JPS60141139A - 非接触式回転体シ−ル装置 - Google Patents
非接触式回転体シ−ル装置Info
- Publication number
- JPS60141139A JPS60141139A JP25189783A JP25189783A JPS60141139A JP S60141139 A JPS60141139 A JP S60141139A JP 25189783 A JP25189783 A JP 25189783A JP 25189783 A JP25189783 A JP 25189783A JP S60141139 A JPS60141139 A JP S60141139A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- rotating body
- liquid
- fixing member
- effect
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/12—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof specially adapted for operating in liquid or gas
- H02K5/124—Sealing of shafts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
な説明せるとおり、本発明によれば、構造が簡易で高度
な保守を必要としないが、圧力差不存在の状態において
十分大きな液体滲入防止効果を有する非接触式回転体シ
ール装置を提供することできる。
な保守を必要としないが、圧力差不存在の状態において
十分大きな液体滲入防止効果を有する非接触式回転体シ
ール装置を提供することできる。
第1図は、本発明の実施例に係る非接触式回転体シール
装置の概略構成図である、第2図、第3図、第4図は、
本発明の開発段階において試作された非接触式回転体シ
ール装置の概略構造図である。 1・・・回転体(軸)、 2・・・フランジ。 2゛ ・・拳フランジの外側の端面(注水を受ける端面
)、 2” ・・・フランジの内側の端面(注水を受け
ない端面)、 21・・・固定部材によってカバーされ
ていない端面(注水を受ける端面)、 21° ・・φ
固定部材によってカバーされている端面(注水を受けな
い端面)、3争・一段差付き円筒成因足部材、4 ・
・ ・段差、 5φ・・段差を有する固定部材、6・・
拳ボケント、7壷舎・ポケットが付された固定部材、
8や・・フランジの幅より狭い幅の固定部材。 代理人 弁理士 寒用誠− 第2図 第3図 第4図 且 手ft、売ネ市正書(方式) 昭和59年4月/り目 特許庁長官 若杉和夫殿 遼 1、事件の表ボ 昭和58年特許願第251897号 2、発明の名称 非接触式回転体シール装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都日野市旭が丘3丁目5番地1名 称 フ
ァナック株式会社 代表者稲葉清右衛門 4、代理人 〒165 住所 東京都中野区野方1丁目4番5号昭和58年3月
7日(発送日昭和58年3月27日)6、補正の対象 別紙 明細書の第1頁の第11行と第12行との間に−F記を
挿入する。 「3、発明の詳細な説明」 以」ニ
装置の概略構成図である、第2図、第3図、第4図は、
本発明の開発段階において試作された非接触式回転体シ
ール装置の概略構造図である。 1・・・回転体(軸)、 2・・・フランジ。 2゛ ・・拳フランジの外側の端面(注水を受ける端面
)、 2” ・・・フランジの内側の端面(注水を受け
ない端面)、 21・・・固定部材によってカバーされ
ていない端面(注水を受ける端面)、 21° ・・φ
固定部材によってカバーされている端面(注水を受けな
い端面)、3争・一段差付き円筒成因足部材、4 ・
・ ・段差、 5φ・・段差を有する固定部材、6・・
拳ボケント、7壷舎・ポケットが付された固定部材、
8や・・フランジの幅より狭い幅の固定部材。 代理人 弁理士 寒用誠− 第2図 第3図 第4図 且 手ft、売ネ市正書(方式) 昭和59年4月/り目 特許庁長官 若杉和夫殿 遼 1、事件の表ボ 昭和58年特許願第251897号 2、発明の名称 非接触式回転体シール装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都日野市旭が丘3丁目5番地1名 称 フ
ァナック株式会社 代表者稲葉清右衛門 4、代理人 〒165 住所 東京都中野区野方1丁目4番5号昭和58年3月
7日(発送日昭和58年3月27日)6、補正の対象 別紙 明細書の第1頁の第11行と第12行との間に−F記を
挿入する。 「3、発明の詳細な説明」 以」ニ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転体の外周一部領域に、円周の大きくされたフランジ
が設けられ、該フランジの外周一部領域から前記回転体
の円周の大きくされない外周一部領域に連なる段差付き
円柱状領域を、僅少のクリアランスを介してカバーする
ように段差付き円筒状固定部材が設けられてなる、非接
触式回転体本発明は、非接触式回転体シール装置に関す
る。特に、潤滑油・切削液等の液体が軸等の回転体の表
面をつたわって電動機等液体の滲入を嫌う回転機械の内
部に滲入することを防止するだめの非接触式回転体シー
ル装置に関する。 (2)技術の背景 工作機械に使用される電動機等、潤滑油・νj削液等の
液体の飛沫が不可避的に存在する環境において使用され
る回転機械があり、このような回転機械の内部に軸をつ
たわって液体か滲入しないようになす必要がある。軸受
のグリースか溶出して潤滑不良を発生したり、巻線が絶
縁劣化する等の損傷を受けるからである。 (3)従来技術と問題点 スティームタービン等の汽密装置としてはラビリンスパ
ツキン等が使用されることが一般であるか、ラビリンス
パツキンは、厳密には接触式シール装置であり、材料の
選択が決定的影響力を有し、構造的にも微妙な調整を必
要とし、又、高度な保守を前提とするものであるから、
小型電動機等に使用することは現実的に困難である。 そこで、構造が簡易で、しかも、必要にして十分な程度
の液体滲入防止効果のある、非接触式回転体シール装置
の開発が望まれていた。 (4)発明の目的 本発明の目的は、この要請にこ゛たえるものであり、構
造が簡易で高度な保守を必要としないが、圧力差不存在
の状態において十分大きな液体滲入防止効果をイJする
非接触式回転体ソール装置を提供することにある。 (5)発明の構成 本発明の構成は・、第1図に、バすように、回転体lの
外周一部領域に、円周の大きくされたフランジ2か設け
られ、該フランジ2の外周一部領域から前記回転体の円
周の大きくされない外周一部領域1′に連なる段差部き
円柱状領域を、僅少のクリアランスを介してカバーする
ように段差部き円1h状固定部材3が設けられてなり、
図に矢印Aをもって示す方向に液体を放出した場合、液
体がフランジ2と固定部材3を越えて図においてさらに
右方向につたわることが防11−されてなる、非接触式
回転体シール装置にある。 本発明の発明者は、上記目的を達成するために、第2図
、第3図、第4図に示す種々な構造の非接触式回転体シ
ール装置を試作して実験を繰り返した。 第2図に示す構造は、回転体(軸)■の外周に段差4を
設け、段差を有する固定部材5をもって段差部をカバー
したものである。この構造の非接触式回転体シール装置
を試作して、矢印Aをもって7Rす方向に軸方向から2
0°程度傾斜する方向から秒速10m程度の水流をもっ
て注水試験をなしたところ、かなりの効果は認めたが、
十分とは認め難かった。 第3図に示す構造は段差部にポケット6が付加された固
定部材7を使用することとしたものである。この構造の
試作機に対して上記と同様に矢印Aをもって示す方向に
注水試験をなしたところ。 上記よりさらにすぐれた効果を認めたが、十分とは認め
難かった。 第4図に示す構造は、回転体(軸)1にフランジ2を設
け、このフランジに対接させてフランジ2の幅より狭い
幅の固定部材8を設けたものである。この構造の試作機
に対して上記と同様に矢印Aをもって示す方向に注水試
験をなしたところ、フランジ2の双方の端面2′、2”
において液体を振り切る現象が認められたが、この現象
は、この構造を電動機の軸受シールド等に使用するとフ
ランジ2の外側の端面2°では液体を振り切るが、フラ
ンジ2の内側の端面2”では逆に液体を吸い込む効果の
あることを示していることがわかった。 この知見にもとづき、第1図に示すように、回転体(軸
)■の外周にフランジ2を設け、このフランジ2の外周
一部領域とフランジ2の設けられていない領域の回転体
(軸)■の外周l° とを連続的にカバーするように段
1′づき円筒状の固定部材3を設ければ、段イづき円筒
状の固定部材3によってカバーされていない端面21に
おいては液体を振り切る効果が十分に活用されしかも液
体を吸い込む効果も抑制され、一方、この段イリき円筒
状の固定部材3によってカバーされていない端面21’
においては液体を吸い込む効果か液体を振り切る効果
に転換され、これらの効果が相乗的に作用して、図にお
いて矢印Aの方向から放射された液体に対して大きな液
体滲入防止効果を発生させるに有効であろうとの着想を
得、この着想を更に具体化して本発明を完成したもので
ある。 (6)発明の実施例 以下図面を参照しつ\本発明の実施例に係る非接触式回
転体シール装置についてさらに説明する。 第1図参照 図において、■は直径30〜80mmめ範囲において選
択された軸であり、2は高さ5II1m程度幅15mm
程度のフランジである。、3は、フランジ2の外周面の
およそ展とフランジ2の伺されていない領域における軸
1の外周1′およそ10mmとを、0.0211111
のクリアランスをもってカバーする段付き円筒状固定部
材である。 この構造において、矢印Aの方向に軸方向に対して20
°程度傾斜する方向から秒速10m程度の水流をもって
注水試験をなしたところ、5分間の連わ°d注水に対し
て水の滲入を全く認めず、液体の法人防止効果が確認さ
れた。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25189783A JPS60141139A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 非接触式回転体シ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25189783A JPS60141139A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 非接触式回転体シ−ル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60141139A true JPS60141139A (ja) | 1985-07-26 |
Family
ID=17229574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25189783A Pending JPS60141139A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 非接触式回転体シ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60141139A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62201947A (ja) * | 1985-10-31 | 1987-09-05 | Sanshin Kagaku Kogyo Kk | ゴム用添加剤 |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP25189783A patent/JPS60141139A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62201947A (ja) * | 1985-10-31 | 1987-09-05 | Sanshin Kagaku Kogyo Kk | ゴム用添加剤 |
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