JPS63211519A - ハ−ネス製造方法 - Google Patents

ハ−ネス製造方法

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Publication number
JPS63211519A
JPS63211519A JP62043890A JP4389087A JPS63211519A JP S63211519 A JPS63211519 A JP S63211519A JP 62043890 A JP62043890 A JP 62043890A JP 4389087 A JP4389087 A JP 4389087A JP S63211519 A JPS63211519 A JP S63211519A
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JP
Japan
Prior art keywords
wires
terminal
crimping
harness
cut
Prior art date
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Pending
Application number
JP62043890A
Other languages
English (en)
Inventor
中田 憲嗣
健夫 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の電線の各一端に端子を取付け、これら
の電線の他端を集合して1個の端子を取付けた松葉形の
ハーネスを自動的に製造する方法に関する。
(従来の技術) 被覆電線の所定寸度宛の送給、被覆電線の所定寸度の切
断および切断端部の被覆剥取、並びに該被覆剥製端部の
片端への端子圧着を連続且つ自動的に行う連続端子圧着
機は、例えば本出願人による特公昭59−23633号
公報により公知となっている。
従来、前述松葉形ハーネスを製造する方法は、先ず前記
連続端子圧着機によって片端にのみ端子を取付は他端を
被覆剥取りのままとした多数の電線を製造し、その後作
業者がこれらの電線を所定本宛取り上げて被覆剥製端部
の先端を揃えるとともに別の端子圧着機の圧着ベッド上
方へ差し出し、手動スイッチ操作によりこれらの揃え合
わされた被覆剥製端部へ1個の端子を圧着していた。
(発明が解決しようとする問題点) 前述松葉形ハーネスの製造方法は、片端子圧着の電線を
多数製造する工程と複数の電線の他端被覆剥製端部を揃
え合わせて1個の端子を圧着する工程との間に、手作業
が入るため、非能率的なばかりでなく、特に細い電線の
場合、被覆剥製端部は芯綿がばらけ易いので先端揃え合
わせの作業にかなり熟練を要し、また電線は必ずしも同
寸度とは限らず配線個所や配線経路により種々異なり、
前述連続端子圧着機を一旦離れてからのこれらの電線の
取扱いは非常に厄介なものである。
(問題点の解決手段) 本発明のハーネス製造方法は、複数の被覆電線をそれぞ
れ所定量宛間欠送給する第1工程と、該各被覆電線をそ
れぞれ所定寸度に切断するとともに該各切断位置の両側
で残留電線および切断電線に対し被覆切込みを行う第2
工程と、前記残留電線および切断電線を前進または後退
させて切込み被覆の剥取りを行う第3工程と、前記各残
留電線の被覆剥製端部に端子を圧着する第4工程と、複
数の前記切断電線を1個所に集合するように移送する第
5工程と、集合した切断電線の後続側被覆剥製端部を揃
え合わせて把持し該被覆剥製端部を圧着位置に差し出す
第6工程と、位置決めされた該被覆剥製端部に端子を圧
着する第7工程とから成ることを特徴とする。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明のハーネス製造方法に
つき詳述する。説明の便宜上、第2・9図における左・
右を「左」・「右」、第1・4〜8図における右・左を
「前」・「後」または「下流」・「上流」と呼称する。
第1図は本発明のハーネス製造方法を採用したハーネス
製造装置1の全体概略平面図、第2図は第1図の■〜■
矢視拡大正面図である。前記ハーネス製造装置1は、第
3図に示すように、2本の第1・第2電線W1・W2の
各々一端に端子TI・T2を取付は他端同士を合わせて
1個の共通の端子T3を取付けた所謂「松葉形」ハーネ
スI(を全自動且つ連続的に製造するもので、以下の構
成より成る。
2は機箱、3a・3bは該機箱2の後方上面に左右離間
して配設した第1・第2電線測長送給機構で、それぞれ
測長器(図示せず)に連係した左右に開閉可能な1対宛
の第1・第2送給ローラ3a1・3b、を具備し、該第
1・第2送給ローラ3a+・3b、はそれぞれ機箱2後
方の第1・第2ストツクロール4a・4bより案内管5
a・5bを介し導出された第1・第2電線Wl −W2
を挟持状態で回転することにより前後方向水平の第1・
第2送給軸′bAM1・M2に沿って各々所定寸度宛間
欠的に前方に送給するごとくしである。
6a・6bは前記第1・第2電線測長送給機構3a・3
bの前方において機箱2の前方上面に配設した第1・第
2切断機構で、それぞれ第1・第2送給軸線M1・M2
を挾んで左右に対向開閉動作を行う各々1対のカッター
ブロック6a+・6bzを具備し、多対のカッターブロ
ック6a、・6b2は、対向する2枚1組の芯線切断刃
CIと該芯線切断刃CIの上・下流両側に並列対向配置
した2枚1組の被覆切込刃C2から成っている。
7a・7b、7cはそれぞれ前記第1・第2電線測長送
給機構3a・3bの左・右後方寄り側部および中間前方
において機箱2上面および機箱中央突出部2a上面に設
置した第1・第2;第3端子圧着ユニットで、それぞれ
端子供給リール7a+・7b+、  7c+と、該リー
ルから1個宛縁り出した端子T1・T2・T3を載せる
圧着ベッド7az・7 bt、  7 c2と、該圧着
ベッドに向けて下降可能に上方に配置した圧着ダイス7
a3・7b*;7cz等から成る。前記第1・第2端子
圧着ユニット7a・7bは左右対称配置で圧着ベッド7
a2・7bzを後側に設け、該圧着ベッド7a、・7b
zの左右対向側部はそれぞれ第1・第2電線W1・W2
が該圧着ベッド7az・7b2上方に左右方向に出入で
きるように開口している。また第3端子圧着ユニット7
Cは、前側中央に圧着ベッド7c、を配置し、該圧着ベ
ッドの左右側部は全面開口し第1・第2電線W1・W2
がそれぞれ左・右方向から該圧着ヘソドアcz上方に侵
入できるようにしである。
8a・8bはそれぞれ第1電線測長送給機構3bと第2
切断機構6bとの間に配置した第1・第2上流クランプ
で、それぞれ前記圧着ベッド7az・7bzの直下の機
箱2内で前後方向水平に固定した固定水平軸8a+・8
b、と、該固定水平軸8a、・8b、に回転且つ摺動自
在に嵌挿したドーナツ円板状の回転摺動体8az・8b
zの周面に固着しm箱2上方に突出して延びるアーム8
az・8b、と、該アーム8a3・8baの上端に取着
し左右方向に開閉可能な左右1対の挟持爪8a4・8b
4と、前記回転摺動体8az・8bzを固定水平軸8a
、・8b、まわりに回動させるための回動機構8as・
8bs並びに該水平軸沿って前後方向に摺動させるため
の摺動機構(図示せず)とから構成している。
9a・9bはそれぞれ前記第1・第2切断機構6a・6
bの下流に配設した第1・第2下流クランプで、それぞ
れ機箱2前面に前方水平に突出した固定ブロック9a、
・9b+と、該固定ブロック9a、・9b+に前後方向
水平に摺動可能に嵌装した移動台9az・9bzと、該
移動台9az・9b、の上部に設は左右方向に開閉可能
な左右1対の挟持爪9a3・9b、と、前記移動台9a
、・9bzを摺動させるための摺動機構9a<・9b4
とから成り、前記第1・第2送給軸線Ml−M2がそれ
ぞれ前記挟持爪9a3・9bs間を通過するようにしで
ある。
10a・10bはそれぞれ前記第1・第2下流クランプ
9a・9bの下流に配設した第1・第2移送りランプで
、それぞれ前記機箱中央突出部2aの前面左・右に突設
したブラケット10a+・10b+と、該ブラケット1
0al・10blに回転自在に枢着した回転体10a2
・10b2と、基部を前記回転体10a2・10b2の
周面に固着して上方に延びるアームI Qa、、−10
b、Iと、該アーム10a3・10b、の上端に取着し
左右方向に開閉可能な左右1対の挟持爪10a4・10
b、と、前記回転体10at・10b2を前後水平軸線
まわりに回動させるための回動機構108.・10b、
とから構成し、アーム10a3・10b3の旋回動作に
よりそれぞれ挟持爪10a4・10b4が第1・第2送
給軸線Ml ・M2と前記圧着ダイス7czの前方上方
位置との間で円弧状に往復移動するごとくしである。
11は前記第3端子圧着ユニット7Cの前面に配設した
位置決めクランプで、前記圧着ベッド7C2の上方で前
方に突設した固定ブロックllaと、該固定ブロックl
laに前後方向水平に摺動可能に嵌装した移動台11b
と、該移動台11bの上部に基部を噛合連係し下方に延
び左右方向に開閉可能な1対の開閉アーム11c1・1
1c2と、該開閉アーム11CI・11C2の先端部に
対向して固設した挟持爪11d、・11d2とから成り
、前記開閉アーム1 lc、 + 11C2の閉時に挟
持爪11dl−11d2が圧着ベッド7czの若干前方
上方位置で閉じるようになっている。
12は前記機箱中央突出部2aの下部前方で床に載置し
た上面開放のハーネス収容箱で、前記第3端子圧着ユニ
ッl−7cにより最終的に完成されたハーネスHが前記
位置決めクランプ11の開動作で開放された際、機箱中
央突出部2aの前面に突設した左右1対の案内板13a
・13b間を通って前記ハーネス収容箱12に落下収容
されるようになっている。
次に前述構成のハーネス製造装置の作用につき第10図
のタイミングチャートの順に従って説明する。説明の開
始点をtl(=t17)とするが、この開始点において
は第1・2図に示す通り、第1・第2電線測長送給機構
3a・3bが第1・第2送給ローラ3a、・3b、の回
転によりそれぞれ所定量の第1・第2電線W1・W2を
丁度送給し終えた状態にあり、該送給電線Wl −W2
の先端には既に前サイクルにおいてそれぞれ端子T1・
T2が取付けられているものとする。またこのときカッ
ターブロック6a、・6b+は開いており、さらに第1
上流クランプ8a・第1下流クランプ9a・第1移送り
ランプ10aおよび第2上流クランプ8b・第2下流ク
ランプ9b・第2移送りランプ10bのそれぞれの挟持
爪8aa・9a3・10a4および8b4・9b3・1
0b4は、それぞれ第1・第2送給軸線M1・M2を挾
んで開いた状態にあり、位置決めランプ11は後方の元
位置で開いている。
タイムtl−t4・・・前記挟持爪8a、・9a3およ
び8b4・9b3が閉じ、それぞれ第1・第2電線測長
送給機構6a・6bを挾んで前・後両側において前記送
給電線W1・W2をそれぞれ所定寸度に切断し、同時に
各々の被覆切込刃C2により前記芯線切断はCIによる
切断位置より若干所定距離前・後に離れた位置で残留電
線W1・W2の前端部および切断電線W1・W2の後端
部に被覆に切込みを入れる(t3−t4.第4図の状態
)。
タイムt4−t5・・・第1・第2上流クランプ8a・
8bがそれぞれ前記残留電線W1・W2を挟持したまま
カンタ−ブロック6a、・6b+から離反する後方に所
定距離移動することにより該残留電線W1・W2の前端
部の被覆を剥取り、同時に第1・第2下流クランプ9a
・9bもそれぞれ前記切断電線W1・W2を挾持したま
まカッターブロック6a+・6b+から離反する前方に
所定距離移動することにより該切断電線W1・W2の後
端部の被覆を剥取る(第5図の状態)。
タイムt5−tg・・・カンクープロック6a+・6b
1が開き、また第1・2移送りランプ10a・10bの
挟持爪10a4・10b4が閉じて前記第1・第2下流
クランプ9a・9bの挟持爪9a:+・9b3の直下流
でそれぞれ切断電線W1・W2の後部を挟持しくt5−
t6)、代って前記挟持爪9a、・9b、が開き(t6
−t7)、第1・第2下流クランプ9a・9bは後方の
元位置に復帰する(ム7−t9)。
タイムt6→tlo・・・前記カンタ−ブロック6a、
・6b、の開動作完了に伴い、第1・第2上流クランプ
8a・8bがそれぞれ左・右に旋回して残留電線wt−
W2の前端被覆剥製端部を第1・第2端子圧着ユニット
7a・7bの圧着ベッド7a2・7bzの真上に差し出
す(t6−t8)。このとき前記圧着ベッド7az・T
bz上にそれぞれ端子TI・T2が載置されている。次
いで、第1・第2端子圧着ユニソ)7a・7bは、それ
ぞれ圧着ダイス7az・7biの下降動作により前記前
端被覆剥製端部に端子TI・T2を圧着し、該圧着ダイ
ス7a3・7b3は直ちに元の上昇位置に復帰する(t
8−tlO)  。
タイムtlO→t14・・・第1・第2上流クランプ8
a・8bは、それぞれ右・左方に旋回復帰しくtlo−
t12)、さらに前進移動して元位置に復帰する(t1
2−t14)。これにより、挟持爪8a4・8b、に挾
持された残留電線W1・W2の前端端子T1・T2取付
部分は、それぞれ開放状のカッターブロック6a、・6
b、間に第1・第2送給軸線M1・M2に沿って進入す
る(第7図参照)。
タイムt7→t12・・・前記タイムt7で第1・第2
下流クランプ9a・9bが挟持爪9a3・9b。
の開動作により切断電線W1・W2を解放すると、第1
・第2移送りランプ10a・10bは対向方向のそれぞ
れ右・左に旋回して切断電線W1・W2を第3端子圧着
ユニフ)7cの中央前方に左右に並べて配置する(t7
−t9)。次いで位置決めクランプ11のアーム11C
I・11C2が対向方向に閉動作し、挟持爪11d1・
11d2が前記第1・第2移送りランプ10a・10b
の挟持爪10a4・10b4から後方に出た切断電線W
1・W2の後部被覆部を一体に挾持する(t7−t9)
。これにより、切断電線Wl −W2の後部被覆剥製端
部は揃え合わされた状態で圧着ベッド7czの真上には
差し出される(第6・9図の状態)。このとき圧着ベッ
ドVcz上には既に端子T3が載置されている。
タイムtlo−t12・・・第3端子圧着ユニット7C
において、圧着ダイスドアc:+が下降して、前記切断
電線Wl −W2の揃え合わされた後端被覆剥製端部に
端子T3を圧着し、該圧着ダイスい7c3の直ちに元の
上昇位置に復帰する。これで切断電線W1・W2は第3
図に示すような松葉形のハーネスHとなる。
タイムtll−t14・・・第1・第2移送りランプ1
0a・10bは、端子T3の圧着完了と同時に挟持爪1
0aa・10b4が開き(tll →t12)、互いに
離反する左・右に旋回復帰する(112−t14)。
タイムtL3−t16・・・前記第1・第2移送りラン
プ10a・10bの旋回復帰途中で、位置決めクランプ
11が若干距離前方に移動し、前記ハーネス■(の端子
T3取付部分を圧着ヘッド7c2の真上から前方に離脱
させ(t13−t14.第7図の状態)、さらにアーム
11c1・11c2が開いてハーネスHを解放する(t
14−t15)。従ってハーネスHは案内板13a・1
3b間を通ってハーネス収容箱12内に落下収容される
。そして位置決めクランプ11は元の前方位置に移動復
帰する(t15→t16.第8図の状B)。
タイムt14−t17・・・前記タイムt14において
、第1・第2上流クランプ8a・8bが元位置に移動復
帰すると、第1・第2上流クランプ8a・8bの挟持爪
8a4・8b、が開いてこれらの電線W1・W2を解放
する(t15→t16)。続いて、第1・第2送給ロー
ラ3a+・31)、の回転により、第1・第2電線Wl
 −W2はそれぞれ第1・第2ストツクロール4a・4
bから引き出されて第1・第2送給軸線M1・M2に沿
って前方に送給され、これらの電線W1・W2の前端端
子T1・T2取付部分は、それぞれカッターブロック6
a、・6b+間を1ffli3して第1・第2下流クラ
ンプ10alObの挟持爪9a39b+間および第1・
第2移送りランプ10alObの挟持爪10a4・10
b4間を通過しく第7図)、それぞれ所定量送給された
ところで測長器の作用により第1・第2送給ローラ3a
+・3b+の回転が停止する(117=tl)。これで
ハーネスH製造の1サイクルを終了し、前述タイムt1
〜t17のサイクルを反復することにより多数のハーネ
スHを連続且つ自動的に製造するものである。
本発明は前述実施例以外に下記する変形もまた可能であ
る。
([)前述ハーネスHは電線の本数2本としたが、3本
以上でも可能である。
(II)電線測長送給機構、切断機構、端子圧着ユニツ
ト等を上流と下流側で前後方向にずれせて左暑間隔を挾
めたり、第1・第2端子圧着ユニット7a・7bを一部
分重ね合わせて二連機の端子圧着ユニットにしたり、あ
るいは第3端子圧着二二ソト7cを第1・第2端子圧着
ユニソt−7a・7b間に設けるのでなくこれら両端子
圧着ユニットより側方に配置する等配置構成を種々に変
更可能である。− (I[I)前記第1・第2上流クランプ8a・8b、第
1・第2下流クランプ9a・9b、第1・第2移送りラ
ンプ10a・10bはいずれも下方基部を支点に左右に
揺動可能なアームの上端部に開閉可能な挟持爪を取付け
て構成したが、チェノ・スプロケット機構に挟持爪を取
付け、この挟持爪を平行往復移動あるいは循環移動させ
るようにしてもよい。
(IV)前記(II)(III)を組合わせた第1変更
例および第2変更例をそれぞれ第11図および第12・
13図に示す。第11.12・13図において、103
a203a;103b−203bは第1および第2電線
測長送給機構、103a、・203a+i 103b+
・203b、は第1および第2送給ローラ、106a2
06a;106b・206bは第1および第2切断機構
、107a・207a;107b207b;107cm
207cはそれぞれ第1・第2・第3端子圧着ユニット
、108a・208a;108b・208bは第1およ
び第2上流クランプ、109a・209a;109b・
209bは第1および第2下流クランプ、110a−1
10bは第1および第2移送りランプ、210が2本の
電線を挾持し得る移送りランプ、111・211は位置
決めクランプ112・212はハーネス収容箱である。
このうち前記第1および第2移送りランプ110;1・
110bは、第11図に示すように、それぞれ左・右2
個宛のスプロケット130a+・130az間および1
30b、・130bZ間に巻掛けた前後2条の無端鎖1
31a・131bに少くとも1個宛(2個または3個が
好ましい)の開閉可能な挟持爪を取着する。
また前記移送りランプ210は、左・右に離間したスプ
ロケット230a・230b間に無端鎖231を巻掛け
、該無端鎖231に2本の電線W1・W2を平行に挾持
し得る挟持爪を少くとも1個好ましくは2または3個等
間隔に取着する。
(V)前述ハーネス11は、操作盤において各電線の長
さ2本数を予め設定編集する段階で組込むべき電気機器
の配線個所に応じて、例えば1サイクル毎に電線W1・
W2の長さの組合わせを種々に変更することも可能であ
る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のハーネス製造方法によれ
ば、複数の被覆電線をそれぞれ所定量宛間欠送給し、各
被覆電線をそれぞれ所定寸度に切断するとともに該各切
断位置の両側で残留電線および切断電線に対し被覆切込
みを行い、残留電線および切断電線を送給軸線に沿って
前進または後退させて切込み被覆の剥取り、各残留電線
の被覆剥製端部に端子を圧着し、複数の切断電線を1個
所に集合するように移送し、集合した切断電線の後続側
被覆剥製端部を揃え合わされて把持し該被覆剥製端部を
圧着位置に差し出し、位置決めされた被覆剥製端部に端
子を圧着するようにし、これらの工程を一連とした1サ
イクルを反復することにより、複数の電線の各一端に端
子を取付は該電線の他端を集合して1個の端子を取付け
たハーネスを連続的に製造することができ、従来途中に
手作業を介在していたこれらの工程を全自動化できるた
め、生産能力の向上、コスト低減1品質向上が計れ、特
に電線長さの組合わせが種々異なる多品種ハーネスの大
量生産にも容易に対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を採用したハーネス製造装置の全体
概略平面図、第2図は第1図の■〜■矢視拡大図、第3
図は本発明方法で製造したハーネスの斜視図、第4乃至
8図は作用説明図、第9図は第6図の■〜■矢視拡大正
面図、第19図はタイミングチャート、第11・12図
はそれぞれ第1および第2変更例を示す第1図同様の全
体概略平面図、第13図は第12図の第2変更例におけ
る第8図相当の作用説明図である。 図中、1はハーネス製造装置、3a・3bは第1・第2
電線測長送給機構、3a、・3b、は第1・第2送給ロ
ーラ、6a・6bは第1・第2切断機構、7a・7b・
7Cは第1・第2・第3端子圧着ユニット、8a・8b
は第1・第2上流クランプ、9a・9bは第1・第2下
流クランプ、10a・10bは第1・第2移送りランプ
、11は位置決めクランプ、Wl・W2は第1・第2電
線、Hはハーネスである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の電線の各一端に端子を取付け該電線の他端を集合
    して1個の端子を取付けたハーネスを製造する方法であ
    って、複数の被覆電線をそれぞれ所定量宛間欠送給する
    第1工程と、該各被覆電線をそれぞれ所定寸度に切断す
    るとともに該各切断位置の両側で残留電線および切断電
    線に対し被覆切込みを行う第2工程と、前記残留電線お
    よび切断電線を前進または後退させて切込み被覆の剥製
    りを行う第3工程と、前記各残留電線の被覆剥製端部に
    端子を圧着する第4工程と、複数の前記切断電線を1個
    所に集合するように移送する第5工程と、集合した切断
    電線の後続側被覆剥取端部を揃え合わせて把持し該被覆
    剥製端部を圧着位置に差し出す第6工程と、位置決めさ
    れた該被覆剥製端部に端子を圧着する第7工程とから成
    ることを特徴とする、ハーネス製造方法。
JP62043890A 1987-02-25 1987-02-25 ハ−ネス製造方法 Pending JPS63211519A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62043890A JPS63211519A (ja) 1987-02-25 1987-02-25 ハ−ネス製造方法
US07/158,287 US4862587A (en) 1987-02-25 1988-02-19 Harness producing apparatus and method

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JP62043890A JPS63211519A (ja) 1987-02-25 1987-02-25 ハ−ネス製造方法

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0362415U (ja) * 1989-10-20 1991-06-19
JPH03274610A (ja) * 1990-03-26 1991-12-05 Fujikura Ltd テープ電線の製造方法
JPH0443511A (ja) * 1990-06-08 1992-02-13 Fujikura Ltd テープ電線の製造方法及び装置
JP2018037403A (ja) * 2016-09-02 2018-03-08 コマツクス・ホールデイング・アー・ゲー ケーブルを組み立てるための設備

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