調器、3……増幅
器、4……送信アンテナ、5……隣接チャネル伝送デー
タ入力端子、6……変調器、7……増幅器、8……送信
アンテナ、9……受信アンテナ、10……増幅器、11……
復調器、120……分数間隔等化器、18……加算器、19…
…比較器、200……判定帰還形等化器、26……加算器、2
7……係数更新器、28……受信データ出力端子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−16129(JP,A) 昭和61年度電子通信学会総合全国大会 講演論文集分冊10(昭61−3)P.2360 電子情報通信学会論文誌B−▲II▼ Vol.J72−B−▲II▼No.11 (1989−11)P.587−594
Claims (1)
- 【請求項1】送信するディジタルデータを変調する変調
器と、この変調器から得られる変調信号を増幅する増幅
器と、この増幅器の出力信号を電波として出力する送信
アンテナと、この送信アンテナが出力する電波を無線回
線を介して受信し、電気信号に変換する受信アンテナ
と、この受信アンテナの出力信号を増幅する増幅器と、
この増幅器の出力信号を復調する復調器と、この復調器
の出力信号から、伝送路で生じるマルチパス歪の線形歪
と送信信号の周波数帯域上で隣接する信号により生じる
干渉信号を除去する分数間隔等化器と、前記復調器の出
力信号から、伝送路で生じるマルチパス歪の非線形歪を
除去する判定帰還型等化器と、前記分数間隔等化器及び
前記判定帰還型等化器の出力信号からディジタルデータ
を復元する比較器とを備えたデータ伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62287893A JP2517017B2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | デ―タ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62287893A JP2517017B2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | デ―タ伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01129539A JPH01129539A (ja) | 1989-05-22 |
JP2517017B2 true JP2517017B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=17723081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62287893A Expired - Fee Related JP2517017B2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | デ―タ伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2517017B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2589811B2 (ja) * | 1989-06-30 | 1997-03-12 | 松下電器産業株式会社 | 受信装置 |
JPH05284063A (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-29 | Idou Tsushin Syst Kaihatsu Kk | 自動等化器 |
BR9815021A (pt) * | 1998-09-04 | 2000-10-03 | Maejima Fumio | Incinerador para remoção de substâncias tóxicas |
US8767869B2 (en) | 2011-08-18 | 2014-07-01 | Qualcomm Incorporated | Joint linear and non-linear cancellation of transmit self-jamming interference |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5564447A (en) * | 1978-11-08 | 1980-05-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Digital signal transmission system |
JPH0614626B2 (ja) * | 1983-05-26 | 1994-02-23 | 株式会社東芝 | 自動波形等化器 |
JPS6016129A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-26 | 日本電気株式会社 | 電源リセツト回路 |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP62287893A patent/JP2517017B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
昭和61年度電子通信学会総合全国大会講演論文集分冊10(昭61−3)P.2360 |
電子情報通信学会論文誌B−▲II▼Vol.J72−B−▲II▼No.11(1989−11)P.587−594 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01129539A (ja) | 1989-05-22 |
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