JPS60147374A - 感熱記録ヘツドの冷却装置 - Google Patents
感熱記録ヘツドの冷却装置Info
- Publication number
- JPS60147374A JPS60147374A JP59002940A JP294084A JPS60147374A JP S60147374 A JPS60147374 A JP S60147374A JP 59002940 A JP59002940 A JP 59002940A JP 294084 A JP294084 A JP 294084A JP S60147374 A JPS60147374 A JP S60147374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal recording
- recording head
- head
- conduit
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/377—Cooling or ventilating arrangements
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ファクシミリやプリンタ等に用いられる感
熱記録ヘッドを適宜冷却して該感熱記録ヘッドによる記
録画像を高品質ならしめる感熱記録ヘッドの冷却装置に
関する。
熱記録ヘッドを適宜冷却して該感熱記録ヘッドによる記
録画像を高品質ならしめる感熱記録ヘッドの冷却装置に
関する。
一般に、上記感熱記録ヘッドを用いて感熱記録用紙等に
連続的に記録を行ったような場合、時間の経過に伴って
同感熱記録ヘッドのベース温度が上昇することから、次
第にバックグラウンドがかぶってきたり、あるいはドツ
トサイズが大きくなってきたりして、その記録画像の画
質が劣化してくる。
連続的に記録を行ったような場合、時間の経過に伴って
同感熱記録ヘッドのベース温度が上昇することから、次
第にバックグラウンドがかぶってきたり、あるいはドツ
トサイズが大きくなってきたりして、その記録画像の画
質が劣化してくる。
このため従来は、上記感熱記録ヘッドの背後に冷却装置
を設けて同ヘッドのベースを適宜冷却し、これによって
上述した画質の劣化を防止するようにしていた。この従
来の感熱記録ヘッドの冷却装置の一例を第１図に示す。
を設けて同ヘッドのベースを適宜冷却し、これによって
上述した画質の劣化を防止するようにしていた。この従
来の感熱記録ヘッドの冷却装置の一例を第１図に示す。
すなわち第１図において、１０が感熱記録ヘッド、１１
が該ヘッド１０の放熱フィン、また１２が感熱記録用紙
ＰＡを上記感熱記録ヘッド１０の発熱素子（特に図示せ
ず）面に密着させるよう機能するバックロールであり、
この冷却装置２０は、同図に示されるよう上記感熱記録
ヘッド１０の背後に配されて、フ、アン２１から図中破
線矢印で示すような風を送ることにより直接そのベース
を冷却するよう構成されている。
が該ヘッド１０の放熱フィン、また１２が感熱記録用紙
ＰＡを上記感熱記録ヘッド１０の発熱素子（特に図示せ
ず）面に密着させるよう機能するバックロールであり、
この冷却装置２０は、同図に示されるよう上記感熱記録
ヘッド１０の背後に配されて、フ、アン２１から図中破
線矢印で示すような風を送ることにより直接そのベース
を冷却するよう構成されている。
しかし、この冷却装置２０を用いて実際に感熱記録ヘッ
ド１０の冷却を行った場合、上記ファン２１自体その周
辺に対して均一な送風を行うことができないことから、
同感熱記録ヘッド１０の主走査方向（第１図の面と垂直
な方向）についてその中心部付近では強く、また両端部
では弱くといったような送風ムラが生じ、結局その冷却
特性は、第２図に示すような不均一な特性となっていた
。
ド１０の冷却を行った場合、上記ファン２１自体その周
辺に対して均一な送風を行うことができないことから、
同感熱記録ヘッド１０の主走査方向（第１図の面と垂直
な方向）についてその中心部付近では強く、また両端部
では弱くといったような送風ムラが生じ、結局その冷却
特性は、第２図に示すような不均一な特性となっていた
。
勿論、このような不均一な冷却特性をもって上記感熱記
録ヘッド１０の冷却を行った場合には、その記録画像に
も上記主走査方向について同特性に対応した濃度ムラが
生じてしまうこととなる。
録ヘッド１０の冷却を行った場合には、その記録画像に
も上記主走査方向について同特性に対応した濃度ムラが
生じてしまうこととなる。
この発明は、均一な冷却特性をもって上記感熱記録ヘッ
ドの冷却を行うことができ、ひいては長期間に渡って同
感熱記録ヘッドによる記録画像を高品質ならしめる感熱
記録ヘッドの冷却装置を提供することを目的とする。
ドの冷却を行うことができ、ひいては長期間に渡って同
感熱記録ヘッドによる記録画像を高品質ならしめる感熱
記録ヘッドの冷却装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明では、上記感熱記録
ヘッドの背後主走査方向に、同ヘッドの背面と対向する
面に少なくとも同ヘッドの主走査幅に対応する長さを有
するスリットが設けられ、かつ−万端が塞がれた導管を
配設するとともに、この導管の他方端に例えば機械的に
連結されてこの導管内に風を送るようになる送風機を設
け、この送風機から送られる風を上記導管のスリッ、ト
を介して上記感熱記録ヘッドの背面に当てるようにする
。これにより、上記送風機として例えば前述したような
ファンを用いた場合でも、この送風ムラが上記導管およ
びこの一面ζζ設けたスリットによって良好に吸収され
、上記感熱記録ヘッドの背面ｓｃ ｒ、ｔ −ｔ ＋７
）ｉ走査方向４域１ｃ″″″゛１常１′均一な風 ７が
送られるようになる。勿論、上記送風機の選定は任意で
あり、送風機能を有する機器太でさえあれば上記ファン
に限らないいかなる機器を用いてもよい。また上記導管
およびそのスリットの形状も任意であり、・最低限上述
した態様が維持されるものでありさえすればよい。
ヘッドの背後主走査方向に、同ヘッドの背面と対向する
面に少なくとも同ヘッドの主走査幅に対応する長さを有
するスリットが設けられ、かつ−万端が塞がれた導管を
配設するとともに、この導管の他方端に例えば機械的に
連結されてこの導管内に風を送るようになる送風機を設
け、この送風機から送られる風を上記導管のスリッ、ト
を介して上記感熱記録ヘッドの背面に当てるようにする
。これにより、上記送風機として例えば前述したような
ファンを用いた場合でも、この送風ムラが上記導管およ
びこの一面ζζ設けたスリットによって良好に吸収され
、上記感熱記録ヘッドの背面ｓｃ ｒ、ｔ −ｔ ＋７
）ｉ走査方向４域１ｃ″″″゛１常１′均一な風 ７が
送られるようになる。勿論、上記送風機の選定は任意で
あり、送風機能を有する機器太でさえあれば上記ファン
に限らないいかなる機器を用いてもよい。また上記導管
およびそのスリットの形状も任意であり、・最低限上述
した態様が維持されるものでありさえすればよい。
このように、この発明にかかる感熱記録ヘッドの冷却装
置によれば、当該感熱記録ヘッドの背面の主走査方向全
域をこ対して常に均一な冷却を行うことができる。した
がって、同感熱記録ヘッドによる記録画像は、長期に渡
って濃度ムラ等のない良好な画質に保持される。
置によれば、当該感熱記録ヘッドの背面の主走査方向全
域をこ対して常に均一な冷却を行うことができる。した
がって、同感熱記録ヘッドによる記録画像は、長期に渡
って濃度ムラ等のない良好な画質に保持される。
第３図に、この発明ｉこかかる感熱記録ヘッドの冷却装
置ｌζついてその一実施例を示す。ただし同第３図にお
いて、感熱記録ヘッドおよびこの周辺各部は先の第１図
に示したものと同一のものを想定してそれぞれ第１図と
同一の番号あるいは符号を付して示しており、重複する
説明は省略する。
置ｌζついてその一実施例を示す。ただし同第３図にお
いて、感熱記録ヘッドおよびこの周辺各部は先の第１図
に示したものと同一のものを想定してそれぞれ第１図と
同一の番号あるいは符号を付して示しており、重複する
説明は省略する。
さてこの冷却装置３０は、大きくは導管３１と送風機で
あるファン３２との２つの部分からなっている。このう
ち導管３１は、同第３図に示されるように、感熱記録ヘ
ッド１０の背後主走査方向に略平行に配されており、こ
の上面すなわち感熱記録ヘッド１０の背面と対向する面
には、同感熱記録ヘッド１０の主走査幅に対応する長さ
を有するスリットＳが設けられている。またこの導管３
１の一方端（図中のＡ端）は適宜に塞がれているとする
。そしてファン３２は、この導管３１の他方端（図中の
Ｂ端）と同図に示される態様で機械的に連結されており
、ここから送られる風がこの導管３１内に良好に伝達さ
れるようになっている。
あるファン３２との２つの部分からなっている。このう
ち導管３１は、同第３図に示されるように、感熱記録ヘ
ッド１０の背後主走査方向に略平行に配されており、こ
の上面すなわち感熱記録ヘッド１０の背面と対向する面
には、同感熱記録ヘッド１０の主走査幅に対応する長さ
を有するスリットＳが設けられている。またこの導管３
１の一方端（図中のＡ端）は適宜に塞がれているとする
。そしてファン３２は、この導管３１の他方端（図中の
Ｂ端）と同図に示される態様で機械的に連結されており
、ここから送られる風がこの導管３１内に良好に伝達さ
れるようになっている。
したがっていま、上記ファン３２が、感熱記録ヘッドｌ
Ｏの周知の駆動に対応して送風を開始したとすると、こ
の風は上記導管３１内を伝わり、さらにこの上面に設け
られた上記スリットＳを介して、図中破線矢印に示す態
様で同感熱記録ヘッド１０の背面に当たることとなる。
Ｏの周知の駆動に対応して送風を開始したとすると、こ
の風は上記導管３１内を伝わり、さらにこの上面に設け
られた上記スリットＳを介して、図中破線矢印に示す態
様で同感熱記録ヘッド１０の背面に当たることとなる。
上述したように、この伝送された風の噴出口となる上記
スリットＳは、同感熱記録ヘッド１０の主走査幅に対応
した長さを有することから、このヘッド１０の背面に当
たる風の量および強さも、該ヘッド１０背面の主走査方
向全域についてほぼ均一となり、これによりて同感熱記
録ヘッド１０４こ対する均一な冷却が実現される。
スリットＳは、同感熱記録ヘッド１０の主走査幅に対応
した長さを有することから、このヘッド１０の背面に当
たる風の量および強さも、該ヘッド１０背面の主走査方
向全域についてほぼ均一となり、これによりて同感熱記
録ヘッド１０４こ対する均一な冷却が実現される。
なお、この実施例では、１つの記録部を有して感熱記録
を行う感熱記録装置にこの発明の冷却装置を適用した場
合について示したが、この発明は上記記録部を複数有す
る感熱記録装置についても同様に適用することができる
。すなわちこの場合、・上記複数の記録部に対応して複
数の導管を設け、１つの送風機からこれら導管に対して
一括した送風を行うようにすればよい。勿論、各導管毎
に別個の送風機を設けるようにしてもよい。
を行う感熱記録装置にこの発明の冷却装置を適用した場
合について示したが、この発明は上記記録部を複数有す
る感熱記録装置についても同様に適用することができる
。すなわちこの場合、・上記複数の記録部に対応して複
数の導管を設け、１つの送風機からこれら導管に対して
一括した送風を行うようにすればよい。勿論、各導管毎
に別個の送風機を設けるようにしてもよい。
また、送風機の選定、および導管、スリットの形状等が
上記に限らず任意であることは前述した通りである。
上記に限らず任意であることは前述した通りである。
第１図は従来の感熱記録ヘッドの冷却装置の構成例を示
す略図、第２図は第１図に示した冷却装置による冷却特
性を示す１図、＃Ｉ３図はこの発明にかかる感熱記録ヘ
ッドの冷却装置の一実施例を示す斜視図である。 −１０・・・感熱記録ヘッド、１１・・・放熱フィン、
１２・・・バックロール、２０．３０・・・冷却装置、
２１．３２・・・ファン、３１・・・導管、Ｓ・・・ス
ロット、ＰＡ・・・感熱記録用紙 ’ｌ−に彌ゼ 第１頁の続き ＠発明者西澤 腹側 Ｏ発明者小泉 創意 海老名市本郷２２７４番地 富士ゼロックス株式会社海
老名工場内 海老名市本郷２２７４番地 富士ゼロックス株式会社海
老名工場内
す略図、第２図は第１図に示した冷却装置による冷却特
性を示す１図、＃Ｉ３図はこの発明にかかる感熱記録ヘ
ッドの冷却装置の一実施例を示す斜視図である。 −１０・・・感熱記録ヘッド、１１・・・放熱フィン、
１２・・・バックロール、２０．３０・・・冷却装置、
２１．３２・・・ファン、３１・・・導管、Ｓ・・・ス
ロット、ＰＡ・・・感熱記録用紙 ’ｌ−に彌ゼ 第１頁の続き ＠発明者西澤 腹側 Ｏ発明者小泉 創意 海老名市本郷２２７４番地 富士ゼロックス株式会社海
老名工場内 海老名市本郷２２７４番地 富士ゼロックス株式会社海
老名工場内
Claims (1)
- 感熱記録ヘッドの背後主走査方向に配される導管であっ
て、この前記感熱記録ヘッド背面と対向する面に少なく
とも前記感熱記録ヘッドの主走査幅に対応する長さを有
するスリットが設けられ、かつ一方端が塞がれた導管と
、該導管の他方端から該導管内憂ζ風を送るようになる
送風機とを具え、前記送風機から送られる風を前記導管
のスリットを介して前記感熱記録ヘッド背面に当てるよ
うにした感熱記録ヘッドの冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59002940A JPS60147374A (ja) | 1984-01-11 | 1984-01-11 | 感熱記録ヘツドの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59002940A JPS60147374A (ja) | 1984-01-11 | 1984-01-11 | 感熱記録ヘツドの冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60147374A true JPS60147374A (ja) | 1985-08-03 |
Family
ID=11543351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59002940A Pending JPS60147374A (ja) | 1984-01-11 | 1984-01-11 | 感熱記録ヘツドの冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60147374A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62187757U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-30 | ||
| FR2618100A1 (fr) * | 1987-07-01 | 1989-01-20 | Printronix Inc | Imprimante a rangee de marteaux perfectionnee et cette rangee de marteaux |
| US4806032A (en) * | 1987-05-11 | 1989-02-21 | Hewlett-Packard Company | Conical vent containing capillary bore |
-
1984
- 1984-01-11 JP JP59002940A patent/JPS60147374A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62187757U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-30 | ||
| US4806032A (en) * | 1987-05-11 | 1989-02-21 | Hewlett-Packard Company | Conical vent containing capillary bore |
| FR2618100A1 (fr) * | 1987-07-01 | 1989-01-20 | Printronix Inc | Imprimante a rangee de marteaux perfectionnee et cette rangee de marteaux |
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