JP2009009180A - 自動取引装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】磁気ストライプに記憶された磁気データの読取りを正常に行うことができないときにはICカードアクセスを実行するようにして、磁気ストライプに記憶された磁気データの読取りを正常に行うことができなくても、ICに記憶されたICデータに基づく金融取引を実行することができるようにする。
【解決手段】金融機関の顧客が操作して金融取引を行う自動取引装置10であって、磁気ストライプ及びICを備えるカード11の磁気データ及びICデータの読取り及び書込み可能なカード取扱い部と、前記顧客の操作を受け付ける顧客操作部16とを有し、前記磁気データの正常な読取りを行うことができない場合、前記ICデータのみに基づく金融取引を実行可能とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動取引装置に関するものである。
従来、銀行、信用金庫、郵便局等の金融機関に口座を開設した顧客は、前記金融機関の支店等に配設されたATM(Automatic Teller Machine:現金自動預払機)、CD(Cash Dispenser:現金自動支払機)等の自動取引装置を操作する際、キャッシュカードを使用するようになっている。該キャッシュカードには、口座番号等の情報を記憶する記憶手段として磁気ストライプを備えるタイプの磁気カードと、前記記憶手段としてICを備えるタイプのICカードとがある。
しかし、必ずしもすべての自動取引装置がICカードに対応している訳ではなく、磁気カードのみを受け付けることができ、ICカードを受け付けることができないICカード非対応の自動取引装置も存在する。また、必ずしもすべてのキャッシュカードがICカードである訳ではなく、ICを備えていない磁気カードも多くの顧客によって使用されている。
そこで、ICカードも、ICカード非対応の自動取引装置で使用することができるように、磁気ストライプを備えている。また、ICカードを受け付けることができるICカード対応の自動取引装置も、磁気カードを受け付けることができるように、磁気ストライプに記憶された情報、すなわち、磁気データの読取り、上書き、消去等を行うことができるカードリーダライタを備えている。
そして、前記ICカード対応の自動取引装置は、キャッシュカードがカードスロットに挿入されると、まず、磁気ストライプに記憶された磁気データを読み取り、該磁気データ内にICカードであることを示す情報が含まれていると、ICカードとして取り扱うための処理、すなわち、ICカードアクセスを実行するようになっている(例えば、特許文献1〜4参照。)。
特開平11−66208号公報 特開平11−53484号公報 特開2004−46630号公報 特開2004−213467号公報
しかしながら、前記従来の自動取引装置においては、キャッシュカードがICカードであっても、磁気ストライプに記憶された磁気データの読取りを正常に行うことができないと、ICに記憶された情報、すなわち、ICデータの読取りの可否に係わらず、キャッシュカードが受け付けられないようになっている。一般に、磁石等をキャッシュカードに近付けることによって磁気ストライプが消磁されてしまったり、自動取引装置のカードリーダライタが備える磁気ヘッドが故障していたり汚れていたりすると、磁気ストライプに記憶された磁気データの読取りを正常に行うことができなくなる。この場合、ICに記憶されたICデータの読取りが可能であっても、キャッシュカードが受け付けられないので、顧客は自動取引装置を操作して所望の金融取引を行うことができなくなってしまう。
本発明は、前記従来の自動取引装置の問題点を解決して、磁気ストライプに記憶された磁気データの読取りを正常に行うことができないときにはICカードアクセスを実行するようにして、磁気ストライプに記憶された磁気データの読取りを正常に行うことができなくても、ICに記憶されたICデータに基づく金融取引を実行することができる自動取引装置を提供することを目的とする。
そのために、本発明の自動取引装置においては、金融機関の顧客が操作して金融取引を行う自動取引装置であって、磁気ストライプ及びICを備えるカードの磁気データ及びICデータの読取り及び書込み可能なカード取扱い部と、前記顧客の操作を受け付ける顧客操作部とを有し、前記磁気データの正常な読取りを行うことができない場合、前記ICデータのみに基づく金融取引を実行可能とする。
本発明の他の自動取引装置においては、さらに、前記磁気データの正常な読取りを行うことができない場合、前記顧客操作部の表示装置に前記磁気データの正常な読取りを行うことができないことを表示した後に、前記ICデータのみに基づく金融取引を実行可能とする。
本発明の更に他の自動取引装置においては、さらに、前記顧客操作部の表示装置に、更に、前記ICデータのみに基づく金融取引の実行を選択可能に表示し、前記顧客が実行を選択すると、前記ICデータのみに基づく金融取引を実行可能とする。
本発明の更に他の自動取引装置においては、さらに、前記顧客が金融取引の操作を開始すると、前記顧客操作部の表示装置に前記ICデータのみに基づく金融取引の実行を選択可能に表示し、前記顧客が実行を選択すると、前記磁気データの正常な読取りを行うことができない場合、前記ICデータのみに基づく金融取引を実行可能とする。
本発明の更に他の自動取引装置においては、さらに、前記磁気データの正常な読取りを行うことができない場合、前記顧客操作部の表示装置に前記カードがICを備えることの確認を促すメッセージを表示し、ICを備えることの確認が行われた後に、前記ICデータのみに基づく金融取引を実行可能とする。
本発明の更に他の自動取引装置においては、さらに、前記磁気データの正常な読取りを行うことができない場合、前記カード取扱い部がカードスロットからカードを返却し、前記顧客操作部の表示装置にカードの向き及び種別の確認を促すメッセージを表示し、前記カードがカードスロットに再び挿入された後に、前記ICデータのみに基づく金融取引を実行可能とする。
本発明によれば、自動取引装置は、磁気ストライプに記憶された磁気データの読取りを正常に行うことができないときにはICカードアクセスを実行するようになっている。これにより、磁気ストライプに記憶された磁気データの読取りを正常に行うことができなくても、ICに記憶されたICデータを使用して金融取引を実行することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態における自動取引装置の構成を示す図である。
図において、10は、銀行、信用金庫、郵便局等の金融機関の支店等に配設されたATM、CD等の自動取引装置であり、前記金融機関の顧客が、自分で操作して入金、出金、通帳記帳、残高照会、振込、振替、送金、定期性預金設定等の金融サービスを利用するための装置である。なお、前記自動取引装置10は、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、デパート等の商店の店舗、地下街、駅の構内、市役所、病院等の公共施設、工場、事務所等の私企業、駐車場、道路脇(わき)等の屋外等に配設されていてもよい。また、前記自動取引装置10は、他の機能、例えば、チケット予約機能、商品購入申込み機能、クレジットカードの与信確認機能、施設情報案内機能等を有するキオスク(KIOSK)端末のような多機能端末であってもよい。なお、前記顧客は、金融機関に自己の口座を開設し、前記金融サービスを利用する者であり、一般的には個人であるが、企業、団体等であってもよい。
ここで、自動取引装置10は、紙幣入出金部12、硬貨入出金部13、カード取扱い部としてのカードリーダライタ14、通帳記帳部15、顧客の操作を受け付ける顧客操作部16及び制御部17を有する。
前記紙幣入出金部12は、顧客が自動取引装置10に対して紙幣を出し入れするための機構、及び、自動取引装置10内の紙幣の計数処理を行う機構を有する。そして、入金等の金融取引において顧客が図示されない紙幣入出金口から入金した紙幣を受け取りカウントするとともに、出金等の金融取引において所定金額の紙幣を前記紙幣入出金口から払い出す。
また、前記硬貨入出金部13は、顧客が自動取引装置10に対して硬貨を出し入れするための機構、及び、自動取引装置10内の硬貨の計数処理を行う機構を有する。そして、入金等の金融取引において顧客が図示されない硬貨入出金口から入金した硬貨を受け取りカウントするとともに、出金等の金融取引において所定金額の硬貨を前記硬貨入出金口から払い出す。
さらに、前記カードリーダライタ14は、顧客が所持する媒体としてのキャッシュカード等のカード11のデータの読取り及び書込みを行う。ここで、前記カード11は、金融機関が顧客に対して発行した入金、出金、振込、残高照会等の金融取引を行うためのカードであり、顧客の氏名、金融機関名、店番号、口座番号等の情報を記憶する記憶手段として磁気ストライプを備えるタイプの磁気カードであってもよいし、前記記憶手段としてICを備えるタイプのICカードであってもよい。なお、該ICカードは、ICカード非対応の自動取引装置で使用することができるように、磁気ストライプも備えているものとする。この場合、該磁気ストライプは、顧客の氏名、金融機関名、店番号、口座番号等の情報を記憶するとともに、ICカードであることを示す情報も記憶する。
また、前記ICには、ICカードとして取り扱うための処理としてのICカードアクセスを実行するために必要な情報が記憶されている。ここでは、前記ICカードアクセスにおいて、バイオメトリクス認証情報を利用して顧客の本人確認が行われるものとする。そして、前記ICには、顧客の本人確認を行うための生体認証情報があらかじめ記憶されている。該生体認証情報は、例えば、アイリス、指紋、手のひら静脈パターン、手指静脈パターン等であるが、生物学的特徴を利用して本人を確認することができるバイオメトリクス認証情報、すなわち、生体認証情報であればいかなる種類のものであってもよいが、手のひら静脈パターンや手指静脈パターンの場合、手のひら静脈パターンや手指静脈パターンを特徴化して暗号化し、前記ICに登録することが望ましい。また、前記生体認証情報の有効期限やICカード自体の寿命期限も前記ICに格納されていることが望ましい。
そして、前記カードリーダライタ14は、カード11が挿入される図示されないカードスロットを備える。該カードスロット内には、カード11を搬送する搬送装置、並びに、カード11の磁気ストライプが記憶する情報としての磁気データの読取り、書込み、消去等を行うための磁気ヘッド、及び、カード11のICが記憶する情報としてのICデータの読取り、書込み、消去等を行うためのIC用ヘッドが配設される。さらに、カードリーダライタ14は、取引の明細が記載された取引明細票、すなわち、レシートを発行する機構、及び、自動取引装置10が挿入を受け付けたカード11の保留等が可能な機構を有する。
また、前記通帳記帳部15は、図示されない通帳スロットから顧客が挿入した通帳に取引の内容を印字する。ここで、前記通帳は、金融機関が顧客に対して発行した預金通帳等の冊子状の媒体であり、入金、出金、振込、振替、送金、定期性預金設定等の金融取引の記録が印刷されるものである。なお、前記通帳の表紙又は裏表紙には、顧客の氏名、金融機関名、店番号、口座番号等の口座のデータ、暗証番号等のデータを磁気データとして格納する磁気ストライプを備える。また、前記通帳記帳部15は、通帳の磁気データの読取り及び書込みが可能な機構、及び、自動取引装置10が挿入を受け付けた通帳の保留等が可能な機構を有する。
さらに、前記顧客操作部16は、キーボード、タッチパネル等の入力装置、CRT、液晶ディスプレイ、LED(Light Emitting Diode)ディスプレイ等の表示装置、顧客の音声を入力するためのマイクロホン等の音声入力装置、音声案内を出力するためのスピーカ等の音声出力装置、静脈パターン読取り装置等の生体認証情報取得装置等を備える。なお、前記表示装置は、入力装置の機能を併せ持つタッチパネルであることが望ましい。前記顧客操作部16は、顧客に対する操作誘導を行い、また、顧客の操作を受け付ける。この場合、顧客操作部16は、制御部17の指示によって取引に必要な情報を顧客に選択させるための選択手段としてのファンクションキーや、顧客にオペレーションを促すためのメッセージを表示装置に表示する。さらに、顧客操作部16は、顧客がファンクションキー等にタッチしたことを検知し、検知した内容を変換して制御部17に通知する。
また、該制御部17は、CPU、MPU等の演算手段、半導体メモリ、磁気ディスク等の記憶手段、通信インターフェイス等を備え、プログラムに従って動作を行う一種のコンピュータであり、前記紙幣入出金部12、硬貨入出金部13、カードリーダライタ14、通帳記帳部15及び顧客操作部16の動作を含む自動取引装置10全体の動作を統括的に制御する。
そして、前記制御部17は、ネットワークを介して金融機関の管理する勘定系上位装置としてのホストコンピュータ18に接続され、該ホストコンピュータ18と通信を行うことによって、入金、出金、通帳記帳、残高照会、振込、振替、送金、定期性預金設定等の金融取引の処理を実行する。
次に、前記構成の自動取引装置10の動作について説明する。
図2は本発明の第1の実施の形態におけるカード取扱い不可表示の表示画面の例を示す図、図3は本発明の第1の実施の形態における自動取引装置の動作を示すフローチャートである。
まず、自動取引装置10の制御部17は、顧客操作部16の表示装置に取引選択画面を表示させる。該取引選択画面は、ファンクションキー等にタッチすることによって、入金、出金等の金融取引を選択することができるようになっている。そして、顧客が所望の金融取引を選択すると、制御部17は、カードスロットにカード11を挿入することを促す旨のメッセージを前記表示装置に表示させる。
続いて、顧客が自分の所持するカード11をカードスロットに挿入すると、制御部17は、カードリーダライタ14に磁気読取りを実行させ、カード11の磁気ストライプが記憶する磁気データの読取りを実行させる。そして、磁気データを正常に読み取ることができたか否か、すなわち、磁気読取りがOKであるかNGであるかを判断する。
ここで、磁気データを正常に読み取ることができた場合、すなわち、磁気読取りがOKである場合、制御部17は、磁気データにICカードであることを示す情報が含まれているか否か、すなわち、ICカード情報の有無を判断する。
そして、ICカードであることを示す情報が含まれていない場合、すなわち、ICカード情報がない場合、制御部17は、カード11が磁気カードであると判断し、顧客操作部16を制御し、磁気ストライプに記憶された磁気データに基づく金融取引、すなわち、磁気カード取引を実行する。
また、磁気読取りを実行させ、磁気データを正常に読み取ることができなかった場合、すなわち、磁気読取りがNGである場合、制御部17は、顧客操作部16を制御してICカードアクセスを実行する。なお、ICカード情報の有無を判断して、ICカードであることを示す情報が含まれている場合、すなわち、ICカード情報がある場合にも、同様に、制御部17は、顧客操作部16を制御してICカードアクセスを実行する。
続いて、制御部17は、ICカードアクセスを正常に実行することができたか否か、すなわち、ICカードアクセスがOKであるかNGであるかを判断する。そして、ICカードアクセスを正常に実行することができた場合、すなわち、ICカードアクセスがOKである場合、制御部17は、顧客操作部16を制御し、ICに記憶されたICデータに基づく金融取引、すなわち、ICカード取引を実行する。
また、ICカードアクセスを正常に実行することができなかった場合、すなわち、ICカードアクセスがNGである場合、制御部17は、顧客操作部16を制御して、表示装置に、図2に示されるようなカード取扱い不可表示の表示画面を表示させる。続いて、制御部17は、カードリーダライタ14を制御して、カード11をカードスロットから排出させてカード返却を実行させ、処理を終了する。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS1 顧客が所望の金融取引を選択する。
ステップS2 顧客がカード11をカードスロットに挿入する。
ステップS3 カードリーダライタ14がカード11の磁気読取りがOKであるかNGであるかを判断する。カード11の磁気読取りがOKである場合はステップS4に進み、カード11の磁気読取りがNGである場合はステップS6に進む。
ステップS4 制御部17は磁気データにICカード情報があるか否かを判断する。磁気データにICカード情報がある場合はステップS6に進み、磁気データにICカード情報がない場合はステップS5に進む。
ステップS5 制御部17は磁気カード取引を実行し、処理を終了する。
ステップS6 制御部17はICカードアクセスを実行する。
ステップS7 制御部17はICカードアクセスがOKであるかNGであるかを判断する。ICカードアクセスがOKである場合はステップS8に進み、ICカードアクセスがNGである場合はステップS9に進む。
ステップS8 制御部17はICカード取引を実行し、処理を終了する。
ステップS9 制御部17は表示装置にカード取扱い不可表示の表示画面を表示させる。
ステップS10 カード返却を実行し、処理を終了する。
このように、本実施の形態においては、カード11の磁気ストライプが記憶する磁気データを正常に読み取ることができない場合にはICカードアクセスを実行するようになっている。そのため、カード11がICカードであれば、磁気ストライプに記憶された磁気データの読取りを正常に行うことができなくても、ICに記憶されたICデータのみに基づく金融取引を実行することができる。また、ICデータのみに基づく金融取引も実行することができない場合には、カード11を使用することができない旨を表示するので、顧客に対して原因を知らせることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによって、その説明を省略する。また、前記第1の実施の形態と同じ動作及び同じ効果についても、その説明を省略する。
図4は本発明の第2の実施の形態における磁気読取り不可、ICアクセス実行表示の表示画面の例を示す図、図5は本発明の第2の実施の形態における自動取引装置の動作を示すフローチャートである。
なお、自動取引装置10の構成は、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
まず、自動取引装置10の制御部17は、顧客操作部16の表示装置に取引選択画面を表示させる。該取引選択画面は、ファンクションキー等にタッチすることによって、入金、出金等の金融取引を選択することができるようになっている。そして、顧客が所望の金融取引を選択すると、制御部17は、カードスロットにカード11を挿入することを促す旨のメッセージを前記表示装置に表示させる。
続いて、顧客が自分の所持するカード11をカードスロットに挿入すると、制御部17は、カードリーダライタ14に磁気読取りを実行させ、カード11の磁気ストライプが記憶する磁気データの読取りを実行させる。そして、磁気データを正常に読み取ることができたか否か、すなわち、磁気読取りがOKであるかNGであるかを判断する。
ここで、磁気データを正常に読み取ることができた場合、すなわち、磁気読取りがOKである場合、制御部17は、磁気データにICカードであることを示す情報が含まれているか否か、すなわち、ICカード情報の有無を判断する。
そして、ICカードであることを示す情報が含まれていない場合、すなわち、ICカード情報がない場合、制御部17は、カード11が磁気カードであると判断し、顧客操作部16を制御して磁気カード取引を実行する。
また、磁気読取りを実行させ、磁気データを正常に読み取ることができなかった場合、すなわち、磁気読取りがNGである場合、制御部17は、顧客操作部16を制御して、表示装置に、図4に示されるような磁気読取り不可、ICアクセス実行表示の表示画面を表示させる。該表示画面には取引を中止するための取消ファンクションキー21も含まれるので、該取消ファンクションキー21にタッチすることによって、顧客は取引を中止することもできる。そして、制御部17は、顧客操作部16を制御してICカードアクセスを実行する。なお、ICカード情報の有無を判断して、ICカードであることを示す情報が含まれている場合、すなわち、ICカード情報がある場合にも、同様に、制御部17は、顧客操作部16を制御してICカードアクセスを実行する。
続いて、制御部17は、ICカードアクセスを正常に実行することができたか否か、すなわち、ICカードアクセスがOKであるかNGであるかを判断する。そして、ICカードアクセスを正常に実行することができた場合、すなわち、ICカードアクセスがOKである場合、制御部17は、顧客操作部16を制御してICカード取引を実行する。
また、ICカードアクセスを正常に実行することができなかった場合、すなわち、ICカードアクセスがNGである場合、制御部17は、顧客操作部16を制御して、表示装置に、図2に示されるようなカード取扱い不可表示の表示画面を表示させる。続いて、制御部17は、カードリーダライタ14を制御して、カード11をカードスロットから排出させてカード返却を実行させ、処理を終了する。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS21 顧客が所望の金融取引を選択する。
ステップS22 顧客がカード11をカードスロットに挿入する。
ステップS23 カードリーダライタ14がカード11の磁気読取りがOKであるかNGであるかを判断する。カード11の磁気読取りがOKである場合はステップS24に進み、カード11の磁気読取りがNGである場合はステップS26に進む。
ステップS24 制御部17は磁気データにICカード情報があるか否かを判断する。磁気データにICカード情報がある場合はステップS27に進み、磁気データにICカード情報がない場合はステップS25に進む。
ステップS25 制御部17は磁気カード取引を実行し、処理を終了する。
ステップS26 制御部17は表示装置に磁気読取り不可、ICアクセス実行表示の表示画面を表示させる。
ステップS27 制御部17はICカードアクセスを実行する。
ステップS28 制御部17はICカードアクセスがOKであるかNGであるかを判断する。ICカードアクセスがOKである場合はステップS29に進み、ICカードアクセスがNGである場合はステップS30に進む。
ステップS29 制御部17はICカード取引を実行し、処理を終了する。
ステップS30 制御部17は表示装置にカード取扱い不可表示の表示画面を表示させる。
ステップS31 カード返却を実行し、処理を終了する。
このように、本実施の形態においては、カード11の磁気ストライプが記憶する磁気データを正常に読み取ることができない場合にはICカードアクセスを実行するようになっている。そのため、カード11がICカードであれば、磁気ストライプに記憶された磁気データの読取りを正常に行うことができなくても、ICに記憶されたICデータのみに基づく金融取引を実行することができる。また、磁気データの読取りを正常に行うことができない場合には、その旨を表示するので、顧客に対して原因を知らせることもできる。さらに、取消ファンクションキー21も表示されるので、顧客は取引の中止を選択することもできる。さらに、顧客は、カード11が壊れた旨を知ることができ、ICカード取引を実行することができれば、壊れた磁気データを修正しないようにすることもできる。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、第1及び第2の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによって、その説明を省略する。また、前記第1及び第2の実施の形態と同じ動作及び同じ効果についても、その説明を省略する。
図6は本発明の第3の実施の形態における磁気読取り不可、ICアクセス実行表示の表示画面の例を示す図、図7は本発明の第3の実施の形態における自動取引装置の動作を示すフローチャートである。
なお、自動取引装置10の構成は、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
まず、自動取引装置10の制御部17は、顧客操作部16の表示装置に取引選択画面を表示させる。該取引選択画面は、ファンクションキー等にタッチすることによって、入金、出金等の金融取引を選択することができるようになっている。そして、顧客が所望の金融取引を選択すると、制御部17は、カードスロットにカード11を挿入することを促す旨のメッセージを前記表示装置に表示させる。
続いて、顧客が自分の所持するカード11をカードスロットに挿入すると、制御部17は、カードリーダライタ14に磁気読取りを実行させ、カード11の磁気ストライプが記憶する磁気データの読取りを実行させる。そして、磁気データを正常に読み取ることができたか否か、すなわち、磁気読取りがOKであるかNGであるかを判断する。
ここで、磁気データを正常に読み取ることができた場合、すなわち、磁気読取りがOKである場合、制御部17は、磁気データにICカードであることを示す情報が含まれているか否か、すなわち、ICカード情報の有無を判断する。
そして、ICカードであることを示す情報が含まれていない場合、すなわち、ICカード情報がない場合、制御部17は、カード11が磁気カードであると判断し、顧客操作部16を制御して磁気カード取引を実行する。
また、磁気読取りを実行させ、磁気データを正常に読み取ることができなかった場合、すなわち、磁気読取りがNGである場合、制御部17は、顧客操作部16を制御して、表示装置に、図6に示されるような磁気読取り不可、ICアクセス実行表示の表示画面を表示させる。該表示画面には、取引を中止するための取消ファンクションキー21、及び、ICカード取引を選択するためのICカード取引ファンクションキー22も含まれる。すなわち、ICカード取引の実行が選択可能に表示される。そのため、前記取消ファンクションキー21にタッチすることによって取引を顧客が中止することもできるだけでなく、顧客がICカード取引ファンクションキー22にタッチすると、制御部17は、ICカードアクセスを実行することができるか否か、すなわち、ICアクセス実行の可否を判断する。
そして、ICカードアクセスを実行することができる場合、すなわち、ICアクセス実行が可である場合、制御部17は、顧客操作部16を制御してICカードアクセスを実行する。なお、ICカード情報の有無を判断して、ICカードであることを示す情報が含まれている場合、すなわち、ICカード情報がある場合にも、同様に、制御部17は、顧客操作部16を制御してICカードアクセスを実行する。
続いて、制御部17は、ICカードアクセスを正常に実行することができたか否か、すなわち、ICカードアクセスがOKであるかNGであるかを判断する。そして、ICカードアクセスを正常に実行することができた場合、すなわち、ICカードアクセスがOKである場合、制御部17は、顧客操作部16を制御してICカード取引を実行する。
また、ICカードアクセスを正常に実行することができなかった場合、すなわち、ICカードアクセスがNGである場合、制御部17は、顧客操作部16を制御して、表示装置に、図2に示されるようなカード取扱い不可表示の表示画面を表示させる。なお、ICアクセス実行の可否を判断して、ICカードアクセスを実行することができない場合、すなわち、ICアクセス実行が否である場合にも、同様に、制御部17は、顧客操作部16を制御して、表示装置に、図2に示されるようなカード取扱い不可表示の表示画面を表示させる。続いて、制御部17は、カードリーダライタ14を制御して、カード11をカードスロットから排出させてカード返却を実行させ、処理を終了する。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS41 顧客が所望の金融取引を選択する。
ステップS42 顧客がカード11をカードスロットに挿入する。
ステップS43 カードリーダライタ14がカード11の磁気読取りがOKであるかNGであるかを判断する。カード11の磁気読取りがOKである場合はステップS44に進み、カード11の磁気読取りがNGである場合はステップS46に進む。
ステップS44 制御部17は磁気データにICカード情報があるか否かを判断する。磁気データにICカード情報がある場合はステップS48に進み、磁気データにICカード情報がない場合はステップS45に進む。
ステップS45 制御部17は磁気カード取引を実行し、処理を終了する。
ステップS46 制御部17は表示装置に磁気読取り不可、ICアクセス実行表示、及び、ICカード取引の実行の選択ボタン表示の表示画面を表示させる。
ステップS47 制御部17はICカードアクセスを実行することができるか否かを判断する。ICカードアクセスを実行することができる場合はステップS48に進み、ICカードアクセスを実行することができない場合はステップS51に進む。
ステップS48 制御部17はICカードアクセスを実行する。
ステップS49 制御部17はICカードアクセスがOKであるかNGであるかを判断する。ICカードアクセスがOKである場合はステップS50に進み、ICカードアクセスがNGである場合はステップS51に進む。
ステップS50 制御部17はICカード取引を実行し、処理を終了する。
ステップS51 制御部17は表示装置にカード取扱い不可表示の表示画面を表示させる。
ステップS52 カード返却を実行し、処理を終了する。
このように、本実施の形態においては、カード11の磁気ストライプが記憶する磁気データを正常に読み取ることができない場合には、顧客の選択に応じて、ICカードアクセスを実行するようになっている。そのため、カード11がICカードであれば、磁気ストライプに記憶された磁気データの読取りを正常に行うことができなくても、ICに記憶されたICデータのみに基づく金融取引を実行することができる。また、磁気データの読取りを正常に行うことができない場合には、その旨を表示するので、顧客に対して原因を知らせることもできる。さらに、顧客は、カード11が壊れた旨を知ることができ、ICカード取引を実行することができれば、壊れた磁気データを修正しないようにすることもできる。
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。なお、第1〜第3の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによって、その説明を省略する。また、前記第1〜第3の実施の形態と同じ動作及び同じ効果についても、その説明を省略する。
図8は本発明の第4の実施の形態における磁気/IC選択の表示画面の例を示す図、図9は本発明の第4の実施の形態におけるカード取扱い不可表示の表示画面の例を示す図、図10は本発明の第4の実施の形態における自動取引装置の動作を示すフローチャートである。
なお、自動取引装置10の構成は、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
まず、自動取引装置10の制御部17は、顧客操作部16の表示装置に取引選択画面を表示させる。該取引選択画面は、ファンクションキー等にタッチすることによって、入金、出金等の金融取引を選択することができるようになっている。
そして、顧客が所望の金融取引を選択すると、制御部17は、図8に示されるような磁気/IC選択の表示画面を前記表示装置に表示させる。前記表示画面には、使用するカード11の種別を選択することを促すメッセージとともに、取引を中止するための取消ファンクションキー21、ICカードを選択するためのICカード取引ファンクションキー22、及び、磁気カードを選択するための磁気カード取引ファンクションキー23が表示される。すなわち、ICデータのみに基づく金融取引及び磁気データのみに基づく金融取引の実行が選択可能に表示される。そのため、前記取消ファンクションキー21にタッチすることによって、顧客は取引を中止することもできる。また、取引を続行するのであれば、顧客は、ICカード取引ファンクションキー22又は磁気カード取引ファンクションキー23のいずれかにタッチして、カード11の種別を選択する。
続いて、顧客が磁気カードを選択して自分の所持するカード11をカードスロットに挿入すると、制御部17は、カードリーダライタ14に磁気読取りを実行させ、カード11の磁気ストライプが記憶する磁気データの読取りを実行させる。そして、磁気データを正常に読み取ることができたか否か、すなわち、磁気読取りがOKであるかNGであるかを判断する。
ここで、磁気データを正常に読み取ることができた場合、すなわち、磁気読取りがOKである場合、制御部17は、磁気データにICカードであることを示す情報が含まれているか否か、すなわち、ICカード情報の有無を判断する。
そして、ICカードであることを示す情報が含まれていない場合、すなわち、ICカード情報がない場合、制御部17は、カード11が磁気カードであると判断し、顧客操作部16を制御して磁気カード取引を実行する。
また、磁気読取りを実行させ、磁気データを正常に読み取ることができなかった場合、すなわち、磁気読取りがNGである場合、制御部17は、顧客操作部16を制御して、表示装置に、図9に示されるようなカード取扱い不可表示の表示画面を表示させる。続いて、制御部17は、カードリーダライタ14を制御して、カード11をカードスロットから排出させてカード返却を実行させ、処理を終了する。
一方、図8に示されるような磁気/IC選択の表示画面において、顧客がICカードを選択して自分の所持するカード11をカードスロットに挿入すると、制御部17は、顧客操作部16を制御してICカードアクセスを実行する。
続いて、制御部17は、ICカードアクセスを正常に実行することができたか否か、すなわち、ICカードアクセスがOKであるかNGであるかを判断する。そして、ICカードアクセスを正常に実行することができた場合、すなわち、ICカードアクセスがOKである場合、制御部17は、顧客操作部16を制御してICカード取引を実行する。
また、ICカードアクセスを正常に実行することができなかった場合、すなわち、ICカードアクセスがNGである場合、制御部17は、顧客操作部16を制御して、表示装置に、図9に示されるようなカード取扱い不可表示の表示画面を表示させる。続いて、制御部17は、カードリーダライタ14を制御して、カード11をカードスロットから排出させてカード返却を実行させ、処理を終了する。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS61 顧客が所望の金融取引を選択する。
ステップS62 顧客は表示されたファンクションキーをタッチして、ICカード又は磁気カードのいずれかを選択する。ICカードを選択した場合はステップS69に進み、磁気カードを選択した場合はステップS63に進む。
ステップS63 顧客がカード11をカードスロットに挿入する。
ステップS64 カードリーダライタ14がカード11の磁気読取りがOKであるかNGであるかを判断する。カード11の磁気読取りがOKである場合はステップS65に進み、カード11の磁気読取りがNGである場合はステップS67に進む。
ステップS65 制御部17は磁気データにICカード情報があるか否かを判断する。磁気データにICカード情報がある場合はステップS67に進み、磁気データにICカード情報がない場合はステップS66に進む。
ステップS66 制御部17は磁気カード取引を実行し、処理を終了する。
ステップS67 制御部17は表示装置にカード取扱い不可表示の表示画面を表示させる。
ステップS68 カード返却を実行し、処理を終了する。
ステップS69 顧客がカード11をカードスロットに挿入する。
ステップS70 制御部17はICカードアクセスを実行する。
ステップS71 制御部17はICカードアクセスがOKであるかNGであるかを判断する。ICカードアクセスがOKである場合はステップS72に進み、ICカードアクセスがNGである場合はステップS67に進む。
ステップS72 制御部17はICカード取引を実行し、処理を終了する。
このように、本実施の形態においては、顧客が金融取引の操作を開始すると、顧客操作部16の表示装置にICカード取引の実行を選択可能に表示し、顧客の選択に応じて、磁気読取りを実行するか、又は、ICカードアクセスを実行するようになっている。そのため、磁気ストライプに記憶された磁気データの読取りを正常に行うことができなくても、(例えば、取引前に磁気ストライプが正常に読めない旨の通知を受け返却されたカードであっても)ICカードアクセスを実行することによって、ICに記憶されたICデータのみに基づく金融取引を実行することができ、また、ICに記憶されたICデータの読取りを正常に行うことができなくても、磁気読取りを実行することによって、磁気ストライプに記憶された磁気データのみに基づく金融取引を実行することができる。さらに、磁気読取りを実行することなくICカードアクセスを実行することができるので、取引時間を短縮することができる。
次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。なお、第1〜第4の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによって、その説明を省略する。また、前記第1〜第4の実施の形態と同じ動作及び同じ効果についても、その説明を省略する。
図11は本発明の第5の実施の形態における自動取引装置の動作を示すフローチャートである。
なお、自動取引装置10の構成は、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
まず、自動取引装置10の制御部17は、顧客操作部16の表示装置に取引選択画面を表示させる。該取引選択画面は、ファンクションキー等にタッチすることによって、入金、出金等の金融取引を選択することができるようになっている。そして、顧客が所望の金融取引を選択すると、制御部17は、カードスロットにカード11を挿入することを促す旨のメッセージを前記表示装置に表示させる。
続いて、顧客が自分の所持するカード11をカードスロットに挿入すると、制御部17は、カードリーダライタ14に磁気読取りを実行させ、カード11の磁気ストライプが記憶する磁気データの読取りを実行させる。そして、制御部17は、読み取った磁気データが正常であるか否か、すなわち、データ破損があるか否かを判断する。
ここで、読み取った磁気データが正常である場合、すなわち、データ破損がない場合、制御部17は、磁気データにICカードであることを示す情報が含まれているか否か、すなわち、カード11がICカードであるか否かを判断する。
そして、ICカードであることを示す情報が含まれていない場合、すなわち、カード11がICカードでない場合、カード11は磁気カードであるから、制御部17は、顧客操作部16を制御して磁気カード取引を実行する。また、ICカードであることを示す情報が含まれている場合、すなわち、カード11がICカードである場合、制御部17は、カードリーダライタ14にICに記憶されているICデータの読取りを行わせ、読み取ったICデータに基づいて顧客操作部16を制御し、ICカード取引を実行する。
一方、データ破損があるか否かを判断してデータ破損がある場合、すなわち、読み取った磁気データが正常でない場合、制御部17は、顧客にカード11がICカードであることの確認を促すメッセージを前記表示装置に表示させ、顧客にカード11がICカードであることを確認させる。これにより、顧客によるカード11の確認が行われる。
続いて、制御部17は、顧客がカード11がICカードであることを確認したか否かを判断する。そして、ICカードであることを確認した場合、制御部17は、カードリーダライタ14にICに記憶されているICデータの読取りを行わせ、読み取ったICデータに基づいて顧客操作部16を制御し、ICカード取引を実行する。
また、顧客がカード11がICカードであることを確認しなかった場合、制御部17は、カードリーダライタ14を制御して、カード11をカードスロットから排出させてカード返却を実行させ、処理を終了する。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS81 顧客が所望の金融取引を選択する。
ステップS82 顧客がカード11をカードスロットに挿入する。
ステップS83 カードリーダライタ14がカード11の磁気読取りを実行する。
ステップS84 制御部17は読み取った磁気データにデータ破損があるか否かを判断する。読み取った磁気データにデータ破損がない場合はステップS85に進み、読み取った磁気データにデータ破損がある場合はステップS87に進む。
ステップS85 制御部17は磁気データにICカード情報があるか否かを判断する。磁気データにICカード情報がある場合はステップS89に進み、磁気データにICカード情報がない場合はステップS86に進む。
ステップS86 制御部17は磁気カード取引を実行し、処理を終了する。
ステップS87 顧客によるカード11の確認が行われる。
ステップS88 制御部17は顧客がカード11がICカードであることを確認したか否かを判断する。顧客がカード11がICカードであることを確認した場合はステップS89に進み、顧客がカード11がICカードであることを確認しなかった場合はカード返却を実行し、処理を終了する。
ステップS89 制御部17はICカード取引を実行し、処理を終了する。
このように、本実施の形態においては、磁気ストライプに記憶された磁気データの読取りを正常に行うことができない場合、顧客の選択に応じて、ICカード取引を実行するようになっている。そのため、磁気ストライプに記憶された磁気データが破損していて、その読取りを正常に行うことができなくても、ICカード取引を実行することによって、ICに記憶されたICデータのみに基づく金融取引を実行することができる。
次に、本発明の第6の実施の形態について説明する。なお、第1〜第5の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによって、その説明を省略する。また、前記第1〜第5の実施の形態と同じ動作及び同じ効果についても、その説明を省略する。
図12は本発明の第6の実施の形態における自動取引装置の動作を示すフローチャートである。
なお、自動取引装置10の構成は、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
まず、自動取引装置10の制御部17は、顧客操作部16の表示装置に取引選択画面を表示させる。該取引選択画面は、ファンクションキー等にタッチすることによって、入金、出金等の金融取引を選択することができるようになっている。そして、顧客が所望の金融取引を選択すると、制御部17は、カードスロットにカード11を挿入することを促す旨のメッセージを前記表示装置に表示させる。
続いて、顧客が自分の所持するカード11をカードスロットに挿入すると、制御部17は、カードリーダライタ14に磁気読取りを実行させ、カード11の磁気ストライプが記憶する磁気データの読取りを実行させる。そして、制御部17は、読み取った磁気データが正常であるか否か、すなわち、データ破損があるか否かを判断する。
ここで、読み取った磁気データが正常である場合、すなわち、データ破損がない場合、制御部17は、磁気データにICカードであることを示す情報が含まれているか否か、すなわち、カード11がICカードであるか否かを判断する。
そして、ICカードであることを示す情報が含まれていない場合、すなわち、カード11がICカードでない場合、カード11は磁気カードであるから、制御部17は、顧客操作部16を制御して磁気カード取引を実行する。また、ICカードであることを示す情報が含まれている場合、すなわち、カード11がICカードである場合、制御部17は、カードリーダライタ14にICに記憶されているICデータの読取りを行わせ、読み取ったICデータに基づいて顧客操作部16を制御し、ICカード取引を実行する。
一方、データ破損があるか否かを判断してデータ破損がある場合、すなわち、読み取った磁気データが正常でない場合、制御部17は、カードリーダライタ14を制御して、カード11をカードスロットから排出させてカード返却を実行させる。続いて、制御部17は、カード挿入方向確認及びカード種別確認のガイド表示を行い、カード11の挿入方向に間違いがないか確認させるメッセージと、カード11がICカードであるか磁気カードであるかを確認させるメッセージとを含む表示画面を前記表示装置に表示させる。なお、前記表示画面には、ICカード及び磁気カードの図解も表示させる。そして、制御部17は、カードスロットにカード11を挿入することを促す旨のメッセージを前記表示装置に再び表示させる。
続いて、顧客が自分の所持するカード11をカードスロットに再び挿入すると、制御部17は、再びカードリーダライタ14に磁気読取りを実行させ、カード11の磁気ストライプが記憶する磁気データの読取りを実行させる。そして、制御部17は、再び読み取った磁気データが正常であるか否か、すなわち、データ破損があるか否かを判断する。
ここで、再び読み取った磁気データが正常である場合、すなわち、データ破損がない場合、制御部17は、最初に読み取った磁気データが正常である場合と同様に、カード11がICカードであるか否かを判断し、以降の動作を繰り返して実行する。
また、再び読み取った磁気データが正常でない場合、制御部17は、顧客にカード11がICカードであることの確認を促すメッセージを前記表示装置に表示させ、顧客にカード11がICカードであるかを確認させる。これにより、顧客によるカード11の確認が行われる。
続いて、制御部17は、顧客がカード11がICカードであることを確認したか否かを判断する。そして、ICカードであることを確認した場合、制御部17は、カードリーダライタ14にICに記憶されているICデータの読取りを行わせ、読み取ったICデータに基づいて顧客操作部16を制御し、ICカード取引を実行する。
また、顧客がカード11がICカードであることを確認しなかった場合、制御部17は、カードリーダライタ14を制御して、カード11をカードスロットから排出させてカード返却を実行させ、処理を終了する。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS91 顧客が所望の金融取引を選択する。
ステップS92 顧客がカード11をカードスロットに挿入する。
ステップS93 カードリーダライタ14がカード11の磁気読取りを実行する。
ステップS94 制御部17は読み取った磁気データにデータ破損があるか否かを判断する。読み取った磁気データにデータ破損がない場合はステップS95に進み、読み取った磁気データにデータ破損がある場合はステップS97に進む。
ステップS95 制御部17は磁気データにICカード情報があるか否かを判断する。磁気データにICカード情報がある場合はステップS104に進み、磁気データにICカード情報がない場合はステップS96に進む。
ステップS96 制御部17は磁気カード取引を実行し、処理を終了する。
ステップS97 制御部17はカード返却を実行する。
ステップS98 制御部17はカード挿入方向確認及びカード種別確認のガイド表示の表示画面を表示させる。
ステップS99 顧客がカード11をカードスロットに挿入する。
ステップS100 カードリーダライタ14がカード11の磁気読取りを実行する。
ステップS101 制御部17は読み取った磁気データにデータ破損があるか否かを判断する。読み取った磁気データにデータ破損がない場合はステップS95に進み、読み取った磁気データにデータ破損がある場合はステップS102に進む。
ステップS102 顧客によるカード11の確認が行われる。
ステップS103 制御部17は顧客がカード11がICカードであることを確認したか否かを判断する。顧客がカード11がICカードであることを確認した場合はステップS104に進み、顧客がカード11がICカードであることを確認しなかった場合はカード返却を実行し、処理を終了する。
ステップS104 制御部17はICカード取引を実行し、処理を終了する。
このように、本実施の形態においては、磁気ストライプに記憶された磁気データの読取りを正常に行うことができない場合、カード11の挿入方向に間違いがないかを顧客に確認させるようになっている。そのため、カード11の挿入方向の間違いに起因する磁気データの読取り失敗を回避することができる。また、カード11が返却されるので、顧客は、自分のカード11がICカードであるか磁気カードであるかを容易に確認することができる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の第1の実施の形態における自動取引装置の構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるカード取扱い不可表示の表示画面の例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における自動取引装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における磁気読取り不可、ICアクセス実行表示の表示画面の例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における自動取引装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態における磁気読取り不可、ICアクセス実行表示の表示画面の例を示す図である。 本発明の第3の実施の形態における自動取引装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第4の実施の形態における磁気/IC選択の表示画面の例を示す図である。 本発明の第4の実施の形態におけるカード取扱い不可表示の表示画面の例を示す図である。 本発明の第4の実施の形態における自動取引装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第5の実施の形態における自動取引装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第6の実施の形態における自動取引装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 自動取引装置
11 カード
14 カードリーダライタ
16 顧客操作部

Claims (6)

  1. (a)金融機関の顧客が操作して金融取引を行う自動取引装置であって、
    (b)磁気ストライプ及びICを備えるカードの磁気データ及びICデータの読取り及び書込み可能なカード取扱い部と、
    (c)前記顧客の操作を受け付ける顧客操作部とを有し、
    (d)前記磁気データの正常な読取りを行うことができない場合、前記ICデータのみに基づく金融取引を実行可能とすることを特徴とする自動取引装置。
  2. 前記磁気データの正常な読取りを行うことができない場合、前記顧客操作部の表示装置に前記磁気データの正常な読取りを行うことができないことを表示した後に、前記ICデータのみに基づく金融取引を実行可能とする請求項1に記載の自動取引装置。
  3. 前記顧客操作部の表示装置に、更に、前記ICデータのみに基づく金融取引の実行を選択可能に表示し、前記顧客が実行を選択すると、前記ICデータのみに基づく金融取引を実行可能とする請求項2に記載の自動取引装置。
  4. 前記顧客が金融取引の操作を開始すると、前記顧客操作部の表示装置に前記ICデータのみに基づく金融取引の実行を選択可能に表示し、前記顧客が実行を選択すると、前記磁気データの正常な読取りを行うことができない場合、前記ICデータのみに基づく金融取引を実行可能とする請求項1に記載の自動取引装置。
  5. 前記磁気データの正常な読取りを行うことができない場合、前記顧客操作部の表示装置に前記カードがICを備えることの確認を促すメッセージを表示し、ICを備えることの確認が行われた後に、前記ICデータのみに基づく金融取引を実行可能とする請求項1に記載の自動取引装置。
  6. 前記磁気データの正常な読取りを行うことができない場合、前記カード取扱い部がカードスロットからカードを返却し、前記顧客操作部の表示装置にカードの向き及び種別の確認を促すメッセージを表示し、前記カードがカードスロットに再び挿入された後に、前記ICデータのみに基づく金融取引を実行可能とする請求項1に記載の自動取引装置。
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