JPS60147951A - テ−プレコ−ダ装置 - Google Patents

テ−プレコ−ダ装置

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Publication number
JPS60147951A
JPS60147951A JP59002804A JP280484A JPS60147951A JP S60147951 A JPS60147951 A JP S60147951A JP 59002804 A JP59002804 A JP 59002804A JP 280484 A JP280484 A JP 280484A JP S60147951 A JPS60147951 A JP S60147951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
output
amplifier
converter
transducer
Prior art date
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Pending
Application number
JP59002804A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyozo Sugimoto
杉本 豊三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59002804A priority Critical patent/JPS60147951A/ja
Publication of JPS60147951A publication Critical patent/JPS60147951A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は録音再生装置に関し、録音機能および再生機能
に新機能を付加した全く新らしいテープレコーダ装置を
提供するものである。
従来例の構成とその問題点 従来のテープレコーダ装置は、音声等が長時間途切れる
ことなくほぼ連続しているものを録音したり、録音した
内容を後刻に再生して聞き直し、内容の確認を行なうな
どのだめにはきわめて有効な装置である。
しかしながら上記従来のテープレコーダ装置では、例え
ば10数秒以上にわたって録音すべき音が途切れるよう
な場合、無駄な無音区間を録音するかまたは余分な録音
停止、録音再開の操作が必要になるという問題があった
また従来のテープレコーダ装置では、例えば語学練習用
テープの再生時に、再生途中の直前の音を再び聞きたい
ような場合、停止1巻き戻し、停止、再生といっためん
どうな操作を行なう必要があり、また何度も繰返して聞
きたい場合の上記操作の繰返しは一層わずられしいとい
う問題があった。
さらに講演等を聴講するとともに録音しているような場
合に、一部分の聞き洩らしゃ不明瞭な聞き取りのため前
後の脈絡を失なった時、録音を継続しながら直前の聞き
洩らし部分または不明瞭部分を再生して前後の脈絡をつ
なぐといったことは従来のテープレコーダ装置では全く
対処不能であった。
発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するもので、録音時に
一定時間長以上の無音区間があればこれを抑制して録音
することができるテープレコーダ装置を提供することを
目的とする。
本発明はまた再生途中に直前の一定区間の録音をテープ
を巻き戻すことなく簡単な操作によって繰返し再生でき
るテープレコーダ装置を提供することを目的とする。
本発明はさらに、録音途中に録音を中断することなく、
直前の聞き洩らしゃ不明瞭な部分を再生して再度聞き直
すことができるテープレコーダ装置を提供することを目
的とする。
発明の構成 本発明は、一時記憶手段を設け、磁気記録媒体に信号を
記録する際、あるいは磁気記録媒体から信号を再生する
際に、前記一時記憶手段に常に最新の記録信号または再
生信号が所定時間長分記憶されているように構成したテ
ープレコーダ装置である。 −−−m−− 実施例の説明 第1図は本発明における一実施例のテープレコーダ装置
を示すブロック図である。図において、1は入力音を電
気信号に変換するマイクロホン(音響電気変換器)、2
はマイクロホン1の出力を増幅する増幅器、3は磁気記
録媒体(図示せず)に信号を記録する記録ヘッド(電気
磁気変換器)、4は記録ヘッド3への入力を増幅するだ
めの増幅器、5は磁気記録媒体から信号を再生する再生
ヘッド(磁気電気変換器)、6は再生ヘッド5の出力を
増幅するだめの増幅器、7はスピーカ(電気音響変換器
)、8はスピーカ7への入力を増幅するだめの増幅器、
9はスイッチS1,82.83からなる接続切換手段で
、スイッチS1はAD変換器10への入力を増幅器2の
出力か増幅器6の出力かを切換えるだめのものであり、
スイッチS2は増幅器4への入力を増幅器2の出力かD
A変換器12の出力かを切換えるためのものであり、ス
イッチS3は増幅器8への入力を増幅器6の出力かDA
変換器12の出力かを切換えるだめのものである。11
はAD変換器1oの出力を記憶するメモリー(記憶手段
)である。13は無音抑制録音を指示する釦、14は再
生途中に直前の再生を巻き戻すことなく繰返し再生する
指示を与える釦、16は録音時に録音を中断することな
く直前の録音部分を再生するかうに指示を与える釦、1
6は前記13〜16の釦による指示を受け取り、メモリ
ー11に対する書込みおよび読出しと接続切換手段9と
記録および再生のだめの機構動作(図示せず)とを制御
する制御部でマイクロコンピュータで構成される。
以上のように構成された本実施例のテープレコーダ装置
について以下図によってその動作を説明する。
まず通常の録音ではスイッチS2によって増幅器2と増
幅器4とが接続され他のスイッチは全て非接続である。
マイクロホン1からの信号はリアルタイムで記録ヘッド
3に伝えられる。
最初に無音抑制録音について説明する。無音抑制録音釦
13が押されると接続切換手段9の各スイッチの状態は
、スイッチS1によって増幅器2とAD変換器10とが
接続され、スイッチS2によってDA変換器12と増幅
器4とが接続され、スイッチS3はいずれの接点とも非
接続となっている。マイクロホン1によってピックアッ
プされた音は増幅器2によって増幅された後、スイッチ
S1を経てAD変換器100入力となる。メモリー11
の先頭番地をO番地、最終番地をF番地とする。AD変
換された音は制御部16によって順次O番地からF番地
へと格納されてゆきF番地に到ると再びO番地に戻って
格納される。すなわちメモリー11には常にメモリー容
量分の時間長(を秒とする)だけの最新のディジグル化
音が保持される。また制御部16はメモリー11にAD
変換データを格納するに際して同時にAD変換データの
値が一定値より低いかどうかによって無音レベルかどう
かを判断する。
例えば1秒以上の無音は全て1秒の無音に抑制する場合
、無音レベルが一秒以上継続するかどうか調べてゆき、
もし1秒以上継続すれば以降の無音レベルのAD変換デ
ータには録音を一時停止するというポーズマーク (例
えば負データないAD変換値に対して最上位ビットを反
転してマークにする)をつけてAD変換データをメモリ
ー11に格納する。次にAD変換データが有音レベルに
なって一定時間長く例えば0.5秒間とする)以上連続
するかどうかを調べてゆく。もし0.5 秒間以上連続
すると、ポーズ解除録音再開の機構動作時間も見込んで
例えば、0.8 秒以前に逆のぼって格納データのポー
ズマークを取消す。
一方制御部16は時分割でリアルタイムよりt秒遅れだ
ゲイジタル化音升−夕の読出しを行ないDA変換器12
へ変換データを供給するとともに録音のポーズマークが
付加されたデータの場合、録音をポーズするような制御
を行なう。次にポーズマークが解除された変換データを
読出すと録音を再開するように制御を行なう。DA変換
器12の出力はスイッチS2、増幅器4を経て記録ヘッ
ド3へ入力され続ける。
以上説明したマイクロコンピュータの制御フローを第2
図に示す。
以上の説明でわかるように無音抑制録音動作時には実時
間からt秒遅れながら無音区間を抑制して録音される。
次に繰返し再生動作について説明する。
再生動作時における接続切換手段9の各スイッチは、ス
イッチS1によって増幅器6とAD変換器10とが接続
、スイッチS2はいずれの接点とも非接続、スイッチS
3によって増幅器6と増幅器8とが接続された状態にな
るっ まず再生ヘッド5によって録音テープ信号がピックアッ
プされ、増幅器6によって増幅された後増幅器8を経て
スピーカ7によって通常の再生出力が得られる。同時に
増幅器6の出方はスイッチS1を経てAD変換器10の
入力となる。メモリー11の先頭番地を○番地、最終番
地をF番地とする。AD変換器10の出力データは制御
部16によって順次O番地からF番地へと格納されてゆ
きF番地に到ると再びO番地に戻って格納される。
すなわちメモリー11には常にメモリー容量分の時間長
(を秒とする)だけの最新のディジタル化再生音が保持
される。
さて繰返し再生釦14によって繰返し再生の指示が制御
部16に受け取られると、制御部16は再生ヘッド6に
よる再生を停止するとともにメモリー11への新だなA
D変換データの書込を停止し、釦14による指示の直前
を秒間のメモリー内容を固定する。次にスイッチS3の
接続を切換えて、DA変換器12と増幅器8とが接続さ
れ、を秒前から繰返し再生指示の直前までの録音テープ
再生部分が釦14を解除するまで繰返し再生される0 以上説明したマイクロコンピュータの制御フローを第3
図に示す。
以上の説明でわかるように録音テープの再生時に同時に
常に最新の1秒間の再生内容をメモIJ−に保存してお
き、指示により録音テープの再生を停止し、メモリーの
内容を再生することにより、次に録音同時再生動作につ
いて説明する。
通常の録音動作時、接続切換手段9の各スイッチは、S
lによって増幅器2とAD変換器10とが接続、S2に
よって増幅器2と増幅器4とが接続、S3はいずれの接
点とも非接続の状態になっている。マイクロホン1によ
ってピックアップされた音は増幅器2で増幅された後、
スイッチS2、増幅器4を経て記録ヘッド3−の入力と
なり、録音テープ上に録音される。増幅器2の出力は同
時にスイッチS1を経てAD変換器100入力となる。
前述の無音抑制録音時の動作と同様に、メモリー11に
は常にメモリー容量分の時間長(を秒とする)だけの最
新のディジタルジグが保持される。
録音同時再生を指示する釦15はスナツプ型のスイッチ
で一度押すと自動的に戻って以降を秒間は本釦16の操
作は無効となるように制御部16によって制御する。
さて釦15の指示を受け取った制御部16はスイッチS
3によってDA変換器12と増幅器8を1秒間だけ接続
するように制御し、スピーカ7からは直前を秒間の音が
1度に限シ再生して出力される。
以上に説明したマイクロコンピュータの同時再生に注目
した制御フローを第4図に示す。
以上の説明かられかるように録音テープに録音すると同
時にメモリーに常に最新の1秒間の録音内容を保持して
おき、指示によりメモリーの内容を再生することにより
、録音時に録音を停止することなく直前の一定時間長の
録音内容を再生し、聞き洩らしゃ不明瞭な部分を再度聞
くことができるQ なお上記の説明では1度限りの再生としたが録音同時再
生の指示後、メモリーへの新らたなAD変換データの書
込を阻止してメモリー内容を固定することにより繰返し
再生できるように実施することもできる。
また上記の実施例では無音区間も全て録音する場合につ
いて説明したが、第1の場合のように無音区間を抑制す
る録音についても、録音を中断することなく直前の一定
時間長の録音を再生するように構成することもできる。
発明の効果 本発明のテープレコーダ装置は、磁気配録媒体への記録
・再生手段の他にAD変換器と記憶手段とDA変換器と
を設けることにより、録音または再生時、同時に記憶手
段に常に最新の録音または再生内容の一定時間分を保護
しておくことができ、無音区間を自動的に抑制した録音
、録音テープを巻き戻すことなく直前の再生部分を繰返
して聞くことのできる再生、録音時に録音を中断するこ
となく直前の録音内容を再生し、聞き洩らした部分や不
明瞭な部分を再度聞くことができる録音同時再生を実現
することが可能となり、その実用的効果はきわめて大な
るものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
無音抑制録音時の制御フロー図、第3図は再生時の制御
フロー図、第4図は録音同時再生時の制御フロー図であ
る。 1・・・・・マイクロホン、3・・・・・・記録ヘッド
、6・・・−・・再生ヘッド、7・・・・・スピーカ、
9・・・・・・接続切換手段、10・・・・・AD変換
器、11・・・・・・メモリー、12・・・・・・DA
変換器、16・・・・・・制御部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
2 図 (咥e91ン 第 2 図 (%/+2) 第3図 第 会 商

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力音を電気信号に変換する音響電気変換器と、磁気記
    録媒体に信号を記録する電気磁気変換器と、前記磁気記
    録媒体から信号を再生する磁気電気変換器と、電気音響
    変換器と、前記音響電気変換器の出力かまたは前記磁気
    電気変換器の出力かを入力とするアナログデジタル変換
    器と、前記アナログディジタル変換器の出力を記憶する
    記憶手段と、前記記憶手段の記憶情報を入力とするディ
    ジタルアナログ変換器と、前記音響電気変換器の出力と
    前記電気磁気変換器への入力と前記磁気電気変換器の出
    力と前記電気音響変換器への入力と前記アナログディジ
    タル変換器への入力と前記ディジタルアナログ変換器の
    出力との間の接続を相互に切換える接続切換手段と、前
    記記憶手段への記憶情報の書込および前記記憶手段から
    の記憶情報の読出しおよび前記梓続切換手段を制御する
    制御部とを備えたことを特徴とするテープレコーダ装置
JP59002804A 1984-01-11 1984-01-11 テ−プレコ−ダ装置 Pending JPS60147951A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59002804A JPS60147951A (ja) 1984-01-11 1984-01-11 テ−プレコ−ダ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP59002804A JPS60147951A (ja) 1984-01-11 1984-01-11 テ−プレコ−ダ装置

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Publication Number Publication Date
JPS60147951A true JPS60147951A (ja) 1985-08-05

Family

ID=11539563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59002804A Pending JPS60147951A (ja) 1984-01-11 1984-01-11 テ−プレコ−ダ装置

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JP (1) JPS60147951A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS567209A (en) * 1979-06-29 1981-01-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd Sound repeat reproducing device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS567209A (en) * 1979-06-29 1981-01-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd Sound repeat reproducing device

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