JPS60132287A - 磁気カ−ドの誤插入防止方式 - Google Patents

磁気カ−ドの誤插入防止方式

Info

Publication number
JPS60132287A
JPS60132287A JP58240526A JP24052683A JPS60132287A JP S60132287 A JPS60132287 A JP S60132287A JP 58240526 A JP58240526 A JP 58240526A JP 24052683 A JP24052683 A JP 24052683A JP S60132287 A JPS60132287 A JP S60132287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
card
track
stripe
magnetic head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58240526A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0247789B2 (ja
Inventor
Tokuichi Shishido
宍戸 徳一
Hirohide Adachi
安達 広英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58240526A priority Critical patent/JPS60132287A/ja
Publication of JPS60132287A publication Critical patent/JPS60132287A/ja
Publication of JPH0247789B2 publication Critical patent/JPH0247789B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K13/00Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
    • G06K13/02Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
    • G06K13/08Feeding or discharging cards

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Conveying Record Carriers (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、自動現金払出機等の自動サービス機器に挿入
される磁気カードの誤挿入を防止する方式に関し、特に
両面に磁気ストライプを有するJIS/ISO兼用カー
ドに対する誤挿入防止方式に関する。
〔技術の背景〕
近年、印鑑の代りに磁気カードを利用者に携帯せしめ、
@気カードを挿入することにより種々の取引を行なう自
動サービス機器が盛んに利用されている。例えば銀行発
行の磁気カードを保有していれば、現金自動支払機を利
用して自己の口座から現金の引出しが可能であり、同様
に現金自動預金機を利用すれば自己の口座への現金の預
金が可能である。
〔従来技術と問題点〕
この様な機器においては、磁気カードリーダが設けられ
ており、利用者の挿入した磁気カード全内容全読取って
2本人確認や取引の可否利足等に利用している。この磁
気カードリーダへのカード挿入口には、いたずらや誤り
により磁気カード以外のカード等の異物が挿入されて磁
気カードリーダが故障することを防止するために、磁気
カード挿入口に磁気カード識別装置が設けられている。
、1−1図に示す様に従来の磁気カード識別装置は。
磁気カードの挿入口30と磁気カードリーダの読取り用
磁気ヘッド4Oの間にシャッタ32を設け。
更にシャッタ32と挿入口30と間に磁気検出手段31
が設けられて構成されている。そして磁気カード12が
挿入口30に挿入されたC1ωに磁気検出手段31が磁
気カード12の磁気ストライプ20の磁気全検出した時
のみ、シャッタ32を開放し。
図示しない送りローラによって磁気カード12を磁気カ
ードリーダの磁気ヘッド40に送り込み。
磁気カード12上の磁気ストライプ2Oの情報を読取ら
せる様にしている。従って2Mi気ストライプ20を有
しないカード等及び磁気ストライプ20全有しても所定
位置に配置されていないカードと。
所定位置に磁気ストライプ20の配置された取扱いので
きる磁気カードとを、磁束検出手段31の出力によって
識別し、これによって取扱いのできる磁気カードが挿入
された時のみシャッタ32を開放し、磁気カードリーダ
の読取りを行なう様にしている。又、矛1図(B)の如
く磁気ストライプ20がカード12の上部に位置した時
のみ磁束検出手段31が磁束を検出するので、取扱いで
きる磁気カードであっても、磁気ヘッド40が読取れる
方向に挿入しないと、シャッタ32が開放しない様にし
ている。この様な従来の磁束検知型の磁気カード識別方
式は、構成が簡単であり、しかも上述の様に取扱いでき
る磁気カードを識別できるため、有効であった。
一方、近年係る磁気カードは種々の取引業務に用いられ
る様になってきており、それに応じ種々の規格化された
。カードが用いられている。即ち。
】・2図(A ’)のJIS(日本工業規格)力〜ド。
牙2図(B)のl5O(国際標準化機構)カード及び矛
2図(0)のJ I S/I 80兼用カードが知られ
ている。JISカードは】12図(A)に示す様にカー
ド本体10上に1トラツクの磁気ストライプ20が設け
られて構成され、主に銀行業務の銀行カード等に広く用
いられている。ISOカードは矛2図(B)に示す様に
カード本体ll上に3トラック21a、21b、21c
のffl気ストライプ21が設けられて構成され、JI
sカードより収容データ量が多く、データ量を多く必要
とするクレジット(信用販売)、ローン業界で用いられ
る。J I S/I 80カードはs□ 2図(C)。
(D)に示す様にカード本体12の表面に1トラツクの
牙lの磁気ストライプ20が、晟面に3トラツクの矛2
の磁気ストライプ21が設けられて構成され1丁度JI
8カード(,31−2図(A))とISOカード(J・
2図(B))とを組合せたものであり、1枚のカードで
矛1の磁気ストライプ20を用いた銀行等の預金の取引
と牙2の磁気ストライプ21を用いたクレジット又はロ
ーン取引を可能としている。
この様に種々の磁気カードが規格化されるとそれに応じ
た磁気カードリーダが開発され1例えば。
JISカードではシングル本ランクのため、シングルト
ラック読取り用の磁気ヘッドを有する磁気カードリーダ
が、ISOカードでは、マルチトラックのため、マルチ
トラック読取り用の磁気ヘッドを有する磁気カードリー
ダが、JIS/ISOカードでは1両磁気ヘッドを有す
る磁気カードリーダが用いられる。
この様なJ I S/I 80 カード用磁気カードリ
ーダでは、一般にシングルトラック用磁気ヘッド40(
JISストライプ読取り用)と対問してマルチトラック
用磁気ヘッド45(ISOストライプ読取用)が設けら
れることから、磁気カードの挿入方向が問題となる。即
ち、磁気カードの牙1の磁気ストライプ20が磁気ヘッ
ド40に当接し。
牙2の磁気ストライプ21が磁気ヘッド45に当接する
様な向きで挿入しないと、各磁気ヘッド40.45は正
しいデータを読取ることができない。
このため、従来のカード誤挿入防止方式では。
J I S/I Soカードをそのいずれの方向から挿
入しても、検出出力を発し、カニドシャツタ32を開放
させるので、JIS/ISOカードが誤った方向で進入
してしまい、磁気カードリーダに読取りを行なわせる。
磁気カードリーダではJ’IS/ISOカードを何回読
んでも所定のフォーマットのデータが得られないので、
データエラーとしてJIS/ISOカードを挿入口へ返
却するという無駄な動作を繰返してしまうといった問題
がある他に返却理由が正規の方向で挿入されたJIS/
I80 カードの内容にエラーがあるのか係る誤挿入に
よるものかを判別できないという問題も生じていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、JIS/ISOカード等の両面に磁気
ストライプを有する磁気カードの誤挿入を防止すること
のできる磁気カードの誤挿入防止方式を提供するにある
〔発明の構成〕
上述の目的の達成のため2本発明は、カード挿入口にカ
ード挿入路をはさんで対向して設けられる矛l、牙2の
マルチトラックの磁気ヘッドと。
該矛1の磁気ヘッドに接続され核子1の磁気ヘッドの各
トラックの出力信号の記録密度か等しいこと全検出する
211の検出回路と、核子2の磁気ヘッドに接続され核
子2の磁気ヘッドの各トラックの出力信号の記録密度が
異なることを検出する牙2の検出回路とを有し9両面に
磁気ストライプを有する磁気カードが該カード挿入口に
挿入された際、核子1及び矛2の検出回路の検出結果に
応じて該磁気カードの受入れ可否を判定することを特徴
としている。
〔発明の実施例〕
以下9本発明を実施例により詳細に説明する。
i3図は9本発明の一実施例構成図であり1図中、30
はカード挿入口で迩り、カードが外部から挿入されるた
めのもの、32はカードシャッタであり、カード挿入口
30からのカードの進入を阻止するためのもの、33.
34は磁気ヘッドであり、カード挿入路35をはさんで
対向して設けられ、後述する如く複数の読取トラックを
有するものであり、カード挿入口30の近傍に設けられ
挿入口30から挿入された磁気カードの磁気ストライプ
の内容を読取るもの、38はカードセンサであり、カー
ド挿入口30にカードが挿入されたことを検知するため
のもの、40.45は磁気カードリーダMORの磁気ヘ
ッドであり、磁気ヘッド40はJIS磁気ストライプ2
0の読取りのためシングルトラックのもので、磁気ヘッ
ド45はISO磁気ストライプ21の読取りのためのマ
ルチトラックのもので構成されている。41 a、41
b、42a、42b、43a、43b、44a。
44bは磁気カードリーダMO几の送りローラであり、
送りローラ41a、41bは挿入されたカードを吸入す
るためのもの、送りローラ44a。
44bは読取られたカードを後述する伝票作成ユ□ニッ
トに送り込むためのものである。50は伝票作成ユニッ
トであり、カードリーダMORから送られた磁気カード
のエンボスを伝票用紙に転写し且つ取引額2年月日等を
記録し、ジャーナル及び伝票(レシート)を作成し、カ
ードはカードリーダに返却するもの、51は伝票ガイド
であり、伝票作成ユニット50で作成された伝票をカー
ド入口までガイドするもの、52は伝票送りローラであ
り、伝票作成ユニット50からの伝票をカード入口まで
送るためのものである。
月14図は本発明の原理説明図であり、磁気ヘッド33
のトラックとJIS/l5O1!気カード12の磁気ス
トライプ20.21のトラックとの対応を示している。
214図に示す如く、磁気ヘッド33.34は複数トラ
ック(図では2)の読取りトラックT1.T2を有して
いる。一方、JISの磁気ストライプ20は矛4図(A
)の如くシングルトランクで構成されており、その記録
密度は210 bpi (bit per 1nch 
)であり、ISOの磁気ストライプ21は24′図(B
)の如く3つのトラックT r 1 r T r 2 
* T r 3 を有するマルチトラックで構成されて
おり、トラックTri、Tr3の記録密度は210bp
i、)ラックTr2 の記録密度は75 bpiである
。I80磁気ストライプ21においては、使用時には3
つのトラックの同トラックTriとTr2又はトラック
Tr2とTr3の2つのトランクが用いられる。
本発明では、挿入された磁気カードの両磁気スドライブ
20.21を磁気ヘッド33.34が読取り、i気ヘッ
ド33.34の各トラックT1゜T2の出力信号に相違
があるかどうかを検11!r回路が判断する様にしてい
る。即ち、JISストライプ20であれば、シングルト
ラックであるので。
当然磁気ヘッド33又は、34のトラックTI。
T2の出力信号は同一であり、逆にISOストライプ2
1であれば、マルチトランクであるので。
磁気ヘッド33又は34のトラックT1の出力信号(磁
気ストライプ21のトラックTriの内容)とトラック
T2の出力信号(iia気ストライプ21のトラックT
r2の内容)とは記録密度が相違する。
従って、ffl気ヘッド33.34の両トラックTI。
T2の出力信号からトラック間のパルス数の相違又は位
相の相違を検出回路が検出することによって、挿入され
た磁気カードの磁気ストライプ20゜21と磁気ヘッド
33.34との対応関係が判明し、従って挿入方向を検
知することができる。
矛5図は本発明の検出回路の一実施例構成図であり9図
中、33a、a3bは磁気ヘッド33のトラックTI、
T2であり、61.62はアンプであり、磁気ヘッド3
3の各トラックTI、T2の読取信号を増巾するもの、
63.64は波形整形回路であり、アンプ61.62で
増巾された読取信号を波形整形し、パルスに変換するも
の、65゜66はカウンタであり、カードセンサ38が
オン(カード検出)したことによってリセットが解除さ
れ、波形整形回路63.64の出力パルスの計数を開始
し、予じめ定められた所定値(例えば8)に達するとオ
ーバ信号全出力するもの、67はオア回路であり1両カ
ウンタ65.66のオーバー信号の論理和をとり、後述
する比較回路68に比較許可を与えるもの、68は比較
回路であり、マイクロプロセッサ等の演算回路で構成さ
れ、オーバ信号の出力時に両カウンタ65.66の計数
値a、bfc読出し1両針数値a、bを比較し、一致し
ている場合(a=b)にカードシャッタ駆動信号(JI
Sストライプ識別信号)を発するもの。
69はカードシャッタ駆動回路であり、カードシャッタ
駆動信号によりカードシャッタ32(矛3図)を駆動す
るものである。この構成はJISストライプ識別用の、
1−1の検出回路80UIである。
34 a、34 bは磁気ヘッド34のトランクTI。
T2であり、71.72はアンプであり、磁気ヘッド3
4の各トラックTl、T2の読取信号を増巾するもの、
73.74は波形整形回路であり。
アンプ71.72で増巾された読取信号を波形整形し、
パルスに変換するもの、75.76はカウンタであり、
カードセンサ38がオン(カード検出)したことによっ
てリセットが解除され、波形整形回路73.74の出力
パルスの計数を開始し。
予じめ定められた所定値(例えば8)に達するとオーバ
信号を出力するもの、77はオア回路であり1両カウン
タ75.76のオーバー信号の論理和をとり、後述する
比較回路78に比較11・可を与えるもの、78は比較
回路であり、マイクロプロセッサ等の演算回路で構成さ
れ、オーバ信号の出力時に両カウンタ75.76の計数
値c、di読出し9両針数値c、dを比較し、一致して
いない場合(el>d、C<d)にカードシャッタ駆動
信号(ISOストライプ識別信号)を発するもの。
80はオア回路であり、比較回路68の比較結果(a=
b)と比較回路78の比較結果(c)d。
c(d)の論理和をとリカードシャツタ駆動信号を出力
するものである。71〜78によりISOストライプ識
別のための牙2の検出回路を構成する。
次に、牙3図構成と合わせて矛5図構成の動作を説明す
る。
先づ利用者が磁気カードをカード挿入口30に挿入する
と、カードセンサ38はこれを検知し。
カウンタ65,66175−+ 76のリセットを解除
する。これによりカウンタ65.66.75゜76はパ
ルス計数可能となる。このカードの挿入に伴ない磁気ヘ
ッド33.34には磁気カード12の磁気ストライプ2
0.21が当接し通過する。磁気ストライプのデータ構
成としては実際のデータの前にタイミングデータ(オー
ル10”)が記録されているので、磁気ヘッド33.3
4はこのタイミングデータを読取り、そのトランク33
a。
33b及び34a 、34bからはこれに応じた読取信
号が出力される。このトラック33a、33bから読取
信号はアンプ61.62によって増[1コされ、波形整
形回路63.64でパルスに整形される。このパルスは
リセットの解かれたカウンタ、。
65.66で各計数される。そして9両カウンタ65.
66の一方が予じめ定められた7Jr定値を計数すると
、オーバ信号が出力され、他方のカウンタの動作を禁止
するとともにオア回路67より比較回路68に比較1F
可が通知される。これによって比較回路68は両カウン
タ65.66の内容a。
)bを読出し、その計数値a、bを比較する。両カウン
タの計数値が一致していれば(a=b)、(m気へラド
33に磁気ストライプが当接し、且つ。
JIS用のシングルトラックの磁気ストライプ20が向
いて挿入されたことを示ずJ’ 1 Sストライプ識別
信号を出力する。一方、トラック34a。
34bからの読取信号はアンプ7L、72によって増巾
され、波形整形回路73.74で)(ルスに整形すれる
。このパルスはリセットの解かれたカウンタ75.76
で各々計数される。そして9両カウンタ75.76の一
方が予じめ定められた所定値を計数すると、オーバ信号
が出力され、他方のカウンタの動作を禁止するとともに
オア回路77より比較回路78に比較針打が通知される
。これによって比較回路78は両カウンタ75.76の
内容Crd金読出し、その計数値c’、di比較する。
両カウンタの計数値c、dが一致していなければ(c)
d 、 c(d )、磁気ヘッド34に磁気ストライプ
が当接し、かつ当接した磁気ストライプがマルチトラッ
クであって各トラック間の記録密度が異なると判定し、
l−80ストライプ識別信号(即ちl c)d、c(d
検出信号)を出力する。
このJISストライプ識別信号及びISOストライプ識
別信号はオア回路80によって論理和がとられカードシ
ャッタ駆動信号が出力される。
このカードシャッタ駆動信号の出力に基づき。
カードシャッタ駆動回路69よりシャッタ32を開放せ
しめる。この様にシャッタ32の制御を行なうことから
、磁気カードが挿入口30からシャッタ32に移動する
間の磁気ヘッド33.34の読取信号によって判定する
必要がある。
、31−6図は本発明による方向判別動作1況明図であ
る。即ち、3・6図(A)に示す如<JIS/180カ
ード12のJIS用のシングルトラックの磁気ストライ
プ20を磁気ヘッド40に接触する様図の表側に、IS
O用のマルチトラックの磁気ストライプ21を磁気ヘッ
ド45に接触する様に図の裏側の向きでカードをカード
挿入口30に挿入すると1両磁気ヘッド33.34から
の読取信号は各々アンプ61.62,71,72.波形
整形回路63’、64.73.74を介しパルスに整形
され、カウンタ65.66.75.76に入力する。
従って、カウンタ65.66では磁気ストライプ20の
内容によるパルスが計数され、カウンタ75には磁気ス
トライプ21のトラックTri(又はTr3)の内容に
よるパルスが、カウンタ76には磁気ストライプ21の
トラック’1’r2の内容によるパルスが計数される。
従って、比較回路68はJIs識別信号(a=b)k+
 比較回路78はIsO識別信号(a?b)ffi出力
し、オア回路80からカードシャッタ駆動信号が出力さ
れ、カードシャッタ駆動回路69を駆動してシャッタ3
2f:、開放し、カードの受け入れを計す。
逆に矛6図(B)の如く磁気ストライプ21を図の表側
に、磁気ストライプ20を図の裏側にした向きでカード
を挿入しても、比較回路68はa ”x;、 b 、比
較回路78はa = bという比較結果となり、オア回
路80からはカードシャッタ駆動信号が出力されず、シ
ャッタ32は開放されない。
即ち、JIS/ISOカードでは磁気ヘッド40に磁気
ストライプ20が、−磁気へラド45に磁気ストライプ
21が接触する様な向きに挿入された場合のみ受入れが
行なわれることに、なる。この関係は磁気ヘッド40が
マルチトラック用、磁気ヘッド45がシングルトランク
用の場合には逆となる。
この構成では、矛2図(A)のJISカード10全磁気
ストライプ20が表側になる様な方向で挿入された時及
び矛2図(B)のISOカード11全磁気ストライプ2
1が裏側になる様な方向で挿入された時にもシャッタ3
2を開放し、これらの磁気カードを受け入れる様にして
いる。
一方、このカードシャッタ駆動信号は送りローラ41a
〜44bの駆動開始信号にも用いられ。
これにより送りローラ41a〜44bが回転する。
従って、シャッタ32の開放によって挿入されたカード
は吸入用送りローラ41a、41bによって更に吸入さ
れ、以降送りローラ42a〜44bによって読取りのた
め送られ、磁気ヘッド40゜45によってカードの磁気
ストライプ20 、21の内容が読取られる。読取り内
容にエラーがあれば何回も読取り動作が繰返され、所定
回読取っても伺エラーが生じる時は送りローラ41a〜
44bを反転し、返却する。一方9図示しない制御部よ
り取引針打の信号が発せられると、送りローラ44a 
、44bによって磁気カードが伝票作成ユニット50に
送られ、カードのエンボスが伝票用紙に転写され、更に
伝票用紙には取引内容が記録され、ジャーナル及び伝票
が作成され、伝票は伝票作成ユニット50から伝票ガイ
ド51に送られる。同時にカードは伝票作成ユニット5
0より送りローラ44a、44bに送られ、これら送り
ローラ41a〜44bが逆回転し、カード全挿入口30
方向に返却送りし、カード挿入口30に送りローラ52
で送られる伝票とともに排出され、取引が終了する。
この様に、比較回路68でJISストライプ識別信号が
、比較回路78でISOストライプ識別信号が出力され
ないと、シャッタ32は開放しないので、牙6崗(A)
の如くの向きでJ I S/I S。
カードを挿入しないと、磁気カードリーダへの挿入が禁
止される。この禁止動作(誤挿入防止動作)をするため
シャッタ32を設けているが、これを設けないで、吸入
用送りローラ41a、41bの回転駆動をさせないこと
により同様の効果を達成できる。
前述の実施例の他に1本発明では次の様な変形が可能で
ある。
カード挿入口30に設けられる磁気ヘッド33゜34は
2トラツク用のもので説明したが3トラツク用のもので
もよ〈、この場合には、各トランクの出力を計数し比較
する様に検出回路を構成する。
この構成によればISOカードが規格分の3トラツクの
ストライプ幅があるかどうかも検知することができる。
又、矛5図構成のオア回路80をアンド回路に置き代え
れば、JIS/ISOカードであって、前述の方向に挿
入した場合のみシャッタ32を開放する様に構成でき、
使用用途に応じ種々選択できる。
以上本発明を一実施例により説明したが1本発明は本発
明の主旨に従い種々の変形が可能であり。
本発明からこれらを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に1本発明によれば、カード挿入口にカ
ード挿入路をはさんで対向して設けられる。l−1,、
l−2のマルチトラックの磁気ヘッドと。
核子1の磁気ヘッドに接続され核子lの磁気ヘッドの各
トラックの出力信号の記録密度がζ9しいことを検出す
る矛lの検出回路と、核子2の磁気ヘッドに接続され核
子2の磁気ヘッドの各トラックの出力信号の記録密度が
異なることを検出する牙2の検出回路とを有し9両面に
磁気ストライプを有する磁気カードが該カード挿入口に
挿入された際、該、31−1及びλ12の検出回路の検
出結果に応じて該磁気カードの受入れ可否を判定するこ
とを特徴としているので1両面に磁気ストライプを有す
る磁気カードの当該磁気ストライプの存在と挿入方向の
判定が行なえるという効果を奏し、従って。
係る両面の磁気ストライプに対応した磁気カードリーダ
へ磁気ストライプを有しないカードや方向が逆な磁気カ
ードの進入全防止出来、無用な動作が行なわれること全
未然に防止できるし、又磁気カードリーダの読取りエラ
一時の原因も判明し易くなる。しかも、伝票作成ユニッ
トが設けられたものでは、エンボス方向が一定のものの
み挿入が訂されるので2両側からエンボス転写する複雑
な構成を持たせることヲ委しない。また、記録密度の差
によって判定しているので、容易にしかも茜速に実現で
きるという効果を奏し、実用上極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
詞・1図は従来の磁気カード識別方式説明図、22図は
、規格化された磁気カード説明図、矛3図は本発明の一
実施例構成図、オ・4図は本発明の原理説明図、」・5
図は矛3図構成のための検出回路の一実施例ブロック図
、矛6図は本発明による動作説明図である。 図中、12・・・磁気カード、20.21・・・磁気ス
トライプ、30・・・カード挿入口、32・・・シャッ
タ。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 山 谷 晧 榮 牙 1 図 (A) (B) ’l’2 日 (A) (B) 21O/− 21b〆 21C/ (C) (D) 十4図(A) 唄′4図(B) A′6 図 CB)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カード挿入口にカード挿入路をはさんで対向して設けら
    れる矛1.1’2のマルチトラックの磁気ヘッドと、核
    子1の磁気ヘッドに接続され該矛・lの磁気ヘッドの各
    トラックの出力信号の記録密度が等しいことを検出する
    牙1の検出回路と、核子2の磁気ヘッドに接続され核子
    2の磁気ヘッドの各トラックの出力信号の記録密度が異
    なることを検出する矛2の検出回路とを有し1両面に磁
    気ストライプを有する磁気カードが該カード挿入口に挿
    入された際、該矛l及び矛2の検出回路の検出結果に応
    じて該磁気カードの受入れ可否を判定することを特徴と
    する磁気カードの誤挿入防止方式。
JP58240526A 1983-12-20 1983-12-20 磁気カ−ドの誤插入防止方式 Granted JPS60132287A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58240526A JPS60132287A (ja) 1983-12-20 1983-12-20 磁気カ−ドの誤插入防止方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58240526A JPS60132287A (ja) 1983-12-20 1983-12-20 磁気カ−ドの誤插入防止方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60132287A true JPS60132287A (ja) 1985-07-15
JPH0247789B2 JPH0247789B2 (ja) 1990-10-22

Family

ID=17060834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58240526A Granted JPS60132287A (ja) 1983-12-20 1983-12-20 磁気カ−ドの誤插入防止方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60132287A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS616781A (ja) * 1984-06-20 1986-01-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動シヤツタ駆動装置
EP0416582A2 (en) * 1989-09-07 1991-03-13 Kabushiki Kaisha TEC Reader

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS616781A (ja) * 1984-06-20 1986-01-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動シヤツタ駆動装置
EP0416582A2 (en) * 1989-09-07 1991-03-13 Kabushiki Kaisha TEC Reader
US5291005A (en) * 1989-09-07 1994-03-01 Tokyo Electric Co., Ltd. Apparatus for reading a magnetic stripe on a boarding pass regardless of the orientation of the boarding pass

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0247789B2 (ja) 1990-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1079401A (en) Secure property document and system
US6003763A (en) Method and apparatus for recording magnetic information on traveler's checks
US3743134A (en) Access-control equipment and item-dispensing systems including such equipment
US3869700A (en) Stored value system
JPS60254371A (ja) 磁気カ−ドを用いた取引処理装置
JPS60132287A (ja) 磁気カ−ドの誤插入防止方式
JPS60132288A (ja) 磁気カ−ド識別方式
JPH10312444A (ja) 現金自動取引装置
JP5176516B2 (ja) 自動取引装置
JPS589257A (ja) 取引媒体の受入装置
JPH0516681Y2 (ja)
JPH0822635B2 (ja) カード処理装置
JPH0732103Y2 (ja) カ−ド処理機
JPH04438Y2 (ja)
JP2772983B2 (ja) 記録媒体の読取り方向判定方法と記録媒体の記録処理装置
JP3630907B2 (ja) 媒体重走検知装置
JP2912395B2 (ja) 媒体処理装置
JP2550634B2 (ja) 磁気カードリーダ
JP3200726B2 (ja) カードリーダ・ライタ及びカード処理装置
JPH0732104Y2 (ja) カ−ド処理機
JPS6310502B2 (ja)
JPH0355861B2 (ja)
JPH037995B2 (ja)
JPH0716198Y2 (ja) 磁気カードリーダ
JPS61274998A (ja) 取引媒体