JPS60160857A - ト−スト用ふりかけ調味料 - Google Patents
ト−スト用ふりかけ調味料Info
- Publication number
- JPS60160857A JPS60160857A JP59013402A JP1340284A JPS60160857A JP S60160857 A JPS60160857 A JP S60160857A JP 59013402 A JP59013402 A JP 59013402A JP 1340284 A JP1340284 A JP 1340284A JP S60160857 A JPS60160857 A JP S60160857A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toast
- seasoning
- oil
- fat
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Edible Oils And Fats (AREA)
- Seasonings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトーストにふりかけて用いる粉粒状のトースト
用41りかけ調味料に関する。
用41りかけ調味料に関する。
トーストは通常バターやマーガリン等を塗って食してい
るが、最近における食生活の多様化から種々の味付けが
望まれている。
るが、最近における食生活の多様化から種々の味付けが
望まれている。
従来、粉粒状のふりかけ調味料としては種々のものが知
られているが、これらはいずれもご飲用に調製されたも
ので、トースト用に調製されたものはない。従来の41
りかけ調味料は、このようにご飲用に調製されているの
で、これをトーストに用いるには味が適合していない上
、糊っぽいご飯に対しては容易に付着するものであるが
、トーストに振りかけても調味料がトーストの表面とな
じみにクク、付着し難い。もともと従来のふりかけ調味
料は茶碗に盛ったご飯にふりかけて用いるものであるか
ら、付着性についてはほとんど考慮されておらず、この
ためトーストにふりかけた場合、上述したように調味料
が付着し難く、特に顆粒状のものはその付着性が悪く、
単にトーストの表面にのっているだけの状態となるので
、トーストからこぼれ易く、食べにくい上、食卓を汚す
等の問題が生じる。
られているが、これらはいずれもご飲用に調製されたも
ので、トースト用に調製されたものはない。従来の41
りかけ調味料は、このようにご飲用に調製されているの
で、これをトーストに用いるには味が適合していない上
、糊っぽいご飯に対しては容易に付着するものであるが
、トーストに振りかけても調味料がトーストの表面とな
じみにクク、付着し難い。もともと従来のふりかけ調味
料は茶碗に盛ったご飯にふりかけて用いるものであるか
ら、付着性についてはほとんど考慮されておらず、この
ためトーストにふりかけた場合、上述したように調味料
が付着し難く、特に顆粒状のものはその付着性が悪く、
単にトーストの表面にのっているだけの状態となるので
、トーストからこぼれ易く、食べにくい上、食卓を汚す
等の問題が生じる。
本発明は上記の問題点を解決したもので、トースト用調
味料として平均粒度が2.38wa以下の粉粒物からな
り、油部分が全体の1〜80%(重量%、以下同じ)含
有されたものを用いることにより、トースト表面となじ
みが良く、付着性が良好で、トーストからこぼれ難い粉
粒状のトースト用ふりかけ調味料を提供するものである
。
味料として平均粒度が2.38wa以下の粉粒物からな
り、油部分が全体の1〜80%(重量%、以下同じ)含
有されたものを用いることにより、トースト表面となじ
みが良く、付着性が良好で、トーストからこぼれ難い粉
粒状のトースト用ふりかけ調味料を提供するものである
。
以下、本発明につき更に詳しく説明Jる。
本発明に係るトースト用ふりかけ調味料は、油脂分を全
体の1〜80%含有するもので、油脂分量が1%より少
ないとトーストに対する付着性が悪く、80%より多い
と呈味性に問題が生じる。
体の1〜80%含有するもので、油脂分量が1%より少
ないとトーストに対する付着性が悪く、80%より多い
と呈味性に問題が生じる。
好ましくは、油脂分量は2〜50%であり、この範囲で
付着性、呈味性をより優れたものにすることができる。
付着性、呈味性をより優れたものにすることができる。
本発明で用いる油脂分としては、トースト表面に対する
なじみ易さ、付着性の点で融点45℃以下の油脂分、例
えば澱粉、デキストリン、乳糖等でコーティングしたラ
ード、植物油脂等の1種又は2種以上を使用づることが
好ましいが、これだけではり味性の劣る場合があるので
、融点45℃以下の油脂分に融点45℃を越える油脂分
、より好適には融点45〜50℃の油脂分、例えば硬化
植物油脂(パーム油)等の1種又は2種以上を併用する
ことが好ましく、このように融点45℃以下の油脂分と
融点45℃を越える油脂分とを併用することにより、ト
ーストに対する付着性をより確実なものとし、しかも呈
味性、粉体物性又は流動性に優れた調味料を調製し得る
。この場合、融点45℃以下の油脂分と融点45℃を越
える油脂分とは、重(H1J合で前者100重量部に対
して後者50重mm以上の比率で併用することが好まし
く、これにより調味料の付着性、呈味性、粉体物性又は
流動性を優れたものに調製し得るばかりでなく、調製に
際して造粒を行なう場合、低温度で溶解、造粒し得るの
で油脂分の呈味性を変えるような不都合を防止でき、ま
た造粒物の粒径をそろえることができ、使用性を良好な
ものにすることができる。
なじみ易さ、付着性の点で融点45℃以下の油脂分、例
えば澱粉、デキストリン、乳糖等でコーティングしたラ
ード、植物油脂等の1種又は2種以上を使用づることが
好ましいが、これだけではり味性の劣る場合があるので
、融点45℃以下の油脂分に融点45℃を越える油脂分
、より好適には融点45〜50℃の油脂分、例えば硬化
植物油脂(パーム油)等の1種又は2種以上を併用する
ことが好ましく、このように融点45℃以下の油脂分と
融点45℃を越える油脂分とを併用することにより、ト
ーストに対する付着性をより確実なものとし、しかも呈
味性、粉体物性又は流動性に優れた調味料を調製し得る
。この場合、融点45℃以下の油脂分と融点45℃を越
える油脂分とは、重(H1J合で前者100重量部に対
して後者50重mm以上の比率で併用することが好まし
く、これにより調味料の付着性、呈味性、粉体物性又は
流動性を優れたものに調製し得るばかりでなく、調製に
際して造粒を行なう場合、低温度で溶解、造粒し得るの
で油脂分の呈味性を変えるような不都合を防止でき、ま
た造粒物の粒径をそろえることができ、使用性を良好な
ものにすることができる。
本発明のトースト用ふりかけ調味料には、上述した油脂
分1〜80%、より好ましくは2〜50%に加えて、非
油脂分99〜20%、より好ましくは98〜50%が配
合される。この場合、非油脂分としては、シナモン等の
香辛料粉末、砂糖、ブドウ糖、果糖等の糖類、グルタミ
ン酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム等の化学調味料
、野菜や果物の乾燥粉砕物、牛肉等のエキス、ゴマ、食
塩、香料、着色料、保存料などの1種又は2種以上が使
用され1qる。なお、食塩を配合する場合、その配合量
は全体の4%以下とすることが、トーストに対する呈味
性の点で好ましい。
分1〜80%、より好ましくは2〜50%に加えて、非
油脂分99〜20%、より好ましくは98〜50%が配
合される。この場合、非油脂分としては、シナモン等の
香辛料粉末、砂糖、ブドウ糖、果糖等の糖類、グルタミ
ン酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム等の化学調味料
、野菜や果物の乾燥粉砕物、牛肉等のエキス、ゴマ、食
塩、香料、着色料、保存料などの1種又は2種以上が使
用され1qる。なお、食塩を配合する場合、その配合量
は全体の4%以下とすることが、トーストに対する呈味
性の点で好ましい。
本発明のトースト用ふりかけ調味料は、平均粒径2.3
B+nm以下、より好ましくは1.19mmの粉粒状に
調製されるもので、これにより付着性が良好で食べやす
いトースト用ふりかけ調味料が得られる。本発明のトー
スト用ふりかけ調味料の製造法には特に制限がなく、例
えばそれぞれ平均粒度2.38w以下の油脂分と非油脂
分とを互に混合するようにしてもよく、或いは油脂分と
非油脂分との混合物を平均粒度2.38+nm以下に粉
砕したり造粒したり等する方法が採用できる。
B+nm以下、より好ましくは1.19mmの粉粒状に
調製されるもので、これにより付着性が良好で食べやす
いトースト用ふりかけ調味料が得られる。本発明のトー
スト用ふりかけ調味料の製造法には特に制限がなく、例
えばそれぞれ平均粒度2.38w以下の油脂分と非油脂
分とを互に混合するようにしてもよく、或いは油脂分と
非油脂分との混合物を平均粒度2.38+nm以下に粉
砕したり造粒したり等する方法が採用できる。
本発明のトースト用ふりかけ調味料は、焼きたてのトー
ストに直接又はバターやマーガリン等を塗った上にふり
かけて用いるものであるが、この場合本発明のふりかけ
貝味料はトーストとのなじみが良く、付着性が良好であ
るため、調味料がトーストからこぼれ落ち難り、従って
食べ易く、また食卓を汚すことなく用いることができる
ものである。
ストに直接又はバターやマーガリン等を塗った上にふり
かけて用いるものであるが、この場合本発明のふりかけ
貝味料はトーストとのなじみが良く、付着性が良好であ
るため、調味料がトーストからこぼれ落ち難り、従って
食べ易く、また食卓を汚すことなく用いることができる
ものである。
以下、実施例を示すが、本発明は下記の実施例に限定さ
れるものではない。
れるものではない。
[実施例1]
植物油脂粉末(m+)37〜41℃) 40kaヂーズ
粉末 30〃 粉末香辛料 40I? 化学調味料 5〃 食 塩 5 n グラニユー糖 10〃 上記成分をV型ブレンダーに投入、混合し、粉砕して平
均粒度2.38mm以下に調製し、トースト用75Nり
かけ調味料を得た。
粉末 30〃 粉末香辛料 40I? 化学調味料 5〃 食 塩 5 n グラニユー糖 10〃 上記成分をV型ブレンダーに投入、混合し、粉砕して平
均粒度2.38mm以下に調製し、トースト用75Nり
かけ調味料を得た。
このものをバターを塗った焼きたてのトースト上にふり
かけた俊、ふりかけ面を下に向けても調味料はこぼれ落
ちず、良好な付着性を示した。
かけた俊、ふりかけ面を下に向けても調味料はこぼれ落
ちず、良好な付着性を示した。
[実施例2]
シナモン 20 Ka
粉末油脂(mp35℃) 20〃
(lifp47℃> 20!/
グラニユー糖 40〃
上記成分をリボンミキサーに投入、混合し、粉砕して平
均粒度2.38w+m以下に調製し、トースト用ふりか
け調味料を得た。
均粒度2.38w+m以下に調製し、トースト用ふりか
け調味料を得た。
このものを実施例1と同様にして使用したところ、同様
に良好な付着性を示した。
に良好な付着性を示した。
なお比較のため、市販のご飲用ふりかけ調味料5fil
を用いて同様に何着性を調べたところ、トーストを下に
向けた時にいずれもふりかけ邑の約70〜90%がこぼ
れ落ちた。
を用いて同様に何着性を調べたところ、トーストを下に
向けた時にいずれもふりかけ邑の約70〜90%がこぼ
れ落ちた。
出願人 ラ イ オ ン 株式会社
代理人 弁理士 小 島 隆 司
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、平均粒度2.38n以下の粉粒物からなり、油部分
を全体の1〜80重邑%含有していることを特徴とする
トースト用ふりか#f調味料。 2、油部分の含有量が全体の2〜50重量%である特許
請求の範囲第1項記載の調味料。 3、油部分が融点45℃以下のものを含有するものであ
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の調味料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59013402A JPS60160857A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | ト−スト用ふりかけ調味料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59013402A JPS60160857A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | ト−スト用ふりかけ調味料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60160857A true JPS60160857A (ja) | 1985-08-22 |
Family
ID=11832127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59013402A Pending JPS60160857A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | ト−スト用ふりかけ調味料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60160857A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010124760A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Q P Corp | トースト用油脂食品 |
JP2015104367A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | キユーピー株式会社 | 乾燥調味料 |
JP2017127255A (ja) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | 日清オイリオグループ株式会社 | 調味料用粉末油脂組成物 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5231861A (en) * | 1975-09-01 | 1977-03-10 | Kyowa Hakko Kogyo Kk | Method of producing dried food and seasoning agent of good preservation |
JPS564850A (en) * | 1979-06-26 | 1981-01-19 | Nec Corp | Microprogram control unit |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP59013402A patent/JPS60160857A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5231861A (en) * | 1975-09-01 | 1977-03-10 | Kyowa Hakko Kogyo Kk | Method of producing dried food and seasoning agent of good preservation |
JPS564850A (en) * | 1979-06-26 | 1981-01-19 | Nec Corp | Microprogram control unit |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010124760A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Q P Corp | トースト用油脂食品 |
JP2015104367A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | キユーピー株式会社 | 乾燥調味料 |
JP2017127255A (ja) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | 日清オイリオグループ株式会社 | 調味料用粉末油脂組成物 |
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