JPS6269096A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS6269096A JPS6269096A JP20645085A JP20645085A JPS6269096A JP S6269096 A JPS6269096 A JP S6269096A JP 20645085 A JP20645085 A JP 20645085A JP 20645085 A JP20645085 A JP 20645085A JP S6269096 A JPS6269096 A JP S6269096A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air stream
- fins
- stages
- heat exchanger
- inlet side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、熱交換器に係り、特にフィンとパイプを組合
せたクロスフィンチューブ形熱交換器のＭ霜分布のよい
構造に関するものである。
せたクロスフィンチューブ形熱交換器のＭ霜分布のよい
構造に関するものである。
従来の熱交換器でフィンに切起し部を設けたクロスフィ
ンチューブ形熱交換器は、特開昭５７−３７６９６号に
記載のように構成されている。これを第２図により説明
する。■はフィン、２はパイプである。パイプ２の垂直
断面は第５図の如く、フィン１の表面に切込みを入れ、
この切込みを立上げて形成された切起し３〜１０を設け
ている。
ンチューブ形熱交換器は、特開昭５７−３７６９６号に
記載のように構成されている。これを第２図により説明
する。■はフィン、２はパイプである。パイプ２の垂直
断面は第５図の如く、フィン１の表面に切込みを入れ、
この切込みを立上げて形成された切起し３〜１０を設け
ている。
第５図の垂直断面は第６図の如くなっている。この様に
切起し３〜１０を設けた熱交換器は、気流Ｆ方向に対す
る代表長さか短かくなるために熱伝達率が大きくなる。
切起し３〜１０を設けた熱交換器は、気流Ｆ方向に対す
る代表長さか短かくなるために熱伝達率が大きくなる。
しかし、切起しかある為にフィン１の間隙が切起しの無
い場合の約半分と狭くなる為に、フィン１に着霜を生じ
た場合には風が流れにくくなり、伝熱量が著しく少なく
なってしまうという問題点分有していた。
い場合の約半分と狭くなる為に、フィン１に着霜を生じ
た場合には風が流れにくくなり、伝熱量が著しく少なく
なってしまうという問題点分有していた。
本発明のｌ」的は、着霜を生じても霜づまりがしにくり
、伝熱性能か低下しにくい熱交換器を提供することにあ
る。
、伝熱性能か低下しにくい熱交換器を提供することにあ
る。
クロスフィンチューブ形熱交換器の、看４６ ハ、フィ
ンを通過する気流の入口側で多く生じる。そこで、本発
明はフィンの気流の出口側に、熱伝達率を高める切起し
を多く設けたものである。
ンを通過する気流の入口側で多く生じる。そこで、本発
明はフィンの気流の出口側に、熱伝達率を高める切起し
を多く設けたものである。
以下、本発明の一実施例を、第１図ｆａｌおよび（ｂｌ
により説明する。第１図（ａｌは、１列パイプ熱交換器
の側面図、第１図（ｂ）は、２列パイプ熱交換器の側面
図である。１はフィンで、複数のパイプ２により、フィ
ン面が複数段に分割されている。１１は非切起し部で、
気流Ｆ入口側の上記複数段に分割されたフィン面の全段
をしめる。１２は切起し部で、気流Ｆ出口側の上記複数
段に分割されたフィン面の全段に形成された切起しより
成る。このものによれば、着霜か多く生じるフィン１の
気流Ｆ入口側に切起し部１２を備えていないので、フィ
ン１とフィン１との間隙が小さくならない。このため、
熱交換器の気流Ｆ入口側での短時間に霜づまりが起さな
い。また、フィン１の気流Ｆの出口側は、切起し部を備
えることによりフィン１とフィン１との間隙は半分にな
るか、この気流Ｆの出口側は気流Ｆ入口側に較べて着霜
が少ないので、短時間に霜づまりを生じることはない。
により説明する。第１図（ａｌは、１列パイプ熱交換器
の側面図、第１図（ｂ）は、２列パイプ熱交換器の側面
図である。１はフィンで、複数のパイプ２により、フィ
ン面が複数段に分割されている。１１は非切起し部で、
気流Ｆ入口側の上記複数段に分割されたフィン面の全段
をしめる。１２は切起し部で、気流Ｆ出口側の上記複数
段に分割されたフィン面の全段に形成された切起しより
成る。このものによれば、着霜か多く生じるフィン１の
気流Ｆ入口側に切起し部１２を備えていないので、フィ
ン１とフィン１との間隙が小さくならない。このため、
熱交換器の気流Ｆ入口側での短時間に霜づまりが起さな
い。また、フィン１の気流Ｆの出口側は、切起し部を備
えることによりフィン１とフィン１との間隙は半分にな
るか、この気流Ｆの出口側は気流Ｆ入口側に較べて着霜
が少ないので、短時間に霜づまりを生じることはない。
また、このように、着霜しやすい側のフィン１とフィン
１との間隙を大さくし、着霜しにくい側のフィン１とフ
ィン１との間隙を小さくしたので、フィン１の着霜が気
流Ｆの入口側と出口側とでバランス良くなる。したかっ
て、部分的に短時間に着霜することかなくなり、除霜す
るまでの運転時間を長く維持できる。
１との間隙を大さくし、着霜しにくい側のフィン１とフ
ィン１との間隙を小さくしたので、フィン１の着霜が気
流Ｆの入口側と出口側とでバランス良くなる。したかっ
て、部分的に短時間に着霜することかなくなり、除霜す
るまでの運転時間を長く維持できる。
着霜量が多い条件下で使用される熱交換器の実施例を、
第３図（ａ）・（ｂｌにより説明する。第３図は、切起
し部１２を気流Ｆの出口側のみに設けた熱交換器の側面
図で、（ａ）は複数のパイプで複数段に分割されたフィ
ン面に１段おさに切起し部１２を設けたものを示す図で
、（ｂ）は２段おきに切起し部１２を設けたものを示す
図である。このように、切起し部１２か、気流Ｆの出口
側の一部に設けられ、出口側の他部と入口側は非切起し
部１１であるので、霜づまりをできるだけ防止しながら
伝熱性能を高く維持できる。
第３図（ａ）・（ｂｌにより説明する。第３図は、切起
し部１２を気流Ｆの出口側のみに設けた熱交換器の側面
図で、（ａ）は複数のパイプで複数段に分割されたフィ
ン面に１段おさに切起し部１２を設けたものを示す図で
、（ｂ）は２段おきに切起し部１２を設けたものを示す
図である。このように、切起し部１２か、気流Ｆの出口
側の一部に設けられ、出口側の他部と入口側は非切起し
部１１であるので、霜づまりをできるだけ防止しながら
伝熱性能を高く維持できる。
着霜量か少ない条件下で使用される熱交換器の実施例を
、第４図により説明する。第４図は、熱交換器のＩＩＪ
面図で、複数のパイプで複数段に分割されたフィン面が
、気流Ｆの出口側のみに切起し部１２を設けた部分と気
流の入口側および出口側の両方に切起し部１２を設けた
部分とを交互に具備したものを示す図である。
、第４図により説明する。第４図は、熱交換器のＩＩＪ
面図で、複数のパイプで複数段に分割されたフィン面が
、気流Ｆの出口側のみに切起し部１２を設けた部分と気
流の入口側および出口側の両方に切起し部１２を設けた
部分とを交互に具備したものを示す図である。
本発明によれば、気流の入口側での霜づまりを防止でき
る為に、従来のフィン形状を有する熱交換器より、除霜
するまでの運転時間を長（維持できる。また、除霜する
回数か減るので、除霜に使われるエネルギーが少なくな
る。
る為に、従来のフィン形状を有する熱交換器より、除霜
するまでの運転時間を長（維持できる。また、除霜する
回数か減るので、除霜に使われるエネルギーが少なくな
る。
第１図及び第３図、第４図は本発明の熱交換器の側面図
、第２図は熱交換器の外観図、第５図は従来の熱交換器
のフィン形状図、第６図は第５図の断面図である。 １・・・フィン、２・・・パイプ、３〜１０・・・切起
し、Ｆ・・・風向、１１・・・切起しを設けてない非切
起し部、１２・・・切起しを設けた切起し部。 坪用ｊＡ 七卯キ 小 ＩＩＩ ＋＋１番
用Ｙ ゛第１図 （ｄン （ｔ
）ン第２図 第３Ｚ 第４図 慄ＳＯ
、第２図は熱交換器の外観図、第５図は従来の熱交換器
のフィン形状図、第６図は第５図の断面図である。 １・・・フィン、２・・・パイプ、３〜１０・・・切起
し、Ｆ・・・風向、１１・・・切起しを設けてない非切
起し部、１２・・・切起しを設けた切起し部。 坪用ｊＡ 七卯キ 小 ＩＩＩ ＋＋１番
用Ｙ ゛第１図 （ｄン （ｔ
）ン第２図 第３Ｚ 第４図 慄ＳＯ
Claims (1)
- １． フィンとパイプを組合せたクロスフィンチューブ
形の熱交換器において、前記フィンが、前記熱交換器を
通過する気流の入口側より気流の出口側に多数の切起し
を備えたことを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20645085A JPS6269096A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20645085A JPS6269096A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6269096A true JPS6269096A (ja) | 1987-03-30 |
Family
ID=16523572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20645085A Pending JPS6269096A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6269096A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02259393A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-22 | Toshiba Corp | 熱交換器 |
| JPH0410272U (ja) * | 1990-05-16 | 1992-01-29 | ||
| JP2007182769A (ja) * | 2006-01-05 | 2007-07-19 | Ishigaki Co Ltd | 横軸ポンプの水中軸受装置 |
| CN111076600A (zh) * | 2018-10-19 | 2020-04-28 | 日立江森自控空调有限公司 | 一种翅片、换热器和空调 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP20645085A patent/JPS6269096A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02259393A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-22 | Toshiba Corp | 熱交換器 |
| JPH0410272U (ja) * | 1990-05-16 | 1992-01-29 | ||
| JP2007182769A (ja) * | 2006-01-05 | 2007-07-19 | Ishigaki Co Ltd | 横軸ポンプの水中軸受装置 |
| CN111076600A (zh) * | 2018-10-19 | 2020-04-28 | 日立江森自控空调有限公司 | 一种翅片、换热器和空调 |
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