JPS60144069A - 紙送り装置 - Google Patents

紙送り装置

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Publication number
JPS60144069A
JPS60144069A JP59000647A JP64784A JPS60144069A JP S60144069 A JPS60144069 A JP S60144069A JP 59000647 A JP59000647 A JP 59000647A JP 64784 A JP64784 A JP 64784A JP S60144069 A JPS60144069 A JP S60144069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
carriage
transmission
paper feeding
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59000647A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Takahashi
高橋 衆一
Susumu Eto
江藤 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
Priority to JP59000647A priority Critical patent/JPS60144069A/ja
Publication of JPS60144069A publication Critical patent/JPS60144069A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はファクシミリや複写機などに用いられ原稿や記
録紙などを送る紙送り装置に関するものである。
〔従来技術〕
近年のOA化ならびに電話回線の開放に伴い、文書の配
布、伝達を効率化する機器として、ファクシミリが複写
機などと共に広く使用されるようになってきた。
このファクシミリに用いられ原稿などを送る紙送り装置
としては、横行式と称しその概略図を第1図および第2
図に示すように、キャリッジ1を主走査ガイド軸2によ
り原稿3や記録紙としてのロール紙4など紙の送り方向
に対して直交する方向に案内するようにしたものが一般
的である。前記キャリッジ1には主走査モータ5のモー
タプーリ6とプーリ7との間にかけ渡された主走査ベル
ト8が固定され、主走査モータ5を正逆転させることに
より、キャリッジ1を紙面に垂直な方向に往復移動させ
主走査するように構成されている。
一方、副走査には別のモータが用いられ、この図示しな
い副走査モータにより原稿3をガラス9に接触させる送
信ローラ10あるいは、ピンチローラ11との間にロー
ル紙4を挾持しこのロール紙4をプラテン12に接触さ
せる受信ローラ13を、回転させることにより行われて
いる。
すなわち、送信状態においてはキャリッジ1の往復移動
により原稿3の主走査方向の情報をレンズ14を介して
センサ15が読取り、−行の主走査が終了すると、前記
副走査モータが送信ローラ10を回転させて原稿3を一
行分だけ送り副走査が行われる。そして、このような主
走査および副走査が交互に繰り返され、原稿3の画情報
が読み取られる。また、受信状態においては、送信ロー
ラ10の代わりに受信ローラ13が副走査モータにより
回転されて副走査が行われ、主走査時には受信した画情
報に従ってヘッド取付具16によりキャリッジ1に固定
されたヘッド17が駆動されロール紙4への記録が行わ
れる。
しかるに従来のこの種紙送り装置においては、主走査と
副走査とをそれぞれ独立したモータによって行う構造が
採られているため、少なくとも2個のモータが必要にな
るという不具合があった。
〔発明の概要〕 本発明はこのような事情に鑑がみなされたもので、キャ
リッジを紙の側方にまで過移動させるように設定し、紙
送り回転体に紙の送り方向にのみ回転結合された回転体
カムを設けると共に、キャリッジに前記遷移動範囲にお
いて前記カムに係接し押圧するカムを設けるというきわ
めて簡単な構成により、モータの使用数を削減すること
ができる紙送り装置を提供するものである。以下、その
構成等を図に示す実施例により詳細に説明する。
〔実施例〕
第3図はファクシミリに実施した本発明に係る紙送り装
置を示す斜視図、第4図および第5図は同じく縦断面図
および横断面図で、これらの図において1はキャリッジ
を示す。このキャリッジ1には図示しないレンズやセン
サなどからなり原稿3の画情報を読み取る読取部や、ヘ
ッド取付具16によりプラテン12に対向するように設
定されたヘッド17などからなり受信した画情報をロー
ル紙4に書き込む書込部の両方、あるいはいずれかが設
けられ、主走査ガイド軸2上に紙の送り方向に対して直
交する方向に往復移動自在に支承されている。5は一部
がキャリッジ1に固定された主走査ベルト8を介してキ
ャリッジ1を移動させる主走査モータで、例えばパルス
数でキャリッジ1の移動距離を容易に制御することがで
きるパルスモータが用いられている。10および13は
紙を送る紙送り回転体としての送信ローラおよび受信ロ
ーラで、これら送信ロー′−710.受信ローラ13は
、ファクシミリ本体18の両側面間に回転自在にかけ渡
されている。11は受信ローラ13との間にロール紙4
を挾持するピンチローラである。
前記主走査ガイド軸2はキャリッジ1を案内する案内部
が従来のものに比べて長く形成され、キャリッジ1を紙
としての原稿3およびロール紙4の側方にまで過移動さ
せるように設定している。
19aは送信ローラ10の端部に設けられた送信回転体
カム、19bば受(dローラ13の端部に設りられた受
信回転体カムで、これらカムは一方向クラッチ20.2
0を介して送受信ローラ10゜13に軸装されている。
一方向クラッチ20.20は回転結合方向が矢印Aで示
す原稿3.ロール紙4の送り方向となるように設定され
ている。すなわち、送受信回転体カム19a、19bは
、これらが紙の送り方向に回転したときにのみ回転結合
され、送受信ローラ10,13と一体となって回転し、
紙送り方向と反対に回転したときには空転するように構
成されている。21は一端を送受信回転体カム19a、
19bに掛止され、これらを紙送り方向と反対の方向に
付勢し図示しないストッパに当接させるばねである。
22a、22bはそれぞれ送受信回転体カム19a、1
9bに対応してキャリッジ1の側方に突出するように一
体に設けられた送受信カムで、送受信回転体カム19a
、19bの下部に係接し、キャリッジ1の移動方向に対
して傾斜した斜面を有している。この斜面は、キャリッ
ジ1が紙の側方にまで移動した過移!Jj範囲内におい
て送受信回転体カム19a、19bに係接し、紙送り方
向に押圧するするように設定されている。また、送受信
カム22a、22bの突出量は、キャリッジ1が読み取
り、あるいは書き込みの主走査が終了したときに送受信
カム22..22bが送受信回転体カム19a、19b
に係接する直前の状態となるように設定されている。2
3はキャリッジ1をマイクロスイッチやフォトインクラ
ブタなどの検出素子により検出し、これを初期状態、例
えば送信カム22aが送信回転体カム19Hに係接する
直前の状態とするための初期位置検出機構である。
なお、図示しないが送信ローラ10の付近には原稿3を
検出し、受信状態に設定されている装置を送信状態とす
る検出器が設けられている。
このように構成された紙送り装置においては、前記検出
器により原稿3が検出されると送信状態となり、受信側
との初期手順が完了すると主走査モータ5が駆動され、
キャリッジ1を主走査ガイド軸?上を摺動させる。その
結果、キャリッジ1の送信カム22aば送信回転体カム
19aと係接した後、キャリッジ1の移動に伴い送信回
転体カム19aを押圧し、ばね21の付勢力に抗して所
定量揺動させる。そして、この揺動が一方向クラッチ2
0を介して送信ローラ10に伝達され、紙送り方向に回
転するので、原稿3を所定量送ることができる。その後
、キャリッジ1は主走査モータ5が反転することにより
逆方向に移動し、送信回転体カム19aば送信カム22
aの後退に伴い、ばね21の付勢力により紙送り方向と
反対の方向にストッパに当接するまで揺動するが、一方
向クラッチ20が介装されているため送信ローラ10が
逆方向に回転するのが防止されている。原稿3の途中で
の抜き出しについては、送信ローラ10は紙送り方向に
回転することができるから、これを妨げるようなことは
ない。これはロール紙4の引出しについても同様である
原稿3の画情報の読み取りは、キャリッジ1内に設りら
れ送信カム22aが送信回転体カム19aから離れると
動作が開始する読取部により行われる。そして、キャリ
ッジ1は受信カム22bが受信ローラ13に設げられた
受信回転体カム19bに係接する直前にまで逆方向に移
動され、送信カム22aが送信回転体カム19aに再び
係接する直前において、−行分の主走査を終了する。そ
の後キャリッジ1が原稿3の側方に過移動し、上述した
ように原稿3の送り、すなわち副走査が行われる。この
ような読み取りおよび原稿3送弊よ、検出器が原稿3の
後端を検出するまで行われ、原ffl3のすべての読み
取りが終了する。
第6図はキャリッジ1の移動について説明するための図
で、送信時においてはキャリッジ1は電源が投入される
とHPで示すホームポジションGこ設定され、上述した
ように矢印S1で示す主走査範囲Mおよび側方の過移動
範囲である原稿送り範囲O内を移動する。これは矢印S
2で示す移動であっても同様である。
一方、受信時においては矢印Rで示すように主走査範囲
Mおよび側方の紙送り範囲P内を移動する。これについ
て説明すれば、送信側との初期手順が完了するとキャリ
ッジ1は主走査モータ5の回転が伝達されて移動し、プ
ラテン12と対向しているヘット“17により記録を開
始する。受信カム22bが受信回転体カム19bに係接
すると送信時と同様に受信回転体カム19bが紙送り方
向に揺動して受信ローラ13を回転させ、ロール紙4を
一行分だけ送る。そして、送信カム22aが送信回転体
カム19aと係接する直前となるまでキャリッジ1が戻
ると、初期の状態となり再び反対方向への記録が開始さ
れる。
また複写時は原稿3の読み取りとロール紙4への書き込
みとを行うため、キャリッジ1は矢印C1、C2で示す
ように主走査範囲Mおよび原稿送り範囲01紙送り範囲
P内を往復移動する。
したがって、キャリッジ1の往復移動により、主走査が
行えるのは勿論、キャリッジ1が原稿3あるいはロール
紙4の側方に移動したときは、送信ローラ10あるいは
受信ローラ13を回転させ副走査を行うことができる。
なお、上記実施例においてはファクシミリに実施した例
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく印刷機や複写機などにも実施できるのは勿論であ
る。また回転体として原稿3、ロール紙4を■9擦力を
利用して送る送信ローラ゛10.受信ローラ13を用い
た例について説明しているが、外周面にスプロケットを
設けたローラなどを用いてもよいのはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、紙送り回転体に紙
送り方向にのみ回転結合された回転体カムを設け、キャ
リッジを紙の側方にまで過移動させると共に、この過移
動範囲において回転体カムに係接し紙送り方向に押圧す
るカムをキャリッジに設けたから、キャリッジを紙送り
方向と直交する方向に紙の側方にまで往復移動させると
、カムが回転体カムを押圧し紙送り回転体を紙送り方向
に回転させることができる。
したがって、主走査ならびに副走査をキャリッジを往復
移動させることにより行うことができるから、従来使用
していた副走査モータを削減できるという効果がある。
その結果、高価なモータを一個にすることができるから
、製造コストの低減も期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はファクシミリに用いられた従来の
紙送り装置を示す概略図、第3図はファクシミリに実施
した本発明に係る紙送り装置を示す斜視図、第4図およ
び第5図は同じく縦断面図および横断面図、第6図はキ
ャリ・7ジの移動範囲を示す図である。 1・・・・キャリッジ、?・・・・主走査ガイド軸、3
・・・・原稿、4・・・・ロール紙、5・・・・主走査
モータ、10・・・・送信ローラ、13・・・・受信ロ
ーラ、19a、19b・・・・送受信回転体カム、20
・・・・一方向クラツチ、22a、22b・・・・送受
信カム。 特許出願人 株式会社 田村電機製作所代理人 山川政
樹(はが2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 紙を送る紙送り回転体と、読取部および書込部の少なく
    とも一方を有し紙の送り方向に対して直交する方向に往
    復移動するキャリッジとを備え、このキャリッジを紙の
    側方にまで過移動させるように設定し、前記紙送り回転
    体に紙送り方向にのみ回転結合された回転体カムを設け
    ると共に、前記過移動範囲内において回転体カムに係接
    し紙送り方向に押圧するカムをキャリッジに設けたこと
    を特徴とする紙送り装置。
JP59000647A 1984-01-06 1984-01-06 紙送り装置 Pending JPS60144069A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59000647A JPS60144069A (ja) 1984-01-06 1984-01-06 紙送り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59000647A JPS60144069A (ja) 1984-01-06 1984-01-06 紙送り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60144069A true JPS60144069A (ja) 1985-07-30

Family

ID=11479493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59000647A Pending JPS60144069A (ja) 1984-01-06 1984-01-06 紙送り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60144069A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5311944A (en) * 1992-10-22 1994-05-17 Shell Oil Company Blast furnace slag blend in cement
US5311945A (en) * 1992-10-22 1994-05-17 Shell Oil Company Drilling and cementing with phosphate
US5314022A (en) * 1992-10-22 1994-05-24 Shell Oil Company Dilution of drilling fluid in forming cement slurries
US5314031A (en) * 1992-10-22 1994-05-24 Shell Oil Company Directional drilling plug
US5325922A (en) * 1992-10-22 1994-07-05 Shell Oil Company Restoring lost circulation
US5363918A (en) * 1993-08-04 1994-11-15 Shell Oil Company Wellbore sealing with unsaturated monomer system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5932249A (ja) * 1982-08-15 1984-02-21 Ricoh Co Ltd フアクシミリの走査部駆動装置

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