JP2000119553A - オーバーコート層の形成方法 - Google Patents

オーバーコート層の形成方法

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JP2000119553A JP10303253A JP30325398A JP2000119553A JP 2000119553 A JP2000119553 A JP 2000119553A JP 10303253 A JP10303253 A JP 10303253A JP 30325398 A JP30325398 A JP 30325398A JP 2000119553 A JP2000119553 A JP 2000119553A
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久乃 日暮
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朗 平澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐摩耗性、熱転写適性、エンボス加工適性、
表面の艶・光沢などに優れたオーバーコート層を好適に
形成でき、とりわけ塗布工程におけるカード面への塗布
適性に優れると共に、揮発した有機溶剤により人体が悪
影響を受けたり、あるいは引火を防ぐための吸引設備や
防曝設備などを必要としないオーバーコート層の形成方
法の提供。 【課題の解決手段】 カード面へのオーバーコート層の
形成方法において、オーバーコート材として、従来の樹
脂成分を有機溶剤を溶かしてなる溶剤系塗料を用いず、
水性エマルジョン系塗料、特に、紫外線硬化型ウレタン
アクリレートを主成分とする水性エマルジョン系塗料を
用いた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に、磁気カー
ド、ICカード、リライトカードなどのカード面へのオ
ーバーコート層の形成方法に関し、さらに詳しくは、オ
ーバーコート材として水性エマルジョン系塗料を用いた
オーバーコート層の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、磁気カード、ICカード、リライ
トカードなどのカード類は、その利便性により、身分証
明や出納処理など幅広い分野で利用されている。そし
て、これらのカード類は一般的に、センターコア材と呼
ばれる不透明塩化ビニル樹脂やポリエチレンテレフタレ
ート樹脂などからなる熱可塑性樹脂に透明塩化ビニル樹
脂などからなるオーバーシート材を積層してなる定型サ
イズのカード基材から構成されており、通常、その外表
面には所望の印刷などを被覆保護するためのオーバーコ
ート層が設けられている。
【0003】例えば、図2に例示した磁気カード1の断
面構造は、センターコア材とオーバーシート材を積層
(図示せず)してなるカード基材2面に磁気記録層3が
定着され、さらに、このカード基材2面には接着剤成分
からなるアンカー層4を介してアルミ粉含有の銀色イン
クからなる隠蔽層5が設けられている。そして、この隠
蔽層5面には所望の印刷層6が施されると共に、その外
表面には当該印刷層6を被覆保護するためのオーバーコ
ート層7が積層されてなる。
【0004】このように、オーバーコート層はカード面
に施された印刷層などを被覆保護するために不可欠であ
ると共に、最近では、このオーバーコート層に熱転写剤
により、印刷や顔写真やサインパネルなどを施す傾向が
ある。したがって、オーバーコート層には熱転写剤の受
容性のあるものが適当とされ、このような機能を有する
オーバーコート層を形成するオーバーコート材として、
従来ではウレタン樹脂や酢酸ビニル塩化ビニル共重合体
などの樹脂成分をトルエン、キシレン、メチルエチルケ
トン、メチルイソブチルケトンなどの有機溶剤に溶かし
てなる溶剤系塗料が主に用いられてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、樹脂成
分を有機溶剤に溶かしてなる溶剤系塗料を用いた場合に
は、カード面への塗料の塗布工程において、有機溶剤の
高い揮発性によって塗料の重量が急速に変化するため、
塗布量を調整するのが難しく塗布適性に不都合が生じ
る。また、揮発した有機溶剤が人体に悪影響を及ぼした
り、あるいは引火し易いために、塗布工程や、特に乾燥
工程において吸引設備や防曝設備などが必要とされる。
【0006】そこで、本発明は、耐摩耗性、熱転写適
性、エンボス加工適性、表面の艶・光沢などに優れたオ
ーバーコート層を好適に形成でき、とりわけ塗布工程に
おけるカード面への塗布適性に優れると共に、揮発した
有機溶剤により人体が悪影響を受けたり、あるいは引火
を防ぐための吸引設備や防曝設備などを必要としないオ
ーバーコート層の形成方法の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明者らは、カード面へのオーバーコート層の形
成方法において、オーバーコート材として、従来の樹脂
成分を有機溶剤を溶かしてなる溶剤系塗料を用いずに、
水性エマルジョン系塗料、特に、紫外線硬化型ウレタン
アクリレートを主成分とする水性エマルジョン系塗料を
用いることにより、上記課題を好適に達成できることを
見いだし、本発明を想到した。
【0008】すなわち、本発明のオーバーコート層の形
成方法は、オーバーコート材として紫外線硬化型ウレタ
ンアクリレートを主成分とする水性エマルジョン系塗料
を用いたことを特徴とする。
【0009】また、特に好ましい本発明のオーバーコー
ト層の形成方法は、前記紫外線硬化型ウレタンアクリレ
ートを主成分とする水性エマルジョン系塗料が、さらに
酢酸ビニル塩化ビニル共重合体および高級アルコールの
リン酸エステルを含有してなることを特徴とする。
【0010】したがって、請求項1に記載のオーバーコ
ート層の形成方法によれば、従来の樹脂成分を有機溶剤
を溶かした溶剤系塗料を用いず、紫外線硬化型ウレタン
アクリレートを主成分とする水性エマルジョン系塗料を
用いたことにより、塗料の揮発性が低く、塗布量の調整
が容易でカード面への塗布適性に優れると共に、溶媒が
水であるため人体に無害であって引火性もなく、塗布工
程や乾燥工程に防曝設備などを必要としない。さらに、
ウレタンアクリレートがウレタン構造を主体とするた
め、形成されたオーバーコート層が従来のように熱転写
剤の受容性を有すると共にアクリルを側鎖として有する
ため、紫外線照射によるアクリルの光重合結合によりオ
ーバーコート層の硬度が高くなり、また、耐摩耗性も向
上される。
【0011】また、請求項2に記載のオーバーコート層
の形成方法によれば、水性エマルジョン系塗料に酢酸ビ
ニル塩化ビニル共重合体を含有させることで、オーバー
コート層における、金色、銀色、特に青色、黒色の熱転
写剤の受容性がさらに向上されると共に、カード外表面
の艶・光沢なども向上する。また、高級アルコールのリ
ン酸エステルを含有させることで、その滑剤としての作
用によって、オーバーコート層を鏡面仕上げに加工する
際、鏡面板とオーバーコート層との剥離を円滑にし、も
って表面状態を良好に形成できるなど、オーバーコート
層をさらに好適に形成できる。
【0012】
【発明の実施形態】以下、本発明のオーバーコート層の
形成方法の実施例を挙げ、図1に示す本発明のオーバー
コート層の形成方法の概略的フロー図に基づき詳述す
る。
【0013】先ず、本発明において最も特徴とする水性
エマルジョン系塗料とは紫外線硬化型ウレタンアクリレ
ートの水性エマルジョンを主成分とするもので、オリゴ
マないしモノマ状態のウレタンアクリレートが水系中に
分散されてなるものである。このような塗料に好適に利
用できる市販品には、例えば、蘭国スタール(Stahl)
社のパーミュセン(PERMUTEX)がある。このパーミュセ
ンはフローリング剤として開発されたもので、紫外線硬
化型ウレタンアクリレートの水性エマルジョンに光重合
開始剤などの添加剤が予め混合されてなる。ただし、本
発明の水性エマルジョン系塗料として利用する場合は、
カード面への塗布適性や形成されたオーバーコート層の
物理的・化学的適性などを考慮し、さらに、滑剤、増粘
剤、レベリング剤、界面活性剤、填料などから選択され
た添加剤を混合するのが好ましい。
【0014】次に、本発明における水性エマルジョン系
塗料の処方について、好適な実施例を挙げて例示する。
なお、以下に示す重量%とは乾燥重量%を表すもので、
水性エマルジョン系塗料全体における固形分の割合は2
0〜50重量%、好ましくは30〜40重量%、さらに
好ましくは35重量%程度に調製される。
【0015】 [実施例1] 紫外線硬化型ウレタンアクリレート 95重量% (ハ゜ーミュセンEX-60-154/スタール社製) ウレタン変性ポリエーテル系増粘剤 3重量% (SNシックナー612/サンノプコ社製) レベリング剤 2重量% (モテ゛ィコール/サンノプコ社製)
【0016】 [実施例2] 紫外線硬化型ウレタンアクリレート 45重量% (ハ゜ーミュセンEX-60-154/スタール社製) 酢酸ビニル塩化ビニル共重合体 42重量% (ヒ゛ニフ゛ラン602/日信化学工業社製) 高級アルコールのリン酸エステル 9重量% (サンスタットNo.6/三洋化成工業社製) ウレタン変性ポリエーテル系増粘剤 3重量% (SNシックナー612/サンノプコ社製) レベリング剤 1重量% (モテ゛ィコール/サンノプコ社製)
【0017】そして、上記の実施例1、実施例2からな
る水性エマルジョン系塗料を用い、図1のフロー図に示
すように、水性エマルジョン系塗料を塗布する塗布工程
a、水性エマルジョン系塗料から水分を除去する乾燥工
程b、塗料層を紫外線照射により硬化させる硬化工程
c、塗料硬化層を加熱・加圧する成型工程dにより所望
のオーバーコート層を形成した。
【0018】(水性エマルジョン系塗料を塗布する塗布
工程a)先ず、マイクログラビアコーターをもって、2
〜3g/m2程度の塗布量にて、オーバーコート層の厚
みが3mμ程度に形成されるように水性エマルジョン系
塗料を塗布した。 (水性エマルジョン系塗料から水分を除去する乾燥工程
b)そして、水性エマルジョン系塗料を塗布された磁気
カード1に対して、ランプの管面温度260℃程度の遠
赤外線を15秒間照射し、当該塗料から水分を蒸発させ
て塗料層を形成した。 (塗料層を紫外線照射により硬化させる硬化工程c)上
記乾燥工程bにより得た塗料層に対して、紫外線照射装
置により350mJ/cm2の紫外線を照射して塗料層
を硬化させた。 (塗料硬化層を加熱・加圧する成型工程d)さらに、カ
ード面への多段プレス(ラミプレス)にて140℃下で
の加圧により、塗料硬化層を成型し、カード面にオーバ
ーコート層を形成した。なお、上記の塗布工程aおよび
乾燥工程bには何らの吸引設備と防曝設備も必要としな
い。
【0019】以下、上記実施例1,2で得たオーバーコ
ート層の各種性能に関し、従来のものと比較するため、
酢酸ビニル塩化ビニル共重合体をトルエン、メチルエチ
ルケトンなどの有機溶剤に溶かしてなる従来の溶剤系塗
料を用いてオーバーコート層を形成した比較例を挙げ
る。
【0020】[比較例]酢酸ビニル塩化ビニル共重合体
を有機溶剤に溶かしてなる溶剤系塗料にメチルエチルケ
トンとトルエンからなる希釈剤を少量添加して調製し、
実施例と同様、これをカード1のカード面、すなわち印
刷層6面の全面に対し、オーバーコート層7の厚さが3
μm程度になるような塗布量にて塗布した後、カード1
を室温(20℃)で2時間程度放置し、風乾させた。な
お、この塗布工程および乾燥工程には吸引設備と防曝設
備を必要とする。
【0021】実施例1,2と比較例で得られたオーバー
コート層について、JIS K 7204に基ずく「摩耗
輪によるプラスチックの摩耗試験」に従い、摩耗輪の種
類、荷重、回転数を変数として、3種類の耐摩耗性に関
する比較調査を行った。得られた結果を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】表1に示す調査結果によれば、負荷の程度
が増すほど、耐摩耗性に関し、実施例1、2が比較例よ
りも優れていることが分かる。なお、実施例1,2と比
較例の硬度については、比較例のオーバーコート層のそ
れは鉛筆硬度で2H程度であるのに対し、実施例1のそ
れは3H程度、実施例2のそれは比較例と同等の2H程
度であった。
【0024】また、実施例1,2および比較例で得たオ
ーバーコート層に対し、サーマルプリンタの熱転写リボ
ン(金色、銀色、青色、黒色の4種)をもって所定の印
字試験を試み、各熱転写剤の受容性を確認したが、各オ
ーバーコート層には大きな相違は見られず、何れのもの
も実用上何ら問題はなかった。特に、実施例2のもの
は、粘着テープによるピッキングテストの結果、実施例
1および比較例に比べ、青色と黒色の熱転写剤の受容性
に優れることが判明した。
【0025】さらに、実施例1,2および比較例で得た
オーバーコート層に対し、エンボッサーにてエンボス加
工を施したところ、各オーバーコート層には大きな相違
は見られず、何ら問題なくエンボスが形成された。な
お、カード外表面の艶・光沢については、実施例2およ
び比較例のものは極めて良好であり、実施例1のものが
実施例2および比較例のものに比べ若干劣るものの実用
上は何ら問題のないものであった。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のカード
面へのオーバーコート層の形成方法によれば、溶媒の揮
発性が低く、塗布量の調整が容易でカード面への塗布適
性に優れると共に、溶媒が水であるため人体に無害であ
って引火性もなく、塗布工程や乾燥工程に防曝設備を必
要とせず、形成されたオーバーコート層が熱転写剤の受
容性を有すると共に耐摩耗性が向上される。さらに、水
性エマルジョン系塗料に酢酸ビニル塩化ビニル共重合体
を含有させることにより、オーバーコート層における、
金色、銀色、特に青色、黒色の熱転写剤の受容性がさら
に向上されると共に表面の艶・光沢なども向上し、ま
た、高級アルコールのリン酸エステルを含有させること
により、オーバーコート層を鏡面仕上げに加工する際、
鏡面板とオーバーコート層との剥離を円滑にし、もって
表面状態を良好に形成できるなどの効果を泰するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】カード面へのオーバーコート層の形成方法の概
略的フロー図。
【図2】オーバーコート層を有した磁気カードの断面説
明図。
【符号の説明】
a 水性エマルジョン系塗料を塗布する塗布工程 b 水性エマルジョン系塗料から水分を除去する乾燥工
程 c 塗料層を紫外線照射により硬化させる硬化工程 d 塗料硬化層を加熱・加圧する成型工程 1 磁気カード 2 カード基材 3 磁気記録層 4 アンカー層 5 隠蔽層 6 印刷層 7 オーバーコート層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード面を被覆保護するためのオーバー
    コート層の形成方法において、オーバーコート材として
    紫外線硬化型ウレタンアクリレートを主成分とする水性
    エマルジョン系塗料を用いたことを特徴とするオーバー
    コート層の形成方法。
  2. 【請求項2】 紫外線硬化型ウレタンアクリレートを主
    成分とする水性エマルジョン系塗料が、さらに酢酸ビニ
    ル塩化ビニル共重合体および高級アルコールのリン酸エ
    ステルを含有してなる請求項1記載のオーバーコート層
    の形成方法。
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