JPH04350741A - 索引順編成ファイルのアクセス高速化方法 - Google Patents
索引順編成ファイルのアクセス高速化方法Info
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- JPH04350741A JPH04350741A JP3124257A JP12425791A JPH04350741A JP H04350741 A JPH04350741 A JP H04350741A JP 3124257 A JP3124257 A JP 3124257A JP 12425791 A JP12425791 A JP 12425791A JP H04350741 A JPH04350741 A JP H04350741A
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- JP
- Japan
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- file
- index
- magnetic disk
- memory
- access
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,索引順編成ファイルの
アクセス高速化方法に関する。
アクセス高速化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の索引順編成ファイルのアクセスに
ついて説明すると,ファイルの構成は図5で示される。 このファイルにアクセスする場合,まずデータセットラ
ベル51からファイル52を見つけ出し,さらに索引5
211を索引部521から読み取り,その索引5211
が示すデータ部522のデータ5221をアクセスする
。
ついて説明すると,ファイルの構成は図5で示される。 このファイルにアクセスする場合,まずデータセットラ
ベル51からファイル52を見つけ出し,さらに索引5
211を索引部521から読み取り,その索引5211
が示すデータ部522のデータ5221をアクセスする
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の索引順
編成ファイルのアクセス方法では,索引を磁気ディスク
から読み取ることと,さらに索引を索引部の先頭からサ
ーチしていくことが必要で,ファイルアクセスに時間が
かかるという問題点があった。
編成ファイルのアクセス方法では,索引を磁気ディスク
から読み取ることと,さらに索引を索引部の先頭からサ
ーチしていくことが必要で,ファイルアクセスに時間が
かかるという問題点があった。
【0004】本発明の目的は上述した問題点を解決し,
ファイルアクセスの時間を大幅に低減した索引順編成フ
ァイルのアクセス高速化方法を提供することにある。
ファイルアクセスの時間を大幅に低減した索引順編成フ
ァイルのアクセス高速化方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の索引順編成ファ
イルのアクセス高速化方法は,磁気ディスク上の索引順
編成ファイルの索引部をメモリに転開して使用すること
によってファイルアクセスの高速化を図り,使用終了時
再び前記索引部を磁気ディスクに書き込んで保管する構
成を有する。
イルのアクセス高速化方法は,磁気ディスク上の索引順
編成ファイルの索引部をメモリに転開して使用すること
によってファイルアクセスの高速化を図り,使用終了時
再び前記索引部を磁気ディスクに書き込んで保管する構
成を有する。
【0006】また,本発明の索引順編成ファイルのアク
セス高速化方法は,前記メモリにバックアップ電源を付
加することによって,終了時の磁気ディスク書込みを行
わずに使用する構成を有する。
セス高速化方法は,前記メモリにバックアップ電源を付
加することによって,終了時の磁気ディスク書込みを行
わずに使用する構成を有する。
【0007】さらに,本発明の索引順編成ファイルのア
クセス高速化方法は,前記索引順編成ファイルがフロッ
ピーディスク上に存在するものとした構成を有する。
クセス高速化方法は,前記索引順編成ファイルがフロッ
ピーディスク上に存在するものとした構成を有する。
【0008】
【実施例】次に,本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0009】図1は,本発明の一実施例の構成図である
。
。
【0010】図1において,磁気ディスク1の索引領域
11には,n個のファイルのデータセットラベル(1)
〜(n)111〜11nが格納されている。また,デー
タ領域12には,n個のファイル(1)〜(n)121
〜12nが格納されている。このファイルは正順に格納
される必要はなく,またファイル間に空き領域があって
もかまわない。ファイル(1)121は索引部1211
とデータ部1212から構成される。メモリ2のデータ
セットラベル領域13には,メモリ2の索引ファイルを
示すデータセットラベル(1)〜(n)131〜13n
が格納される。索引ファイル領域14には,索引ファイ
ル(1)〜(n)141〜14nが格納される。
11には,n個のファイルのデータセットラベル(1)
〜(n)111〜11nが格納されている。また,デー
タ領域12には,n個のファイル(1)〜(n)121
〜12nが格納されている。このファイルは正順に格納
される必要はなく,またファイル間に空き領域があって
もかまわない。ファイル(1)121は索引部1211
とデータ部1212から構成される。メモリ2のデータ
セットラベル領域13には,メモリ2の索引ファイルを
示すデータセットラベル(1)〜(n)131〜13n
が格納される。索引ファイル領域14には,索引ファイ
ル(1)〜(n)141〜14nが格納される。
【0011】次に,図2,図3および図4を参照して本
発明の動作を説明する。
発明の動作を説明する。
【0012】まず,磁気ディスクファイル索引部のメモ
リへの転開を図2を用いて説明する。
リへの転開を図2を用いて説明する。
【0013】磁気ディスク1のデータセットラベル(1
)〜(n)111〜11nから,ファイル名等の情報を
読み取り,これをもとにメモリ2のデータセットラベル
(1)〜(n)131〜13nを作成する。さらに,フ
ァイル(1)121の索引部1211を索引ファイル(
1)141へコピーする。同様にして,ファイル(2)
〜(n)122〜12nの索引部を,索引ファイル(3
)〜(n)142〜14nへコピーする。
)〜(n)111〜11nから,ファイル名等の情報を
読み取り,これをもとにメモリ2のデータセットラベル
(1)〜(n)131〜13nを作成する。さらに,フ
ァイル(1)121の索引部1211を索引ファイル(
1)141へコピーする。同様にして,ファイル(2)
〜(n)122〜12nの索引部を,索引ファイル(3
)〜(n)142〜14nへコピーする。
【0014】次に,ファイルのアクセスを図3を用いて
説明する。
説明する。
【0015】まず,目的のファイルをデータセットラベ
ル領域からサーチする。データセットラベル(1)13
1が目的のファイルのラベルである場合,データセット
ラベル(1)131が示す索引ファイル(1)141か
ら索引をサーチする。目的の索引が索引1411である
場合,索引1411が示すデータ1511をアクセスす
る。これによって,ファイルアクセス時に磁気ディスク
1へアクセスする回数は1回となる。終了時の索引部書
込みを図4を用いて説明すると,索引ファイル(1)1
41をファイル(1)121の索引部1211へコピー
し,同様にして索引ファイル(2)〜(n)142〜1
4nをファイル(2)〜(n)122〜12nの索引部
へコピーする。さらに,データセットラベル(1)〜(
n)111〜11nを必要に応じて更新する。
ル領域からサーチする。データセットラベル(1)13
1が目的のファイルのラベルである場合,データセット
ラベル(1)131が示す索引ファイル(1)141か
ら索引をサーチする。目的の索引が索引1411である
場合,索引1411が示すデータ1511をアクセスす
る。これによって,ファイルアクセス時に磁気ディスク
1へアクセスする回数は1回となる。終了時の索引部書
込みを図4を用いて説明すると,索引ファイル(1)1
41をファイル(1)121の索引部1211へコピー
し,同様にして索引ファイル(2)〜(n)142〜1
4nをファイル(2)〜(n)122〜12nの索引部
へコピーする。さらに,データセットラベル(1)〜(
n)111〜11nを必要に応じて更新する。
【0016】なお,メモリ2にバックアップ電源を追加
することによって,終了時,磁気ディスク1の書込みを
行わずに使用すること,および磁気ディスク1に代えて
フロッピーディスクを利用することも容易に実施しうる
ことは明らかである。
することによって,終了時,磁気ディスク1の書込みを
行わずに使用すること,および磁気ディスク1に代えて
フロッピーディスクを利用することも容易に実施しうる
ことは明らかである。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は,1つのフ
ァイルのアクセスにつき,データセットラベル,ファイ
ルの索引部,データ部の最低3回は磁気ディスクもしく
はフロッピーディスクにアクセスしていたものをデータ
部のみのアクセスとし,それ以外はメモリにアクセスす
るようにすることにより,ファイルアクセスの時間が大
幅に短縮できる効果を有する。
ァイルのアクセスにつき,データセットラベル,ファイ
ルの索引部,データ部の最低3回は磁気ディスクもしく
はフロッピーディスクにアクセスしていたものをデータ
部のみのアクセスとし,それ以外はメモリにアクセスす
るようにすることにより,ファイルアクセスの時間が大
幅に短縮できる効果を有する。
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1の磁気ディスクファイル索引部のメモリへ
の転開動作を示す図である。
の転開動作を示す図である。
【図3】図1のファイルのアクセス動作を示す図である
。
。
【図4】図1の動作終了時の索引部書込みを示す図であ
る。
る。
【図5】従来の索引順編成ファイルのアクセス方法を示
す構成図である。
す構成図である。
1 磁気ディスク
2 メモリ
11 索引領域
12 データ領域
13 データセットラベル領域
14 索引ファイル領域
Claims (3)
- 【請求項1】 磁気ディスク上の索引順編成ファイル
の索引部をメモリに転開して使用することによってファ
イルアクセスの高速化を図り,使用終了時再び前記索引
部を磁気ディスクに書き込んで保管することを特徴とす
る索引順編成ファイルのアクセス高速化方法。 - 【請求項2】 前記メモリにバックアップ電源を付加
することによって,終了時の磁気ディスク書込みを行わ
ずに使用することを特徴とする請求項1記載の索引順編
成ファイルのアクセス高速化方法。 - 【請求項3】 前記索引順編成ファイルがフロッピー
ディスク上に存在する請求項1記載の索引順編成ファイ
ルのアクセス高速化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3124257A JPH04350741A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 索引順編成ファイルのアクセス高速化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3124257A JPH04350741A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 索引順編成ファイルのアクセス高速化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04350741A true JPH04350741A (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=14880855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3124257A Pending JPH04350741A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 索引順編成ファイルのアクセス高速化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04350741A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0830632A (ja) * | 1994-07-20 | 1996-02-02 | Nec Corp | データ検索システム |
US6804745B2 (en) | 2001-06-29 | 2004-10-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Disc access apparatus and disc access method |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP3124257A patent/JPH04350741A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0830632A (ja) * | 1994-07-20 | 1996-02-02 | Nec Corp | データ検索システム |
US6804745B2 (en) | 2001-06-29 | 2004-10-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Disc access apparatus and disc access method |
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