JPS60150039A - 水陸両用固定焦点カメラ - Google Patents

水陸両用固定焦点カメラ

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Publication number
JPS60150039A
JPS60150039A JP59006932A JP693284A JPS60150039A JP S60150039 A JPS60150039 A JP S60150039A JP 59006932 A JP59006932 A JP 59006932A JP 693284 A JP693284 A JP 693284A JP S60150039 A JPS60150039 A JP S60150039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
water
casing
focus
photography
Prior art date
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Pending
Application number
JP59006932A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirosuke Maeda
啓輔 前田
Yoshinobu Kudo
工藤 吉信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP59006932A priority Critical patent/JPS60150039A/ja
Publication of JPS60150039A publication Critical patent/JPS60150039A/ja
Priority to US07/015,595 priority patent/US4724448A/en
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/02Bodies
    • G03B17/08Waterproof bodies or housings

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は水陸両用固定焦点カメラに関し、詳しくは、陸
りと水中の何れにおいても被写体に適切に焦点をあわせ
ることのできる構成に関する。
従来技術 水中で写真を撮影する場合には、防水構造となった専用
のカメラを使用するか又は防水ケースに減衰してしまう
ために視界が悪くなり、水の透明度が高い場所でも25
m程度の視界しか得られず、又、深くなれば更に視界は
悪くなる。水中浮遊物が多ければ一層視界は悪くなり、
コントラストも低下する。また、水によって長波長の光
が選択吸収されるため、青味がかってしまい、距離か遠
くなれば青−色となってしまう。そのため水中において
鮮明な写真を得ようとすると、陸tの場合よりも被写体
に接近して撮影せざるを得す、撮影を行なう頻度の高い
距離(以下、常焦点距離と呼ぶ)が陸上では2 m i
MI後であるに対し、水中では1.5m前後であり、更
にそれよりも近い距離での撮影も行なわれる。従って、
カメラを水中で使用する場合、陸」二撮影の場合よりも
近い距離に焦点が合う必要がある。
ところか、従来の水陸両用カメラ(防水ケースに収納し
た場合も含む)においては、この点についての対策がた
てられ°Cおらず、固定焦点式のカメラであった場合、
陸上又は水中の何れか一方の常焦点距離に最も良く焦点
があうように設計されているため、他方での撮影時には
焦点のあっていない写真を写す失敗をすることがある。
例えば、陸上撮影に最適であるように設計されていると
水中では被写体に接近しすきて焦点が外れ、水中撮影に
最適であるように設計されていると陸tては被写体から
離れずきて焦点か外れることか多い。
目 的 本発明は、撮影時に特別な考慮や操作を必要とせずに、
水中においても陸上においても焦点の外れた写真を写す
失敗が生じ難い水陸両用固定焦点カメラを得ることを目
的としている。
要 旨 本発明は、撮影光学系の一部をなし、水密性のケーシン
グに設置されている透明光学部材の外面、即ち水に接す
る面を凹面に形成し、カメラを水中に入れた時には水と
空気の屈折率の差によって、陸上にある時に比へより近
い距離の被写体に焦点があうようにしたことを特徴とす
る。
実施例 以下、本発明の実施例につき図面を参照して説 明する
第1図及び第3図は本発明を特開昭57−172325
号に示されるようなディスク状フィルムカートリッジを
使用するカメラに適用した一実施、例を示している。カ
メラ(1)のケーシング(3)はケーシング前部(3a
)と裏蓋(3b)とからなっており、前部(3a)と裏
蓋(31))はそれぞれ水密構造であるとともに、互い
に組合わせられて全体として水密性の外装部をなしてい
る。前部(3a)と裏蓋(3b)の接合部は第3図に断
面を示したように、全周にわたって前部(3a)側に凹
溝(3d)、裏蓋(3b)側には該凹溝(3d)に嵌入
する大きさの凸部(3C)が形成されている。
凹 この4溝(3d)と凸部〈3C)かその間にOリング(
12)を挾んで押し付けあうように嵌合することにより
、前部(3a)と裏蓋(31))は水密に組み合わせら
れる。
裏蓋(3b)はカメラ(+)下部においてカメラの左右
方向に伸びる軸によって、前部(3a)に対して回動自
在に支承されており、裏蓋(31))を開けることによ
り、フィルムカートリッジ(15)を装脱することがで
きる。一方、裏蓋(3b)はカメラ(1)L部において
、前部(3a)にロックされ、開放不能となる。
裏蓋のロック用部材は、第1図、第2図に示すようにカ
メラ(1)の前部(3a)に設置される基部(34)足
部(35a) (35b)、腕部(33a)(33b)
、操作部(35)および裏蓋(3b)に設置されている
固定部(31)とからなっている。基部(34)は前部
(3a)の1面に固定されており、その両側面のカメラ
後方寄りの位置には夫々足部(35a) (35b)が
回動自在に軸支されている。腕部(33a) (33b
)と操作部(35)は一体となっており、コ字状をなし
ている。腕部(33a) (33b)の内側面であって
カメラ前方寄りの位置(即ち、操作部の近傍)には前記
足部(35a) (35b)の端部が夫々回動自在に軸
支されている。更に腕部(33a)(33b)にはカギ
状のバックル爪(不図示)が夫々収納されている。該バ
ックル爪はバネによって操作部(35)の方向に付勢さ
れている。
一方、固定部(31)は裏蓋(3b)の]二面に固設さ
れており、一対の金具(32)が固定部(31)両側面
からカメラの左右方向へ伸長している。(第2図には一
対の金具の片方のみ示している。)第2図はロック解除
状態を一部を切り欠いた図で示しており、まずこの状態
から操作部(35)を操作してバックル爪(不図示)を
夫々金具(32)に引掛ける。次にバックル爪を引掛け
たまま操作部(35)と腕部(33a)(33b)を倒
してゆく。完全に倒し終えた状態が第1図の状態であり
、バネの付勢力によってバックル爪が金具をカメラ前方
へ引いており、裏蓋(3b)邦 の前記凸部(3C)と前→(3a)の前記凹溝(3d)
が前記 10リング(12)を挾んで押し付けあう。
尚、カメラ前面には前方から見て」1右隅部にファイン
ダー窓部(6)、L部中央付近に測光装置用受光窓(5
)、L左隅部に閃光装置発光部(4)、下左部にレリー
ズ釦(7)か、何れも水密構造となるように設置されて
いる。
一方、カメラ前面右端部付近には撮影窓(2)が形成さ
れている。該撮影窓(2)は第1図に示すようにカメラ
の前部を構成する壁部材が四角く開口されることによっ
て形成されているが、該開口は第3図に断面を示したよ
うにカメラの前方側が少さく、後方側か大きくなるよう
に形成され、その間がカメラ前面と略平行な段部(2a
)をなしている。撮影窓(2)には撮影光学系の一部を
なすガラス部材(10)が内側から嵌め込まれている。
ガラス部材(10)は前方側の周部が面取りされて斜面
部(10b)をなしており、該斜面部(10b)と前記
段部(2a)との間に0リング(13)を挾み込んでい
る。また、撮影窓(2)の形成されている壁部材の内面
には取付部材(18)押圧し、斜面部(10b)をQ 
IJソング13)を介して段部(2a)に押し付け、水
密構造が保たれている。尚、ガラス部材(10)の前面
(10a)は凹面に形成されている。
カメラの内部には前記ガラス部材(10)の後方に撮影
光学系の主群(11)をなすレンズ群か設置されており
、前記ガラス部材(10)とともに全体とじて1つの撮
影光学系をなしている。
なお(15)はディスク状フィルムのカートリッジを収
納する収納室、(16)はフィルムカートリッジの装填
された状態をあられしている。
第4図は上記カメラ(1)か空気中にあるときと水中に
あるときの撮影距離を示す図であり、同図によって本発
明の原理と実施例の作用を説明する。
(尚、簡略化のためにカメラの本体部分やフィルムカー
トリッジは省略しており、撮影光学系の主群(11)は
一体のレンズとして図示している。)今、カメラ(1)
か陸]二にあるとき、点(1))にある被写体に焦点が
合っているものとする。この時点(b)からの光はガラ
ス部材(10)に入射して一旦発散し、主群(11)に
よって集光してフィルム(ト)七の点(a)に合焦する
。この状態でカメラ(1)を水中に入れると、ガラス部
材(10)の前面(]Oa)は水と接するようになる。
その結果、空気と水の屈折率の違いから、凹面状の前面
(IOa)を経てガラス部材(10)に入射する光の屈
折6 のけか変化する。即ち、空気の屈≠率−1に対して水の
屈折率−1−33であるため、ガラスへの入射時の屈折
が少なくなる。このため第4図のようにカメラは全く前
述陸tの場合と同様の状態であるにもかかわらす、点(
b)よりも近距離である点(c)からの光がフィルム0
トの点(a)に合焦する。
従って、撮影光学系の設計時においてガラス部材(10
)の前面(10a)の曲率を選択することにより、陸h
(空気中)では陸tにおける常焦点距離、水中ではそれ
よりも短い常焦点距離に合焦するようので近接撮影が行
なえるようになる。
尚、L記実施例においてはディスク状フィルムカー1−
 IJッジを使用するカメラに本発明を適用したものに
つき説明したが、他のカメラ(35mmフィルム用カメ
ラ等)であっても良く、カメラの形状等は問わないこと
は言うまでもない。また、透明光学部材はガラスでなく
プラスチックで作っても良い。
効 果 以り述べた如く、本発明においては水密なケーシングに
よってボディが形成されCいる固定焦点透明光学部材を
ケーシングに設置し、この透明光学部材の外面を凹面と
した。従ってカメラを水中に入れることによって空気と
水の屈折率の差がら凹面にる負のパワーか小さくなり、
合焦点距離が点か合い、近接撮影の多い水中撮影時にも
焦点が外れた写真を撮影する失敗を防く′ことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したカメラの外観斜視図、第2図
は同とカメラの部分破断斜視図、第3図は本発明の一実
施例を示す要部断面図、第4図は本発明の詳細な説明図
である。 3 ・・・・カメラボディ 1o・・・・透明光学部材
11・・・・・・撮影用光学系の主群 出願人 ミノルタカメラ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 水密なケーシングからなるカメラボディとケーシ
    ング内に設置される撮影用光学系の主群と、該主群と組
    み合せられて全体で一つの撮影用光学系をなすように前
    記ケーシングに設置され、その外面が凹面に形成され陸
    上時と水中時とて空気と水の屈折率の差に応じて前記外
    面の負のパワーが変化する透明光学部材とを備え、水中
    時は陸上時よりも合焦点距離が短くなることを特徴とす
    る水陸両用固定焦点カメラ。
JP59006932A 1984-01-17 1984-01-17 水陸両用固定焦点カメラ Pending JPS60150039A (ja)

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JP59006932A JPS60150039A (ja) 1984-01-17 1984-01-17 水陸両用固定焦点カメラ
US07/015,595 US4724448A (en) 1984-01-17 1987-02-17 Fixed-focus amphibious camera

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JP59006932A JPS60150039A (ja) 1984-01-17 1984-01-17 水陸両用固定焦点カメラ

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US4724448A (en) 1988-02-09

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