JPS60158346A - ガスセンサ - Google Patents

ガスセンサ

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JPS60158346A
JPS60158346A JP59014653A JP1465384A JPS60158346A JP S60158346 A JPS60158346 A JP S60158346A JP 59014653 A JP59014653 A JP 59014653A JP 1465384 A JP1465384 A JP 1465384A JP S60158346 A JPS60158346 A JP S60158346A
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gas
platinum
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Toshitaka Matsuura
松浦 利孝
Teppei Okawa
哲平 大川
Keizo Furusaki
圭三 古崎
Akio Takami
高見 昭雄
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NGK Spark Plug Co Ltd
Nippon Tokushu Togyo KK
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    • G01N27/02Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
    • G01N27/04Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
    • G01N27/12Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a solid body in dependence upon absorption of a fluid; of a solid body in dependence upon reaction with a fluid, for detecting components in the fluid

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はガスセンサに関し、特に耐鉛性を有するガスセ
ンサに関するものである。
[従来技術] 従来より大気中のガスの存在、あるいはその濃度を検出
するためのガスセンサの1つとしてガス検出素子にS 
n Oz 、Z n O−T ’ 02.000等の酸
化物半導体を用い、ガスが接触した場合にその電気抵抗
が変化するといった特性を利用してガスを検出するもの
がある。またこの種のガスセンサにおいては、ガス検出
素子の構造を簡単にし、生産性の向上を図る為に、絶縁
性のセラミック材からなる基板上にガス検出素子及びそ
の電1−を厚膜印刷するといった、ハイブリッド技術を
応用したものが開発されつつある。そしてこのガス検出
素子にあっては、白金ブラック等の白金族元素を添加す
ることによって、性能、特に温度特性を向−1コさせる
ことも知られている。
ところが、」:述の如き従来のガスセンサにおいては、
例えば加鉛ガソリンを使用した内燃機関の空燃比を検出
するガスセンサとして用いた場合、その排気中の鉛にJ
:ってガス検出素子が劣化されてしまい、良好な感ガス
特性を得られないといった問題があった。
[発明の目的] そこで本発明は、ガス検出素子の耐鉛性を向上させるこ
とによって、検出ガスに含まれる鉛に影響されることな
く良好な感ガス特性を有するガスセンサを提供すること
を目的としてなされたものである。
[発明の措成J かかる目的を達するための本発明の目的は、セラミック
基板と、 該セラミック基板上に積層された電極層と、該電極層と
上記セラミック基板とに積層され、5〜30モル%の白
金族元素又はその合金を含有し、かつ100〜400μ
の厚みを有する積層体であって、ガス成分及びその濃度
に応じて電気抵抗値の変化するガス検出素子層と、 を備えたこと、を特徴とするガスセンサを要旨としてい
る。
ここで上記セラミック基板としては通常用いられるセラ
1ミツク基板でよく、例えばアルミナ、ベリリア、ムラ
イト、ステアタイト等を主成分として焼成したセラミッ
ク基板が挙げられる。また、電極層としては、セラミッ
ク基板を焼成する際に充分耐え得る導電体であればよい
が、通常、金または白金族元素を主成分としたものが用
いられ、特に白金は電気抵抗を有しそのまま電気回路と
して用いることができるので白金を用いることが好まし
い。
次に上記ガス検出素子層の含有する白金族元素としては
、イリジウム、パラジウム、ルテニウム、ロジウム、A
スミラムが挙げられ、特に耐熱性、価格、触媒能等の点
で白金を用いることが好ましい。またガス検出素子層と
してはS n O2、T i02、C00、ZnO1N
b 205、Or 20+1の酸化物半導体を用いれば
よいが、耐熱性の点からSn 02 、Ti 02が好
ましく、特にTlO2を用いることが望ましい。そして
このガス検出素子層を、5〜30モル%の白金族元素を
含み、かつ100〜400μの厚みを有するものとした
のは、本センサの耐鉛性を向上させるためであって、白
金族が5モル%以下、あるいは厚さが100μ以下の素
子層では検出ガス中の鉛によって感ガス特性が低下し、
一方向金族が30モル%以上、あるいは厚さが400μ
以上の素子層では応答性が低下するという理由からであ
る。
更にガス検出素子はあるPi!度温度が高くないと充分
な感ガス特性を得ることができないことから、周囲温度
が低い場合にはヒータ等を用いて加熱する必要があり、
センサを小型化したり生産性を向上させる上でセラミッ
ク基板にヒータ層を設けることが望ましい。また、ヒー
タ層としてはガス検出素子の耐鉛性を劣化さぜないため
に、ガス検出素子層を500℃以−[に加熱できるJ:
うにする。
以下本発明のガスセンサを内燃機関排気中の酸素濃度を
検出する酸素センサに適用した場合を例にとり、その構
造や作成手順を本発明の実施例として、またその酸素セ
ンサを実際に内燃1幾閑に1g載して空燃比制御を行な
った場合を本発明の実験例として説明する。
[実施例1 第1図は酸素センサの部分断面側面図である。
図において10は、セラミック基板にに前記ガス検出素
子層に相当する検出素子11を備えた、酸素濃度を検出
1゛るための検出部、12は検出部10を把持すると共
に本センサを内燃機関に取り付けるための筒状に形成さ
れた主体金具、13は主体金具12の内燃機関側先端部
12aに取り付けられ、検出部10を保護するためのプ
ロテクタ、14は主体金具12と共に検出部1oを把持
するための内筒であり、検出部10はスペーサ15、充
填粉末16及びガラスシール17を介して主体金具12
及び内筒14に把持されている。また主体金具12の外
周には内燃機関取付用のねじ部12bを刻設し、内燃機
関壁面当接部分には排気が漏れないようにガスケット1
8を設けた。
ここで充填粉末16は滑石及びガラスの1:1の混合粉
末からなり、検出部10を内筒14内に固定するための
ものである。またガラスシール17は低融点ガラスから
なり、検出ガスの漏れを防止すると共に検出部10の端
子を保護するように、検出部10の基板の一部及び後述
する白金リード線と端子との接続部を覆い内筒14内に
充填したものである。
19は内筒14を覆うように主体金具12に取り付けた
外筒、20はシリコンゴムからなるシール材であって、
リード線21ないし23と、第2図に示すガラスシール
17より突出された検出部10からの端子31ないし3
3との接続部を絶縁保護するためのものである。またこ
のリード線21ないし23と端子31ないし33との接
続は、第3図に示す如く、予め外n19内にシール材2
0及びリード線21ないし23を収めると共に、各リー
ド線21ないし23の先端に加締金具24ないし26を
接続し、その後加締金具24ないし26を端子31ない
し33と加締接続することによって行なった。
次に検出部10は第4図ないし第7図に示す如き手順に
従って作成した。尚、第4図ないし第7図に示す(イ)
は検出部10の正面図を示し、(ロ)は八−へ線断面図
を示している。
ここで上記第4図ないし第7図の各図において40及び
41は、平均粒径1,5μ−のAiz0392重量%、
5IOz4重fi3%、Ca 02iTifa%及びM
gO2重社%からなる混合粉末100重量部に対してブ
チラール樹脂12 ffl tji部及びジブチルフタ
レート(DBP)6重a部を添加し、有機溶剤中で混合
してスラリーとし、ドクターブレードを用いて形成した
グリーンシートであり、グリーンシート40は厚さ1 
+n+a、グリーンシート41は厚さ0.3a+mに作
成したものである。また42ないし47はptに対し7
%のA120gを添加した白金ペーストで厚膜印刷した
パターンであって、42及び43は前記電極層に相当し
、検出素子11の電極となる電極パターン、44は前記
ヒータ層に相当し、検出素子11を加熱するための発熱
抵抗体パターン、45ないし47は発熱抵抗体パターン
44や検出索子11に電源を印加あるいは検出信号を抽
出するための電極パターンである。
本検出部10のfJmは、第4図に示す如く、まずグリ
ーンシート40上に上記42ないし47の各パターンを
白金ペーストで厚膜印刷し、次いで第5図に示す如く、
電極パターン45ないし47上に直径0.211111
1の白金リード線48ないし50を夫々配設した。尚、
発熱抵抗体パターン44を厚膜印刷する際には、この発
熱抵抗体パターン44への所定電圧印加によって、検出
ガスが200℃の時に検出素子11を、後述の実験例に
おける表に示す如く、480℃、550℃、580℃、
650℃に加熱できるよう、パターン幅を予め調整した
次に第6図から明らかな如く、グリーンシート41に電
極パターン42及び43の先端部が露出するよう打ち抜
きによって開口51を形成し、電極パターン42及び4
3の先端部を除く全てのパターンを覆うべく、グリーン
シート40上にグリーンシート41をi*N1熱圧着し
た。
このようにして、白金リード線48ないし50の一部が
突出され、電極パターン42及び43の先端部が露出さ
れた積層板を作成すると、今廓はこの積層板の開口51
部分にグリーンシート40.41と同一の材質からなる
80〜150メツシ]の粒子52を付着させ、1500
℃の大気中に2時l!l故@することによって、セラミ
ック基板を焼成した。
次に第7図に示す如く、上記焼成されたセラミック基板
の開口51に検出素子11を積層することとなるのであ
るが、この検出素子11は平均粒径1.2μlのTi 
02粉末1に対し、後述の実験例における表に示ず如く
、4.6.10.20、28.31モル%の白金ブラッ
クを夫々添加し、更に全粉末に対して3重量%のエチル
セルロースを添加しブチルカルピトール(2−(2−ブ
トキシエ1〜キシ)エタノールの商品名)中で混合し3
00ボイズに粘度調整したTi0zペーストを、間口5
1を充塞しかつ電極パターン42及び43の先端に被着
するよう後述の実験例における表に示す如き厚みで厚膜
印刷した後、1200℃の大気中に1時間放置して焼き
付けることによって積層した。
このようにして作成した検出部10の、外部に突出され
た白金リード線48ないし50と端子31ないし33と
の接続は第8図に示す如く行なった。尚、図において(
イ)は正面図、(ロ)は右側面図を示している。
第8図に示す如く、端子31ないし33を予め厚さ0.
511In+のニッケル板にエツチング加工によって一
体形成しておぎ、各端子を白金リード線48ないし50
に夫々配設し、その部分をスポット溶接することによっ
て端子の接合を行なった。そしてこの端子31ないし3
3が一体形成されたニッケル板は、第2図に示したよう
に、検出部10を主体金具12及び内筒14内に固定し
た後、所定の長さに切断した。
以上のようにして、後述の表に示づ如く、200℃の1
51気中で所定渇麿にすることのできる、白金ブラック
を所定の割合で含有した所定厚の検出素子を有する酸素
セン(1を12個作成した後、これらの酸素センサを実
際に内燃機関の空燃比ルリ御に用いて実験を行なった。
[実験例] 実験は上記作成した12個の酸素セン句及び従来より市
販されているジルコニアタイプの酸素センサについて行
ない、まずこれらのifセンサを排気量2立の内燃機関
排気マニホールドに装着し、1 、 ’5(] PI)
 /ga立の鉛を含有するガソリンを使用して5600
 r、 D、叱の条件で30時間耐久させた。その後第
9図に示1如く、上記同様の内燃機関60における排気
マニホールド61下流35CIIlの位置61aに酸素
センサSを取付け、市販の電子Ijll 御燃11噴射
装置用の制御ユニット65を用いて無鉛ガソリンを使用
し、排気温度200℃の条件でフィードバック制御を行
なった。そして各々の酸素センサを使用した場合につい
て、制御空燃比A/Fを空燃比測定器67を用いて測定
すると共に、制御周波数Fを第10図に示す記録計69
を用いて読み取ることによって次表に示す如き実験デー
タを得た。
(注)※印は、本発明範囲内 ここで上記空燃比測定器67としてはりカルト社製ラム
ダスキャンを用いた。また第10図はこの実験回路を概
略的に示す回路図であって、70は直流14Vのバッテ
リ、72は酸素センサSのヒータ抵抗、74は検出素子
抵抗、76は検出素子(](抵抗4の電流検出用の抵抗
、78は制御ユニット65内のCPUを表わし、alb
、cは夫々前述の端子31.32.33に相当するもの
である。そして記録計69を用いて得られる制御周波数
Fの値は高い程良好な制御であることを表わし。
実用上0.71−12以上を必要とする。また本実験に
使用した内燃機関60において制御空燃比A/Fは、触
媒の浄化効率上14.6±0.1の値が最適値である。
次に上記の如き条件、つまり制御周波数Fが0゜711
Z以上、制御空燃比A/Fが14.6±0゜1であると
いう条件を考慮して上記実験データを検討してゆくと、
表の備考欄に示す※印を付したS2、S5、S6、S7
、S9.810,811の@索センサが条件を満足して
いることがわがつた。以下、この結束について白金ブラ
ック含有量、素子の厚み、素子間の点から考察してゆく
こととする。
まず白金ブラックの含有量については、4モル%の白金
ブラックを含有するSlと31モル%の白金ブラックを
含有する812のvJ@センサが上記条件外であること
から、白金ブラックの含有量としては5〜30モル%の
範囲内が適量であることがわかる。この理由は4モル%
以下の含有量では検出素子が鉛によって害され感ガス特
性が劣化してしまい、一方31モル%以上の含有Rでは
鉛による影響を受けることはないが検出素子の応答性が
低下されてしまい、結局上記条件を満足することができ
ないのである。
次に素子の厚みについては、厚みが85μの84の酸素
センサと厚みが410μの88の酸素センサが上記条件
外であることから、素子の厚みとしては100〜400
μの範囲内のものがよいことがわかる。この理由として
は、厚みが100μより小さいといった薄い検出素子の
場合には、やはり鉛によって検出素子が害されてしまい
、一方400μ以上の厚みでは検出素子内でのガスの拡
散距頗が長くなり応答性が損われてしまうのである。
また素子温については、480℃のS3の11素センサ
が上記条件外であることから、検出素子が500℃Jx
上となる条件下で使用するか、若しくは500℃以上に
保持することのできるヒータを設ける必要があることが
わかった。そしてこの理由は500℃以下の条件下では
白金ブラック自体が鉛によって劣化され、検出素子の酸
化触、媒性が低下して、結局窓カス特性が低下してしま
うからである。
以上説明したように上記実施例及び実験例から鉛に影響
されない良好なガスセンサを得るためには、検出素子に
5〜30モル%の白金を添加すると共にその厚みを10
0〜400μに形成する必要があることがわかった。ま
た素子層を500℃以上とすることができない場合には
加熱用のヒータを用いる必要があることもわかった。尚
、表における313は従来より市販されているジルコニ
アタイプの酸素センサについても同様に実験した結果で
あるが、鉛によって劣化し制御不能となることがわかっ
た。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のガスセンサにおいては、
セラミック基板上に積層されたガス検出素子層が、5〜
30モル%の白金族又はその合金を有し、かつ100〜
400μの厚みであることから、例えば加鉛ガソリンを
使用した内燃機関に使用した場合であっても、鉛によっ
て感ガス特性が低下されることなく、良好なガス検出能
力を維持することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本発明のガスセンサを酸素センサ
に適用した実施例を示し、第1図は本酸素センサの全体
構成を示す部分断面図、第2図は内筒14及びガラスシ
ール17より突出された端子31ないし33を示す部分
断面図、第3図は外筒19及び予め外筒19内に収納さ
れたシール材20等を示1部分断面図、第4図ないし第
7図は検出部10の組立て工程を示し、各図において(
イ)は正面図、(ロ)はA−A線断面図、第8図は電極
線と端子との接続を示し、(イ)は正面図、(ロ)は右
側面図、第9図及び第10図は酸素センサを内燃機関に
使用した実験例を示し、第9図は内燃機関を中心とした
実験の構成図、第10図はその概略回1lf1図である
。 10・・・検出部 11・・・検出素子 42.43・・・電極パターン 44・・・発熱抵抗体パターン 60−t7+燃BIIQ 65・・・制御ユニット 67・・・空燃比測定器 69・・・記録計 S・・・酸素セン1ノ 代理人 弁即士 定立 勉 他1名 第1図 2 第2図 ?2 第3図 第4図 第5図 (イ) (イ) (ロ) (ロ) 第6図 第7図 (イ) (イ) 第8図 (イ) (ロ) 第9[4 第10図 手続補正書輸発) 昭和59年11月1’lE’ 特許庁長官 志 賀 学 殿 2、 発明の名称 ガスセンサ 3、 補正をする者 5、 補正の対象 明細書全文及び図面の第6図 6、 補正の内容 別紙のとおり、明amを全文訂正し、図面第6図(ハ)
を追加する。 別 紙 全 文 訂 正 明 細 書 1、発明の名称 ガスセンサ 2、特許請求の範囲 1 セラミック基板と、 該セラミック基板上に@層された電極層と、該電極層と
上記セラミック基板とに積層され、5〜30モル%の白
金族元素又はその合金を含有し、かつ100〜400μ
の庁みを有する積層体であって、ガス成分及びその81
麿に応じて電気抵抗値の変化するガス検出素子層と、 を備えたことを特徴とするガスセンサ。 1 ガス検出素子層の含有する白金族元素が、白金であ
る特許請求の範囲第1項区」生、1−項一記載のガスセ
ンサ。 上 ガス検出素子層が酸化物半導体を特徴とする特許請
求の範囲第1項ないし 3 いずれか記載のガスセンサ
。 、5− 酸化物半導体がTt 02である特許請求の範
囲第り項記載のガスセンサ。 止 セラミック基板が、ガス検出素子層を加熱するヒー
タ層を有する特許請求の範囲第1項ないし第一5〜項い
ずれか記載のガスセンサ。 、7− ヒータ層がガス検出素子層を500℃以上に加
熱するよう構成された特許請求の範囲第β−項記載のガ
スセンサ。 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野コ 本発明はガスセンサに関し、特に耐鉛性を有づるガスセ
ンサに関するものである。 [従来技術] 従来より大気中のガスの存在、あるいはその濃度を検出
するためのガスセンサの1つとしてガス検出素子にSn
O2、ZnO,Ti 02、Co。 等の酸化物半導体を用い、ガスが接触した場合にその電
気抵抗が変化するといった特性を利用してガスを検出す
るものがある。またこの種のガスセンサにおいては、ガ
ス検出素子の構造を1lf1111にし、生産性の向上
を図る為に、絶縁性のセラミック材からなる基板上にガ
ス検出素子及びその電極を厚膜印刷するといった、ハイ
ブリッド技術を応用したものが開発されつつある。イし
゛にのガス検出素子にあっては、白金ブラック等の白金
族元素を添加することによって、性能、特に温度特性を
向上させることも知られている。 ところが、上述の如き従来のガスセンサにおいては、例
えば加鉛ガソリンを使用した内燃機関の空燃比を検出す
るガスセンサとして用いた場合、その排気中の鉛によっ
てガス検出素子が劣化されてしまい、良好な感ガス特性
を得られないといった問題があった。 [発明の目的] そこで本発明は、ガス検出素子の耐鉛性を向上させるこ
とによって、検出ガスに含まれる鉛に影響されることな
く良好な感ガス特性を有するガスセンサを提供すること
を目的としてなされたものである。 [発明の構成] かかる目的を達するための本発明の目的は、けラミック
基板と、 該セラミック基板上に積層された電極層と、該電極層と
上記セラミック基板とに積層され、5〜30モル%の白
金族元素又はその合金を含有し、かつ100〜400μ
の厚みを有する積層体であって、ガス成分及びそのVa
tに応じて電気抵抗値の変化するガス検出素子層と、 を備えたことを特徴とするガスセンサを要旨としている
。 ここで上記セラミック基板としては通常用いられるセラ
ミック基板でよく、例えばアルミナ、ベリリア、ムライ
ト、ステアタイト等を主成分として焼成したセラミック
基板が挙げられる。また、電極層としては、セラミック
基板を焼成する際に充分耐え得る導電体であればよいが
、通常、金または白金族元素を主成分としたものが用い
られ、特に白金は電気抵抗を有しそのまま電気回路とし
て用いることができるので白金を用いることが好ましい
。 次に上記ガス検出素子層の含有づる白金族元素としては
、イリジウム、パラジウム、ルテニウム、ロジウム、オ
スミウムが挙げられ、1hに耐熱性、価格、触媒能等の
点で白金を用いることが好ましい。またガス検出素子層
としてはsn O2、T jO2、C00、Zn O,
Nil 205、Cr20aの酸化物半導体を用いれば
J:いが、耐熱性の点がら3n Oz、Ti 02が好
ましく、特ニTi 02を用いることが望ましい。そし
てこのガス検出素子層を、5〜30モル%の白金族元素
を含み、かつ100〜400μの厚みを有するものとし
たのは、本センサの耐鉛性を向上させるためであって、
白金族が5モル%以下、あるいは厚さが1ooμ以下の
素子層では検出ガス中の鉛によって感ガス特性が低下し
、一方向金族が30モル%以上、あるいは坤゛さが7I
00μ以上の素子層では応答性が低下するという理由か
らである。 更にガス検出素子はある程皮温度が高くないと充分な感
ガス特性を得ることができないことから、周囲)品度が
低い場合にはヒータ等を用いて加熱する必要があり、セ
ンサを小型化したり生産性を向上させる上でセラミック
基板にヒータ層を設けることが望ましい。また、ヒータ
層としてはガス検出索子の耐鉛性を劣化させないために
、ガス検出素子層を500℃以上に加熱できるようにす
る。 以下本発明のガスセンサを内燃機関排気中の酸素濃度を
検出するM索センサに適用した場合を例にとり、イの構
造や作成手順を本発明の実施例として、またその酸素セ
ンサを実際に内燃機関に搭載して空燃比制御を行なった
場合を本発明の実験例として説明する。 [実施例] 第1図はi!累センサの部分断面側面図である。 図において10は、セラミック基板上に前記ガス検出素
子層に相当する検出素子11を備えた、酸素濃度i検出
するための検出部、12は検出部10を把持すると共に
本センサを内燃機関に取り付【プるための筒状に形成さ
れた主体金具、13は主体金具12の内燃機関側先端部
12aに取り付けられ、検出部10を保護するだめのプ
ロアクタ、14は主体金具12と共に検出部10を把持
するだめの内筒であり、検出部1oはスペー4J15、
充填粉末16及びガラスシール17を介して主体金具1
2及び内筒14に把持されている。また1体金具12の
外周には内燃機関取付用のねじ部12bを刻設し、内燃
機関壁面当接部分にはU+気が漏れないようにガスケッ
ト18を設けた。 ここで充填粉末16は滑石及びガラスの1=1の混合粉
末からなり、検出部1oを内n14内に固定するための
ものである。またガラスシール17は低融点ガラスから
なり、検出ガスの漏れを防止すると共に検出部10の端
子を保護するにうに、検出部10の基板の一部及び後述
する白金リード線と端子との接続部を覆い内筒14内に
充填したものである。 1.9は内筒14を覆うように主体金具12に取り付け
た外筒、20はシリコンゴムからなるシ−ル祠であって
、リード線21ないし23と、第2図に示ずガラスシー
ル17より突出された検出部10からの端子31ないし
33との接続部を絶縁保護するためのものである。また
このリード線21ないし23と端子31ないし33との
接続は、第3図に示づ如く、予め外筒19内にシール材
20及びリードI!+121ないし23を収めると共に
、各リード線21ないし23の先端に加締金具24ない
し26を接続し、その後加締金具24ないし26を端子
31ないし33と加締接続することによって行なった。 次に検出部10は第4図ないし第7図に示す如き手順に
従って作成した。尚、第4図ないし第7図に示す(イ)
は検出部10の正7面図を示し、(ロ)はA−A線断面
図を示している。 ここで上記第4図ないし第7図の各図において40及び
41は、平均粒径1.5μIlのA立20392重M%
、5iO24iI!1%、CaO2重量%及びMoO2
重量%からなる混合粉末100重吊部に対してブチラー
ル樹脂12重量部及びジブチルフタレート(DBP>6
mm部を添加し、有機溶剤中で混合してスラリーとし、
ドクターブレードを用いて形成したグリーンシートであ
り、グリーンシート40は厚さ11II11、グリーン
シート41は厚さ0.3mmに作成したものである。ま
た42ないし47はptに対し7%のへ立209を添加
した白金ベーストでW膜印刷したパターンであって、4
2及び43は前記電極層に相当し、検出素子11の電極
となる電極パターン、44は前記ヒータ層に相当し、検
出素子11を加熱するための発熱抵抗体パターン、45
ないし47は発熱抵抗体パターン44や検出索子11に
電源を印加あるいは検出信号を抽出するための電極パタ
ーンである。 本検出部10の製造は、第4図に示づ如く、まずグリー
ンシート40上に上記42ないし47の各パターンを白
金ペーストで厚膜印刷し、次いで第5図に示す如く、電
極パターン45ないし47上に直径0.2I@111の
白金リード線48ないし50を夫々配設した。尚、発熱
抵抗体パターン44を厚膜印刷する際には、この発熱抵
抗体パターン44への所定電圧印加によって、検出ガス
が200℃の簡に検出索子11を、後述の実験例におけ
る表に示す如(,480℃、550℃、580℃、65
0℃に加熱できるよう、パターン幅を予め調整した。 次に第6図から明らかな如く、グリーンシート41に電
極パターン42及び43の先端部が露出するj;う打ち
抜きによって開口51を形成し、電極パターン42及び
43の先端部を除(全てのパターンを覆うべく、グリー
ンシート40上にグリーンシート41を積層熱圧着した
。 このJ:うにして、白金リード線48ないし50の一部
が突出され、電極パターン42及び43の先端部が露出
された積層板を作成すると、今度はこの積層板の開口5
1部分にグリーンシート40.41と同一の材質からな
る80〜150メツシユの球形造粒粒子(2次粒子)5
2を分散付着させ、1500℃の大気中に2時間放置す
ることによって、第6図(ハ)に示ずように多(の粒子
52が一重に分散してできた凹凸面を有するセラミック
基板を形成した。尚粒子52によってできた凸部52′
間にできる四部52″は末広がりとなっており、後)ホ
の如くガス検知性全屈酸化物ペーストを塗布焼付けする
と、そのガス検知性金属酸化物層は上記凹部52″にく
い込んで積層され、セラミック基板に強固に固着される
ことどなる。 次に第7図に示す如(、上記焼成されたセラミック基板
の開口51に検出索子11を積層することとなるのであ
るが、この検出素子11は平均粒径1.2μmのTlO
2粉末1に対し、後1本の実験例におtジる表に示す如
く、4.6.10.20.28.31モル%の白金ブラ
ックを夫々添加し、更に全粉末に対して3重間%のエチ
ルセルロースを添加しブチルカル上1−−ル(2−(2
−ブトキシエトキシ)エタノールの商品名)中で混合し
300ボイズに粘度調整したv+ 02ペーストを、開
口51を充塞しかつ電極パターン42及び43の先端に
被着するよう後述の実験例における表に示す如き厚みで
厚膜印刷した後、1200℃の大気中に1時間放置して
焼き付けることによって気孔率35%(望ましい範囲は
20〜45%)の積層体を作成した。 このようにして作成した検出部10の、外部に突出され
た白金リード線48ないし50と端子31ないし33と
の接続は第8図に示す如く行なった。尚、図において(
イ)は正面図、(ロ)は右側面図を示している。 第8図に示す如く、端子31ないし33を予め厚さQ、
51R11のニッケル板にエツチング加工によって一体
形成しておき、各端子を白金リード線48ないし50に
夫々配設し、その部分をスポット溶接することによって
端子の接合を行なった。そしてこの端子31ないし33
が一体形成されたニッケル板は、第2図に示したように
、検出部10を主体金具12及び内筒14内に固定した
後、所定の長さに切断した。 以」]のようにして、後述の表に示す如く、200℃の
排気中で所定湯度にすることのできる、白金ブラックを
所定の割合で含有した所定厚の検出素子を有する酸素セ
ンサを12個作成した後、これらのIII索センサを実
際に内燃機関の空燃比制御に用いて実験を行なった。 [実験例] 実験は上記作成した12個の酸素セン勺及び従来より市
販されているジルコニアタイプの酸素センサについて行
ない、まずこれらの酸素センサを排気量2立の内燃機関
排気マニホールドに装着し、1 、5o Pb10aj
Lの鉛を含有づるガソリンを使用して、スロットルバル
ブ全開で560Or p mの条件で30時間耐久させ
1= 、尚この条lは非常に厳しく、加鉛ガソリンを用
いて普通に使用した場合の1万km走行に相当づるガソ
リンを消費する条件である。その後第9図に示す如く、
上記同様の内燃機関60における排気マニホールド61
下流35cmの位置61aに酸素センサSを数句(」、
市販の電子制御燃わ1噴銅装置用の制御ユニット65を
用いて無鉛ガソリンを使用し、排気温度200℃の条件
でフィードバック制御を行なった。そして各々の酸素セ
ンサを使用した場合について、制御空燃比A/Fを空燃
比測定器67を用いて測定すると共に、制御周波数Fを
第10図に示す記録計69を用いて読み取ることによっ
て次表に示す如き実験データを得た。 (注)※印は、本発明範囲内 ここで上記空燃比測定器67としてはりカルト社製ラム
ダスキャンを用いた。また第10図1まこの実験回路を
概略的に示す回路図であって、70は直流14Vのバッ
テリ、72は酸素センサSのヒータ抵抗、74は検出素
子抵抗、76は検出素子抵抗74の電流検出用の抵抗、
78は制御ユニット65内のcpuを表わし、a、bS
cは夫々前)ホの端子31.32.33に相当するもの
である。そして記録計69を用いてjqられる制御周波
数Fの値は高い程良好な制御であることを表わし、実用
上0.7l−1z以上を必要とする。また本実験に使用
した内燃機関60において制御空燃比A/Fは、触媒の
浄化効率上14.6±0.1の値が最適値である。 次に上記の如き条件、つまり制御周波数Fが0゜78Z
以上、制御空燃比A/Fが14.6±0゜1であるとい
う条件を考慮して上記実験データを検討してゆくと、表
の備考欄に示す※印を付したS2、S5、S6、S7、
S9.810.811の酸素センサが条件を満足してい
ることがわh\つた。以下、この結果について白金ブラ
ック含有量、素子の厚み、素子温の点から考察してゆく
こととJる。 まず白金ブラックの含有量については、4モル%の白金
ブラックを含有するSlと31モル%の白金ブラックを
含有づるS12の酸素センIノが上記条件外であること
から、白金ブラックの含有量としては5〜30モル%の
範囲内が適量であることがわかる。この理由は4モル%
以下の含有量では検出素子が鉛によって害され感ガス特
性が劣化してしまい、一方31モル%以上の含有量では
鉛による影響を受【ノることはないが検出素子の応答性
が低下されてしまい、結局上記条件を満足することがで
きないのである。 次に素子の厚みについては、厚みが85μの84の酸素
センサと厚みが410μの88の酸素センサが上記条件
外であることから、素子の厚みとしては100〜400
μの範囲内のものがよいことがわかる。この理由として
は、厚みが100μより小さいといった薄い検出素子の
場合には、やはり船によって検出素子が害されてしまい
、一方400μ以上の厚みでは検出素子内でのガスの拡
散距離が長くなり応答性が損われてしまうのであ−る。 また累了淘については、480℃の83の酸素センサが
上記条件外であることから、検出素子が500℃以上と
なる条件下で使用するか、若しくは500℃以上に保持
することのできるヒータを設【ノる必要があることがわ
かった。そしてこの理由は500℃以下の条件下では白
金ブラック自体が鉛によって劣化され、検出素子の酸化
触媒性が低下して、結局感ガス特性が低下してしまうか
らである。 尚上記実施例では、セラミック基板への積層前に白金ブ
ラックを添加することで検出素子に白金を添加したが、
この他にも例えば白金が添加されていない多孔質の検出
素子を予め積層し、その多孔質積層体に塩化白金酸等の
溶液を滴下した後乾燥加熱することによって、所定邑の
白金を分散析出させ、検出素子に白金を添加するように
してもよい。 以上説明したように上記実施例及び実験例から鉛に影響
されない良好なガスセンサーを1♂るためには、検出素
子に5〜30モル%の白金を添加すると共にその厚みを
100〜400μに形成する必要があることがわかった
。また素子層を500℃以上とすることができない場合
には加熱用のヒータを用いる必要があることもわかった
。尚、表における813は従来より市販されているジル
コニアタイプの酸素セン1ノについても同様に実験した
結果であるが、鉛によって劣化し制御不能となることが
わかった。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明のガスセンサにおいては、
セラミック基板上に積層されたガス検出素子層が、5〜
30モル%の白金族又はその合金を有し、かつ100〜
400μの厚みであることから、例えば加鉛ガソリンを
使用した内燃機関に 、使用した場合であっても、鉛に
よって感ガス特性が低下されることなく、良好なガス検
出能力を紺持することができるようになる。 4、図面の簡単な説明 第1図ないし第8図は本発明のガスセンサを酸素センサ
に適用した実施例を示し、第1図は水酸素センサの全体
構成を示す部分断面図、第2図は内1m14及びガラス
シール17より突出された端子31ないし33を示す部
分断面図、第3図は外筒19及び予め外筒19内に収納
されたシール材20等を示づ部分断面図、第4図ないし
第7図は検出部10の組立て工程を示し、各図において
(イ)は正面図、(ロ)はA−A線断面図、第6図(ハ
)は(ロ)の開口部拡大図、第8図は電極線と端子との
接続を示し、(イ)は正面図、(口は右側面図、第9図
及び第10図は酸素センサを内燃機関に使用した実験例
を示し、第9図は内燃機関を中心とした実験の構成図、
第10図はその概略回路図である。 10・・・検出部 11・・・検出素子 42.43・・・電極パターン 44・・・発熱抵抗体パターン 60・・・内燃機関 65・・・制御ユニット 67・・・空燃比測定器 69・・・記録削 S・・・酸素センサ 代理人 弁理士 定立 勉 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 セラミック基板と、 該セラミック基板上にfa層された電極層と、該電極層
    と上記セラミック基板とに積層され、5〜30モル%の
    白金族元素又はその合金を含有し、かつ100〜400
    μの厚みを有する積層体であって、ガス成分及びその濃
    度に応じて電気抵抗値の変化するガス検出素子層と、 を備えたことを特徴とするガスセンサ。 2 ガス検出素子層の含有する白金族元素が、白金であ
    る特許請求の範囲第1項記載のガスセンサ。 3 ガス検出素子層が酸化物半導体を特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載のガスセンサ。 4 酸化物半導体がT+ Ozである特許請求の範囲第
    3項記載のガスセンサ。 5 セラミック基板が、ガス検出素子層を加熱するヒー
    タ層を有する特許請求の範囲第1項ないし第4項いずれ
    か記載のガスセンサ。 6 ヒータ層がガス検出素子層を500℃以上に加熱す
    るにう構成された特許請求の範囲第5項記載のガスセン
    サ。
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