JPS60149571A - 2−(置換フエニル)−1,2,4−トリアゾリン−3−オン類およびこれを有効成分とする除草剤 - Google Patents

2−(置換フエニル)−1,2,4−トリアゾリン−3−オン類およびこれを有効成分とする除草剤

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JPS60149571A
JPS60149571A JP418484A JP418484A JPS60149571A JP S60149571 A JPS60149571 A JP S60149571A JP 418484 A JP418484 A JP 418484A JP 418484 A JP418484 A JP 418484A JP S60149571 A JPS60149571 A JP S60149571A
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hydrogen atom
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alkyl
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JP418484A
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Tetsuo Naohara
直原 哲夫
Fumitsugu Natsume
文嗣 夏目
Kikuko Uchiyama
内山 喜久子
Shigeru Suzuki
茂 鈴木
Hisao Watanabe
渡辺 久雄
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Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な2−(置換フェニル) −’、2eヌー
ドリアゾリンー3−オン類およびこれを有効成分とする
除草剤に関する。
従来、ある種の2−(置換フェニル)−/、、!。
ダートリアゾリン−3−オン類が除草活性を有すること
は公知である(例えば、特開昭74−324tθ3号公
報および特開昭74−424t76号公報参照)がこれ
らの構造の僅かな改変(置換基の種類、数、位置など)
によシ除草活性の有無あるいは強弱、あるいは選択性な
どが著しく異なる場合が多く、単なる化学構造的類似性
から新たな化合物の殺草活性を予知することは困難であ
る。
本発明者らは新規な2−(置換フェニル)−i、a、a
 −)リアゾリン−3−オン類について鋭意研死を進め
た結果、フェニル基の一一位およびクー位にハロゲン原
子を有し、かつ!−位に特定の置換基を有する一般式(
1)で示される新規な化合am群が除草剤として極めて
優れ苑特長、即ち、作物の生育に悪影響をおよばず雑草
類に対して極めて強力な除草活性を有し、かつ広範な殺
草スペクトラムを有する反面、作物に対する薬害が僅少
であることを見出し、本発明に到達した。
即ち、本発明の要旨は、 一般式 (式中 、 R1は水素原子またはアルキル基を、tは
水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基ま
たはハロアルキル基を、XおヨヒYはそれぞれ涯立にハ
ロゲン原子を、2はニトロ基、アミノ基または−BI 
H−0+OH,+nCo A で表R″ わされる基を示す。上記置換基中 amは水素原子また
はアルキル基を R4は水素原子またはメチル基を、n
は0. /またはコを、AはOR”で表わされる基、S
R”で表わされる基またはNE’R’で表わされる基を
示す。上記置換基中、tは水素原子、アルキル基、アル
ケニル基またはアルキニル基を、!はアルキル基を、R
?およびIは互いに同一または相異なシ、水素原子、ア
ルキル基、アルコキシ基が7乃至−2個置換したアルキ
ル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、ア
ルケニルオキシ基、アルコキシアルコキシ基、シクロア
ルキル基、アルキニル基る−2−C8mフェニル) −
/12t’A−トリアゾリンー3−オン類およびこれを
有効成分とする除草をりにある。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明において除草剤として好適に用−られ、6−2−
 (置換フェニル) −/e’+グートリアソリンンー
3−オン類は前記一般式(1)で表わされる。
R1は水素原子またはアルキル基を表わし、好ましくは
、水系原子または炭素数/〜乙の直鎖又は分岐鎖アルキ
ル基を、更に好ましくは炭素数2 7〜ダのアルキル基を表わす。 は水素原子、アルキル
基、アルケニル基、アルキニル基またはハロアルギル基
を表わし、好ましくけ水素原子、炭素数/〜乙の直鎖又
は分岐鎖アルキル基、炭素数3〜ダのアルケニル基、炭
素に13〜ダのアルケニル基または/〜!の弗素、塩素
、臭素等のハロゲン原子で置換されている炭素数/〜3
のハロアルキル基を表わす。R’は更に好ましくは、水
素原子、炭素数/〜グのアルキル基、アリル基、メタリ
ル基、グロパルギル基または/+3の弗素原子で置換さ
れている炭素数l〜3のハロアルキル基を表わす。xb
よびYはそれぞれ独立に弗素原子、塩素原子、臭素原子
等のハロゲン原子を表わす。2はニトロ基、アミ3 1 基を表す。
上記置換中、Rsは水素原子またはアルキル基を表わし
、好ましくは水素原子または炭素数7〜乙の直鎖又は分
岐鎖アルキル基、更に好ましくは炭素数/〜グのアルキ
ル基を表わす。R6は水素原子またはメチル基全表わし
、nはθ、/または−を、好ましくは、θまたはコを、
特に好ましくはθを表わす。また、AはOR’で表わさ
れる基、SR6で表わされる基または!’lR?ft’
で表わされる基を表す。上記置換基中、Iは水素原子、
アルキル基、アルケニル基またはアルキニル基を表わし
、好ましくは、水素原子、炭素数l〜6の直鎖又は分岐
鎖アルキル基、炭素数3〜4tのアルケニル基、または
炭素数3〜yのアルキニル基を表わすOIは、更に好ま
しくは水素原子、炭素数/、jのアルキル基、アリル基
、またはプ目パルギル基を表わす。R6はアルキル基を
表わし、好ましくは炭素数/〜!6直鎖又は分岐鎖アル
キル基、更に好ましくは炭素数2〜4tのアルキル基金
表わす。n’l bよびR6は互いに同一または相異な
シ、水素原子、アルキル基、アルコキシ基が7乃至コ個
置換したアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、ア
ルコキシ基、アルケニルオキシ基、アルコキシアルコキ
シ基、シクロアルキル基、アルキルスルホニル基、マタ
ハアリール基を表すか、または!およびR8は式中の窒
素原子と共に複素環基を表わす。好ましくは、水素原子
、炭素数/〜rの直鎖又は分岐鎖アルキル基、総炭素数
コ〜?であシ炭素数7〜グのアルコキシ基が/乃至コ個
置換したアルキル基、炭素数3〜グのアルケニル基、炭
素数3〜goアルキニル基、炭素数/〜lのアルコキシ
基、炭素数3〜4tのアルケニルオキシ基、総炭素数2
〜12であシ炭素数/〜lのアルコキシ基が置換したア
ルコキシアルコキシ基、炭素数3〜2のシクロアルキル
基、炭Xi/〜3のアルキルスルホニル基、またはフェ
ニル基を表−てもよい!〜7員壌を形成する飽和複素環
基を表す。更に好ましくはR7およびR8は、水素原子
、炭素数/〜6のアルキル基、総炭素数2〜?テ;bb
、炭素数7〜ダのアルコキシ基カ/個乃至は同−炭素原
子上にコ個置換したアルキル基、アリル基、グロパルギ
ル基、炭素数l〜乙のアルコキシ基、アリルオキシ基、
メタリルオキシ基、総炭素数がコ〜rであり炭素数/〜
6のアルコキシ基が置換したアルコキシ基、炭素数3〜
gのシクロアルキル基、炭素数7〜3んでいてもよいj
〜7員壌全形成する飽和複素環基を表わす。
一般式(1)に於て、置換基2がニド四基およびアミノ
基である化合物は、それ自体除草活性を有するが、これ
らは特に、2が 3 R’、nおよびAは前記と同義を示す)である化合物を
製造するための前駆体としても特に重要である。
一般式(1)で表わされる本発明化合物は、場合によ)
光学異性体またはジアステレオマーなどの異性体が存在
し得る。多くの場合、該異性体は全ての可能な異性体の
混合物として得られる。各異性体は既知の様々な方法、
例えば不斉合成、光学分割、再結晶またはカラムクロマ
トグラフィー、薄層クロマトグラフィー、高速液体クロ
マトグラフィーなどの各種クロマトグラフィー、或いは
それらの方法を組合せて用いることによって分離取得す
ることが可能である。
これら異性体のすべては一般式(1)に包含される。
一般式(1)で表わされる化合物は各種原料を用いて下
記反応式に従って製造することができる0 ! (1) (II) (IV) (V) (反応式中%”%”およびYは前記と同義を示し、tは
炭素数7−ダのアルコキシ基、または/乃至2個の炭素
数i、<tのアルキル基で置換されていてもよいアミ7
基を、R10は炭素数/〜ダのアルキル基を、Wは酸素
原子または硫黄原子を、lはニトロ基を表わす。)上記
反応式中 R1’はメトキシ基、エトキシ基またはジメ
チルアミノ基が、またRSOはメチル基またはエチル基
が好ましい。
本反応は、置換アルキリデンカルバミン酸エステル類ま
たはアミド類(鳳)と置換フェニルヒドラジン類(11
)とを不活性溶媒中で反応させることによシ中間体(I
V)とし、次−でこの中間体(IV)を塩基の存在下に
閉場させて、一般式(V)で示される本発明化合物を得
るものである。
本反応で用いられる不活性溶媒としては、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン、クメン等の芳香族炭化水素類、酢酸
エチル、酢酸イソブチル等の低級脂肪酸エステル類、メ
タノール、エタノール、イソグロパノール、t−ブタノ
ール等のアルコール類、テトラヒト四フラン、ジオキサ
ン、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル等のエ
ーテル類、N、N−ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキシド、スルホラン、N−メチル−a−ビ四リドン
等のサノン等のケトン類または水等があげられるが、こ
れらは、混合して用−ることも可能では、トリエチルア
ミン、トリメチルアミン、シイソゲ日ピルアミン、ピリ
ジン、ダージメテルアミノビリジン、 N、N−ジエチ
ルアニリン等の有機塩基類、ナトリウムメチラート、ナ
トリウムエチラート、カリウムt−ブチラード等のアル
カリ金属アルコラード類、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナト
リウム、炭酸水素カリウム等の無機塩基類があげられる
0 本反応はθ〜−20Q′0、好ましくは!θ〜/よ0℃
の温度で行なわれる。
また、本反応は上記一般式(…)及び(鳳)で表わされ
る化合物の等そル反応であるが、どちらか一方を過剰に
、好ましくはどちらが一方を1.0〜101倍モルの範
囲で用いることも可能である・添加する塩基類の量は化
合物(1)又は(n)に対して、11500〜/θ倍モ
ルの範囲から選択できるが、反応収率および経済性の而
からl/100”−2倍モルの範囲が適当である。
尚、中間体(IV)はこれを単離して用いることも、ま
た単離せずに用いることも可能である0 (2) (反応式中、(V)、R1、X1Yおよびzlは前記と
同義を示L% R2′は水素原子を除き前記R2と同義
を示し、■は塩素原子、臭素!、i’、沃素原子停のハ
ロゲン原子、またはメタンスルホネート、トルエンスル
ホネート、トリフルオロメタンスルホネートなどのスル
ホネート基を示す。) 上記一般式(V)で表わされる化合物と一般式C■)で
表わさ/れる化合物とを縮合せしめて一般式(■)で表
わされる本発明化合物を得る反応は、N、N−ジメチル
ホルムアミド、ジメチルスルホキシド、スルホラン、N
−メチルーヨーピロリドン等の非プロトン性極性溶媒類
、メタノール、エタノール、イングロバノール等のアル
コール類、酢酸エチル、酢酸イソブチル等の低級脂肪酸
エステル類、アセトン、エチルメチルクトン、イソブチ
ルメチルケトン等のケトン類、ベンゼン、トルエン、キ
シレン等の芳香族炭化水素類、クロロホルム、塩化メチ
1/ン、テトラクロルエチレン、トリクレン等のハロゲ
ン化脂肪康炭化水素類、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジグ
ライム等のエーテル類、または水等の溶媒中成−はこれ
らの混合溶媒中、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
炭酸すトリウム、炭酸カリラム、炭酸水素ナトリウム、
炭酸水素f〃カリウムの無機塩基類、金属ナトリウム、
金属カリウム等のアルカリ金属類、水素化ナトリウム、
水素化カリウム等の水素化アルカリ金属類、ナトリウム
メチラート、ナトリウムエチラート、カリウムt−ブチ
ラード等のアルカリ金属アルコラード類、トリエチルア
ミン、ピリジン、y−ジメチルアミノピリジン、N、N
−ジエチルアニリン等の有機塩基類等の存在下−10〜
200℃、好ましくは0〜120℃の温度範囲で行われ
る。上記塩基類の添加量は化合物(V)に対して/、0
〜3.0倍モル、好首しくけ、/、0〜7.1倍モルで
ある。
また、本反応は、トリエチル(メチル)ベンジルアンモ
ニウムクロリド(プロミド)、テトラn−ブチルアンモ
ニウムプロミド(ヨーシト)等の相関移動触媒の存在下
、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の塩基水溶液と
ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、
ジエチルエーテル、ジインプロピルエーテル等のエーテ
ル類、塩化メチレン、テトラクロルエタン等のハロゲン
化層肪族炭化本葉類等の溶媒との2柘反応によって、θ
〜コθθ°0、好ましくは70〜7.20℃の温度範囲
で行うことも可能である。この場合添加する相間移動触
媒の盆は化合*(V)に対して、71000〜2倍モル
の範囲から選択されるが反応収率、時間、経済性の面か
ら1/200〜/倍モルが好ましい。
また本反応は等モル反応でおるが、どちらか−万を過剰
に、好ましくはどちらか一方を、/、0〜2.0倍モル
の範囲で用いることも可能である。
、3) zl 八− (稙) (反応式中、(V) t *U (’vm)、k<’、
R”、XおよびYは前記と同義を示し、z2はアミン基
を示す。) 上記一般式(V)または(vIl)で表わされる本発明
化合物を還元して一般式(■)で表わされる本発明化合
物を得る反応は、メタノール、エタノール等のアルコー
ル類、酢酸エチル、酢酸イイブチル等の低級脂肪酸エス
テル類、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素類等の
溶媒中、あるいは、これらの混合溶媒中、ラネーニッケ
ル、パラジウム黒、パラジウム/担体等の還元触媒の存
在下、水素を導入し、常圧または加圧下Q〜/!θ℃に
て行われる。
触媒の添加量は化合物(v)または(匂に対して化θ/
〜10θwt%、好ましくは0.1〜30wt%である
また本還元反応は、メタノール、エタノール、イソプロ
パツール等のアルコール哄、テトラヒドロンラン、ジオ
キサン、N、1N−ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキシド、N−メチル−一−ピ日リドン等の非プロト
ン性極性溶媒類、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水
素類、酢酸エチル、酢酸イソブチル等の低級脂肪酸エス
テル類、水等の溶媒中、あるいは、これらの混合溶媒中
、鉄、亜鉛、錫等の金属類および酢酸、塩酸等の酸類の
存在下に20〜/ j O’Oにて行われる。金属類の
添加量は化合物(V)または(■)に対して、/〜!θ
θwt%、好ましくは1.20〜/!0wt%であシ、
酸類の添加量は化合物(V)または(■)に対してQ、
07〜10wt%、好ましくは、υ、l−2θwt%で
ある。
(4) 8 (■)′ 1 (X) (反応式中、R1、R”、X、 Y、 Z”、v はm
記と同義を示し、z3は 3 まだ、反応式中および上記竺換基中、R”、R’nおよ
びAは前記と同義を示す。) 上記一般式(魁)′で表わされる本発明化合物と一般式
(■)で表わされる化合物とを縮合せしめて一般式(X
)で表わされる本発明化合物會得る反応は、無浴媒また
は、bl、14−ジメチルホルムアミド、ジメチルスル
ホキシド、N−メチルーλ−ピロリドン、スルホラン等
ノ非プロトン性極性浴媒類、トルエン、キシレン、クメ
ン、ジクロルベンゼン等の芳香族炭化水素類等の溶媒中
、あるいは、これらの混合浴媒中、炭酸水素ナトリウム
(カリウム)。
ラム、カリウム)、ナトリウム(カリウム)アミド、金
属ナトリウム(リチウム、カリウム)等のアルカリ金属
、あるいはそれらの重炭酸塩、炭酸塩、水酸化物、アミ
ド化物;水酸化バリウム(カルシウム)等のアルカリ上
胴(n)、鉄(ml))、弗化カリウム(ナトリウム、
セシウム)等の金属塩素化物、金属弗素化物:ビリジン
、ダージメチルアミノビリジン、トリエチルアミン、1
11.Bl−ジエチルアニリン等の有機塩基類等の存在
下、あるいは、これらの混合物の存在下#(化合物(v
IA)′に対して、0.1〜70倍モル、好ましくは0
.6〜2倍モル)、または不存在下、沃化ナトリウム(
リチウム、カリウム)等の゛アルカリ金属沃素化物、ベ
ンシルト、リエチル(メチル)アンモニラムク四すド(
プロミド)、テトラn −ブチルアンモニウムプルミド
(ヨーシト)等の相間移動触媒類、クラウンニー、チル
類、ポリオキシエチレン類等の存在下ある−はこれらの
混合物の存在下または不存在下、−,20−200’0
、好ましくは0〜/ 70 ’Oノ温度範囲にて行われ
る。
また本反応は等モル反応であるが、どちらか一方を過剰
に、例えば、どちらか一方を7、θ〜/θo、o倍モル
、好ましくは/、0〜20.0倍モルの範囲で用いるこ
とも可能でろる〇(5) 23′ (X)′ (反応式中、(X)、R1、x1′、XおよびYは前記
3 される基を示す。上記置換基中、RA、 R4およびn
は前記と同義を示す。) 上記一般式(X)で表わされる本発明化合物、好ましく
は置換基z8はAがメトキシ基またはエトキシ基である
化合物を加水分解して一般(リ 水、水−メタノール、
水−エタノール、水−ジオキサン等の浴蝋中、塩酸、硫
を俊等の酸類の存在下θ〜/ 、20’Oで行なう。
(ll)蟻酸、酢敵尋の溶媒中、メタンスルホン酸、p
−トルエンスルホン酸等の存在下ro〜/70℃で行う
(lilJ N 、 1N−ジメチルホルムアミド、N
−メチル−一一ビロリドン、2,41.6−コリジン、
コツ6−ルテジン、ピリジン等の溶媒中、水酸化リチウ
ム、臭化リチウム、沃化リチウム、沃化ナトリウム等の
存在下100−.200′0で行う。
初 氷、水−メタノール、水−エタノール、水−ジオキ
サン、水−アセトン等の溶媒中、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、水酸化バリウム等の存在下−コθ〜/ 
j O℃にて行う。
(6) (X)′ (上記反応式中、(X)′、R1、R1/、xおよびy
z3および八は前記と同義を示す。) 上記一般式(X)′で表わされる本発明“化合物と一般
式(XI)で表わされる化合物と全縮合せしめて一般式
(X)で表わされる不発明化合物を得る反応は、無沁媒
またはベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素類、塩化
メチレン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化層
肪族炭化本葉類、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジ
エチルエーテル等のニーデル類、アセトニトリル等の脂
肪族、=トリルU、IJIBI−ジメチルホルムアミド
、ジメチルスルホキシド、スルホラン等の非プロトン性
極性浴媒類等の溶媒中ある−はこれらの混合溶媒中、塩
酸、硫酸、燐酸等の無機酸類、メタンスルホン酸、p−
トルエンスルホン酸等のスルホン酸類、塩化チオニル、
臭化チオニル、オキシ塩化燐、五塩化燐等の無機ハロゲ
ン化物、クロル炭酸メチル、クロル炭酸エチル等のクロ
ル炭酸低級アルキルエステル類、Bl、N−ジシクロへ
キシルカルボジイミド等のカルボジイミド類の存在下、
炭酸水素ナトリウム(カリウム)、炭酸ナトリウム(カ
リウム)、水酸化ナトリウム(カリウム)等の無機塩基
類、ピリジン、トリエチルアミン、11.IQ−ジエチ
ルアニリン等の有機塩基類の存在下あるいはこれらの混
合物の存在下または不存在下−λQ〜/J’θ℃にて行
われる。
本給合反応において、出発物質である一般式(X)″で
表わされるカルボン酸類は、場合によシ酸塩化物、酸無
水物、混合酸無水物等の各種中間体を形成し、次いで各
種アルフール類、メルカプタン類、アミン類等と反応す
ることによシ、目的化合物を生成する。これらの中間体
を単離して用いることも場合によシ可能である。
尚、一般式(1)で表わされる本発明化合物の)ち、場
合によっては、前記(4)の方法により得られた本発明
化合物ヲ(5)の方法に従って一旦加水分解し、更に(
6)の方法に従っである種のアルコール類、メルカプタ
ン類、アミン類等と反応させることによシ、z−置換基
中のAが特定の置換基である本発明化合物を有利に得る
ことができる。
かくして得られる本発明の化合物はそのtまでも除草剤
として使用できるが、通常、不活性な液体担体または固
体担体と混合し、これに適当な界面活性剤などを加え、
乳剤、粉剤、粒剤、錠剤、水利剤等の形態として使用す
る。
液体担体としては、トルエン、キシレン、メチルナフタ
レン、シフ四ヘキサン、ブタノール、りIJ コール、
ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド、アセト
ン、メチルイソブチルケトン、動植物性油、脂肪酸、脂
肪酸エステル、水などが、また固体担体としては、粘土
、カオリンクレー、タルク、インドナイト、硅藻土、シ
リカ、炭酸カルシウムおよびダイズ粉、コムギ粉等の植
物性粉末などがあげられる。さらに必要があれば、他の
活性成分、例えば農業用殺菌剤、殺虫剤、殺線虫剤また
は他の除草剤、植生 物数長調節剤、土壌改良剤および肥料などと混ぜて使用
することもできる。また、確実な除草効果會得るため、
展着剤、乳化剤、湿展剤、固着剤などの補助剤を適当に
混合してもよい。
本発明の除草剤の施用量は当然選ばれる化合物の種類、
対象雑草、処理時期、処理方法又は土壌の性質などの状
況によって異なるが通常有効成分として/アール当J)
 0.1〜?θグラム、好ましくは0.J〜jOグラム
の範囲が適当である0 本発明化合物は、畑地及び水田に於て高9除草活性を示
す一方、作物に対しては、全んど影アカザ、イヌタデ、
ノ1ルタデ、イヌビニ、スペリヒュ、ハキダメギク、メ
ヒシクミ、オヒシバ、リ エノコログサ、スズメノテツポウ、カヤツタグサ等を、
また水田に於ては、例えばアゼナ、キカシグサ、アブツ
メ、ミゾハコベ、ヘラオモダすることができる。更に、
本発明化合物は、今まで既存の除草剤では防除困難とさ
れてきた、畑地に於ては、例えば野性アサガオ、イチビ
、水田に於ては、例えばホタルイ、ミズガヤツリ、ウリ
カワ、クログワイ等に対しても高9除草活性を有する。
本発明化合物は、例えば、イネ、ダイス、ヒマワリ、ワ
タ、ジャガイモ、コムギ、サトウキビ、トクモロコシ等
の作物の栽培に選択的除草剤として使用可能である。
以上の様に本発明化合物は、非常に広い殺草スペクトサ
ムを持ちつつ、作物に対する高度安全性を有するという
極めて優れた驚くべき特徴金有してしるのである。
尚、本発明化合物の適用範囲は、以上の種類の植物のみ
に限定されるものではなく、′他の植物に対しても同様
な施用方法によシ使用することができる。
次に本発明を実施例をあげて更に具体的に説明するが、
本発明はその要旨を超えない限シ、以下の実施例に限定
されるものではない。
実施例/ 2−(2,4t−ヅメクロロ−。t−ニトロ
フェニル)−よ−メチル−/、2.グートリアゾリン−
3−オンの合成 λ、4を一−//ロロー!−二トロフェニルヒトラジン
///、θI、l−エトキシエチリデ/ウレタン7?、
J’ 57およびキシレン/コθQ−の混合物を20℃
にて0.5時間加熱攪拌後、室温迄冷却シ、トリエチル
アミンご!、Ogrを加え、次いで3時間攪拌下に加熱
還流した。反応混合物を室、濫造冷却し、70%水酸化
ナトリウム水溶液で3回抽出しく計/l)、水層をエー
テルで一回洗浄した後、塩酸酸性とし生ずる結晶1−?
取した。水洗、乾燥して表/記載の化合物(/167)
102.09−r f得た。該化合物の工R及びNMR
は以下の如くであった。
工R(KBr disk)m−’ : −2F ! 0
、/7コ!、/!り!、/夕3θ、/ダ♂o、1llt
、z。
NMR(ODO73+DMSO−d、−TMS)δ :
 2.23(3H,e、) 、7、7j(lH,s 、
)、♂。/2(/kl、θ、)//、67(lH,日、
) 実施例2 +2−(J、4t−ジクロロ−!−二トロフ
ェニル)−!−メチルー/、、2,41−トリアゾリン
−3−オンの合成 コ、タージクロロー!−ニトロフェニルヒドラジン2.
22 gr 、/*/−ジメチル−3,3−(、/ −
エトキシエチリデン)ウレア/。j♂gl”およびトル
エン3Q−の混合物をり0℃にて0.5時間加熱攪拌後
、室温迄冷却しトリエチルアミン/、/、1iIrを加
え、次いで2時間攪拌下に加熱還流した。
反応混合物を室温迄冷却し、l0To水酸化ナトリウム
水溶液で3回抽出し、水層をエーテルで3回洗浄した後
塩酸酸性とし結晶を析出させた。これをP取し、水洗、
乾燥後シリカゲル力ゝi。
ラムクロマトグラフィー(展開溶媒系;酢酸エチル−n
−ヘキサン3ニー2)によシ精製し、表Rf値 0..
23 (JMerck社製Kiese1gel tOF
=。
プレート使用;展開n繰糸 酢酸エチル−n−ヘキサン
 2:/) 該化合物は、実施例1の方法で合成した化合物と、TL
Oにおけるjf値およびH−N M Rスペクトルが一
致することによシその構造′t−確認した。
実施例32−(=、4t−ジクロロ−!−二トロフェニ
ル)−グーエチル−!−メチ ルー/、2.ダートリアゾリン−3−オンの合成 、2− (2β−ジクロロ−オーニトロフェニル)−!
−メチルー/、2,4を一トリアゾリンー3−オン2.
2,01rs粉砕した水酸化ナトリウム!、!irおよ
びNJI−ジメチルホルムアミド100−の混付物′t
″蚕温にて7時間攪拌後、臭化エチ)し9,6irを加
え梃に3時間攪拌した。
反応混曾物を水100θweに注ぎ結晶を析出石せ、こ
扛ff1P堆した。水洗、乾燥して表/記載の化合り(
扁/ 7 ) 20.69r f得た。該化合物のべ一
及び工Rは以下の如くでめった。
工d(KBr disk)cm−” : / 7 / 
j、 / j 3!、/3!!と、/2(/a、s、) 実施例′1t+2−(2,クーシクーロー!−二トロフ
ェニル)−!−メチルーグー(/ −メチルエチル) −/、2.グートリアゾリン−3−
オンの合成 2−(2,4<−ジクロロ−!−二トロフェニル)−よ
−メチル−/、2,4t−トリアゾリン−3−オフ2F
、りJlr%2−ヨードプロパン20.4tllr、無
水炭酸カリウム/≦、4/rおよびN、Bl−ジメチル
ホルムアミトコθ0−の混合物を/ 00 ’Oにて6
時間加熱攪拌した後室温迄冷却した◇反応混合物を水に
注ぎ酢酸エチルにて3回抽出した後、水洗、無水?L酸
マグネシウム乾燥をへて溶媒を留去した。残留物全シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒糸:クロロ
ホルム−酢酸20二/)によシ精製し、表/記載の化合
物(況/ 6) 10゜91rを得た。該化合物のNM
R及び工Rは以下の如くであった。
工j((nujol mull)cIn−’ : /7
/6、/jりθ、/j3!、/グと!、/413θ、/
グ/θ、 /3!! 11MQ 0DO4,−TMS )δ: /、r6(a
n、a、)、コ、37(3H,s、)Jj+2(/)(
,5ept、)、 7.73(lH,s、)、?、/J/Ja、)実施例!
 コー(2,41−ジク日ロー!−二トロフェニル)−
!−メチルーグー (,2,,2,2−トリフルオロエチル)−/、2.ダ
ートリアゾリン−3−オンの合成 2−(2,4t−シ/ロロー!−二トロフェニル)−よ
−メチル−/、2.41−トリアゾリン−3−オン/!
、?/r、p−トルエンスルホン酸2..2.2−トリ
フルオロエチルエステル16.fir、 無水炭酸カリ
ウムタ、/ irおよびJB+−ジメチルホルムアミド
/10m1の混合物を90℃にてグ時間加熱攪拌した後
、室温迄冷却した。反応混合物を水に注ぎ酢酸エチルに
て3回佃出した後、水洗、無水硫酸マグネシウム乾燥を
へて溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(展開溶媒系;酢酸エチル−n−ヘキサン
 /:2)にて精製し、表7記載の化合物(/%/ j
 )グ、!firを得た。該化合物のN駄及びXRは以
下の如くでめった。
工R(nujol null)crn−’ ; /7.
201/1.00. /!410゜/4t90 /4t
tj /4tjj NMfl(ODOt、 −TMS)關−: 2.3り(
jJs、)、グ、3.2(JR,q、)、 7.74t(/H,θ、)、 ♂、10(/H,s、) 実施例62−(j−アミノーコ、4t−ジクロロフェニ
ル)−ダーエチルー!−メチ ルー1.2.ダートリアゾリン−3−オンの合成 鉄粉−2,2,@r、水/r−および酢酸j firの
混合物@、tro〜90′0にて7時間加熱攪拌後、N
、N−ジメチルホルムアミド3Q−を加えた。
これに−一(7!、4t−ジクロロ−!−二トロフェニ
ル)−ターエテル−!−メチルー/、、2.& −)リ
アゾリン−3−オンso、t yr t”内温が6Q〜
7θ゛Ot−保つように徐々に加えた。反応混合物を2
0℃にて1時間攪拌後、室温迄冷却し、炭酸ナトリウム
で中和した。内容物’k濾過し、F上をア七トンにて洗
浄し、P漱と洗液を混合した抜水に注いで結晶全析出さ
せた。これをF取し、水洗、乾燥して表7記載の化合物
(/163j)/6grf得た。該化合物のIIMR及
び工Rは以下の如くであった。
工R(KBr disk)m−’ : j K 7.j
、 341 e OlJ j j O。
322!、/700./jり01 /フタ! NMR(ODOt、−TMS)δ : 1.33(、y
H,t、)、コ、2り(JH,s、)、3.73(JH
,q、)、弘、2り(/H,br、s、)、4.77(
/H,θ、)、7.13(、/H,θ、)、実施例7−
一〔2,グージクロロ−j−(/−(N−エチル−N−
メトキシカルバ モイル)プロピルアミノ〕フェニル〕 −グーエチルー!−メチル−/、2,4t−トリアゾリ
ン−3−オンの合成 2−(j−アミノーコ、クージクロロフェニル)−ダー
エチルーj−メチル−/、2,4t−トリアゾリン−3
−オン/、l’ jlr、 N −:Lチル−N−メト
キシ−λ−プnモ酪酸アミドλ、77rおよび炭酸水素
ナトリウム/、θ9rの混合物f/!0°0にて75時
間加熱攪拌した。冷却後、水!θ−を加え、次iで酢酸
エチルにて抽出した。有機層を水洗、飽和食塩水洗後芒
硝乾燥をへて、溶媒を留去し、残留物をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(展開溶媒糸;酢酸エチル−n−
へキサン)によシ精製して表7記載の化合物(A6/4
t7) 00jrJlr f得た。核化合物のNMR及
び工Rは以下の如くであった。
Ifj(KBr aisk)z−” : 332θ、/
730./646、/19J′ /610 /4t 5
0 ハe4tO,/4t2j NMR(Cυ04−TMS )δ:θ、舒(3a、 t
、)、/、/7(3H,t、)、i、3s(3a、t、
)、/、a”J(JH,at、)、−03/(3H9s
、)、3.7.2.(3H18,)、3.3’6〜B、
lθにa+x、m、)、a、a2</Elem、)、t
o、z/(In、a、)、/;、7j(/H,sυ、7
.J9(/El、8.)実施例? 2−〔λ、4t−ジ
クロローz−(/−(エトキシカルボニル)プロピルア ミン〕フェニル〕−グーエチル−よ −メチルー/、2,4を一トリアゾリンー3−オンの合
成 2−(j−アミノ−,2,タージクロロフェニル)−タ
ーエチルーよ一メチルー/、J、& −)リアゾリン−
3−オン4t?、♂:ir、2−ブロモ酪酸エチルエス
テル66.39rおよび炭酸水素ナトリウム/7.Jl
rの混合物を750℃にて23時間加熱攪拌した。冷却
後、酢酸エチルを加え、水洗、無水硫酸マグネシウム乾
燥をへて溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(展開溶媒系:酢酸エチル−n−ヘキ
サン/:/)にて精製し表7記載の化合物(Ag♂)3
!、−29rを得た。該化合物のNMR及びIRは以下
の如くであった。
xkL(nujor null)crn−’ : 3’
3θ0./7!0./72θ、/!?! /り6Q /
3♂θ 13弘! /27O NMf’t(ODOl、−TMS) δ: O,ワと(
JH,t、)、 /1.2ン(jH,t、)、/、33
(9H,t、)、/、タベ+2H,m、入2.32(3
H,日、)、J、77(,2E1.q、)、g、03(
/a、m、)、g、23(−1H,q、)、グ、り6(
/u、a、)、 6.6♂(/H1θ、)、7、グ、2
(JH,e 、) 実施例? 2−(j−(/−カルボキシ)プロピルアミ
ノ−2,4t−ジクロロフェニル〕−グーエチルー!J
メチル− /、2.ダートリアゾリン−3−オンの合成 2−〔コ、4t−ジクロロ−!−(/−(エトキシカル
ボニル)プロピルアミノ〕フェニル〕−ダーエチルーよ
一メチルー/、、2.g −)リアゾリン−3−オン3
乙。/yr1 水酸化ナトリウム7、ユyr1水//−
およびメタノール90−の混合物を攪拌しつつ、/時間
加熱還流後溶媒を留去した。残留物に水をカロえて結晶
全析出せしめ、これをP取扱、水洗、乾燥して表/記載
の化合物(4Y2 ) 33./ pr t−得た。該
化合物のNMi(及びLRは以下の如くであった。
工Qnujor null)cm−’ : j4t20
.2rjO,/7410、/670./ぶυo、ire
θ、 /j2j /16J−/り4t! IJMR(ODO4−TMS) δ: Q、りj(jH
,t、)、 /、!!(3H,t、)、/、ry(Lz
a、m、)、2.341(3H,e、)、3.7?(,
2H2q、)、乞θ3(JH,t、バイ、ご7(JH,
s、)、7.4t/(JH,s、)、7.4?(、zH
,br、8.) 実施例10 .2−(コ、4t−ジクロロ−j−[/−
(N−エトキシ−N−メチルカルバ モイル)プロピルアミン]フェニル〕 −グーエチルー!−メチル−/、2.’1−トリアゾリ
ンー3−オンの合成 λ−(−S−(/−カルボキシ)プロピルアミ/ −2
,¥−ジクロロフェニル〕−ターエチル−!−メチルー
/、2,4t−ドリアゾリン−3−オン/6.♂Jlr
、 ピリジン7゜/ 、17rおよび塩化メチレン90
−の混合物に、攪拌下7°0にて塩化チオニルj、? 
Jlr の塩化メチレンIQ−溶液を簡加した。0.3
時間攪拌後向温度にて、Q−エチル−N−メチルヒドロ
キシルアミン3.7Jlr、)リアチルアミンj、s 
grおよび塩化メチレン/!−よシなる溶液を滴加し、
更に2時間攪拌した。反応混合物を水洗、希垣酸洗浄後
更に水 水洗、無水硫酸マグネシウム乾燥し、溶W、ヲ
留去した。残留物全シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(展開溶媒系 酢酸エチル−n−へキサン2=7)に
よシ精製し1表1記載の化合物(洗/26 ) /J−
0OJnを得た。該化合物の工R及びNMRは以下の如
くであった。
IR(KBr disk) (yB−’ : 、339
0、/ 7.20、/660、/69.3’ /J−θ
3 /4tり0NliLR(ODO/、−TMS)δ:
θ、yr(3H,t、)、/、コワ(3a、t、、)、
/、jF(3H,t、)、/、♂J(,2H,m、)、
2.3/ (3H,日、)、3.23(3’fl、 e
 、 )、3゜7 j(、+a、、q、) 、 3゜9
≦(,2H,(L、日、)、41.4ts(JH,m、
 )、5.77(/H9d、)、+、72(/u、s、
)、7.3!(JH,E、)、なお、表7記載の化合物
の構造は、すべて工Rスペクトルおよび/マたは’H−
NMRスペクトルによって確認した。
製剤例/ 水和剤 表/記載の化合物又は比較剤!θ重量部(以下、部は津
て重量部を示す)、白土カープレツクスナ10(塩野義
M栗社商標)73部、Jll−カオリンクレー(上屋カ
オリン社商標)30部および高級アルコール硫酸エステ
ル系界面活性剤ツルポールtro7o(東邦化学社商標
)j部を配合し、均一に混合粉砕して有効成分!θ%を
含有する水和沖」を得た。
製剤例−粒剤 表7記載の化合物又は比較剤一部、クレー(日本メルク
社製)yo部、ベントナイト(豊順洋行社製)j部部、
サクシネート系界面活性剤ニアロールOT−/(東邦化
学社商標)2部を混合し更に水を加えて練シ合せ、造粒
機を用いて造粒する。次−でこれを60°0で一時間乾
燥表7記載の化合物又は比較剤ljsをキジレンダ0部
とジメチルホルムアミド30部からなる混合溶媒に溶解
し、更にポリオキシエチレン系界面活性剤ツルポール3
θ0SX(東邦化学社商標)73部を加えて有効成分3
0%全含有する乳剤t−得た。
製剤例グ フロアブル製剤 表/記載の化合物又は比較剤30部を、あらかじめ混合
された以下のもの即ち、エチレングリコール♂部、ソル
ボ−ルーAOjθ32(東邦化学社商標)−を部、キサ
ンタンガムθ−’部’m 水!乙。り部に十分混合分散
させる。次にこのスラルを得た。
試験例/ 畑地土壌処理試験2.、V xooo分の7アールの樹脂性バットに、火山灰黒ぼ〈
土壌を入れ、施肥後ダイズ、ワタ、ヒマワリの種子を何
種し、コ。!αの根土を行なりた。
この土壌表層内に、表=に示した各雑草種子で混合は種
した後、製剤例/に準じて製剤した各化合物を、水で希
釈し表層に示す有効成分量となる様に、土壌表面に小型
動力力ロ圧唄霧機で均一に散布した。
楽剤散布後30日目に除草効果の調査を行い、同時に各
作物に対する薬害についても調査を行なった。
その結果を表−に示す。
尚、除草効果及び薬害の程度は下式に基づいて算出し、
下記の基準による除草効果係数または薬害係数で表わし
た。
=Yl(%) 試験例2 基葉処理試験 2000分の/アールワグネルボットに火山灰黒ぼく土
を入れ施肥後表3に示す作物、雑草をは種し温室内で栽
培した。
タイヌビエがλ葉期、イヌタデは2.5葉1期、シロザ
は一2葉期、コムギは3葉期、ダイスはコ葉期に達した
時に、製剤例3に準じて製剤した各化合物を7アール当
p10リツトルの水音になる様に希釈し表Iに示す有効
成分it−動力噴霧機で茎葉散布した。
処理後/!日目に除草効果及び薬害の調査を行い、その
結果を表3に示す。
尚、除草力及び楽害の評価は試験例7と同様に行なった
表 3 沖積埴壌土を入れ、施肥後、タイヌビエ、キカシグサ、
カヤツリグサ、ホタルイの各種子をは穐した。
一方、水稲3葉期の健苗をバット肖シ一本1株で約3副
の深さに移植した。
水深は3偏に保ち、移植後38目に製剤例コに準じて調
整した各化合物の粒剤を表yにボす有効成分量となる様
に所定量水面に落下させた。
処理後3日間3em7日の減水法を与え温室内で管理し
、処理後コr日8に除草効果及び桑害の調−査會行りた
その結果を表ダに示す。
尚、除草力及び薬害の評価は試験例1と同様に行なった
表 弘 第1頁の続き [相]発明者 鈴 木 茂 0発明者渡辺 久雄 横浜市緑区鴨志田町100幡地 三菱化成工業株式会社
総合研ジ 横を 研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 一般式 (式中、妃は水素原子またはアルキル基を、R2ハ水素
    原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基または
    ハロアルキル基を、XおよびYはそれぞれ独立に)・ロ
    ゲン原子を、2ハニトロ基、アミノ基または 8 −nH−0(−OH4、OOAで表わされる基を示す0
    R′ 上記置換中 Haは水素原子またはアルキル基を R4
    は水素原子またはメチル基を、nは0.lまた紘λを、
    AはOR”で表わされる基、 SR”で表わされる基ま
    たはN R’ R@で表わされる基を示す。上記置換基
    中 R1は水素原子、アルキル基、アルケニル基または
    アルキニル基を、R6はアルキル基を R?およびR8
    は互いに同一または相異なる水素原子、アルキル基、ア
    ルコキシ基が7乃至−個置換したアルキル基、アルケニ
    ル基、アルキニル基、アルコキシ基、アルケニルオキシ
    基、アルコキシアルコキシ複素環基を形成してもよい)
    で表わされる2−< 置換フェニル) −/、2./I
    −トリアゾリン−3−オン類。
  2. (2) 一般式 (式中 u+は水素原子または炭素数7〜乙のアルキル
    基を R2は水素原子、炭素数7〜乙のアルキル基、炭
    素数3〜弘のアルケニル基、炭素数3〜Zのアルキル基
    または/〜!のハロゲン原子で置換されている炭素数/
    〜3のハロアルキル基を、XおよびYはそれぞれ独立に
    弗素原子、塩素原子または臭素原子を、zはニトロ基、
    アミン基または 8 −NH−C+○H!+nC0Aで表わされる基を示す。 R′ 上記置換基中、R3は水素原子または炭素数/〜乙のア
    ルキル基を R4は水素原子またはメチル基を、nはθ
    またはコを、AはOR”で表わされる基、BR”で表わ
    される基まだはN R’R8で表わされる基を示す。上
    記置換基中、RI′は水素原子、炭素数7〜乙のアルキ
    ル基、炭素数3〜4tのアルケニル基または炭素数3〜
    4t6 のアルキニル基を、は炭素数/〜!のアルキル基を R
    ?および♂は互いに同一または相異なシ水素原子、炭素
    数7〜?のアルキル基、総炭素数2〜9であシ炭素数/
    〜りのアルコキシ基が/乃至コ個置換したアルキル基、
    炭素数3〜4tのアルケニル基、炭素数3〜4tのアル
    キニル基、炭素数/〜lのアルコキシ基、炭素数3〜y
    のアルケニルオキシ基、総炭素数λ〜10であシ炭素数
    7〜乙のアルコキシ基が置換したアルコキシ基、炭素数
    3〜7のシクロアルキル基、炭素数7〜3のアルキルい
    j〜7員壌を形成する飽和複素環基を示す。)で表わさ
    れる特許請求の範囲第7項記載の2−(置換フェニル)
    −/、2,4を一トリアゾリンー3−オン類。
  3. (3) 一般式 (式中、R1は水素原子またはアルキル基を、R1ハ水
    素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基また
    はハロアル中ル基を、XおよびYはそれぞれ独立にハロ
    ゲン原子を、2ハ=トh基、アミノ基または 4 上記置換基中、R1は水素原子またはアルキル基を、R
    4は水素原子またはメチル基を、nは0、/またはλを
    、AはOR’で表わされる基、SR’で表わされる基ま
    たはNR7R” で表わされる基を示す。上記置換基中
    、R5は水素原子、アルキル基、アルケニル基まだはア
    ルキニル基を、R6はアルキル基を、R7およびR8は
    互いに同一または相異なる水素原子、アルキル基、アル
    コキシ基が/乃至2個置換したアルキル基、アルケニル
    基、アルキニル基、アルコキシ基、アルケニルオキシ基
    、アルコキシアルコキシ基、シクロアルキル基、アルキ
    ルスルホニル基またはアリール基を示すか、ま表わされ
    る2御(置換フェニル) −/、2.′lt−トリアゾ
    リンー3−オン類を有効成分とする除草剤。
  4. (4) 一般式 (式中 R1は水素原子または炭素数/〜乙のアルキル
    基を H’lは水素原子、炭素数/〜乙のアルキル基、
    炭素数3〜Zのアルクニル基、炭素数3〜弘のアルキニ
    ル基まタハ/〜!のハロゲン原子で置換されている炭素
    数/〜3のハロアルキル基を、XおよびYはそれぞれ独
    立に弗素原子、塩素原子または臭素原子を、2はニトロ
    基、アミン基または 3 上記置換基中 R8は水素原子または炭素数l〜乙のア
    ルキル基を R4は水素原子またはメチル基を、nはθ
    または2を、AはOR’で表わされる基、SR’で表わ
    される基またはN R’ R’で表わされる基を示す。 上記置換基中、RBは水素原子、炭素数7〜乙のアルキ
    ル基、炭素数3〜4tのアルケニル基または炭素数3〜
    ダのアルキニル基を、R6は炭素数/〜!のアルキル基
    を、R?およびR8は互いに同一または相異なシ、水素
    原子、炭素数7〜?のアルキル基、総炭素数−〜りであ
    p炭素数7〜グのアルコキシ基がl乃至2個置換したア
    ルキル基、炭素数3〜4tのアルケニル基、炭素数3〜
    ダのアルキニル基、炭素数7〜♂のアルコキシ基、炭素
    数3〜ダのアルケニルオキシ基、総炭素数2〜10であ
    シ炭素数/〜乙のアルコキシ基が置換したアルコキシ基
    、炭素数3〜7のシクロアルキル基、炭素数7〜3で−
    てもよい!〜2員環を形成する飽和複素環基を示す。)
    で表わされる特許請求の範囲第3項記載の2−(置換フ
    ェニル) −/、2.41−トリアゾリン−3−オン類
    を有効成分とする除草剤。
JP418484A 1984-01-12 1984-01-12 2−(置換フエニル)−1,2,4−トリアゾリン−3−オン類およびこれを有効成分とする除草剤 Pending JPS60149571A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1988005264A1 (en) * 1987-01-15 1988-07-28 Fmc Corporation Triazolin-5-one herbicides
US4906284A (en) * 1986-03-25 1990-03-06 Fmc Corporation Herbicidal fluoropropyl compounds
WO2003029226A1 (en) * 2001-09-26 2003-04-10 Basf Aktiengesellschaft Heterocyclyl substituted phenoxyalkyl-, phenylthioalkyl-, phenylaminoalkyl- and phenylalkyl-sulfamoylcarboxamides

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