JPS60154239A - 予備巻き式カメラのモ−ド切換え装置 - Google Patents
予備巻き式カメラのモ−ド切換え装置Info
- Publication number
- JPS60154239A JPS60154239A JP1077784A JP1077784A JPS60154239A JP S60154239 A JPS60154239 A JP S60154239A JP 1077784 A JP1077784 A JP 1077784A JP 1077784 A JP1077784 A JP 1077784A JP S60154239 A JPS60154239 A JP S60154239A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- film
- switch
- lever
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、撮影に先立ってフィルムをフィル−容器(以
下、パトローネという)からスプールへ連続して巻上け
、その後、/駒ずつ巻戻しながら撮影を′行う形式の、
いわゆる予備巻き式のカメラにお゛け石予備巻きモー「
と撮影を行う巻戻しモードc以下、撮影モードと□いう
)の切換装置に関す名。 ゛ 従来技術 予備巻き式カメラにおいては予備巻きモードから撮影モ
ードへ切換える機構が必要であるが、”この機構を自動
的に作動するように構成すると、゛蓄勢手段すなわちチ
ャージを行う手駿が必要となる。
下、パトローネという)からスプールへ連続して巻上け
、その後、/駒ずつ巻戻しながら撮影を′行う形式の、
いわゆる予備巻き式のカメラにお゛け石予備巻きモー「
と撮影を行う巻戻しモードc以下、撮影モードと□いう
)の切換装置に関す名。 ゛ 従来技術 予備巻き式カメラにおいては予備巻きモードから撮影モ
ードへ切換える機構が必要であるが、”この機構を自動
的に作動するように構成すると、゛蓄勢手段すなわちチ
ャージを行う手駿が必要となる。
従来、このチャージを手動で行うようにしたものが提案
されているが、これはチャージ忘れによりシャッタチャ
ンスを逃したり、チャージ忘れによるカメラの不作動全
故障と勘違いして裏着を開いてフィルム金無駄にしてし
まう等の間融があった。
されているが、これはチャージ忘れによりシャッタチャ
ンスを逃したり、チャージ忘れによるカメラの不作動全
故障と勘違いして裏着を開いてフィルム金無駄にしてし
まう等の間融があった。
従来の他のチャージ手段として、裏着開閉に遅動する部
材によってチャージするものが提案されているが、これ
は撮影モードで誤って裏蓋を開くとモードが切換ってし
まい、裏蓋を閉めると再び巻上けを行い撮影済みのフィ
ルムに重ねて露光するおそれがある等の問題があった。
材によってチャージするものが提案されているが、これ
は撮影モードで誤って裏蓋を開くとモードが切換ってし
まい、裏蓋を閉めると再び巻上けを行い撮影済みのフィ
ルムに重ねて露光するおそれがある等の問題があった。
一方、この撮影モードでの裏蓋誤開放によるモード切換
えを避けるために、フィルムが装填されている時のみ、
すなわちノ母トローネに当接するノ4トローネ検出手段
がパトローネの存在を検知している時のみモード切換え
装置が作動するように構成したモード切換え装置が提案
されている。しかしこのそ−ド切換え装置ではノ臂トロ
ーネは常にノ母トローネ当接手段によって当接されてい
てフィルムの正しい姿勢の保持に悪影響を及ばず問題が
あった。
えを避けるために、フィルムが装填されている時のみ、
すなわちノ母トローネに当接するノ4トローネ検出手段
がパトローネの存在を検知している時のみモード切換え
装置が作動するように構成したモード切換え装置が提案
されている。しかしこのそ−ド切換え装置ではノ臂トロ
ーネは常にノ母トローネ当接手段によって当接されてい
てフィルムの正しい姿勢の保持に悪影響を及ばず問題が
あった。
発明の目的
本発明は予備巻き式カメラのモード切換手段のチャージ
に関するよd己問題に鑑みなされたものであって、モー
ド切換手段のチャージをノ母トローネ抜堆りに連動する
部材によって行うモード切換装置であって、撮影モード
において誤ってa蓋を開閉しても、撮影モードが保持さ
れ、撮影済みのフィルムが再び予備巻きされて無駄にな
ることのないモード切換え装置を提供することを目的と
する。
に関するよd己問題に鑑みなされたものであって、モー
ド切換手段のチャージをノ母トローネ抜堆りに連動する
部材によって行うモード切換装置であって、撮影モード
において誤ってa蓋を開閉しても、撮影モードが保持さ
れ、撮影済みのフィルムが再び予備巻きされて無駄にな
ることのないモード切換え装置を提供することを目的と
する。
本発明の他の目的は、装填されたノ母トローネあるいは
フィルムの姿勢に何ら悪影*1−及はすことのないモー
ド切換え装置を提供することである。
フィルムの姿勢に何ら悪影*1−及はすことのないモー
ド切換え装置を提供することである。
発明の構成
上記目的を達成するため本発明は次の構成を有する。す
なわち、本発明は、パトローネ抜取りによりモード切換
え部材をチャージし、このチャーシカをモード係止部材
により係止することによりモード切換えスイッチを予備
巻きモードとし、通常のノ臂トローネ装填後は撮影に先
立ってフィルムをスツールに連続的に巻上けを行ない、
予備巻上げ終了時に上記モード係止部材の係止全解除し
て上記モード切換え部材を解放することにより上記 (
モード切換えスイッチを撮影モードとし、/駒ずつパト
ローネに巻戻しながら撮影をするように構成した予備巻
き式カメラのモード切換え機構である。従って、上記*
Xにおいて、撮影モード中に課って裏蓋t?開放しても
、予備巻きモードへの切換えは行われず、裏蓋を閉じれ
ば再び撮影そ一ドとして作動する。
なわち、本発明は、パトローネ抜取りによりモード切換
え部材をチャージし、このチャーシカをモード係止部材
により係止することによりモード切換えスイッチを予備
巻きモードとし、通常のノ臂トローネ装填後は撮影に先
立ってフィルムをスツールに連続的に巻上けを行ない、
予備巻上げ終了時に上記モード係止部材の係止全解除し
て上記モード切換え部材を解放することにより上記 (
モード切換えスイッチを撮影モードとし、/駒ずつパト
ローネに巻戻しながら撮影をするように構成した予備巻
き式カメラのモード切換え機構である。従って、上記*
Xにおいて、撮影モード中に課って裏蓋t?開放しても
、予備巻きモードへの切換えは行われず、裏蓋を閉じれ
ば再び撮影そ一ドとして作動する。
実施例
以下本発明の実施例を図にもとづいて説明する、本冥施
例は、)母トローネ室にノ量トローネを装填すると、パ
トローネから出ているフィルム先端部を自動的にスツー
ルに送って予備巻取v全開始するカメラに採用されたも
のであり、フィルムを予備巻き、巻戻しを行うためのフ
ィルム駆動系、駒送り系、カウンタ系、予備巻きモード
と巻戻しを行う撮影モードを切換えるためのモード切換
えスイッチ部及びこれらの手&’を制限する電気回路か
ら構成される。
例は、)母トローネ室にノ量トローネを装填すると、パ
トローネから出ているフィルム先端部を自動的にスツー
ルに送って予備巻取v全開始するカメラに採用されたも
のであり、フィルムを予備巻き、巻戻しを行うためのフ
ィルム駆動系、駒送り系、カウンタ系、予備巻きモード
と巻戻しを行う撮影モードを切換えるためのモード切換
えスイッチ部及びこれらの手&’を制限する電気回路か
ら構成される。
フィルム駆動系は、第1図に予備巻モードを示すように
、スツール1の内部に配意された駆動モータ2、駆動モ
ータ2の出力軸4に取付けられた出力歯車6、出力両車
6に噛み合う減速歯車列8全包含する。フィルム駆動系
はまた、一体に取付けられた第7太陽歯車14と第2太
陽向車16とに共軸に軸支されたトルク検知レバー12
とアーム部材18t−有する。トルク検知レバー12は
、第1太陽歯車14と噛み合う第1遊星讃単11を軸支
する第7アーム部15と、トルク検知レバー12を第7
図における反時計方向へ回動付勢するためにコイルバネ
26が係合する付勢アーム部24と、後述のモード係止
レバー312と係合する作用アーム17を有する。アー
ム部材18は第コ遊屋歯軍20金軸支し、第7遊星歯単
11は第1図に示す予1#!!巻きモードにおいてスプ
ール1の駆動歯車22と噛み合っている。
、スツール1の内部に配意された駆動モータ2、駆動モ
ータ2の出力軸4に取付けられた出力歯車6、出力両車
6に噛み合う減速歯車列8全包含する。フィルム駆動系
はまた、一体に取付けられた第7太陽歯車14と第2太
陽向車16とに共軸に軸支されたトルク検知レバー12
とアーム部材18t−有する。トルク検知レバー12は
、第1太陽歯車14と噛み合う第1遊星讃単11を軸支
する第7アーム部15と、トルク検知レバー12を第7
図における反時計方向へ回動付勢するためにコイルバネ
26が係合する付勢アーム部24と、後述のモード係止
レバー312と係合する作用アーム17を有する。アー
ム部材18は第コ遊屋歯軍20金軸支し、第7遊星歯単
11は第1図に示す予1#!!巻きモードにおいてスプ
ール1の駆動歯車22と噛み合っている。
上記構成において、駆動モータ2が第1図における反時
計方向へ回動してフィルムの予備巻きを行う。予備巻き
が完了すると、すなわちフィルム34がノ母トローネ3
2がらこれ以上送り出されなくなると、スツールlの回
動がフィルム34によって停止させられる。その結果、
減速歯車列80回動が停止させられ、第7遊星歯単11
が第/図における時開方向に移動し、トルク検知レノ9
−12も同一方向に回動して、第1遊星歯車11とスノ
ール1の駆a歯車22との噛み合いがはすれて、第2遊
星歯車20が第7図に想像線20′で示す位置に移動す
る。
計方向へ回動してフィルムの予備巻きを行う。予備巻き
が完了すると、すなわちフィルム34がノ母トローネ3
2がらこれ以上送り出されなくなると、スツールlの回
動がフィルム34によって停止させられる。その結果、
減速歯車列80回動が停止させられ、第7遊星歯単11
が第/図における時開方向に移動し、トルク検知レノ9
−12も同一方向に回動して、第1遊星歯車11とスノ
ール1の駆a歯車22との噛み合いがはすれて、第2遊
星歯車20が第7図に想像線20′で示す位置に移動す
る。
続いて、電気回路の制鉤により撮影モードに切換わると
、駆動モータ2は予備巻きモードの時と逆方向に回動す
る。撮影モニドで作動するフィルム巻戻し慎構は、減速
歯車列8からの駆動力を、第1遊星歯車11、第1及び
譲コ太陽歯車14゜16及び想像11M20’に示す位
置にある歯車20を介して伝達歯車列30に伝えるよう
に構成される。
、駆動モータ2は予備巻きモードの時と逆方向に回動す
る。撮影モニドで作動するフィルム巻戻し慎構は、減速
歯車列8からの駆動力を、第1遊星歯車11、第1及び
譲コ太陽歯車14゜16及び想像11M20’に示す位
置にある歯車20を介して伝達歯車列30に伝えるよう
に構成される。
伝達歯車列30の最後の歯車36は、パトローネ32の
巻取り軸38’t−回動するためのノ母トローネ駆wJ
爾車40に噛み甘っている。fた、伝達歯車列30のう
ちの一つの歯車42はフィルムカウンタ糸を駆動するた
めのカウンタ駆IA陶車44と噛み合っている。
巻取り軸38’t−回動するためのノ母トローネ駆wJ
爾車40に噛み甘っている。fた、伝達歯車列30のう
ちの一つの歯車42はフィルムカウンタ糸を駆動するた
めのカウンタ駆IA陶車44と噛み合っている。
一方、スプールl及びフィルム34の一ト方の位置には
、予備巻きモードの初期においてフィルム34の先端部
をスノールlに送るフィルム送9装置1c50が備えら
れている。フィルム送!ll装置50は、スプール1の
下端部に取付けられた歯車52と、歯車52と噛み合っ
ているアイドル両車54と、アイドル両車54と噛み合
うワンウェイ歯車装置56と、ワンウェイ歯車装置56
の出力両車58と噛み合うアイドル歯車60及びアイド
ル歯車60によって駆動されるl#A鯛ベルト装置62
とからなる。駆動ベルト装filIt62は、フィルム
34のノ臂−フオレーシ日ン70に嵌合する複数の突起
72を有する無端ベルト74の一部會フイルム34と平
行に走行させるように構成される。ワンウェイ歯車装f
i56は入力歯車64と出力歯車58をワンウェイクラ
ッチ66を介して結合したものである、 以上の構成において、ノ母トローネ32がカメラに装填
されて予備巻きモードが開始すると、駆動 1モータ2
及びスノールーが回動し、同時に駆動ベルト装置62が
フィルム34′!i−スノールlへ送る。
、予備巻きモードの初期においてフィルム34の先端部
をスノールlに送るフィルム送9装置1c50が備えら
れている。フィルム送!ll装置50は、スプール1の
下端部に取付けられた歯車52と、歯車52と噛み合っ
ているアイドル両車54と、アイドル両車54と噛み合
うワンウェイ歯車装置56と、ワンウェイ歯車装置56
の出力両車58と噛み合うアイドル歯車60及びアイド
ル歯車60によって駆動されるl#A鯛ベルト装置62
とからなる。駆動ベルト装filIt62は、フィルム
34のノ臂−フオレーシ日ン70に嵌合する複数の突起
72を有する無端ベルト74の一部會フイルム34と平
行に走行させるように構成される。ワンウェイ歯車装f
i56は入力歯車64と出力歯車58をワンウェイクラ
ッチ66を介して結合したものである、 以上の構成において、ノ母トローネ32がカメラに装填
されて予備巻きモードが開始すると、駆動 1モータ2
及びスノールーが回動し、同時に駆動ベルト装置62が
フィルム34′!i−スノールlへ送る。
そしてフィルム34の先端がスプール1に到達してスノ
ール1が図示しない装置によってフィルム34の先端を
巻き込むと、フィルム34は駆動ベルト装置62によっ
て何ら制限されることなくスノール1によって巻′@取
られていく。
ール1が図示しない装置によってフィルム34の先端を
巻き込むと、フィルム34は駆動ベルト装置62によっ
て何ら制限されることなくスノール1によって巻′@取
られていく。
駒送り系は、フィルムを撮影毎に/駒分すつ巻戻し、か
つラボおいて/4′トローネからフィルムを引出して切
断する際画像を切断しないように第1枚目のm元位置を
ほぼl鵬分以上ノ臂トローネから離れる方向へすらすた
めフィルム全空送りさせ、さらにフィルム走行枚数出力
をカウンタ系へ出力するためのものであり、第2図に示
すように、カメラがディ(図示せず)に軸支されたスプ
ロケット軸100及びスズロケット軸100の下端に固
着され九スゲロケット102を有する。スゲロケット1
02ti装jJlt’lフイルムのノや−フオレーショ
ンに係合するように配置されて、スプロケット軸100
はフィルムの走行に追従して回動させられる。
つラボおいて/4′トローネからフィルムを引出して切
断する際画像を切断しないように第1枚目のm元位置を
ほぼl鵬分以上ノ臂トローネから離れる方向へすらすた
めフィルム全空送りさせ、さらにフィルム走行枚数出力
をカウンタ系へ出力するためのものであり、第2図に示
すように、カメラがディ(図示せず)に軸支されたスプ
ロケット軸100及びスズロケット軸100の下端に固
着され九スゲロケット102を有する。スゲロケット1
02ti装jJlt’lフイルムのノや−フオレーショ
ンに係合するように配置されて、スプロケット軸100
はフィルムの走行に追従して回動させられる。
仝送9スイッチS、の操作@檜は、スゲロケット102
の上面に固着されたカム部材104と、カム部材104
と係合する揺動アーム装置106からなる。揺動アーム
装置106は、ピン107によって軸支され、コイルバ
ネ108によって第一図における時計方向に回動付勢さ
れ、ストッパーピン111により回動規制された第/揺
wJs材110と、第1揺動部材110の一方のアーム
部上にピン105により軸支され、コイルバネ112に
よって第7揺動部材110に対し第一図における反時計
方向に回動付勢され、ストッパピン115により回動を
制限された#p、2揺動部材114と、第1揺動部材1
10の他方のアーム部に固着されたスイッチ接続片11
6とからなる。W61IJJアーム装置106は、カム
部材104により第1揺鯛部材110が揺動されていな
い時、コイルバネ108とストッパピン111によって
スイッチ接続片116が空送りスイッチS、上に位置す
るように付勢され、空送りスイッチS、がONとなる。
の上面に固着されたカム部材104と、カム部材104
と係合する揺動アーム装置106からなる。揺動アーム
装置106は、ピン107によって軸支され、コイルバ
ネ108によって第一図における時計方向に回動付勢さ
れ、ストッパーピン111により回動規制された第/揺
wJs材110と、第1揺動部材110の一方のアーム
部上にピン105により軸支され、コイルバネ112に
よって第7揺動部材110に対し第一図における反時計
方向に回動付勢され、ストッパピン115により回動を
制限された#p、2揺動部材114と、第1揺動部材1
10の他方のアーム部に固着されたスイッチ接続片11
6とからなる。W61IJJアーム装置106は、カム
部材104により第1揺鯛部材110が揺動されていな
い時、コイルバネ108とストッパピン111によって
スイッチ接続片116が空送りスイッチS、上に位置す
るように付勢され、空送りスイッチS、がONとなる。
上記構成において、スプロケット102が第2図におけ
る反時計方向に回動する予備巻きモードにおいては、カ
ム部材104が同じく反時計方向に回動しても、第2揺
動部材114は第1揺動部材110上でビン105を中
心に揺動するのみで、第74@動部材110は揺動せず
、スイッチ接続片116は空送りスイッチS、のONi
保持する。
る反時計方向に回動する予備巻きモードにおいては、カ
ム部材104が同じく反時計方向に回動しても、第2揺
動部材114は第1揺動部材110上でビン105を中
心に揺動するのみで、第74@動部材110は揺動せず
、スイッチ接続片116は空送りスイッチS、のONi
保持する。
一方、撮影モードになると、第2揺動部材114がカム
部材104により揺動されている場合には、まずカム部
材104の第2図における時計方向の回動にともなって
、第2揺動部材114の揺動動作がストッパ115に係
合することによって揺動部材110に固定される。その
結果、引続くカム部材104の時計方向の回動により、
ml揺動部材110は第2揺動部材114’tl−介し
て第2図における反時計方向に回動させられ、/腕スイ
ツチSo がOFFする直前にスイッチ接続片116が
窒送りスイッチS、から離れて空送りスイッチS、がO
FFとなる。
部材104により揺動されている場合には、まずカム部
材104の第2図における時計方向の回動にともなって
、第2揺動部材114の揺動動作がストッパ115に係
合することによって揺動部材110に固定される。その
結果、引続くカム部材104の時計方向の回動により、
ml揺動部材110は第2揺動部材114’tl−介し
て第2図における反時計方向に回動させられ、/腕スイ
ツチSo がOFFする直前にスイッチ接続片116が
窒送りスイッチS、から離れて空送りスイッチS、がO
FFとなる。
すなわち、予備巻きモードが終了した時点において、カ
ム部材104が第2揺動部材114を第2図における時
計方向に揺動させた状態、ナなわち、第2揺動部材11
4がストッパビン115によって係止されず、カム部材
104によって係止されている状態であると、次の撮影
モードによるカム部材104の第2図における時計方向
の首切の回動かあっても、第2揺動部材114は第1揺
動部材110に対しコイルバネ112によってストツノ
母ピン115と係合する位置まで揺動するのみで、第1
揺動部材110が揺動させられることはなく、空送りス
イッチS、のONが保付される。
ム部材104が第2揺動部材114を第2図における時
計方向に揺動させた状態、ナなわち、第2揺動部材11
4がストッパビン115によって係止されず、カム部材
104によって係止されている状態であると、次の撮影
モードによるカム部材104の第2図における時計方向
の首切の回動かあっても、第2揺動部材114は第1揺
動部材110に対しコイルバネ112によってストツノ
母ピン115と係合する位置まで揺動するのみで、第1
揺動部材110が揺動させられることはなく、空送りス
イッチS、のONが保付される。
そして、カム部材104がほぼ/回転して第2揺動部材
114を介して第1揺動部材110を第2図における反
時計方向に囲動させてはじめて空送りスイッチS、1O
FFとする。従って、撮影モードの首切においてスゲロ
ケット102がほぼ一周を越える角度、正確には第2揺
動部材114が怖動するための角度に第7揺動部材11
0が揺動するための角度(約300°)全力nえた角度
回転し、(すなわちフィルムがほぼ/駒分巻戻されてか
ら、窒送りスイッチS、がOFFとなる。
114を介して第1揺動部材110を第2図における反
時計方向に囲動させてはじめて空送りスイッチS、1O
FFとする。従って、撮影モードの首切においてスゲロ
ケット102がほぼ一周を越える角度、正確には第2揺
動部材114が怖動するための角度に第7揺動部材11
0が揺動するための角度(約300°)全力nえた角度
回転し、(すなわちフィルムがほぼ/駒分巻戻されてか
ら、窒送りスイッチS、がOFFとなる。
他方、第2揺動部材114がカム部材104によって揺
動されていない場合には、カム部材104の第2図にお
ける時計方向の回動にともなって第1揺動部材110が
第2図における反時計方向に回動させられ、/腕スイツ
チS0 がOFFする直前にスイッチ接続片116が空
送りスイッチS。
動されていない場合には、カム部材104の第2図にお
ける時計方向の回動にともなって第1揺動部材110が
第2図における反時計方向に回動させられ、/腕スイツ
チS0 がOFFする直前にスイッチ接続片116が空
送りスイッチS。
から離れて空送りスイッチS、がOFFとなる。
/腕スイツチS0 の操作機構は、コイルバネ126に
よって第一図における反時計方向に回動付勢された操作
アーム122と、操作アーム122の中間部に設けられ
た突起部124が係合するようにスプロケット軸100
に設けられた凹部120からなる。/腕スイツチs0
は、突起部124が凹部120に落込んだ時に操作アー
ム122との係合が解けてOFFとなり、一方、突起部
124がスズロケット軸100の凹部120以外の外面
に首級している時には、操作アーム122は/腕スイツ
チS。をoNとする。従って、/h+スイッチS0 は
/駒分のフィルムが送られてスプロケット軸100が/
回転する毎にOFFとなる。
よって第一図における反時計方向に回動付勢された操作
アーム122と、操作アーム122の中間部に設けられ
た突起部124が係合するようにスプロケット軸100
に設けられた凹部120からなる。/腕スイツチs0
は、突起部124が凹部120に落込んだ時に操作アー
ム122との係合が解けてOFFとなり、一方、突起部
124がスズロケット軸100の凹部120以外の外面
に首級している時には、操作アーム122は/腕スイツ
チS。をoNとする。従って、/h+スイッチS0 は
/駒分のフィルムが送られてスプロケット軸100が/
回転する毎にOFFとなる。
なお、上記構成において、全送りスイッチS。
の操作機構と7駒メイツチS0 の操作機構は、撮影モ
ードすなわちフィルムの巻戻しにおいて、を送りスイッ
チS、がOFFとなる時期は、上述のように/腕スイツ
チS0 がOFFとなる時期とほぼ同時であるが、/腕
スイツチS。がOFFとなる時期が僅かに遅くなるよう
に調節される。従って、空送りスイッチS、と7駒スイ
ツチS。全並列配線した本実施例では一撮影モードにお
いて上記並列配線がOFFとなる時期が/腕スイツチS
0 がOFFとなる時期と異なることはない。
ードすなわちフィルムの巻戻しにおいて、を送りスイッ
チS、がOFFとなる時期は、上述のように/腕スイツ
チS0 がOFFとなる時期とほぼ同時であるが、/腕
スイツチS。がOFFとなる時期が僅かに遅くなるよう
に調節される。従って、空送りスイッチS、と7駒スイ
ツチS。全並列配線した本実施例では一撮影モードにお
いて上記並列配線がOFFとなる時期が/腕スイツチS
0 がOFFとなる時期と異なることはない。
従って、上記構成において、予備巻きモードが終了した
時点において、第コ揺動部材114がカム部材104に
よって揺動されている場合には、最初の/腕スイツチS
0 0OFFが空送VスイッチS1 のONにより不能
化され、後述の電気回路により(/駒十α)分のフィル
ムが巻戻されることになる。一方、N時点において、第
2*lIJ部材104がカム1itB伺lO位によV揺
動されていない場合には、最初に/#!lスイッグS、
がOFFする直前に空送りスイッチS1 もOFFする
ためほぼl駒分の巻戻しがなされる。
時点において、第コ揺動部材114がカム部材104に
よって揺動されている場合には、最初の/腕スイツチS
0 0OFFが空送VスイッチS1 のONにより不能
化され、後述の電気回路により(/駒十α)分のフィル
ムが巻戻されることになる。一方、N時点において、第
2*lIJ部材104がカム1itB伺lO位によV揺
動されていない場合には、最初に/#!lスイッグS、
がOFFする直前に空送りスイッチS1 もOFFする
ためほぼl駒分の巻戻しがなされる。
駒込シ系のフィルム走行枚数出力機構は、スゲロケット
軸100の上端部に小径部180が設けられ、ここに第
1図に示したフィルムカウンタ駆動歯車44が軸支され
、小径部180の最上端部にはカウンタ歯車182が固
着され、フィルムカウンタ駆動歯車44とカウンタ歯車
182との間にはバネ184が配醍されて摩擦クラッチ
が構成されて成る。フィルムカウンタ駆動歯車44はス
ゲロケット軸100の駆動力を提供する。
軸100の上端部に小径部180が設けられ、ここに第
1図に示したフィルムカウンタ駆動歯車44が軸支され
、小径部180の最上端部にはカウンタ歯車182が固
着され、フィルムカウンタ駆動歯車44とカウンタ歯車
182との間にはバネ184が配醍されて摩擦クラッチ
が構成されて成る。フィルムカウンタ駆動歯車44はス
ゲロケット軸100の駆動力を提供する。
カウンタ系は、第3図に示すように、第2図に示したカ
ウンタ歯車1B2と、ピン212によって軸支されてカ
ウンタ歯車182と噛み合うアイドル歯車202と、弾
性体の/両回動部材204と一体でかつアイドル歯車2
02と噛み合うカンタ送p歯車206と、l両回動部材
204と噛み合う歯車208を外周に有するカウンタ板
2】0とからなる。カウンタ送J)E11車206は、
ピン212によって軸支されかつコイルバネ850によ
って第3図における反時計方向に付勢された揺動部材3
52によって軸支されている。カウンタ板210の下面
にはピン214が植設され、一方カメラがディ(図示せ
ず)にはストッパビン216が植設サレ、ピン214と
ストツノ母ビン2160当接によってカウンタ板210
のEすなわちフィルム無しを表示する初期位It(カウ
ンタによってはSを表示するものもあるが、これらを代
表して以後Eという)が決められる。
ウンタ歯車1B2と、ピン212によって軸支されてカ
ウンタ歯車182と噛み合うアイドル歯車202と、弾
性体の/両回動部材204と一体でかつアイドル歯車2
02と噛み合うカンタ送p歯車206と、l両回動部材
204と噛み合う歯車208を外周に有するカウンタ板
2】0とからなる。カウンタ送J)E11車206は、
ピン212によって軸支されかつコイルバネ850によ
って第3図における反時計方向に付勢された揺動部材3
52によって軸支されている。カウンタ板210の下面
にはピン214が植設され、一方カメラがディ(図示せ
ず)にはストッパビン216が植設サレ、ピン214と
ストツノ母ビン2160当接によってカウンタ板210
のEすなわちフィルム無しを表示する初期位It(カウ
ンタによってはSを表示するものもあるが、これらを代
表して以後Eという)が決められる。
上記構成において、予備巻きモード及び撮影モードのい
ずれにおいても、フィルムの/@送り毎にカウンタの表
示が7つずつ変化する。
ずれにおいても、フィルムの/@送り毎にカウンタの表
示が7つずつ変化する。
モード切換えスイッチ部は、第9図ないし第6図に示さ
れ、第弘図は予備巻きモードの状態を示し、第S図は撮
影モードの状態を示し、第6図はp4 トローネを抜取
ることにより撮影モードから予 (備巻きモードに変わ
る状態を示している。
れ、第弘図は予備巻きモードの状態を示し、第S図は撮
影モードの状態を示し、第6図はp4 トローネを抜取
ることにより撮影モードから予 (備巻きモードに変わ
る状態を示している。
)青トローネ32の装填・抜取りは、第6図に示すよう
に、カメラ日ぐディ(図示せず)の下部からなされるよ
うに構成されており、装填された/4′トローネ32の
側方には、ピン302によって@叉され71cパトロ一
ネ通過検出レバー304が備えられている。パトローネ
通過検出レバー304の上端部にはピン306をよって
揺動レバー308が軸支され、揺動レバー308はバネ
部材310によってノ臂トローネ通過検出レバー304
に対して第6図における時計方向に付勢されている。ノ
母トローネ通過検出レバー304の下部には突出部31
2が設けられ、第6図に示すように、ノ9トローネ32
の装填・抜取りの時に突出部312がノ臂トローネ32
に当接して該レバー304は押退けられて第6図におけ
る時計方向へ回動させられる。
に、カメラ日ぐディ(図示せず)の下部からなされるよ
うに構成されており、装填された/4′トローネ32の
側方には、ピン302によって@叉され71cパトロ一
ネ通過検出レバー304が備えられている。パトローネ
通過検出レバー304の上端部にはピン306をよって
揺動レバー308が軸支され、揺動レバー308はバネ
部材310によってノ臂トローネ通過検出レバー304
に対して第6図における時計方向に付勢されている。ノ
母トローネ通過検出レバー304の下部には突出部31
2が設けられ、第6図に示すように、ノ9トローネ32
の装填・抜取りの時に突出部312がノ臂トローネ32
に当接して該レバー304は押退けられて第6図におけ
る時計方向へ回動させられる。
モード切換えスイッチ部は、さらに、第9図ないし第6
図に示すように、モード切換えスイッチ400と、ピン
402によって軸支されコイルバネ404によって第7
図における反時計方向に付勢されたほぼL字形のモード
切換えレバー406を包含する。
図に示すように、モード切換えスイッチ400と、ピン
402によって軸支されコイルバネ404によって第7
図における反時計方向に付勢されたほぼL字形のモード
切換えレバー406を包含する。
モード切換えレバー406はモード切換えスイッチ40
0’i押圧する第1レバ一部407と、これと反対側の
tJJ、2レバ一部409からなる。モード切換えレバ
ー406は、第7レバ一部407がモード切換えスイッ
チ400を押圧して撮影モード接続にする撮影モード位
置と、モード切換えスイッチ400″を解放して予備巻
きモード接続にする予備巻きモード位置に回動する。
0’i押圧する第1レバ一部407と、これと反対側の
tJJ、2レバ一部409からなる。モード切換えレバ
ー406は、第7レバ一部407がモード切換えスイッ
チ400を押圧して撮影モード接続にする撮影モード位
置と、モード切換えスイッチ400″を解放して予備巻
きモード接続にする予備巻きモード位置に回動する。
第7レバ一部407の先端部には突起408が設けられ
、予備巻きそ−ド位置にある突起408には係止レバー
410の突起416が係合可能である。係止レバー41
0はピン412によって軸支され、コイルバネ414に
よって第9図における時計方向に付勢され、係止レバー
410の突起416・と反対側端部はトルク検知レバー
12の作用アーム17が保合するように構成されている
。
、予備巻きそ−ド位置にある突起408には係止レバー
410の突起416が係合可能である。係止レバー41
0はピン412によって軸支され、コイルバネ414に
よって第9図における時計方向に付勢され、係止レバー
410の突起416・と反対側端部はトルク検知レバー
12の作用アーム17が保合するように構成されている
。
モード切換えレバー406の第2レバ一部409には、
ピン420により@支され、コイルバネ422によって
第9図における反時計方向に付勢されたチャージレバー
424の下方突起426が係合する。チャージレバー4
24の下方突起426と反対側の端部の突起427は、
揺動レバー308の上端部が当接するように構成されて
いる。
ピン420により@支され、コイルバネ422によって
第9図における反時計方向に付勢されたチャージレバー
424の下方突起426が係合する。チャージレバー4
24の下方突起426と反対側の端部の突起427は、
揺動レバー308の上端部が当接するように構成されて
いる。
上記構成において、予備巻きモードでパトローネ32が
装填されているときには、第9図に示すように、係止レ
バー410が切換えレバー406を予備巻きモード位置
に係止し、モード切換えスイッチ400は予備巻きモー
ド接続となっている。
装填されているときには、第9図に示すように、係止レ
バー410が切換えレバー406を予備巻きモード位置
に係止し、モード切換えスイッチ400は予備巻きモー
ド接続となっている。
そして、裏蓋が閉じられると後述の裏蓋スイッチSc
がONとなって自動的に予備巻きが行われる。
がONとなって自動的に予備巻きが行われる。
予備巻きが終了してスプール1の回動がフィルム34に
よって停止させられると、第5図に示すように、トルク
検知レバー12が同図の時計方向に回動し、これによっ
て保止レバー410が反時計方向にそれぞれ回動する。
よって停止させられると、第5図に示すように、トルク
検知レバー12が同図の時計方向に回動し、これによっ
て保止レバー410が反時計方向にそれぞれ回動する。
その結果、係止レバー410とモード切換えレバー40
6との係合が解け、モード切換えレバー406はコイル
バネ422の付勢力によりモード切換えスイッチ40(
1:撮影モード接続とする。
6との係合が解け、モード切換えレバー406はコイル
バネ422の付勢力によりモード切換えスイッチ40(
1:撮影モード接続とする。
この撮影モードにおいては、前述したように、撮影毎に
/駒分のフィルムがパトローネ32に順次巻戻されてい
く。また、撮影モードにおいて誤って裏蓋を開放しても
、上記モード切換えスイッチ部の機械的構成には変化が
なく 、)f Fローネコ2を抜取らない限り撮影モー
ドは保持される。
/駒分のフィルムがパトローネ32に順次巻戻されてい
く。また、撮影モードにおいて誤って裏蓋を開放しても
、上記モード切換えスイッチ部の機械的構成には変化が
なく 、)f Fローネコ2を抜取らない限り撮影モー
ドは保持される。
一方、装填されたフィルムの撮影が全部終了してフィル
ムが全部パトローネ32に巻戻されると、後述の電気回
路の制御により駆動モータ2の回動が停止する。同時に
、トルク検知レバー12は、第6図に示すように、コイ
ルバネ26の作用により同図の反時計方向に回動し、係
止レバー410はコイルバネ414の作用によりr=図
の時計方向にそれぞれ回動じて、係止レバー410はモ
ード切換えレバー406を予備巻きモード位置に係止可
能な位置へ移動する。
ムが全部パトローネ32に巻戻されると、後述の電気回
路の制御により駆動モータ2の回動が停止する。同時に
、トルク検知レバー12は、第6図に示すように、コイ
ルバネ26の作用により同図の反時計方向に回動し、係
止レバー410はコイルバネ414の作用によりr=図
の時計方向にそれぞれ回動じて、係止レバー410はモ
ード切換えレバー406を予備巻きモード位置に係止可
能な位置へ移動する。
さらに、裏蓋を開放してノ母トローネ32を抜取ると、
揺動レバー308が第6図における時計方向に揺動させ
られ、チャージレバー424t−第6 (図における反
時計方向へ回動させる。これによりモード切換えレバー
406は予備巻きモード位置に移動させられ、モード切
換えスイッチ400は予備巻き接続となり、一方係止レ
バー410によってモード切換えレバー406の予備巻
きモード位置が係止される。
揺動レバー308が第6図における時計方向に揺動させ
られ、チャージレバー424t−第6 (図における反
時計方向へ回動させる。これによりモード切換えレバー
406は予備巻きモード位置に移動させられ、モード切
換えスイッチ400は予備巻き接続となり、一方係止レ
バー410によってモード切換えレバー406の予備巻
きモード位置が係止される。
、電気回路は、第7図に示すように、電源E、裏蓋の開
閉によりOFF、ONとなる裏蓋スイッチso、kmモ
ータ2、リレーRL及びリレースイッチRLS、モード
切換えスイッチ400、フィルムが走行路にあるときO
Nとなるフィルム検出第1スイツチSF1、フィルムの
走行路における存否により第1接点F1第コ接点Sに切
換わるフィルム検出用コスイッチSF2.2送りスイッ
チS1.17にいしEの間でONとなるカウンタスイッ
チSE 及び/駒スイッチS、からなるが、裏蓋スイッ
チS0、リレーRL及びリレースイッチRLS及びカウ
ンタスイッチSE は、第1図ないし第6図に示されて
いない。フィルム検出第1スイッチSF、及びフィルム
検出第2スイツチSF2は、第7図に示すように、フィ
ルム34によって摺動させられるレバー500によって
操作される。
閉によりOFF、ONとなる裏蓋スイッチso、kmモ
ータ2、リレーRL及びリレースイッチRLS、モード
切換えスイッチ400、フィルムが走行路にあるときO
Nとなるフィルム検出第1スイツチSF1、フィルムの
走行路における存否により第1接点F1第コ接点Sに切
換わるフィルム検出用コスイッチSF2.2送りスイッ
チS1.17にいしEの間でONとなるカウンタスイッ
チSE 及び/駒スイッチS、からなるが、裏蓋スイッ
チS0、リレーRL及びリレースイッチRLS及びカウ
ンタスイッチSE は、第1図ないし第6図に示されて
いない。フィルム検出第1スイッチSF、及びフィルム
検出第2スイツチSF2は、第7図に示すように、フィ
ルム34によって摺動させられるレバー500によって
操作される。
上記回路において、ノ母トローネ32を装填するために
裏蓋を開くときは、通常、前回のノやトローネ32の抜
取りによってモード切換えレバー406がチャージされ
て、モード切換えスイッチ400が予備巻き接点RVc
接続され、かつフィルム検知第2スイツチSF2が第2
接点SK接続されている。
裏蓋を開くときは、通常、前回のノやトローネ32の抜
取りによってモード切換えレバー406がチャージされ
て、モード切換えスイッチ400が予備巻き接点RVc
接続され、かつフィルム検知第2スイツチSF2が第2
接点SK接続されている。
次イテ、ノ臂トローネ32を装填してフィルムをフィル
ム走行路に置いて裏蓋管間じると、裏蓋スイッチS0
がONとなり、かつフィルム検出第1スイッチSF、が
フィルムの存在を検出してONとなり、同じくフィルム
検出第2スイツチSF2が第7接点FK接続される。そ
の結果、電流が裏蓋スイッチS0、リレースイッチRL
Sの常開接点NC。
ム走行路に置いて裏蓋管間じると、裏蓋スイッチS0
がONとなり、かつフィルム検出第1スイッチSF、が
フィルムの存在を検出してONとなり、同じくフィルム
検出第2スイツチSF2が第7接点FK接続される。そ
の結果、電流が裏蓋スイッチS0、リレースイッチRL
Sの常開接点NC。
駆動モー夕2、モード切換えスイッチ400の予備巻き
モード接点R1第1接点FK接続したフィルム検出第2
スイツチSF2及びONのフィルム検出第1スイツチS
Ftを介して流れ、予備巻きが行われる。
モード接点R1第1接点FK接続したフィルム検出第2
スイツチSF2及びONのフィルム検出第1スイツチS
Ftを介して流れ、予備巻きが行われる。
予備巻きが完了するとフィルムがスプール1の回動を停
止させるため、トルク検知レバー12が第1図における
時計方向に回動してモード係止レバ−410全同反時計
方向に回動させ、モード切換えレバー406を撮影モー
ド位置へ回動させ、モード切換えスイッチ400が撮影
接点Tに接続される。一方、上述のようにこの時点で空
送りスイッチS、はONであるからリレーRLがリレー
スイッチRLS1に常開接点NO接続とし、電流が裏蓋
スイッチS0、モード切換えスイッチ400の撮影モー
ド接点T、モータ2及びリレースイッチRLSの常開接
点Noを介して流れ、駆動モータ2は撮影モード方向に
回転し、空送りスイッチS、がOFFとなりかつ/駒ス
イッチS。がOFFとなった時点で駆動モータ2が得止
し窒送りが終了し、第1枚目の撮影の準備が完了する。
止させるため、トルク検知レバー12が第1図における
時計方向に回動してモード係止レバ−410全同反時計
方向に回動させ、モード切換えレバー406を撮影モー
ド位置へ回動させ、モード切換えスイッチ400が撮影
接点Tに接続される。一方、上述のようにこの時点で空
送りスイッチS、はONであるからリレーRLがリレー
スイッチRLS1に常開接点NO接続とし、電流が裏蓋
スイッチS0、モード切換えスイッチ400の撮影モー
ド接点T、モータ2及びリレースイッチRLSの常開接
点Noを介して流れ、駆動モータ2は撮影モード方向に
回転し、空送りスイッチS、がOFFとなりかつ/駒ス
イッチS。がOFFとなった時点で駆動モータ2が得止
し窒送りが終了し、第1枚目の撮影の準備が完了する。
その後は、/駒スイッチS、によって撮影毎に/駒分の
フィルムが送られる。
フィルムが送られる。
この撮影モードにおいて裏俺會娯解放しても、上述のよ
うにモード切換えスイッチ部の機械的構成に変化が生ぜ
ず、裏蓋スイッチS0 がOFFとなることを除けば′
電気回路の接続は変化しないから、再び裏蓋を閉じるこ
とによりに蓋スィッチS がONとなって撮影モードの
回路接続が構成され、再び撮影を続けることができる。
うにモード切換えスイッチ部の機械的構成に変化が生ぜ
ず、裏蓋スイッチS0 がOFFとなることを除けば′
電気回路の接続は変化しないから、再び裏蓋を閉じるこ
とによりに蓋スィッチS がONとなって撮影モードの
回路接続が構成され、再び撮影を続けることができる。
ここでもし、このカメラのフィルムカウンタが裏蓋の開
放により零復帰するように構成されている場合には、裏
蓋開放によりカウンタスイッチSE がONでありかつ
フィルム検出第1スイッチSF、がONであるから/駒
スイッチS0 及び空送りスイッチS、が不能イビされ
、再び裏蓋を閉じると残りのフィルムが全部・9トロー
ネ32へ巻戻されて撮影済みのフィルムが保護される。
放により零復帰するように構成されている場合には、裏
蓋開放によりカウンタスイッチSE がONでありかつ
フィルム検出第1スイッチSF、がONであるから/駒
スイッチS0 及び空送りスイッチS、が不能イビされ
、再び裏蓋を閉じると残りのフィルムが全部・9トロー
ネ32へ巻戻されて撮影済みのフィルムが保護される。
撮影が進んでフィルムの最後の7枚の撮影が終了してカ
ウンタスイッチSEがONとなると、ONのカウンタス
イッチSE とフィルム検出第1スイッチSF、によっ
て/駒スイッチS0 及び空送りスイッチS1 が不「
ヒ化され、フィルム検出第/スイッチSF、がOFFと
なるまで、すなわちフィルム 1が全部パトローネに巻
戻されてフィルム走行路に存在しなくなるまで、フィル
ムがパトローネに巻戻される。
ウンタスイッチSEがONとなると、ONのカウンタス
イッチSE とフィルム検出第1スイッチSF、によっ
て/駒スイッチS0 及び空送りスイッチS1 が不「
ヒ化され、フィルム検出第/スイッチSF、がOFFと
なるまで、すなわちフィルム 1が全部パトローネに巻
戻されてフィルム走行路に存在しなくなるまで、フィル
ムがパトローネに巻戻される。
フィルム走行路にフィルムが存在しなくなると、フィル
ム検出第1スイツチSF1がOFFとなり、かつフィル
ム検出第2スイツチSF2が第2接点Sに接続される。
ム検出第1スイツチSF1がOFFとなり、かつフィル
ム検出第2スイツチSF2が第2接点Sに接続される。
この結果、モータ2の回動が停止させられ、リレースイ
ッチRLSが常閉接点NGに接続させられる。
ッチRLSが常閉接点NGに接続させられる。
次に、この状態でノ母トローネを抜取ると、上述のよう
にモード切換えスイッチ400は予備巻き接点代に接続
されるが、フィルム検出第1スイッチSF、がOFFで
あり、フィルム検出第2スイツチSF2が第2接点Sに
接続されているから、フィルムを装填することなく裏蓋
を閉じて裏蓋S0 がONとなっても、モータ2が回動
することはない。
にモード切換えスイッチ400は予備巻き接点代に接続
されるが、フィルム検出第1スイッチSF、がOFFで
あり、フィルム検出第2スイツチSF2が第2接点Sに
接続されているから、フィルムを装填することなく裏蓋
を閉じて裏蓋S0 がONとなっても、モータ2が回動
することはない。
一方、ノ母トローネを装填してフィルムをフィルム走行
路に置くと、モード切換えスイッチ400が予備巻き接
点Rであり、一方フイルム検出第1スイッチSF1がO
Nとなり、かつフィルム検出路コスイッチSF2が第2
接点Fに接続されて、予備巻きが行われる。
路に置くと、モード切換えスイッチ400が予備巻き接
点Rであり、一方フイルム検出第1スイッチSF1がO
Nとなり、かつフィルム検出路コスイッチSF2が第2
接点Fに接続されて、予備巻きが行われる。
発明の効果
本発明は以上説明したように、ノ9トローネの抜取りに
よってモード切換え部材をチャージするよノリ“ロー、
ネを抜取らない限り裏蓋を開閉しても該轡影ゝ下ドを維
・持し続け・少なくとも拠蓋馳開放までに撮、影した、
フィルムを保持することができる効−:I金有する゛。
よってモード切換え部材をチャージするよノリ“ロー、
ネを抜取らない限り裏蓋を開閉しても該轡影ゝ下ドを維
・持し続け・少なくとも拠蓋馳開放までに撮、影した、
フィルムを保持することができる効−:I金有する゛。
さらに、上記パ、トローネの抜取9時にモード切換え2
部iチャーレするために・母トローネに接触する□部′
材は、ノfトローネの抜*り時のみノ9トローネに接・
触し、装填中゛のフィルムには何ら接触しないから□、
装填されたノ母トローネ及びフィルムを適正な姿勢に保
持するととができる効果を有する。
部iチャーレするために・母トローネに接触する□部′
材は、ノfトローネの抜*り時のみノ9トローネに接・
触し、装填中゛のフィルムには何ら接触しないから□、
装填されたノ母トローネ及びフィルムを適正な姿勢に保
持するととができる効果を有する。
り図面の簡単な説明′5
第7図は本発明の萎施例のフィルム駆動系の斜視図、第
一図は同じく駒送り糸の斜視図、第3図はカウンタ糸の
斜視図、第ダ図ないし第6因はモード切換えスイッチ部
の斜視図であり、第弘図は予備巻きモード全部し、第S
図は撮影モードを示し、第6図はノ母トローネの抜取り
により撮影モードから予備巻きモードに変わる状態を示
し、第7図は実施例の電気回路図である。
一図は同じく駒送り糸の斜視図、第3図はカウンタ糸の
斜視図、第ダ図ないし第6因はモード切換えスイッチ部
の斜視図であり、第弘図は予備巻きモード全部し、第S
図は撮影モードを示し、第6図はノ母トローネの抜取り
により撮影モードから予備巻きモードに変わる状態を示
し、第7図は実施例の電気回路図である。
1・・・スプール、2・・・駆動そ一タ、12・・・ト
ルク検知レバー、14.16・・・太陽歯車、32・・
・パトローネ、50・・・フィルム送り装置、60・・
・駆動ベルト、100・・・スプロケットill、30
4・・り母トローネ通過検出レバー、400・・・モー
ド切換えスイッチ、406・・・モード切換えレバー、
410・・・係止レバー。
ルク検知レバー、14.16・・・太陽歯車、32・・
・パトローネ、50・・・フィルム送り装置、60・・
・駆動ベルト、100・・・スプロケットill、30
4・・り母トローネ通過検出レバー、400・・・モー
ド切換えスイッチ、406・・・モード切換えレバー、
410・・・係止レバー。
−234=
Claims (1)
- 、/fトローネ抜取りによりモード切換え部材をチャー
ジし、このチャーシカをモード係止部材に□より係止す
ることによりモード切換えスイッチを予備巻きモードと
し、通常のノ母トローネ装′jjit後に(撮影に先立
ってフィルムをスプールに連続的に巻上げを行ない、予
備巻上は終了時に上記モード係止部材の係止全解除して
上記モード切換え部材を解放することにより上記モード
切換えスイッチ全撮影モードとし、/駒すつ)(トロー
ネに巻戻しながら撮影をするように構成したことを特徴
とする予備巻き式カメラのモード切換え装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1077784A JPS60154239A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 予備巻き式カメラのモ−ド切換え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1077784A JPS60154239A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 予備巻き式カメラのモ−ド切換え装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60154239A true JPS60154239A (ja) | 1985-08-13 |
Family
ID=11759759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1077784A Pending JPS60154239A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 予備巻き式カメラのモ−ド切換え装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60154239A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6129330U (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-21 | 株式会社リコー | カメラのフイルム給送装置 |
-
1984
- 1984-01-24 JP JP1077784A patent/JPS60154239A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6129330U (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-21 | 株式会社リコー | カメラのフイルム給送装置 |
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