JPS60132302A - 酸化物磁性材料 - Google Patents
酸化物磁性材料Info
- Publication number
- JPS60132302A JPS60132302A JP58241608A JP24160883A JPS60132302A JP S60132302 A JPS60132302 A JP S60132302A JP 58241608 A JP58241608 A JP 58241608A JP 24160883 A JP24160883 A JP 24160883A JP S60132302 A JPS60132302 A JP S60132302A
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- JP
- Japan
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- ferrite
- magnetic
- cao
- loss
- coo
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- Pending
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- Soft Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、Ｍｎ −Ｚｎｎ系フシイ１〜に係り、高い
焼結温度でも異常結晶組織を生成することなく、ずぐれ
た磁気特性、特に低磁気損失特性を右す゛るＭｉ −Ｚ
ｎ系フェライトに関する。
焼結温度でも異常結晶組織を生成することなく、ずぐれ
た磁気特性、特に低磁気損失特性を右す゛るＭｉ −Ｚ
ｎ系フェライトに関する。
出−７Ｔｌ系フエライトは、通信機器、電子計算機、Ｖ
ＴＲ，ｖ１１気ヘッド等、各種民生用機器に多用され、
それぞれの用途に応じた改良が施されている。
ＴＲ，ｖ１１気ヘッド等、各種民生用機器に多用され、
それぞれの用途に応じた改良が施されている。
今日の機器の小型化並びに磁性ｎに化のため、ますまづ
、磁気損失の少ない磁性材料がめられている。
、磁気損失の少ない磁性材料がめられている。
かかる１１ｎ−Ｚη系フェライトにおいて、残留損。
ヒステリシス損、渦電流損の少ない材料を得る方法どし
て、従来、ＣａＯと５ＬＯ２の複合添加により、電気抵
抗を大きくし、磁気特性を向上させる手段がよく知られ
ていた。しかし、＋ａ １ｉ３Ｉの密度を向上させるた
めに、焼結温度を高くづるど、菫常な焼結反応が起り、
焼結組織が大きな結晶と小さな結晶との混在状態を呈し
、磁気特性の劣化を招来しやザい問題があった。
て、従来、ＣａＯと５ＬＯ２の複合添加により、電気抵
抗を大きくし、磁気特性を向上させる手段がよく知られ
ていた。しかし、＋ａ １ｉ３Ｉの密度を向上させるた
めに、焼結温度を高くづるど、菫常な焼結反応が起り、
焼結組織が大きな結晶と小さな結晶との混在状態を呈し
、磁気特性の劣化を招来しやザい問題があった。
この発明は、上記のｈｎ −Ｚｎ系フェライトの現状に
鑑み、高い焼結温度でも異常結晶組織を生成することな
く、すぐれた磁気特性が得られ、特に低磁気損失特性を
右覆る閂ｎ−Ｚｎ系フェライトを目的としている。
鑑み、高い焼結温度でも異常結晶組織を生成することな
く、すぐれた磁気特性が得られ、特に低磁気損失特性を
右覆る閂ｎ−Ｚｎ系フェライトを目的としている。
すなわち、この発明は、
Ｆｅ２Ｏ３５０〜７０モル％、ｉロｏｉｏ〜４０モル％
。
。
Ｚｎ０ ５〜３０モル％、かうなる基本組成に、ＣａＯ
０，０１〜Ｏ，２ｗｔ％。
０，０１〜Ｏ，２ｗｔ％。
Ｓｎ ０２０ 、０１〜１ｗｔ％を含有し、ざらに、Ｓ
ＬＯ，０，００１〜０．１ｗｔ％。
ＬＯ，０，００１〜０．１ｗｔ％。
ｖ２ｏ、 ｏ、ｏ’ｏｉ〜０．Ｉｗｔ％＋ Ｎ２Ｏ３０
，０１〜Ｉｗｔ％。
，０１〜Ｉｗｔ％。
Ｎｂ２０５ｏ、ｏｏｓ〜ｏ、２ｗｔ％、 Ｃｏ０ ０．
０１−１ｗｔ％。
０１−１ｗｔ％。
ＣｕＯ０，０１〜０．３ｗｔ％、 Ｚｒ０３ｏ、ｏｉ
；、 ０．２ｗｔ％のうち１種を含有づることを特徴ど
づる酸化物磁性材料である。
；、 ０．２ｗｔ％のうち１種を含有づることを特徴ど
づる酸化物磁性材料である。
この発明による酸化物磁性月利において、組成を限定し
た理由を以下に説明する。 ′Ｍｎ −Ｚｎｎ系フシイ
１〜の基本組成を、Ｆｅ２Ｏ３５０・−７０モル％、
１１ｎ０１０〜４０モル％、ＺＴ１０５〜３０モル％と
した理由は、これ以外の組成では、透磁率が（傷めて小
さくなり、また、保磁力も人さくなりづぎて軟質磁性料
′Ｆ３１として実用的でないためである。
た理由を以下に説明する。 ′Ｍｎ −Ｚｎｎ系フシイ
１〜の基本組成を、Ｆｅ２Ｏ３５０・−７０モル％、
１１ｎ０１０〜４０モル％、ＺＴ１０５〜３０モル％と
した理由は、これ以外の組成では、透磁率が（傷めて小
さくなり、また、保磁力も人さくなりづぎて軟質磁性料
′Ｆ３１として実用的でないためである。
Ｃａ０は、低磁気損失を寄るために添加するが、０．０
１ ｗｔ％未満では電気抵抗が小さくなり、所要の磁気
特性が得られず、また、０．２ｗｔ％を越える添加では
、高密度化のため焼結温度を高くすると、異常組織が発
生しやづくなるため、０．０１・〜０．３ｗｔ％とする
。
１ ｗｔ％未満では電気抵抗が小さくなり、所要の磁気
特性が得られず、また、０．２ｗｔ％を越える添加では
、高密度化のため焼結温度を高くすると、異常組織が発
生しやづくなるため、０．０１・〜０．３ｗｔ％とする
。
Ｓｎ ０２は、ＣａＯどの複合添加により、Ｃａ０単独
の場合よりもさらにすぐれた磁気特性が得られるため添
加するが、０．０１ ｗｔ％未満では上記効果が１５ｔ
られず、また、１ｗｔ％を越えると、焼結時に異常組織
が発生しやすくなるため、ｏ、ｏｉ−１ｗｔ％の添加と
する。
の場合よりもさらにすぐれた磁気特性が得られるため添
加するが、０．０１ ｗｔ％未満では上記効果が１５ｔ
られず、また、１ｗｔ％を越えると、焼結時に異常組織
が発生しやすくなるため、ｏ、ｏｉ−１ｗｔ％の添加と
する。
この発明は、５ＬＯ２，Ｖｚ％、 Ｍ、Ｏ３，ｔＪｂ２
０５゜Ｃｏ０ 、 ＣｕＯ、ＺｙＯｚのうち１種を含有
することを特徴とし、Ｍｎ −Ｚｎ系フェライトの磁気
損失特性の改善に著しい効果が得られるが、 ｓＬｏ□Ｏ，００１ｗｔ％未満。
０５゜Ｃｏ０ 、 ＣｕＯ、ＺｙＯｚのうち１種を含有
することを特徴とし、Ｍｎ −Ｚｎ系フェライトの磁気
損失特性の改善に著しい効果が得られるが、 ｓＬｏ□Ｏ，００１ｗｔ％未満。
Ｖ、０．０．００１ｗｔ％未満、 ＃、０３ ｏ、ｏｉ
ｗｔ％未満。
ｗｔ％未満。
Ｎｂ２Ｏ５０，００５ｗｔ％未Ｌ Ｃｏ０ ０．０１
ｗｔ％未満。
ｗｔ％未満。
ｃｔｔｏ ｏ、ｏｉ ｗｔ％未）醍、 Ｚｒ０２０．０
１． Ｗｉ：％未満では、電気抵抗が小ざくなり、磁気
損失が大きくなり好ましくなく、また、５ＬＯ２０，１
ｗｔ％、Ｖｚ％ Ｏ，ｉｗｔ［ｉｌｏ。
１． Ｗｉ：％未満では、電気抵抗が小ざくなり、磁気
損失が大きくなり好ましくなく、また、５ＬＯ２０，１
ｗｔ％、Ｖｚ％ Ｏ，ｉｗｔ［ｉｌｏ。
／Ｖ２０ａ １ｗｔ％、 ｌｌ＆＋２０５０．２ｗｔ％
、Ｃｏ０１ｗｔ％。
、Ｃｏ０１ｗｔ％。
ＱＬＯ０，３ｗｔ％、 ＺｒＯ２０，２ｗｔ％をそれぞ
れ越えると、焼結時に異常結晶が生成し、磁気損失も大
きくなるため好ましくないため、Ｓ＝０．ｏ、ｏｏｉ〜
ｏ、ｉｗｔ％。
れ越えると、焼結時に異常結晶が生成し、磁気損失も大
きくなるため好ましくないため、Ｓ＝０．ｏ、ｏｏｉ〜
ｏ、ｉｗｔ％。
Ｖ、Ｏ，０，００１〜 Ｏ，ｈｖｔ％、Ｎ２Ｏ３０，０
１〜 １ｗｔ％。
１〜 １ｗｔ％。
Ｎｂ２０５０．００５〜０．２ｗｔ％、 Ｃｏ０ ０．
０１〜１ｗｔ％。
０１〜１ｗｔ％。
０１０ ０．０１ 〜０．３ｗｔ％、ＺｒＯ２０，０１
〜 ０．２ｗｔ％とする。
〜 ０．２ｗｔ％とする。
なＪ３、この発明の主原料、添加物には、焼成により酸
化物となり得る化合物を使用できることは当然である。
化物となり得る化合物を使用できることは当然である。
以下に、実施例を示し、この発明の効果を明らかにする
。
。
Ｆｅ２Ｏ３５３，５モル％、 １１ｎＯ３１，５モル％
、 Ｚｎ０１５モル％、からなる基本組成に、ＣａＯ、
ＳｎＯ２及び５ＬＯ２゜Ｖ２０ｒ、、 ＪＶ２０３ 、
ｍ２ｏ５ 、 Ｃｏｏ 、 ＣＡＬｏ 、 Ｚｒ０ａ
のうら１種を、第１表に示り一範囲で添加し、配合、混
合したのち、８５０℃で仮焼成した。その後ホールミル
で粉砕し、外径８ｎｕｎ Ｘ内径４ ｎｕｎ Ｘ高さ２
ｔｏｏ＋寸法のリング状に成型し、酸素温度を制御し
た窒素ガス雰囲気で、１２５０℃、 ３時間の条件で焼
成した。
、 Ｚｎ０１５モル％、からなる基本組成に、ＣａＯ、
ＳｎＯ２及び５ＬＯ２゜Ｖ２０ｒ、、 ＪＶ２０３ 、
ｍ２ｏ５ 、 Ｃｏｏ 、 ＣＡＬｏ 、 Ｚｒ０ａ
のうら１種を、第１表に示り一範囲で添加し、配合、混
合したのち、８５０℃で仮焼成した。その後ホールミル
で粉砕し、外径８ｎｕｎ Ｘ内径４ ｎｕｎ Ｘ高さ２
ｔｏｏ＋寸法のリング状に成型し、酸素温度を制御し
た窒素ガス雰囲気で、１２５０℃、 ３時間の条件で焼
成した。
得られた焼成品の磁気特性を測定し、その結果を第１表
に示す。
に示す。
なお、第１表にお【）るコア損失は、上記リング状焼成
品を巻線し、１００ｋｌ−１ｚの交流電流を流し、２０
００Ｇのときのコア損失を測定した。
品を巻線し、１００ｋｌ−１ｚの交流電流を流し、２０
００Ｇのときのコア損失を測定した。
第１表より明らかな如く、この発明によるＭｎ−Ｚｎｎ
系フシイ１〜は、コア損失の低減、磁気特性の改善に著
しい効果があることが分る。
系フシイ１〜は、コア損失の低減、磁気特性の改善に著
しい効果があることが分る。
以下余白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ’ Ｆｅ２０３５（１〜７０−Ｅル％、 １１ｉ０
１０〜４０モル％、。 Ｚｎ０５〜３０モル％、からなる基本組成に、ＣａＯ０
，０１〜０；２Ｗｊ％。 ５ｎ０２０．０１〜１ｗｔ％を含有し、さらに、５Ｌ０
２０．０（１’ｌ 〜０．１ｗｔ％。 Ｖ、０．０．００１〜０，１ｗｔ％、 ＃２０３０．０
ｉ 〜ｉｗｔ％。 Ｎｂ２Ｏ５’ ０．００５〜０．２ｗｔ％、 Ｃｏｏ
０，０１〜１ｗｔ％。 Ｃｕ０ ０．０１〜０．３ｗｔ％、 ＺｒＯ２０，０１
〜０．２Ｗｌ：％のうち１種を含有することを特徴とげ
る酸化物磁性材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58241608A JPS60132302A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 酸化物磁性材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58241608A JPS60132302A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 酸化物磁性材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60132302A true JPS60132302A (ja) | 1985-07-15 |
Family
ID=17076845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58241608A Pending JPS60132302A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 酸化物磁性材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60132302A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63281207A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 単結晶フェライト |
| WO1995029491A1 (fr) * | 1994-04-27 | 1995-11-02 | Tdk Corporation | Ferrite et noyau en ferrite pour source d'energie |
| CN110128124A (zh) * | 2019-05-13 | 2019-08-16 | 海宁联丰磁业股份有限公司 | 一种宽温超低损耗软磁铁氧体材料及其制备方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS494196A (ja) * | 1972-05-02 | 1974-01-14 | ||
| JPS565046A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-20 | Aaru Raaman Abudaru | Production of dried and compressed uncooked cabbage |
| JPS5898903A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-13 | Tadayoshi Karasawa | 酸化物強磁性体の製造法 |
| JPS59223237A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-15 | Tohoku Metal Ind Ltd | 消去ヘツドコア用Ｍｎ↓−Ｚｎフエライト |
-
1983
- 1983-12-20 JP JP58241608A patent/JPS60132302A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS494196A (ja) * | 1972-05-02 | 1974-01-14 | ||
| JPS565046A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-20 | Aaru Raaman Abudaru | Production of dried and compressed uncooked cabbage |
| JPS5898903A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-13 | Tadayoshi Karasawa | 酸化物強磁性体の製造法 |
| JPS59223237A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-15 | Tohoku Metal Ind Ltd | 消去ヘツドコア用Ｍｎ↓−Ｚｎフエライト |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63281207A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 単結晶フェライト |
| WO1995029491A1 (fr) * | 1994-04-27 | 1995-11-02 | Tdk Corporation | Ferrite et noyau en ferrite pour source d'energie |
| CN110128124A (zh) * | 2019-05-13 | 2019-08-16 | 海宁联丰磁业股份有限公司 | 一种宽温超低损耗软磁铁氧体材料及其制备方法 |
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