JPS60157816A - 樹脂成形品の製造装置 - Google Patents

樹脂成形品の製造装置

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JPS60157816A
JPS60157816A JP1393084A JP1393084A JPS60157816A JP S60157816 A JPS60157816 A JP S60157816A JP 1393084 A JP1393084 A JP 1393084A JP 1393084 A JP1393084 A JP 1393084A JP S60157816 A JPS60157816 A JP S60157816A
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JP
Japan
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molded product
mold
movable mold
molded item
movable
Prior art date
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Pending
Application number
JP1393084A
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English (en)
Inventor
Hideo Uchida
秀雄 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS60157816A publication Critical patent/JPS60157816A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は一部に格子状等の窓孔若し《は凹凸が形成され
る樹脂成形品を製造するのに適した製造装置に関するも
のである。
く従来技術〉 従来からテレビジョン受像1幾のキャビイツトにおいて
は、第1図に示すようなキャビイツト1の側部にスピー
カーの放音用の格子状の版孔1aを有するものがある。
このキャビネットのような樹脂成形品を製造する装置と
しては、第2図に示すように固定金型2して成形してい
る。
しかし、この製造装置では弟Iの移動金型3及び弟2の
移動金型4を離型させる際、第3図に示すように樹脂成
形品5の側部に形成された格子状の窓孔5aの部分が第
2の移動金型4へ取られることかある。このため樹脂成
形品5に割れや変形等が発生していた。
従来はこの問題を防ぐため、第4図(al l (b)
に示すように一対のリブ5b 、5bを樹脂成形品5の
内面の窓孔5aの近傍に形成して補強を行なっていた。
しかし窓孔5aの内向にスピーカを取付ける場合等はリ
ブ5bを々けることができす、成形性を阻害していた。
く目的〉 本発明は」二記従来の間融点を解消Tることを目的とし
、成形品の内向にリブ等の凸起部を没けることなく、第
2の移動金型の離型時に成形品が第2の移動金型へ取ら
れることを防止することが可能な樹脂成形品の製造装置
を提供するものである。
〈実に例〉 本発明の一実施例のsJ脂成形品の製造装置lこついて
7鉋明する。第5図において2は固定金型であり、この
金型2の中央部には成形品5の外面の形状に応じた凹部
2aが形成されている。3は上記同定金型2と対向して
配設される第1の移動金型であり、この金型3の中央部
には成形品5の内面の形状に応じた凸部3aが形成され
且つ樹脂成形品5の側部端面に対向する部分に突片3b
が形成されている。
さらに4は樹脂成形品5の側部に格子状の窓孔5aを形
成するための第2の移動金型であり、この金型4には成
形品5の窓孔5aに相当する部分に複数個の凸部4aが
形成されている。
」二記のように構成される製造装置を用いて樹脂成形す
る場合には、まず第5図に示すようにこれらの金型2,
3.4の間に形成される空洞部に樹脂材料を注入するこ
とによって樹脂成形品5を形成する。その後樹脂成形品
5より金型を離型する際には、第6図に示すように第1
の移動金型3と第2の移動金型4とを固定金型2に対し
て矢印aの方向へ引き離し、次に第2の移動金型4を第
1の移動金型3に対して矢印すの方向へ引き離して行な
う。この時第1の移動金型3の突片3bが成形品5の側
部端面に形成された溝部を係止しているため成形品5の
窓孔5aか第2の移動金型4へ取られることはない。
ここで成形品5の側部端面に形成される溝部の形状とし
ては例えは、第7図に示すような複数のアリ■5bより
なるものや、第8図に示すような細梃い溝5cよりなる
もの等を用いることができる。
次に他の実施例の樹脂成形品の製造装置について説明す
る。第9図において固定金型2及び第2の移動金型4は
前記実施例と同様のものである。
第1の移動金型3は前記実施例と異なり、この金型3に
は樹脂成形品5の側部端面に対向する部分に溝部3Cが
形成されてい各。
上記のように構成される製造装置を用いて樹脂成形する
場合には、前記実施例と同様に行なうが、樹脂成形品5
より金型を離型する際には、第1O図に示すように第1
の移動金型3の溝部3cが成形品5の側部端面に形成さ
れた突片を係止しているため成形品5の窓孔5aか第2
の移動金型4へ取られることはない。
ここで成形品5の側部端面に形成される突片の形状とし
ては例えば、第11図に示Tような複数の突片5dより
なるもの等を用いることができる。
尚、この突片5dが不要な場合は適宜除去すればよい。
又、上記実施例では成形品の側部に格子状の窓孔を形成
する場合について示しているが、代わりに成形品の側部
に凹凸を形成する場合にも同様に用いることができる。
〈効果〉 以上のように本発明では、成形品の側部端面に対向する
部分に突片(または溝部)を形成した第1の移動金型を
用いたことにより、成形品の内面にリブ等の凸起部を設
けることな(、第2の移動金型の離型時に成形品か第2
の移動金型へ取られることを防止して、成形性を同上さ
せることができるものである。
【図面の簡単な説明】
it図はテレビジョン受像機のキャビネットの斜視図、
第2図は従来の樹脂成形品の製造装置の要部断面図、第
3図は従来の製造装置において成形品から金型を離型さ
せる状態を示す断面図、第4図(a)及びfblは他の
従来の製造装置により成形された成形品の要部正面図及
び側面図、第5図は本発明の同実施例の樹脂成形品の製
造装置の要部断面図、第6図は同実施例の製造装置にお
いて成形品から金型を1llll型させる状態を示す断
面図、第7図(al及び0))は同実力七例の製造装置
により成形された成形品の溝部の一形状を示す正面図及
び側面図、第8図(al及び(blは同実施例の製造装
置により成形された成形品のン首部の他の形状を示ず上
山1図及び側面図、第9図は本発明の他の実Js8.別
の樹脂成形品の製造装置の要都銀r曲図、第10図は同
実施例の製造装置において成形品から襖型を離型させる
状態を示す一11川図、第11図(al及び(blは同
実施例の製造装置により成形された成形品の欠片の一形
状を示す正間図及び側■図である。 2・・・固定金型、2a・・・凹部、3・・・第lの移
動金型、3a・・凸部、3b・・・突片、3c・・−′
1首部、4・・・第2の模動金型、4a・・凸部、5・
・・成形品、5a・・・窓孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、成形品の外曲の形状に応じた凹部が形成された固定
    金型と、前記成形品の内面の形状に応じた凸部が形成さ
    れ且つ前記成形品の側部端面に対向する部分に係止部が
    形成された第Iの移動金型と、前記成形品の側部に形成
    される格子状等の窓孔右しくは凹凸に応じた形状の複数
    個の凸部が形成された第2の移動金型とからなり、前記
    第2の移動金型の離形時に前記成形品が前記第2の移動
    金型へ取られるのを防止することを特徴とする樹脂成形
    品の製造装置。 2、前記第■の移動金型の係止部として突片を形成した
    ことを特徴とする特許 1項記載の樹脂成形品の製造装置。 3、i9+J記弟Iの移動金型の係止部として溝部を形
    成したことを特徴とするiij記特許請求の範囲第1項
    記載の樹脂成形品の製造装置。
JP1393084A 1984-01-27 1984-01-27 樹脂成形品の製造装置 Pending JPS60157816A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004005004A1 (ja) * 2002-07-08 2004-01-15 Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corporation ハウジングの成形方法及びハウジング構造

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JPS571631B2 (ja) * 1973-10-30 1982-01-12

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