JPS60142441A - ブロツクの書き戻し処理方式 - Google Patents
ブロツクの書き戻し処理方式Info
- Publication number
- JPS60142441A JPS60142441A JP58246117A JP24611783A JPS60142441A JP S60142441 A JPS60142441 A JP S60142441A JP 58246117 A JP58246117 A JP 58246117A JP 24611783 A JP24611783 A JP 24611783A JP S60142441 A JPS60142441 A JP S60142441A
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- JP
- Japan
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- block
- block address
- address
- data set
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、データセットの更新処理などにおいて、直接
アクセス記憶装置!(以後DA8Dという)から読み込
んだデータブロックを元の位置へ書き戻しするための処
理方式に関し、特に読み出したデータブ目ツクのDA8
Dアドレスをそのデータブロック内に保持して書き戻
し時に使用可能にした効率的な書き戻し処理方式に関す
る。
アクセス記憶装置!(以後DA8Dという)から読み込
んだデータブロックを元の位置へ書き戻しするための処
理方式に関し、特に読み出したデータブ目ツクのDA8
Dアドレスをそのデータブロック内に保持して書き戻
し時に使用可能にした効率的な書き戻し処理方式に関す
る。
従来、DA8Dボリュームにあるデータセットから娶る
ブロックを読み込んで更新を行ない、更新されたブロッ
クを元の位置へ書き戻す、いわゆる再書き出しく Re
−WRITE )処理は極く普通に行なわれる処理であ
るが、この場合には、ブロックの読み出し後にその位置
を保持して置く処理が必要であり、たとえば次のような
マクロ命令シーケンスにより実行される。
ブロックを読み込んで更新を行ない、更新されたブロッ
クを元の位置へ書き戻す、いわゆる再書き出しく Re
−WRITE )処理は極く普通に行なわれる処理であ
るが、この場合には、ブロックの読み出し後にその位置
を保持して置く処理が必要であり、たとえば次のような
マクロ命令シーケンスにより実行される。
■ RBAD
■ N0TE
c8)P OI N T
■ WRITE
第1図は、上記マクロ命令シーケンスによる処理の概念
図であり、1は主記憶域、2はI)As Dを示す。
図であり、1は主記憶域、2はI)As Dを示す。
REAI)マクロはDA8Dから主記憶へブロックの読
み込みを行ない、N0TEマクロは読み込み動作の終了
を確認してそのブロックのデータセット内相対アドレス
を主記憶上に保持させる。POINTマクロはその保持
されている相対アドレスをポイント(指定)して、その
位置からのWRITE動作を制御プログ2ムに要求する
。そしてWRITFltマクロはそのポイントされた相
対アドレスから書き戻しを実行する。
み込みを行ない、N0TEマクロは読み込み動作の終了
を確認してそのブロックのデータセット内相対アドレス
を主記憶上に保持させる。POINTマクロはその保持
されている相対アドレスをポイント(指定)して、その
位置からのWRITE動作を制御プログ2ムに要求する
。そしてWRITFltマクロはそのポイントされた相
対アドレスから書き戻しを実行する。
なお相対アドレスには、データセットの先頭位置からの
ブロック位置を表わす相対ブロックアドレスや、データ
セットの先頭トラックからの相対トラック位置とその中
のブロック(レコード)位置とを組み合わせて示す’1
’TR形式の相対トラックアドレスなどがある。以後こ
れらを相対ブロックアドレスで代表させるととKする。
ブロック位置を表わす相対ブロックアドレスや、データ
セットの先頭トラックからの相対トラック位置とその中
のブロック(レコード)位置とを組み合わせて示す’1
’TR形式の相対トラックアドレスなどがある。以後こ
れらを相対ブロックアドレスで代表させるととKする。
このように、従来は書き戻し処理のたびに。
RBAD時に使用したデータセット内相対ブロックアド
レスを取り込んで置くためにN0TEマクロの実行が必
要となり、処理効率が悪くなる欠点があつた。
レスを取り込んで置くためにN0TEマクロの実行が必
要となり、処理効率が悪くなる欠点があつた。
さらに、たとえばコンパイラ処理の場合、複数の処理フ
ェーズに対して1o乃至30回程度のパスを重ねること
Kよって処理が行なわれるようになっているが、生成さ
れる中間テキストに対して最初は順次的なアクセス法が
とられるが2次第にランダムなアクセスが必要になり、
しかも、複数のランダム位置のブロックを読み込んで、
処理後。
ェーズに対して1o乃至30回程度のパスを重ねること
Kよって処理が行なわれるようになっているが、生成さ
れる中間テキストに対して最初は順次的なアクセス法が
とられるが2次第にランダムなアクセスが必要になり、
しかも、複数のランダム位置のブロックを読み込んで、
処理後。
それらのブロックをそれぞれの元の位置へ書き戻しする
ことが必要になる場合が多い。しかしこのような場合、
上記したN0TEマクロでは、最後に読み込んだ1個の
ブロックの相対ブロックアドレスしか保持することがで
きない。これは、相対ブロックアドレスの保持′が、特
別な5°レジスタぜと呼ばれる固定の領域に限定されて
いるからである。
ことが必要になる場合が多い。しかしこのような場合、
上記したN0TEマクロでは、最後に読み込んだ1個の
ブロックの相対ブロックアドレスしか保持することがで
きない。これは、相対ブロックアドレスの保持′が、特
別な5°レジスタぜと呼ばれる固定の領域に限定されて
いるからである。
このため、他の効率的でない手段をとらなければならず
、コンパイラのサイズが一層大きくなり。
、コンパイラのサイズが一層大きくなり。
処理時間も長くなるという問題があった。
本発明の目的は、データセットへのブロックの書き戻し
処理において、省き戻す位置の保持のための命令処理を
簡単化し、さらに任意複数のブロックに対して多重に実
行できる手段を提供することにあり、そのだめ本発明娘
、ブロック自身にアドレス情報を保持させるものでおり
、それを実現するだめの構成として、DASDボリュー
ム上のデータセットからあるアドレスのブロックを読み
込み、その後、該ブロックをデータセットの元のアドレ
スへ書き戻す処理において、予めデータセットの全ての
ブロック内にアドレスを埋め込んでおき、任意のブロッ
クの読み込みに続く書き戻しにおいて、上記ブロック内
に埋め込まれているアドレスを用いて書き戻し先を指定
することを特徴とするものである。
処理において、省き戻す位置の保持のための命令処理を
簡単化し、さらに任意複数のブロックに対して多重に実
行できる手段を提供することにあり、そのだめ本発明娘
、ブロック自身にアドレス情報を保持させるものでおり
、それを実現するだめの構成として、DASDボリュー
ム上のデータセットからあるアドレスのブロックを読み
込み、その後、該ブロックをデータセットの元のアドレ
スへ書き戻す処理において、予めデータセットの全ての
ブロック内にアドレスを埋め込んでおき、任意のブロッ
クの読み込みに続く書き戻しにおいて、上記ブロック内
に埋め込まれているアドレスを用いて書き戻し先を指定
することを特徴とするものである。
以下に1本発明の詳細を実施例にしたがって説゛明する
。
。
本発明によシ、データセットの各ブロック内に自身の相
対ブロックアドレス情報を保持させるために、データセ
ット作成時の書き出し処理でブロックの相対トラックア
ドレスを取得する第1の段階と、データセットからブロ
ックを読、み出し、先に取得した相対ブロックアドレス
をそのブロック中に埋め込む、すなわち更新する第2の
段階と。
対ブロックアドレス情報を保持させるために、データセ
ット作成時の書き出し処理でブロックの相対トラックア
ドレスを取得する第1の段階と、データセットからブロ
ックを読、み出し、先に取得した相対ブロックアドレス
をそのブロック中に埋め込む、すなわち更新する第2の
段階と。
更新されたブロックをデータセットに書き戻しする第6
の段階からなる前処理を行なう。
の段階からなる前処理を行なう。
第2図(aL tbll (C1は、それぞれ上記各段
階の処理を説明するための実施例図でるる。図中、1は
主記憶域、2aDA8D、3aブロツク、4はブロック
アドレステーブル、5はデータセット作成処理部、6は
プ四ツクアドレス処理部を示す。また。
階の処理を説明するための実施例図でるる。図中、1は
主記憶域、2aDA8D、3aブロツク、4はブロック
アドレステーブル、5はデータセット作成処理部、6は
プ四ツクアドレス処理部を示す。また。
A、B、Cはブロック名を我わしている。
DA8Dボリュームにおけるブロックアドレスは。
T T R形式で表わされている。TTは相対トラック
番号、Rはトラック内におけるブロック番号でおる。
番号、Rはトラック内におけるブロック番号でおる。
第2図(alは、最初のブロックアドレス取得処理を示
し、データセット作成逃理部5が作成したレコードを含
むブロックAtWRITEマクロによシDA8D 2へ
書龜出す■。この後ブロックアドレス処理部6はN0T
Bマクロを発行し、相対ブロックアドレスTTR=00
0を取得する■。この取得した相対ブロックアドレス”
ooo”は、ブロック名”A、”と対応づけてブロック
アドレステーブル4に登録される。
し、データセット作成逃理部5が作成したレコードを含
むブロックAtWRITEマクロによシDA8D 2へ
書龜出す■。この後ブロックアドレス処理部6はN0T
Bマクロを発行し、相対ブロックアドレスTTR=00
0を取得する■。この取得した相対ブロックアドレス”
ooo”は、ブロック名”A、”と対応づけてブロック
アドレステーブル4に登録される。
他のブロックB、C,・・・についても■乃至■で示す
ように上記と同様な処理を行なう。これにより、データ
セットの各ブロックについてその相対ブロックアドレス
が得られ、ブロックアドレステーブル4に登録される。
ように上記と同様な処理を行なう。これにより、データ
セットの各ブロックについてその相対ブロックアドレス
が得られ、ブロックアドレステーブル4に登録される。
第2図tblは、ブロックへのアドレス埋め込み処理を
示す。すなわち、ブロックアドレス処理部6は2次にR
EADマクロを用いて、データセットのブロックA、、
B、C・・・を読み込み2次にブロックアドレステーブ
ル4を参照して、各ブロックに対応するブロックアドレ
ス情報を取り出し、ブロックの所定の位置に埋め込む更
新処理を行なう。・第2図tc+は、ブロックアドレス
の埋め込み更新されたブロックをDASDへ書き戻す処
理を示す。
示す。すなわち、ブロックアドレス処理部6は2次にR
EADマクロを用いて、データセットのブロックA、、
B、C・・・を読み込み2次にブロックアドレステーブ
ル4を参照して、各ブロックに対応するブロックアドレ
ス情報を取り出し、ブロックの所定の位置に埋め込む更
新処理を行なう。・第2図tc+は、ブロックアドレス
の埋め込み更新されたブロックをDASDへ書き戻す処
理を示す。
すなわち、ブロックアドレス処理部6は、ブロックアド
レスを埋め込んだ各ブロックA、B、C・・・を、 D
ASDの元の位置へ順次書き戻しする。
レスを埋め込んだ各ブロックA、B、C・・・を、 D
ASDの元の位置へ順次書き戻しする。
以上のようにして、DASDには、自身のブロックアド
レスを保持するブロックのみが格納され。
レスを保持するブロックのみが格納され。
以後、任意のブロックが更新処理のために読み込まれて
、そのあと書き戻しされる場合、vLちにブロックアド
レスを指定することが可能となる。
、そのあと書き戻しされる場合、vLちにブロックアド
レスを指定することが可能となる。
以上により2本発明はデータセットの更新処理時にN0
TEマクロを使用する心安がなくなり、処理手順を簡単
化するとともに、処理時間の短縮を図ることができる。
TEマクロを使用する心安がなくなり、処理手順を簡単
化するとともに、処理時間の短縮を図ることができる。
ηS1図は従来の書き戻し処理方式の概念図、第2図t
a+乃至(clは9本発明に基づく書き戻し処理方式の
実施例の順次の動作を示す説明図である。 図中、1は主記憶域、2はDASD、5はブロック、4
はブロックアドレステーブル、5はデータセット作成処
理部、6はブロックアドレス処理部を表わす。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 長谷用 文 廣(外1名)第 1 図
a+乃至(clは9本発明に基づく書き戻し処理方式の
実施例の順次の動作を示す説明図である。 図中、1は主記憶域、2はDASD、5はブロック、4
はブロックアドレステーブル、5はデータセット作成処
理部、6はブロックアドレス処理部を表わす。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 長谷用 文 廣(外1名)第 1 図
Claims (1)
- DASDボリューム上のデータセットからあるアドレス
のブロックを読み込み、その後、該ブロックをデータセ
ットの元のアドレスへ書き戻す処理において、予めデー
タセットの全てのブロック内にアドレスを埋め込んでお
き、任意のブロックの読み込みに続く書き戻しにおいて
、上記ブロック内に埋め込まれているアドレスを用いて
書き戻し先を指定することを特徴とするブロックの書き
戻し処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58246117A JPH0786842B2 (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | ブロックの書き戻し処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58246117A JPH0786842B2 (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | ブロックの書き戻し処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60142441A true JPS60142441A (ja) | 1985-07-27 |
JPH0786842B2 JPH0786842B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=17143732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58246117A Expired - Fee Related JPH0786842B2 (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | ブロックの書き戻し処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0786842B2 (ja) |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP58246117A patent/JPH0786842B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0786842B2 (ja) | 1995-09-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |