JPH0317695Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0317695Y2 JPH0317695Y2 JP8846085U JP8846085U JPH0317695Y2 JP H0317695 Y2 JPH0317695 Y2 JP H0317695Y2 JP 8846085 U JP8846085 U JP 8846085U JP 8846085 U JP8846085 U JP 8846085U JP H0317695 Y2 JPH0317695 Y2 JP H0317695Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- sink
- case
- electric cooker
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は流し台等に組込む電気こんろ等の電気
調理器に関するものである。
調理器に関するものである。
(従来の技術)
従来この種の電気調理器は流し台天板に開口部
を設け、この開口部に電気調理器のケースを挿入
し、L形状の締付金具を使用して電気調理器を流
し台天板に取付ける構造のものであつた。
を設け、この開口部に電気調理器のケースを挿入
し、L形状の締付金具を使用して電気調理器を流
し台天板に取付ける構造のものであつた。
この締付金具は例えば実開昭56−8211号公報に
示すようにケース側面に形成する切起しの取付面
にL形状の一辺をねじにより締結し他辺の先端部
を流し台天板を介して電気調理器の本体天板では
さみ込むようにして固定するものや、また実開昭
60−10103号公報に示すように、L形状の両端部
に連接して押圧片部を設け、ケース底面に形成し
たねじ部にL形状の一辺をねじ締結し、他方の押
圧片部で、前記同様に流し台天板をはさみ込むよ
うにして固定する構造のものであつた。
示すようにケース側面に形成する切起しの取付面
にL形状の一辺をねじにより締結し他辺の先端部
を流し台天板を介して電気調理器の本体天板では
さみ込むようにして固定するものや、また実開昭
60−10103号公報に示すように、L形状の両端部
に連接して押圧片部を設け、ケース底面に形成し
たねじ部にL形状の一辺をねじ締結し、他方の押
圧片部で、前記同様に流し台天板をはさみ込むよ
うにして固定する構造のものであつた。
(考案が解決しようとする問題点)
上記構成によると、前.後者ともケースに直接
ねじ穴を設けたことと相まつて、輸送や運搬時に
電気調理器を確実に固定しても締付金具と本体天
板とで流し台天板をはさむだけでは強い衝激や人
が手で電気調理器を強く押すとずれてしまう欠点
があつた。
ねじ穴を設けたことと相まつて、輸送や運搬時に
電気調理器を確実に固定しても締付金具と本体天
板とで流し台天板をはさむだけでは強い衝激や人
が手で電気調理器を強く押すとずれてしまう欠点
があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記欠点を除くためなされたものであ
り、L状に形成した締付金具の上端部に直角に折
曲がる押し片部を設け、それに流し台天板の開口
部に引掛かる突き出し部を設けたものである。
り、L状に形成した締付金具の上端部に直角に折
曲がる押し片部を設け、それに流し台天板の開口
部に引掛かる突き出し部を設けたものである。
(作用)
上記のように構成したことにより、締付金具の
突き出し部が流し台天板の開口部の端面部に入り
込んで引掛かり、はさみ込みナツトを介してケー
ス底面に強固に取付けることができ、かつずれが
生じない。
突き出し部が流し台天板の開口部の端面部に入り
込んで引掛かり、はさみ込みナツトを介してケー
ス底面に強固に取付けることができ、かつずれが
生じない。
(実施例)
以下本考案の一実施例を図面により説明する。
実施例の構成は第1図から第4図に示すとおり
で、1は流し台天板、2は電気調理器の本体天
板、3は本体天板2に取付けたケースで、前記流
し台天板1に設けた開口部内に挿入される。4は
シーズヒータ等からなる発熱体で、本体天板2の
上部に設けられ、被加熱物の加熱を行うものであ
る。5はパツキンで、耐熱ゴム等からなり、本体
天板2の端部全周に設けたものであり、本体天板
2との間の放水、がた防止の役目をするものであ
る。6は締付金具で、ケース3の側面と底面とに
当接する二辺を有し、その辺にねじ穴6bを有す
るL形状部6aと、このL形状部6aの上端部よ
り外側に向けて直角に折曲げた押し片部6c及び
この押し片部6cの面より上方に切起しにより形
成した突き出し部6dより形成されている。な
お、この突き出し部6dは流し台天板1のケース
3を挿入するための開口部の端面部に当接するよ
うに位置される。7ははさみ込みナツトで、ねじ
穴を有し、ケース3の底面にはさみ込んで取付け
られる。9は電源コード、10はコントロール部
で、発熱体4の入力をコントロールするものであ
る。11つまみで、上記コントロール部10に取
付け、コントロール部10を操作するためのもの
である。12はリード線で、発熱体4とコントロ
ール部10を接続するものである。
で、1は流し台天板、2は電気調理器の本体天
板、3は本体天板2に取付けたケースで、前記流
し台天板1に設けた開口部内に挿入される。4は
シーズヒータ等からなる発熱体で、本体天板2の
上部に設けられ、被加熱物の加熱を行うものであ
る。5はパツキンで、耐熱ゴム等からなり、本体
天板2の端部全周に設けたものであり、本体天板
2との間の放水、がた防止の役目をするものであ
る。6は締付金具で、ケース3の側面と底面とに
当接する二辺を有し、その辺にねじ穴6bを有す
るL形状部6aと、このL形状部6aの上端部よ
り外側に向けて直角に折曲げた押し片部6c及び
この押し片部6cの面より上方に切起しにより形
成した突き出し部6dより形成されている。な
お、この突き出し部6dは流し台天板1のケース
3を挿入するための開口部の端面部に当接するよ
うに位置される。7ははさみ込みナツトで、ねじ
穴を有し、ケース3の底面にはさみ込んで取付け
られる。9は電源コード、10はコントロール部
で、発熱体4の入力をコントロールするものであ
る。11つまみで、上記コントロール部10に取
付け、コントロール部10を操作するためのもの
である。12はリード線で、発熱体4とコントロ
ール部10を接続するものである。
上記構成からなる本実施例の動作について説明
する。
する。
流し台に電気調理器を組込む動作は、流し台天
板1の開口部にケース3を落とし込み、締付金具
6のL形状部をケース3の側面と底面に当接し、
流し台内部からそのねじ穴6bとナツト7のねじ
穴とにねじ8をねじ込み、ケース3を固定する。
ここにおいて、締付金具6の押し片部6cが流し
台天板1の下面に接触するとともに、突き出し部
6dが流し台天板1の開口部の端面部に入りこ
み、引掛かるため締付金具6の上部が外方にずれ
なくなり、確実で強固にケース3を流し台天板1
に固定することができる。
板1の開口部にケース3を落とし込み、締付金具
6のL形状部をケース3の側面と底面に当接し、
流し台内部からそのねじ穴6bとナツト7のねじ
穴とにねじ8をねじ込み、ケース3を固定する。
ここにおいて、締付金具6の押し片部6cが流し
台天板1の下面に接触するとともに、突き出し部
6dが流し台天板1の開口部の端面部に入りこ
み、引掛かるため締付金具6の上部が外方にずれ
なくなり、確実で強固にケース3を流し台天板1
に固定することができる。
(考案の効果)
以上により本考案によれば、流し台天板に電気
調理器を固定する際の締付金具をケース底面から
締付けるようにしたため、流し台内部での作業が
容易となるばかりでなく、締付金具の突き出し部
が流し台天板の開口部端面部に引掛かり、ずれが
全く生ずることがなくなり、作業性が向上できる
と共に、確実な固定ができる効果がある。
調理器を固定する際の締付金具をケース底面から
締付けるようにしたため、流し台内部での作業が
容易となるばかりでなく、締付金具の突き出し部
が流し台天板の開口部端面部に引掛かり、ずれが
全く生ずることがなくなり、作業性が向上できる
と共に、確実な固定ができる効果がある。
第1図は本考案の一実施例を示す電気調理器の
要部断面図、第2図は同電気調理器の要部分解斜
視図、第3図は同電気調理器をセツトした流し台
の部分断面図、第4図は同電気調理器をセツトし
た流し台の部分斜視図である。 3……ケース、6……締付金具、6c……押し
片部、6a……L形状部、6d……突き出し部。
要部断面図、第2図は同電気調理器の要部分解斜
視図、第3図は同電気調理器をセツトした流し台
の部分断面図、第4図は同電気調理器をセツトし
た流し台の部分斜視図である。 3……ケース、6……締付金具、6c……押し
片部、6a……L形状部、6d……突き出し部。
Claims (1)
- 流し台天板の開口部に載置される電気調理器の
本体天板と、この本体天板の下部を形成する箱状
のケースと、流し台に電気調理器を取付ける締付
金具を具備する電気調理器において、前記ケース
3の側面と底面に当接するような二辺でなるL形
状部6aと、このL形状部6bの端部より外側に
向けて直角に折曲がる押し片部6c及びこの押し
片部6cの面より上方に切起し、前記流し台天板
1の開口端部に引掛かる突き出し部6dよりなる
締付金具6によりケース3を流し台天板1に固定
することを特徴とする電気調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8846085U JPH0317695Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8846085U JPH0317695Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61204534U JPS61204534U (ja) | 1986-12-23 |
JPH0317695Y2 true JPH0317695Y2 (ja) | 1991-04-15 |
Family
ID=30641620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8846085U Expired JPH0317695Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0317695Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-06-12 JP JP8846085U patent/JPH0317695Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61204534U (ja) | 1986-12-23 |
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