JPS60142354A - 磁性現像剤 - Google Patents
磁性現像剤Info
- Publication number
- JPS60142354A JPS60142354A JP58251731A JP25173183A JPS60142354A JP S60142354 A JPS60142354 A JP S60142354A JP 58251731 A JP58251731 A JP 58251731A JP 25173183 A JP25173183 A JP 25173183A JP S60142354 A JPS60142354 A JP S60142354A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- particles
- toner
- powder
- magnetic toner
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0825—Developers with toner particles characterised by their structure; characterised by non-homogenuous distribution of components
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/09—Colouring agents for toner particles
- G03G9/0902—Inorganic compounds
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁性現像剤に関し、より詳細には、定着性磁性
粒子表面に流動性及び電気抵抗制御用微粒子として黒色
の酸化チタン微粒子を存在さゼることにより改善された
現像作業性と優れた画像形成能との組合せを有する磁性
現像剤に関する・ 従来、静電写真法で形成される静電潜像を現像するため
の一現像方式として、所謂磁気ブラシ法が広く利用され
ている。この磁気ブラシ法の初期の現像方式においては
、顔料と該顔料に定着性と所望の電気的特性とを与える
ための樹脂とから成る現像剤（トナー）粒子を、鉄粉の
如き磁性キャリヤと混合し、この混合物の磁気ブラシと
静電潜像を有する支持体表面とを接触させることにより
、静電潜像を前記現像剤粒子で可視像化する。しかしな
がら、上述した現像剤と磁性キャリヤとの混合物を使用
する方式では、現像操作の続行中、混合物中の現像剤粒
子のみが消費される結果として、現像剤と磁性キャリヤ
との量比が変化し、従って現像機構中に現像剤をしばし
ば補給して、現像剤と磁性キャリヤとのバランスを保持
しなければならないという煩わしさがある。
粒子表面に流動性及び電気抵抗制御用微粒子として黒色
の酸化チタン微粒子を存在さゼることにより改善された
現像作業性と優れた画像形成能との組合せを有する磁性
現像剤に関する・ 従来、静電写真法で形成される静電潜像を現像するため
の一現像方式として、所謂磁気ブラシ法が広く利用され
ている。この磁気ブラシ法の初期の現像方式においては
、顔料と該顔料に定着性と所望の電気的特性とを与える
ための樹脂とから成る現像剤（トナー）粒子を、鉄粉の
如き磁性キャリヤと混合し、この混合物の磁気ブラシと
静電潜像を有する支持体表面とを接触させることにより
、静電潜像を前記現像剤粒子で可視像化する。しかしな
がら、上述した現像剤と磁性キャリヤとの混合物を使用
する方式では、現像操作の続行中、混合物中の現像剤粒
子のみが消費される結果として、現像剤と磁性キャリヤ
との量比が変化し、従って現像機構中に現像剤をしばし
ば補給して、現像剤と磁性キャリヤとのバランスを保持
しなければならないという煩わしさがある。
また、例えば米国特許第３６３９２４５号明細書、特開
昭５０−２０７２９号明細書に記載されている通り、格
別のキャリヤを用いることなしに、トナー単独で現像を
行うものとして、所謂磁性トナーが知られている。この
磁性トナーしては、四三酸化鉄等の磁性材料の粉末を必
要により他の顔料と共に、定着用樹脂媒質中に分散させ
、この分散組成物を粉砕乃至は噴霧手段により粒子状に
成形し、この粒子表面に磁性体を一部露出させ、自己顕
電型の磁性トナーとしたもの、或いはカーボンブランク
を粒子表面に埋め込むことで導電性の磁性トナーとした
ものが一般に使用されている。
昭５０−２０７２９号明細書に記載されている通り、格
別のキャリヤを用いることなしに、トナー単独で現像を
行うものとして、所謂磁性トナーが知られている。この
磁性トナーしては、四三酸化鉄等の磁性材料の粉末を必
要により他の顔料と共に、定着用樹脂媒質中に分散させ
、この分散組成物を粉砕乃至は噴霧手段により粒子状に
成形し、この粒子表面に磁性体を一部露出させ、自己顕
電型の磁性トナーとしたもの、或いはカーボンブランク
を粒子表面に埋め込むことで導電性の磁性トナーとした
ものが一般に使用されている。
このような磁性トナーは、磁性キャリヤ等を使用するこ
となしに、磁性ブラシ現像法゛によりエツジ効果の少な
い鮮明なトナー像を形成し得るという利点を有している
が、顕電性トナーの場合トナー表面に露出した磁性体の
量と定着性樹脂との比率でその帯電特性が決定されるた
め、概してこの関係のみから積極的に磁気特性、帯電特
性との関係を有効に調節するのは困鈍である。そのため
、通常トナー中に界面活性剤、各種染料等の電荷制御剤
を混合し調節を行っている。しかしながら、従来から使
用されている前記電荷制御剤を用いる場合には、その制
御剤が現像域での感光体との接触時に感光体表面に一部
移着し、フィルミングの原因となる不都合がある。また
、導電性の磁性トナーの場合、感光体表面の静電荷に応
じてスリーブからトナー粒子に電荷が注入される為前述
したような欠点はない反面、非画像部への付着が多（概
してカブリが発生し易いという不都合がある。
となしに、磁性ブラシ現像法゛によりエツジ効果の少な
い鮮明なトナー像を形成し得るという利点を有している
が、顕電性トナーの場合トナー表面に露出した磁性体の
量と定着性樹脂との比率でその帯電特性が決定されるた
め、概してこの関係のみから積極的に磁気特性、帯電特
性との関係を有効に調節するのは困鈍である。そのため
、通常トナー中に界面活性剤、各種染料等の電荷制御剤
を混合し調節を行っている。しかしながら、従来から使
用されている前記電荷制御剤を用いる場合には、その制
御剤が現像域での感光体との接触時に感光体表面に一部
移着し、フィルミングの原因となる不都合がある。また
、導電性の磁性トナーの場合、感光体表面の静電荷に応
じてスリーブからトナー粒子に電荷が注入される為前述
したような欠点はない反面、非画像部への付着が多（概
してカブリが発生し易いという不都合がある。
本発明は上記欠点が解消された磁性現像剤を提供するこ
とを主たる目的とする。
とを主たる目的とする。
即ち、本発明によれば磁性体粒子を定着用媒質中に分散
させた組成物から成る定着性磁性粒子表面に黒色の酸化
チタン黴粒子が存することを特徴とする磁性現像剤が提
供される。
させた組成物から成る定着性磁性粒子表面に黒色の酸化
チタン黴粒子が存することを特徴とする磁性現像剤が提
供される。
本発明の重要な特徴は定着性磁性粒子表面に黒色の酸化
チタン微粒子を存在せしめることにある。この黒色の酸
化チタン微粒子とは、通常の酸化チタン（二酸化チタン
）が分子式Ｔ ｉ Ｏ２であり白色顔料であるのに対し
て、分子式Ｔｉｏ ２ｎ−、で示され、ｎ＃１と１に近
くゴｉと０とのストイキオメトリ−（原子数比）が１：
１に近い原子構成となっているものである。
チタン微粒子を存在せしめることにある。この黒色の酸
化チタン微粒子とは、通常の酸化チタン（二酸化チタン
）が分子式Ｔ ｉ Ｏ２であり白色顔料であるのに対し
て、分子式Ｔｉｏ ２ｎ−、で示され、ｎ＃１と１に近
くゴｉと０とのストイキオメトリ−（原子数比）が１：
１に近い原子構成となっているものである。
この酸化チタンはその物性において金属はどの通電性は
ないまでも１０−Ｉ乃至１０１Ω・ｅｍ（１０ｋｇ／ｃ
ｍ２圧粉体）の導電性を有し、磁性トナー表面に存在さ
せることで抵抗制御剤として機能を有する一面、Ｔｉ０
２（チタニア）と同様正帯電特性を有しており、正電荷
付与剤としての機能も有するものである。
ないまでも１０−Ｉ乃至１０１Ω・ｅｍ（１０ｋｇ／ｃ
ｍ２圧粉体）の導電性を有し、磁性トナー表面に存在さ
せることで抵抗制御剤として機能を有する一面、Ｔｉ０
２（チタニア）と同様正帯電特性を有しており、正電荷
付与剤としての機能も有するものである。
この優れた物性ゆえ、自己検電性磁性トナーに使用する
場合には磁性トナー１００重量部当り０．００１乃至０
．１重量部の量比で使用することにより、トナー全体の
抵抗をあまり下げることなく磁性トナー粒子表面に部分
的に弱い正帯電部位を形成し、Ｐ体感光体用現像剤とし
て用いた場合の非画像部の正電荷に対する反発電荷とし
て作用するためカブリのない鮮明な画像を得ることがで
きる。（ｊｌゼて、トナー自体が部分的に異なった電荷
を有することから、転写時においてもトナーの飛散が少
なくなるという効果を達成することが可能となる。また
、従来の磁性トナーにおいて使用していた電荷制御剤が
不必要であるため、感光体表面のフィルミング等による
汚染を防止することができ、更にトナー自体の流動性も
改良することが可能となる。
場合には磁性トナー１００重量部当り０．００１乃至０
．１重量部の量比で使用することにより、トナー全体の
抵抗をあまり下げることなく磁性トナー粒子表面に部分
的に弱い正帯電部位を形成し、Ｐ体感光体用現像剤とし
て用いた場合の非画像部の正電荷に対する反発電荷とし
て作用するためカブリのない鮮明な画像を得ることがで
きる。（ｊｌゼて、トナー自体が部分的に異なった電荷
を有することから、転写時においてもトナーの飛散が少
なくなるという効果を達成することが可能となる。また
、従来の磁性トナーにおいて使用していた電荷制御剤が
不必要であるため、感光体表面のフィルミング等による
汚染を防止することができ、更にトナー自体の流動性も
改良することが可能となる。
また、導電性磁性トナーとして用いる場合には、磁性ト
ナー１００重量部当り０，１乃至１．０重量部の量比で
用いることにより１０１乃至１０１０８Ｑの体積抵抗に
まで下げることが可能となる。また、トナーの電荷制御
も正帯電型に維持されていることから、ｎ型感光体に用
いた場合には鮮明なトナー像を形成することが可能とな
る。この場合、Ｚ’ｎＯ感光体を用いたＥＦタイプにお
いては、トナーを感光体に直接定着を行い、また転写型
においては、転写紙として幾分絶縁性の高い転写紙を用
い、トナー像を転写させ、定着を行う。
ナー１００重量部当り０，１乃至１．０重量部の量比で
用いることにより１０１乃至１０１０８Ｑの体積抵抗に
まで下げることが可能となる。また、トナーの電荷制御
も正帯電型に維持されていることから、ｎ型感光体に用
いた場合には鮮明なトナー像を形成することが可能とな
る。この場合、Ｚ’ｎＯ感光体を用いたＥＦタイプにお
いては、トナーを感光体に直接定着を行い、また転写型
においては、転写紙として幾分絶縁性の高い転写紙を用
い、トナー像を転写させ、定着を行う。
更に、本発明において使用する黒色の酸化チタンはそれ
自体安定な化合物であり、従来使用されてきたカーボン
が遊離基やラジカルを持った不安定な化合物であること
を考慮すれば、使用における信頼性が高いことも大きな
効果である。
自体安定な化合物であり、従来使用されてきたカーボン
が遊離基やラジカルを持った不安定な化合物であること
を考慮すれば、使用における信頼性が高いことも大きな
効果である。
本発明においては、磁性トナー表面に黒色の酸化チタン
を保持させることを除けばそれ自体後述する公知の磁性
トナーを用いることができる。
を保持させることを除けばそれ自体後述する公知の磁性
トナーを用いることができる。
磁性材料微粉末
四三酸化鉄（Ｆｅ３０４）、三二酸化鉄（γ−Ｆｅ２０
：、）、フェライト粉等、−豆量用結着媒質 熱或いは圧力の適用下に接着性を示す天然、半合成或い
は合成の樹脂やゴム或いはワ・７クス頻の何れもが使用
される。これらの樹脂は熱可塑性樹脂でも熱硬化性樹脂
の未硬化のもの乃至は初期縮合体であってもよい。例え
ば、バルサムロジン、シェラツク、コーパル等の天然樹
脂及びビニル、アクリル、アルキド、エポキシ、フェノ
ール等で変性されたもの、塩ビ、酢ビ、アクリル、メク
クリル、スチレン、エポキシ、フェノール等の合成樹脂
等。
：、）、フェライト粉等、−豆量用結着媒質 熱或いは圧力の適用下に接着性を示す天然、半合成或い
は合成の樹脂やゴム或いはワ・７クス頻の何れもが使用
される。これらの樹脂は熱可塑性樹脂でも熱硬化性樹脂
の未硬化のもの乃至は初期縮合体であってもよい。例え
ば、バルサムロジン、シェラツク、コーパル等の天然樹
脂及びビニル、アクリル、アルキド、エポキシ、フェノ
ール等で変性されたもの、塩ビ、酢ビ、アクリル、メク
クリル、スチレン、エポキシ、フェノール等の合成樹脂
等。
これら磁性材料微粉末と定着用結着媒質とは磁性材料微
粉末が最終組成物中２０乃至８０重重量、特に４０乃至
６０重量％の量比で存在させ、混練、粉砕或いは揮発性
溶媒中に熔解乃至は分散させたものを乾燥雰囲気中に噴
霧させることにより磁性トナーを得ることができる。ま
た、得られた磁性トナーを黒色の酸化チタンと一緒にミ
キサー等の攪拌手段にて撹拌混合させ、まぶし処理を行
い、酸化チタンを磁性トナー表面に保持させる。さらに
、保持を強固にすることを目的として熱風処理を行い、
酸化チタンを磁性１−ナー表面に埋めこむこともできる
。
粉末が最終組成物中２０乃至８０重重量、特に４０乃至
６０重量％の量比で存在させ、混練、粉砕或いは揮発性
溶媒中に熔解乃至は分散させたものを乾燥雰囲気中に噴
霧させることにより磁性トナーを得ることができる。ま
た、得られた磁性トナーを黒色の酸化チタンと一緒にミ
キサー等の攪拌手段にて撹拌混合させ、まぶし処理を行
い、酸化チタンを磁性トナー表面に保持させる。さらに
、保持を強固にすることを目的として熱風処理を行い、
酸化チタンを磁性１−ナー表面に埋めこむこともできる
。
更に、本発明においては、磁性トナーの物性を改良させ
る目的で、周知の体′質顔料や極少量の電荷制御剤を添
加しても何らさしつかえはない。
る目的で、周知の体′質顔料や極少量の電荷制御剤を添
加しても何らさしつかえはない。
本発明を以下の例で説明する。
実施例１
抗磁力が５６エルステソド、カサ密度が０．７１ｇ ／
ｍ ｊ２、平均粒子径が０．５μのマグネタイトを使
用し、第１表の組成比（重量比）でもって磁性トナーを
製造した。製造にあたっては第１表の各混合物を２本ロ
ールを用いて混練溶融し、放冷後カッティングミルで粗
粉砕し０．５〜２１の大きさにする。ついでジェットミ
ルを用いて微粉砕したものをジグザグ分級機で分級し５
〜２５μの粒径の磁性トナーを得る。
ｍ ｊ２、平均粒子径が０．５μのマグネタイトを使
用し、第１表の組成比（重量比）でもって磁性トナーを
製造した。製造にあたっては第１表の各混合物を２本ロ
ールを用いて混練溶融し、放冷後カッティングミルで粗
粉砕し０．５〜２１の大きさにする。ついでジェットミ
ルを用いて微粉砕したものをジグザグ分級機で分級し５
〜２５μの粒径の磁性トナーを得る。
尚、■−Ｉ ｅは東英工業製の磁気物性測定器（モデル
ＶＳＭＰ−１型、磁界５にエルステッド）を用い測定し
、カサ密度は、Ｊ Ｉ Ｓのに５１０１により、平均粒
子は電子顕微鏡写真撮影からめた。
ＶＳＭＰ−１型、磁界５にエルステッド）を用い測定し
、カサ密度は、Ｊ Ｉ Ｓのに５１０１により、平均粒
子は電子顕微鏡写真撮影からめた。
そして流動性向上及びカブリ発生防止の為に、黒色の酸
化チタン（チタンブランク１２Ｓ、三菱金属に、に製）
をそれぞれの磁性１−ナーに０゜０１重量％力１１えて
ミキサーにより混合し、まぶし処理を行った。
化チタン（チタンブランク１２Ｓ、三菱金属に、に製）
をそれぞれの磁性１−ナーに０゜０１重量％力１１えて
ミキサーにより混合し、まぶし処理を行った。
チタンブランク粉末を添加した磁性トナー（１“、２゛
、３“、４゛、及び５“）と添加しなかった磁性１−ナ
ー（１，２，３，４及び５）を用いて次なる複写テスト
を行った。
、３“、４゛、及び５“）と添加しなかった磁性１−ナ
ー（１，２，３，４及び５）を用いて次なる複写テスト
を行った。
感光体にセレンドラム（外径１５０ｍｆｆ１）を用いた
複写機に於いで、非磁性部材を介してマグネットを内蔵
した現像スリーブ（外径３３ｎ＋ｎ）上の磁場の強さを
約９００ガウスとし、マグネット及びスリーブを独立に
個々に回転し得るいわゆる両回軸方式とした現像ローラ
上に上記の磁性トナーを、穂切り板とスリーブの間隔を
０゜３ＩＮ１１として（＝Ｊ着させ、磁性トナーはホッ
パーから現像ローラー部に供給できる様に配置し、また
感光体表面と現像ローラーの間隔を０．５ ＩＦとした
。現像スリーブと感光体は同方向で回転し、マグネット
は逆方向に回転するようにした回転条件下で、帯電（＋
６．７Ｋ ｖ） 、露光、現像、転写（＋６．３Ｋｖ
）、ヒータローラ定着及びファーブラシクリーニングを
行った。転写紙には厚さ８０μの上質紙を用いた。
複写機に於いで、非磁性部材を介してマグネットを内蔵
した現像スリーブ（外径３３ｎ＋ｎ）上の磁場の強さを
約９００ガウスとし、マグネット及びスリーブを独立に
個々に回転し得るいわゆる両回軸方式とした現像ローラ
上に上記の磁性トナーを、穂切り板とスリーブの間隔を
０゜３ＩＮ１１として（＝Ｊ着させ、磁性トナーはホッ
パーから現像ローラー部に供給できる様に配置し、また
感光体表面と現像ローラーの間隔を０．５ ＩＦとした
。現像スリーブと感光体は同方向で回転し、マグネット
は逆方向に回転するようにした回転条件下で、帯電（＋
６．７Ｋ ｖ） 、露光、現像、転写（＋６．３Ｋｖ
）、ヒータローラ定着及びファーブラシクリーニングを
行った。転写紙には厚さ８０μの上質紙を用いた。
複写テスト結果を各磁性トナーの流動性と共に第２表に
示す。
示す。
画像濃度はベタ黒の所を市販の反則濃度計（小西六写真
工業社製）で測定しめ、凝集度は市販のパウダーテスタ
ー（線用ミクロン社製）を用いて測定したが、数値の小
さい方が流動性の良いことを示す。
工業社製）で測定しめ、凝集度は市販のパウダーテスタ
ー（線用ミクロン社製）を用いて測定したが、数値の小
さい方が流動性の良いことを示す。
（以下空白）
第２表
◎：極めて鮮明 ○：鮮明 △：不鮮明本発明によれば
、チタンブラック粉末（黒色酸化チタン微粒子）を添加
することによって、磁性トナーの流動性が上がると同時
にカブリも非常に逓減することが理解される。
、チタンブラック粉末（黒色酸化チタン微粒子）を添加
することによって、磁性トナーの流動性が上がると同時
にカブリも非常に逓減することが理解される。
実施例２
石油樹脂（三井石油に、に製ハイレソツＰ−１００ＬＭ
）３０重量部、ポリプロピレン３５重量部（三洋化成に
、に製）および抗磁力が８５エルステツド、カサ密度が
ＩＪ、３１ｇ／ｍｌ、平均粒子径が０．３〜０．４μの
マグネタイト３５重量部を熱トルエンを溶剤として溶解
分散し、噴霧乾燥後、分級を行い５〜２５μの粒径の磁
性トナーを得る。
）３０重量部、ポリプロピレン３５重量部（三洋化成に
、に製）および抗磁力が８５エルステツド、カサ密度が
ＩＪ、３１ｇ／ｍｌ、平均粒子径が０．３〜０．４μの
マグネタイト３５重量部を熱トルエンを溶剤として溶解
分散し、噴霧乾燥後、分級を行い５〜２５μの粒径の磁
性トナーを得る。
この磁性トナー１００重量部とチタンブラック粉末（チ
タンブラック２０Ｍ、三菱金属Ｋ。
タンブラック２０Ｍ、三菱金属Ｋ。
Ｋ製）０．５重量部を■型混合機にて混合し、まぶし処
理を行い現像剤とする。これを市販の酸化亜鉛感光紙を
使用する直接型静電複写機（９００Ｄ、三田工業に、に
製）にて複写すると白地にカブリのまったくない、鮮明
な高濃度の複写物を得た。又、現像剤は凝集性のない流
動性の優れたものであった。
理を行い現像剤とする。これを市販の酸化亜鉛感光紙を
使用する直接型静電複写機（９００Ｄ、三田工業に、に
製）にて複写すると白地にカブリのまったくない、鮮明
な高濃度の複写物を得た。又、現像剤は凝集性のない流
動性の優れたものであった。
特許出願人 三田工業株式会社
Claims (1)
- 磁性体粒子を定着用媒体中に分散させた組成物から成る
定着性磁性粒子表面に黒色の酸化チタン微粒子が存する
ことを特徴とする磁性現像剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58251731A JPS60142354A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 磁性現像剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58251731A JPS60142354A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 磁性現像剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60142354A true JPS60142354A (ja) | 1985-07-27 |
Family
ID=17227114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58251731A Pending JPS60142354A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 磁性現像剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60142354A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6261067A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-17 | Canon Inc | 磁性現像剤 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57146262A (en) * | 1981-03-04 | 1982-09-09 | Minolta Camera Co Ltd | Positively charged toner for developing electrostatic latent image |
| JPS57205322A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-16 | Mitsubishi Metal Corp | Manufacture of fine powder of black lower titanium oxide |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP58251731A patent/JPS60142354A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57146262A (en) * | 1981-03-04 | 1982-09-09 | Minolta Camera Co Ltd | Positively charged toner for developing electrostatic latent image |
| JPS57205322A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-16 | Mitsubishi Metal Corp | Manufacture of fine powder of black lower titanium oxide |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6261067A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-17 | Canon Inc | 磁性現像剤 |
| JPH0578831B2 (ja) * | 1985-09-12 | 1993-10-29 | Canon Kk |
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