JPS60158633A - 紫外線硬化液体コーテイングおよびこれを有するコンポーネント - Google Patents

紫外線硬化液体コーテイングおよびこれを有するコンポーネント

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JPS60158633A
JPS60158633A JP59271062A JP27106284A JPS60158633A JP S60158633 A JPS60158633 A JP S60158633A JP 59271062 A JP59271062 A JP 59271062A JP 27106284 A JP27106284 A JP 27106284A JP S60158633 A JPS60158633 A JP S60158633A
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coating composition
coating
curable liquid
low temperature
liquid coating
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JP59271062A
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ヤコブ・カルビン・ビル
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    • H01G2/12—Protection against corrosion
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    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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    • C08F299/022—Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates from polycondensates with side or terminal unsaturations
    • C08F299/024—Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates from polycondensates with side or terminal unsaturations the unsaturation being in acrylic or methacrylic groups
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  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は紫外線硬化性液体組成物に関し、特に熱分解性
電子コンポーネントに保護コーティングを形成するため
に用いられる。特に、この発明は１゛感温軸状または放
射状に導いたフィルム／ホイルまたは金属被覆蓄電器に
保護コーティングを与えるため用いられる紫外線硬化性
樹脂組成物および得られた被覆蓄電器に関するものであ
る。
・（従来の技術） 種々の有害な環境、例えばほこり、湿気、極端°な温度
、衝撃、摩耗および印刷回路清浄溶媒から電子コンポー
ネントを保護するために、種々の硬化性コーティング組
成物を用いてこれらのコンポーネントを保護することが
長い間行われてきた。
電子コンポーネントの構成要素が低温で機能を退化しな
いような場合、続いて熱硬化性樹脂組成物を用いると満
足であることが見出された。しかし、多くの場合、電子
コンポーネント構成物は熱硬化性樹脂組２成物を硬化し
波接合する際に用いられる温度よりもしばしば比較的低
い温度にて分解することができるようなものである。こ
のような場合、紫外線硬化性組成物を用いることが多か
った紫外線硬化性組成物は多くの電子コンポーネントに
有用であることが見出されたが、ある場合には反応熱が
コンポーネントの分解温度を超えることがわかった。こ
れは特に、コンポーネントがポリスチレンまたはポリプ
ロピレンのような物質を含む場合に多いことがわかった
。従って、迅速に低温で硬化するためには、ポリプロピ
レンまたはポリスチレンフィルムを含む軸状または放射
状に導いたフィルム／ホイルまたは金属被覆蓄電器のた
めのＵ、Ｖ、硬化性コーティング組成物が必要である。
（発明の概要） 本発明の目的は電子コンポーネントの分解温度以下の温
度で硬化できる保護コーティングをもつ低温分解性電子
コンポーネントを提供することである。
本発明の他の目的は、電子コンポーネントに迅速に容易
に用いることができるｍ子コンポーネント用低温硬化性
組成物を提供することである。
本発明により、特に耐衝撃性、水分不浸透性、耐摩耗性
、耐印刷回路溶媒性のコーティングをポリプロピレンま
たはポリスチレンフィルムから成る軸状または放射状に
導いたフィルム／ホイルまたは金属被覆蓄電器に形成す
るために用いられる新規の紫外線硬化性液体コーティン
グ組成物を調製した。
本発明の紫外線硬化性液体コーティング組成物・は、ア
クリル酸エポキシオリゴマー、多官能ウレタンオリゴマ
ー、ヒドロキシアルキルメタクリレート単量体、脂肪族
二環式単官能アクリレート単量体、焼成コバルトアルミ
ナ顔料および少なくとも１種の熱およびＵ、Ｖ、遊離基
開始剤の液体混合物を含有する。意外なことに、焼成コ
バルトアルミナ顔料を添加すると、硬化コーティングに
対し青色を与えるだけでなく、硬化反応を促進すること
を見出した。
本発明の新規な液体硬化性組成物は電子コンポーネント
特に、軸状に導いたポリプロピレンまたはポリスチレン
フィルム／ホイルまたは金属被覆蓄電器に、８０°Ｃ以
下の温度にて硬化性、耐鯖耗性、水分不浸透性、耐溶媒
性コーティングを与えるために有用であることを見出し
た。
本発明のコーティング組成物を２５０〜３００μｍの層
において用いる場合、１〜５秒以内でポリスチレンフィ
ルムの融点（すなわち１０５°Ｃ）以下の反応熱によっ
て上昇するコーティング組成物の温度を用いて紫外線照
射した場合、耐摩耗性、・水不浸透性、耐溶媒性のコー
ティングに硬化することを見出した。
得られた生成物において望ましくない気泡を生じるあわ
立ちを避けることが望ましい場合、あわ止め剤を硬化性
組成物に添＋７０する。
気泡制御が望ましい場合、ポリアルキルシロキサン重合
体のようなあわ止め剤を添加する。
本発明のコーティングを既知の技術、例えば浸せき、吹
付けまたはローリングによってコンポーネントに応用す
ることができる。
本発明のコーティング組成物の他の利点は、紫外線によ
って硬化できるだけでなく、８０′Ｃ以下の温度で熱硬
化できることである。このことは特に、遮光によって、
被覆装置の一区画全体の紫外線硬化ができないときに重
要である。
（好適例の説明） 本発明の硬化性コーティング組成物はポリプロピレンお
よびポリスチレンのような１０５°Ｃ以下の温度で分解
できる成分を含有する雷、子成分に使用でき、特に約８
０°Ｃにて分解できるポリスチレ・ンを含有する電子コ
ンポーネントを被覆するために有用である。本発明のコ
ーティングは単一コーティングまたは多重コーティング
として用いることができる。
以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明する。
（実施例） 次に示す組成の液体コーティング組成物を調製した。
イソボルニルアクリレート　１０ｇ±１％ヒドロキシプ
ロピルメタクリレ−）　１０９±１％ユビタン７８８　
（チオコール・スペシャルティ・ケミカルズ・ディビジ
ョンから販売 されているアクリル酸ウレタンオリゴマー）２８９±１
％ セルラド３７００　（七ランス・プラスチック會アンド
・スペシャルティ・カンバニイから販売 されているビスフェノールエポキシ樹脂ノジアクリレー
トエステル）　５７ｇ±１％ルベルソール２５６　（ペ
ンワルト・コーポレーションから販売されているジペル
オキシエステル有機過酸化物ン　３９土１％ イルガキュア６５１（チバから販売されているｌ）Ｈ光
開始剤）　５９±１％ フェロＶ−８２８５ダークブルー無ＩａＮ料（フェロ拳
コーポレーション・カラー・ディビイジョンから販売さ
れている焼 成コバルトアルミナ顔料）　０．２５９±１％コーニン
グ２００フルイド（タウ舎コウニング・コーポレーショ
ンから販売され ている中位粘度線状ポリジメチルシロ キサンあわ止め剤）　ｏ、ｉｏｇ−１１％厚さ約８００
〜４００μｍのこの液体コーティング組成物の薄い液体
コーティングをローラー被櫨によって、軸状導線５およ
び７で供給されるフィルム／ホイルポリスチレンフィル
ム蓄電器８の表面ｌに塗布し、次いで強度２００ワツ）
　／　２５．４ｔａｎ　（１インチ）にて紫外線源にさ
らし、２〜４秒以内で硬化させた。得られた硬化コーテ
ィング９ニ対して、同様の厚さの第２のコーティング１
１を同様の方法を使って塗布した。この第２のフー・テ
ィングも２００ワツト／　２５．４　ｕ　（１インチ）
の強度にて紫外線ランプにさらし、約２〜４秒で硬化を
達成した。この第２のＩＩＩＩＩ化したコーティング１
１を形成した後、蓄電器を温度７０〜８０°Ｃにて２〜
１Ａ時間露光１１１１熱させて後硬化した。結果として
、蓄電器に硬い耐摩耗性、水不浸透性、耐溶媒性のコー
ティングを与えた。本発明方法によって被覆したフィル
ム／ホイルポリスチレンフィルム蓄電器および被覆して
いない金属被覆したポリスチレンフィルム蓄電器で試験
をした所、本発明のコーティングで被覆した蓄電器は分
解の性質を示さず、清浄溶媒、摩耗および水分に対して
十分に保護された。
さらに、感温部分を自動挿入し波接合して、製造機械化
の高い可変性コンポーネントをつくることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明組成物を用いて被覆した軸状フィルム／ホ
イルポリスチレンフィルム蓄ｉＩ器の断面図である。 、１・・・表面　８・・・蓄電器 ５．７・・・軸状導１１Ａ　９．１１・・・コーティン
グ特許出願人　ノース・アメリカン・フィリップス・コ
ーポレーション

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １　保護コーティングを有する低温分解性電子コンポー
    ネントを与えるためのコーティング組成物が、アクリル
    酸エポキシオリゴマー、アクリル酸ウレタンオリゴマー
    、ヒドロキシアルキルメタクリレート単量体、脂肪族二
    環式単官能単量体、焼成コバルトアルミナ顔料および少
    なくとも１種のＵ、Ｖ、および熱遊離基開始剤の混合液
    を有する紫外線硬化性液体コーティング組成物。 ２　あわ止め剤を含む特許請求の範囲第１項記載ノ液体
    コーティング組成物。 ＆　保護コーティングを有する低温分解性電子コンポー
    ネントを与えるためのコーティング組成物が、アクリル
    酸エポキシオリゴマー、アクリル酸ウレタンオリゴマー
    、ヒドロキシアルキルメタクリレート単量体、脂肪族二
    環式単官能単量体、焼成コバルトアルミナ顔料および少
    なくとも１種のＵ、Ｖ、および熱遊離基開始剤の混合液
    を有する紫外線硬化性液体コーティング組成物から形成
    された紫外線硬化コーティングを有する電子コンポーネ
    ント。 表　保護コーティングを有する低温分解性電子コンポー
    ネントを与えるためのコーティング組成物が、アクリル
    酸エポキシオリゴマー、アクリル酸ウレタンオリゴマー
    、ヒドロキシアルキルメタクリレート単量体、脂肪族二
    環式単官能単量体、焼成コバルトアルミナ顔料および少
    なくとも１種のＵ、Ｖ、および熱遊離基・開始剤の混合
    液およびあゎ止め剤を有する紫外線硬化性液体コーティ
    ング組成物から形成された紫外線硬化コーティングを有
    する電子コンポーネント。 五　保護コーティングを冶する低温分解性電子コンポー
    ネントを与えるためのコーティング組成物が、アクリル
    酸エポキシオリゴマー、アクリル酸ウレタンオリゴマー
    、ヒドロキシ１アルキルメタクリレート単量体、脂肪１
    １　二’ｆＪＡ式単官能単量体、焼成コバルトアルミナ
    顔料および少なくとも１種のＵ、Ｖ、および熱遊離基開
    始剤の混合液およびあわ止め剤を看する紫外線硬化性液
    体コーティング組成物から形成された紫外線硬化コーテ
    ィングを有するフィルム蓄電器。 住　保護コーティングを有する低温分解性電子コンポー
    ネントを与えるためのコーティング組成物が、アクリル
    酸エポキシオリゴマー、アクリル酸ウレタンオリゴマー
    、ヒドロキシアルキルメタクリレート単量体、脂肪族二
    環式単官能単量体、焼成コバルトアルミナ顔料および少
    なくとも１種のＵ、Ｖ、および熱遊離基開始剤の混合液
    を有する紫外線硬化性液体コーティング組成物から形成
    された紫外線硬化コーティングを有する軸状に導いたポ
    リスチレンフィルム蓄電器。 ７、　保護コーティングを有する低温分解性電子コンポ
    ーネントを与えるためのコーティング組成物が、アクリ
    ル酸エポキシオリゴマー、アクリル酸ウレタンオリゴマ
    ー、ヒドロキシアルキルメタクリレート単量体、脂肪族
    二環式単官能単量体、焼成コバルトアルミナ顔料および
    少なくとも１種のＵ、Ｖ、および熱遊離基開始剤の混合
    液およびあわ止め剤を有する紫外線硬化性液体コーティ
    ング組成物から形成された紫外線硬化コーティングを有
    する軸状に導いたポリスチレンフィルム蓄電器。
JP59271062A 1983-12-27 1984-12-24 紫外線硬化液体コーテイングおよびこれを有するコンポーネント Pending JPS60158633A (ja)

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US565685 1983-12-27
US06/565,685 US4533975A (en) 1983-12-27 1983-12-27 Radiation hardenable coating and electronic components coated therewith

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