JPS6016119B2 - 通信機架ケ−ブル接続構造 - Google Patents
通信機架ケ−ブル接続構造Info
- Publication number
- JPS6016119B2 JPS6016119B2 JP2275677A JP2275677A JPS6016119B2 JP S6016119 B2 JPS6016119 B2 JP S6016119B2 JP 2275677 A JP2275677 A JP 2275677A JP 2275677 A JP2275677 A JP 2275677A JP S6016119 B2 JPS6016119 B2 JP S6016119B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- communication equipment
- cable connection
- connection structure
- jack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高密度実装にして大量の外部接続端子を有す
る通信機架において、実装効率良好にして製造上の利点
多く、しかも、接続工法の容易な通信機架ケーブル接続
構造に関するものである。
る通信機架において、実装効率良好にして製造上の利点
多く、しかも、接続工法の容易な通信機架ケーブル接続
構造に関するものである。
従来、この種の分野の装置、例えば搬送装置等において
は通信機架の上部に架上端子板を設けたり、あるいは分
割実装方式では各装置の上部又は下部又は側部等に端子
坂部を何個所か設けて外部との線を集中して行っている
。つまり、従来の方法ではある一定の大きさの雀体の中
に電子部品等を搭載して成るプラグィンュニツトを多数
収容し、多数の外部接続ケーブルを接続しようとすると
、第１図に一例として示す如きものとなる。すなわち、
端子板を装置の上部に集中して設けて外部との結線を行
っているので、多数のラッピング端子のうちからラッピ
ング時における所望するラッピング端子を捜し出すのが
大変になり、加えて端子板部に余分なスペースを必要と
するので、各プラグィンュニットに小形、高密度実装が
要求されることになり、技術的に各種の困難をもたらし
ていた。しかるに近年ますます装置の高密度化が要求さ
れ、この場合には上述した従来の方法では決められた大
きさの篤体内に端子坂部を設置することが困難になり、
又、製造上もプラグィンュニットと端子坂部との間を接
続する架内布線数も膨大になり製造コストの上昇を招い
ていた。
は通信機架の上部に架上端子板を設けたり、あるいは分
割実装方式では各装置の上部又は下部又は側部等に端子
坂部を何個所か設けて外部との線を集中して行っている
。つまり、従来の方法ではある一定の大きさの雀体の中
に電子部品等を搭載して成るプラグィンュニツトを多数
収容し、多数の外部接続ケーブルを接続しようとすると
、第１図に一例として示す如きものとなる。すなわち、
端子板を装置の上部に集中して設けて外部との結線を行
っているので、多数のラッピング端子のうちからラッピ
ング時における所望するラッピング端子を捜し出すのが
大変になり、加えて端子板部に余分なスペースを必要と
するので、各プラグィンュニットに小形、高密度実装が
要求されることになり、技術的に各種の困難をもたらし
ていた。しかるに近年ますます装置の高密度化が要求さ
れ、この場合には上述した従来の方法では決められた大
きさの篤体内に端子坂部を設置することが困難になり、
又、製造上もプラグィンュニットと端子坂部との間を接
続する架内布線数も膨大になり製造コストの上昇を招い
ていた。
その上、工事上も狭い場所での作業になって能率の低下
を招いていた。本発明はこのような点を除去するために
なされたものであって、プラグインュニツトを鉄合する
ジャック相互の間隙を利用し、その間隙に外部接続ケー
ブルとの接続端子を分散して実装し、しかもジャックを
搭載するバックボード‘こ架内配線を施して架内配線の
減少あるいは削除を図ったものである。
を招いていた。本発明はこのような点を除去するために
なされたものであって、プラグインュニツトを鉄合する
ジャック相互の間隙を利用し、その間隙に外部接続ケー
ブルとの接続端子を分散して実装し、しかもジャックを
搭載するバックボード‘こ架内配線を施して架内配線の
減少あるいは削除を図ったものである。
以下、図を用いて詳述する。第２図は本発明に係る通信
機架ケーブル接続構造の一実施例を説明する簡略外観斜
視図であり、第３図はその主要部断面図である。
機架ケーブル接続構造の一実施例を説明する簡略外観斜
視図であり、第３図はその主要部断面図である。
図において、１は通信機架の主フレーム、２は電子部品
等を搭載して成るプラグィンュニット３と鉄合して架内
配線と接続するジャック、４は必要に応じて架内配線の
一部あるいは全部がプリント配線されているものであっ
て、ジャック２を搭載して主フレーム１に固定されるバ
ックボード、５は本発明の特徴であるジャック２を搭載
してない場所、例えばジャック２相互間の間隙に設置さ
れたラッピング端子であって、外部との接続ケーブル６
の端末を接続する。７はプラグインュニツト３を固定す
るための棚箱であり、ケーブルの接続工事を容易にする
ため、接続ケーブル６の端末との接続が終ってから主フ
レーム１に取り付けられる。
等を搭載して成るプラグィンュニット３と鉄合して架内
配線と接続するジャック、４は必要に応じて架内配線の
一部あるいは全部がプリント配線されているものであっ
て、ジャック２を搭載して主フレーム１に固定されるバ
ックボード、５は本発明の特徴であるジャック２を搭載
してない場所、例えばジャック２相互間の間隙に設置さ
れたラッピング端子であって、外部との接続ケーブル６
の端末を接続する。７はプラグインュニツト３を固定す
るための棚箱であり、ケーブルの接続工事を容易にする
ため、接続ケーブル６の端末との接続が終ってから主フ
レーム１に取り付けられる。
この場合には棚箱７に適当な形状の切欠きを設けること
によって棚箱７の主フレーム１への取り付けは容易に行
える。ここで、第２図、第３図にて示すように多数のラ
ッピング端子５はジャック２とプラグィンュニット３と
の実装間隙空間を利用して分散配置したので、プラグイ
ンユニツト３を主フレームー上に全て実装した場合でも
、前面からは端子板は全く見えない、換言すると架装置
の前面は全てプラグィンュニットの実装に割り当てるこ
とが出来る。
によって棚箱７の主フレーム１への取り付けは容易に行
える。ここで、第２図、第３図にて示すように多数のラ
ッピング端子５はジャック２とプラグィンュニット３と
の実装間隙空間を利用して分散配置したので、プラグイ
ンユニツト３を主フレームー上に全て実装した場合でも
、前面からは端子板は全く見えない、換言すると架装置
の前面は全てプラグィンュニットの実装に割り当てるこ
とが出来る。
この状態を示したのが第４図である。このように本発明
では、多くのラッピング端子を分散してプラグインユニ
ツトとジャックとの間に出来る間隙を利用してジャック
を搭載するバックボード上に設ける構造であるので、各
プラグィンュニットの寸法が従来のものよりは大きくて
もよくなるので搭載部品の設計等を容易にし、必要に応
じてバックボード上に架内配線を設けて布線数およびそ
の工数が省け、しかもその実施は特殊な部品、工法等を
開発することなく安定したケーブル接続構造が得られる
。
では、多くのラッピング端子を分散してプラグインユニ
ツトとジャックとの間に出来る間隙を利用してジャック
を搭載するバックボード上に設ける構造であるので、各
プラグィンュニットの寸法が従来のものよりは大きくて
もよくなるので搭載部品の設計等を容易にし、必要に応
じてバックボード上に架内配線を設けて布線数およびそ
の工数が省け、しかもその実施は特殊な部品、工法等を
開発することなく安定したケーブル接続構造が得られる
。
更に、隆体の前面は全てプラグインユニットに割りあて
られるので、装置として実感を備えることが出釆る等の
優れた効果を備えた通信機架ケーブル接続構造が得られ
るものである。
られるので、装置として実感を備えることが出釆る等の
優れた効果を備えた通信機架ケーブル接続構造が得られ
るものである。
第１図は従来のケーブル接続構造を用いた装置の正面図
、第２図は本発明に係るケーブル接続構造を用いた装置
の一実施例を説明する簡略外観斜視図、第３図はその主
要部の断面図、第４図はその正面図である。 １……主フレーム、２…・・・ジャック、３……プラグ
インユニツト、４……バックボード、５……ラッピング
端子、６・・・・・・接続ケーブル、７・・・・・・棚
箱。 第１図 第２図 第３図 第４図
、第２図は本発明に係るケーブル接続構造を用いた装置
の一実施例を説明する簡略外観斜視図、第３図はその主
要部の断面図、第４図はその正面図である。 １……主フレーム、２…・・・ジャック、３……プラグ
インユニツト、４……バックボード、５……ラッピング
端子、６・・・・・・接続ケーブル、７・・・・・・棚
箱。 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- １ 外部との接続ケーブル心線数が非常に多く、大量の
プラグインユニツトを実装する通信機架装置において、
プラグインユニツトに嵌合するジヤツクを実装すると
ともに、該実装したジヤツクとプラグインユニツトとの
実装間隙空間にラツピング端子を設けたバツクボードを
フレームに固定し、ラツピング端子を介して外部とのケ
ーブル接続を行えるように構成したことを特徴とする通
信機架ケーブル接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2275677A JPS6016119B2 (ja) | 1977-03-04 | 1977-03-04 | 通信機架ケ−ブル接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2275677A JPS6016119B2 (ja) | 1977-03-04 | 1977-03-04 | 通信機架ケ−ブル接続構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53108301A JPS53108301A (en) | 1978-09-21 |
| JPS6016119B2 true JPS6016119B2 (ja) | 1985-04-23 |
Family
ID=12091521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2275677A Expired JPS6016119B2 (ja) | 1977-03-04 | 1977-03-04 | 通信機架ケ−ブル接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016119B2 (ja) |
-
1977
- 1977-03-04 JP JP2275677A patent/JPS6016119B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53108301A (en) | 1978-09-21 |
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