JPS6014404A - ゴム磁石およびその製造方法 - Google Patents
ゴム磁石およびその製造方法Info
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- JPS6014404A JPS6014404A JP58121013A JP12101383A JPS6014404A JP S6014404 A JPS6014404 A JP S6014404A JP 58121013 A JP58121013 A JP 58121013A JP 12101383 A JP12101383 A JP 12101383A JP S6014404 A JPS6014404 A JP S6014404A
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- rubber
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/032—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials
- H01F1/04—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials metals or alloys
- H01F1/06—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials metals or alloys in the form of particles, e.g. powder
- H01F1/08—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials metals or alloys in the form of particles, e.g. powder pressed, sintered, or bound together
- H01F1/083—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials metals or alloys in the form of particles, e.g. powder pressed, sintered, or bound together in a bonding agent
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ゴム磁石およびその製造方法に関するもので
ある。詳しく述べると、高い磁気特性を有する異方性ニ
トリルゴム磁石ｄ３よびその製造方法に関づ−るｂので
ある。
ある。詳しく述べると、高い磁気特性を有する異方性ニ
トリルゴム磁石ｄ３よびその製造方法に関づ−るｂので
ある。
異方性ゴム磁石は、原料となるフエライ１〜素材の結晶
配向がある方向に定まっており、磁化づるど一方向に磁
力のでさる特質を持たせた磁石であって、一定方向く異
方）に磁化されているので強力磁石となり、また衝撃に
つよくかつ薄物が製造できるだ【プでなく、任意の形状
に成形できる。このため、小形直流モータ、タイマー２
発電機、リードスイッチ等の電気勢械の分野、複写機、
電卓プリンタ、電話、キーボード等のオフィスオートメ
ーション機器の分野、チャック、ステッカ−２教材貝等
の吸着力利用分野で広く使用されてぎている。
配向がある方向に定まっており、磁化づるど一方向に磁
力のでさる特質を持たせた磁石であって、一定方向く異
方）に磁化されているので強力磁石となり、また衝撃に
つよくかつ薄物が製造できるだ【プでなく、任意の形状
に成形できる。このため、小形直流モータ、タイマー２
発電機、リードスイッチ等の電気勢械の分野、複写機、
電卓プリンタ、電話、キーボード等のオフィスオートメ
ーション機器の分野、チャック、ステッカ−２教材貝等
の吸着力利用分野で広く使用されてぎている。
このような異方性ゴム磁石は、バリウムフエライ１〜、
トロンチウムフェライト等の強磁性体粉末をゴムバイン
ダーにより結合させて所定の形状に成形しかつ着磁して
なるもので、ゴムバ、インダーとしては天然ゴム、スヂ
レンーブタジエンゴム。
トロンチウムフェライト等の強磁性体粉末をゴムバイン
ダーにより結合させて所定の形状に成形しかつ着磁して
なるもので、ゴムバ、インダーとしては天然ゴム、スヂ
レンーブタジエンゴム。
ニトリルゴム、タロロプレン等が使用されている。
しかしながら、このようなゴムバインダーを使用したハ
方性ゴム磁石は、いずれも磁気特性が不充分である。例
えば、アクリロニトリル含量４１％の二１ヘリルゴムを
バインダーとして用いた異方性ゴム磁石は、残留磁束密
度Ｂｒが２４００ガウス、固有保磁力 １ｔ−１ｃ ２
２００Ｑｅ 、保磁ノｒＢｔ−１ｃ ２１００程度であ
って、未だ充分な残留磁束密度３ｒ、固有保磁力 １ｔ
−１ｃａｓよび保磁力ｓＨｃを充分満足し得るｗ方性ゴ
ム磁石は、知られていない。
方性ゴム磁石は、いずれも磁気特性が不充分である。例
えば、アクリロニトリル含量４１％の二１ヘリルゴムを
バインダーとして用いた異方性ゴム磁石は、残留磁束密
度Ｂｒが２４００ガウス、固有保磁力 １ｔ−１ｃ ２
２００Ｑｅ 、保磁ノｒＢｔ−１ｃ ２１００程度であ
って、未だ充分な残留磁束密度３ｒ、固有保磁力 １ｔ
−１ｃａｓよび保磁力ｓＨｃを充分満足し得るｗ方性ゴ
ム磁石は、知られていない。
本発明は、前記のごとき従来品の諸欠点を解消するため
になされたもので、アクリロニトリル含量１０〜３５％
でかつムーニー粘度Ｍ Ｌ ＋−１−＋ （１００℃）
６０以上の高分子ｍ：１へリルゴムに強磁性体粉末を、
該ニトリルゴムＪ５よび高級脂肪酸系滑剤の配合物（以
下、二１〜リルゴム配合物という。）ど強磁性体粉末の
合計量に対して９０−９５重量％および高級脂肪酸系滑
剤を５〜２０ Ｐ ｌ−Ｉ Ｒ配合してなり、かつ残留
磁束密度［３ｒ ２４５０ガウス以上、固有保磁力 ｉ
Ｈｃ ３０００Ｑｅ以上および保磁力８１−１ ｃ２２
００Ｑ ｃ以上の磁気特性ａ３よび４０ ｋｇｆ ／
ｃｍ２以上の引張強度を有することを特徴とする異方性
二［〜リルゴム磁石である。
になされたもので、アクリロニトリル含量１０〜３５％
でかつムーニー粘度Ｍ Ｌ ＋−１−＋ （１００℃）
６０以上の高分子ｍ：１へリルゴムに強磁性体粉末を、
該ニトリルゴムＪ５よび高級脂肪酸系滑剤の配合物（以
下、二１〜リルゴム配合物という。）ど強磁性体粉末の
合計量に対して９０−９５重量％および高級脂肪酸系滑
剤を５〜２０ Ｐ ｌ−Ｉ Ｒ配合してなり、かつ残留
磁束密度［３ｒ ２４５０ガウス以上、固有保磁力 ｉ
Ｈｃ ３０００Ｑｅ以上および保磁力８１−１ ｃ２２
００Ｑ ｃ以上の磁気特性ａ３よび４０ ｋｇｆ ／
ｃｍ２以上の引張強度を有することを特徴とする異方性
二［〜リルゴム磁石である。
また、本発明は、アクリロニトリル含ｆｆ１１０〜３５
％てかつムーニー粘度Ｍ Ｌ ＋＋４（１００℃）６０
以上の高分子量ニトリルゴムに強磁性体粉末を、該ニト
リルゴム配合物と強磁性体粉末の合計量に対して９０〜
９５重量％および高級脂肪酸系滑剤を５〜２０ＰＨＲ配
合したのち、６０〜１５０℃で該配合物を混練し、つい
で、該混線物を成形して残留磁束密度Ｂｒ２４５０ガウ
ス以上、固有保磁力 ｉ ｌ」ｃ ３００００ ｃ以上
および保磁力Ｂｌ−Ｉ Ｃ２２００Ｑｅ以上の磁気特性
および４０ ｋｇｆ ／ ｃｍ２以上の引張強度を有す
るニトリルゴム磁石を得ることを特徴とする異方性ニト
リルゴム磁石の製造方法である。
％てかつムーニー粘度Ｍ Ｌ ＋＋４（１００℃）６０
以上の高分子量ニトリルゴムに強磁性体粉末を、該ニト
リルゴム配合物と強磁性体粉末の合計量に対して９０〜
９５重量％および高級脂肪酸系滑剤を５〜２０ＰＨＲ配
合したのち、６０〜１５０℃で該配合物を混練し、つい
で、該混線物を成形して残留磁束密度Ｂｒ２４５０ガウ
ス以上、固有保磁力 ｉ ｌ」ｃ ３００００ ｃ以上
および保磁力Ｂｌ−Ｉ Ｃ２２００Ｑｅ以上の磁気特性
および４０ ｋｇｆ ／ ｃｍ２以上の引張強度を有す
るニトリルゴム磁石を得ることを特徴とする異方性ニト
リルゴム磁石の製造方法である。
本発明において使用されるニトリルゴムは、アクリロニ
トリルとブタジェンとの共重合によって１ｑられる共重
合体ゴムであり、該二１〜リルゴム中のアクリロニトリ
ル含量が１０〜３５％であることが必要であり、好まし
くは１５〜３０％である。
トリルとブタジェンとの共重合によって１ｑられる共重
合体ゴムであり、該二１〜リルゴム中のアクリロニトリ
ル含量が１０〜３５％であることが必要であり、好まし
くは１５〜３０％である。
ずなわら、アクリロニトリル含量が３５％を越えると、
磁気特性、特に固有保磁力 １）−１ｃｄ′３よび保磁
力δｌ−１ｃが低下し、一方、１０％未嵩で１３１充分
な引張強度および耐油性が１ｑられないからである。
磁気特性、特に固有保磁力 １）−１ｃｄ′３よび保磁
力δｌ−１ｃが低下し、一方、１０％未嵩で１３１充分
な引張強度および耐油性が１ｑられないからである。
また、該ニトリルゴムは、ＭＬ＋−ｚ（１００℃）が６
０以上の高いムーニー粘度（高分子量）を有することが
必要であり、好ましくは７５〜９０である。前記のごと
きニトリルゴムとしては、例えば、ハイカー１０１４く
日本ゼオン株式会社製）、ケミガムＮ−９０２（グツド
イヤー社製）、ハイカー１０４３．ハイノＪ−１０５３
＜いずれも日木ゼオン株式会社製）、ＪＳＲＮ２４Ｏ８
（日本合成ゴム株式会社製）、ポリザークライナツク８
０２（ポリマー社製）、ブタコンＸ△−１３００（ＩＣ
Ｉ社製）等がある。
０以上の高いムーニー粘度（高分子量）を有することが
必要であり、好ましくは７５〜９０である。前記のごと
きニトリルゴムとしては、例えば、ハイカー１０１４く
日本ゼオン株式会社製）、ケミガムＮ−９０２（グツド
イヤー社製）、ハイカー１０４３．ハイノＪ−１０５３
＜いずれも日木ゼオン株式会社製）、ＪＳＲＮ２４Ｏ８
（日本合成ゴム株式会社製）、ポリザークライナツク８
０２（ポリマー社製）、ブタコンＸ△−１３００（ＩＣ
Ｉ社製）等がある。
強磁性体粉末としてはＭＯ・６Ｆｅ２０３ （Ｍ＝Ｓｒ
、Ｂａ 、Ｐｂ等）で表わされるフエライ１へ磁石、
ＲＣｏ ５ 、 Ｒ２Ｃｏ ＋ｑ （Ｒ＝Ｓｍ、Ｙ、
ｌ−ａ 。
、Ｂａ 、Ｐｂ等）で表わされるフエライ１へ磁石、
ＲＣｏ ５ 、 Ｒ２Ｃｏ ＋ｑ （Ｒ＝Ｓｍ、Ｙ、
ｌ−ａ 。
Ｃｅ等）で表わされる希、を類コバル１〜磁石、マンガ
ン−ビスマス磁石、マンガン−アルミニウム磁石、コバ
ルト（例えば、Ａ更−Ｎｉ−Ｃｏ系、ＦＣ−Ｑｒ−Ｑｏ
系等）等がある。これらの強磁性体粉末は、長軸径０．
５〜１０μｎｌ 、好ましくは１〜３μＩｌｌ 、短軸
径０．１〜１μｍ、好ましくは０゜３〜０．７μｍであ
る。また、強磁性体粉末は、前記二１〜リルゴム配合物
と該強磁性体粉末との合音１量に対して９０〜９５重里
％、好ましくは９０゜５〜９２重■％である。
ン−ビスマス磁石、マンガン−アルミニウム磁石、コバ
ルト（例えば、Ａ更−Ｎｉ−Ｃｏ系、ＦＣ−Ｑｒ−Ｑｏ
系等）等がある。これらの強磁性体粉末は、長軸径０．
５〜１０μｎｌ 、好ましくは１〜３μＩｌｌ 、短軸
径０．１〜１μｍ、好ましくは０゜３〜０．７μｍであ
る。また、強磁性体粉末は、前記二１〜リルゴム配合物
と該強磁性体粉末との合音１量に対して９０〜９５重里
％、好ましくは９０゜５〜９２重■％である。
高級脂肪酸系滑剤とＬ７ては、炭素原子ｅ、ｋ １０〜
３５、好ましくは１５〜２２の脂肪酸またはそのエステ
ルがある。−例を禁げると、例えば、カプリル酸、ペラ
ルゴン酸、カプリン酸、ラウリン酸。
３５、好ましくは１５〜２２の脂肪酸またはそのエステ
ルがある。−例を禁げると、例えば、カプリル酸、ペラ
ルゴン酸、カプリン酸、ラウリン酸。
ミリスチン酸、パルミチン酸、スデアリン酸、アラキン
酸、ベヘン酸、リグツセリン酸、セロチン酸等の脂肪酸
およびそのメチル、エチル、ｎ−プロピル、イソプロピ
ル、ｎ−ブチル、イソブチル。
酸、ベヘン酸、リグツセリン酸、セロチン酸等の脂肪酸
およびそのメチル、エチル、ｎ−プロピル、イソプロピ
ル、ｎ−ブチル、イソブチル。
ｓｅｃ −ブチル、 ｔｅｒ −ブチル等のアルキルユ
ニスチルがある。これらの高級脂肪酸系滑剤ば５〜２０
Ｐ ｌ−Ｉ Ｒ、好ましくは８へ・１５Ｐｌ−ＩＲ配合
される。
ニスチルがある。これらの高級脂肪酸系滑剤ば５〜２０
Ｐ ｌ−Ｉ Ｒ、好ましくは８へ・１５Ｐｌ−ＩＲ配合
される。
ずなわら、配合量が５ＰＨＲ未渦では滑剤としての効果
が不充分であり、一方、２０ Ｐ ＨＲを越えるど、滑
剤が表面に浮ぎ出し、表面を汚し、かつ引張強度が低下
するからである。
が不充分であり、一方、２０ Ｐ ＨＲを越えるど、滑
剤が表面に浮ぎ出し、表面を汚し、かつ引張強度が低下
するからである。
また、前記配合物には、必要にＪ、り加硫剤、加硫促進
剤等が添加される。
剤等が添加される。
このような各成分の配合物（′、Ｊ、加圧ニーダカレン
ダーロール、バンバリーミキサ−、エキストルーグー等
の混練（幾を用いて６０〜・１５０℃、好ましくは７０
〜１１０℃の温度で均一に混練される。
ダーロール、バンバリーミキサ−、エキストルーグー等
の混練（幾を用いて６０〜・１５０℃、好ましくは７０
〜１１０℃の温度で均一に混練される。
この湿度で混練することにより高い固有保磁力１）−１
ｃを保持することができる。
ｃを保持することができる。
つぎに、このようにして１ｊ１られる混練物（Ｊいロー
ル成形法により一方向に押出して板状、シー１へ状等の
任意の形状に成形され、前記強磁性体粉末が磁化されて
ない場合には、成形後に磁界を印加させて着磁ざ仕る。
ル成形法により一方向に押出して板状、シー１へ状等の
任意の形状に成形され、前記強磁性体粉末が磁化されて
ない場合には、成形後に磁界を印加させて着磁ざ仕る。
このようにロール成形法（例えば２個のロールの間力目
ろ押出′１Ｊ〜方法）によって成形Ｊ−ることにより前
記混練物中の強磁性体粉末は押出方向に配向することに
なる。
ろ押出′１Ｊ〜方法）によって成形Ｊ−ることにより前
記混練物中の強磁性体粉末は押出方向に配向することに
なる。
つぎ゛に、実施例を挙げて本発明をさらに詳細【こ説明
する。
する。
実施例 １
ムーニー粘度ＭＬ＋＋４ （１００℃）が７８でかつア
クリロニトリル含量が１８％のニトリルゴム（Ｎｉｐｏ
ｌ ＤＮ４０１、日本ゼオン株式会社製）に長＠ｌＩｔ
￥１μｎｌ 、短軸径０．３μｍのストロンチウムフェ
ライト粉末（１ｌ−１ｃ ＝３５０００ｅ）、前記ニト
リルゴムｄ５よびステアリン酸の配合物と該ストロンチ
ウムフェライト粉末との合訓量に対しての９１重量％と
なるように配合するとともにステアリン酸１０ Ｐ Ｈ
Ｒ、加硫剤として硫黄を１，５ＰＨＲ，加硫促進剤とし
てＯＭ（ジベンゾチアジルジスルフィド）を２ＰＨＲ配
合し、加圧ニーダ−で約１５分間混合したのち、カレン
ダーロールを用いてロール温度８０℃で１０分間均一に
混練した。ついで、このようにして得られた混線物を２
個のロールの間から押出してｖＩられたシー１へ状物を
着磁ヨークの間にはざみ１５，０ＯＯＱｅの磁場をか（
プることによって厚さ２ｍｍのシート状異方性ニトリル
ゴム磁石を得た。このときの磁気特性および引張強度は
、第１表に示すとおりであった。また、このときのヒス
テリシス曲線は、図面にお０る曲線△のとＪ３りてあっ
た。
クリロニトリル含量が１８％のニトリルゴム（Ｎｉｐｏ
ｌ ＤＮ４０１、日本ゼオン株式会社製）に長＠ｌＩｔ
￥１μｎｌ 、短軸径０．３μｍのストロンチウムフェ
ライト粉末（１ｌ−１ｃ ＝３５０００ｅ）、前記ニト
リルゴムｄ５よびステアリン酸の配合物と該ストロンチ
ウムフェライト粉末との合訓量に対しての９１重量％と
なるように配合するとともにステアリン酸１０ Ｐ Ｈ
Ｒ、加硫剤として硫黄を１，５ＰＨＲ，加硫促進剤とし
てＯＭ（ジベンゾチアジルジスルフィド）を２ＰＨＲ配
合し、加圧ニーダ−で約１５分間混合したのち、カレン
ダーロールを用いてロール温度８０℃で１０分間均一に
混練した。ついで、このようにして得られた混線物を２
個のロールの間から押出してｖＩられたシー１へ状物を
着磁ヨークの間にはざみ１５，０ＯＯＱｅの磁場をか（
プることによって厚さ２ｍｍのシート状異方性ニトリル
ゴム磁石を得た。このときの磁気特性および引張強度は
、第１表に示すとおりであった。また、このときのヒス
テリシス曲線は、図面にお０る曲線△のとＪ３りてあっ
た。
実施例 ２
実施例１と同様の方法にａ３いて、ニトリルゴムとして
ムーニー粘度ＭＬ＋＋４ （１００℃）が７８でかつア
クリロニトリル含ωが２８％の二１−リルゴム（Ｎｉｐ
ｏｌ ＤＮ３０２Ｈ日本ゼＡン株式会社製）を用いた以
外は、同様の方法でシーミル状異方性ニトリルゴム磁石
を製造したところ、第１表に示す磁気特性および引張強
度が得られた。
ムーニー粘度ＭＬ＋＋４ （１００℃）が７８でかつア
クリロニトリル含ωが２８％の二１−リルゴム（Ｎｉｐ
ｏｌ ＤＮ３０２Ｈ日本ゼＡン株式会社製）を用いた以
外は、同様の方法でシーミル状異方性ニトリルゴム磁石
を製造したところ、第１表に示す磁気特性および引張強
度が得られた。
比較例 １
実施例１と同様の方法にＪ３いて、ニトリルゴムとして
ムーニー粘度ＭＬ＋±ｉ＜１００’Ｃ）が７８でかつア
クリ１」二１〜リル含ｍが３８％の二］〜リルゴム（Ｎ
ｉｐｏｌ ＤＮ１０８、日本げオン株式会社製）を用い
た以り目ま、同様の方法でシー１〜状異方性ニートリル
ゴム磁石を製造したところ、第１表に示す磁気特性およ
び引張強度が得られた。
ムーニー粘度ＭＬ＋±ｉ＜１００’Ｃ）が７８でかつア
クリ１」二１〜リル含ｍが３８％の二］〜リルゴム（Ｎ
ｉｐｏｌ ＤＮ１０８、日本げオン株式会社製）を用い
た以り目ま、同様の方法でシー１〜状異方性ニートリル
ゴム磁石を製造したところ、第１表に示す磁気特性およ
び引張強度が得られた。
比較例 ２
実流例１と同様の方法に８５いて、ニトリルゴムとしテ
ムーニー粘ＩＪｉ（Ｍ ｌ−１＋４ （１００’Ｃ）が
７８でかつアクリロニ１〜リル含母が４２％にニトリル
ゴム（Ｎｉｐｏｌ ＤＮｌｏｌ ゼオン株式会社製）を
用いた以外は、同様の方法でシート状異方性二１−リル
ゴム磁石を製造したところ、第１表に示す磁気特性およ
び引張強度が得られた。
ムーニー粘ＩＪｉ（Ｍ ｌ−１＋４ （１００’Ｃ）が
７８でかつアクリロニ１〜リル含母が４２％にニトリル
ゴム（Ｎｉｐｏｌ ＤＮｌｏｌ ゼオン株式会社製）を
用いた以外は、同様の方法でシート状異方性二１−リル
ゴム磁石を製造したところ、第１表に示す磁気特性およ
び引張強度が得られた。
比較例 ３
実施例１と同様の方法において、ロールを使用せずに圧
縮成形法により等方性ニトリルゴム磁石を製造したとこ
ろ、第１表に示′ｒｊ磁気特性および引張強度が得られ
た。また、このときヒステリシス曲線は、図面にお（プ
る曲線Ｂのとおりであった。
縮成形法により等方性ニトリルゴム磁石を製造したとこ
ろ、第１表に示′ｒｊ磁気特性および引張強度が得られ
た。また、このときヒステリシス曲線は、図面にお（プ
る曲線Ｂのとおりであった。
（トス下傘珀）
以上述べたように、本発明は、アクリロニトリル含ｆｆ
１１０〜３５％でかつムーニー粘度Ｌ１十４（１００℃
）６０以上の高分子聞ニトリルゴムに強磁性体粉末を二
］へリルゴム配合物と強磁性体粉末の合計量に対して９
０〜・９５重量％ｄ５よび高級脂肪酸系滑剤を５〜２０
Ｐ Ｉ−Ｉ Ｒ配合してなり、かつ残留磁束密度Ｂｒ
２４５０ガウス以上、固有保磁力ｉ ｌ−１ｃ ３００
００ ｅ以上（＋５Ｊ、び保磁力叶ｌｃ ２２０００ｅ
以上の磁気特性および４０ ｋｇｆ ／ ｃｍ２以上の
引張強度を有することを特徴どする異方性ニトリルゴム
磁石であるから、磁気特性および引張強度が従来のニト
リルゴム磁石と比べて極めて優れているので、種々の用
途に供することができる。
１１０〜３５％でかつムーニー粘度Ｌ１十４（１００℃
）６０以上の高分子聞ニトリルゴムに強磁性体粉末を二
］へリルゴム配合物と強磁性体粉末の合計量に対して９
０〜・９５重量％ｄ５よび高級脂肪酸系滑剤を５〜２０
Ｐ Ｉ−Ｉ Ｒ配合してなり、かつ残留磁束密度Ｂｒ
２４５０ガウス以上、固有保磁力ｉ ｌ−１ｃ ３００
００ ｅ以上（＋５Ｊ、び保磁力叶ｌｃ ２２０００ｅ
以上の磁気特性および４０ ｋｇｆ ／ ｃｍ２以上の
引張強度を有することを特徴どする異方性ニトリルゴム
磁石であるから、磁気特性および引張強度が従来のニト
リルゴム磁石と比べて極めて優れているので、種々の用
途に供することができる。
図面は本発明方法により製）告された異方性ゴム磁石の
ヒステリシス曲線図である。 特許出願人 テイーディーケ、ｒ株式会社１８−
ヒステリシス曲線図である。 特許出願人 テイーディーケ、ｒ株式会社１８−
Claims (5)
- （１）アクリロニトリル含量１０〜３５％でかつムーニ
ー粘度ＭＬＩ＋４（１００℃＞６０以上の高分子量ニト
リルゴムに強磁性体粉末を、該ニトリルゴムおよび高級
脂肪酸系滑剤の配合物と強磁性体粉末の合計量に対して
９０〜９５ｆｆｉｆｆｉ％および高級脂肪酸系滑剤を５
〜２０ Ｐ ｌ−Ｉ Ｒ配合してなり、かつ残留磁束密
度Ｂｒ２４５０ガウス以上、固有保磁力 ｉＨｃ ３０
０００ｅ以上および保磁力ＢＨｃ ２２０００８以上の
磁気特性および４０ ｋｇｆ ／ ｃｍ２以上の引張強
度を有することを特徴とする異方性ニトリルゴム磁石。 - （２）ニトリルゴムのアクリロニトリル含量が１５〜３
０％である特許請求の範囲第１項に記載の異方性ニトリ
ルゴム磁石。 - （３）アクリロニトリル含量１０〜３５％かつムーニー
粘度ＭＬＩ＋４＜−１００℃）６０以上の高分子ｍ二１
〜リルゴムに強磁性体粉末を、該ニトリルゴムおよび高
級脂肪酸系滑剤の配合物と強磁性体粉末の金目■に対し
て９０〜９５重荀％おＪζび高級脂肪酸系滑剤を５−２
０ Ｐ ｌ−Ｉ Ｒ配合したのち、６０〜１５０℃で該
配合物を混練し、ついで該混線物を成形して残留磁束密
度Ｂｒ２４５０ガウス以上、固有保磁力 ｉ Ｈｃ ３
００００ ｅ以上および保磁力Ｂ１−Ｉ Ｃ２２００Ｑ
ｅ以上の磁気特性および４０ ｋ（ｌｆ ７ｃｍ２以
上の引張強度を有する二１へリルゴム磁石を１ｑること
を特徴とする異方性ニトリルゴム磁石の製造方法。 - （４）ニトリルゴムのアクリロニトリル含量が１５〜３
０％である特許請求の範囲第１項に記載の異方性二１へ
リルゴム磁石の製造方法。 - （５）混練物の成形はロール成形法により行なわれる特
許請求の範囲第１項または第２項に記載の異方性ニトリ
ルゴム磁石の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58121013A JPS6014404A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | ゴム磁石およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58121013A JPS6014404A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | ゴム磁石およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6014404A true JPS6014404A (ja) | 1985-01-25 |
| JPH0572725B2 JPH0572725B2 (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=14800641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58121013A Granted JPS6014404A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | ゴム磁石およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014404A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62230837A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | Nippon Zeon Co Ltd | シ−ル用ゴム組成物 |
| JP2006156484A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-15 | Tdk Corp | ゴム磁石組成物の製造方法 |
| JP2007250603A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Tdk Corp | ゴム磁石組成物の製造方法 |
| CN111333927A (zh) * | 2013-02-21 | 2020-06-26 | Nok株式会社 | 用于磁性编码器的传感器的制造方法以及磁性编码器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54148298A (en) * | 1978-05-15 | 1979-11-20 | Tdk Corp | Magnetic plate and device for manufacturing said plate |
| JPS5633934A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Production of resin magnet |
-
1983
- 1983-07-05 JP JP58121013A patent/JPS6014404A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54148298A (en) * | 1978-05-15 | 1979-11-20 | Tdk Corp | Magnetic plate and device for manufacturing said plate |
| JPS5633934A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Production of resin magnet |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62230837A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | Nippon Zeon Co Ltd | シ−ル用ゴム組成物 |
| JP2006156484A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-15 | Tdk Corp | ゴム磁石組成物の製造方法 |
| JP2007250603A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Tdk Corp | ゴム磁石組成物の製造方法 |
| CN111333927A (zh) * | 2013-02-21 | 2020-06-26 | Nok株式会社 | 用于磁性编码器的传感器的制造方法以及磁性编码器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0572725B2 (ja) | 1993-10-12 |
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