JPS60133791A - スル−ホ−ル印刷装置 - Google Patents
スル−ホ−ル印刷装置Info
- Publication number
- JPS60133791A JPS60133791A JP24247283A JP24247283A JPS60133791A JP S60133791 A JPS60133791 A JP S60133791A JP 24247283 A JP24247283 A JP 24247283A JP 24247283 A JP24247283 A JP 24247283A JP S60133791 A JPS60133791 A JP S60133791A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- rail
- board
- side wall
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電子機器等に使用される厚膜集積回路の、基板
に開けられた孔の側壁へ、導体ペーストを印刷する、ス
ルーホール印刷を行なうスクリーン印刷機に関するもの
である。
に開けられた孔の側壁へ、導体ペーストを印刷する、ス
ルーホール印刷を行なうスクリーン印刷機に関するもの
である。
従来例の構成とその問題点
2ぺ、r
従来のスルーホール印刷装置は第1図にその具体構成を
示すように、基板1の外周の下面を支持し、基板1の周
囲に基板の上面とほぼ同じ高さの側壁を有する中空の支
持台2と、支持台2の中空部を吸引するだめに、真空源
と支持台とを繋ぐホース3と、基板1の上にある所定の
間隔をあけて固定されているスクリーン版4とスクリー
ン版の上方に設置され、スクリーン版4を基板1に押し
付けながら手動または自動で動くスキージ5とを設えて
いた。印刷手順としては、まず基板1を支持台2の四部
に作業者が置く。次に真空源により、支持台2の中空部
を吸引する。吸引した状態のまま、スキージ5を下げ、
スクリーン版4を基板1に押し付けながら、手動または
自動でスキージ6を動かし、スキージ5の前方に供給さ
れた導体ペースト6をスクリーン版4の所定のパターン
で押し出し、基板1の上面へ印刷を行なう。基板には所
定の位置に小さな孔があけられており、上面への印刷と
同時に、支持台2の中空部の負圧によって、基板の孔の
側壁にも導体ペーストが印刷され3”″ ; る。スキージ5が基板1の端から反対側の端まで移動し
た後、スキージ5を上げ、スクリーン版4を基板1から
はなす。支持台2の中空部の吸引を止めだ後、作業者が
基板1を支持台2の凹部から取り外す。基板1の片面の
印刷が終わると、スクリーン版4を基板10反対側の面
のパターンのものと交換し、片面を印刷した基板1を印
刷した面を下にして、支持台2の凹部に供給する。上記
の片面の印刷と同じ手順で反対側の面を印刷する。
示すように、基板1の外周の下面を支持し、基板1の周
囲に基板の上面とほぼ同じ高さの側壁を有する中空の支
持台2と、支持台2の中空部を吸引するだめに、真空源
と支持台とを繋ぐホース3と、基板1の上にある所定の
間隔をあけて固定されているスクリーン版4とスクリー
ン版の上方に設置され、スクリーン版4を基板1に押し
付けながら手動または自動で動くスキージ5とを設えて
いた。印刷手順としては、まず基板1を支持台2の四部
に作業者が置く。次に真空源により、支持台2の中空部
を吸引する。吸引した状態のまま、スキージ5を下げ、
スクリーン版4を基板1に押し付けながら、手動または
自動でスキージ6を動かし、スキージ5の前方に供給さ
れた導体ペースト6をスクリーン版4の所定のパターン
で押し出し、基板1の上面へ印刷を行なう。基板には所
定の位置に小さな孔があけられており、上面への印刷と
同時に、支持台2の中空部の負圧によって、基板の孔の
側壁にも導体ペーストが印刷され3”″ ; る。スキージ5が基板1の端から反対側の端まで移動し
た後、スキージ5を上げ、スクリーン版4を基板1から
はなす。支持台2の中空部の吸引を止めだ後、作業者が
基板1を支持台2の凹部から取り外す。基板1の片面の
印刷が終わると、スクリーン版4を基板10反対側の面
のパターンのものと交換し、片面を印刷した基板1を印
刷した面を下にして、支持台2の凹部に供給する。上記
の片面の印刷と同じ手順で反対側の面を印刷する。
第2図にスルーホールの印刷順序を示す。(a)基板1
にあけられた小さな孔の断面図である。(b)まず基板
1の片面を印刷する。導体ペースト6は下方からの吸引
により、小さな孔にはいり込み、孔の側壁に付着する。
にあけられた小さな孔の断面図である。(b)まず基板
1の片面を印刷する。導体ペースト6は下方からの吸引
により、小さな孔にはいり込み、孔の側壁に付着する。
この時一部は基板の下面よりも突出する場合がある。(
c)次に基板を反転する。7d)反対側の面を印刷する
。導体ペーストは孔の側壁で重なり合い、基板1の上面
と下面とが電気的に接続され、スルーホールが形成され
る。
c)次に基板を反転する。7d)反対側の面を印刷する
。導体ペーストは孔の側壁で重なり合い、基板1の上面
と下面とが電気的に接続され、スルーホールが形成され
る。
しかしながら、上記のような構成では、基板の側面及び
下面の外周ともに、4方向全て基板1と支持台2が接触
しており、基板下面に導体ペーストが印刷されていたり
、スルーホール用の孔から導体ペーストが突出している
ため、基板1を支持台2に供給したり、搬出する際、水
平方向に基板を摺動することができない。また、基板の
上面は印刷された導体ペーストに触れてはならないため
、真空吸着などの方法で基板1を支持台2から上方へ搬
出することもできない。そのため、基板の支持台への供
給・搬出を自動化できないという欠点を有していた。ま
だ更に、基板の寸法が変わる場合には支持台を基板の寸
法に合ったものと交換する必要があり、寸法の異なる基
板への対応に多くの費用が掛かるという欠点を有してい
た。
下面の外周ともに、4方向全て基板1と支持台2が接触
しており、基板下面に導体ペーストが印刷されていたり
、スルーホール用の孔から導体ペーストが突出している
ため、基板1を支持台2に供給したり、搬出する際、水
平方向に基板を摺動することができない。また、基板の
上面は印刷された導体ペーストに触れてはならないため
、真空吸着などの方法で基板1を支持台2から上方へ搬
出することもできない。そのため、基板の支持台への供
給・搬出を自動化できないという欠点を有していた。ま
だ更に、基板の寸法が変わる場合には支持台を基板の寸
法に合ったものと交換する必要があり、寸法の異なる基
板への対応に多くの費用が掛かるという欠点を有してい
た。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、基板の外周部を除く任意の位
置にスルーホール印刷を行なえ、基板の搬送の自動化に
よって生産の効率を著しく高めると共に、基板の搬送方
向の寸法変更にも部品を交換することなく対応できるス
ルーホール印刷装置を提供するものである。
置にスルーホール印刷を行なえ、基板の搬送の自動化に
よって生産の効率を著しく高めると共に、基板の搬送方
向の寸法変更にも部品を交換することなく対応できるス
ルーホール印刷装置を提供するものである。
5 ”’−−
発明の構成
本発明は被印刷物である基板の対向する端面の近傍の下
面のどちらか一方とそれぞれ接触する2本の平行に配置
されたレールと、上記2本のレールの内側にレールと直
交するように配置され、上記端面と直交する端面の近傍
の下面のどちらか一方とそれぞれ接触する2つの側壁と
、上記2つの側壁を保持し、上記基板と上記2本のレー
ルと上記2つの側壁と共に上記基板の下方に大気より低
い圧力の空間を形成するように配置された底板と、上記
基板と上記2本のレールと上記2つの側壁と上記底板と
で囲まれた基板の下方の空間を大気より低い圧力にする
だめに排気する、真空発生装置及び真空制御装置及び配
管よりなる排気装置と、上記2本のレールと上記2つの
側壁とを相対的に上下に動かす駆動機構と、基板を印刷
位置の前まで搬送するローダ−・レールと、印刷位置の
後から基板を搬出するアンローダ−・レールと、基板を
ローダー・レールから印刷位置へ、印刷位置からアンロ
ーダ−・レールへ移す基板搬送機構と、e’<−ニ スクリーン印刷を行なう印刷機構から構成されておシ、
基板を自動搬送でき、まだ搬送方向の基板の寸法が変わ
っても2つの側壁の間隔を変更するだけで、部品の交換
をせずに対応でき、効率よくスルーホール印刷を行なえ
るという特有の効果を有する。
面のどちらか一方とそれぞれ接触する2本の平行に配置
されたレールと、上記2本のレールの内側にレールと直
交するように配置され、上記端面と直交する端面の近傍
の下面のどちらか一方とそれぞれ接触する2つの側壁と
、上記2つの側壁を保持し、上記基板と上記2本のレー
ルと上記2つの側壁と共に上記基板の下方に大気より低
い圧力の空間を形成するように配置された底板と、上記
基板と上記2本のレールと上記2つの側壁と上記底板と
で囲まれた基板の下方の空間を大気より低い圧力にする
だめに排気する、真空発生装置及び真空制御装置及び配
管よりなる排気装置と、上記2本のレールと上記2つの
側壁とを相対的に上下に動かす駆動機構と、基板を印刷
位置の前まで搬送するローダ−・レールと、印刷位置の
後から基板を搬出するアンローダ−・レールと、基板を
ローダー・レールから印刷位置へ、印刷位置からアンロ
ーダ−・レールへ移す基板搬送機構と、e’<−ニ スクリーン印刷を行なう印刷機構から構成されておシ、
基板を自動搬送でき、まだ搬送方向の基板の寸法が変わ
っても2つの側壁の間隔を変更するだけで、部品の交換
をせずに対応でき、効率よくスルーホール印刷を行なえ
るという特有の効果を有する。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第3図は本発明の実施例における基板位置決め部の斜視
図である。第3図において、基板は左から右へ搬送され
、基板の手前側と右側の端面を基準として位置決めされ
る。7は底板、8は側壁、9は側壁、1oはガイド、1
1はブラケット、12はエアーシリンダーである。側壁
8と側壁9は平行に配置され、間隔を伸縮可能に底板7
に固定されており、基板の寸法変更に対応可能である。
図である。第3図において、基板は左から右へ搬送され
、基板の手前側と右側の端面を基準として位置決めされ
る。7は底板、8は側壁、9は側壁、1oはガイド、1
1はブラケット、12はエアーシリンダーである。側壁
8と側壁9は平行に配置され、間隔を伸縮可能に底板7
に固定されており、基板の寸法変更に対応可能である。
側壁8の上面の左側は一段低くなっている。この一段低
くなっている面で基板の右側の端面の近傍の下面と接触
する。まだ、段差となっている側面に7 ”−/ 基板の右側の端面が当たり、基板を印刷位置に位置決め
する際の基準となる。側壁8の上面は、基板を一段低い
面に載せた時、基板の上面とほぼ同じ高さで、若干基板
の上面より低くなっており、印刷時にスクリーン版に型
がつくのを防止している。ブラケット11は側壁9に固
定されており、エアーシリンダー12はブラケット11
に保持されている。ガイド1○は側壁9の上面に沿って
左右方向に摺動可能であり、エアーシリンダー12によ
って駆動される。ガイド10の右端面で基板を押し、側
壁8の段差部の基準面へ基板を押し当てる。ガイド10
の上面は、基板を側壁9に載せた時、基板の上面とほぼ
同じ高さで、若干基板の上面より低くなっており、印刷
時にスクリーン版に型がつくのを防止している。13は
ローダ−・レール、14はベルトでアル。ローダ−・レ
ール13は基板の幅だけ離れて2水平行に設置されてイ
ル。ベルト14はローダ−・レール13に沿って張られ
ており、エンドレスである。ベルト14は基板の手前側
と奥側の搬送に用いる部分の下面を支持し、モーターに
よって1駆動される。16はアンローダ−・レール、1
6はベルトである。アンローダ−・レール15は基板の
幅だけ離れて2水平行に設置されている。ベルト16は
アンローダ・レール16に沿って張られており、エンド
レスである。ベルト16は基板の手前側と奥側の搬送に
用いる部分の下面を支持し、モーターによって駆動され
る。第4図は基板位置決め部の断面図である。第4図に
おいて、17は昇降台、18は継手、19はホースであ
る。昇降台17には底板7が固定されており、底板7と
昇降台17には排気用の孔があけられている。継手18
は昇降台17の排気用の孔の下部に固定されている。ホ
ース19は一端は継手1已に嵌められており、他端は絞
り弁、電磁開閉弁を通り、排気ブロアーに接続されてい
る。また、ホース19は途中で分岐され、真空計に接続
されている。20はガイドポスト、21はスライド・ベ
アリング、22はベース・プレート、23は本体フレー
ムである。ガイドポスト201は昇降台17に固定され
ており、鉛直方向に平行9ベーン に2本設けられている。スライド・ベアリング21は円
筒形の内壁に軸方向に数条の溝がつけられており、その
溝の中を小さな硬球が多数回転自在に嵌め込捷れている
。そのため、ガイドポスト2゜はスライド・ベアリング
21の内壁で案内されながら、上下に自在に動ける。ス
ライド・ベアリング21はベース・プレート22に固定
されている。
くなっている面で基板の右側の端面の近傍の下面と接触
する。まだ、段差となっている側面に7 ”−/ 基板の右側の端面が当たり、基板を印刷位置に位置決め
する際の基準となる。側壁8の上面は、基板を一段低い
面に載せた時、基板の上面とほぼ同じ高さで、若干基板
の上面より低くなっており、印刷時にスクリーン版に型
がつくのを防止している。ブラケット11は側壁9に固
定されており、エアーシリンダー12はブラケット11
に保持されている。ガイド1○は側壁9の上面に沿って
左右方向に摺動可能であり、エアーシリンダー12によ
って駆動される。ガイド10の右端面で基板を押し、側
壁8の段差部の基準面へ基板を押し当てる。ガイド10
の上面は、基板を側壁9に載せた時、基板の上面とほぼ
同じ高さで、若干基板の上面より低くなっており、印刷
時にスクリーン版に型がつくのを防止している。13は
ローダ−・レール、14はベルトでアル。ローダ−・レ
ール13は基板の幅だけ離れて2水平行に設置されてイ
ル。ベルト14はローダ−・レール13に沿って張られ
ており、エンドレスである。ベルト14は基板の手前側
と奥側の搬送に用いる部分の下面を支持し、モーターに
よって1駆動される。16はアンローダ−・レール、1
6はベルトである。アンローダ−・レール15は基板の
幅だけ離れて2水平行に設置されている。ベルト16は
アンローダ・レール16に沿って張られており、エンド
レスである。ベルト16は基板の手前側と奥側の搬送に
用いる部分の下面を支持し、モーターによって駆動され
る。第4図は基板位置決め部の断面図である。第4図に
おいて、17は昇降台、18は継手、19はホースであ
る。昇降台17には底板7が固定されており、底板7と
昇降台17には排気用の孔があけられている。継手18
は昇降台17の排気用の孔の下部に固定されている。ホ
ース19は一端は継手1已に嵌められており、他端は絞
り弁、電磁開閉弁を通り、排気ブロアーに接続されてい
る。また、ホース19は途中で分岐され、真空計に接続
されている。20はガイドポスト、21はスライド・ベ
アリング、22はベース・プレート、23は本体フレー
ムである。ガイドポスト201は昇降台17に固定され
ており、鉛直方向に平行9ベーン に2本設けられている。スライド・ベアリング21は円
筒形の内壁に軸方向に数条の溝がつけられており、その
溝の中を小さな硬球が多数回転自在に嵌め込捷れている
。そのため、ガイドポスト2゜はスライド・ベアリング
21の内壁で案内されながら、上下に自在に動ける。ス
ライド・ベアリング21はベース・プレート22に固定
されている。
ベース・プレート22は本体フレーム23に固定されて
いる。24はエアーシリンダーでアリ、ベースプレート
22に固定されている。エアーシリンダー24のピスト
ン・ロンドは昇降台17に接続されており、昇降台17
を上下に駆動する。25はレール、26もレール、27
はガイド、28はプラタン)、29はエアーシリンダー
、30は基板、31はスライド・ベアリング、32はガ
イドポスト、33はストッパー、34は当てブロックで
ある。レール25の上面は基板3oの側が1段下がって
おり、下がった面で基板の搬送に用いる部分の下面を支
える。1段下がった面と、上面との境界の側面が、基板
位置決めの基準となってい1○/\−シ る。レール25の上面は、1段下がった面に基板を載ぜ
た時、基板の上面とほぼ同じ高さで、若干基板の上面よ
り低くなっており、印刷時にスクリーン版に型がつくの
を防止している。レール26は上面が平らであり、上面
のレール25に近い部分に基板が載る。ブラケット28
はレール26に固定されている。エアーシリンダー29
はブラケット28に固定されている。エアーシリンダー
29のピストンロンドはガイド27に接続されており、
ガイド27はレール26の上面に沿って摺動する。
いる。24はエアーシリンダーでアリ、ベースプレート
22に固定されている。エアーシリンダー24のピスト
ン・ロンドは昇降台17に接続されており、昇降台17
を上下に駆動する。25はレール、26もレール、27
はガイド、28はプラタン)、29はエアーシリンダー
、30は基板、31はスライド・ベアリング、32はガ
イドポスト、33はストッパー、34は当てブロックで
ある。レール25の上面は基板3oの側が1段下がって
おり、下がった面で基板の搬送に用いる部分の下面を支
える。1段下がった面と、上面との境界の側面が、基板
位置決めの基準となってい1○/\−シ る。レール25の上面は、1段下がった面に基板を載ぜ
た時、基板の上面とほぼ同じ高さで、若干基板の上面よ
り低くなっており、印刷時にスクリーン版に型がつくの
を防止している。レール26は上面が平らであり、上面
のレール25に近い部分に基板が載る。ブラケット28
はレール26に固定されている。エアーシリンダー29
はブラケット28に固定されている。エアーシリンダー
29のピストンロンドはガイド27に接続されており、
ガイド27はレール26の上面に沿って摺動する。
ガイド27の上面は、基板をレール26の上面に載せた
時、基板の上面とほぼ同じ高さで、若干基板の上面より
低くなっており、印刷時にスフIJ −ン版に型がつく
のを防止している。ガイド27はレール26の方を向い
ている端面で基板をレール26の段差の側面へ基板を押
し付け、基板を位置決めする。スライド・ベアリング3
1は、レール26、レール26それぞれに2個ずつ固定
されている。ガイドポスト32は昇降台17に固定され
ており、レール25用に2本、レール26用に211・
\−ン 本、計4本設置されている。レール25.レール26は
、それぞれ別個に底板ア、側壁8、側壁9に沿って上下
に自在に動く。ストッパー33はベース・プレート22
に固定されており、レール25゜レール26が下がった
時接触し、レール26.し−ル26の基板搬送面の高さ
をローダ−のベルト14、アンローダ−のベルト16の
上面と同じに保つ。当てブロック34は昇降台17に固
定されており、昇降台17が、エアーシリンダー24に
よって上昇した時、レール25.レール26の下面と当
てブロック34の上面が接触し、レール250基板搬送
面や、レール26の上面が、側壁9の上面や側壁8の一
段低くなった面と同じ高さに保つ。このことにより、上
方を基板3Oで、側面をレール26.レール26、側壁
8、側壁9で、下方を底板7で囲まれた空間が形成され
る。
時、基板の上面とほぼ同じ高さで、若干基板の上面より
低くなっており、印刷時にスフIJ −ン版に型がつく
のを防止している。ガイド27はレール26の方を向い
ている端面で基板をレール26の段差の側面へ基板を押
し付け、基板を位置決めする。スライド・ベアリング3
1は、レール26、レール26それぞれに2個ずつ固定
されている。ガイドポスト32は昇降台17に固定され
ており、レール25用に2本、レール26用に211・
\−ン 本、計4本設置されている。レール25.レール26は
、それぞれ別個に底板ア、側壁8、側壁9に沿って上下
に自在に動く。ストッパー33はベース・プレート22
に固定されており、レール25゜レール26が下がった
時接触し、レール26.し−ル26の基板搬送面の高さ
をローダ−のベルト14、アンローダ−のベルト16の
上面と同じに保つ。当てブロック34は昇降台17に固
定されており、昇降台17が、エアーシリンダー24に
よって上昇した時、レール25.レール26の下面と当
てブロック34の上面が接触し、レール250基板搬送
面や、レール26の上面が、側壁9の上面や側壁8の一
段低くなった面と同じ高さに保つ。このことにより、上
方を基板3Oで、側面をレール26.レール26、側壁
8、側壁9で、下方を底板7で囲まれた空間が形成され
る。
上昇した時、レール25.レール26の下面と当てブロ
ック34の」二面が接触し、上面がレール23の基板搬
送面や、レール24の上面と同じ高さか、若干支持台7
の上面の方が高くなるように保つ。35はスクリーン版
であり、支持台の上方に水平に保持されている。36は
スキージ、37はホルダー、38は保持ブロック、39
はスフレイパー、4oは取り付はブロックである。スキ
ージ36は平板状のゴムであり、ホルダー37に挾持さ
れている。ホルダー37は保持ブロックに固定されてい
る。スフレイノく−38はペーストを戻すだめのステン
レス製の板であり、取り付はブロック4○に固定されて
いる。保持ブロック3Bと取り付はブロック4Qは、そ
れぞれ別個にエアーシリンダーで上下に駆動される。寸
だ、保持ブロック38と取り伺はブロック4○は一緒に
水平方向に駆動される。
ック34の」二面が接触し、上面がレール23の基板搬
送面や、レール24の上面と同じ高さか、若干支持台7
の上面の方が高くなるように保つ。35はスクリーン版
であり、支持台の上方に水平に保持されている。36は
スキージ、37はホルダー、38は保持ブロック、39
はスフレイパー、4oは取り付はブロックである。スキ
ージ36は平板状のゴムであり、ホルダー37に挾持さ
れている。ホルダー37は保持ブロックに固定されてい
る。スフレイノく−38はペーストを戻すだめのステン
レス製の板であり、取り付はブロック4○に固定されて
いる。保持ブロック3Bと取り付はブロック4Qは、そ
れぞれ別個にエアーシリンダーで上下に駆動される。寸
だ、保持ブロック38と取り伺はブロック4○は一緒に
水平方向に駆動される。
以上のように構成されたスルーホール印刷装置について
、以下その動作を説明する。
、以下その動作を説明する。
捷ず基板がローダ・レール13に案内され、ベルト14
によって側壁9の直前まで搬送される。
によって側壁9の直前まで搬送される。
基板の後端面を押す基板搬送機構が基板を押し、レール
25と、レール26の上に基板30を載せる。基板搬送
機構が後退する。次に、ガイド2713へ一ン が前進し、基板3oをレール25に押し当てる。
25と、レール26の上に基板30を載せる。基板搬送
機構が後退する。次に、ガイド2713へ一ン が前進し、基板3oをレール25に押し当てる。
昇降台17が上昇する。上昇途中で当てブロック34が
レール25.レール26と接触し、レール26、レール
26も上昇する。上昇限ではレール25の基板搬送面と
レール26の上面と、側壁8の一段低くなった面と、側
壁9の上面とは同じ高さとなり、その上に基板30が載
る。上昇限で基板3oとスクリーン版35とには所定の
間隔がおいている。その後、ガイド10が前進し、基板
3○を側壁8の段差部の基準へ押し当て、基板の位置決
めが終了する。基板の横は、右側が側壁8の」二面で、
手前側はレール25の上面で、左側はガイド1oの上面
で、奥側はガイド27の上面で囲まれ、全て基板の上面
と同じ高さか、または基板の上面よりも若干低い高さに
なり、印刷時にスクリーン版に型がつき破損するのを防
いでいる。基板の位置決めが終わると、ホース19に接
続された電磁開閉弁が開かれ、排気ブロアーにより排気
が行なわれる。このため基板3○とレール26.レール
26と、側壁8、側壁9と底板7とで囲まれ14べ・ン だ空間の圧力が大気圧よりも低くなり、基板3Qにあけ
られたスルーホール用の孔から大気が吸引される。次に
、スフレイパ−39が上昇し、スキージ36が下降し、
スクリーン版を基板の上面まで押し下げる。スキージ3
6が前進し、導体ペースト41をスクリーン版35のパ
ターン通りに基板3○の上面に印刷を行なう。この時、
基板のスルーホール用にあけられた孔の上に印刷された
導体ペーストは上記空間の負圧によって孔の内へ吸い込
まれ、孔の内壁に付着する。スキージ36が基板3oの
端まで印刷を終えると、スキージ36は上昇し、スフレ
イパ−39が下降する。スフレイパ−39はスクリーン
版35を押し下げない程度に下がる。スフレイパ−39
が逆方向に動き、スクリーン版36の上の導体ペースト
41を戻す。
レール25.レール26と接触し、レール26、レール
26も上昇する。上昇限ではレール25の基板搬送面と
レール26の上面と、側壁8の一段低くなった面と、側
壁9の上面とは同じ高さとなり、その上に基板30が載
る。上昇限で基板3oとスクリーン版35とには所定の
間隔がおいている。その後、ガイド10が前進し、基板
3○を側壁8の段差部の基準へ押し当て、基板の位置決
めが終了する。基板の横は、右側が側壁8の」二面で、
手前側はレール25の上面で、左側はガイド1oの上面
で、奥側はガイド27の上面で囲まれ、全て基板の上面
と同じ高さか、または基板の上面よりも若干低い高さに
なり、印刷時にスクリーン版に型がつき破損するのを防
いでいる。基板の位置決めが終わると、ホース19に接
続された電磁開閉弁が開かれ、排気ブロアーにより排気
が行なわれる。このため基板3○とレール26.レール
26と、側壁8、側壁9と底板7とで囲まれ14べ・ン だ空間の圧力が大気圧よりも低くなり、基板3Qにあけ
られたスルーホール用の孔から大気が吸引される。次に
、スフレイパ−39が上昇し、スキージ36が下降し、
スクリーン版を基板の上面まで押し下げる。スキージ3
6が前進し、導体ペースト41をスクリーン版35のパ
ターン通りに基板3○の上面に印刷を行なう。この時、
基板のスルーホール用にあけられた孔の上に印刷された
導体ペーストは上記空間の負圧によって孔の内へ吸い込
まれ、孔の内壁に付着する。スキージ36が基板3oの
端まで印刷を終えると、スキージ36は上昇し、スフレ
イパ−39が下降する。スフレイパ−39はスクリーン
版35を押し下げない程度に下がる。スフレイパ−39
が逆方向に動き、スクリーン版36の上の導体ペースト
41を戻す。
印刷が終了すると、ホース19に接続された電磁開閉弁
を閉じ、排気を停止する。ガイド10、ガイド27が後
退し、基板3Oの位置決めを解除する。昇降台17が下
降する。下降途中レール25゜レール26はストッパー
33に当たシ停止する。
を閉じ、排気を停止する。ガイド10、ガイド27が後
退し、基板3Oの位置決めを解除する。昇降台17が下
降する。下降途中レール25゜レール26はストッパー
33に当たシ停止する。
16 ・、−m−2
側壁8.側壁9は昇降台17と共に下降し、基板搬送時
に基板の下面の導体ペーストに触れないようにする。ス
トッパー33で止められたレール乙の基板搬送面とレー
ル26の上面は、ローダ−のベルト14の上面、アンロ
ーダ−のベルト16の上面と同じ高さである。基板の後
端面を押す基板搬送機構が基板30を押し、ベルト16
の上へ基板を移す。基板はアンローダ−・レール15に
案内され、ベルト16によって次の工程へ搬送される。
に基板の下面の導体ペーストに触れないようにする。ス
トッパー33で止められたレール乙の基板搬送面とレー
ル26の上面は、ローダ−のベルト14の上面、アンロ
ーダ−のベルト16の上面と同じ高さである。基板の後
端面を押す基板搬送機構が基板30を押し、ベルト16
の上へ基板を移す。基板はアンローダ−・レール15に
案内され、ベルト16によって次の工程へ搬送される。
以上の工程を次々に自動的に繰り返し、スルーホール印
刷を行なう。片面を印刷された基板も全く同様に本装置
で反対の面を印刷し、両面を印刷することにより、スル
ーホールが形成される。
刷を行なう。片面を印刷された基板も全く同様に本装置
で反対の面を印刷し、両面を印刷することにより、スル
ーホールが形成される。
発明の効果
以上のように本発明は、被印刷物である基板の対向する
端面の近傍の下面のどちらか一方とそれぞれ接触する2
本の平行に配置されたレールと、上記端面と直交する端
面の近傍の下面のどちらか一方とそれぞれ接触し間隔の
伸縮可能な2つの側壁と、上記レールと上記側壁とを相
対的に上下に動かす駆動機構と、基板の下方に大気より
低い圧力の空間を上記レールと」ニ記側壁と共に形成す
るように配置された底板と、排気装置とを設けることに
より、基板の外周部を除いた任意の位置にスルーホール
印刷ができ、捷だスルーホール印刷した基板を自動搬送
でき、汎用性、生産効率の面で実用的効果は犬なるもの
がある。また、部品の交換をせずに基板の搬送方向の寸
法変更に対応でき、治工具費の削減、機種切換時間の短
縮化の面で著しい効果がある。
端面の近傍の下面のどちらか一方とそれぞれ接触する2
本の平行に配置されたレールと、上記端面と直交する端
面の近傍の下面のどちらか一方とそれぞれ接触し間隔の
伸縮可能な2つの側壁と、上記レールと上記側壁とを相
対的に上下に動かす駆動機構と、基板の下方に大気より
低い圧力の空間を上記レールと」ニ記側壁と共に形成す
るように配置された底板と、排気装置とを設けることに
より、基板の外周部を除いた任意の位置にスルーホール
印刷ができ、捷だスルーホール印刷した基板を自動搬送
でき、汎用性、生産効率の面で実用的効果は犬なるもの
がある。また、部品の交換をせずに基板の搬送方向の寸
法変更に対応でき、治工具費の削減、機種切換時間の短
縮化の面で著しい効果がある。
第1図は従来のスルーホール印刷装置の断面図、第2図
(a) 、 (b) 、 (C) 、 (d)はスルー
ホールの印刷手順を示す基板の断面図、第3図は本発明
の一実施例における基板位置決め部分の斜視図、第4図
は基板位置決め部分の断面図である。 1・・・・基板、2・・−支持台、3・−・ホース、4
−・スクリーン版、5−−スキージ、6・ 導体ペース
ト、7−・・・底板、8・ −側壁、9・・側壁、10
・・ ガイド、11−− プラケット、12・・−・1
7/\−ン エアーシリンダー、13・・−ローダ−・レール、14
・−−−ベルト、16・−ロンローダ−・レール、16
−ベルト、17−・・昇降台、18・・・継手、19−
−ホース、2○−・−ガイドポスト、21・・・・・ス
ライド壷ヘアリング、22・・ ベース・プレート、2
3・一本体フレーム、24−一エアーシリンダー、25
・・−レール、26−−−レール、27・・・ガイド、
28・−・ブラケット、29−一−・エアー・シリンダ
ー、3o・一基板、31−・・−・・スライド・ベアリ
ング、32−−ガイドポスト、33・・・・ストッパー
、34・・・尚てブロック、35・・・・・スクリーン
i、36−・・スキージ、37・・−・ホルダー、38
・ 保持ブロック、39・・ スクレイハ−14○・・
−取り付はブロック、41・・・導体ペースト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (&) (b) (c/) (す
(a) 、 (b) 、 (C) 、 (d)はスルー
ホールの印刷手順を示す基板の断面図、第3図は本発明
の一実施例における基板位置決め部分の斜視図、第4図
は基板位置決め部分の断面図である。 1・・・・基板、2・・−支持台、3・−・ホース、4
−・スクリーン版、5−−スキージ、6・ 導体ペース
ト、7−・・・底板、8・ −側壁、9・・側壁、10
・・ ガイド、11−− プラケット、12・・−・1
7/\−ン エアーシリンダー、13・・−ローダ−・レール、14
・−−−ベルト、16・−ロンローダ−・レール、16
−ベルト、17−・・昇降台、18・・・継手、19−
−ホース、2○−・−ガイドポスト、21・・・・・ス
ライド壷ヘアリング、22・・ ベース・プレート、2
3・一本体フレーム、24−一エアーシリンダー、25
・・−レール、26−−−レール、27・・・ガイド、
28・−・ブラケット、29−一−・エアー・シリンダ
ー、3o・一基板、31−・・−・・スライド・ベアリ
ング、32−−ガイドポスト、33・・・・ストッパー
、34・・・尚てブロック、35・・・・・スクリーン
i、36−・・スキージ、37・・−・ホルダー、38
・ 保持ブロック、39・・ スクレイハ−14○・・
−取り付はブロック、41・・・導体ペースト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (&) (b) (c/) (す
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被印刷物である基板の対向する端面の近傍の下面のどち
らか一方とそれぞれ接触する2本の平行に配置されたレ
ールと、上記端面と直交する端面の近傍の下面のどちら
か一方とそれぞれ接触する2つの側壁と、上記レールと
上記側壁とを相対的に上下に動かす駆動機構と、基板の
下方に大気より低い圧力の空間を、上記レールと上記側
壁と共に形成するように配置された底板と、排気装置と
71L−ホー亀し を備え心算≠牟=ダ印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24247283A JPS60133791A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | スル−ホ−ル印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24247283A JPS60133791A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | スル−ホ−ル印刷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60133791A true JPS60133791A (ja) | 1985-07-16 |
JPH0146000B2 JPH0146000B2 (ja) | 1989-10-05 |
Family
ID=17089589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24247283A Granted JPS60133791A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | スル−ホ−ル印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60133791A (ja) |
-
1983
- 1983-12-21 JP JP24247283A patent/JPS60133791A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0146000B2 (ja) | 1989-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3070006B2 (ja) | 薄板状ワークの搬送方法 | |
US4565443A (en) | Printing apparatus | |
JPS60133791A (ja) | スル−ホ−ル印刷装置 | |
JPS61142039A (ja) | 基板位置決め装置 | |
JPH0779098A (ja) | プリント基板支持装置 | |
TW201930092A (zh) | 用於模板印刷機的升降工具組件 | |
JPH0393543A (ja) | スクリーン印刷装置における基板の支持装置 | |
JPH11217179A (ja) | 板材搬送装置 | |
JP2797985B2 (ja) | 基板プレスシステム | |
JPS59133149A (ja) | プリント基板位置決め装置 | |
JPH08169578A (ja) | 基板の投入方法及びその装置 | |
JP2637994B2 (ja) | スクリーン印刷機 | |
JPH0717480Y2 (ja) | 全自動スクリーン印刷機のワーク搬送装置 | |
JPH1135176A (ja) | 印刷版取出し装置 | |
JPH0330336Y2 (ja) | ||
JP3766881B2 (ja) | 基板保持機構及びそれを用いたクリーム半田印刷装置 | |
JPH0740525A (ja) | 印刷装置 | |
JPH0664345B2 (ja) | 露光機 | |
JPS6339280Y2 (ja) | ||
JPS62294250A (ja) | 露光機 | |
JP2589301Y2 (ja) | 全自動スクリーン印刷機のワーク固定装置 | |
JPS62294248A (ja) | 露光機 | |
JPH04117499U (ja) | チツプ状回路部品のマウント装置 | |
JPS586831A (ja) | プリント基板の供給装置 | |
JPH0389355A (ja) | 自動殖版機 |