JPS61165346A - フエノキシナフトキシ酢酸誘導体及びこれを含有する除草剤 - Google Patents

フエノキシナフトキシ酢酸誘導体及びこれを含有する除草剤

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JPS61165346A
JPS61165346A JP528685A JP528685A JPS61165346A JP S61165346 A JPS61165346 A JP S61165346A JP 528685 A JP528685 A JP 528685A JP 528685 A JP528685 A JP 528685A JP S61165346 A JPS61165346 A JP S61165346A
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chloro
trifluoromethylphenoxy
reaction
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Application number
JP528685A
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English (en)
Inventor
Norio Sasaki
則雄 佐々木
Kazuhiko Konno
紺野 和彦
Keiji Endo
遠藤 恵次
Kiyoshi Sugaya
菅谷 清志
Mitsuru Hikido
引戸 充
Kaoru Ikeda
池田 芳
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Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、下記一般式(I)、 ― (式中、R1及びR2は同−又は相異なるもので水素原
子及び置換されていてもよいC1〜4のアルキル基から
選ばれ、Xは基、 をそれぞれ示し、Yは酸素原子又は硫黄原子を、R3は
水素原子、置換されていてもよいC1〜4のアルキル基
、置換されていてもよいC2〜4のアルケニル基、置換
されていてもよいC2〜4のアルキニル基、置換されて
いてもよいC2〜4を有するアルキリデンイミノ基、置
換されていてもよい環状エーテル残基、置換されていて
もよいラクトン残基、置換されていてもよいアリール基
、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオンおよび
置換されていてもよいアンモニウムイオンから選ばれる
ものであり、R’及びR5は同−又は相異なるもので水
素原子、置換されていてもよいC1〜4のアルキル基、
置換されていてもよいC2〜4のアルケニル基、置換さ
れていてもよいC2〜4のアルキニル基及び置換されて
いてもよいアリール基から選ばれるものである25− 
R’とR5が04〜6の環を形成したものである)で表
わされる新規なフェノキシナフトキシ酢酸誘導体及びこ
れを含有する除草剤に関するものである。
本発明の一般式(1)で表わされる新規なフェノキシナ
フトキシ酢酸誘導体を含有する除草剤は、水田及び畑地
に生育する発生前〜生育期までの諸雑草に卓効を示し、
特に、畑地雑草の茎葉処理除草剤として優れた効果を示
すものである。
先行技術 除草活性を有するフェニルナフチルエーテル誘導体とし
ては、特開昭54−46757、同54−70250各
号公報にす7トキシフ工ノキシアルキルカルボン酸誘導
体が開示されている。しかしながら、これらはフェニル
ナフチルエーテルのベンゼン環にオキシアルキルカルボ
ン酸が置換したものであり、これらの除草剤としての効
果はまだ十分に満足すべきものではないのが実情である
又、特開昭50−15512号公報には、フェノキシナ
フチルオキシ酢酸が開示されているが、ポリエステル製
造時に分子量調節を行なう目的で添加するものであり、
植物の生理活性に対する影響については何らふれられて
いない。
発明の要旨 本発明は、第一に下記一般式(1)で表わされるフェノ
キシナフトキシ酢酸誘導体、 (式中、R1及びR”d同−又は相異なるもので水素原
子及び置換されていてもよいC1〜4のアルキル基から
選ばれ、Xは基、 をそれぞれ示し、Yは酸素原子又は硫黄原子を、R3ハ
水素原子、置換されていてもよいC1〜4のアルキル基
、置換されていてもよいC2〜4のアルケニル基、置換
されていてもよいC2〜4のアルキニル基、置換されて
いてもよい02〜4を有するアルキリデンイミノ基、置
換されていてもよい環状エーテル残基、置換されていて
もよいラクトン残基、置換されていてもよいアリール基
、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオンおよび
置換されていてもよいアンモニウムイオンから選ばれる
ものであり、R4及びR5Fi同−又は相異なるもので
水素原子、置換されていてもよいC1〜4のアルキル基
、置換されていてもよいC2〜4のアルケニル基、置換
されていてもよいC2〜4のアルキニル基及び置換され
ていてもよいアリール基から選ばれるものであるかR4
とR5がC4〜6の環を形成したものである)を、第二
に下記一般式(1)、■ (式中、R1及びR2は同−又は相異なるもので水素原
子及び置換されていてもよいcl〜4のアルキル基から
選ばれ、Xは基、 をそれぞれ示し、Yは酸素原子又は硫黄原子を、R3は
水素原子、置換されていてもよい01〜4のアルキル基
、置換されていてもよいC2〜4のアルケニル基、置換
されていてもよいC2〜4のアルキニル基、置換されて
いてもよいC2〜4を有するアルキリデンイミノ基、置
換されていてもよい環状エーテル残基、置換されていて
もよいラクトン残基、置換されていてもよいアリール基
、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオンおよび
置換されていてもよいアンモニウムイオンから選ばれる
ものであり、R4及びR5は同−又は相異なるもので水
素原子、置換されていてもよい01〜4のアルキル基、
置換されていてもよい02〜4のアルケニル基、置換さ
れていてもよいC2〜4のアルキニル基及び置換されて
いてもよいアリール基から選ばれるものであるかR4と
R5がC4〜6の環を形成したものである) で表わされるフェノキシナフトキシ酢酸誘導体を有効成
分として含有する除草剤を提供するものである。
m弗1) 本発明の新規な一般式(I)で表わされるフェノキシナ
フトキシ酢酸誘導体は、これを含有する除草剤として優
れた効果があり、水田及び畑地に生育する発生前〜生育
期までの諸雑草に卓効を示す。
特に畑地雑草の茎葉処理除草剤として優れており、イネ
、コムギ、トウモロコシ、ダイズ等の作物に薬害を与L
f、ノビエ、メヒシバ、エノコログサ、スズメノテツボ
、スズメツヒエ、スズメノカタビラ、マツバイ、ホタル
イ、ミズガヤツリ、ハマスゲ等の狭葉雑草や、アオビユ
、スベリヒュ、シロザ、ハコベ、イヌタデ、ソパカズラ
、ナズナ、ワルナスビ、イヌホウズキ、イヌガラシ、ア
メリカキンコジカ、オオイヌノフグ1ハヤエムグラ、カ
タバミ、ハキダメギク、センダングサ、ブタフサ、オナ
モミ、イチビ、マルパアサガオ、エビスグサ、コナギ、
アゼナ、ミゾハコベ、キカシグサ、タカサブロウ等の広
葉雑草に対し優れた除草活性を有する。
発明の詳細な説明 本発明の新規なフェノキシナフトキシ酢酸誘導体は、一
般式(1) (式中 R1及びR2は同−又は相異なるもので水素原
子及び置換されていてもよいC1〜4のアルキル基から
選ばれ、Xは基、 −YR”  又は−N′ \R5 をそれぞれ示し、Yは酸素原子又は硫黄原子を、R3は
水素原子、置換されていてもよいC1〜4のアルキル基
、置換されていてもよい02〜4のアルケニル基、置換
されていてもよいC2〜4のアルキニル基、置換されて
いてもよいC2〜4を有するアルキリデンイミノ基、置
換されていてもよい環状エーテル残基、置換されていて
もよいラクトン残基、置換されていてもよいアリール基
、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオンおよび
置換されていてもよいアンモニウムイオンから選ばれる
ものであり、R4及びR5は同−又は相異なるもので水
素原子、置換されていてもよいC1〜4のアルキル基、
置換されていてもよいC2〜4のアルケニル基、置換さ
れていてもよいC2〜4のアルキニル基及び置換されて
いてもよいアリール基から選ばれるものであるかR4と
R5がC4〜6の環を形成したものである)で表わされ
るものである。
前記一般式(1)でR1、R2のCt〜4のアルキル基
としては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基等があげられ R3のC1〜4のアルキル基とし
ては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等が
あげられ、C2〜4のアルケニル基としては、ビニル基
、プロペニル基、ブテニル基等が、C2〜4のアルキニ
ル基としては、エチニル基、プロピニル基、ブチニル基
等が、アルキリデンイミノ基としては、エチリデンイミ
ノ基、プロピリデンイミノ基、ブチリデンイミノ基等が
、また環状エーテル残基としてはナト2ヒドロフラニル
基、テトラヒドロピラニル基等が、ラクトン残基として
はプロピオラクトニル基、ブチロラクトニル基、バレロ
ラクトニル基等が例示される。
上記R1、R2及びR3は、それぞれ置換されていても
よい。これらの置換基としてはヒドロキシ基、Fl α
、Brなどのハロゲン原子、メチル基、エチル基、プロ
ピル基などのアルキル基、フェニル基、フェニル基、チ
ェニル基、フリル基、ピラゾリル基等のアリール基、メ
トキシ基、エトキシ基、プロポキシ基等のアルコキシ基
、メトキシエトキシ基、エトキシエトキシ基、プロポキ
シエトキシ基等のアルコキシアルJll)基、ヒドロキ
シカルボニル基及びその金属塩、アミン塩、メトキシカ
ルボニル基、エトキシカルボニル基、プロポキシカルボ
ニル基、メトキシエトキシカルボニル基、アミノカルボ
ニル基等のカルボン酸誘導体残基、アセチル基、プロピ
オニル基、ブチロイル基、ベンゾイル基等のアシル基及
びシアノ基があげられる。
アルカリ金属イオンとしては、ナトリウムイオン、カリ
ウムイオン等が、アルカリ土類金属イオンとしては、カ
ルシウムイオン、マグネシウムイオン等があげられる。
置換アンモニウムイオンとしては、メチルアンモニウム
イオン、エチルアンモニウムイオン、フロビルアンモニ
ウムイオン、メチルアンモニウムイオン、アンモニウム
イオン等のモノアルキル(アリール)アンモニウムイオ
ン、ジメチルアンモニウムイオン、ジエチルアンモニウ
ムイオン、ジプロピルアンモニウムイオン、メチルフェ
ニルアンモニウムイオン等のジアルキル(アリール)ア
ンモニウムイオン、トリメチルアンモニウムイオン、ト
リエチルアンモニウムイオン、ジエチル7エールアンモ
ニウムイオン等のトリアルキル(アリール)アンモニウ
ムイオン等が例示できる。
またR4、R5のアルキル基としては、メチル基、エチ
ル基、ブチル基等が、アルケニル基としては、プロペニ
ル基、ブテニル基等が、アルキニル基としては、プロピ
ニル基、ブチニル基等が、アリール基としては、フェニ
ル基、ピリジル基、チェニル基、フリル基等があげられ
る。
上記R’、R’はそれぞれ置換されていてもよくこれら
の置換基としては、FXCl、  Br等のノ・ロゲン
原子、メチル基、エチル基、プロピル基等のアルキル基
、メトキシ基、エトキシ基、グロボキピロリジル基、ビ
ペロリジル基、ヘキサメチレンイミノ基、モルホリル基
等があげられる。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物は、側鎖中に
不整中心を含むものもある。この様な化合物はラセミ混
合物として得られ、この混合物は既知の方法で分離する
ことができる。又、これらラセミ混合物及び分離された
化合物はそれぞれ、本発明の除草剤として使用すること
ができる。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物は、次の反応
A−Hに示す反応式のいづれかに従って製造することが
できる。
(V) (Vr) 暑 (■)           (■) 鵞 (V) (IK) <X> (K) (XI) (反応G )  (V[) +M−V (Xlll)      R・ ■ (W’) (反応H)  (V[) + N−R’♂ (XV) ■ (式中、R1、R2、R3、R4、R5、XおよびYは
前述の定義と同様であり、zVi塩素原子、臭素原子、
ヨウ素原子、アルキルスルホニルオキシ基またはアリー
ルスルホニルオキシ基を、Uは塩素原子または臭素原子
を、Mはアルカリ金属原子またはアルカリ土類金属原子
を、M−Vは、アルカリ金属、アルカリ土類金属の水酸
化物、重炭酸塩、炭酸塩又は水素化物を R6、R7及
びR8はそれぞれ低級アルキル基又は低級アラルキル基
をそれぞれ示す。) 上記A−Hで示される反応について、以下に更に具体的
に説明する。
(反応A) 上記一般式(If)で示される7−(2−クロロ−4−
トIJフルオロメチルフェノキシ)−2−ヒドロキシナ
フタレンと、一般式(1)で示される酢酸誘導体とを、
溶媒の存在又は非存在下に酸結合剤を用いて反応させて
一般式(°■)で表わされる本発明のフェノキシナフト
キシ酢酸誘導体が得られる。
この反応の反応温度は、氷冷温度から使用する溶媒め沸
点までの温度範囲で行ない得るが、低温では反応速度が
遅く、高温では副反応が起ることから室温から150℃
が好ましい。
この反応に用いる溶媒としでは、本反応に不活性なもの
ならよく、例えばメタノール、エタノール、インプロパ
ツール、t−ブタノール等のアルコール類、アセトン、
メチルエチルケトン等のケトン類、アセトニトリル、プ
ロピオニトリル等のニトリル類、ヘキサン、ヘプタン等
の脂肪族炭化水素類、ジクロロメタン、クロロホルム、
四塩化炭素、ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類
、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳8族炭化水素類
、ジエチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン
等のエーテル類およびジメチルホルムアミド、ジメチル
スルフィド等があげられる。
又使用する酸結合剤としては水酸化ナトIJウム、水酸
化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等があげら
れる。
本反応は等モル反応であるが、どちらか一方の原料また
は酸結合剤を過剰に用いることは差つかえない。
反応時間は、反応溶媒、反応@度等に依り異なるが約0
.5時間から24時間である。
反応混合物を抽出、洗浄等の通常の後処理を行なった後
、蒸留、再結晶、カラムクロマトグラフィー等で精製す
ることに依り本発明のフェノキシナフトキシ酢酸誘導体
が得られる。
(反応B) 一般式(V)で表わされるフェノキシナフトキシ酢酸エ
ステル誘導体を、酸又は塩基触媒の存在下加水分解する
ことにより本発明のフェノキシナフトキシ酢酸誘導体が
製造できる。
この反応で用いられる触媒は、通常エステルの加水分解
に用いられるものであればよく、例えば硫酸、塩酸など
の鉱酸類、パラトルエンスルホン酸、酸性イオン交換樹
脂等の有機スルホン酸類、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム等の無機塩基類があげられる。
反応溶媒としては水、水−アルコール混合溶媒などが用
いられ、この反応の反応温度は、室温から使用する溶媒
の沸点の範囲が用いられる。また、反応時間は通常0.
5〜10時間である。
反応後、反応混合物を通常の後処理、更に公知の方法で
精製を行なって本発明のフェノキシナフトキシ酢酸誘導
体が得られる。
(反応C) 一般式(W)で表わされるフェノキ7ナフトキシ酢酸誘
導体と、一般式個)で表わされるアルキルハライド類を
酸結合剤の存在下、溶媒の存在又は非存在下反応させて
一般式(V)で表わされる本発明のフェノキシナフトキ
シ酢酸エステル誘導体が製造できる。
この反応で用いられる溶媒は、本反応に不活性な溶媒で
あればよく例えばヘキサン、ヘプタン等の脂肪族炭化水
素類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水
素類、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、ジ
クロロエタン等のハロゲン化炭化水素類、ジエチルエー
テル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類
、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、アセト
ニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類、メタノー
ル、エタノール、インプロパツール等のアルコール類、
およびジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等
があげられる。
反応温度は、水冷から用いる溶媒の沸点までの範囲で行
なえるが、室温からioo℃が好ましい。
この反応で用いられる酸結合剤としては、例えば炭酸水
素ナトリウム、炭酸水素カリウム等の重炭酸塩、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム等の炭酸塩、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム等の金属水酸化物、水素化ナトリウム
、水素化カリウム、水素化リチウム等の金属水素化物及
びトリエチルアミン、ピリジン、4−ジメチルアミノピ
リジン等の有機塩基類があげられる。
反応時間は反応溶媒、反応温度等に依り異なるが、0.
5時間から24時間が好ましい。本反応は等モル反応で
あるが原料の一方もしくは酸結合剤を過剰に用いても差
しつかえない。
反応後、反応混合物を抽出、洗浄、乾燥等の通常の後処
理を行ない、蒸留、再結晶、クロマトグラフィー等の通
常の精製法で精製することにより、本発明のフェノキシ
ナフトキシ酢酸エステル誘導体が製造できる。
(反ED) 一般式(Vl)で表わされるフェノキシ酢酸誘導体と、
一般式(Ml)で表わされるアルコール又はチオールと
を酸触媒又は脱水縮合剤の存在下反応させて、一般式(
IX)で表わされる本発明のフェノキシナフトキシ酢酸
エステル誘導体を製造できる。
この反応で用いられる酸触媒としては、例えば塩酸、硫
酸などの鉱酸類、ベンゼンスルホン酸、パラトルエンス
ルホン酸等のスルホン酸類、強酸性のイオン交換樹脂類
等があげられる。また脱水縮合剤としては、ジシクロヘ
キシルカルボジイミドなどのカルボジイミド類があげら
れる。
反応溶媒としては、本反応に不活性な溶媒であればよく
、例えばヘキサン、ヘプタン等の脂肪族炭化水素類、ベ
ンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素類、ジクロロメタ
ン、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタン等のハ
ロゲン化炭化水素類、アセトン、メチルエチルケトン等
のケトン類、アセトニトリル、プロピオニトリル等のニ
トリル類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン等のエーテル類およびジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホキシド等があげられる。また、反応の原
料の一つであるアルコール類、チオール類を溶媒として
用いることもできる。
反応温度は、0℃から用いられる溶媒の沸点までの範囲
で行なうことができるが、酸触媒を用いて反応させる場
合はこの反応で副生する水を溶媒と共沸させて除去する
ために反応温度は比較的高温域が望ましく、脱水縮合剤
を用いる場合は50℃程度以下の比較的低温域が望まし
い。
反応時間は他の反応条件に依9異なるが、通常0.5時
間から48時間である。反応終了後、反応混合物を抽出
、洗浄、乾燥等の通常の後処理を行ない次いで蒸留、再
結晶、クロマトグラフィー等の通常の精製方法で精製す
ることに依り目的とする本発明のフェノキシナフトキシ
酢酸(チオ)エステル誘導体が得られる。
(反応E) 一般式(X)で表わされる酸ハロゲン化物と、一般式(
Ml)で表わされるアルコール又はチオールとを、溶媒
の存在または非存在下で、酸結合剤の存在下反応させて
一般式(X)で表わされるフェノキシナフトキシ酢酸(
チオ)エステル誘導体が製造できる。
本反応で用いられる溶媒は一般の不活性溶媒であればよ
く、例えばヘキサン、ヘプタン等の脂肪族炭化水素類、
シクロロンクン、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロ
エタン等のハロゲン化炭化水素類、ジエチルエーテル、
テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、ベン
ゼン、トルエン等の芳香族炭化水素類、アセトン、メチ
ルエチルケトン等のケトン類、アセトニトリル、プロピ
オニトリル等のニトリル類、ジメチルホルムアミド及び
ジメチルスルホキシド等があげられる。
反応温度は一20〜150℃で行なえるが、好ましくは
0〜50℃である。用いられる酸結合剤としては、トリ
エチルアミン、ピリジン等の有機塩基、炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸水素カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム等の無機塩基があげられる。
反応時間は特に限定されるものではないが、好ましく 
1ljo、i〜10時間である。本反応は等モル反応で
あるが、原料の一方又は酸結合剤を過剰に用いてもさし
つかえない。
反応終了後、反応混合物を抽出、洗浄、乾燥等の通常の
後処理を行なったのち、蒸留、再結晶、クロマトグラフ
ィーなどの公知の精製方法で精製を行なうことにより、
本発明のフェノキシナフトキシ酢酸(チオ)エステル誘
導体が得られる。
(反応F) 一般式(X)で表わされる酸ハロゲン化物と、一般式(
寛で表わされるアミンとを、溶媒の存在または非存在下
に、酸結合剤の存在または非存在下に反応させて一般式
(XI)で表わされるフェノキシナフトキシ酢酸アミド
誘導体が製造される。
この反応に用いられる溶媒としては、例えばヘキサン、
ヘプタン等の脂肪族炭化水素類、ベンゼン、トルエン等
の芳香族炭化水素類、ジクロロメタン、クロロホルム、
四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、ジエチルエーテ
ル、テトラヒドロ7ラン、ジオキチン等のエーテル頌、
アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、アセトニ
トリル、プロピオニトリル等のニトリル類、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド類、ジメ
チルスルホキシド及び水があげられる。酸結合剤の存在
下でこの反応を行なう場合、水−有機溶媒の2相系で反
応させることもできる。用いられる酸結合剤としては水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム等
の金属水酸化物類、炭酸水素す) IJクム、炭酸水素
カリウム等の金属重炭酸塩類、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウム等の金属炭酸塩類およびトリエチルアミン、ピリ
ジン等の有機塩基類があげられる。また反応原料であ尿
アミンを過剰に用い酸結合剤とすることもできる。
本反応の反応@度は一20〜200℃の範囲で行なうこ
とができるが、酸結合剤存在下では一20〜50℃の低
温域が好ましく、酸結合剤非存在下では100〜200
℃の高温域が好ましい。反応時間は反応条件に依り異な
るが一般に0.1〜24時間であり、酸結合剤を用いた
場合は0.1〜10時間が好ましく、酸結合剤を用いな
い場合は2〜20時間が好ましい。
反応終了後、反応混合物を抽出、洗浄、乾燥等の通常の
後処理を行なったのち、蒸留、再結晶、カラムクロマト
グラフィー等の通常の精製方法で精製を行なうことによ
り、目的とする本発明のフェノキシナフトキシ酢酸アミ
ド誘導体が得られる。
(反応G) 一般式(■)で表わされるフェノキシナフトキシ酢酸誘
導体と、一般式■)で表わされるアルカリ金属又はアル
カリ土類金属の化合物を反応させることにより、一般式
(W)で表わされるフェノキシナフトキシ酢酸誘導体の
アルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩を製造すること
ができる。
本反応に用いられるアルカリ金属又はアルカリ土類金属
化合物としては、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、水酸化カルシウム等の水酸化物類、炭酸水素す)
 IJウム、炭酸水素カリウム等の重炭酸塩類、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム等の炭酸塩類及び水素化ナトリ
ウム、水素化カリウム、水素化リチウム等の金属水素化
物類があげられる。
本反応に用いられる溶媒は一般の不活性溶媒であればよ
い。反応時間、反応温度は用いられる反応原料等に依り
異なるが、通常それぞれ0.1〜5時間、−20〜10
0℃が用いられる。
反応後、反応混合物から溶媒を留去したのち、再結晶等
の通常の精製方法で精製することにより一般式(XIV
)で表わされるフェノキシナフトキシ酢酸誘導体のアル
カリ金属塩又はアルカリ土類金属塩が得られる。
(反応H) 一般式(M)で表わされるフェノキシナフトキシ酢酸誘
導体と、一般式(XV)で表わされるアミン類とを反応
させることにより一般式α■で表わされるフェノキシナ
フトキシ酢酸誘導体のアミン塩が製造できる。
この反応では溶媒を通常用いるがこの溶媒としては、こ
の反応に不活性な溶媒又は原料の一つのアミン類を用い
る。この場合、高温時に一般式(XvDで表わされる本
発明のフェノキシナフトキシ酢酸誘導体のアミン塩の分
解反応が起こるので、低温で留去可能な溶媒である例え
ばジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジクロロメ
タン等が好ましい。
反応温度は0〜ioo℃が好ましく、反応時間は通常0
.1〜2時間である。
反応後、溶媒を低@(100℃以下)で留去した後、再
結晶等の公知の精製方法で精製して目的とする本発明の
フェノキシナフトキシ酢酸誘導体のアミン塩が得られる
上述の如き、本発明のフェノキシナフトキシ誘導体の具
体例としては、以下の様な化合物を例示できる。
化合物 番号 墓1:2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチ
ルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕酢酸。
扁2:メチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフル
オロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕アセテート
颯3:2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチ
ルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピオン酸。
扁4:2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチ
ルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピオン酸ナトリ
ウム。
扁5ニメチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフル
オロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピオネ
ート。
扁6:ベンジル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕グロピオ
ネート。
A7:フルフリル 2−(7−(2−クロロ−4−トリ
フルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシクロロビ
オネート。
扁8:1−ピラゾリルメチル 2−(7−(2−クロロ
−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキ
シクロロビオネート。
I69ニジアノメチル 2−(7−(2−クロロ−4−
トリフルオロメチルフェノキシ)−2−す7トキシ〕プ
ロピオネート。
屓10:エチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピオ
ネート。
扁1):2−ブロモエチル 2−(7−(2−クロロ−
4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ
〕プロピオネート。
墓12 : 2.2.2−)リフルオロエチル 2−(
7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ
)−2−ナフトキシ〕プロピオネート。
A13:2−メトキシエチル 2−(7−(2−クロロ
−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキ
シクロロビオネート。
A14:2−フェニルエチル 2−(7−(2−クロロ
−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキ
シ〕プロピオネート。
415:1−メトキシカルボニルエチル 2−(7−(
2−クロロ−4−) IJフルオロメチルフェノキシ)
−2−ナフトキシ〕プロピオネート。
&16:イソプロピル 2−(7−(2−クロロ−4−
) IJフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ
〕プロピオネート。
烹17:アリル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピオ
ネート。
418 :プロパルギル 2−(7−(2−クロロ−4
−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕
プロピオネート。
朧19:アセト二ル 2−(7−(2−クロロ−4−ト
リフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕プロ
ピオネート。
A20:3−ブチ−1−イル 2−(7−(2−クロロ
−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキ
シ〕プロピオネート。
A21 : 3−ブチ−2−イル 2−(7−(2−ク
ロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフ
トキシ〕プロピオネート。
扁22:3−ブチー2−イル 2−(7−(2−クロロ
−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキ
シ〕プロピオネート。
墓23:3−γ−ブチロラクトニル 2−(7−(2−
クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキン)−2−ナ
フトキシ〕プロピオネート。
扁24:エチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕チオール
グロピオネート。
&25:イングロピリデンイミノイル 2−(7−(2
−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ &26:2−〔7−(2−クロロ−4−トリフルオロメ
チルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕フロピオン酸イン
グロビルアミン塩。
A27:2−[ニア−(2−クロロ−4−トリフルオロ
メチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピオニルア
ミド。
A28 : N−イソプロピル 2−[ニア−(2−ク
ロ0−4−トIJフルオロメチルフェノキシ)−2−ナ
フトキシ〕プロピオニルアミド。
屋29:N、N−ジエチル 2−(7−(2−クロロ−
4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ
〕プロピオニルアミド。
厘30:N−フェニル 2−(7−(2−クロロ−4−
トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕プ
ロピオニルアミド。
Jf631 :エチル 2−(7−(2−クロロ−4−
トリフルオロメチルフェノキシ)−2−す7トキシ〕ブ
チレート。
ムコ2:エチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシコインバレ
レート。
A33:エテル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕インブチ
レート。
扁34:メチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−2−す7トキシ〕2−メチ
ルブチレート。
扁35:4−二トロフェニル 2−(7−(2−クロロ
−4−トリフルオイフエノキシ)−2−fフトキシ〕プ
ロピオネート。
A36:シクロプロビルメチル 2−(7−(2−クロ
ロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフト
キシ〕プロピオネート。
扁37:2,2−ジメトキシエチル 2−(7−(2−
クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナ
フトキシ〕プロピオネート。
扁38:2−クロロエチル 2−(7−(2−クロ0−
4− ) IJフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフ
トキシ〕プロピオネート。
厘39 : 1,1.1.3,3.3−へキサフルオロ
イソプロピル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフル
オロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピオネ
ート。
&40:アリル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシクチオール
プロピオネート。
A41:2−フルオロエチル 2−(7−(2−りo 
o −4) ’Jフルオロメチルフェノキシ)−2−ナ
フトキシ〕プロピオネート。
厘42:エチル z−(7−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕アセテー
ト。
扁43:2−メトキシエチル 2−(7−(2−クロロ
−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−す7トキ
シ〕アセテート。
444:1−エトキシカルボニルエチル 2−〔7−(
2−クロロ−4−トIJフルオロメチルフェノキシ)−
2−ナフトキシ〕アセテート。
&45:エチリデンイミノイル 2−(7−(2−クロ
ロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフト
キシ〕アセテート。
446 : 2−チェニルメチル 2−(7−(2−ク
ロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフ
トキシ〕アセテート。
墓47:2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメ
チルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕酢酸ジエチルアミ
ン塩。
ム48:フェニル 2−(7−(2−クロロ−4−トリ
フルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕アセテ
ート。
憲49:N−2.4−ジクロロ 2−(7−(2−りo
 o −4−−) ’)フルオロメチルフェノキシ)−
2−ナフトキシ〕アセトアミド。
450:2−テトラヒドロフリル 2−(7−(2−ク
ロロ−4−ト17フルオロメチルフエノキシ)−2−ナ
フトキシ〕アセテート。
扁51:メチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕チオール
グロピオネート。
&52:フェニル 2−(7−(2−クロロ−4−トリ
フルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕チオー
ルグロピオネート。
&53:2−(2−メトキシエトキシ)−エチル2−(
7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ
)−2−ナフトキシ〕プロピオネート。
&54:2−エトキシエチル 2−(7−(2−クロロ
−4−) IJフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフ
トキシ〕プロピオネート。
A55:2−(2−イソプロピルオキシエトキシ)−エ
チル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチ
ルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピオネート。
456 : 1− ((2−メトキシエトキシ)カルボ
ニル〕エチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフル
オロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピオネ
ート。
457 : 2−テトラヒドロピラニル 2−(7−(
2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2
−ナフトキシ〕プロピオネート。
扁58:t−ブチル 2−(7−(2−クロロ−4−ト
リフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕プロ
ピオネート。
459:4−メチルフェニル 2−(7−(2−りo 
u−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフト
キシ〕プロピオネート。
扁60:3−メトキシフェニル 2−(7−(2−クロ
ロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフト
キシ〕グロビオネート。
461 : 2−クロロフェニル 2−(7−(2−ク
ロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフ
トキシ〕プロピオネート。
墓62:2−シアノエチル 2−(7−(2−クロロ−
4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ
〕グロビオネート。
463:1−(エトキシカルボニルメトキシカルボニル
)−エチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオ
ロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピオネー
ト。
A64 : N、N−ペンタメチレン 2−(7−(2
−クロロ−4−ト17フルオロメチルフエノキシ)−2
−ナフトキシ〕プロピオニルアミド。
465:2−クロロ−4−二トロフェニル 2−〔7−
(2−クロロ−4−) IJフルオロメチルフェノキシ
)−2−ナフトキシ〕グロピオネート。
466:2−ニトロエチル 2−(7−(2−クロロ−
4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ
〕プロピオネート。
467:N−(4−ト17フルオロメチルフエニル)2
−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノ
キシ)−2−ナフトキシ〕プロピオニルアミド。
ムロ8:メチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕ブチレー
ト。
慮69 : N、N−ジメチル 2−(7−(2−クロ
ロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフト
キシコブチロアミド。
慮70:メチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−2−ナツトキシ〕イソバレ
レート。
墓7にメチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフル
オロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕イソブチレ
ート。
472:2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメ
チルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕インバレロアミド
崖73:エチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕2−メチ
ルブチレート。
474:1−エトキシカルボニルエチル 2−〔7−(
2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2
−ナフトキシ〕ブチレート。
475:(2−メトキシエトキシ)カルボニルメチル 
2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェ
ノキン)−2−す7トキシ〕インブチレート。
476 : (2−エトキシェトギシ)カルボニルメチ
ル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチル
フェノキシ)−2−ナフトキシシクロビオネート。
&77:プロビリデンイはノイル 2−(7−(2−り
o o −4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−
ナフトキシコインブチレート。
本発明の一般式(1)で表わされるフェノキシナフトキ
シ酢酸誘導体は、優れた除草活性を有し、その防除対象
雑草は水田及び畑地に生育する雑草でしかも雑草の発生
前〜生育期までの諸雑草を防除できる。例えばノビエ、
タマガヤツリ、コナギ、アゼナ、ミゾハコベ、キカシグ
サ、ホタルイ、マツバイ等の水田の狭葉及び広葉雑草や
、メヒシバ、エノコログサ、オヒシバ、キビ類、スズメ
ツヒエ、スズメノカタビラ、スズメノカタビラや/Sコ
ベ、タデ類、ヒエ類、シロザ、イチビ、アメリカギンゴ
ジカ、スペリヒュ、オナモミ、ブタフサ、ナズナ、タネ
ツケバナ、センダングサ、ヤエムグラ、ンバカズラ等の
畑地の狭葉及び広葉雑草等に除草活性を示すが、特に広
葉雑草に対し優れた除草活性を有する。
本発明化合物の対象作物は、イネ、トウモロコシ、コム
ギ、オオムギ、サトウキビ、ダイス、ヒマワリ等に選択
性ないし抵抗性が認められる。
本発明化合物を実際に除草剤として使用する場合には、
担体もしくは希釈剤、添加剤および補助剤等と会知の手
法で混合して、通常農薬として用いられている製剤形態
、例えば粉剤、粒剤、水和剤、乳剤、水溶剤、ゾル剤等
に調製して使用される。また他の潰薬、たとえば殺菌剤
、殺虫剤、殺ダニ剤、除草剤、植物生育調節剤及び肥料
、土壌改良剤等と混合または併用して使用する事ができ
る。
特に他の除草剤と混合使用することにより、使用薬量を
減少させまた省力化をもたらすのみならず、両薬剤の共
力作用による殺草スペクトラムの拡大並びに相乗作用に
よる一層高い効果も期待できる。          
           ・1゜上記担体もしくは希釈剤
としては、一般に使用される固体乃至は液体の担体が用
いられる。固体担体としてはカオリナイト群、モンモリ
ロナイト詳あるいはアタパルジャイト群等で代表される
クレー類やタルク;雲母、葉、ロウ石、軽石、バーミキ
ュライト、石こう、炭酸カルシウム、ドロマイト、けい
そう±、マグネシウム石灰、りん灰石、ゼオライト、無
水ケイ酸、合成ケイ酸カルシウム等の無機物質;大豆粉
、タバコ粉、クルミ粉、小麦粉、木粉、でんぷん、結晶
セルロース等の植物性有機物質;クマロン樹脂、石油樹
脂、アルキッド樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリアルキレン
グリコール、ケトン樹脂、エステルガム、コーパルガム
、ダンマルガム等の合成または天然の高分子化合物;カ
ルナバロウ、密ロウ等のワックス類あるいは尿素等が例
示できる。
適当な液体担体としてはケロシン、鉱油、スピンドル油
、ホワイトオイル等のパラフィン系もしくはナフテン系
炭化水素;ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベン
ゼン、クメン、メチルナフタリン等の芳香族炭化水1e
:四塩化炭素、クロロホルム、トリクロルエチレン、モ
ノクロルベンゼン、O−クロルトルエン等の塩素化炭化
水素;ジオキサン、テトラヒドロフランのようなエーテ
ル類;アセトン、メチルエチルケトン、ジイソブチルケ
トン、シクロヘキサノン、アセトフェノン、イソホロン
等のケトン類;酢酸エチル、酢酸アミル、エチレングリ
コールアセテート、ジエチレングリコールアセテート、
マレイン酸ジブチル、コハク酸ジエチル等のエステル類
;メタノール、n−ヘキサノール、エチレングリコール
、ジエチレングリコール、シクロヘキサノンル、ベンジ
ルアルコール等のアルコール類:エチレングリコールエ
チルエーテル、エチレンクリコールフェニルエ−チル、
ジエチレングリコールエチルエーテル、ジエチレングリ
コールブチルエーテル等のエーテルアルコール類;ジメ
チルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等の極性溶媒
あるいは水等があげられる。
そのほかに本発明の化合物の乳化、分散、湿潤、拡展、
結合、崩壊性調節、有効成分安定化、流動性改良、防錆
等の目的で界面活性剤その他の補助剤を使用することも
できる。使用される界面活性剤の例としては、非イオン
性、陰イオン性、陽イオン性および両性イオン性のいず
れのものをも使用しうるが、通常は非イオン性および(
または)陰イオン性のものが使用される。適当な非イオ
ン性界面活性剤としては、たとえばラウリルアルコール
、ステアリルアルコール、オレイルアルコール等の高級
アルコールにエチレンオキシドを重合付加させたもの:
イソオクチルフェノール、ノニルフェノール等ノアルキ
ルフェノールにエチレンオキシドを重合付加させたもの
;ブチルナフトール、オクチルナフトール等のアルキル
ナフトールにエチレンオキシドを重合付加させたもの;
パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸等の高級脂肪
酸にエチレンオキシドを重合付加させたもの;ステアリ
ルりん酸、ジラウリルりん酸等のモノもしくはジアルキ
ルりん酸にエチレンオキシドti合付加させたもの;ド
ブシルアはン、ステアリン酸アミド等のアミンにエチレ
ンオキシドを重合付加させたもの:ソルビタン等の多価
アルコールの高級脂肪酸エステルおよびそれにエチレン
オキシドを重合付加させたもの;エチレンオキシドとプ
ロピレンオキシドを重合付加させたもの等があげられる
。適当な陰イオン性界面活性剤としては、たとえばラウ
リル硫酸ナトリウム、オレイルアルコール硫酸エステル
アミン塩等のアルキル硫酸エステル塩:スルホこはく酸
ジオクチルエステルナトリウム、2−エチルヘキセンス
ルホン酸ナトリウム等のアルキルスルホン酸塩;イン7
’oピルナフタレンスルホン酸ナトリウム、メチレンビ
スナフタレンスルホン酸ナトリウム、リグニンスルホン
酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルポン酸ナトリウム
等のアリールスルホン酸塩等があげられる。
さらに本発明の化合物には製剤の性状を改善し、除草効
果を高める目的で、カゼイン、ゼラチン、アルブミン、
ニカワ、アルギン酸ソーダ、カルボキシメチルセルロー
ス、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
ポリビニルアルコール等の高分子化合物や他の補助剤を
併用することもできる。
上記の担体および種々の補助剤は製剤の剤型、適用場面
等を考慮して、目的に応じてそれぞれ単独あるいは組合
わせて適宜使用される。
この様にして得られた各種製剤形に於ける本発明化合物
有効成分含有率は製剤形により種々変化するものである
が、0.1〜99重量シ好ましくは1〜80重量シであ
る。
粉剤は、たとえば有効成分化合物を通常1〜25重量%
含有し、残部は固体担体である。
水和剤は、たとえば有効成分化合物を通常25〜90重
量%含有し、残部は固体担体、分散湿潤剤であって、必
要に応じて保護コロイド剤1、チキソトロブー剤、消泡
剤等が加えられる。
粒剤は、たとえば有効成分化合物を通常1〜35重量シ
含有し、残部は大部分が固体担体である。
有効成分化合物は固体担体と均一に混合されているか、
あるいは固体担体の表面に均一に固着もしくは吸着され
ており、粒の径は約0.2ないし1.5譚程度である。
乳剤は、たとえば有効成分化合物を通常5〜30重量シ
含有しており、これに約5ないし20重量%の乳化剤が
含まれ、残部は液体担体であり、必要に応じて防錆剤が
加えられる。
上述の様にして得られる本発明のフェノキシナフトキシ
酢酸誘導体系除草剤は、一般式(I)の化合物のまま或
いは上述した様な任意の調製形態で施用することができ
る。
本発明の除草剤は、水田及び畑地に生育する発生前から
生育期までの諸雑草に施用するのが好ましいが、特には
畑地への施用が好適である。その施用微は、目的とする
雑草の種類、生育段階、施用場所、施用時期、天候等に
よって適宜に選択変更できるが、概ね一般式(I)で表
わされる化合物量(有効成分量)として1 ha当り0
.01〜lO4程度、好ましくは0.05〜5#糧度、
より好ましくは0.1m34程度である。
実験例 実施例1 〔出発原料ニア−(2−クロロ−4−トリフルオロメチ
ルフェノキシ)−2−ナフトール二の製造〕 2.7−シヒドロキシナ7タレン16 f (0,1m
04)、水酸化カリウム12.3 t (0,22ma
t )にエタノール100dを加え、1時間加熱還流し
たのち溶媒を減圧留去し、続いてジメf)L−スルホキ
シド50TLlを加え、油浴を用いて反応液を160〜
170℃に加熱した。加熱攪拌しながら滴下ロートを用
いて、3.4−ジクロロベンシトリフルオライド23.
7 f (0,1)mot)を約30分かけて滴下した
。滴下終了後間@度で2時間反応を行なった。
反応液を氷水中にあけ、塩酸で酸性にしたのちにジエチ
ルエーテルを用いて抽出し、有機層を無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、減圧上溶媒を留去し粗生成物を得た。
粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィーで精製して7
−(2−クロロ−4−トリフルオロメチメチル 2−(
7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ
)−2−ナフトキシ〕アセテートの製造、(化合物番号
憲2の製造:反応Aによる) メチル 2−ブロモアセテート1.84 f (12m
mot)、7−(2−りc10−4−トリフルオロメチ
ルフェノキシ)−2−す7トール3.39 F(10m
mot)を、アセトニトリル20mに溶解したのち炭酸
カリウム1.79F(13mmot)を加え、還流温度
で5時間加熱した。
冷却後反応混合物を水50dにそそぎ、IN−塩酸で酸
性としたのちジエチルエーテルで抽出した。有機層を硫
酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去したのちにシリカ
ゲルクロマトグラフィ、−に依り精製してメチル 2−
(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキ
シ)−2−f7トキシ〕アセテート(化合物番号ム2 
) 3.08 fを得た。(収率75%) この化合物は、m、p、  が130.5・〜134.
5℃、プO) ンNMR(CDC/3 ) スヘl ト
klrl、3.86(S、3H)、4.77 (8,2
)()、7.00〜8.00(m、9H)であった。
実施例2 2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェ
ノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピオン酸の製造(化合
物番号ム3の製造:反応Bによる)メチル 2−(7−
(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−
2−ナフトキシ〕プロピオネート4.25 f (10
mmot)lc、  2N −水酸化カリウム水溶液2
0m、エタノール20dを加え2時間加熱還流した。
冷却後反応混合物を50dの水はそそぎ、塩酸にて酸性
にしたのちクロロホルムを用いて抽出し、有機層を無水
硫酸す) +7ウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。
かくして得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフ
ィーにて精製して2−(7−(2−クロロ−4−ト1j
 フルオロメチルフェノキシ)−2−す7トキシ〕プロ
ピオン酸を得九。収Ik3.9f(収率95%)で、こ
の化合物の融点は155.5〜157.5℃テh?)、
7’a )ンNMR(CDC/4)スペクトル#ix、
7o(d、a)f)、4.95 (、q、 IH)、6
.90〜7.93 (m、 9H)で6つた。
実施例3 シアノメチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフル
オロメチルフェノキシ)−2−す7トキシ〕プロピオネ
ートの製造(化合物番号遥9の製造:反応Cによる) 2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェ
ノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピオン酸0.41 ?
、ジクロアセトニトリル0.1 ?、炭酸カリウム0.
2 i tにジメチルホルムアミド5ydを加え、室温
で24時間攪拌反応を行なった。
反応終了後反応混合物に20dの水を加え、ジエチルエ
ーテルを用いて抽出した。有機層を水洗後、無水硫酸マ
グネシウムを用いて乾燥し、溶媒を減圧留去して粗生成
物を得た。
この粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
て精製して、シアノメチル 2−(7−(2−クロロ−
4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ
シクロビオネート0.31 ?(収率69%)を得た。
この化合物の屈折率はnぜ= 1.5742であり、プ
ロトンNMR(CDct3)スペクトルは、1.70(
d、 3H)、5.73 (8,2H)、4.96 (
q、 IH)、6.86〜7.90 (m、 9H)で
あった。
実施例4 ベンジル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロ
メチルフェノキシ)−2−ナフトキシシクロピオネート
の製造(化合物番号煮6の製造:反応Eによる) 2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチル7 
! /キシ)−2−ナフトキシ〕プロピオン酸0.41
 Fを、塩化チオニル5diC加え、5時間加熱還流し
たのち過剰の塩化チオニルを減圧留去して、2−(7−
(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ−2
−す7トキシ〕プロピオン噛りa ラ(Yt得た。ベン
ジルアルコールo、13tとトリエチルアミン0.5F
とをジクロロメタン10−に溶解した液を氷冷し、この
液に、上記で得た酸クロライドをジクロロメタン3dK
溶Nuた液を約5分間かけて加え、添加終了後頁に室温
で1時間反応を行なった。
かくして得られた反応液を水洗し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥したのち溶媒を減圧留去して粗生成物を得た。こ
の粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーを用
いて精製して、ベンジル2−(7−(2−クロロ−4−
トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシシク
ロピオネート0.40 f (収率80%)を得た。
この化合物の屈折率はnD= 1.5849を示し、そ
のプロトンNMR(CDC/J)スペクトルは1.63
(d、3E()、4.92 (q、 IH)、5.23
 (S、 2H)、6.83〜7.93 (rn、 1
4H)であった。
実施例5 N−イソプロピル 2−(7−(2−クロロ−4−トリ
フルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピ
オン酸アミドの製造(化合物番号ム28の製造:反応F
による) イングロビルアミン0.07F、)ジエチルアミン0.
2fをジクロロメタン5dに溶解した液を水冷攪拌した
中に、2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチ
ルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピオン酸0.4
19を用いて実施例4と同様にして調製した酸クロライ
ドのジクロロメタン溶液を約5分間で添加し、その後2
時間室温で攪拌した。反応液を水洗し更に無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥後、溶媒を減圧下留去し粗生成物を得た
この粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーを
用いて精製してN−イノプロピル 2−(y−(2−ク
ロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフ
トキシ〕プロピオン酸アミド0.39 f (収率83
%)を得た。
この化合物のm、p、は94.0〜96.0 ℃で、プ
ロトンNMR(CDCム)スペクトルは、1.10 (
dd。
6H)、1.60 (d、 3H)、3.70〜4.3
3 (IH)、4.70 (q、 IH)、6.10 
(b、 xH)、6.90〜7.90 (m、 9H)
であった。
実施例6 2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェ
ノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピオン酸アミドの製造
(化合物番号427の製造:反応FKよる) 氷冷した28%アンモニア水4−を攪拌した中に、2−
(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキ
シ)−2−ナフトキシ〕プロピオン酸0.41 fを用
いて実施例4と同様にして調製した酸クロライドのジエ
チルエーテル溶液を約5分間で添加した。
その後室温で30分攪拌した後、反応混合物に水を加え
、ジエチルエーテルで抽出した後、有機層を無水硫酸マ
グネシウムで乾燥した。その後溶媒を減圧留去し粗生成
物を得た。この粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィ
ーに依り精製して、2−(7−(2−クロロ−4−トリ
フルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピ
オン酸アミド0.38 (収率89%)が得られた。
この化合物のm、p、は1)5.0〜1)7.0℃でお
り、7’ a トンNM R(CDCl5 ) スヘク
トルハ、工、a 8 (d、 3H)、4.80 ((
1,IH)、5.66(b、IH)、6.33 (、b
、 II()、6.90〜7.93(m。9I()であ
った。
実施例7 2−(7−(2−りa a −4−トリフkyF Oメ
チルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピオン酸ナト
リウム塩の製造(化合物番号A4の製造:反応Gによる
) 2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェ
ノキシ)−2−す7トキシ〕プロピオン酸0.41 f
と、炭酸水素ナトリウム0.08 fとをエタノール5
dに溶解し、50〜60℃で30分間加熱した。この後
溶媒を減圧留去して得られた残渣をヘキナンージエチル
エーテルより再結晶して、2−(7−(2−クロロ−4
−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕
プロピオン酸ナトリウム0.30 f (収率69%)
を得た。
この化合物のap=は252〜254℃であった。
実施例8 イソプロピルアンモニウム 2−(7−(2−クロロ−
4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ
クロロビオネートの製造(化合物番号墓26の製造:反
応Hによる) 2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェ
ノキシ)−2−す7トキシ〕プロピオン酸0.41 f
と、インプロピルアミン2dとをジエチルエーテル10
m1に溶解し、30分加熱還流した後、溶媒及び過剰の
インプロピルアミンを減圧下、50℃以下で留去して、
イソプロピルアンモニウム 2−(7−(2−クロロ−
4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−す7トキシ
〕グロビオネート0.45 F (収率95%)を得た
この化合物のm、p、は176.5〜179.5℃であ
った。
実施例9 メチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメ
チルフェノキシ)−2−ナフトキシシクロピオネートの
製造(化合物番号墓5の製造:反応人による) 実施例1でメチル2−ブロモアセテートに代えてメチル
−2−ブロモプロピオネート2.00 ?(12mmo
L)を用いて同様の操作を行なうことに依り、メチル 
2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェ
ノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピオネート(化合物番
号45)3.75fプC1) 7 NMR(CDCta
) スヘ/ トルij、i、ct 7(d、3H)、3
.78 (8,3H)、4.90 (q、 IH)、6
.90〜7.90 (1)1,9H)であった。
実施例10 エチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメ
チルフェノキシ)−2−ナフトキシクロロビオネートの
製造(化合物番号AIOの製造:反応Eによる) 実施例4に於いて、ベンジルアルコールニ代えてエチル
アルコール0.1 Ofを用いて同様の操作を行なうこ
とにより、エチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリ
フルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシクロロビ
オネート(化合物番号墓プロトンNMR(CDCta)
 #i、1.63 (t、 aH)、1.67 (d、
 3H)、4.16 (q、 2H)、4.83(q、
IH)、6.80〜7.86 (m、 9H)であった
実施例1) 2.2.2− トリフルオロエチル z−(7−(2−
クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナ
フトキシ〕プロピオネートの製造(化合物番号&12の
製造2灰応Eによる) Inn4に於いて、ベンジルアルコール(代えて2.2
.2− トリフルオロエタノール0.12 Pを用いて
同様の操作を行なうことにより、2,2.2− トリフ
ルオロエチル 2−[”7−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕プロピオ
ネート(化合物番号A12)0.402(収率83%)
を得た。
この化合物の融点は、69.5〜72.0℃であり、プ
ロト7NMR(CData)Hll、7 a (d、 
3H)、4.58((1,2H)、s、o2(q、IH
)、6.96〜7.96 (m、 9)()であった。
実施例12 1−メトキシカルボニルエチル 2−(7−(2−クロ
ロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフト
キシシクロビオネートの製造(化合物番号煮15の製造
:反応Eによる) 実施例4でベンジルアルコールに代えて、メチルラクテ
ート0.1) fを用いて同様の操作を行なうことによ
り、1−メトキシカルボニルエチル2−(7−(2−ク
ロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフ
トキシ〕プロピオネート(化合物番号&ts)o、+s
r(収率9o%)プロトンN M R(CDC4g )
は1.50 (dd、 3H)、1.70 (dd、 
3H)、4.70〜5.40 Cm、 2H)、6.8
6〜7.90 (m、 9H)であった。
実施例13 アリル 2−(7,−(2−クロロ−4−トリフルオロ
メチルフェノキシ)−2−ナフトキシシクロピオネート
の製造(化合物番号&17の製造:反応Eによる) 実施例4に於いてベンジルアルコールに代えてアリルア
ルコール0.07 fを用いて同様の操作を行なうこと
に依り、アリル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシシクロピオ
ネート(化合物番号扁17)0.41 t (収率92
%)を得た。
この化合物の融点は54.5〜58℃であり、プロトン
N M R(CDCta )は、1.66 (d、 3
H)、4.60〜6.30 (m、 6H’)、6.9
6〜8.00 (m。
9H)であった。
実施例14 3−ブチ−2−イル 2−(7−(2−クロロ−4−ト
リフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシシクロ
ピオネートの製造(化合物番号扁22の製造:反応Eに
よる) 実施例4に於いて、ペンジルアルコールニ代工て、3−
ブチ−2−オールo、o 9 fを用いて同様の操作を
行なうことに依シ、3−ブチ−2−イル2−(7−(2
−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−
ナフトキシ〕プロピオネート(化合物番号扁22 ) 
0.41 ? (収率90%)を得た。
この化合物のプロトンN M R(CDcta )は、
1.40〜1.80 (m、 6H)、2.33〜2.
50 (m。
IH)、4−91 (q−IH) 、5−33〜5−6
6 (m−IH)、6.90〜7.93 (m、 9H
)であった。
実施例15 3−7−ブチロラクトニル 2−(7−(2−クロロ−
4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシ
シクロビオネー゛トの製造(化合物番号A23の製造:
反応Cによる) 実施例3に於いて、クロロアセトニトリルに代えて、3
−プロモーγ−ブチロラクトン0.25 Fを用いて同
様の操作を行なうことに依り、3−γ−プチロラクトニ
ル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメチル
フェノキシ)−2−ナフトキシシクロピオネート(化合
物423 ) 0.38t(収率76%)を得た。
この化合物の屈折率はnD= 1.5653であり、プ
cl ) 7NMR(CDcta)dl、66 (d、
 3H)、2.10〜2.60 (m、 2H)、4.
00〜4.35 (m。
2H)、5.26〜5.73 (m、 II()、6.
86〜8.00 (m、 9H)であった。
実施例16 エチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメ
チルフェノキシ)−2−ナフトキシクチオールプロピオ
ネートの製造(化合物番号l624の製造:反応Eによ
る) 実施例4に於いて、ベンジルアルコールに代えてエチル
メルカプタン0.08 fを用いて同様の操作を行なう
ことに依り、エチル 2−(7−(2−クロロ−4−ト
リフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフトキシフチオ
ールプロピオネート(化り、プロトンN M R(CD
cta )は、1.20(t、3H)、1.63 (d
、 3H)、2.86 (q、 2H)、4.90 (
q、 IH)、6.90〜7.9 a (m、 9H)
であった。
実施例17 エチル 2−(7−(2−クロロ−4−トリフルオロメ
チルフェノキシ)−2−ナフトキシ〕フチレートの製造
(化合物番号墓31の製造:反応Aによる) 実施例1に於いてメチル 2−ブロモアセテートに代え
て、エチル 2−プロモブチレー)2.341を用いて
、同様の操作を行なうことにより、エチル 2−(7−
(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−
2−ナフトキシ〕フチレート(化合物番号431)3.
651F(収率81%)を得た。
この化合物の屈折率はnD=1.5563であり、プロ
トンN M R(CDCLs )は1.13 (t、 
3H)、1.23 (t、 3H)、2.06 (qu
int、 2K )、4.25(q、2H)、4.73
 (t。IH)、6.93〜7.96(m、 9H)で
あった。
実施例18 シクロプロピルメチル 2−(7−(2−り。
ロー4−)!Jフルオロメチルフェノキシ)−2−ナフ
トキシシクロピオネートの製造(化合物番号墓36の製
造:反応Eによる) 実施例4に於いて、ベンジルアルコールに代えて、シク
ログロビルメタノール0.86 fを用いて同様の操作
を行なうことにより、シクロプロピルメチル 2−(7
−(2−クロロ−4−トリフ、にオロメチルフエノキシ
)−2−ナフトキシ〕プロピオネート(化合物番号ム3
6 ) 0.42 f (収率プI= トンNMR(C
DCLs ) #i、0.17〜1.37(m、5’E
()、1.69 (d、 3H)、4.03 (d、 
2H)、4.92 (q、 IH)、6.97〜7.9
0 (m、 9H)であった。
上記実施例1〜18と同様な手法によって、次に示す表
1に示した一般式(I)、 で表わされる本発明のフェノキシナフトキシ酢酸誘導体
が得られた。
(以下余白) 表1中の記号は次の通シである。
f:フェニル基、 Me:メチル基、 Prl:イングロビル基、 Et:エチル基〇 次に、製剤例の数態様を示す。下記製剤例中の「部」は
重量基準である。
製剤例1 水和剤 化合物墓5             20部ジ−クラ
イト             75部ツルポール50
39 (登録商品名 東邦化学製32.5部カープレッ
クス 〔登録商品名塩野義製薬裂)   2.5部以上
を均一に混合粉砕して水利剤とした。
製剤例2 粒剤 化合物&2            10部ベントナイ
ト            42部メルク      
          43部リグニンスルホン酸ソーダ
       5部以上を充分に混合粉砕し、水を加え
て攪拌混合練合せて通常の造粒方法にて造粒し粒剤を得
た。
製剤例3 乳剤 化合物53             30部キジロー
ル             60部ンルボール800
A(登録商品名 東邦化学制) 10部以上を均一に混
合溶解して乳剤を得た。
試験例1(畑地茎葉処理) 面積1000−のプラスチック製パントに篩った畑地土
壌を充填し、これにトウモロコシ、コムギ、イネ、ダイ
ス、ヒマワリ、ノビエ、メヒシバ、アオビユ、タデ、イ
チビ、マルバアサガオ、オナモミの各植物種子を播き1
3の深さに覆土した。
播種から14日後に製剤例1によシ製剤した表2に示し
た本発明の化合物の水和剤の所定量を展着剤を含む水で
希釈し、それぞれ10a当j5100−散布の割合で植
物の上方から茎葉部全面に均一にrIJL霧処理した。
この時の各植物の生育は、草種によシ異なるが1〜4葉
期でめった。散布20日後に雑草に対する除草効果と作
物忙対する系薔について調量した。
その結果を表2に示す。
表2中、除草効果及び薬害程度はそれぞれ以下に示す6
段階の数値及び記号で表わした。
除草効果   除草率   薬害程度 5    〉95チ   ×枯死 4   81〜94   +1+大害 3   61〜go    −t+中害2   41〜
60   +小書 1   21〜40   士僅小害 0    0〜2〇   −無作用 表2 比較試験例1 (畑地茎葉処理) 表2に示し九本発明の化合物の代シに、表3に示した化
合物番号である下記化合物、 (特開昭52−33637号公報参照)(特開昭49−
236号公報参照) をそれぞれ用いて水利剤を製剤して用いた他は試験例1
と同様に畑地茎葉処理試験を行い、試験例1と同様に除
草効果及び薬害を調べた。その結果を表3に示す。
表3 試験例2 (溢水土壌処理二発芽前処理ン面積120−
のボットに水田土壌を入れ、代かき状態にし、表4に示
す各種雑草種子を一定量ずつまき、次に2葉期のイネの
苗を2本ずつ移植した。更に鳩胸状態に発芽したイネの
種子を5粒ずつまいた後、2〜33の深さに湛水した。
製剤例1に準じて真裏した表4に示す化合物番号の本発
明化合物の水利剤の水希釈液を所定の有効成分量になる
ように土壌表面にむらなく散布し、温室内にて育成した
。薬剤散布してから20日後に各雑草の除草効果及びイ
ネの薬害程度を下記基準に従゛つて判定し、その結果を
表4に示した。
除草効果の判定基準       薬害程度(無処理区
に対する残草率チ)−:薬害なし5:浅草率 0〜1%
      ±:僅小小書: 1  1〜20%   
   十:小書3 二   l     20〜40 
            −ト罎−: 中W2:#40
〜60       +l+:大害1:160〜80 
     ×:枯死表4

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式( I )で表わされるフェノキシナフ
    トキシ酢酸誘導体、 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) (式中、R^1及びR^2は同一又は相異なるもので水
    素原子及び置換されていてもよいC_1_〜_4のアル
    キル基から選ばれ、Xは基、−YR^3又は▲数式、化
    学式、表等があります▼ をそれぞれ示し、Yは酸素原子又は硫黄原子を、R^3
    は水素原子、置換されていてもよいC_1_〜_4のア
    ルキル基、置換されていてもよいC_2_〜_4のアル
    ケニル基、置換されていてもよいC_2_〜_4アルキ
    ニル基、置換されていてもよいC_2_〜_4を有する
    アルキリデンイミノ基、置換されていてもよい環状エー
    テル残基、置換されていてもよいラクトン残基、置換さ
    れていてもよいアリール基、アルカリ金属イオン、アル
    カリ土類金属イオンおよび置換されていてもよいアンモ
    ニウムイオンから選ばれるものであり、R^4及びR^
    5は同一又は相異なるもので水素原子、置換されていて
    もよいC_1_〜_4のアルキル基、置換されていても
    よいC_2_〜_4のアルケニル基、置換されていても
    よいC_2_〜_4のアルキニル基及び置換されていて
    もよいアリール基から選ばれるものであるかR^4とR
    ^5がC_4_〜_6の環を形成したものである)。
  2. (2)下記一般式( I )、 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) (式中、R^1及びR^2は同一又は相異なるもので水
    素原子及び置換されていてもよいC_1_〜_4のアル
    キル基から選ばれ、Xは基、−YR^3又は▲数式、化
    学式、表等があります▼ をそれぞれ示し、Yは酸素原子又は硫黄原子を、R^3
    は水素原子、置換されていてもよいC_1_〜_4のア
    ルキル基、置換されていてもよいC_2_〜_4のアル
    ケニル基、置換されていてもよいC_2_〜_4のアル
    キニル基、置換されていてもよいC_2_〜_4を有す
    るアルキリデンイミノ基、置換されていてもよい環状エ
    ーテル残基、置換されていてもよいラクトン残基、置換
    されていてもよいアリール基、アルカリ金属イオン、ア
    ルカリ土類金属イオンおよび置換されていてもよいアン
    モニウムイオンから選ばれるものであり、R^4及びR
    ^5は同一又は相異なるもので水素原子、置換されてい
    てもよい C_1_〜_4のアルキル基、置換されていてもよいC
    _2_〜_4のアルケニル基、置換されていてもよいC
    _2_〜_4のアルキニル基及び置換されていてもよい
    アリール基から選ばれるものであるかR^4とR^5が
    C_4_〜_6の環を形成したものである)で表わされ
    るフェノキシナフトキシ酢酸誘導体を有効成分として含
    有する除草剤。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4994601A (en) * 1987-09-30 1991-02-19 Bayer Aktiengesellschaft Herbicidal α-(5-aryloxy-naphthalen-1-yl-oxy)-propionic acid derivatives
US5041609A (en) * 1987-09-22 1991-08-20 Bayer Aktiengesellschaft Herbicidal (7-(hetero) aryloxynaphthalen-2-yl-oxy)-alkane-carboxylic

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US5041609A (en) * 1987-09-22 1991-08-20 Bayer Aktiengesellschaft Herbicidal (7-(hetero) aryloxynaphthalen-2-yl-oxy)-alkane-carboxylic
US4994601A (en) * 1987-09-30 1991-02-19 Bayer Aktiengesellschaft Herbicidal α-(5-aryloxy-naphthalen-1-yl-oxy)-propionic acid derivatives

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