JPS6132606Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6132606Y2 JPS6132606Y2 JP1982112028U JP11202882U JPS6132606Y2 JP S6132606 Y2 JPS6132606 Y2 JP S6132606Y2 JP 1982112028 U JP1982112028 U JP 1982112028U JP 11202882 U JP11202882 U JP 11202882U JP S6132606 Y2 JPS6132606 Y2 JP S6132606Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- handle
- cover
- head
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
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- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、例えばアルミニウム製煮炊具本体
に熱絶縁性取つ手を固定するための止ビス頭部
が、取つ手から露出しないようにするためのビス
カバーの改良に関するものである。
に熱絶縁性取つ手を固定するための止ビス頭部
が、取つ手から露出しないようにするためのビス
カバーの改良に関するものである。
アルミニウム、鉄その他の金属で形成した煮炊
具の取扱いを容易にするためにプラスチツク製そ
の他の熱絶縁性取つ手が取付けられる。その取付
けの態様は第１図に示した片手鍋の場合は、取つ
手２の下側にビス挿通用へこみ２０を形成し、該
へこみ２０にビス３の頭部３０が嵌るようにして
ビス３で鍋本体１に固定しているのが通例であ
る。
具の取扱いを容易にするためにプラスチツク製そ
の他の熱絶縁性取つ手が取付けられる。その取付
けの態様は第１図に示した片手鍋の場合は、取つ
手２の下側にビス挿通用へこみ２０を形成し、該
へこみ２０にビス３の頭部３０が嵌るようにして
ビス３で鍋本体１に固定しているのが通例であ
る。
このように止ビス３は、その露出する頭部３０
が取つ手２から直接突出しないように取つ手２に
形成したへこみ２０内に頭部３０が位置するよう
に考慮してあるが、それでもその取つ手２０を把
握する手指（鎖線図で示す）がしばしばその頭部
３０に触れることがあり、煮炊具加熱時にはその
高熱が頭部３０に触れる手指を火傷させるおそれ
があつた。
が取つ手２から直接突出しないように取つ手２に
形成したへこみ２０内に頭部３０が位置するよう
に考慮してあるが、それでもその取つ手２０を把
握する手指（鎖線図で示す）がしばしばその頭部
３０に触れることがあり、煮炊具加熱時にはその
高熱が頭部３０に触れる手指を火傷させるおそれ
があつた。
この考案は、このような止ビス頭部の露出をさ
らに被覆するために、ビス頭部が取つ手から露出
する部分を覆う大きさに張り出す熱絶縁性被覆板
を、止ビスのねじ軸部に挿通する熱絶縁性座板の
周縁に突設したことを特徴とするもので、かくし
てビス頭部は被覆板で覆われて取つ手を把握する
手指が触れることがなくなつたのみならず、該被
覆板が突出する座板は、止ビスの回り止めともな
つて該ビスのゆるみを防止し、実用的に勝れたビ
スカバーとすることができなかつたのである。
らに被覆するために、ビス頭部が取つ手から露出
する部分を覆う大きさに張り出す熱絶縁性被覆板
を、止ビスのねじ軸部に挿通する熱絶縁性座板の
周縁に突設したことを特徴とするもので、かくし
てビス頭部は被覆板で覆われて取つ手を把握する
手指が触れることがなくなつたのみならず、該被
覆板が突出する座板は、止ビスの回り止めともな
つて該ビスのゆるみを防止し、実用的に勝れたビ
スカバーとすることができなかつたのである。
添付図面の第２，３図に示す実施例において、
ビスカバー４は、強剛な熱絶縁性プラスチツク材
でビス３のねじ軸部３１を挿通できる貫通孔４０
を有する座板４１と、該座板４１の片面半周縁
に、ビス頭部３０の高さを十分に覆える高さの被
覆板４２を突設してできている。
ビスカバー４は、強剛な熱絶縁性プラスチツク材
でビス３のねじ軸部３１を挿通できる貫通孔４０
を有する座板４１と、該座板４１の片面半周縁
に、ビス頭部３０の高さを十分に覆える高さの被
覆板４２を突設してできている。
以上の構成のビスカバー４を第２図の如く止ビ
ス３のねじ軸３１にその貫通孔４０を挿通し、さ
らに回り止めワツシヤ５を嵌め、取つ手２を鍋本
体１に取付けるときは、取つ手２のへこみ２０内
にあるビス頭部３０といえども、ビスカバー４の
被覆板４２で被覆され、取つ手２を把握する手指
に触れることがなくなつたから、第１の取扱いが
容易となり、また該被覆板４２の突出は、へこみ
２０内でのカバー４のみだりな回動を生じないか
ら回り止めワツシヤ５と共にビス３の回り止めと
なり、いつたん締め付けたビスがゆるむことがな
く、したがつて取つ手２がガタつくことがなくな
り、安全性の勝れたビスカバーとすることができ
たのである。
ス３のねじ軸３１にその貫通孔４０を挿通し、さ
らに回り止めワツシヤ５を嵌め、取つ手２を鍋本
体１に取付けるときは、取つ手２のへこみ２０内
にあるビス頭部３０といえども、ビスカバー４の
被覆板４２で被覆され、取つ手２を把握する手指
に触れることがなくなつたから、第１の取扱いが
容易となり、また該被覆板４２の突出は、へこみ
２０内でのカバー４のみだりな回動を生じないか
ら回り止めワツシヤ５と共にビス３の回り止めと
なり、いつたん締め付けたビスがゆるむことがな
く、したがつて取つ手２がガタつくことがなくな
り、安全性の勝れたビスカバーとすることができ
たのである。
第１図は煮炊具（片手鍋）の縦断側面図、第２
図は本考案ビスカバーを取付けて取つ手を取付け
た片手鍋の一部破断した側面図、第３図は本考案
ビスカバーの斜視図である。 １は煮炊具本体、２は取つ手、３は止ビス、３
０はビス頭部、４はビスカバー、４１は座板、４
２は被覆板。
図は本考案ビスカバーを取付けて取つ手を取付け
た片手鍋の一部破断した側面図、第３図は本考案
ビスカバーの斜視図である。 １は煮炊具本体、２は取つ手、３は止ビス、３
０はビス頭部、４はビスカバー、４１は座板、４
２は被覆板。
Claims (1)
- 煮炊具本体に熱絶縁性取つ手を固定する止ビス
に、該止ビスの頭部が取つ手から露出する部分を
覆う大きさに張り出す熱絶縁性被覆板を止ビスの
ねじ軸部に挿通する熱絶縁性座板の周縁に突設し
た煮炊具用ビスカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11202882U JPS5916536U (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 煮炊具用ビスカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11202882U JPS5916536U (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 煮炊具用ビスカバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5916536U JPS5916536U (ja) | 1984-02-01 |
| JPS6132606Y2 true JPS6132606Y2 (ja) | 1986-09-22 |
Family
ID=30259861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11202882U Granted JPS5916536U (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 煮炊具用ビスカバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916536U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH053952U (ja) * | 1991-07-02 | 1993-01-22 | 株式会社小笠原計器製作所 | 無線式水温測定装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53146553U (ja) * | 1977-04-25 | 1978-11-18 |
-
1982
- 1982-07-23 JP JP11202882U patent/JPS5916536U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH053952U (ja) * | 1991-07-02 | 1993-01-22 | 株式会社小笠原計器製作所 | 無線式水温測定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5916536U (ja) | 1984-02-01 |
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