JPS60156516A - 水中油型エマルジヨンを基礎とする消泡剤 - Google Patents
水中油型エマルジヨンを基礎とする消泡剤Info
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- JPS60156516A JPS60156516A JP60005117A JP511785A JPS60156516A JP S60156516 A JPS60156516 A JP S60156516A JP 60005117 A JP60005117 A JP 60005117A JP 511785 A JP511785 A JP 511785A JP S60156516 A JPS60156516 A JP S60156516A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D19/00—Degasification of liquids
- B01D19/02—Foam dispersion or prevention
- B01D19/04—Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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- B01D19/02—Foam dispersion or prevention
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- B01D19/0404—Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances characterised by the nature of the chemical substance
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
西ドイツ特許2157035号明細書によれば、消泡剤
としての012〜C22−アルカノール及び/又は2価
もしくは6価アルコールのC32〜C2□−脂肪酸エス
テル、ならびにパラフィン油及び/又はC62〜C22
−脂肪酸、ならびに乳化剤として自体既知の界面活性物
質である添加物を含有するエマルジョンにより、水性系
を消泡する方法が知られている。乳化された水に不溶な
物質は、4〜9μmの平均粒径を有する。この既知の消
泡剤エマルジョンは、それが貯蔵に際してクリーム状に
固化し、そして部分的にはこの混合物がもはやポンプで
扱えないほどひどく濃厚化するという欠点を有する。
としての012〜C22−アルカノール及び/又は2価
もしくは6価アルコールのC32〜C2□−脂肪酸エス
テル、ならびにパラフィン油及び/又はC62〜C22
−脂肪酸、ならびに乳化剤として自体既知の界面活性物
質である添加物を含有するエマルジョンにより、水性系
を消泡する方法が知られている。乳化された水に不溶な
物質は、4〜9μmの平均粒径を有する。この既知の消
泡剤エマルジョンは、それが貯蔵に際してクリーム状に
固化し、そして部分的にはこの混合物がもはやポンプで
扱えないほどひどく濃厚化するという欠点を有する。
本発明の課題は、水中油型エマルジョンを基礎とする既
知の消泡剤を、それが長期の貯蔵後もなおポンプで扱い
うるように安定化することであった。
知の消泡剤を、それが長期の貯蔵後もなおポンプで扱い
うるように安定化することであった。
本発明者らは、水中油型エマルジョンが安定剤として、
アクリル酸、メタクリル酸、アクリルアミド又はメタク
リルアミドの水溶性高分子の単独重合物又は共重合物を
0.05〜0.5重量%含有するとき、エマルジョンの
油相が、(ill)C32〜C2□−アルコール、オキ
ソ合成又はチーグラー法による高級アルコールの製造に
際して得られ、そしてアルコキシ化されていてもよい蒸
留残有及び/又は(b)1〜6価の01〜Cl8−アル
コールにエル012〜C22−カルボン酸の脂肪酸エス
テル、肪酸を含有し、エマルジョンの15〜60重量%
を構成し、かつ0.5〜15μmの平均粒径を有する水
中油型エマルジョンを基礎とする消泡剤により、前記課
題を解決しうろことを見出した。
アクリル酸、メタクリル酸、アクリルアミド又はメタク
リルアミドの水溶性高分子の単独重合物又は共重合物を
0.05〜0.5重量%含有するとき、エマルジョンの
油相が、(ill)C32〜C2□−アルコール、オキ
ソ合成又はチーグラー法による高級アルコールの製造に
際して得られ、そしてアルコキシ化されていてもよい蒸
留残有及び/又は(b)1〜6価の01〜Cl8−アル
コールにエル012〜C22−カルボン酸の脂肪酸エス
テル、肪酸を含有し、エマルジョンの15〜60重量%
を構成し、かつ0.5〜15μmの平均粒径を有する水
中油型エマルジョンを基礎とする消泡剤により、前記課
題を解決しうろことを見出した。
水中油型の消泡エマルジョンの成分(a)は、特に12
〜26個の炭素原子を有する天然又は合成のアルコール
又はアルコール混合物であり、例エバミリスチルアルコ
ール、セチルアルコール及びステアリルアルコールであ
る。例えばアルミニウムアルキレンのチーグラー法酸化
により得られる合成アルコールは、直鎖状で非分岐状の
飽和アルコールである。合成アルコールはオキソ合成に
よっても得られる。その場合は通常はアルコール混合物
に関する。さらに消泡剤エマルジョンの油相成分(a)
としては、オキソ合成又はチーグラー法による前記アル
コールの製造に際して得られる蒸留残有を用いることが
できる。消泡剤エマルジョンの油相の成分(alとして
は、オキソ合成又はチーグラー法による高級アルコール
の前記製法において製造されるオキシアルキル化された
蒸留残有も適する。このオキシアルキル化蒸留残査は、
前記蒸留残有をエチレンオキシドと又はプロピレンオキ
シドと、あるいはエチレンオキシド及びプロピレンオキ
シドの混合物と反応させることにより得られる。
〜26個の炭素原子を有する天然又は合成のアルコール
又はアルコール混合物であり、例エバミリスチルアルコ
ール、セチルアルコール及びステアリルアルコールであ
る。例えばアルミニウムアルキレンのチーグラー法酸化
により得られる合成アルコールは、直鎖状で非分岐状の
飽和アルコールである。合成アルコールはオキソ合成に
よっても得られる。その場合は通常はアルコール混合物
に関する。さらに消泡剤エマルジョンの油相成分(a)
としては、オキソ合成又はチーグラー法による前記アル
コールの製造に際して得られる蒸留残有を用いることが
できる。消泡剤エマルジョンの油相の成分(alとして
は、オキソ合成又はチーグラー法による高級アルコール
の前記製法において製造されるオキシアルキル化された
蒸留残有も適する。このオキシアルキル化蒸留残査は、
前記蒸留残有をエチレンオキシドと又はプロピレンオキ
シドと、あるいはエチレンオキシド及びプロピレンオキ
シドの混合物と反応させることにより得られる。
蒸留残有中のアルコールのOH基1個当り、工OH基1
個当り、1〜2個のエチレンオキシド基を付加すること
が好ましい。
個当り、1〜2個のエチレンオキシド基を付加すること
が好ましい。
消泡剤エマルジョンの油相の成分(b)としては、1〜
3価(7) C,−C,p、 −7/L/ ニア −ル
とのC32〜C2□−脂肪酸のエステルが用いられる。
3価(7) C,−C,p、 −7/L/ ニア −ル
とのC32〜C2□−脂肪酸のエステルが用いられる。
これらエステルの基礎をなす脂肪酸は、例えばラウリル
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラ
キン酸及びベヘン酸であり、好ましくはパルミチン酸又
はステアリン酸が用いられる。前記カルボン酸をエステ
ル化するため、1価のC8〜C18−7/L/ :ff
−ル例エバメタノール、エタノール、グロパノール、フ
リノール、ヘキサノール、デカノール及びステアリルア
ルコール、ならびに2価アルコール例えばエチレングリ
コール、あるいは6価アルコール例えばグリセリンを使
用することができる。多価アルコールは完全に又は部分
的にエステル化されうる。
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラ
キン酸及びベヘン酸であり、好ましくはパルミチン酸又
はステアリン酸が用いられる。前記カルボン酸をエステ
ル化するため、1価のC8〜C18−7/L/ :ff
−ル例エバメタノール、エタノール、グロパノール、フ
リノール、ヘキサノール、デカノール及びステアリルア
ルコール、ならびに2価アルコール例えばエチレングリ
コール、あるいは6価アルコール例えばグリセリンを使
用することができる。多価アルコールは完全に又は部分
的にエステル化されうる。
消泡剤エマルジョンの油相は、成分(a)又は(1+の
化合物あるいは両成分の混合物を含有する。
化合物あるいは両成分の混合物を含有する。
成分(a)及び(b)は、消泡剤製造のために任意の比
率で使用できるが、実際上は例えば(alを4゜〜60
重量%、(旬を60〜40重量%含有する、(a)及び
(b)の混合物が好ましい。
率で使用できるが、実際上は例えば(alを4゜〜60
重量%、(旬を60〜40重量%含有する、(a)及び
(b)の混合物が好ましい。
エマルジョンの油相は、なお追加して水に不溶な他の群
の化合物を含有してよく、それを以下成分(C)と呼ぶ
。成分(C)の化合物は、消泡剤エマルジョンの油相の
構成に50重量%まで関与できる。この化合物は、成分
(a)及び(鴫からの混合物に、あるいは(a)又は(
b)の化合物群のいずれかに添加することができる。成
分(C)としては、200℃以上の沸点及び0℃以下の
凝固点を有する炭化水素又は12〜22個の炭素原子を
有する脂肪酸が適する。炭化水素として好ましくはパラ
フィン油、例えば普通市販のホワイトオイルとも呼ばれ
るパラフィン混合物が適している。そのほか成分(C)
として、成分(b)の脂肪酸エステルの基礎をなす脂肪
酸すなわち12〜22個の炭素原子を有する脂肪酸が用
いられる。
の化合物を含有してよく、それを以下成分(C)と呼ぶ
。成分(C)の化合物は、消泡剤エマルジョンの油相の
構成に50重量%まで関与できる。この化合物は、成分
(a)及び(鴫からの混合物に、あるいは(a)又は(
b)の化合物群のいずれかに添加することができる。成
分(C)としては、200℃以上の沸点及び0℃以下の
凝固点を有する炭化水素又は12〜22個の炭素原子を
有する脂肪酸が適する。炭化水素として好ましくはパラ
フィン油、例えば普通市販のホワイトオイルとも呼ばれ
るパラフィン混合物が適している。そのほか成分(C)
として、成分(b)の脂肪酸エステルの基礎をなす脂肪
酸すなわち12〜22個の炭素原子を有する脂肪酸が用
いられる。
性物質は、水中油型乳化剤又は代表的な湿潤剤である。
界面活性物質としてはアニオン性、カチオン性又は非イ
オン性の化合物を使用できるが、好ましくはアニオン性
又は非イオン性のもの、あるいはアニオン性と非イオン
性の界面活性剤の混合物が用いられる。ここにあげた種
類の物質は、例えば高級脂肪酸のナトリウム塩又はアン
モニウム塩、例えばオレイン酸アンモニウム又はステア
リン酸アンモニウム、1:2〜50の比率でエチレンオ
キシドと反応させたオキシアルキル化アルキルフェノー
ル例えばノニルフェノール又はインオクチルフェノール
、オキシエチル化された不飽和油類例えばヒマシ油1モ
ル及びエチレンオキシド60〜40モルからの反応生成
物又は鯨油アルコール1モルとエチレンオキシド60〜
80モルからの反応生成物である。乳化剤として好まし
くは、対応する硫酸半エステルのナトリウム塩又はアン
モニウム塩として存在する、ノニルフェノール又はオク
チルフェノールのスルホン化されたオキシエチル化生成
物も用いられる。水中油型エマルジョン100重量部は
、普通は乳化剤の1種又は数種を0.5〜5重量%含有
する。
オン性の化合物を使用できるが、好ましくはアニオン性
又は非イオン性のもの、あるいはアニオン性と非イオン
性の界面活性剤の混合物が用いられる。ここにあげた種
類の物質は、例えば高級脂肪酸のナトリウム塩又はアン
モニウム塩、例えばオレイン酸アンモニウム又はステア
リン酸アンモニウム、1:2〜50の比率でエチレンオ
キシドと反応させたオキシアルキル化アルキルフェノー
ル例えばノニルフェノール又はインオクチルフェノール
、オキシエチル化された不飽和油類例えばヒマシ油1モ
ル及びエチレンオキシド60〜40モルからの反応生成
物又は鯨油アルコール1モルとエチレンオキシド60〜
80モルからの反応生成物である。乳化剤として好まし
くは、対応する硫酸半エステルのナトリウム塩又はアン
モニウム塩として存在する、ノニルフェノール又はオク
チルフェノールのスルホン化されたオキシエチル化生成
物も用いられる。水中油型エマルジョン100重量部は
、普通は乳化剤の1種又は数種を0.5〜5重量%含有
する。
エマルジョンの油相は、エマルジョンノ構成に15〜6
0重景%まで関与し、そして0.5〜15μmの平均粒
径を有する。この種のエマルジョンは既知である。この
エマルジョンは、普通に市販の装置例えば分散器を用い
て、水85〜40重量部中に油相15〜60重量部を乳
化することにより製造される。それぞれの作業温度で油
相の一成分が固状である限り、その成分がまず溶融され
て次いで他の成分と混和される。
0重景%まで関与し、そして0.5〜15μmの平均粒
径を有する。この種のエマルジョンは既知である。この
エマルジョンは、普通に市販の装置例えば分散器を用い
て、水85〜40重量部中に油相15〜60重量部を乳
化することにより製造される。それぞれの作業温度で油
相の一成分が固状である限り、その成分がまず溶融され
て次いで他の成分と混和される。
水中油型エマルジョンの生成は、室温でもまた高温度例
えば60〜100°Cの温度でも行われる。
えば60〜100°Cの温度でも行われる。
前記の水中油型エマルジョンは本発明によれば、アクリ
ル酸、メタクリル酸、アクリルアミド又はメタクリルア
ミドの水溶性高分子の単独重合物又は共重合物を、エマ
ルジョンに対して0.05〜0.5重量%好ましくは0
.09〜0.2重量%の量で混合加工することにより安
定化される。安定剤の添加は、好ましくはエマルジョン
の製造中に行われる。しかし既に製造されたエマルジョ
ンに、使用する重合物又は混合物を添加することによっ
て、エマルジョンを安定化することセ5≦54る。この
場合は前記重合物の油中水型分散液を用いることが好ま
しく、これはエマルジョンに含有されている湿潤剤の存
在下に、きわめて容易に消泡剤エマルジョン中に均質に
分布することができる。
ル酸、メタクリル酸、アクリルアミド又はメタクリルア
ミドの水溶性高分子の単独重合物又は共重合物を、エマ
ルジョンに対して0.05〜0.5重量%好ましくは0
.09〜0.2重量%の量で混合加工することにより安
定化される。安定剤の添加は、好ましくはエマルジョン
の製造中に行われる。しかし既に製造されたエマルジョ
ンに、使用する重合物又は混合物を添加することによっ
て、エマルジョンを安定化することセ5≦54る。この
場合は前記重合物の油中水型分散液を用いることが好ま
しく、これはエマルジョンに含有されている湿潤剤の存
在下に、きわめて容易に消泡剤エマルジョン中に均質に
分布することができる。
安定剤としては単独重合物、例えばアクリル酸、メタク
リル酸、アクリルアミド及びメタクリルアミドの単独重
合物が用いられる。2種の異なる単独重合物、例えばア
クリル酸及びアクリルアミドの各単独重合物からの混合
物も使用できる。適当な共重合物は、例えばアクリルア
ミド又はメタクリルアミドを95〜30重量?。
リル酸、アクリルアミド及びメタクリルアミドの単独重
合物が用いられる。2種の異なる単独重合物、例えばア
クリル酸及びアクリルアミドの各単独重合物からの混合
物も使用できる。適当な共重合物は、例えばアクリルア
ミド又はメタクリルアミドを95〜30重量?。
及びアクリル酸又はメタクリル酸を5〜70重量%含有
する。この共重合物は、他のエチレン性不飽和モノマー
例えばアクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、ア
クリルニトリル又は酢酸ビニルを10重量%まで重合金
有できる。
する。この共重合物は、他のエチレン性不飽和モノマー
例えばアクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、ア
クリルニトリル又は酢酸ビニルを10重量%まで重合金
有できる。
そのほか安定剤としては、アクリル酸又はメタクリル酸
40〜90重量%及び1〜4個の炭素原子を有するアル
コールとのアクリル酸エステル又はメタクリル酸エステ
ル60〜10重量%からの共重合物も用いられる。この
共重合物は、他のエチレン性不飽和モノマー、例えばア
クリルアミド、メタクリルアミド、酢酸ビニル、プロピ
オン酸ビニル、アクリルニトリル、メタクリルニトリル
又はヒドロキシアルキルアクリレートを約20重量%ま
での量で重合金有させることにより変性できる。前記の
アクリル酸、メタクリル酸、アクリルアミド及びメタク
リルアミドの単独重合物又は共重合物は、例えばフイケ
ンチャ−〇に一値により特性付けられる高い分子量を有
する。K−値は160以上、好ましくは170〜290
である。これらの高分子の単独重合物及び共重合物は水
溶性であって、消泡剤エマルジョンに対し0.05〜0
.5重量%好ましくは0.1〜0.3重量%の量で、水
中油型エマルジョンを基礎とする消泡剤の安定剤として
用いられる。
40〜90重量%及び1〜4個の炭素原子を有するアル
コールとのアクリル酸エステル又はメタクリル酸エステ
ル60〜10重量%からの共重合物も用いられる。この
共重合物は、他のエチレン性不飽和モノマー、例えばア
クリルアミド、メタクリルアミド、酢酸ビニル、プロピ
オン酸ビニル、アクリルニトリル、メタクリルニトリル
又はヒドロキシアルキルアクリレートを約20重量%ま
での量で重合金有させることにより変性できる。前記の
アクリル酸、メタクリル酸、アクリルアミド及びメタク
リルアミドの単独重合物又は共重合物は、例えばフイケ
ンチャ−〇に一値により特性付けられる高い分子量を有
する。K−値は160以上、好ましくは170〜290
である。これらの高分子の単独重合物及び共重合物は水
溶性であって、消泡剤エマルジョンに対し0.05〜0
.5重量%好ましくは0.1〜0.3重量%の量で、水
中油型エマルジョンを基礎とする消泡剤の安定剤として
用いられる。
消泡剤エマルジョンは、直接にその製造法によって60
0〜700 mPa5 の範囲の粘度を有する。6か月
の貯蔵後に粘度は約2000〜6000 mPa5 に
上昇する。しかしエマルジョンは、クリーム状に固まる
ことがな(、注加が可能で、攪拌もポンプ輸送もできる
。安定化された消泡剤エマルジョンの濃化傾向は、既知
の安定化されない消泡剤エマルジョンに比して予想外に
著しく遅延される。消泡剤の効力は安定化後も保有され
る。
0〜700 mPa5 の範囲の粘度を有する。6か月
の貯蔵後に粘度は約2000〜6000 mPa5 に
上昇する。しかしエマルジョンは、クリーム状に固まる
ことがな(、注加が可能で、攪拌もポンプ輸送もできる
。安定化された消泡剤エマルジョンの濃化傾向は、既知
の安定化されない消泡剤エマルジョンに比して予想外に
著しく遅延される。消泡剤の効力は安定化後も保有され
る。
水性系の消泡のためには、前記の安定化された水中油型
エマルジョンを、消泡されるべき水性系に、泡生成物質
の100重量部に対し消泡部 剤約0.02〜0.5部好ましくは0.05〜0.6A
となる量で添加する。本発明により安定化された消泡剤
は、例えば製紙、紙着色料、食品工業、殿粉工業又は浄
化装置に又は亜硫酸パルプ蒸煮に際して使用される。既
知の消泡剤と同様に、安定化された本消泡剤も、酸性及
びアルカリ性のpH範囲で使用できる。
エマルジョンを、消泡されるべき水性系に、泡生成物質
の100重量部に対し消泡部 剤約0.02〜0.5部好ましくは0.05〜0.6A
となる量で添加する。本発明により安定化された消泡剤
は、例えば製紙、紙着色料、食品工業、殿粉工業又は浄
化装置に又は亜硫酸パルプ蒸煮に際して使用される。既
知の消泡剤と同様に、安定化された本消泡剤も、酸性及
びアルカリ性のpH範囲で使用できる。
下記の実施例に記載の部及び%は重量に関する。重合物
のに一値は、フェルローゼヘミ−13巻58〜64頁及
び71〜74頁(1952年)のフイケンチャーの方法
に従い、5%食塩水溶液として20℃で測定した。その
場合に−K F 103である。水中に乳化された油相
粒子の平均粒径は、クルター・カウンターにより測定し
た。
のに一値は、フェルローゼヘミ−13巻58〜64頁及
び71〜74頁(1952年)のフイケンチャーの方法
に従い、5%食塩水溶液として20℃で測定した。その
場合に−K F 103である。水中に乳化された油相
粒子の平均粒径は、クルター・カウンターにより測定し
た。
実施例1
分散器内で、油相がエマルジョン62%までを構成し、
6〜5μmの平均粒径を有する水中油型消泡剤エマルジ
ョンを製造する。油相は次の成分から成る。
6〜5μmの平均粒径を有する水中油型消泡剤エマルジ
ョンを製造する。油相は次の成分から成る。
Cl1l〜CIA−脂肪酸のグリセリン) IJエステ
ル 14部 CI6〜C20フルコールの脂肪アルコール混合物 1
0部 鉱油 6部 イソオクチルフェノール1モルへのエ チレンオキシド25モルの付加生成物 を硫酸と反応させて硫酸半エステルと した乳化剤 2部 アクリルアミド70%とアクリル酸30%からの共重合
物(K−値270) 0.15部水68部及び前記乳化
剤をまず装入し、次いで残りの成分を加える。最後にエ
マルジョンのpH価を9にMするために苛性ソーダ水溶
液 ′を添加すると、水中油型エマルジョンが得られる
。これは製造直後に20℃で450 mpa−sの粘度
を有する。
ル 14部 CI6〜C20フルコールの脂肪アルコール混合物 1
0部 鉱油 6部 イソオクチルフェノール1モルへのエ チレンオキシド25モルの付加生成物 を硫酸と反応させて硫酸半エステルと した乳化剤 2部 アクリルアミド70%とアクリル酸30%からの共重合
物(K−値270) 0.15部水68部及び前記乳化
剤をまず装入し、次いで残りの成分を加える。最後にエ
マルジョンのpH価を9にMするために苛性ソーダ水溶
液 ′を添加すると、水中油型エマルジョンが得られる
。これは製造直後に20℃で450 mpa−sの粘度
を有する。
エマルジョンの安定性を試験するため、試料を6000
・rpmの回転数で10分間実験室用の遠心分離器にか
ける。次いで分離された水量を測定すると、それは水中
油型エマルジョンに対し6%である。
・rpmの回転数で10分間実験室用の遠心分離器にか
ける。次いで分離された水量を測定すると、それは水中
油型エマルジョンに対し6%である。
比較例1
安定剤(アクリルアミド70%及びアクリル酸60%か
らの共重合物)を省略し、その他は実施例1と同様に操
作する。得られたエマルジョンの粘度は製造直後に40
0mPa−8である。
らの共重合物)を省略し、その他は実施例1と同様に操
作する。得られたエマルジョンの粘度は製造直後に40
0mPa−8である。
実施例1に記載の条件で実験室用遠心分離器によりこの
エマルジョンの安定性を試験すると、分離水量は水中油
型エマルジョンに対し64%である。
エマルジョンの安定性を試験すると、分離水量は水中油
型エマルジョンに対し64%である。
実施例2
分離器に、水70部及び乳化剤(硫酸により対応する硫
酸半エステルにエステル化されたインオクチルフェノー
ル1モルへのエチレンオキシド25モルの付加生成物)
2部を装入する。
酸半エステルにエステル化されたインオクチルフェノー
ル1モルへのエチレンオキシド25モルの付加生成物)
2部を装入する。
次いで下記のものを加える。
CI6〜Cl8−フルコールノ脂肪7 /L/ :lI
−ル混合物 16部 鉱油 5部 オキソ合成からの蒸留残有 11部 アクリルアミド60%及びアクリル 酸40%からの共重合物(K−値250) 0.6部こ
れらの成分を90℃で均質化する。その有機相が6〜8
μmの粒径を有する水中油型の消泡剤エマルジョンが得
られる。この消泡剤エマルジョンの粘度は製造直後で5
00 mPa5sである。
−ル混合物 16部 鉱油 5部 オキソ合成からの蒸留残有 11部 アクリルアミド60%及びアクリル 酸40%からの共重合物(K−値250) 0.6部こ
れらの成分を90℃で均質化する。その有機相が6〜8
μmの粒径を有する水中油型の消泡剤エマルジョンが得
られる。この消泡剤エマルジョンの粘度は製造直後で5
00 mPa5sである。
比較例2
安定剤として用いられたアクリルアミドとアクリル酸か
らの共重合物を省略し、その他は実施例2と同様に操作
する。得られた水中油型エマルジョンは、製造直後に2
0℃で400 mFa・・の粘度を有する。その有機相
の粒径は6〜8μ??感である。実施例1に記載の方法
による安定性Cつ試験では、65%の上澄が測定される
。
らの共重合物を省略し、その他は実施例2と同様に操作
する。得られた水中油型エマルジョンは、製造直後に2
0℃で400 mFa・・の粘度を有する。その有機相
の粒径は6〜8μ??感である。実施例1に記載の方法
による安定性Cつ試験では、65%の上澄が測定される
。
実施例3
分散器に、水67部と乳化剤(ひまし油1モルへのエチ
レンオキシド40モルの付加生成物)2部を装入し、次
のものを用いて水中油型エマルジョンに加工する。
レンオキシド40モルの付加生成物)2部を装入し、次
のものを用いて水中油型エマルジョンに加工する。
C11l〜C18−アルコール留分 24部牛脂 10
部 アクリルアミド60%及びアクリル 酸40%からの共重合物(K−値26o)050%油中
水型エマルジョン 0.6部80℃で均質化したのち、
その有機粒子が4〜10μmの平均粒径を有する安定な
水中油型エマルションが得られる。このエマルションノ
粘度は製造直後に20’Cで800 mPa*sであり
、6か月の貯蔵後は2000 mPa−5の値に上昇す
る。しかしこのエマルジョンはそれ以後でもなおポンプ
輸送が可能である。
部 アクリルアミド60%及びアクリル 酸40%からの共重合物(K−値26o)050%油中
水型エマルジョン 0.6部80℃で均質化したのち、
その有機粒子が4〜10μmの平均粒径を有する安定な
水中油型エマルションが得られる。このエマルションノ
粘度は製造直後に20’Cで800 mPa*sであり
、6か月の貯蔵後は2000 mPa−5の値に上昇す
る。しかしこのエマルジョンはそれ以後でもなおポンプ
輸送が可能である。
比較例6
安定剤(アクリルアミドとアクリル酸からの共重合物)
を省略し、その他は実施例6と同様に操作する。得られ
た水中油型エマルジョンは、4〜10μmの有機相の平
均1粒径と製造直後における20℃での7oomPa−
8の粘度を有する。
を省略し、その他は実施例6と同様に操作する。得られ
た水中油型エマルジョンは、4〜10μmの有機相の平
均1粒径と製造直後における20℃での7oomPa−
8の粘度を有する。
6か月の貯蔵後は粘度が10000 mPa*s以上に
上昇する。この混合物はもはやポンプ輸送ができない。
上昇する。この混合物はもはやポンプ輸送ができない。
出願人 バスフ・アクチェンゲゼルシャフト代理人 弁
理士 小 林 正 雄
理士 小 林 正 雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 水中油型エマルジョンが安定剤として、アクリル
酸、メタクリル酸、アクリルアミド又はメタクリルアミ
ドの水溶性高分子の単独重合物又は共重合物を0,05
〜0.5重量%含有することを特徴とする、エマルジョ
ンの油相が、(a)C12〜C26−アルコール、オキ
ソ合成又はチーグラー法による高級アルコールの製造に
際して得られ、そしてアルコキシ化されていてもよい蒸
留残査及び/又は(b)1〜6価のC0〜C18−アル
コールによる01□〜C2□−カルボン酸の脂肪酸エス
テル、肪酸を含有し、エマルジョンの15〜60重量%
を構成し、かつ0.5〜15μmの平均粒径を有する水
中油型エマルジョンを基礎とする消泡剤。 2、 水中油型エマルジョンがアクリル酸、メタクリル
酸、アクリルアミド又はメタクリルアミドの単独重合物
又は共重合物を0.01〜0.3重量%含有することを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の消泡剤。 6、 水中油型エマルジョンが、アクリルアミド又はメ
タクリルアミド95〜60重量%とアクリル酸又はメタ
クリル酸5〜70重量%からの共重合物を0.1〜0.
6重量%含有することを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の消泡剤。 4、 水中油型エマルジョンが、アクリル酸又はメタク
リル酸40〜90重量%と1〜4個の炭素原子を有する
アルコールによるアクリル酸又はメタクリル酸のエステ
ル60〜10重量″36とからの共重合物を含有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の消泡剤。 5、 水中油型エマルジョンを基礎とする消泡剤の安定
化剤として、アクリル酸、メタクリル酸、アクリルアミ
ド及びメタクリルアミドの水溶性高分子の単独重合物又
は共重合物を0.05〜05重量%の量で使用する方法
。
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DE3401695.3 | 1984-01-19 | ||
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JPH06104165B2 JPH06104165B2 (ja) | 1994-12-21 |
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DE (2) | DE3401695A1 (ja) |
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-
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