JPS60143514A - ワイヤ−ハ−ネス連続体の収束装置 - Google Patents

ワイヤ−ハ−ネス連続体の収束装置

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Publication number
JPS60143514A
JPS60143514A JP58249514A JP24951483A JPS60143514A JP S60143514 A JPS60143514 A JP S60143514A JP 58249514 A JP58249514 A JP 58249514A JP 24951483 A JP24951483 A JP 24951483A JP S60143514 A JPS60143514 A JP S60143514A
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JP
Japan
Prior art keywords
wire harness
guide drum
continuum
transfer arm
convergence
Prior art date
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Pending
Application number
JP58249514A
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English (en)
Inventor
朝倉 丈夫
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Nippon Gakki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Gakki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Gakki Co Ltd filed Critical Nippon Gakki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、長く連続した絶縁被覆電線群に圧接コネク
タを所定間隔を存して接続したワイヤーハーネス連続体
を収束し溶着するための収束装置に関する。
従来のワイヤーハーネスは、予め複数本のワイヤーを等
間隔に並列させ、これらを−緒にして同時に絶縁被覆加
工することで、恰も複数本の電線が隣接状態に一体化し
た状態でリボン状又はベルト状に形成され、これに圧接
コネクタが取付られた構造になっていた。このような構
造であると、使用による]ネクタの極数が異ることもあ
って、多品種を対象とする自動生産にはその対応が困難
であった。そこで多品種を対象とする目的で、個々に独
立した単芯ワイヤーを複数本並列状態に並べ、夫々に圧
接コネクタを取付けたワイヤーハーネスが開発されてい
る。
しかしながら、このようなワイヤーハーネスは電線が個
々に分離してバラバラであるため、これらを纒めて加工
する工程中において、或いは所定の長さに切断後におい
て、夫々の電線がからみ易く、作業上悪影響を及ぼすば
かりでなく、実際の使用時におけるワラティングの対象
を電線上に表示するための印字が困難であり、使用を間
違えたりあるいは誤配線を行う等の欠点があった。
この発明は、上記した事情のもどになされたもので、そ
の目的とするところは、長く連続した絶縁被覆電線群に
圧接]ネクタを所定の間隔を存して接続したワイヤーハ
ーネス連続体を別工程で予備成形し、該ワイヤーハーネ
ス連続体の圧接コネクタ間の一部または全体を収束して
溶着し、かつ該溶着部分に印字を施し得るようにして所
定の長さに切断してなる製造装置における収束装置を提
供することにある。
以下、この発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図に示すように、図中1は予め別工程により成形さ
れたワイヤーハーネス連続体で、長く連続した複数本の
絶縁被覆電線群2・・・に圧接コネクタ3を所定の間隔
を存して接続してなる構成を有する。
第2図及び第3図は、この発明に係る製造装置の概略図
で、上記ワイヤーハーネス連続体1が巻回される供給ロ
ール11と、該供給ロール11から連続1ノで繰出され
るワイヤーハーネス連続体1を受ける一方向く搬送方向
)に自由回転自在なガイドドラム12と、該ガイドドラ
ム12の回転軸13に同軸的に装着されかつ駆動系14
ににす、一定の回動角θ範囲でスイング回動する移送ア
ーム15と、該移送アーム15の先端部に設けられかつ
前記ガイドドラム12上のワイヤーハーネス連続体1を
所定の位置で挾み込み侃持するチャック機構16と、該
チャック機構16の前T秤部に(tl置するように前記
移送アーム15の先端部に装着されたワイヤーハーネス
連続体1の電線群2・・・を幅方向に収束する収束機構
17と、該収束機構17により収束されたワイヤーハー
ネス連続体1の収束部を加熱溶着するように前記ガイド
ドラム12上に対向位置させた加熱m 4FJ3− 18と、該加熱機構18により溶着されたワイヤーハー
ネス連続体1の溶着部に所望の印字を施すように前記ガ
イドドラム12 j:に印字ヘッド19aを対向位置さ
せたインクジェットプリンタからなる印字機構19と、
該印字機構19による印字後の前記移送アーム15のス
イング回動で繰出されるワイヤーハーネス連続体1を所
定の長さに切断する切TlfIm構20と、該切断機構
20により所定の長さに切断されたワイヤーハーネス成
形品を搬送ベルト2Ia上に受ける搬送台21とから構
成されているとともに、前記チャック機構16及び収束
機構17を備えた移送アーム15は、ガイドドラム12
の左右両側部に2基配置され、交互にスイング回動させ
てワイヤーハーネス連続体1を供給ローラ11から順次
間欠的にガイドドラム12上に繰出し搬送し得るように
なっている。
そして、上記チャック機構16は、第4図及び第5図に
示すにうに、移送アーム15の先端部春固定灰 された上下一対の流イシリング161によりガイドドラ
ム12の幅方向に沿う水平方向に向は伸縮自在4− な支持体162と、該支持体162に突出させた上下一
対の挾持片163. 164と、該下部挾持片164を
上下動させる前記支持体162に取付けた流体圧シリン
ダ165どから構成され、前記流体圧シリンダ161の
伸長動作によりガイドドラム12上に位置するワイヤー
ハーネス連続体1に向【)挾持片163゜164を差込
み、かつ前記流体圧シリンダ165の仰り・ 長動作により下部挾持片164を上動させワイヤーハー
ネス連続体1を挾持し、前記移送アーム15の第4図実
線矢印で示寸スイング回動でワイヤーハーネス連続体1
を供給ロール11からガイドドラム12上に繰出し搬送
させる一方搬送後、流体圧シリンダ165及び161を
縮小動作させてワイヤーハーネス連続体1を開放し得る
ようになっている。
また、上記収束機構17は、第6図から第8図に群間す
るように、前記チャック機構16の支持体162に上下
回動自在に軸支されかつ前記流体圧シリンダ161の駆
動による支持体162の伸縮動作に連動させた保持体1
71と、該保持体171に前記ガイドドラム12の軸方
向に沿う水平方向にスライド自在に設(プた上下一対の
スライドプレー1− 172゜173と、該両スライド
プレート 172. 173をラック 174. 17
5及びビニオン176を介してその正逆回転動作により
相対的に水平移動させる駆動モータ 171と、前記保
持体171を上下方向に回動させて両スライドプレーh
 172. 173の先端部をガイドドラム12の周面
に接触または離間させる流体圧シリンダ178とから構
成され、前記両スライドプレート 172. 173の
先端部には爪部172a、 173aが形成され、該爪
部172a、 173a間に前記ワイヤーハることによ
り、互いに離間する電線群2・・・を収束し挾持するよ
うになっている。さらに、図中179は前記上部スライ
ドプレート 172の先端部側に形成した窓孔で、収束
挾持されたワイヤーハーネス連続体1の電線群2・・・
の収束部を露出させて次工程の加熱及び印字を可能にし
ている。
すなわち、上記した構成を有する製造装置は、供給ロー
ル11に巻取られたワイヤーハーネス連続体1を第1の
移送アーム15に装着した第1のチャック機構16を駆
動させてガイドドラム12上で挾持し、かつ第1の収束
機構17の両スライドプレー1〜172、 173の相
対的水平移動によりワイヤーハーネス連続体1の圧接]
ネクタ3間の電線群2・・・を収束し挟持する。この状
態で前記移送アーム15を後方(時計廻り方向)に回動
させてワイヤーハーネス連続体1を供給ロール11から
一定長さ繰出し搬送するとともに、その途中に位置する
加熱機構18でワイヤーハーネス連続体1の収束部1a
を加熱溶着し、さらにその溶着部aに所望の表示Aを印
字機構19にJ:り印字する。次いで、前記第1の移送
アーム15が一定の範囲まで回動し停止した時点で、第
2の移送アーム15の第2のチャック機構16がワイヤ
ーハーネス連続体1に差込み動作し、ワイヤーハーネス
連続体1の電線群2・・・を挾持すると同時に第1の移
送アーム15の挟持動作を開放して第1のチャック機構
16をガイドドラム12上から離間させ、第2の移送ア
ーム15のスイング回動により次の収束−加熱溶着−印
字をワイヤーバー7− ネス連続体1に交互に施すもので、ガイドドラム12か
ら順次間欠的に繰出された溶着−印字後のワイヤーハー
ネス連続体1は、切断機構20により一定の長さに切断
され、第9図に示すようなワイヤーハーネス成形品を得
るものである。
ところで、上記した各機構の制御は、コンピュータによ
るプログラム制御によって自動的に行なわれるもので、
これによってワイヤーハーネス成形品の量産性を高能率
化することができる。
以上説明したように、この発明は、長く連続した絶縁被
覆電線群に圧接コネクタを所定間隔を存して接続したワ
イヤーハーネス連続体を一定の長さに切断するにおいて
、ワイヤーハーネス連続体の圧接コネクタ間の電線群の
一部または全部を収束させて加熱溶着し、かつその溶着
部に所望の表示を印字した後に切断するようにしたこと
から、生産性を高め、また得られたハーネス成形品は従
来のように電線群がバラバラにならず、配線作業を円滑
に行なうことができるとともに、製品管理も容易である
などのすぐれた効果を奏するもので=8− ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はワイヤーハーネス連続体の説明図、第2図はこ
の発明に係るワイヤーハーネスの!11造装置の一実施
例を示す概略的正面図、第3図は同じく概略的側面図、
第4図はチャック機構の要部拡大概略的正面図、第5図
は同じく概略的側面図。 第6図は第5図VT−VI線における収束機構の断面図
、第7図は同じく平面図、第8図は同じく概略的分解斜
視図、第9図は切断後のハーネス成形品の説明図である
。 1・・・ワイヤーハーネス連続体 2・・・電線 3・・・圧接コネクタ 11・・・供給[]−ル 12・・・ガイドドラム13
・・・回転軸 15・・・移送アーム16・・・チャッ
ク機構 17・・・収束機構171・・・保持体 172、 173・・・スライドプレート172a 、
 173a・・・爪部 174. 175・・・ラック
176・・・ピニオン 177・・・駆動モータ18・
・・加熱機構 19・・・印字機構20・・・切断機構 特許出願人 日本楽器製造株式会社 =11−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 予め別工程で成形された長く連続する絶縁被覆
    電線群に圧接コネクタを所定間隔を存して接続してなる
    ワイヤーハーネス連続体をスイング回動する移送アーム
    を介してガイドドラム上に所定長さ毎順次間欠的に繰出
    し搬送し、かつ該ワイヤーハーネス連続体の各々の圧接
    コネクタ間を収束装置により収束しながら加熱溶着する
    にあたり、前記収束装置は、互いにガイドドラムの幅方
    向に沿う →→水平方向に相対的に平行移動する上下一対のスライ
    ドプレートを具備し、該両プレートの先端に設けた爪部
    間で前記電線群を収束挾持させたことを特徴とするワイ
    ヤーハーネス連続体の収束装置。
  2. (2) 前記収束装置は、ガイドドラムと同軸的にスイ
    ング回動する移送アームに装着し、該両プレートの爪部
    を前記ガイドドラム上に対向位置させたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載のワイヤーハーネス連続
    体の収束装置。
JP58249514A 1983-12-28 1983-12-28 ワイヤ−ハ−ネス連続体の収束装置 Pending JPS60143514A (ja)

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JP58249514A JPS60143514A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 ワイヤ−ハ−ネス連続体の収束装置

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JP58249514A JPS60143514A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 ワイヤ−ハ−ネス連続体の収束装置

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Publication Number Publication Date
JPS60143514A true JPS60143514A (ja) 1985-07-29

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ID=17194102

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58249514A Pending JPS60143514A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 ワイヤ−ハ−ネス連続体の収束装置

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JP (1) JPS60143514A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995026559A1 (fr) * 1994-03-25 1995-10-05 M.I.C. Kabushiki Kaisha Procede de fabrication d'un faisceau de cables par soudage sous pression

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995026559A1 (fr) * 1994-03-25 1995-10-05 M.I.C. Kabushiki Kaisha Procede de fabrication d'un faisceau de cables par soudage sous pression

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