JPS601418B2 - スパン伸縮性織物およびその製造法 - Google Patents
スパン伸縮性織物およびその製造法Info
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- JPS601418B2 JPS601418B2 JP55085618A JP8561880A JPS601418B2 JP S601418 B2 JPS601418 B2 JP S601418B2 JP 55085618 A JP55085618 A JP 55085618A JP 8561880 A JP8561880 A JP 8561880A JP S601418 B2 JPS601418 B2 JP S601418B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔本発明の技術分野〕
本発明はポリエステル「ポリアミド系合成繊維を用いた
紡績糸織物に関する。
紡績糸織物に関する。
更に詳しくはスパンデックス等の弾性繊維を用いること
なく、特定の収縮率を有し、かつ最終的には溶解除去さ
れるアクリル系合成繊維を用いた技術に関する。〔従来
技術とその問題点〕従来、スパン織物の伸縮性付与法と
してはゴム弾性を有するポリウレタン繊維を用いたカバ
ードヤーンやコアーャーンが王であったが、これらで構
成された織物は伸縮性能のみの付与が中心でありバルキ
ー性はなく非常に風合の悪いものであった。
なく、特定の収縮率を有し、かつ最終的には溶解除去さ
れるアクリル系合成繊維を用いた技術に関する。〔従来
技術とその問題点〕従来、スパン織物の伸縮性付与法と
してはゴム弾性を有するポリウレタン繊維を用いたカバ
ードヤーンやコアーャーンが王であったが、これらで構
成された織物は伸縮性能のみの付与が中心でありバルキ
ー性はなく非常に風合の悪いものであった。
したがって特殊衣料、たとえばファンデーションやスポ
ーツウェアなどの用途のみに限られ多く使用されている
。またポリウレタン繊維は高価であるほか、特殊な染色
技術が要求されるため一般ファッション衣料用途にはあ
まり使用されていない。その他、熱収縮率の異なる2種
のポリマー組成をサイド/ゞィサィドなどに複合繊糸し
た潜在ケン縮能を有するステープルを紡績糸にしてこれ
を織物にした後、弛緩熱処理工程を通しスパン伸縮性織
物を得る試みがなされているが、ソフト化を狙うため単
繊維を細くする必要があり、榎合紡糸技術の向上や紡績
工程通過性の改善など種々の問題がある。
ーツウェアなどの用途のみに限られ多く使用されている
。またポリウレタン繊維は高価であるほか、特殊な染色
技術が要求されるため一般ファッション衣料用途にはあ
まり使用されていない。その他、熱収縮率の異なる2種
のポリマー組成をサイド/ゞィサィドなどに複合繊糸し
た潜在ケン縮能を有するステープルを紡績糸にしてこれ
を織物にした後、弛緩熱処理工程を通しスパン伸縮性織
物を得る試みがなされているが、ソフト化を狙うため単
繊維を細くする必要があり、榎合紡糸技術の向上や紡績
工程通過性の改善など種々の問題がある。
しかしこの種の伸縮性付与法は十分な伸縮性は得がたく
むしろスパン織物のバルキー化といえる。本発明に近い
公知例としては特公昭50−990少号公報があるが、
この技術は溶解除去成分が収縮する性質がないため、高
伸縮性織物とすることはできなし、。
むしろスパン織物のバルキー化といえる。本発明に近い
公知例としては特公昭50−990少号公報があるが、
この技術は溶解除去成分が収縮する性質がないため、高
伸縮性織物とすることはできなし、。
他の公知例としてフィラメント梶織技術として特開昭5
5−51842号公報があるが、この技術を紡績糸織物
に応用してもやはり除去成分が高収縮でないため満足な
ものは得られなかった。〔本発明の目的〕本発明者は上
述の問題を克服し、市場の要求に答えるべきスパン伸縮
性織物の開発につき鋭意研究した結果、弱アルカリ水溶
液と熱の存在によって大きく収縮し、かつ強アルカIJ
水溶液もしくは過酸化水素水溶液により容易に溶解除去
される溶解可能な易熔性短繊維と非弾性熱可塑性合成繊
維の短繊維との紡績糸で構成された織物を該易溶性繊維
を溶解除去する前に高収縮させ、熱セットした後、易溶
性繊維を溶解除去すると高伸縮性で非常にソフトなスパ
ン伸縮性織物を製造するのにきわめて有効であることを
見出し本発明に到達した。
5−51842号公報があるが、この技術を紡績糸織物
に応用してもやはり除去成分が高収縮でないため満足な
ものは得られなかった。〔本発明の目的〕本発明者は上
述の問題を克服し、市場の要求に答えるべきスパン伸縮
性織物の開発につき鋭意研究した結果、弱アルカリ水溶
液と熱の存在によって大きく収縮し、かつ強アルカIJ
水溶液もしくは過酸化水素水溶液により容易に溶解除去
される溶解可能な易熔性短繊維と非弾性熱可塑性合成繊
維の短繊維との紡績糸で構成された織物を該易溶性繊維
を溶解除去する前に高収縮させ、熱セットした後、易溶
性繊維を溶解除去すると高伸縮性で非常にソフトなスパ
ン伸縮性織物を製造するのにきわめて有効であることを
見出し本発明に到達した。
本発明は上記目的を達成するため、次の構成からなる。
(1)ポリエステルまたはポリアミド系合成繊維からな
る紡績糸で構成された織物において、織物を構成する紡
績糸のメートル番手表示の撚係数Kは120以上であり
、かつ織物のタテおよびョコ方向の伸長率は15%以上
であり、更に織物の伸長回復率は90%以上であること
を特徴とするスパン伸縮性織物。
る紡績糸で構成された織物において、織物を構成する紡
績糸のメートル番手表示の撚係数Kは120以上であり
、かつ織物のタテおよびョコ方向の伸長率は15%以上
であり、更に織物の伸長回復率は90%以上であること
を特徴とするスパン伸縮性織物。
(2)弱アルカリ水溶液と熱の存在によって40%以上
収縮し、かつ強アルカリ水溶液および/または過酸化水
素水溶液により溶解可能なカルポキシル基含有ビニルモ
ノマを共重合したアクリル系短繊維と、ポリエステルま
たはポリアミド系合成繊維からなる短繊維とを、前記ア
クリル系短繊維の存在量を10%以上として混紡し、メ
ートル番手表示の撚係数Kを120以上の紡績糸とし、
次いで該紡績糸をタテ、ョコ糸使いで製織して織物とな
し、該織物をまず弱アルカリ水溶液存在下で収縮処理を
行ない、続いて熱セットし、しかる後アルカリ水溶液も
しくは過酸化水素水溶液でアクリル系短繊維を溶解除去
することを特徴とするスパン伸縮性織物の製造法。
収縮し、かつ強アルカリ水溶液および/または過酸化水
素水溶液により溶解可能なカルポキシル基含有ビニルモ
ノマを共重合したアクリル系短繊維と、ポリエステルま
たはポリアミド系合成繊維からなる短繊維とを、前記ア
クリル系短繊維の存在量を10%以上として混紡し、メ
ートル番手表示の撚係数Kを120以上の紡績糸とし、
次いで該紡績糸をタテ、ョコ糸使いで製織して織物とな
し、該織物をまず弱アルカリ水溶液存在下で収縮処理を
行ない、続いて熱セットし、しかる後アルカリ水溶液も
しくは過酸化水素水溶液でアクリル系短繊維を溶解除去
することを特徴とするスパン伸縮性織物の製造法。
まず第1番目の発明について説明する。本発明において
“スパン”とは紡績糸をいう。
“スパン”とは紡績糸をいう。
通常ポリエステルやポリアミド系合成繊維からなるスパ
ン織物は、タテ・ョコの伸長率はいずれも数%程度のも
のである。したがってスパン織物でありながら、しかも
通常のポリエステル、ポリアミド系合成繊維からなる紡
績糸を用いて、タテ・コの伸長率をいずれも15%以上
とすることは、当業界において全く新規なことである。
また伸長率が15%以上あると、スポーツ衣料や一般衣
料にとって好ましい機能性を発揮することができる。次
に織物を構成する紡績糸のメートル番手表示の撚係数K
は120以上(英式綿番手表示の撚係数で4.0以上)
であることが必要である。この理由は、強ネンによって
溶解成分除去後の空隙率増加に伴う単線総の脱落やピリ
ングを防止するためである。もちろん高伸縮性を付与す
るためにも必要である。撚係数Kが12氏未満では上記
機能を発揮できず好ましくない。
ン織物は、タテ・ョコの伸長率はいずれも数%程度のも
のである。したがってスパン織物でありながら、しかも
通常のポリエステル、ポリアミド系合成繊維からなる紡
績糸を用いて、タテ・コの伸長率をいずれも15%以上
とすることは、当業界において全く新規なことである。
また伸長率が15%以上あると、スポーツ衣料や一般衣
料にとって好ましい機能性を発揮することができる。次
に織物を構成する紡績糸のメートル番手表示の撚係数K
は120以上(英式綿番手表示の撚係数で4.0以上)
であることが必要である。この理由は、強ネンによって
溶解成分除去後の空隙率増加に伴う単線総の脱落やピリ
ングを防止するためである。もちろん高伸縮性を付与す
るためにも必要である。撚係数Kが12氏未満では上記
機能を発揮できず好ましくない。
次に織物の伸長回復率は90%以上とすることが必要で
ある。
ある。
着用時の寸法安定性を向上し、タラッキ等の欠点をなく
すためである。次に第2番目の発明について説明する。
すためである。次に第2番目の発明について説明する。
本発明で使用するアクリル系合成繊維とは、易溶性アク
リロニトリル系繊維(以下AN系短繊維と略す)であり
、このAN系短繊維はカルボキシル基を有するビニルモ
ノマをカルボキシル基として0.5好ましくは0.7ミ
リグラム当量/g繊維以上共重合したアクリロニトリル
系重合体より製造される。
リロニトリル系繊維(以下AN系短繊維と略す)であり
、このAN系短繊維はカルボキシル基を有するビニルモ
ノマをカルボキシル基として0.5好ましくは0.7ミ
リグラム当量/g繊維以上共重合したアクリロニトリル
系重合体より製造される。
カルボキシル基含有ビニルモノマの共重合割合は、該ア
クリロニトリル系重合体中にカルボン酸基が0.5好ま
しくは0.7ミリグラム当量/g繊維以上存在するよう
に調整する必要がある。
クリロニトリル系重合体中にカルボン酸基が0.5好ま
しくは0.7ミリグラム当量/g繊維以上存在するよう
に調整する必要がある。
アクリロニトリル系重合体中のカルボキシル基が0.5
ミリグラム当量/g繊維未満では紡糸して得られたAN
系繊維の収縮性が低下し40%以上収縮させることが困
難である。また、2.2ミリグラム当量/g繊維を越え
るとアクリロニトリル系重合体を紡糸する際に繊維どう
しが単糸間接着を起こしやすく、繊維物性も低下し良好
な繊維が得られにくくなる。
ミリグラム当量/g繊維未満では紡糸して得られたAN
系繊維の収縮性が低下し40%以上収縮させることが困
難である。また、2.2ミリグラム当量/g繊維を越え
るとアクリロニトリル系重合体を紡糸する際に繊維どう
しが単糸間接着を起こしやすく、繊維物性も低下し良好
な繊維が得られにくくなる。
ここで用いられるアクリロニトリル系重合体としては、
アクリロニトリル7の重量%以上と前記カルボキシル基
含有ビニルモノマを主体とする重合体が好ましく用いら
れるが、更に他のビニルモノマを共重合してもよい。
アクリロニトリル7の重量%以上と前記カルボキシル基
含有ビニルモノマを主体とする重合体が好ましく用いら
れるが、更に他のビニルモノマを共重合してもよい。
かかる共重合体は常法により水系重合、溶液重合によっ
て得ることができる。
て得ることができる。
紡糸は乾式あるいは湿式で行なわれ、紡糸後、延伸、水
洗、乾燥などの各工程を経て、機械ケン縮、熱処理して
繊維化される。
洗、乾燥などの各工程を経て、機械ケン縮、熱処理して
繊維化される。
一方、本発明で使用する非弾性熱可塑性合成繊維の短繊
維0とはポリアミド系繊維、ポリエステル系繊維の短繊
維をいう。
維0とはポリアミド系繊維、ポリエステル系繊維の短繊
維をいう。
前記AN系短繊維は精練、漂白あるいは染色加工工程な
どの弱アルカリ熱水溶液で40%以上のフリー収縮があ
り、強アルカリ水溶液もしくは過酸化水素水溶液で容易
に完全に溶解除去できるものである。
どの弱アルカリ熱水溶液で40%以上のフリー収縮があ
り、強アルカリ水溶液もしくは過酸化水素水溶液で容易
に完全に溶解除去できるものである。
AN系短繊維は一般衣料用ポリエステル短繊維との混紡
が主体となることから単糸織度は1.5〜5.のが好ま
しく、また、紡績性の点では乾強度2.雌ノd以上、乾
伸度15%以上が好ましい。
が主体となることから単糸織度は1.5〜5.のが好ま
しく、また、紡績性の点では乾強度2.雌ノd以上、乾
伸度15%以上が好ましい。
紡績方法としては特に制約はなく一般に用いられている
紡績方法ならびに工程でよい。次に紡績糸の撚係数Kに
ついては、120以上とすることが必要である。
紡績方法ならびに工程でよい。次に紡績糸の撚係数Kに
ついては、120以上とすることが必要である。
理由は前記したとおりである。この撚係数は精続工程あ
るいはこの糟紡工程に撚糸工程を加えて満足させればよ
い。
るいはこの糟紡工程に撚糸工程を加えて満足させればよ
い。
引続き前記AN系短繊維とポリアミド短繊維またはポリ
エステル短繊維との紡績糸を経糸あるいは緯糸もしくは
双方に使用して構成する。
エステル短繊維との紡績糸を経糸あるいは緯糸もしくは
双方に使用して構成する。
得られた織物を弱アルカリ水溶液たとえば0.1〜2%
の炭酸ソーダ水溶液80〜100oo・1〜60分間処
理して、AN系短繊維の収縮を完全に行なう。ここでA
N系短繊維の精練工程での収縮率を40%以上で種々選
択することにより30〜60%程度任意に収縮させた織
物を得ることができる。次に、ポリアミド短繊維では1
60〜170oo、1〜3分間、ポリエステル短繊維で
は170〜19000、1〜3分間地緩乾熱処理して3
〜10%の織物の再収縮を図り、同時に織物の構造固定
を行なう。すなわち熱セットして収縮分の固定化を行な
う。その後、強アルカリ水溶液として苛性ソーダの如き
アルカリ金属塩1〜5%水溶液で80〜100℃・1〜
60分間処理してAN系短繊維を完全溶解除去するか、
あるいは5〜15%過酸化水素水溶液を用いて80〜1
00午0・10〜6び分間処理してAN系短繊維を完全
溶解除去する。
の炭酸ソーダ水溶液80〜100oo・1〜60分間処
理して、AN系短繊維の収縮を完全に行なう。ここでA
N系短繊維の精練工程での収縮率を40%以上で種々選
択することにより30〜60%程度任意に収縮させた織
物を得ることができる。次に、ポリアミド短繊維では1
60〜170oo、1〜3分間、ポリエステル短繊維で
は170〜19000、1〜3分間地緩乾熱処理して3
〜10%の織物の再収縮を図り、同時に織物の構造固定
を行なう。すなわち熱セットして収縮分の固定化を行な
う。その後、強アルカリ水溶液として苛性ソーダの如き
アルカリ金属塩1〜5%水溶液で80〜100℃・1〜
60分間処理してAN系短繊維を完全溶解除去するか、
あるいは5〜15%過酸化水素水溶液を用いて80〜1
00午0・10〜6び分間処理してAN系短繊維を完全
溶解除去する。
続いて必要に応じ染色加工を行ない、160〜180℃
有幅セット仕上することによりタテおよびョコ方向に1
5%以上の伸長率を有するスパン伸縮性織物が得られる
。
有幅セット仕上することによりタテおよびョコ方向に1
5%以上の伸長率を有するスパン伸縮性織物が得られる
。
なお、上述の過酸化水素水溶液処理に当り、安定剤とし
てケイ酸ソーダ、棚砂、リン酸ナトリウム、トリポリリ
ン酸ナトリウム等を添加したり、過酸化水素活性化剤と
して希アルカリや、白金、パラジウム、金、銀の如き金
属のコ。
てケイ酸ソーダ、棚砂、リン酸ナトリウム、トリポリリ
ン酸ナトリウム等を添加したり、過酸化水素活性化剤と
して希アルカリや、白金、パラジウム、金、銀の如き金
属のコ。
ィド、鉄、銅、クロムなどの重金属酸化物等を添加する
ことも好ましく行なわれる。こうして得た織物は今まで
にない非常にソフトな風合のよいポリエステルまたはポ
リアミド100%スパン伸縮性織物である。
ことも好ましく行なわれる。こうして得た織物は今まで
にない非常にソフトな風合のよいポリエステルまたはポ
リアミド100%スパン伸縮性織物である。
しかし、上述の精練工程(弱アルカリ処理)でのAN系
短繊維の収縮率が40%以上のものを用いた織物に限り
、高伸縮性と同時に風合改善効果が目立って良好である
が、収縮率が40%未満のAN系短繊維では低伸縮性織
物となり従来のポリエステル100%強撚糸使い織物に
ほぼ類似した伸縮性のきわめて低いものしか得られない
。このことは織物を構成する経・綾糸の組織点での抵抗
力に打ち勝つことができず精練工程で十分に収縮しなか
ったためである。この問題はAN系短繊維の混紡率の影
響も大きいが、混紡率としては好ましくは10〜35%
が適用できる。高伸縮性織物を得ための最も望ましい混
紡率は25〜35%程度であり、この混紡率ではAN系
短繊維の精練工程での収縮率が大きく起因している。混
紡率10%未満では収縮に十分なものが得られず、また
、この他にAN系短繊維の混紡を必要以上たとえば35
%を越える程に多くした時は精練工程での織物の収縮は
高率を得ることができるが、一方、AN系短繊維の熔解
除去率も大きく、織物としては岡山軟性(度)の低い「
タラタラ」なものとなり易い。〔本発明の効果〕 以上の如く、本発明は弱アルカリ水溶液と熱の存在によ
って40%以上収縮し、かつ強アルカリ水溶液もしくは
過酸化水素水溶液で溶解するAN系短繊維とポリエステ
ルまたはポリアミド短繊維とからなる比較的高い撚数を
有する紡績糸を用いた織物を精練工程などの弱アルカリ
熱水溶液処理で高い収縮を図り、弛緩熱処理固定後、A
N系短繊維の溶出加工を行なうため、きわめて柔軟で、
織物の岡山軟性(度)低下がなく、そのうえ寸法安定性
に優れ、しかも高伸縮性でソフト風合に富んだ機能性の
良好なスパン伸縮性織物が得られるのである。
短繊維の収縮率が40%以上のものを用いた織物に限り
、高伸縮性と同時に風合改善効果が目立って良好である
が、収縮率が40%未満のAN系短繊維では低伸縮性織
物となり従来のポリエステル100%強撚糸使い織物に
ほぼ類似した伸縮性のきわめて低いものしか得られない
。このことは織物を構成する経・綾糸の組織点での抵抗
力に打ち勝つことができず精練工程で十分に収縮しなか
ったためである。この問題はAN系短繊維の混紡率の影
響も大きいが、混紡率としては好ましくは10〜35%
が適用できる。高伸縮性織物を得ための最も望ましい混
紡率は25〜35%程度であり、この混紡率ではAN系
短繊維の精練工程での収縮率が大きく起因している。混
紡率10%未満では収縮に十分なものが得られず、また
、この他にAN系短繊維の混紡を必要以上たとえば35
%を越える程に多くした時は精練工程での織物の収縮は
高率を得ることができるが、一方、AN系短繊維の熔解
除去率も大きく、織物としては岡山軟性(度)の低い「
タラタラ」なものとなり易い。〔本発明の効果〕 以上の如く、本発明は弱アルカリ水溶液と熱の存在によ
って40%以上収縮し、かつ強アルカリ水溶液もしくは
過酸化水素水溶液で溶解するAN系短繊維とポリエステ
ルまたはポリアミド短繊維とからなる比較的高い撚数を
有する紡績糸を用いた織物を精練工程などの弱アルカリ
熱水溶液処理で高い収縮を図り、弛緩熱処理固定後、A
N系短繊維の溶出加工を行なうため、きわめて柔軟で、
織物の岡山軟性(度)低下がなく、そのうえ寸法安定性
に優れ、しかも高伸縮性でソフト風合に富んだ機能性の
良好なスパン伸縮性織物が得られるのである。
また本発明の織物は着心地がよく、ピリングも発生し‘
こくく、動的機能性に優れる。
こくく、動的機能性に優れる。
更に本発明方法は、安価で効率のよいプロセスとする利
点もある。
点もある。
以下、実施例により本発明の構成および効果を説明する
。
。
実施例 1
ポリエステル短繊維2d×89柳を70%に精練工程の
弱アルカリ沸騰水溶液でのフリー収縮率が67.5%あ
るAN系短繊維(カルボキシル基1.15ミリグラム当
量/g繊維)幻×89側を30%スラィバー混紡とした
稀毛紡績方法でAN系短繊維を溶解除去した後の糸設計
をとり目標30メートル番手、撚係数145の紡績糸を
得るために紡出番手21番(メートル番手)で紡出係数
100でリング精紡した。
弱アルカリ沸騰水溶液でのフリー収縮率が67.5%あ
るAN系短繊維(カルボキシル基1.15ミリグラム当
量/g繊維)幻×89側を30%スラィバー混紡とした
稀毛紡績方法でAN系短繊維を溶解除去した後の糸設計
をとり目標30メートル番手、撚係数145の紡績糸を
得るために紡出番手21番(メートル番手)で紡出係数
100でリング精紡した。
更にこの紙出糸をリング撚糸機で350T/m迫撚し、
湿熱8500・30分間の撚止めセットを行なった。こ
の紡績糸を用い織物とするため経糸にはポリビニルァル
コール系糊剤(PVA−OL05)を主成分とする糊剤
を10%o.w.fの軽目糊付けを行ない経55本/ィ
ンチ、縞55本/ィンチの密度で2/2綾織物を製織し
た。この織物を炭酸ソーダ0.15%、サンテッドG−
29、0.1%の水溶液で98℃・20分間の精練IJ
ラックス処理を行なった。この時の織物の経および緯方
向の収縮率はそれぞれ36.0%、30.0%であった
。更にこの織物を180℃・3分間の弛緩乾熱処理して
経5.0%、緯4.0%の再収縮を図り、同時に織物の
構造固定をも行なった。これらの工程でAN系短繊維の
収縮を完全に行ない同時にポリエステル繊維織物として
のセット処理をも十分に行なった。続いて3.0%の苛
性ソーダ水溶液で9ぜ0・15分間処理してAN系短繊
維を完全溶解除去後、染色加工および160oo・3硯
砂・間の有幅仕上セットを行なった。このようにして得
た織物は経・縞方向それぞれ33.5%、28.0%の
伸長率を有し、伸縮性のある非常にソフト風合なポリエ
ステル100%スパン伸縮性織物であった。
湿熱8500・30分間の撚止めセットを行なった。こ
の紡績糸を用い織物とするため経糸にはポリビニルァル
コール系糊剤(PVA−OL05)を主成分とする糊剤
を10%o.w.fの軽目糊付けを行ない経55本/ィ
ンチ、縞55本/ィンチの密度で2/2綾織物を製織し
た。この織物を炭酸ソーダ0.15%、サンテッドG−
29、0.1%の水溶液で98℃・20分間の精練IJ
ラックス処理を行なった。この時の織物の経および緯方
向の収縮率はそれぞれ36.0%、30.0%であった
。更にこの織物を180℃・3分間の弛緩乾熱処理して
経5.0%、緯4.0%の再収縮を図り、同時に織物の
構造固定をも行なった。これらの工程でAN系短繊維の
収縮を完全に行ない同時にポリエステル繊維織物として
のセット処理をも十分に行なった。続いて3.0%の苛
性ソーダ水溶液で9ぜ0・15分間処理してAN系短繊
維を完全溶解除去後、染色加工および160oo・3硯
砂・間の有幅仕上セットを行なった。このようにして得
た織物は経・縞方向それぞれ33.5%、28.0%の
伸長率を有し、伸縮性のある非常にソフト風合なポリエ
ステル100%スパン伸縮性織物であった。
この織物の特性を後述する実施例および比較例の特性と
併せて第1表に示した。ここでの伸縮特性はJIS−L
−1080「伸縮織物の伸縮性試験方法」のA法に準じ
た。またソフト性については第1表の下表で示した4段
階による官能評価を行なった。実施例 2 ポリエステル短繊維1.母×38脚を70%に精練工程
の弱アルカリ沸騰水溶液でのフリー収縮率が67.5%
あるAN系短繊維(カルボキシル基1.15ミリグラム
当量/g繊維)1.母×38肋を30%原綿混紡して綿
紡績方法でAN系短繊維を溶解除去した後の糸設計を取
り目標綿番手の3仮蚤(メ−トル番手51番)、メート
ル番手撚係数136の紡績糸を得るために綾出21番手
(メートル番手3句蚤)、メートル番手撚係数164を
リング糟紡機でS,Zョリ方向の紡績糸を各々紋出した
。
併せて第1表に示した。ここでの伸縮特性はJIS−L
−1080「伸縮織物の伸縮性試験方法」のA法に準じ
た。またソフト性については第1表の下表で示した4段
階による官能評価を行なった。実施例 2 ポリエステル短繊維1.母×38脚を70%に精練工程
の弱アルカリ沸騰水溶液でのフリー収縮率が67.5%
あるAN系短繊維(カルボキシル基1.15ミリグラム
当量/g繊維)1.母×38肋を30%原綿混紡して綿
紡績方法でAN系短繊維を溶解除去した後の糸設計を取
り目標綿番手の3仮蚤(メ−トル番手51番)、メート
ル番手撚係数136の紡績糸を得るために綾出21番手
(メートル番手3句蚤)、メートル番手撚係数164を
リング糟紡機でS,Zョリ方向の紡績糸を各々紋出した
。
この紡績糸を湿熱の8500・3び分間の撚止めセット
を行ない織物とするため経糸にはPVA−GL05を主
成分とする糊剤を10%o.w.fの軽目糊付けを行な
い経・緯方向ともs・z撚紡績糸を2本交互として60
本/ィンチ×60本/ィンチの密度で平織物を製織した
。
を行ない織物とするため経糸にはPVA−GL05を主
成分とする糊剤を10%o.w.fの軽目糊付けを行な
い経・緯方向ともs・z撚紡績糸を2本交互として60
本/ィンチ×60本/ィンチの密度で平織物を製織した
。
この織物を実施例1と全く同じ加工工程・処理を行なっ
た。精練リラックス処理での収縮率は経・緯方向それぞ
れ36.0%、20.0%であり、また18000・3
分間の弛緩乾熱処理での収縮率は経・綾方向それぞれ8
.0%、6.0%であり、得られた織物は実施例1と同
様ソフト性に優れ、伸縮性の非常に高いポリエステル1
00%スパン伸縮性織物であった。0実施例 3 実施例1で製織した2/2綾織物を炭酸ソーダ0.15
%、サンテツドG一29、0.1%の水溶液で98℃・
20分間の精練リラックス処理を行ない180℃・3分
間の弛緩乾熱処理後、5g/そのケイ酸タソーダおよび
1.5gノその苛性ソーダを添加した13%過酸化水素
水溶液で9800・30分間の処理を行ないAN系短繊
維を完全溶解除去した。
た。精練リラックス処理での収縮率は経・緯方向それぞ
れ36.0%、20.0%であり、また18000・3
分間の弛緩乾熱処理での収縮率は経・綾方向それぞれ8
.0%、6.0%であり、得られた織物は実施例1と同
様ソフト性に優れ、伸縮性の非常に高いポリエステル1
00%スパン伸縮性織物であった。0実施例 3 実施例1で製織した2/2綾織物を炭酸ソーダ0.15
%、サンテツドG一29、0.1%の水溶液で98℃・
20分間の精練リラックス処理を行ない180℃・3分
間の弛緩乾熱処理後、5g/そのケイ酸タソーダおよび
1.5gノその苛性ソーダを添加した13%過酸化水素
水溶液で9800・30分間の処理を行ないAN系短繊
維を完全溶解除去した。
その後、染色加工および160こ0・3の砂間の有幅仕
上セットを行なった。このようにして得た織物は経・緯
方向0それぞれ32.9%、28.2%の伸長率があり
、実施例1で得た織物、すなわちAN系短繊維を3.0
%の苛性ソーダ水溶液98o○・15分間の処理で完全
熔解除去して得た織物の特性ともぼ同一であり、伸縮性
のある非常にソフト風合なポリエステル100%スパン
伸縮性織物であった。比較例 1 ポリエステル短繊維幻×89肋を70%に精練工程の弱
アルカリ沸騰水溶液でのフリー収縮率が37.5%であ
るAN系短繊維(カルボキシル基0.68ミリグラム当
量/g繊維)紅×89側を30%スラィバー混紡し、実
施例1と同一設計の紡績糸を紋出して、リング撚糸機で
350T/m追燃し、湿熱8500・30分間の撚止め
セットを行なった。
上セットを行なった。このようにして得た織物は経・緯
方向0それぞれ32.9%、28.2%の伸長率があり
、実施例1で得た織物、すなわちAN系短繊維を3.0
%の苛性ソーダ水溶液98o○・15分間の処理で完全
熔解除去して得た織物の特性ともぼ同一であり、伸縮性
のある非常にソフト風合なポリエステル100%スパン
伸縮性織物であった。比較例 1 ポリエステル短繊維幻×89肋を70%に精練工程の弱
アルカリ沸騰水溶液でのフリー収縮率が37.5%であ
るAN系短繊維(カルボキシル基0.68ミリグラム当
量/g繊維)紅×89側を30%スラィバー混紡し、実
施例1と同一設計の紡績糸を紋出して、リング撚糸機で
350T/m追燃し、湿熱8500・30分間の撚止め
セットを行なった。
この紡績糸を用い実施例1と同じ織物を製織し、同一な
加工工程、処理を行なった。このようにして得られた織
物は精練リラックス処理での収縮率はきわめて低く、ソ
フト性や伸長率の低い織物しか得られなかった。比較例
2 ポリエステル短繊維が×89肋を70%に精練エー程の
弱アルカリ沸騰水溶液でのフリー収縮率が67.5%あ
るAN系短繊維(カルボキシル基1.15ミリグラム当
量/g繊維)紅×89側を30%スラィバー混紡とした
杭毛紡績方法でAN系短繊縦を溶解除去した後の糸設計
で目標30メートル番手、撚係数100の紡績糸を得る
ため級出番手21メートル番手、撚係数115をリング
精織機で紡出した。
加工工程、処理を行なった。このようにして得られた織
物は精練リラックス処理での収縮率はきわめて低く、ソ
フト性や伸長率の低い織物しか得られなかった。比較例
2 ポリエステル短繊維が×89肋を70%に精練エー程の
弱アルカリ沸騰水溶液でのフリー収縮率が67.5%あ
るAN系短繊維(カルボキシル基1.15ミリグラム当
量/g繊維)紅×89側を30%スラィバー混紡とした
杭毛紡績方法でAN系短繊縦を溶解除去した後の糸設計
で目標30メートル番手、撚係数100の紡績糸を得る
ため級出番手21メートル番手、撚係数115をリング
精織機で紡出した。
この紡績糸を湿熱8500・3雌ご間の撚止めセットを
行ない実施例1と同一な織物を製織し、同一な加工工程
、処理を行なった。得られた織物はソフト性の比較的よ
いものではあったが、実施例1に比べ撚係数が低いため
、きわめて伸縮性の低い織物しカ)2得られなかった。
第1表 ソフト性(官能評価法) 比較実施例 1 特公昭50一990y号公報の実施例1に準じて織物を
作った。
行ない実施例1と同一な織物を製織し、同一な加工工程
、処理を行なった。得られた織物はソフト性の比較的よ
いものではあったが、実施例1に比べ撚係数が低いため
、きわめて伸縮性の低い織物しカ)2得られなかった。
第1表 ソフト性(官能評価法) 比較実施例 1 特公昭50一990y号公報の実施例1に準じて織物を
作った。
すなわち紡績糸はポリエチレンテレフタレートステープ
ルと、ポリエチレンセバケートステープルの混紡糸とな
し、混紡割合や番手、撚係数、製織条件等は本発明の実
施例1と同一とした。そして織物とした後にアルカリ水
溶液でポリエチレンセバケートを溶解せしめた。
ルと、ポリエチレンセバケートステープルの混紡糸とな
し、混紡割合や番手、撚係数、製織条件等は本発明の実
施例1と同一とした。そして織物とした後にアルカリ水
溶液でポリエチレンセバケートを溶解せしめた。
実施例1と異なるところは、ポリエチレンセバケートに
は収縮性能がないことにある。
は収縮性能がないことにある。
したがって収縮−熱固定のステップは省略した。得られ
た織物は伸長率8.9%、伸長回復率85.4%となり
、本発明に比較して両特性ともに大幅に低かった。
た織物は伸長率8.9%、伸長回復率85.4%となり
、本発明に比較して両特性ともに大幅に低かった。
同様に特開昭55一51842号公報の実施例1に準じ
、高収縮、低収縮のポリエステル繊維を用い、ステープ
ル化して混紡し、本発明の実施例1と同様に織物を作り
、最後にアルカリ処理をした。
、高収縮、低収縮のポリエステル繊維を用い、ステープ
ル化して混紡し、本発明の実施例1と同様に織物を作り
、最後にアルカリ処理をした。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリエステルまたはポリアミド系合成繊維からなる
紡績糸で構成された織物において、織物を構成する紡績
糸のメートル番手表示の撚係数Kは120以上であり、
かつ織物のタテおよびヨコ方向の伸長率は15%以上で
あり、更に織物の伸長回復率は90%以上であることを
特徴とするスパン伸縮性織物。 2 弱アルカリ水溶液と熱の存在によって40%以上収
縮し、かつ強アルカリ水溶液および/または過酸化水素
水溶液により溶解可能なカルボキシル基含有ビニルモノ
マを共重合したアクリル系短繊維と、ポリエステルまた
はポリアミド系合成繊維からなる短繊維とを、前記アク
リル系短繊維の存在量を10%以上として混紡し、メー
トル番手表示の撚係数Kを120以上の紡績糸とし、次
いで該紡績糸をタテ、ヨコ糸使いで製織して織物となし
、該織物をまず弱アルカリ水溶液存在下で収縮処理を行
ない、続いて熱セツトし、しかる後アルカリ水溶液もし
くは過酸化水素水溶液でアクリル系短繊維を溶解除去す
ることを特徴とするスパン伸縮性織物の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55085618A JPS601418B2 (ja) | 1980-06-24 | 1980-06-24 | スパン伸縮性織物およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55085618A JPS601418B2 (ja) | 1980-06-24 | 1980-06-24 | スパン伸縮性織物およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5711243A JPS5711243A (en) | 1982-01-20 |
JPS601418B2 true JPS601418B2 (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=13863828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55085618A Expired JPS601418B2 (ja) | 1980-06-24 | 1980-06-24 | スパン伸縮性織物およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601418B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0477603B2 (ja) * | 1985-11-28 | 1992-12-08 | Yanmar Diesel Engine Co |
-
1980
- 1980-06-24 JP JP55085618A patent/JPS601418B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0477603B2 (ja) * | 1985-11-28 | 1992-12-08 | Yanmar Diesel Engine Co |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5711243A (en) | 1982-01-20 |
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