JP5176516B2 - 自動取引装置 - Google Patents
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Description
(装置全体の構成)
図2は、実施例1の自動取引装置の外観斜視図である。同図に示したように、自動取引装置1の正面には、カードリーダプリンタ2と顧客との間でカードおよびレシートの授受を行うためのカード挿入排出口31、通帳記帳機3と顧客との間で通帳の授受を行うための通帳挿入排出口32、現金入出金機4を構成する紙幣入出金機と顧客との間で紙幣の授受を行う紙幣投入排出口33、現金入出金機4を構成する硬貨入出金機と顧客との間で硬貨の授受を行う硬貨投入排出口34、操作部5を構成するタッチパネルとディスプレイからなる表示パネル35を備える。
通帳記帳機3は、後述する図3に示すような通帳41の図示しない印字頁に対して目視データとしての印字を行う印字部7、通帳41の磁気ストライプ42および43からデータを読み取る磁気データ読取部8、通帳41の磁気ストライプ42および43にデータを書き込む磁気データ記録部9、通帳41を搬送する通帳走行部10、通帳記帳機3全体を制御する通帳制御部11を備える。
カードリーダプリンタ2は、顧客のキャッシュカードを取り込み、キャッシュカードの磁気ストライプに対してデータのリードライトを行って排出する機能やレシートの印字発行を行う機能等を備える。
ここで、実施例1の自動取引装置にて使用する通帳の構成を、図3を用いて説明する。同図に示したように、通帳41は総合口座通帳であり2本の磁気ストライプ42、43が設けられ、通常、一方の磁気ストライプ42には普通科目のデータが、他方の磁気ストライプ43には定期科目のデータが書き込まれている。
以上の構成により実施例1の自動取引装置は、以下のように動作する。本動作を図5の自動取引装置の動作フローチャート図を用いて、以下詳細に説明する。
以上のように、実施例1の自動取引装置によれば、異なる科目のデータをそれぞれ記録する2つの磁気ストライプを設けた通帳を用いて取引を行う自動取引装置において、一方の科目を使用しないときは、使用しない科目の磁気ストライプにも使用する科目と同じデータを予備データとして記録しておくようにしたので、一方の磁気ストライプのデータが消磁等により読めなくなった場合でも確実に復元することができる。
実施例2の自動取引装置は、通帳41を反転させる機構がない自動取引装置であっても、ダブルストライプ通帳の未使用のストライプを利用して消磁データを復元できるようにしたものである。
以上の構成により、実施例2の自動取引装置は以下のように動作する。本動作を図6の動作フローチャート、図7および図8の表示画面例を用いて詳細に説明する。
以上のように、実施例2の自動取引装置によれば、通帳反転機構のない自動取引装置であっても、通帳の向きを反転して再挿入を促すガイダンス出力手段を設けたので、実施例1の効果と同様、消磁等したデータを確実に復元することができるとともに、フォーマットの変更をする必要もない。
以上の実施例の説明では、総合口座通帳のように通帳の表裏両面に磁気ストライプがあるダブルストライプ通帳を例として説明したが、シングルストライプ通帳を使用している金融機関においても、当該通帳の反対側の面にも磁気ストライプを貼付するようにすれば、本発明を適用することができる。
41:通帳
42、43:磁気ストライプ
20:情報センタ
Claims (3)
- 通帳の磁気ストライプにデータを書き込む書込手段と、前記磁気ストライプに書き込まれたデータを読取る読取手段を備え、普通科目のデータと定期科目のデータを、いずれのデータかを識別する識別データとともに書き込む磁気ストライプをそれぞれ備えた総合口座通帳を用いて取引を行う自動取引装置において、
定期科目を使用していないときは、前記書込手段により定期科目の磁気ストライプに普通科目のデータを予備データとして書き込んでおき、前記読取手段により普通科目の磁気ストライプのデータが読み取れなかったときは、定期科目の磁気ストライプから読取った前記予備データに基づいて取引を行い、前記書込手段により当該取引データを普通科目の磁気ストライプに書き込むようにし、
前記取引により磁気ストライプに保持すべきデータに変更が生じたときは、前記書込手段により前記定期科目の磁気ストライプにも当該データを書き込むようにしたことを特徴とする自動取引装置。 - 前記通帳は、表裏に磁気ストライプを有する通帳であって、
前記通帳の前後を反転させる反転手段を備え、
装置内にて前記通帳の前後を反転させて前記いずれかの磁気ストライプへの書き込みおよび読取りを行うようにしたことを特徴とする請求項1記載の自動取引装置。 - 前記通帳は、表裏に磁気ストライプを有する通帳であって、
顧客へのガイダンスを出力するガイダンス出力手段を備え、
前記通帳を一旦排出し、前記ガイダンス出力手段のガイダンスにより顧客に前記通帳の前後を反転させて挿入させ、前記いずれかの磁気ストライプへの書き込みおよび読取りを行うようにしたことを特徴とする請求項1記載の自動取引装置。
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