JPH0573385A - データ定義情報格納方式 - Google Patents

データ定義情報格納方式

Info

Publication number
JPH0573385A
JPH0573385A JP3235278A JP23527891A JPH0573385A JP H0573385 A JPH0573385 A JP H0573385A JP 3235278 A JP3235278 A JP 3235278A JP 23527891 A JP23527891 A JP 23527891A JP H0573385 A JPH0573385 A JP H0573385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
record
definition
file
source
work
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3235278A
Other languages
English (en)
Inventor
Rumi Higuchi
留美 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Hokkaido Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Hokkaido Ltd filed Critical HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP3235278A priority Critical patent/JPH0573385A/ja
Publication of JPH0573385A publication Critical patent/JPH0573385A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】ソースレコード読み込み手段で読み込んだ(ス
テップ)ソースレコードは、定義レコードに変換され
る(ステップ)。定義レコードは、ワークレコードと
して、ワークファィルに格納される(ステップ)。ス
テップでは、ワークファィルの読み込みを行なう。定
義レコード格納手段によって書き込まれた定義レコード
のアドレスの次の定義レコードに設定する(ステップ
)。次に、ソースレコードの最後のレコードからディ
レクトリフファイル10に書き込む(ステップ)。そ
の後、レコードが最後であるか否かが判断される(ステ
ップ)。 【効果】ディレクトリファイルの入出力回数を最小限に
おさえ、ディレクトリファイルの保守性を高めることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報尻システムにおけ
るデータベース技術のデータ定義情報格納方式、特にデ
ータ定義情報をレコード単位でファイルに格納する際に
レコードの関係付けを行なうために利用するデータ定義
情報格納方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理システムにおけるデータ
ベース技術では、図4に示すように、処理開始指示装置
11から処理開始が通知されると、ソースレコード読み
込み手段14で、ソースファイル15からソースレコー
ドを読み込む。定義レコード変換手段12では、読み込
んだソースレコードを定義レコードに変換する。定義レ
コード格納手段13では、図5に示すように、先頭の定
義レコードと次の定義レコードをディレクトリファイル
16に書き込んだ後、レコード#1を読み出してレコー
ド#2のアドレスをレコード#1に書き込み、再びディ
レクトリファイル16に格納する処理を、定義レコード
の最終レコードまで繰り返している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のデータ
ベース技術では、出力データの先頭レコードから順に、
ディレクトリファイルへ格納し、次のレコードのアドレ
スが決まったら、既に格納してあるレコードにそのアド
レスを格納するために、レコードを書き換える処理を行
なっているため、ディレクトリファイルへの入出力が二
回行なわれれしまう。このため、ディレクトリファイル
の保守性が悪くなる。
【0004】したがって、本発明の目的は、ディレクト
リファイルの入出力回数を最小限におさえ、ディレクト
リファイルの保守性を高めるデータ定義情報格納方式を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、「処理
開始の要求を出す処理開始指示手段と、データ定義ソー
スを記憶するソースファイルと、前記ソースファイルか
ら翻訳された定義レコードに、次レコードのアドレスを
記憶させ、それぞれのレコードを関係づけて格納するデ
ィレクトリファイルと、前記ソースファイルからソース
レコードを読み込むソースレコード読み込み手段と、前
記ソースレコード読み込み手段で読み込んだソースレコ
ードを定義レコードに変換する定義レコード変換手段
と、前記定義レコード変換手段で作られた定義レコード
を前記ディレクトリファイルに格納する定義レコード格
納手段とを有するコンパイラシステムにおいて、前記定
義レコード格納手段で作られた定義レコードをワークレ
コードとして書き出すワークファイル格納手段と、前記
ワークファイル格納手段によってワークレコードを格納
するワークファイルと、前記ワークファイルからワーク
レコードを読み出すワークファイル読み出し手段と、前
記定義レコード格納手段によって書き込まれた定義レコ
ードのアドレスを次の定義レコードに設定する定義レコ
ードアドレス設定手段とを有し、前記ソースレコードの
最後のレコードから前記ディレクトリファイルに書き込
むことにより、定義レコード間の関係付けをするために
ディレクトリファイルへの入出力を行なわないことを特
徴とするデータ定義情報格納方式」が得られる。
【0006】
【実施例】次に、本発明の一実施例を示した図面を参照
して、より詳細に説明する。
【0007】図1〜3を参照すると、本発明の一実施例
において、処理開始指示手段1は、処理開始を要求を出
す。処理開始を要求により、ソースレコード読み込み手
段6で、データ定義ソースが記憶されているソースファ
ィル8からソースレコードを読み込む(ステップ)。
ソースレコード読み込み手段6で読み込んだソースレコ
ードは、定義レコード変換手段2により、定義レコード
に変換される(ステップ)。
【0008】定義レコード変換手段2により作られた定
義レコードは、ワークレコードとして、ワークファィル
格納手段3により、ワークファィル9に格納される(ス
テップ)。その後、ソースレコードが最後であるか否
かが判断される(ステップ)。最後でなければ、ステ
ップに戻り、最後であれば、ステップに進む。
【0009】ステップでは、ワークファィル読み込み
手段7が、ワークファィル9の読み込みを行なう。次
に、定義レコードアドレス設定手段5は、定義レコード
格納手段4によって書き込まれた定義レコードのアドレ
スの次の定義レコードに設定する(ステップ)。次
に、ソースレコードの最後のレコードからディレクトリ
フファイル10に書き込む(ステップ)。その後、レ
コードが最後であるか否かが判断される(ステップ
)。最後でなければ、ステップに戻り、最後であれ
ば、処理を終了する。このようにして、定義レコード間
の関係付けをするために、ディレクトリファィルへの入
出力を行なわない。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、定義レコード間の関係付けをするために、ディレク
トリファィルへの入出力を行なわない。したがって、デ
ィレクトリファイルの入出力回数を最小限におさえ、デ
ィレクトリファイルの保守性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の機能ブロック図である。
【図2】図1に示した実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】図1に示した実施例におけるワークファイルお
よびディレクトリファイルの状態を示す図である。
【図4】従来例の機能ブロック図である。
【図5】図4に示した従来例におけるディレクトリファ
イル状態を示す図である。
【符号の説明】
1 処理開始指示装置 2 定義レコード変換手段 3 ワークファイル格納手段 4 定義レコード格納手段 5 定義レコードアドレス設定手段 7 ワークファイル読み込み手段 8 ソースファィル 9 ワークファイル 10 ディレクトリファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理開始の要求を出す処理開始指示手段
    と、 データ定義ソースを記憶するソースファイルと、 前記ソースファイルから翻訳された定義レコードに、次
    レコードのアドレスを記憶させ、それぞれのレコードを
    関係づけて格納するディレクトリファイルと、 前記ソースファイルからソースレコードを読み込むソー
    スレコード読み込み手段と、 前記ソースレコード読み込み手段で読み込んだソースレ
    コードを定義レコードに変換する定義レコード変換手段
    と、 前記定義レコード変換手段で作られた定義レコードを前
    記ディレクトリファイルに格納する定義レコード格納手
    段とを有するコンパイラシステムにおいて、 前記定義レコード格納手段で作られた定義レコードをワ
    ークレコードとして書き出すワークファイル格納手段
    と、 前記ワークファイル格納手段によってワークレコードを
    格納するワークファイルと、 前記ワークファイルからワークレコードを読み出すワー
    クファイル読み出し手段と、 前記定義レコード格納手段によって書き込まれた定義レ
    コードのアドレスを次の定義レコードに設定する定義レ
    コードアドレス設定手段とを有し、 前記ソースレコードの最後のレコードから前記ディレク
    トリファイルに書き込むことにより、定義レコード間の
    関係付けをするためにディレクトリファイルへの入出力
    を行なわないことを特徴とするデータ定義情報格納方
    式。
JP3235278A 1991-09-17 1991-09-17 データ定義情報格納方式 Pending JPH0573385A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3235278A JPH0573385A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 データ定義情報格納方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3235278A JPH0573385A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 データ定義情報格納方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0573385A true JPH0573385A (ja) 1993-03-26

Family

ID=16983734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3235278A Pending JPH0573385A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 データ定義情報格納方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0573385A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06250906A (ja) 主記憶装置に展開されたデータのバックアップ・リカバリ方式
JPH0573385A (ja) データ定義情報格納方式
JPH0421041A (ja) ファイル形式の動的変換方式
JP2587417B2 (ja) ファイルの退避復元方式
JP2507399B2 (ja) デ―タベ―ス装置
JP2573577B2 (ja) ファイルアクセス装置
JPH0334178A (ja) 時系列データ編集方式
JPH04199321A (ja) 情報処理装置
JPS61253673A (ja) 磁気デイスク装置のコ−ド変換方式
JPH036634A (ja) フロッピーディスクのファイル格納方式
JPH04342043A (ja) ファイル入出力方式
JPH05276550A (ja) 局データバックアップ方式
JPH10269058A (ja) 保存情報削減装置
JPH04242420A (ja) 磁気テープデータ記録方式
JPH06290089A (ja) データベース・データ蓄積システム
JPH06222965A (ja) 循環順編成ファイルの管理方法
JPH09185565A (ja) プログラム転送機能付ネットワークシステム
JPH02220151A (ja) 可変長データアクセス方式
JPS63301327A (ja) デ−タ記録方式
JPH0323749A (ja) 電子構内交換機のデータバックアップ方法
JPH05274205A (ja) データファイルシステム
JPH02118714A (ja) 追記型記録媒体の空き領域管理方式
JPH04168519A (ja) ファイル更新方式
JPH04314144A (ja) 順編成ファイルのデータブロックアクセス方式
JPH02247758A (ja) 端末情報の管理方式