JPS60148524A - 電気調理器における樹脂成型品の取付装置 - Google Patents

電気調理器における樹脂成型品の取付装置

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JPS60148524A
JPS60148524A JP394084A JP394084A JPS60148524A JP S60148524 A JPS60148524 A JP S60148524A JP 394084 A JP394084 A JP 394084A JP 394084 A JP394084 A JP 394084A JP S60148524 A JPS60148524 A JP S60148524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting
resin molded
molded product
electric cooker
heat
Prior art date
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Pending
Application number
JP394084A
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English (en)
Inventor
石辻 和雄
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭において使用する電気ホリトプレー
ト等の電気調理器の持手9脚体等の樹脂成型品の取付装
置の改良に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、この種の樹脂成型品の取付装置においては、第1
図、第2図に示すような構成であった。
第1図において、調理盤1の底面に発熱体2.取付用突
部3を設け、樹脂成型品よりなる持手兼用脚体4の取付
部5に貫通孔6を設け、断熱リング了を介在させた取付
ねじ8にて、ステンレス鋼よりなる管9.遮熱板1oを
介在させて、取付用突部3に締付けて、持手兼用脚体4
を調理盤1に取付けていた。また第2図において、同一
の部品を同一名称、同一番号にて説明干ると、持手兼用
脚体4の取付部5に貫通穴11を設け、金属性の座金1
2を圧入して、取付ねじ8にて管9.遮熱板10を調理
盤1の底面に設けた取付用突部3に締付けて取付けてい
た。しかし、第1図の構成の場合では発熱体2よりの熱
は、熱伝導性の良いアルミニウムよりなる調理盤1の取
付用突部3.取付ねじ8に熱伝導されるため、取付部6
の貫通孔6の部分は高温となり、樹脂成型品である取付
部5は経時的に寸法収縮を生じ、取付ねじ部にゆるみが
生じる欠点があった。この欠点を解消するだめの第2図
の構成は、取付部5の貫通穴11に金属性の座金12を
圧入し、取付ぬじ8にて締付けて座金12を介在させる
ことにより、前記の高温による経時的寸法収縮によるゆ
るみを防止するものであった。しかしこの構成でも取付
ねし8より座金12に熱伝導されることにより貫通孔1
10部分は、高温となる金属性座金12に接するため持
手兼用脚体4の合成樹脂材料は、高価な耐熱性材料を必
要とし、かつ、経時的にも熱変形によりゆるみを生じる
欠点を有していた。また取付部5の取付けにおいて、遮
熱板10よりの熱伝導を防止するため、熱伝導性の低い
高価なステンレス鋼よりなる管8を介在させて有り、こ
の点においてもコスト高となる問題があった。
発明の目的 本発明はこのような従来の問題を解消し、経時的なゆる
みがなく、安価で組立性のよい電気調理器の樹脂成型品
の取付装置を提供するものである。
発明の構成 本発明の電気調理器における樹脂成型品の取付装置は、
発熱体と取付用突部を底面に有した調理盤と、持手や脚
体等の樹脂成型品の取付部には、貫通孔を有する断熱性
のセラミlり材よりなる埋込具を埋設し、前記樹脂成型
品は取付ねじにより埋込具を介して調理板の底面取付用
突部に締付は取付けたものであるので、発熱体より取付
用突部取付ねじに伝導される熱は、セラミリフ材の埋込
具にて断熱され、樹脂成型品の取付部が高温となること
はなく、高温による経時的ゆるみのなり取付けができる
ものである。
実施例の説明 以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。第3図、第4図において、13は焼物調理を行
なうホ=、 )プレート等の調理盤テ、底部に発熱体1
4を備えている。16は調理盤13の底部に設けた取付
用突部、16は調理盤13の底部を覆う遮熱板、17は
把手兼用脚体を形成干る樹脂成型品で、取付部18には
セラミ、lり材よりなる埋込具19が取付部18の上面
より突出するよう埋設されている。埋込具19は外周部
に複数個の突起2Qを設けて取付部18との埋設をより
強固に行なわせ、そして埋込具19の中央部には貫通孔
21を設けている。22は取付ねじて、貫通孔21に通
して樹脂成型品17を調理盤13の取付用突部15に遮
熱板16を介在させて、取付けている。23は着脱自在
の自動温度調節器で、発熱体14に電気接続されている
一般的には約220℃の高温となる調理盤13から取付
用突部15.取付ねじ22と熱伝導され、取付ねじ22
0頭部でも約180℃の高温となるが、樹脂成型品17
の取付部18に埋設した埋込具19がセラミリフ材で断
熱効果を有干るので、埋込具19が接する取付部18は
約1oo℃以下の温度となるものである。また遮熱板1
6よりの熱伝導は、取付部18の上面に埋込具19が突
出されて遮熱板16と樹脂成型品17との間に空間が存
在して熱遮断されるので、樹脂成型品17の取付部18
が高温となることはなく、経時的な熱変形が生じること
はなくなる。さらに取付ねじ22は、耐熱。
機械強度の強固なセラミ・ソクス材からなる埋込具19
に締付保持されてbるので経時的収縮も生じることはな
く、確実な取付けが得られる。
なお−上記実施例では、遮熱板16を埋込具19と取付
用突部15との間に介在させた例を示したが、埋込具1
9と取付用突部15とを直接に取付ねじにより取付けて
もよく、要は取付用突部16が、樹脂成型品17の取付
部18に当接しないようにすればよい。
発明の効果 上記実施例からあきらがなように、本発明の電気調理器
における樹脂成型品の取付装置は、取付部に埋設した耐
熱9機械強度の強固なセラミ ・り材よりなる埋込具を
介して樹脂成型品を取付用突部に取付ねしにより取付け
ることによりゆるみがない確実な取付けを行なうことが
でき、かっ埋込具の断熱効果により埋設取付部の温度上
昇を低くして安価な一般的樹脂材の使用を可能とし、経
時的ゆるみのない樹脂成型品の取付けができるとともに
、従来のように取付けにおいてステンレス管等を必要と
せず、安価で組立作業が簡単になる効果を生じるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ従来における取付装置の
要部断面図、第3図は本発明の一実施例における取付装
置の側面図、第4図は同要部断面図である。 13・・・・・・調理盤、14・・・・・発熱体、15
−・・・・・取付用突部、17・・・・・樹脂成型品、
19・・・・・・埋込具、22・・・・取付ねじ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名菓 
1 面 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発熱体を有する調理盤に設けた突部に、樹脂成型品に埋
    設した埋込具をねじ止めしてなる電気調理器における樹
    脂成型品の取付装置。
JP394084A 1984-01-12 1984-01-12 電気調理器における樹脂成型品の取付装置 Pending JPS60148524A (ja)

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JP394084A JPS60148524A (ja) 1984-01-12 1984-01-12 電気調理器における樹脂成型品の取付装置

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JP394084A JPS60148524A (ja) 1984-01-12 1984-01-12 電気調理器における樹脂成型品の取付装置

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JPS60148524A true JPS60148524A (ja) 1985-08-05

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ID=11571123

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JP394084A Pending JPS60148524A (ja) 1984-01-12 1984-01-12 電気調理器における樹脂成型品の取付装置

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