JPH04342043A - ファイル入出力方式 - Google Patents
ファイル入出力方式Info
- Publication number
- JPH04342043A JPH04342043A JP3114254A JP11425491A JPH04342043A JP H04342043 A JPH04342043 A JP H04342043A JP 3114254 A JP3114254 A JP 3114254A JP 11425491 A JP11425491 A JP 11425491A JP H04342043 A JPH04342043 A JP H04342043A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- data
- attribute
- code string
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイル入出力方式、特
に数値計算を行なう業務プログラムにおいて、属性の異
なるデータフィールドの複数により構成されたデータレ
コードをファイルに読み書きする情報処理システムの入
出力方式に関する。
に数値計算を行なう業務プログラムにおいて、属性の異
なるデータフィールドの複数により構成されたデータレ
コードをファイルに読み書きする情報処理システムの入
出力方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファイル入出力方式は、
ファイルに保存するデータレコードの格納に全てのデー
タをそのまま書込む方法か、業務プログラム内で扱う数
値コード列による数値データを文字コード列に変換して
書込む方法かの何れかが用いられている。
ファイルに保存するデータレコードの格納に全てのデー
タをそのまま書込む方法か、業務プログラム内で扱う数
値コード列による数値データを文字コード列に変換して
書込む方法かの何れかが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファイ
ル入出力方式は、前者の方法によるものでは、ファイル
を修正するには特別なメンテナンスプロクラムを作成し
、それで修正する必要があり煩雑であるという欠点があ
る。また後者の方法によるものでは、ファイルからデー
タレコードを読出した後に、業務プログラムが文字コー
ド列から数値コード列に変換する必要があり、プログラ
ムの実行効率が低下するという問題点がある。
ル入出力方式は、前者の方法によるものでは、ファイル
を修正するには特別なメンテナンスプロクラムを作成し
、それで修正する必要があり煩雑であるという欠点があ
る。また後者の方法によるものでは、ファイルからデー
タレコードを読出した後に、業務プログラムが文字コー
ド列から数値コード列に変換する必要があり、プログラ
ムの実行効率が低下するという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のファイル入出力
方式は、属性の異なるデータフィールドの複数により構
成されるデータレコードをファイルに読み書きする情報
処理システムのファイル入出力方式において、データレ
コード内のデータフィールドごとのフィールド名とフィ
ールド属性とフィールドの開始位置とフィールドの長さ
とを格納した属性変換管理テーブルと、業務プログラム
からファイルとの間の入出力要求を受けた際に前記属性
変換管理テーブルを検索し、フィールド属性が数値コー
ドであるフィールドをそのフィールドの開始位置とフィ
ールドの長とに基づいて、入力要求時は文字コード列か
ら数値コード列へ変換し、出力要求時は数値コード列か
ら文字コード列に変換するコード変換手段とを有するこ
とにより構成される。
方式は、属性の異なるデータフィールドの複数により構
成されるデータレコードをファイルに読み書きする情報
処理システムのファイル入出力方式において、データレ
コード内のデータフィールドごとのフィールド名とフィ
ールド属性とフィールドの開始位置とフィールドの長さ
とを格納した属性変換管理テーブルと、業務プログラム
からファイルとの間の入出力要求を受けた際に前記属性
変換管理テーブルを検索し、フィールド属性が数値コー
ドであるフィールドをそのフィールドの開始位置とフィ
ールドの長とに基づいて、入力要求時は文字コード列か
ら数値コード列へ変換し、出力要求時は数値コード列か
ら文字コード列に変換するコード変換手段とを有するこ
とにより構成される。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例の構成図である。
図1の実施例は、業務プログラム1,中央処理装置2,
およびデータファイル3により構成される。中央処理装
置2には入出力制御部21,属性変換管理テーブル30
,入出力バッファ40および出力バッファ40が設けら
れている。
およびデータファイル3により構成される。中央処理装
置2には入出力制御部21,属性変換管理テーブル30
,入出力バッファ40および出力バッファ40が設けら
れている。
【0007】属性変換管理テーブル30は、一つのデー
タレコードごとに設けられ、データレコードに含まれる
データフィールドごとのフィールド名,フィールドの属
性,フィールドの開始位置およびフィールドの長さが書
込まれている。フィールド名は例えば通し番号の付いた
A1,A2,〜、属性は文字コードまたは数字コードを
表わすCまたはN等、開始位置および長さはおれぞれバ
イト単位等で表わした数値で記憶される。入力バッファ
40,および出力バッファ41は共に1データレコード
長の長さを有し、先頭から順にフィールド名に対応する
データが格納されるようになっている。
タレコードごとに設けられ、データレコードに含まれる
データフィールドごとのフィールド名,フィールドの属
性,フィールドの開始位置およびフィールドの長さが書
込まれている。フィールド名は例えば通し番号の付いた
A1,A2,〜、属性は文字コードまたは数字コードを
表わすCまたはN等、開始位置および長さはおれぞれバ
イト単位等で表わした数値で記憶される。入力バッファ
40,および出力バッファ41は共に1データレコード
長の長さを有し、先頭から順にフィールド名に対応する
データが格納されるようになっている。
【0008】以上の構成において、入出力制御部21が
業務プログラム1から読出し要求を受けると、データフ
ァイル3が指定されたデータレーコードを読出して、入
力バッファ40に格納する。次いでそのデータレコード
に対応する属性変換管理テーブル30を検索して属性の
数字コード(N)を見付けると、このフィールドの開始
位置および長さ、例えば11および5に従って入力バッ
ファ40中の文字コード列データ、例えば“12345
”を数字コード列データに変換して他のフィールドのデ
ータと共に、業務プログラム1に引渡す。
業務プログラム1から読出し要求を受けると、データフ
ァイル3が指定されたデータレーコードを読出して、入
力バッファ40に格納する。次いでそのデータレコード
に対応する属性変換管理テーブル30を検索して属性の
数字コード(N)を見付けると、このフィールドの開始
位置および長さ、例えば11および5に従って入力バッ
ファ40中の文字コード列データ、例えば“12345
”を数字コード列データに変換して他のフィールドのデ
ータと共に、業務プログラム1に引渡す。
【0009】また、業務プログラム1から出力バッファ
41にデータレコードが入力され、入出力制御部21が
書込み要求を受けると、このデータレコードに対応する
属性変換管理テーブル30を検索して、属性の数字コー
ド(N)を見付けると、このフィールドの開始位置およ
び長さ、例えば11および5に従って出力バッファ41
の数字コード列のデータ987を5文字の文字コード列
データ“00987”に変換を行ない、他のフィールド
の文字コードと共にデータファイル3に書込む。
41にデータレコードが入力され、入出力制御部21が
書込み要求を受けると、このデータレコードに対応する
属性変換管理テーブル30を検索して、属性の数字コー
ド(N)を見付けると、このフィールドの開始位置およ
び長さ、例えば11および5に従って出力バッファ41
の数字コード列のデータ987を5文字の文字コード列
データ“00987”に変換を行ない、他のフィールド
の文字コードと共にデータファイル3に書込む。
【0010】以上の動作では、業務プログラム1ではデ
ータの属性変換は一切行なわずに、計算およびデータフ
ァイル3への入出力を行なうことができる。なお実施例
では属性変換管理テーブル30は中央処理装置2の内部
に設けられているものとしたが、外部のメモリに格納し
、必要に応じて内部メモリに取出すようにしても一向に
拘わない。
ータの属性変換は一切行なわずに、計算およびデータフ
ァイル3への入出力を行なうことができる。なお実施例
では属性変換管理テーブル30は中央処理装置2の内部
に設けられているものとしたが、外部のメモリに格納し
、必要に応じて内部メモリに取出すようにしても一向に
拘わない。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、中央処理
装置のファイル入出力制御部にリンクして属性変換管理
テーブルを設け、入出力制御部がこの管理テーブルを検
索することによって、変換が必要なフィールドを捜し出
し、文字コード列と数字コードとの変換を行なうので、
業務プログラムにおいて変換処理を行なう必要がなく、
業務プログラムの作成効率および実行効率が向上すると
いう効果がある。また、データファイルに数値も文字コ
ードで書込まれるのでデータを修正する場合に、特別な
メンテナンスプログラムの必要はなく、通常のテキスト
エディタが使用できるという効果がある。
装置のファイル入出力制御部にリンクして属性変換管理
テーブルを設け、入出力制御部がこの管理テーブルを検
索することによって、変換が必要なフィールドを捜し出
し、文字コード列と数字コードとの変換を行なうので、
業務プログラムにおいて変換処理を行なう必要がなく、
業務プログラムの作成効率および実行効率が向上すると
いう効果がある。また、データファイルに数値も文字コ
ードで書込まれるのでデータを修正する場合に、特別な
メンテナンスプログラムの必要はなく、通常のテキスト
エディタが使用できるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
1 業務プログラム
2 中央処理装置
3 データファイル
21 入出力制御部
30 属性変換管理テーブル
40 入力バッファ
41 出力バッファ
Claims (1)
- 【請求項1】 属性の異なるデータフィールドの複数
により構成されるデータレコードをファイルに読み書き
する情報処理システムのファイル入出力方式において、
データレコード内のデータフィールドごとのフィールド
名とフィールド属性とフィールドの開始位置とフィール
ドの長さとを格納した属性変換管理テーブルと、業務プ
ログラムからファイルとの間の入出力要求を受けた際に
前記属性変換管理テーブルを検索し、フィールド属性が
数値コードであるフィールドをそのフィールドの開始位
置とフィールドの長とに基づいて、入力要求時は文字コ
ード列から数値コード列へ変換し、出力要求時は数値コ
ード列から文字コード列に変換するコード変換手段とを
有することを特徴とするファイル入出力方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3114254A JPH04342043A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | ファイル入出力方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3114254A JPH04342043A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | ファイル入出力方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04342043A true JPH04342043A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=14633178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3114254A Pending JPH04342043A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | ファイル入出力方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04342043A (ja) |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP3114254A patent/JPH04342043A/ja active Pending
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