JPS60134519A - 限時回路 - Google Patents
限時回路Info
- Publication number
- JPS60134519A JPS60134519A JP24319983A JP24319983A JPS60134519A JP S60134519 A JPS60134519 A JP S60134519A JP 24319983 A JP24319983 A JP 24319983A JP 24319983 A JP24319983 A JP 24319983A JP S60134519 A JPS60134519 A JP S60134519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- time
- circuit
- constant voltage
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/28—Modifications for introducing a time delay before switching
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は例えば送電線保護継電器など各種の電気回路
に用いられる制御または保護用の限時回路に関する。
に用いられる制御または保護用の限時回路に関する。
第1図は従来の限時回路を示す回路図であり。
(1)は入力電圧vINが印加される入力端子、(2)
はこの入力電圧vINを積分し、積分出力V。を導出す
る積分回路、(3)は所定の一定電圧■refが印加さ
れる入力端子、(4)は上記積分出力■。と一定の比較
電圧V とが入力され、voが比較電圧”ref”re
f り大きくなったとき、出力端子(5)に動作信号V を
出力する比較回路である。(2+)は積分時定ut 数を定める抵抗値Rを有する抵抗、@は積分時定数を定
める容量値Cを有するコンデンサ、 C!31は演算増
幅器、 014)はゼナー電圧v?有するゼナーダイオ
ードであり、上記Qυ〜c14)により上記積分回路(
2)が構成されている。
はこの入力電圧vINを積分し、積分出力V。を導出す
る積分回路、(3)は所定の一定電圧■refが印加さ
れる入力端子、(4)は上記積分出力■。と一定の比較
電圧V とが入力され、voが比較電圧”ref”re
f り大きくなったとき、出力端子(5)に動作信号V を
出力する比較回路である。(2+)は積分時定ut 数を定める抵抗値Rを有する抵抗、@は積分時定数を定
める容量値Cを有するコンデンサ、 C!31は演算増
幅器、 014)はゼナー電圧v?有するゼナーダイオ
ードであり、上記Qυ〜c14)により上記積分回路(
2)が構成されている。
第2図は第1図の各部における電圧の波形を示す図であ
り、以下この第2図を用いて第1図の動作について説明
する。いま入力端子+11に入力電圧■□N(説明の便
宜上負電圧を有意の電圧とする)が入力されると、演算
増幅器(ハ)の出力電圧V。はV −V ・τ・tの式
にしたがって時間経過と共に上c IN 昇してゆく。こ\でtは時間、τはτ−R−Cで定まる
時定数である。所定時間経過後、vcが所定の一定電圧
■ を超えると、比較回路(4)の出力電圧ef ■ が反転することになる。この時の入力■。、がut vZまで昇りつめることになる。次に入力■工Nが正従
来の限時回路は上記のように入力■1詳出力Voutと
の間に遅れ時限をもたせるのであるが、その遅れ時限の
調整は、入力電圧v1Nの電圧調整あるいは比較電圧■
refの電圧調整により行なわれる。
り、以下この第2図を用いて第1図の動作について説明
する。いま入力端子+11に入力電圧■□N(説明の便
宜上負電圧を有意の電圧とする)が入力されると、演算
増幅器(ハ)の出力電圧V。はV −V ・τ・tの式
にしたがって時間経過と共に上c IN 昇してゆく。こ\でtは時間、τはτ−R−Cで定まる
時定数である。所定時間経過後、vcが所定の一定電圧
■ を超えると、比較回路(4)の出力電圧ef ■ が反転することになる。この時の入力■。、がut vZまで昇りつめることになる。次に入力■工Nが正従
来の限時回路は上記のように入力■1詳出力Voutと
の間に遅れ時限をもたせるのであるが、その遅れ時限の
調整は、入力電圧v1Nの電圧調整あるいは比較電圧■
refの電圧調整により行なわれる。
ところが上記従来回路では、その回路構成上。
上述の動作式からも明らかなように動作時間T。Pと復
帰時間T とが連動してしまい、動作時間T。PE と復帰−間T□と全独立的に調整することができない。
帰時間T とが連動してしまい、動作時間T。PE と復帰−間T□と全独立的に調整することができない。
即ち1例えば動作時間T。Pのみを太きくしたいとの要
求から比較電圧Vr、に大きくすると。
求から比較電圧Vr、に大きくすると。
復帰時間TR]t、は小さくなり、入力電圧V工Nを小
さくすると復帰時間Tやは大きくなってしまう。
さくすると復帰時間Tやは大きくなってしまう。
また従来回路では、その回路構成上比較電圧■、。、が
ゼナー電圧V2よりも低くなければならな〔発明の概要
〕 この発明は、上記欠点を解消するためになされたもので
、比較回路の入力端子間に定電圧素子を挿入し、積分出
力を比較電圧より少し高い電圧に固定させることにより
、動作時間と復帰時間とを独立的に調整し得る限時回路
を提供しようとするものである。
ゼナー電圧V2よりも低くなければならな〔発明の概要
〕 この発明は、上記欠点を解消するためになされたもので
、比較回路の入力端子間に定電圧素子を挿入し、積分出
力を比較電圧より少し高い電圧に固定させることにより
、動作時間と復帰時間とを独立的に調整し得る限時回路
を提供しようとするものである。
第3図はこの発明の一実施例を示す回路図であり、(6
)は比較回路(4)の入力端子間に挿入された定電圧素
子であり1図はダイオードの順方向電圧降下vFを利用
した場合を示している。(ハ)はダイオードであり、他
は上記第1図に示した従来回路と同一である故説明は省
略する。
)は比較回路(4)の入力端子間に挿入された定電圧素
子であり1図はダイオードの順方向電圧降下vFを利用
した場合を示している。(ハ)はダイオードであり、他
は上記第1図に示した従来回路と同一である故説明は省
略する。
第4図は第3図の各部における電圧の波形を示す図であ
り、以下この第4図を用いて第3図の動作について説明
する。入力端子(1)に入力電圧vINが印加され、比
較回路(4)の出力電圧■。utが反転するまでの動作
は、上述の従来回路と同じである。
り、以下この第4図を用いて第3図の動作について説明
する。入力端子(1)に入力電圧vINが印加され、比
較回路(4)の出力電圧■。utが反転するまでの動作
は、上述の従来回路と同じである。
ところが、その後の積分回路(2)の出力電圧■は。
により動作時間T。Pの調整は、比較電圧”ref’任
意に調整することにより、復帰時間TRt関係なく独立
的に行なうことが可能となる。また復帰時ji、l T
O調整は、定電圧vFを調整することにより。
意に調整することにより、復帰時間TRt関係なく独立
的に行なうことが可能となる。また復帰時ji、l T
O調整は、定電圧vFを調整することにより。
E
動作時間T。Pと関係なく独立的に行なうことができる
。定電圧与の調整は2例えば定電圧素子(6)が第4図
のようにダイオードの順方向電圧降下を利用するもので
ある場合なら、ダイオードの個数を加減することにより
任意に調整し得る。
。定電圧与の調整は2例えば定電圧素子(6)が第4図
のようにダイオードの順方向電圧降下を利用するもので
ある場合なら、ダイオードの個数を加減することにより
任意に調整し得る。
さて上記実施例では、積分回路として演算増幅器を使用
した例を示したが、これに限られるものでなく、何等の
制約を受けるものでないことは上記動作説明に徴して明
らかである。また上記実施例では、積分回路の出力を抑
える定電圧素子としてダイオードの順方向電圧降下を利
用するものとしたが、その他の定電圧素子例えがゼナー
ダイオードを用いても同様の効果を奏する。
した例を示したが、これに限られるものでなく、何等の
制約を受けるものでないことは上記動作説明に徴して明
らかである。また上記実施例では、積分回路の出力を抑
える定電圧素子としてダイオードの順方向電圧降下を利
用するものとしたが、その他の定電圧素子例えがゼナー
ダイオードを用いても同様の効果を奏する。
以上のようにこの発明によれば、比較回路の入力端子間
に定電圧素子を挿入し、積分回路の出力電圧をこの定電
圧素子による定電圧分だけ比較電圧より高くするものと
したから、 ’fjj作時間と復帰時間とをそれぞれ独
立的に調整できると共に、比較電圧を何等の制約を受け
ることなく任意の値にi+・l!することかできる。
に定電圧素子を挿入し、積分回路の出力電圧をこの定電
圧素子による定電圧分だけ比較電圧より高くするものと
したから、 ’fjj作時間と復帰時間とをそれぞれ独
立的に調整できると共に、比較電圧を何等の制約を受け
ることなく任意の値にi+・l!することかできる。
第1図は従来の限時回路を示す回路図、第2図1は第1
図の動作全説明するための電圧波形図、第3図はこの発
明に係る限時回路の一実施しリを示す回路図、第4図は
第3図の動作を説明するための電圧波形図であり1図に
おいて(1]は入力電圧■□、が印加される入力端子、
(2)は積分回路、(3)は所定の一定電圧■ が印加
される入力端子、(4)は比較ef 回路で、(5)はその出力端子、(6)は定電圧素子で
ある。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示すもの
とする。 代理人 大 岩 増 雄(ほか26少 第1図 第3図 Yef 第2図
図の動作全説明するための電圧波形図、第3図はこの発
明に係る限時回路の一実施しリを示す回路図、第4図は
第3図の動作を説明するための電圧波形図であり1図に
おいて(1]は入力電圧■□、が印加される入力端子、
(2)は積分回路、(3)は所定の一定電圧■ が印加
される入力端子、(4)は比較ef 回路で、(5)はその出力端子、(6)は定電圧素子で
ある。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示すもの
とする。 代理人 大 岩 増 雄(ほか26少 第1図 第3図 Yef 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ill 入力電圧を積分する積分回路、この積分回路の
出力電圧と所定の一定電圧とが入力され、その大小を比
較する比較回路、及びこの比較回路の入力端子間に設け
られた定電圧素子を備えたことを特徴とする限時回路。 (2)定電圧素子がダイオードの順方向電圧降下を利用
するものであること全特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の限時回路。 (3)定電圧素子がゼナーダイオードであることを特徴
とする特許請求の範囲第1頂記載の限時回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24319983A JPS60134519A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 限時回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24319983A JPS60134519A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 限時回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60134519A true JPS60134519A (ja) | 1985-07-17 |
JPH0334693B2 JPH0334693B2 (ja) | 1991-05-23 |
Family
ID=17100302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24319983A Granted JPS60134519A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 限時回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60134519A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04286859A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-12 | Murata Mfg Co Ltd | 偏平型電源素子 |
-
1983
- 1983-12-22 JP JP24319983A patent/JPS60134519A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04286859A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-12 | Murata Mfg Co Ltd | 偏平型電源素子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0334693B2 (ja) | 1991-05-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |