JPS60159421A - クラツチ機構 - Google Patents

クラツチ機構

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Publication number
JPS60159421A
JPS60159421A JP60002603A JP260385A JPS60159421A JP S60159421 A JPS60159421 A JP S60159421A JP 60002603 A JP60002603 A JP 60002603A JP 260385 A JP260385 A JP 260385A JP S60159421 A JPS60159421 A JP S60159421A
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JP
Japan
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cover
clearance
clutch mechanism
link plate
link
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Application number
JP60002603A
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English (en)
Inventor
ブロンド マルセル
デユフアウ フイリツプ
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Valeo SE
Original Assignee
Valeo SE
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D47/00Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the preceding guide headings
    • F16D47/02Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the preceding guide headings of which at least one is a coupling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/70Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
    • F16D2013/706Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members the axially movable pressure plate is supported by leaf springs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフライホイールと第1のシャフトとを随意に連
結するように構成されたクラッチ機構であって、第1の
シャフトと同心となった第2のシャフトを恒久的に駆動
するための動力取出装置を備えたクラッチ機構に関し、
一層詳しくは7アスナでもって7ライホイールに固着さ
れるようになったカバーと、圧力板と、リアクションプ
レートを形成するフライホイールと圧力板との間で摩擦
ディスクをクランプさせたり釈放させたすすべくカバー
と圧力板との開で作用するようになった可視性ダイヤプ
ラムとを具備し、前記摩擦ディスクが第1のシャフトに
対する第1の連結用ハブを備え、さらに、ダイヤプラム
と圧力板との間に配置され、しかも第1のシャフトと同
心となった第2のシャフトの連結用第2のハブをカバー
と一体化させるようになったリンク板を具備するクラッ
チ機構に関する。
そのようなりラッチ機構は、そのカバーに恒久的に動力
取出装置を取付けることが望まれるような農業機械や土
木作業機械への適用に対して特に有用である。
ダイヤフラムと圧力板との間に軸線方向に配置された略
環状形のリンク板を用いることにより、第2のハブすな
わち第2のシャフトの連結用ハブを弾性的かつ効果的な
態様でカバーに取付けることができる。しかしながら、
第2のハブへのリンク板の組立が一般的には首尾良く行
われているけれども、カバーへのリンク板の組立問題に
ついては、強度、簡素化、便宜および配置構成上の見地
から十分に解決されているとは言えない。
本発明の目的は、上述したタイプのクラッチ機構であっ
て、従来のものよりも一層効果的な種々の実利上の条件
に合致し、しかもカバーと第2のハブとの間に設けられ
たリンク板により優れた組立方法が得られ、さらにフラ
イホイールへの固着方法について都合の良い簡潔、頑丈
かつコンパクトな構造のクラッチ機構を提供することで
ある。
本発明によれば、かかるクラッチ機構において、リンク
板がカバーを7ライホイールに固着するために用いられ
る77スナでもって該カバーに固着される点が特徴とさ
れる。
このようなりI成によれば1、非常に簡素化された構造
のクラッチ機構が得られることになる。というのは、同
一の71スナがクラッチ機構をフライホイールに固着す
るためでなくリンク板をカバーに固着するためにも用い
られることになるからである。特に、カバーの構造につ
いては、動力取出装置の存在にもがかわらず、そのよう
な動力取出装置を持たないクラッチPIi構と同じよう
に簡素化することができる。
また、取付については、優れた条件下で行われることに
なる。というのは、それが重要な利用可能空間となる周
囲部であって、天外なりランプ強度が得られる周囲部に
配置されることになるからである。
本発明の別の特徴によれば、カバーを固着するために、
リンク板は、7γスナに対してクリアランスをもって配
置された3つの孔を備えることになる。この場合リンク
板はカバーと7ライホイー7− ルとの間に把持されるようにされる。かくして、かかる
クリアランスのために、フライホイールへのクラッチ機
構の取付態様がどのような方法で行なわれようとも、リ
ンク板の取付が妨げられることはない。
別の態様として、ダイヤプラムがカバーの外側に配置さ
れる場合には、カバーと7アスナとの間にリンク片が把
持されてもよい。
詳述するならば、上述の77スナはシャンクおよび少く
とも1つのヘッドを備える部材から構成され、この場合
シャンクはフライホイールに挿入され、しかもクリアラ
ンスをもってリンク板の孔を貫通し、一方ヘッドはカバ
ーあるいはリンク板と衝合する。
本発明の一実施例において、77スナはねじ要素を備え
、このねじ要素はフライホイールにねじ込まれ、しかも
クリアランスをもつってカバーとリンク板との双方を貫
通させられる。一方、心合わせビンはフライホイールに
挿入させられ、しがもカバーをクリアランス無しで貫通
させられるが、8− リンク板にはクリアランスをもって貫通させられる。こ
のようにして、正確でしかも都合の良い組立を行い得る
優れた構造が得られる。
クラッチ機構が収容状態に置かれるとき、すなわちフラ
イホイールに取付ける前に、それは、望ましくは、実際
上の収容を都合良くするために、またフライホイールへ
のクラッチ機構の次の組立を容易にするために、リンク
板と組み合わせられるベトである。
このため本発明のさらに別の特徴によれば、リンク板に
対する予設定手段がクリアランスをもってクリアランス
機構の内側に設けられ、このような予設定手段により、
フライホイールへのクラッチ機構の組立前に、カバーに
対してリンク板でもって正しく占有されるべき位置から
該リンク板が逸脱しないように保証され、またフライホ
イールへのクラッチ機構の取付時に、そのような取付が
妨げとならないように保証される。
かかる予設定手段は本質的にはクリアランスを持ってい
るので、フライホイールへのクラッチ機構の取付がどの
ような態様であれ、該予設定手段が妨げになることはな
い。
本発明の一実施例において、予設定手段はクリアランス
をもってリンク板とカバーとの間で作用するようになっ
ており、また該予設定手段がリンク板に設けられたラグ
を備えることは有利であり、この場合ラグには孔が形成
され、これら孔はカバーのスタッドに対してクリアラン
スをもって配置されることになる。
別の実施例においては、予設定手段はクリアランスをも
ってリンク板と圧力板との間で作用するようになってお
り、また該予設定手段がリンク板に設けられた孔を備え
ることが好ましく、これら孔は圧力板に設けられた突起
部に対してクリアランスをもって配置されることになる
次に、添附図面を参照して、本発明の種々の実施例につ
いて説明することにする。
第1図は第2図のI−1線に沿うクラッチ機構の縦断面
図であり、 @2図は第1図の■−■線に沿うクラッチ機構の部分立
面図であり、 第3図は第2図の■−■線に沿う横断面において圧力板
とカバーとの間に設けられた連結ストリップを示す断面
図であり、 第4図はリンク板の部分立面図であり、第5図は第4図
の■−■線の沿うリンク板の横断面図であり、 第6図はカバーが中空形状となった本発明の別の実施例
を示す部分縦断面図であって、第1図と同様な図であり
、 第7図はカバーが鋼板ではなくて鋳鉄から作られるよう
になった本発明のさらに別の実施例を示す縦断面図であ
り 第8図はリンク板をクラッチ機構に予設定するための予
設定手段について別の実施例であって、予設定手段がカ
バーではなくてリンク板と関連して作用するようになっ
た実施例を示す図である。
第1図ないし第5図を参照すると、そこには動力取出装
置を備えたダイヤプラムクラッチであって、特に農業機
械あるいは土木作業機械−二剤いら11− れるように意図されたダイヤプラムクラッチへの本発明
の適用例が非限定的な例示として図示されている。
このようなりラッチ機構にはカバー10が設けられ、カ
バー10はフライホイール11に例えばねじ要素12で
もって取付けられるようになっている。圧力板13は、
回転運動においてはカバー10と一体となるが、軸線方
向には変位自在となるような態様で該カバー10に組み
込まれる。例えば、圧力板13は接線方向継手ストリッ
プ詳しくはストリップ14(第1図ないし第3図)とし
て示すもの1こよってカバー10に取付けられる。
摩擦ディスク15は第1のシャフト17への取付用ハブ
16を備える。摩擦ディスク15はリアクションプレー
トとして働くフライホイール11とクラッチ係合用の圧
力板13との間でクランプされたり、あるいはクラッチ
の離脱のために釈放されたりするように構成される。参
照番号18でもって示す可撓性ダイヤフラムはカバー1
0に取付けられ、しかも摩擦ディスク15のクランプ作
12− 動および釈放作動のために圧力板13を制御すべく該圧
力板13と関連して作用するようになっている。
一層詳しくは、ダイヤフラム18は全体的には環状座部
の形式となっていて、その周囲部19は連続し、かつベ
ルビルワシャを構成する。一方、ダイヤ7フム18の中
央部には一連の半径方向スロットが設けられ、これによ
りクラッチ離脱用の指状部20が形成される。
ダイヤ7フム18は、円形に沿って配置された一連のス
タッド21によってカバー10に組み込まれる。
第1図に示す実施例においては、ダイヤ7−7ム18は
カバー10に対して適用され、しかも円形コード22の
突起部にもたれ掛かる。一方、ダイヤプラム18の反対
側には保持ワシャ23が設けられる。
ダイヤフラム18は、ベルビルヮシャ19を圧力板13
の種々の突起部24に対して適用することにより該圧力
板13と協働する。
指状部20が釈放されると、ワシャ19が弾性的スラス
トを圧力板13に効果的に及ぼし、これにより摩擦テ゛
イスク15がクランプされる。クラッチを離脱させるた
めに、クラッチ離脱用制御部材例えばクラッチ離脱用ス
トップ部材25が指状部20に第1図の右側に向かって
軸線方向に作用し、これにより指状部材20が揺動して
1.圧力板13にワシャ19でもって及ぼされるスラス
トが排除される。その結果摩擦ディスク15が釈放され
、しかもこの釈放作動中にダイヤフラム18はコード2
3にもたれ掛かることになる。
クラッチは、カバー10に設けられた動力取出装置を備
え、このような動力取出装置により、上述したような構
成が大巾に変更されることはな(1゜動力取出装置はハ
ブ26を備え、この))ブ26はハブ16のそばに配置
され、しかも第1のシャフト17と共軸となった第2の
シャフト27の連結を行うようになっている。ノへ12
6はリンク板28でもってカバー10に一体化される。
このようなリンク板28は全体的には環状形にされる。
1F、− さらに詳述するならば、リンク板28はハブ26への取
付のためにその内側に設けられ平坦部29と、カバー1
0への取付のためにその外側周囲に設けられた平坦部3
0と、中間部31とからなる。
平坦部29および30は軸線方向において互いにずらさ
れ、中間部31はコーン形状にされる。しかしながら、
構成上杵されるならば、リンク板28を全体に亘って平
坦なものとしてもよい。
第1図に示すように、リンク板28は圧力板13とダイ
ヤフラム18との間に位置される。このような場合の各
構成要素の軸線方向の配置の順序については、フライホ
イールすなわちリアクションプレート11、摩擦ディス
ク15、圧力板13、リンク板28、ダイヤフラム18
およびカバー10となる。また、ダイヤフラム18はカ
バー10の外側に配置されてもよく。このと外の各構成
要素の軸線方向の配置の順序については、11.15.
13.10.28.18とされるか、あるいは11.1
5.13.28.10.18とされる。
16− 図示の実施例にあっては、リンク板28の内側平坦部2
8はねじ要素32でもってノ1プ26に固着されて、ば
ねワシャ33に取付けられることになる。
リンク板28の外側周囲に設けられた平坦部30は77
スナすなわちねじ要素12でもってカバー10に固着さ
れるようになっている。なお、これら7γスナ自体はカ
バー10を7フイホイール11に固着するために用いら
れるものである。
このような構成により、構造を大巾に単純化することが
でき、しかも大きなりランプ強度が保証されるとともに
組立が容易になる。
さらに詳しく述べると、リンク板28をカバーは77ス
ナ12に対してクリアランスJを持つように配置され、
この場合リンク板28はカバー10と7ライホイール1
1との間のその周囲部30でもって把持されることにな
る。
第1図ないし第5図の実施例では、7Tスナ10− 12はねし要素として構成され、これらはねじ切りシャ
ンク35および少くとも1つのヘッド36を備える。ね
じ切りシャンクすなわちねじ切りロッド35はフライホ
イール11にねじ込まれ、しかもクリアランスJもって
リンク板28の孔34を貫通し、またクリアランスJ1
をもってカバー10を貫通する。このようにして、カバ
ー10の組立が容易にされる。なお、かかる場合、ヘッ
ド36はカバー10に衝合する。また、心合わせピン3
7(第2図)が7ライホイール11に挿入され、しかも
クリアランス無しでカバー10を貫通し、またクリアラ
ンスをもってリンク板28を貫通する。クリアランスJ
およびJlは同じ程度の天外さであってよい。
クラッチ機構の便利な収容を保証するために、またフラ
イホイール11へのクラッチ機構の組立を容易にするた
めに、リンク板28に対して予設定手段38を必要に応
じてクラッチ機構の内側に設けることができる。
予設定手段38により意図されていることは、フライホ
イール11へのクラッチ機構の組立前に、カバー10に
対してリンク板28でもって正しく占有されるべき位置
(第1図に図示されるような位置)から該リンク板28
が逸脱しないように保証することであり、またフライホ
イール11へのクラッチ機構の取付時に、そのような取
付が妨げとならないように保証することである。
第1図ないし第5図に図示した実施例にあっては、クリ
アランスを持つ予設定手段38がリンク板28とカバー
10との罰で作用するようになっている。このような予
設定手段はリンク板28に設けられたラグ39を備え、
そこには孔40が形成され、これら孔はカバー10のス
ッタド41に対してクリアランスJ′を持つように位置
される。
また、第1図ないし#5図に図示した実施例においでは
、リンク板28は開口42を備え、その開口には圧力板
13の突起部24が通るようになっている。
以上に述べた構成によれば、リンク板28をハブ26に
組み込むとともにクラッチ機構を容易に収容することが
できる。というのは、リンク板28ついてのおおよその
予設定がクリアランスJ′を与えるハブ38でもって行
われるからである。
組立時、クリアランスJ′により、固着のためにフライ
ホイール11にねじ要素12を挿入する際の妨げを除く
ことができ、またリンク板28の孔34とねじ要素18
との間に与えられたクリアランスJにより、ねじ要素1
2の固着がそれ自体によって妨げられないようにされる
ことは明らかであろう。好ましくは、クリアランスJ′
はクリアランスJよりも小さくされるべきである。言う
までもなく、シャフト27へのハブ26の組立により、
半径方向設定が保証され、このとぎクリアランスJおよ
びJ′は周囲方向で圧力板13とリンク板28との開の
如何なる接触をも阻止するように作用する。
それにもかかわらず、カバー10へのリンク板28の取
付はきわめて頑丈なものとされる。というのは、一方に
おいて、それがカバー10のまさにその周囲に置かれる
からであり、また他方にお19− いて、リンク板28がねじ要素12の締め付は時にカバ
ー10と7ライホイール11との間にトわめで効果的な
態様で軸線方向に把持されるからである。
第1図ないし第5図1二図示した実施例では、カバー1
0はその周囲部で全体として比較的平坦な形状となって
いるが、本発明においては、該カバーにその他の形状例
えば第6図に図示すような形状を与えることもで終る。
第6図において、カバー10はリム部43を備え、この
ためそれは全体的に中空形状を呈することになり、この
と軽力バー10は比較的平坦に構成されたフライホイー
ル11に連結される。この場合、リンク板28には円筒
形部分44が設けられ、この円筒形部分はカバー10の
リム部42に沿って延びて、カバー10と7ライホイー
ル11との間に参照番号45で示す箇所で連結される。
また、第7図に図示する別の実施例でも、カバー10の
中空形状およびその厚み部分を考慮して、リンク板28
には上述の円筒形部分44と同様な20− 円筒形部分が設けられる。なお、この実施例においては
、カバー10は先の実施例のように鋼板から作られるの
ではなく、匍鉄から作られることになる。この場合、固
定ねじ要素が7ライホイール11に挿入されてそこに締
め付けられ得るようにカバー10の厚み部分に孔46が
設けられることになる。
さらに別の実施例においては(第8図)、リンク板2B
をリンク機構に対して予設定するための予設定手段38
がリンク板28とカバー10との闇ではなく、リンク板
28と圧力板13との闇に設けられる。この場合には、
圧力板13の突起部24には延長部46が設けられ、こ
の延長部46はリンク板28の開口部42と関連してク
リアランスJ′をもって作用することになる。このよう
にして得られる予設定手段もまた優れており、フライホ
イール11へのクラッチ機構の組立易さを決して阻害し
ない。また、クリアランスJにより、周囲方向の設定も
得られる。
言うまでもなく、本発明は上述の実施例にのみ限定され
るものではなく、本発明の技術的範囲内で本発明の各種
構成要素ならびに本発明の適用例について種々の変更を
加えることができる。特に、本発明は双ディスククラッ
チおよびその他のクラッチに適用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図の1−1#iに沿うクラッチ機構の縦断
面図であり、 PltJ2図は第1図の■−■線に沿うクラッチ機構の
部分立面図であり、 $3図は第2図のIII−I線に沿う横断面において圧
力板とカバーとの間に設けられた連結ストリップを示す
断面図であり、 第4図はリンク板の部分立面図であり、第5図は第4図
の■−■線の沿うリンク板の横断面図であり、 第6図はカバーが中空形状となった本発明の別の実施例
を示す部分縦断面図であって、第1図と同様な図であり
、 第7図はカバーが鋼板ではなくて鋳鉄から作られるよう
になった本発明のさらに別の実施例を示す縦断面図であ
り 第8図はリンク板をクラッチ機構に予設定するための予
設定手段について別の実施例であって、予設定手段がカ
バーではなくてリンク板と関連して作用するようになっ
た実施例を示す図である。 〔主な参照番号の説明1 10・・・カバー 11・・・フライホイール 12・・・7Tスナ 13・・・圧力板 15・・・摩擦ディスク 17・・・第1のシャフト 18・・・ダイヤフラム 27・・・第2のシャフト 28・・・リンク板 34・・・孔 35・・・シャンク 36・・・ヘッド 23− 38・・・予設定手段 39・・・ラグ 40・・・孔 41・・・スタッド 42・・・孔 46・・・突起部 代 理 人 弁理士武田正彦 弁理士 滝 口 昌 司 弁理士 中 里 浩 − 24−

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 7yスナ(12)でもって7ライホイール(1
    1)に固着されるようになったカバー(10)と、圧力
    板(13)と、リアクションプレートを形成する前記フ
    ライホイール(11)と前記圧力板(13)との開で摩
    擦ディスク(15)をクランプさせたり釈放させたすす
    べく前記カバー(10)と前記圧力板(13)との開で
    作用するようになった可視性ダイヤプラム(18)とを
    具備し、前記摩擦ディスク(15)は第1のシャ7)(
    17)に対する連結用ハブ(16)iえており、さらに
    、前記ダイヤプラム(18)と前記圧力板(13)との
    間に配置され、しかも前記第1のシャフト(17)と同
    心となった第2のシャ7)(27)を前記カバー(10
    )と一体化させるようになったリンク板(28)を具備
    するクラッチ機構において、前記リンク板(28)が前
    記カバー(10)を前記フライホイール(11)に固着
    するために用いられる前記77スナ(12)でもって該
    カバー(10)に固着されることを特徴とするクラッチ
    機構。
  2. (2) 前記リンク板(28)が前記カバー(10)の
    取付のために孔(34)を備えており、前記7L(34
    )が前記7アスナ(12)に対してクリアランス(J)
    をもって配置されており、前記リンク板(28)が前記
    カバー(10)に対して把持されるようになっているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のクラッチ
    機構。
  3. (3) 前記7Tスナ(12)がシャンク(35)およ
    び少(とも1つのヘッド(36)を備える部材から構成
    され、前記シャンク(35)が前記フライホイール(1
    1)に挿入され、しかもクリアランス(J)をもって前
    記リンク板(28)の孔(34)を貫通するようになっ
    ており、一方前記ヘッド(36)が前記カバー(10)
    に衝合するようになっていることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項に記載のクラッチ機構。
  4. (4) 前記7アスナがねじ要素(12)および心合わ
    せビン(38)からなり、前記ねじ要素(12)が前記
    フライホイール(11)に挿入され、しかもクリアラン
    スをもって前記カバー(10)と前記リンク板(28)
    との双方を貫通するようになっており、前記心合わせビ
    ン(38)が前記フライホイール(11)に挿入され、
    しかも前記カバー(10)をクリアランス無しで貫通す
    るが、前記リンク板(28)にはクリアランスをもっで
    貫通するようになっていることを特徴とする特許請求の
    範囲第3項もしくは第4項に記載のクラッチ機構。
  5. (5) 前記リンク板(28)に対する予設定手段(3
    8)がクリアランス(J′)をもってクラッチ機構の内
    側に設けられ、これにより、前記フライホイール(11
    )へのクラッチ機構の組立前に前記カバー(10)に対
    して前記リンク板(28)によって正しく占有されるべ
    き位置から該リンク板(28)が実質的に逸脱しないよ
    )に保証され、また前記フライホイール(11)へのク
    ラッチfjIi構の取付時にその取付が妨げられないよ
    うに保証されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第4項のいずれかに記載のクラッチ記載。
  6. (6) 前記予設定手段(38)がクリアランス(J′
    )をもって前記リンク板(28)と前記カバー(10)
    との間で作用するようになっていることを特徴とする特
    許請求の範囲第5項に記載のクラッチ機構。
  7. (7) 前記予設定手段(38)がクリアランス(J′
    )をもって前記りンク板(28)に設けられたラグ(3
    9)を備えており、前記ラグ(39)には孔(40)が
    形成されて、該孔(40)が前記カバー(10)のスタ
    ッド(41)に対してクリアランス(J′)をもって配
    置されていることを特徴とする特許請求の範囲第6項に
    記載のクラッチ機構。
  8. (8) クリアランス(J′)がクリアランス3− (J′)よりも小さいことを特徴とする特許請求の範囲
    第7項に記載のクラッチ機構。
  9. (9) 前記予設定手段(38)がクリアランス(J′
    )をもって前記リンク板(28)と圧力板(13)との
    開で作用することを特徴とする特許請求の範囲第5項に
    記載のリンク機構。
  10. (10) 前記予設足手Pi(38)がクリアランス(
    J′)をもって前記リンク板(28)に設けられた孔(
    42)を備えており、前記孔(42)が前記圧力板(1
    3)に設けられた突起部(46)に対してクリアランス
    をもって配置されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第9項に記載のクラッチ機構。 =4−
JP60002603A 1984-01-10 1985-01-10 クラツチ機構 Pending JPS60159421A (ja)

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