JPS60133026A - 芳香族系ポリエーテルの製造方法 - Google Patents

芳香族系ポリエーテルの製造方法

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JPS60133026A
JPS60133026A JP59246375A JP24637584A JPS60133026A JP S60133026 A JPS60133026 A JP S60133026A JP 59246375 A JP59246375 A JP 59246375A JP 24637584 A JP24637584 A JP 24637584A JP S60133026 A JPS60133026 A JP S60133026A
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metal carbonates
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    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G65/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
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    • C08G65/4012Other compound (II) containing a ketone group, e.g. X-Ar-C(=O)-Ar-X for polyetherketones

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 エーテル結合の他に電気陰性の別の基も主鎖に含まれて
いる芳香族系ポリエーテルは、性質的に水準の高い価値
ある重合体のグループとして公知である。
これらは、多核の芳香族系酸)・ロゲン化物(但し、少
々くとも1個のアリール基が電子供与性置換基を持って
い々ければなら々い)、例えばフェノキシアリール酸ク
ロライドの親電子性重縮合反応(フリーデル・クラフト
反応)によってまたはピロ酸ハロゲン化物と電子の豊富
な芳香族化合物、例えばシアIJ−ルエーテルとの縮合
によって製造される。これらの方法は例えば米国特許第
3,065.205号明細書に開示されている。
他の可能な合成法には、ハロゲン化フェノール盲妃しハ
ロゲン基がオルト位まだはパラ位の電気陰性置換基によ
って活性化されているーまだは二価の単核−または多核
フェノール類と活性化ジハロゲン化芳香族化合物との核
重縮合がある。この核重縮合の場合には、アルカリのば
ドイツ特許第1,545,106号明細書およびカナダ
特許第847.968号明細書に記載されている。
フェノラート−イオンの形成は、フェノールと例えばア
ルカリ金属水酸化物との反応および続いて共沸蒸留によ
る反応水の除去によつ”C(ドイツ特許第1,545.
106号)捷たけアルカリ金属炭酸塩または一重炭酸塩
を縮合混合物に添加することによって(カナダ特許第8
47.963号)行なう。アルカリ金属炭酸塩として上
記カナダ特許明細書では特に炭酸ナトリウムおよび一カ
リウムを用いている。これに対して炭酸リチウムは反応
性が低いと記されており、一方炭酸ルビジウムおよび一
セシウムは価格の理由からあ1り有利で々い。アルカリ
金属炭酸塩の組合せ物も既に縮合助剤として用いられた
。例えばドイツ特許第2,803,873号明細書では
(多量の)炭酸ナトリウムと(少量の)炭酸カルシウム
との組合せ物が用いられている。この場合側炭酸塩の総
量は、1molの水酸基当り1.2molまでのアルカ
リ金属原子が存在する様に決められる。
しかしこの文献にはアルカリ金属群の炭酸塩以外の炭酸
塩を用いることについては全く示されていない。実際に
、他の炭酸塩を用いた場合には、後に記す実施例に記さ
れている様に、プレス成形の際に脆弱で破れ易いフィル
ムをもたらす低分子量生成物しか得られ々い。
驚ろくべきことであり且つ当業者にとって全く予期でき
々かったことであるが、本発明者は、リチウムまたはア
ルカリ土類金属の群から選択されるそれ自体単独では有
効で方いかまたは効果の少な過ぎる金属炭酸塩を、ナト
リウム、カリウム、ルビジウムまたはセシウムの群から
選択されそれ自体単独では充分で々I/′1量のアルカ
リ金属炭酸塩とm−に縮合助剤として用いた場合に請求
核縮合反応によって高分子ポリエチレンが得られること
を見出した。
それ故に本発明は、反応成分縮合助剤としての金属炭酸
塩の存在下に、場合によっては他の添加物並びに場合に
よっては溶剤の存在下に縮合することによって芳香族系
ポリエーテルを製造するに当って、縮合助剤として、 (a) リチウム−および/またはアルカリ土類金属炭
酸塩および (b) 炭酸−ナトリウム、−カリウム、−ルビジウム
および/または−セシウム の金属炭酸塩より成る混合物である金属炭酸塩類を用い
ることを特徴とする、上記芳香族系ポリエーテルの製造
方法に関する。
従って本発明の本質は、縮合助剤として(a)群の1種
以上の炭酸塩と(b)群の1種以上の炭酸塩とより成る
炭酸塩混合物を用いることである。
この場合い)群の炭酸塩の場合には塩基性炭酸塩も適し
得る。更に(a)群の場一台にも(b)群の場合にも重
炭酸塩を用いることができる。
縮合反応は通例の様に充分に無水の条件下に実施されχ
ので、炭酸塩も好ましくは充分に無水であるべきである
アルカリ土類金属炭酸塩は炭酸カルシウム、−ストロン
チウムおよび−バリウムであるのが有利である。特に有
利々のは炭酸カルシウム(チョーク)1だ場合によって
は炭酸カルシウム/−マグネシウムー混合物(ドロマイ
ト)である。(b)群の炭酸塩の内では炭酸ナトリウム
および一カリウムが特に好ましい。
本発明に従って用いられる炭酸塩の粒度それ自体には臨
界がないが、これらは細かく粉砕された状態で用いるの
が有利でありそして大抵は0.8rranより小さい粒
度を有している。1〜250μmであるのが有利である
炭酸塩の全体量は一般に、1molの水酸基当り少なく
とも1molの金属原子が存在する様に決める。
多くの場合には、炭酸塩の総量が本発明に従って大抵の
場合に1molの水酸基当り金属原子1〜12molで
ある様に、20%までの過剰量の炭酸塩を用いるのが好
ましい。
(a’)群の炭酸塩と(b)群の炭酸塩との量比は広い
範囲で変え得る。1.かしたがら、それ自体単独では実
質的に有効で々い(a)群の炭酸塩を原則として過剰に
用いそして、それ自体単独では一般に充分でない(b)
群の炭酸塩捷たは炭酸塩混合物の量と組合せる。それ故
にこの量比は有利には40:60〜99:1、殊に80
:20〜95:5である。
ゝ芳香族系ポリエーテル“々る言葉は、こ\ではエーテ
ル結合の酸素原子の他に別の原子および/または基、例
えば硫黄原子および/まだはカルボニル−、イミノ−、
スルホニル−および/マだはスルホキ7ド基およびこれ
らに類似の基を主鎖に含有して込てもよい重合体を意味
する。本発明に従って得られるポリエーテルは、相対粘
度(100mlの濃硫酸に0.1gの重合体を溶解した
溶液状態で測定)が一般に12〜50、殊に1.8〜4
5である高分子化合物である。
このポリエーテルの製造は本発明に従って、その他の通
例の条件のもとて公知の反応成分(単量体)、例えば二
価のフェノール類と活性化した芳香族系ジ・・ロゲン化
化合物とを反応させてまたは、ハロゲンが水酸基と異彦
る芳香族核に在る多核の活性化ノ・ロダン化フェノール
類を反応させてまたはこの種のノ・ロダン化フェノール
類と他の当量の二価フェノール類および活性化した芳香
族系ジ・・ロゲン化化合物とを反応させて行なう。
上記の最初の反応の場合−要するに、二価のフェノール
類と活性化した芳香族系ジノ・ロゲン化化合物との反応
の場合−には、両方の反応成分のモル比は通常には09
〜1.1:1.0である。これらの化合物がl:1のモ
ル比またはジノ・ロゲン化化合物を僅かに過剰に用いる
のが好ましい。
二価のフェノール類としては単核のジフェノールM13
’lJtハハイドロキノン、レゾルシンマーだはこれら
に類似のもの例えばメチルノ・イドロキノン等が適1〜
でいる。適する二価の多核フェノール類には、オキソ化
合物と場合によって置換されたフェノール類との縮合反
応によって製造される(殊に弱酸性の)ジヒドロキシジ
フェニルアルカン類またはその誘導体、例えば2,2−
ビス(4′−ヒドロキシフェニル)−プロパン、ビス(
4−ヒト狛キンフェニル)−メタン、2,2−ビス(3
/ 5/−ジメチル−47−ヒドロキシフェニル)−プ
ロパンがある。
他の適するジフェノール類には、2つのフェノール基が
直接的な測標によって連結されているかまたは酸素、硫
黄、カルボニル−、スルホニル−、スルホキシド−、フ
ェニレン−、オキシフェニレンオキシ−、カルボニルフ
ェニレンカルボニル基の群の原子あるいは基によって連
結されているものがある。これらの多核ジフェノール類
は式「式中、Arは了り−ル基、殊にフェニル基であり
、YおよびY′基によって置換されていてもよ17−1
゜」で表わされる。y i−よびY′はそれぞれ有利に
は1〜8個、殊に1〜4″個の炭素原子を有するアルキ
ル−捷たはアルコキシ基、アリール−またはアリールオ
キシ基(アリールはフェニルまたはナフチルであるのが
軽重しい)、・・ロゲン原子であり、mbよびnは(A
r=フェニルの場合)0〜4の整数であるかまたは(例
えばナフチレンの如き他のアリール基の場合には)より
大きい。Xハ(フェシールド、アセトン、ホルムアルデ
ヒド、シクロヘキサノン等の如きオキソ化合物とから製
造されるビスフェノールの場合)アルキリデン−または
シクロアルキリデン基であるかまたは例えば直接的な測
標、−o−、−s= −5o−、−8o2−、−Co−
−C6H4〜。
−0−C6H4−0−。
−CO−C6H,−Co−等 である。
この種のジフェノール類の例には以下のものカアル:2
,2−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)−プロパン、
2.2−ヒス(4/−ヒドロキシ−315/−ジメチル
フェニル)−フロバイビス(4−ヒドロキシフェニル)
−メタン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘ
キサン、1,1−ビス(4’−ヒドロキシフェニル)エ
タンご2.2−ビス(47−ヒドロキシフェニル)−1
,+、+、3゜3.3−へキサフルオロプロパン、3.
3−ジヒドロキシジフェニル、4,4′−ジヒドロキシ
ジフェニル、3,4′−ジヒドロキシジフェニル、4.
4’−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4.4’−ジ
ヒドロキシジフェニルスルフィド、 4,4’−ジヒド
ロキシジフェニルスルホキシド、4.4’−ジヒドロキ
シジフェニルスルホン、4.4’−ジヒドロキシベンゾ
フェノン、1.4−ビス(4/−ヒドロキシフェノキシ
)ベンゼン、1.3−ビス(4′−ヒドロキシフェノキ
シ)−ベンゼン、1.4−ビス(4/−ヒドロキシベン
ソイル)ベンゼン、]、]3−ビス4′−ヒドロキシベ
ンゾイル)ベンゼン、1゜4−ビス(4′−ヒドロキシ
ベンゼンスルホニル)ベンゼン、1.8−ビス(4/−
ヒドロキシベンゼンスルホニル)ベンゼン。
活性化した芳香族系ジハロゲン化化合物は、ハロゲン原
子が該原子に対してオルト−またはパラ位の電気陰性置
換基によって活性されている単核−または多核化合物で
ある。多核化合物の場合にはハロゲン原子が種々のベン
ゼン核に存在しているのが好ましい。こ\で電気陰性置
換基はベンゼン核相互間の連結要素であってもよめ。
適するジハロゲン化化合物は式 〔式中、R,R′、R“、R′てR1,R; 、 Rτ
、R了′は互に同じでモ異なっていてもよく、■、アル
キルまたはアルコキシ(それぞれ1〜8個、殊に1〜4
個の炭素原子を有しているものが有利である)、了り−
ルまたは了リールオキシ(了リールはフェニルまたはナ
フチルであるのが有利である)の群から選らぶことかで
きる。〕 更にRおよびR′、R“およびR′′′並びにRτおよ
びRγはアルキリデン橋または融合した芳香族系環を意
味してもよい。H−原子だけによって置換された化合物
が特に有利である。
Z卦よびZ′は一価・あるいは二価の電気陰性置換基で
あり、その際Zは例えば一5o2−1=−CO−11 電気陰性基、例えば−NO2、−NOl−CF’3/、
=CH、Z/−アルキル(アルキル−C1〜C8、殊に
C1〜C4)または2/−アリール(アリール基は殊に
フェニルまたはナフチル)を意味してもよい。nは1〜
3の整数である。
n=1ではR′およびR1は一諸に成って直接的な測標
またはアルキリデン橋(殊に1〜3個の炭素原子を有す
るもの)またはアルキリデン基を意味してもよい。
この場合、アルキリデンは1.2−フェニレンまたは1
.2−あるいは2.3−ナフチレンであるのが好ましい
XとX′とは互に同じでもまたは異なっていてもよく、
ハロゲン原子を意味し、その際FおよびC1が特に有利
である。適するジハロゲン化化合物の例には以下のもの
がある:2.4−ジクロロニトロベンゼン、2.4−ジ
フルオロニトロベンゼン、2.4−シフルオロベンゾフ
ェノン、4.4’−ジクロロジフェニルスルホン、4.
4’−ジフルオロジフェニルスルホン、4.4’−ジク
ロロベンゾフェノン、4.4’−ジフルオロベンゾフェ
ノン、4,4′−ジクロロジフェニルスルホギシド、4
.4′−ジフルオロジフェニルスルホキシ)”、 1.
4−ヒス(4’−クロロベンゾイル)ベンゼン、1.4
−ビス(4′−フルオロベンゾイル)ベンゼン、1.4
−ビス(4’−クロロベンゼンスルホニル)ベンゼン、
 1.4−ヒス(4’−フルオルベンゼンスルホニル)
ベンゼン、4.4’−ビス(4”−クロロベンゾイル)
ベンゾフェノン、4.4′−ビス(4”−フルオロベン
ゾイル)ベンゾフェノン、2.6−ビス(4′−フルオ
ロベンゾイル)ナフタリン、3,6−ジフルオロフルオ
レノン、3,6−シフルオロジペンゾチオフエンーs、
s−ジオキシド、ビス−(4−フルオロフェニル)−フ
ェニルホスフィンオキシト、1,1−ビス(4′−フル
オロフェニル)−2,2−ジシアン−エチレン。
本発明に従って用いることのできるハロゲン化フェノー
ル類には二価またはそれ以上の多価のフェノール類があ
り、その際ハロゲン原子は、水酸基によって置換された
ベンゼン核の所に方くそしてオルト−またはバラ位の電
気陰性基によって活性化されてい、る。
これらは一般式 〔式中、Arはベンゼンまたはナフタリンの如き了リー
ル基を意味し、n、mおよびpは1〜4の整数であり、
RおよびR′は互に同じでも異なっていてもよく、H、
アルキル、了リール、アルコキシまたはアリールオキシ
の群から選らぶことができ、Z′は上記と同じ意味を有
する。〕で表わされる。適するハロゲン化フェノール類
の例には以下のものがある=4−フルオロ−47−ヒト
ロキシーベンゾフエノン、4−クロロ−4′−ヒドロキ
シ−ベンゾフェノン、4−フルオロ−47−ヒトロキン
ーンフエニルスルホン、4−クロロ−47−ヒトロキシ
ージフエニルスルホン、 1−(4’−ヒドロキシベン
ゾイル)−4−(4“−クロロベンゾイル)−ベンゼン
、 1−(4’−ヒドロキシベンゾイル)−4−(4“
−フルオロベンゾイル)ベンゼン。
本発明に従う縮合反応はそのま\でまたけ、生ずる重合
体を反応温度のもとで溶解する不活性溶剤の存在下で実
施する。溶剤としては例えは以下のものが適するニジフ
ェニルスルホン、環状の芳香族系スルホン類例えばす、
d−ジベンゾチオフェン−8,S−ジオキシドまだは、
あまり有利では々いが、ベンゾフェノン卦よび、例えば
フルオレノンの如き環状の芳香族系ケトン類。この種の
溶剤はドイツ特許出願公開筒2,803,873号明細
書に記載されているものが好ましい。
反応温度は下限を各成分の少なくとも1種類または溶剤
の融点によってそして上限を反応成分あるいは(用いる
場合には)溶剤の分解温度によって決められる。これは
一般に1oo〜400 u、殊に180〜350℃の範
囲内でありそして縮合成分の反応性および(用いる場合
には)用いる溶剤の種類に依存している。この場合、低
い反応温度で開始しそして温度を反応組成物の粘度が上
昇する場合には徐々にまたは段階的に高める様にして行
なうのが有利である。
必要々場合には、縮合反応を連鎖中断剤(分子量調整剤
)の存在下に実施してもよい。か\る剤としては例えば
メチレンクロライド、t−ブチルクロライド、4−クロ
ロジフェニルスルポン、4−フルオロベンゾフェノン等
が適スル。
本発明に従って得られる重合体はその高い温度安定性、
加水分解安定性およびその他の性質の為に殊に電線の被
覆、ワイヤー卦よび牟繊維の被覆、電気的装置の成形部
材等に適1.ている。
−一本発明に従うものに限られるが一本発明を更に詳細
に説明する以下の実施例において、得られる重合体の相
対粘度は常に100mgの濃硫酸に0.1gの重合体を
溶解した溶液について測定している。
例1(比較例) 0.0998mol(21,8g)の4.4′−ジフル
オロベンゾフェノンおよび0.1mol(11,0g)
のハイドロキノンを60gのジフェニルスルホンおよび
o、ng05.tg)の無水の炭酸カリウム(0,3m
rn以下の粒度に粉砕されている)と−諸に分子量調整
剤としテ(7)0.0004mol(0,10g) ノ
4− りo ロシア 、=c =ルスルホンの添加下に
窒素雰囲気にて、内部温度計、ガス導入管、攪拌機およ
び空気式冷却器を備えている4つ首フラスコに充填する
。フラスコ内容物全窒素流中でそれぞれ1時間2oo℃
、250℃および320℃のもとで攪拌する。2oo℃
で1D分の反応時間の後に混合物は、40gのジフェニ
ルスルホンを添加し々ければ々らない程の粘性に成る。
反応終了した際に淡−黄灰色の粘液性組成物をフラスコ
からPTFE製フィルム上に注ぎ出す。
冷えだ反応混合物を粉砕機中で粉砕しそして、無機成分
と溶剤を除く為にアセトンおよび水にて数回洗浄する。
残留する白色の重合体粉末を乾燥させる。このものは0
.1%より少ないアセトン含有量(600℃のもとて)
および0.01%の弗素含有量を有している。収率は用
いたジクロロベンゾフェノンを基準として86%である
。相対粘度は1.64である。
例2(比較汐り 例1と同様に実施する。但し炭酸カリウムの代りに0.
11mol(11,0g)の無水の炭酸カルシウムを用
いる。はマ3時間の反応時間の後にフラスコ中の反応混
合物は依然と1〜て非常に希薄の液状である。分離され
た重合体の相対粘度は1.12である。
例3(実施fiD 例1と同様に実施する。しかし炭酸カリウムの代りに0
.1mol(lo、0g)の無水の炭酸カルシウムと0
.01mol(1,4g)の無水の炭酸カリウムとを用
いる。
両方の炭酸塩は300μm以下の粒度を有している。
反応混合物は、40gの他に10分後に更に20gの割
合(95分および180分後に)で2回そ[2て50g
の割合(135分および165分後に)で2回ジフェニ
ルスルホンヲ添加しなければならない程に急激に粘性に
成る。分離した重合体は4.42の相対粘度を有してい
る。
炭酸カリウムを炭酸ナトリウム、−ルビジウムまたは−
セシウムに代えた場合に同様な結果が得られる。
4.47−ジクロロベンゾフェノンの代りに次のジハロ
ゲン化化合物を用いた場合には、同様にして同様な結果
が得られる:4,4’−ジフルオロジフェニルジフェニ
ルスルホン、4,4′−ジクロロジフェニルスルホン、
4+4’−ジクロロベンゾフェノン、1.4−ビス(4
’−りロロベンゾイル)ベンゼン、I、4−ビス(4/
−フルオロベンゾイル)ベンゼン、1.4−ヒス(4′
−フルオロベンソイル)−ジフェニルエーテル、ビス−
(4−フェニル)−フェニルホスフィンオキノド、2.
2−ビス−(4−フルオロフェニル)−1,1−ジシア
ンエチレン、2.2−ビス−(4−フルオロフェニル)
−1,t−ジフルオロエタン、 2.4−ジクロロニト
ロベンゼン。
同様にハイドロキノンの代りに次のジフェノール類に代
えてもよいニ レゾルシン、2−メチルハイドロキノン、2.2−ビス
−(4′−ヒドロキシフェニル)−プロパン、4.4’
−ジヒドロキシベンゾフェノン、1.1−ビス(4’−
ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサン、4.4′−ジ
ヒドロキシジフェニルエーテル4.4′−ジヒドロキシ
ジフェニル、1.4−ビス(47−ヒドロキシベンゾイ
ル)ベンゼン、]、]4−ビス4′−ヒドロキシベンゾ
イル)−ジフェニルエーテル、2.2−ビス(4′−ヒ
ドロキシフェニル)−1,1,1,3,3,8−へキサ
フルオロプロパン。
例4(実施秒1J) 例1におけるのと同様に実施する。しかし炭酸カリウム
の代りに0,1mol(19,7g)の炭酸バリウムと
0.01mol(1,4g)の炭酸カリウムとの混合物
を加える。130分後に50gのジフェニルスルホンヲ
コレに加える。何故ならばそうl−ないと反応混合物が
粘性を持ち過ぎる。この重合体は後処理の際に希塩酸で
も洗浄する。灰分−および弗素含有量は04%および0
06%と測定される。得られる重合体の相対粘度は20
4である。
例5(比較秒1D 例4に卦はる如〈実施するが、但し炭酸バリウム(01
1mo1)タケヲ用いる。ジフェニルスルホ/の添加は
、反応混合物が常に希薄液の状態の甘\なので、無用で
ある。後処理後に測定される重合体の相対粘度はたYの
1,13である。
例6(実施例) 実施例4におけるのと同様に実施するが、但し0.1m
o1(14,77g)の炭酸ストo7チウムbよび00
】mol(1,4g)の炭酸カリウムを用いる。10分
後に10g180分後に更に40gそして100分後に
再度50gのジフェニルスルホンを添加する。後処理後
の重合体収率はジフルオロベンゾフェノンを基準として
91%である。弗素−および灰分含有量は0.015%
および0.02%と測定される。重合体の相対粘度は2
.01である。
例7(比較伊1D 例5に卦ける如〈実施するが、但し炭酸バリウムの代り
に炭酸ストロンチウムを用いる。重合体の相対粘度はた
ソの1.16である。
例8:t5−よび9(比較flI) 例5に卦ける如〈実施するが、但し炭酸バリ゛ウムの代
りに塩基性炭酸マグネシウムおよび塩基性炭酸亜鉛を用
いる。両方の場合とも重合体が得られない。
例10(実施flJ) 例1における如〈実施するが、11m01(813g)
の無水の炭酸リチウムを用いる。この場合反応混合物の
粘度は上昇しない。
僅かな量(0,8g)の炭酸カリウムの添加後に反応混
合物の烈しい泡立ちが観察されそして、混合物が粘性に
成り過ぎるので150分後に20gのジフェニルスルホ
ンを添加する。得られる重合体の相対粘度は22】であ
る。
例11(実施flI) 例】における如〈実施するが、但し0.1mol(to
、01g)の無水炭酸カルシウムおよび0.01rno
l(1,06g)の無水炭酸ナトリウムを用いる。15
2の相対粘度を有する重合体が得られる。
例12(実施秒1D 0.2mol (43,2g)の4−ヒドロキ’J4’
−;フルオロ ヘアシフエノンおよび0.10molの
無水炭酸カルシウムおよび0.01molの無水炭酸カ
リウムを60gのジフェニルスルホンと一諸に例1にお
ける如く縮合反応させる。分離した重合体は淡い黄灰色
でありそして1.84の相対粘度を有している。
4−ヒドロキシ−47−フルオロベンゾフェノンの代り
にハロゲン化フェノールとして次の化合物を用いた場合
にも、同様の結果が得られる:4−りo。
−47−ヒドロキシベンゾフェノン、4−クロロ−47
−ヒトロキシジフエニルスルホン、4−フルオロ−47
−ヒドロギゾジフエニルスルホン、1−(4−ヒドロキ
シベンゼン)−4−(4“−フルオロベンソイル)−ベ
ンセン。
例13(実施例) 0.8mol(229,7g) (D ジクロロジフェ
ニルスルホンおよび0.8mol (88,08g)の
ハイドロキノンを、攪拌機、空気式冷却器および窒素導
入管を備えた三つ首フラスコ中にお−て窒素雰囲気下で
180℃めもとて溶融する。窒素雰囲気下に0.8mo
l (8g)の炭酸カルシウムかよ’C; 0.08m
ol(11,06g)の炭酸カリウムを添加する。反応
混合物は淡黄色に成る。次に温度を250℃に高め、次
いで反応を開始し、反応混合物が泡立ちそしてその際に
非常に粘性に成る。
350℃に加熱した時に攪拌機を短時間再び動かすこと
ができ;2〜3分後には混合物は再び非常に粘性に成り
そして攪拌機の回りに巻き付く。
次に反応を中止し、固体の反応物質を粉砕しそして抽出
処理した後に、156の相対粘度を有する淡い黄灰色の
重合体(240g’lを分離させる。
例14(実/10i餘り 例3における如〈実施するが、但し4.4′−ジフルオ
ロベンゾフェノン(0,8mol) ト4.4− ジク
ロロジフェニルスルホン(0,2mol)との混合物を
用いる。分離した重合体は】72の相対粘度を有してい
る。このものは、NMR−スペクトルによると使用量の
割合でおよび 代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 反応成分を縮合助剤と12ての金属炭酸塩の存在
    下に、場合によっては他の添加物並び頼場合によっては
    溶剤の存在下に縮合することによって芳香族系ポリエー
    テルを製造するに当って、縮合助剤として、 (a)リチウム−および/またはアルカリ土類金属炭酸
    塩および (b)炭酸ナトリウム、−カリウム、−ルビジウムおよ
    び/または−セシウム の金属炭酸塩より成る混合物である金属炭酸塩類を用い
    ることを特徴とする、上記芳香族系ポリエーテルの製造
    方法。 2) 縮合助剤として(a)炭酸カルシウムと(b)炭
    酸ナトリウムおよび/まだは炭酸カリウムとの混合物を
    用いる特許請求の範囲第1項記載の方法。 8)(a)群の金属炭酸塩と(b)群の金属炭酸塩との
    量比が40:60〜99:1で、ある特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の方法。 4) 縮合反応を溶剤の不存在下で行々う特許請求の範
    囲第1〜8項のいずれか1つに記載の方法。 5) 縮合反応における反応成分として二価のフェノー
    ル類と電子吸引性基によって活性化されている芳香族ジ
    ハロゲン化化合物とをまたけ、ハロゲンが水酸基と別の
    芳香族核の所に存在しそして少なくとも1つの電子吸引
    性置換基によってオルト−またはパラ位で活性化されて
    いる多核のハロゲン化フェノール類相互を反応させる特
    許請求の範囲第1〜4項のいずれか1つに記載の方法。 6) 縮合反応における反応成分として、ハロゲンが水
    酸基と別の芳香族核の所にありそして少なくとも1つの
    電子吸引性置換基によってオルト−またはパラ位で活性
    化されているハロゲン化フェノール類および互に当量の
    ジフエノール類と電子吸引性基によって活性化された芳
    香族系ジハロゲン化化合物とより成る混合物を互に反応
    させる特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1つに記載
    の方法。 7) 添加物(分子量調整斉りとして4−クロロジフェ
    ニルスルホンt*u4−フルオロベンゾフェノンを用い
    る特許請求の範囲第1〜6項のいずれか1つに記載の方
    法。
JP59246375A 1983-11-24 1984-11-22 芳香族系ポリエーテルの製造方法 Pending JPS60133026A (ja)

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