JPS60160313A - 埋込型配線器具 - Google Patents
埋込型配線器具Info
- Publication number
- JPS60160313A JPS60160313A JP59014424A JP1442484A JPS60160313A JP S60160313 A JPS60160313 A JP S60160313A JP 59014424 A JP59014424 A JP 59014424A JP 1442484 A JP1442484 A JP 1442484A JP S60160313 A JPS60160313 A JP S60160313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- lid
- embedded wiring
- frame
- storage chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は埋込配線ボックスに取付けて使用するコンセン
ト、スイッチ等の埋込型配線器具に関するものである。
ト、スイッチ等の埋込型配線器具に関するものである。
従来の埋込型配線器具は、第1図に示すように端子を収
納した器台20と蓋体21とを組立金具22で一体状に
加締固定して埋込型配線器具を組立てた後、該配線器具
をさらに、取付金具23に加締固定しこの取付金具23
を介し壁面に埋設の配線ざツクス24に取付けていたが
、組立工程において上記組立金具22及び取付金具23
等の部品やこれらを加締める加締治具を必要とするなど
組立作業が複雑で、しかも、組立に必要な組立金具22
及4h具23を打抜加工する金型及びプレス機械を必要
とし、埋込型配線器具の製作には多額の設備費を必要と
するばかりでなく、組立金具22及び取付金具23が鉄
製であるために湿気等によって錆びて腐食し電気的機械
的事故を誘発する危険性があるなど多くの問題点があっ
た。
納した器台20と蓋体21とを組立金具22で一体状に
加締固定して埋込型配線器具を組立てた後、該配線器具
をさらに、取付金具23に加締固定しこの取付金具23
を介し壁面に埋設の配線ざツクス24に取付けていたが
、組立工程において上記組立金具22及び取付金具23
等の部品やこれらを加締める加締治具を必要とするなど
組立作業が複雑で、しかも、組立に必要な組立金具22
及4h具23を打抜加工する金型及びプレス機械を必要
とし、埋込型配線器具の製作には多額の設備費を必要と
するばかりでなく、組立金具22及び取付金具23が鉄
製であるために湿気等によって錆びて腐食し電気的機械
的事故を誘発する危険性があるなど多くの問題点があっ
た。
本発明は上記点に鑑みなされたもので、以下これを図示
した実施例について説明するに、第2図及び第3図にお
いて1は可撓性を有する合成樹脂等からなる蓋体で、中
央部に形成の矩形状突出部2の両側に取付板体3.3が
一体成形され、該取付板体3.3には夫々長孔4と螺子
孔5が穿設されている。6tj上記蓋体1の矩形状突出
部2の底面に穿設したテーパー壁面6αを有する嵌合口
、7、7は矩形状突出部2の両側壁下方に一体に突出さ
せて形成の係止板で、その先端には傾斜面7bを有する
掛止部7αが設けられてる08は合成樹脂からなる器台
、10は該器台8の端子収納室9の開口縁に設けた傾斜
側面10αを有する枠体で、該枠体10は前記蓋体1と
器台8とを一体状に組立てた際、第3図に示すように蓋
体1の矩形状突出部2の底面に穿設したテーパー壁面6
αを有する嵌合口6に嵌め合わされ、これによって器台
8と蓋体1との間に生ずるガタを防止する。11.11
は器台8の両側壁に突設の頂部傾斜面11aを有する係
止突起で、該係止突起11.11に、前記蓋体IK設け
た先端に傾斜面7bを有する係止板7.7の掛止部7a
を、係止板7.7の弾性に抗して上方から強制的にワン
タッチで嵌合係止させ第4図に示すように蓋体1と器台
8とを一体状に嵌着固定して埋込型配線器具を組立て、
第5図に示すように蓋体1の取付板体3.3に穿設の長
孔4.4にネジを挿通して壁面に埋設の配線ボックス1
2にネジ止めして取付ける。第6図は蓋体1の矩形状突
出部2の両端側壁下方に一体に突出させて係止板7.7
を設け、該係止板7の先端掛止部7aを器台8の両端側
壁に設けた係止突起11.11に夫々強制的に係止させ
て蓋体1と器台8とを一体状に嵌合係止させてなる本発
明の他の実施例を示す大型の埋込型配線器具の説明図で
ある。なお、蓋体1に設けた係止板7の先端掛止部7α
は第7図に示すようにその両端を上方に直角に立ちあが
らせて設けてもよい。また、図中13は埋込型配線器具
上に覆せた化粧板である。
した実施例について説明するに、第2図及び第3図にお
いて1は可撓性を有する合成樹脂等からなる蓋体で、中
央部に形成の矩形状突出部2の両側に取付板体3.3が
一体成形され、該取付板体3.3には夫々長孔4と螺子
孔5が穿設されている。6tj上記蓋体1の矩形状突出
部2の底面に穿設したテーパー壁面6αを有する嵌合口
、7、7は矩形状突出部2の両側壁下方に一体に突出さ
せて形成の係止板で、その先端には傾斜面7bを有する
掛止部7αが設けられてる08は合成樹脂からなる器台
、10は該器台8の端子収納室9の開口縁に設けた傾斜
側面10αを有する枠体で、該枠体10は前記蓋体1と
器台8とを一体状に組立てた際、第3図に示すように蓋
体1の矩形状突出部2の底面に穿設したテーパー壁面6
αを有する嵌合口6に嵌め合わされ、これによって器台
8と蓋体1との間に生ずるガタを防止する。11.11
は器台8の両側壁に突設の頂部傾斜面11aを有する係
止突起で、該係止突起11.11に、前記蓋体IK設け
た先端に傾斜面7bを有する係止板7.7の掛止部7a
を、係止板7.7の弾性に抗して上方から強制的にワン
タッチで嵌合係止させ第4図に示すように蓋体1と器台
8とを一体状に嵌着固定して埋込型配線器具を組立て、
第5図に示すように蓋体1の取付板体3.3に穿設の長
孔4.4にネジを挿通して壁面に埋設の配線ボックス1
2にネジ止めして取付ける。第6図は蓋体1の矩形状突
出部2の両端側壁下方に一体に突出させて係止板7.7
を設け、該係止板7の先端掛止部7aを器台8の両端側
壁に設けた係止突起11.11に夫々強制的に係止させ
て蓋体1と器台8とを一体状に嵌合係止させてなる本発
明の他の実施例を示す大型の埋込型配線器具の説明図で
ある。なお、蓋体1に設けた係止板7の先端掛止部7α
は第7図に示すようにその両端を上方に直角に立ちあが
らせて設けてもよい。また、図中13は埋込型配線器具
上に覆せた化粧板である。
本発明によれば、上述のように可撓性を有する合成樹脂
からなる蓋体1の矩形状突出部2の両側壁下方に一体に
突出させて設けた係止板7の先端掛止部7αを、器台8
の両側壁に設けだ係止突起11に強制的に係止させて器
台8と蓋体lとを一体状に嵌合固定して埋込型配線器具
を組立てるので、何等工具を必要とせずに埋込型配線器
具の組立がワンタッチで簡単迅速に行えるばかりでなく
、器台8と蓋体1とを一体状に組立てた際、蓋体1の矩
形状突出部2の底面に穿設のテーパー壁面6αを有する
嵌合口6に、器台8の端子収納室9の開口縁に設けた枠
体10の傾斜側面10aが嵌め合わされるので、使用中
に器台8と蓋体1との間にガタが生じるような恐れは全
くなく、また、壁面に埋設の配線ボックス12への取付
けは、蓋体1の矩形状突出部2の両側に形成の取付板体
3.3の両端部をネジ止めするだけで簡単に取付けられ
、従来のように組立金具や取付金具を一切必要としない
から、これら組立部品及び組立部品を製作するための金
型やプレス機械等の諸経費を大巾に節減でき、しかも、
鉄製の組立金具や取付金具の腐食に起因する電気的機械
的事故を誘発する惧れかない等の浸れた効果がある。
からなる蓋体1の矩形状突出部2の両側壁下方に一体に
突出させて設けた係止板7の先端掛止部7αを、器台8
の両側壁に設けだ係止突起11に強制的に係止させて器
台8と蓋体lとを一体状に嵌合固定して埋込型配線器具
を組立てるので、何等工具を必要とせずに埋込型配線器
具の組立がワンタッチで簡単迅速に行えるばかりでなく
、器台8と蓋体1とを一体状に組立てた際、蓋体1の矩
形状突出部2の底面に穿設のテーパー壁面6αを有する
嵌合口6に、器台8の端子収納室9の開口縁に設けた枠
体10の傾斜側面10aが嵌め合わされるので、使用中
に器台8と蓋体1との間にガタが生じるような恐れは全
くなく、また、壁面に埋設の配線ボックス12への取付
けは、蓋体1の矩形状突出部2の両側に形成の取付板体
3.3の両端部をネジ止めするだけで簡単に取付けられ
、従来のように組立金具や取付金具を一切必要としない
から、これら組立部品及び組立部品を製作するための金
型やプレス機械等の諸経費を大巾に節減でき、しかも、
鉄製の組立金具や取付金具の腐食に起因する電気的機械
的事故を誘発する惧れかない等の浸れた効果がある。
第1図は従来の埋込型配線器具を示す説明図、第2図は
本発明の実施例を示す分解斜視図、第3図は一部欠截説
明図、第4図は組立状態を示す斜視図、第5図は使用状
態を示す説明図、第6図及び第7図は本発明の他の実施
例を示す説明図である0 1+蓋 体 2:矩形状突出部 3;取付板体 6;嵌合口 6α;テーパー壁面 7+係止板 りa、掛止部 8+器 合 9:端子収納室 10:枠 体 101! +傾斜側面 1に係止突起
本発明の実施例を示す分解斜視図、第3図は一部欠截説
明図、第4図は組立状態を示す斜視図、第5図は使用状
態を示す説明図、第6図及び第7図は本発明の他の実施
例を示す説明図である0 1+蓋 体 2:矩形状突出部 3;取付板体 6;嵌合口 6α;テーパー壁面 7+係止板 りa、掛止部 8+器 合 9:端子収納室 10:枠 体 101! +傾斜側面 1に係止突起
Claims (1)
- 端子収納室(9)の開口縁に傾斜側面(1oa)を有す
る枠体(lO)を形成し両側壁に係止突起(11)を突
設してなる器台(8)と、可撓性を有する合成樹脂から
なり両側に取付板体(3)、(3)を一体成形した矩形
状突出部(2)に上記器台(8)の端子収納室(9)の
開口縁に設けた枠体(lO)を嵌め合せるテーパー@面
(6α)を有する嵌合口(6)を穿設し、該矩形状突出
部(2)の両側壁に、前記器台(8)の係止突起(11
)に係止する掛止部(9a)を有する係止板(7)を一
体に形成した蓋体(1)とからなる埋込型配線器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59014424A JPS60160313A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 埋込型配線器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59014424A JPS60160313A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 埋込型配線器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60160313A true JPS60160313A (ja) | 1985-08-21 |
JPH0152963B2 JPH0152963B2 (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=11860632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59014424A Granted JPS60160313A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 埋込型配線器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60160313A (ja) |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP59014424A patent/JPS60160313A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0152963B2 (ja) | 1989-11-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |