JPS60144579A - 蒸発器 - Google Patents

蒸発器

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Publication number
JPS60144579A
JPS60144579A JP25142983A JP25142983A JPS60144579A JP S60144579 A JPS60144579 A JP S60144579A JP 25142983 A JP25142983 A JP 25142983A JP 25142983 A JP25142983 A JP 25142983A JP S60144579 A JPS60144579 A JP S60144579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evaporator
tube
air outlet
corrugated
outlet side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25142983A
Other languages
English (en)
Inventor
君塚 明
加藤 豊俊
内田 勅顕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Shatai Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Shatai Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Shatai Co Ltd, Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Shatai Co Ltd
Priority to JP25142983A priority Critical patent/JPS60144579A/ja
Publication of JPS60144579A publication Critical patent/JPS60144579A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ml」しL外胴1しυ1 この発明は、主として自動車用エアコンに使用されるコ
ルゲーテッドフィンを有する蒸発器に係り、更に詳しく
は、結露水の排水能力を向上させるようにした蒸発器に
関する。
1従米肢朱 従来の蒸発器としては、例えば第1図〜第3図に示すよ
うなものがある(実開昭50−56841号公報参照)
従来から蒸発器1の冷媒が通過する通路2aを複数有す
るチューブ2は波状に折曲された状態で枠3内に配設さ
れている。このチューブ2の互いに隣接する山部2b 
、 2b間と谷部2c、2c間にはそれぞれコルゲーテ
ッドフィン4がその折曲部4aをチューブ2にロー付け
で固定させて配設されている。各コルゲーテッドフィン
4の平面部4bにはチューブ2とチューブ2を結ぶ方向
に延びるスリット5が複数一定間隔を置いて並設されて
いる。枠3の空気出口側にはコルゲーテッドフィン4の
空気出口側端部を覆う金網6が取り付けられている。7
は蒸発器lを収容したケースで両側部には空気取入ロア
aと空気送出ロアbが設けられており、底部にはドレン
穴7cが設けられている。
ケース7の空気取入ロアaより流入し、蒸発器1に吸入
された空気はチューブ2とフルゲーテッドフィン4とで
構成される冷却通路内を通過するときにチューブ2の通
路2a内を流れる冷媒によって冷却されると共に、除湿
され、コルゲーテッドフィン4とチューブ2どに結露を
生じる。コルゲーテッドフィン4とチューブ2とに付着
した除湿水分である結露水はコルゲーテッドフィン4の
平面部4bに設けられたスリット5から蒸発器1の下部
へと滴下する。そして、コルゲーテッドフィン4の最下
部におけるスリン1へ5から滴下した結露水はケース7
の底部で集められた後、ケース7のドレン穴7cから外
部に排出される。また、コルゲーテッドフィン4のスリ
ット5では充分滴下しきれなかった結露水はコルゲーテ
ッドフィン4の空気出口側端部から風に乗って飛び出す
が、その結露水はコルゲーテッドフィン4の空気出口側
端部を覆う金網6によって捕捉され、ケース7の底部に
滴下してドレン穴7cから外部に排出される。
しかしながら、このような従来の蒸発器にあっては、チ
ューブ2とコルゲーテッドフィン4とが配設されている
枠3の空気出口側にフルゲーテッドフィン4の空気出口
側端部を覆う金網6が取り付けられているため、金網6
が風の通路抵抗として働いて風速を弱め、騒音を発生さ
せるという問題点があった。
皇見呵り且煎 この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、各コルゲーテッドフィンの平面部で空気出口
側端部近傍位置にスリットより大きい排水促進用穴を設
けるようにすることにより、上記問題点を解決すること
を目的としている。
曳ス」1劃[ 以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第4図及び第5図は、この発明の第1実施例を示す図で
ある。
まず構成を説明するが、従来例と同一もしくは均等な部
位又は部材には同一符号を付して重複した説明を省略す
る。
波状に折曲させられたチューブ2の互いに隣接する山部
2b、2b間と谷部2c、2c間とにそれぞれ配設され
た各コルゲーテッドフィン4の平面部41)で空気出口
側端部近傍位置にはスリット5より大きい山部2bと山
部2bを結ぶ方向に延びる排水促進用穴3− 穴10が切り欠いて設けら1tている。図Qはコルゲー
テッドフィン4の空気出口側端部から排水促進用長穴1
0までの距離を示す。
次に作用を説明する。
蒸発器1に吸入された空気はチューブ2とコルゲーテッ
ドフィン4どで構成される冷却通路内を通過するときに
、チューブ2の通路2a内を流れる冷媒によって冷却さ
れるど共に除湿され、コルゲーテッドフィン4とチュー
ブ2とに結露を生じる。
コルゲーテッドフィン4とチューブ2とに4=J着した
結露水はコルゲーテッドフィン4の平面部4bに設けら
れたスリット5から蒸発器lの下部へと滴下してゆくが
、蒸発器lの空気晶近傍即ちコルゲーテッドフィン4の
空気出口側端部に近づく程除湿量が増加し、また空気の
流速の影響もあってコルゲーテッドフィン4の空気tl
: o側端部近傍では排出すべき結露水の量が4加する
。そのコルゲーテッドフィン4の平面部4bで空気出口
側端部近傍位置にスリット5より大きい排水促進用長穴
10が設けられており、この部分の排水能力が極めて4
− 大きくなるので、コルゲーテッドフィン4の空気出口側
端部近傍で増加し、スリット5で滴下しきれない結露水
は排水促進用長穴10から蒸発器1の下部へと滴下する
ため、風と共に水滴となって飛び出すことが防止される
第6図にはこの発明の第2実施例を示す。
この実施例は、フルゲーテッドフィン4に設けられる排
水促進用長穴20を第1実施例の如くコルゲーテッドフ
ィン4の平面部4bを切り欠いて形成□するのではなく
、コルゲーテッドフィン4を小フィン14aと大フィン
14bとに分割することによって形成したものである。
この実施例の作用は第1実施例と同様であるので説明を
省略する。
第7図にはこの発明の第3実施例を示す。
この実施例は、積層型の蒸発器31のコルゲーテッドフ
ィン34に第1実施例と同様に切り欠いて形成される排
水促進用長穴30が設けられている。32はチューブ、
35はスリットである。
この実施例の作用も第2実施例と同様であるので説明を
省略する。
−L述の第1実施例〜第3実施例において、排水促進用
長穴10,20.30が設けられる位置をコルゲーテッ
ドフィン4,34の空気出口側端部がら■1゛水促進用
長穴10,211.30t テ(1)PtiiJt Q
 カ蒸Q器1 、31(7)高さ方向に対して下方にな
る程次第に小さくなるようにしてもよいことは勿論であ
る。こ第1.は空気の流速のため、結露水が蒸発器1.
31の下方になる程、コルゲーテッドフィン4,34の
空気出口側端部て多くろ・ろことを考慮したものである
−〇・効−−−−一支− 以上説明してきたように、この発明によれば、その構成
を、所定幅を有し、冷媒が通過するチューブを波状に折
曲さL計、詠チューブの互いに隣接する111部間ど谷
部間どにそれぞれ平面部に結露水を滴下させるスリット
を複数有するコルゲーテッドフィンを配設してなる蒸発
器において、前記各コルゲーテッドフィンの平面部で空
気出口側端部近傍位置に前記スリットより大きい排水促
進用穴を設けることとしたため、コルゲーテッドフィン
の空気出口側端部近傍で増加し、スリットで滴下しきれ
ない結露水は排水促進用穴によって蒸発器の下部へと滴
下することとなるので、従来のように風量を低下させず
に結露水の排水能力を高め、しかも風と共に水滴となっ
て飛び出すこともなくなるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の蒸発器の斜視図、第2図は同蒸発器の部
分横断面図、第3図は同蒸発器の使用状態を示す断面図
、第4図及び第5図はこの発明の蒸発器の第1実施例を
示し、第4図は蒸発器の斜視図、第5図は蒸発器の部分
横断面図、第6図はこの発明の蒸発器の第2実施例の部
分横断面図、第7図はこの発明の第3実施例の部分横断
面図である。 1.31・・・蒸発器、2,32・・・チューブ、2b
・山部、 2c・・・谷部、 4.34・・・コルゲーテッドフィン、5.35・・・
スリット、 10,20.30・・・排水促進用長穴。 7− ”“1′ h 2 第′図 2a 2o 2a ’ uuuuuuuuuuuuuuuu ’・b 8− 第3図 第5図 第6図 、、弱顕5人娠し4ヨ&7具興/14b4a 特開昭GO−144579(4) 第7図 ユ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定幅を有し、冷媒が通過するチューブを波状に折曲さ
    せ、該チューブの互いに隣接する山部間と谷部間とにそ
    れぞれ平面部に結露水を滴下させるスリンi・を複数有
    するコルゲーテッドフィンを艷設してなる蒸発器におい
    て。 前記各コルゲーテッドフィンの平面部で空気出口側端部
    近傍位置に前記スリットより大きい排水促進用穴を設け
    たことを特徴とする蒸発器。
JP25142983A 1983-12-29 1983-12-29 蒸発器 Pending JPS60144579A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25142983A JPS60144579A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 蒸発器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25142983A JPS60144579A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 蒸発器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60144579A true JPS60144579A (ja) 1985-07-30

Family

ID=17222708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25142983A Pending JPS60144579A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 蒸発器

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JP (1) JPS60144579A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100492576B1 (ko) * 2002-08-23 2005-06-03 엘지전자 주식회사 열교환기
JP2009085464A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Denso Corp エジェクタ式冷凍サイクル用ユニット
WO2016158193A1 (ja) * 2015-03-30 2016-10-06 三菱電機株式会社 熱交換器および空気調和機

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JPWO2016158193A1 (ja) * 2015-03-30 2017-04-27 三菱電機株式会社 熱交換器および空気調和機

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