JPS60130775A - 磁気ブラシ現像装置 - Google Patents
磁気ブラシ現像装置Info
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- JPS60130775A JPS60130775A JP23787983A JP23787983A JPS60130775A JP S60130775 A JPS60130775 A JP S60130775A JP 23787983 A JP23787983 A JP 23787983A JP 23787983 A JP23787983 A JP 23787983A JP S60130775 A JPS60130775 A JP S60130775A
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- Japan
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- magnetic
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- developing
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/09—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
- G03G15/0921—Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、磁性キャリアとトナーから構成される磁性
二成分現像剤を適用する磁気ブラシ現像装置に関する。
二成分現像剤を適用する磁気ブラシ現像装置に関する。
磁性キャリアとトナーを混合して構成した磁性二成分現
像剤を、被現像面に作用させるために、回転マグネット
ローラーと非磁性スリーブから構成される現像ローラー
を用いた磁気ブラシ現像装置は、例えば特開昭55−4
1450号公報等に示されているように公知でちる。
像剤を、被現像面に作用させるために、回転マグネット
ローラーと非磁性スリーブから構成される現像ローラー
を用いた磁気ブラシ現像装置は、例えば特開昭55−4
1450号公報等に示されているように公知でちる。
第1図は、かかる公知の原理によって構成したマグネッ
トローラー回転型の磁気ブラシ現像装置の概略構成図で
ある。■は電子写真感光体ドラム等の電荷保持部材で、
導電性のパイプ20表面に光導電体層等の電荷保持層3
を設けて構成し、図示されていない手段によって、その
表面に静電潜像が形成される。
トローラー回転型の磁気ブラシ現像装置の概略構成図で
ある。■は電子写真感光体ドラム等の電荷保持部材で、
導電性のパイプ20表面に光導電体層等の電荷保持層3
を設けて構成し、図示されていない手段によって、その
表面に静電潜像が形成される。
4は現像装置で、ハウジング5内に現像ローラー6、現
像剤撹拌補給装置9、ドクターブレード13、スクレー
パー14、撹拌羽根15等を収納して構成されている。
像剤撹拌補給装置9、ドクターブレード13、スクレー
パー14、撹拌羽根15等を収納して構成されている。
現像ローラー6は、回転マグネットローラー7と非磁性
スリーブ8とで構成され、非磁性スリーブ8を回転させ
る方式と、回転させない方式とがある。両部材7.8の
回転方向及び速度は種々の組合せが可能であるが、この
構成例では、現像剤は非磁性スリーブ8上を時計方向に
移動するように構成されている。パドルホイール9は、
バケット10を円形枠11の外周に配列して構成され、
二成分現1象剤を撹拌すると同時に、これを汲み上げて
前記現像ローラー6に供給するものである。12ハバケ
ノト10によって現像剤を汲み上げる際のガイド板であ
る。バケット10によって汲み上げられた現像剤は、磁
力によって現像ローラー6に保持されながら、電荷保持
部材の被現像面に向けて搬送される。ドクターブレード
13は現像ローラー6上の現像剤の厚さを規制するもの
であり、スクレーパー14は現像作用の終了した現像剤
を現像ローラー6から離脱させるものであり、撹拌羽根
15はスクレーパー14により落下させられた現像剤を
、撹拌しなからノζFルホイール9に向けて移動させる
ものである。なお、この現像装置には、トナー補給機構
が附属しているが、図示に省略しである。
スリーブ8とで構成され、非磁性スリーブ8を回転させ
る方式と、回転させない方式とがある。両部材7.8の
回転方向及び速度は種々の組合せが可能であるが、この
構成例では、現像剤は非磁性スリーブ8上を時計方向に
移動するように構成されている。パドルホイール9は、
バケット10を円形枠11の外周に配列して構成され、
二成分現1象剤を撹拌すると同時に、これを汲み上げて
前記現像ローラー6に供給するものである。12ハバケ
ノト10によって現像剤を汲み上げる際のガイド板であ
る。バケット10によって汲み上げられた現像剤は、磁
力によって現像ローラー6に保持されながら、電荷保持
部材の被現像面に向けて搬送される。ドクターブレード
13は現像ローラー6上の現像剤の厚さを規制するもの
であり、スクレーパー14は現像作用の終了した現像剤
を現像ローラー6から離脱させるものであり、撹拌羽根
15はスクレーパー14により落下させられた現像剤を
、撹拌しなからノζFルホイール9に向けて移動させる
ものである。なお、この現像装置には、トナー補給機構
が附属しているが、図示に省略しである。
このように構成されているマグネットローラー7を回転
させる現像方式においては、現像作用部−において現像
剤の穂立が多数回に亘って再形成され、穂立現像剤が回
転して新たな現像剤が繰り返し潜像に作用するから、現
像効率を向」ニさせる効果が得られるものである。
させる現像方式においては、現像作用部−において現像
剤の穂立が多数回に亘って再形成され、穂立現像剤が回
転して新たな現像剤が繰り返し潜像に作用するから、現
像効率を向」ニさせる効果が得られるものである。
しかしながら、この回転型マグネットローラーの着磁態
様は、対称型をなしているから、現像作用部において適
切な強度の磁力を与えるように構成されている場合には
、現像作用部以外の搬送部においても、強い磁力が作用
して、種々の不具合を生じさせる原因となっている。
様は、対称型をなしているから、現像作用部において適
切な強度の磁力を与えるように構成されている場合には
、現像作用部以外の搬送部においても、強い磁力が作用
して、種々の不具合を生じさせる原因となっている。
最も大きな不具合な現象は、現像剤に与えるストレスが
増大して、その耐久寿命を短くする点である。現像剤の
ストレスは、主としてマグネットローラーによって穂立
が多数回形成される時に生じ、単位時間当りの現像作用
部を通過する穂立数を増大させるために、マグネットロ
ーラーの磁極数を多くしである場合には、現像剤のスト
レスは極度に増大する。
増大して、その耐久寿命を短くする点である。現像剤の
ストレスは、主としてマグネットローラーによって穂立
が多数回形成される時に生じ、単位時間当りの現像作用
部を通過する穂立数を増大させるために、マグネットロ
ーラーの磁極数を多くしである場合には、現像剤のスト
レスは極度に増大する。
また、ドクターブレード13によって現像剤層の厚さを
一定にするために、現像剤を掻き取る場合も、強い磁力
で保持され、でいる現像剤には大きな力が作用するもの
である。
一定にするために、現像剤を掻き取る場合も、強い磁力
で保持され、でいる現像剤には大きな力が作用するもの
である。
次の不具合点は、現像ローラーを回転させるための駆動
力が大きくなる点である。すなわち、強い磁力で形成さ
れ/こf3. fa剤の穂立を移動させたり、あるいは
磁力に抗してスリーブを回転させて現像剤を移動させる
にdl、大きな回転力を必要とする。
力が大きくなる点である。すなわち、強い磁力で形成さ
れ/こf3. fa剤の穂立を移動させたり、あるいは
磁力に抗してスリーブを回転させて現像剤を移動させる
にdl、大きな回転力を必要とする。
更に他の不具合点は、スクレーパ414によって現像剤
を現像ローラー6から離脱させる際には、現像剤は磁力
で強固に現像ローラー6に吸引されているから、スクレ
ーパー14の非磁性スリーブ8への密着度が高くなけれ
ばならず、それに伴って、スリーブ8やスクレーパー1
4が劣化しやすく、耐久性が低下し、またその構成や配
置の制約が多くなる点である。
を現像ローラー6から離脱させる際には、現像剤は磁力
で強固に現像ローラー6に吸引されているから、スクレ
ーパー14の非磁性スリーブ8への密着度が高くなけれ
ばならず、それに伴って、スリーブ8やスクレーパー1
4が劣化しやすく、耐久性が低下し、またその構成や配
置の制約が多くなる点である。
これらの不具合を生ずる原因は、現像作用部において必
要とする磁力に対して、その他の部分で必要とする磁力
は弱いものでよいにも拘らず、現像ローラーの構成上、
そのような調整が行えないためである。
要とする磁力に対して、その他の部分で必要とする磁力
は弱いものでよいにも拘らず、現像ローラーの構成上、
そのような調整が行えないためである。
本発明は、現像剤に対して与えるスI・レスが少く、し
たがって現像剤寿命を向上させることができ、且つ現像
ローラーの回転負荷が少く、現像1コーラ−やスクレー
パーの寿命の長い、マグネットローラー回転型の磁性二
成分現像剤用磁気ブラシ現像装置を提供することを目的
とするものである。
たがって現像剤寿命を向上させることができ、且つ現像
ローラーの回転負荷が少く、現像1コーラ−やスクレー
パーの寿命の長い、マグネットローラー回転型の磁性二
成分現像剤用磁気ブラシ現像装置を提供することを目的
とするものである。
本発明は、非磁性スリーブの中心に対してマグネットロ
ーラーを偏心させた状態で回転自在に支持して現像ロー
ラーを構成し、該現像ローラーの非磁性スリーブとマグ
ネットローラーが接近する部分を被現像面に対向させて
現像作用部とし、両者の離間した部分に対向させて現像
剤撹拌供給装置を設け、且つ、現像剤移動方向からみて
、現像剤供給装置と被現像面間に現像剤厚さ規制部材を
、被現像面と現像剤撹拌供給装置間にスクレーパーを配
設することによって、現像剤厚さ規制部材、現像剤供給
装置、スクレーパーの各配置部分における現像剤に作用
する磁力を弱めて、必要最低限に制限し、現像剤、スク
レーパー、現像ローラーの各寿命を向上させ、同時に現
像ローラーの回転負荷を十分に低減させるようにするも
のである。
ーラーを偏心させた状態で回転自在に支持して現像ロー
ラーを構成し、該現像ローラーの非磁性スリーブとマグ
ネットローラーが接近する部分を被現像面に対向させて
現像作用部とし、両者の離間した部分に対向させて現像
剤撹拌供給装置を設け、且つ、現像剤移動方向からみて
、現像剤供給装置と被現像面間に現像剤厚さ規制部材を
、被現像面と現像剤撹拌供給装置間にスクレーパーを配
設することによって、現像剤厚さ規制部材、現像剤供給
装置、スクレーパーの各配置部分における現像剤に作用
する磁力を弱めて、必要最低限に制限し、現像剤、スク
レーパー、現像ローラーの各寿命を向上させ、同時に現
像ローラーの回転負荷を十分に低減させるようにするも
のである。
以下本発明の実施例について説明する。第2図は、本発
明の一実施例の概略断面図で、第1図と同一符号をイ」
シた部分は同一構成部材を示す。第2図に示した構成の
ものは、現像ローラーの構成が、第1図に示した現像装
置と異なっている。すなわち、第2図において、20は
現像ローラーで、非磁性スリーブ22とマグネットロー
ラー21とで構成されており、マグネットローラー21
は非磁性スリーブ22に対して偏心状態で、回転可能に
配設されている。そして、マグネットローラー21が非
磁性スリーブ22に接近した部位を、現像作用部りとす
るように電荷保持部材1に対向して配置している。また
、マグネットローラー21と非磁性スリーブ22が離間
した部位には、現像剤撹拌供給装置9を配置している。
明の一実施例の概略断面図で、第1図と同一符号をイ」
シた部分は同一構成部材を示す。第2図に示した構成の
ものは、現像ローラーの構成が、第1図に示した現像装
置と異なっている。すなわち、第2図において、20は
現像ローラーで、非磁性スリーブ22とマグネットロー
ラー21とで構成されており、マグネットローラー21
は非磁性スリーブ22に対して偏心状態で、回転可能に
配設されている。そして、マグネットローラー21が非
磁性スリーブ22に接近した部位を、現像作用部りとす
るように電荷保持部材1に対向して配置している。また
、マグネットローラー21と非磁性スリーブ22が離間
した部位には、現像剤撹拌供給装置9を配置している。
この実施例においては、現1象剤は時計方向に非磁性ス
リーブ22に沿って移動する構成となっており、現像剤
撹拌供給装置9から現像作用部りに到る非磁性スリーブ
22の表面に接近させてブレード13を配置し、スリー
ブ22上の現像剤の厚さを所定の均一な値に規制してい
る。現像剤撹拌供給装置9からの現像剤の補給が安定し
ている場合は、ブレード13の役割は、スリーブ22の
長手方向に亘る現像剤層の厚さを一定にすることが主要
な目的となり、この実施例に示すような板状の構造では
なく、特開昭55−414.50号公報に示されている
ような、円弧状の規制部材で構成されてもよい。
リーブ22に沿って移動する構成となっており、現像剤
撹拌供給装置9から現像作用部りに到る非磁性スリーブ
22の表面に接近させてブレード13を配置し、スリー
ブ22上の現像剤の厚さを所定の均一な値に規制してい
る。現像剤撹拌供給装置9からの現像剤の補給が安定し
ている場合は、ブレード13の役割は、スリーブ22の
長手方向に亘る現像剤層の厚さを一定にすることが主要
な目的となり、この実施例に示すような板状の構造では
なく、特開昭55−414.50号公報に示されている
ような、円弧状の規制部材で構成されてもよい。
現像作用部りから現像剤撹拌供給装置9に到るスリーブ
22の表面には、接近又は接触させてスクレーパー14
を配置し、非磁性スリーブ22上の現像剤を離脱落下さ
せる。落下した現像剤は、撹拌羽根15によって撹拌さ
れながら、現像剤撹拌供給装置9の作用領域に押出され
る。現像剤撹拌供給装置9は、図示していないトナー補
給手段から供給されるトナーと現像剤を混合、撹拌し、
再度非磁性スリーブ上に供給するように構成されている
。
22の表面には、接近又は接触させてスクレーパー14
を配置し、非磁性スリーブ22上の現像剤を離脱落下さ
せる。落下した現像剤は、撹拌羽根15によって撹拌さ
れながら、現像剤撹拌供給装置9の作用領域に押出され
る。現像剤撹拌供給装置9は、図示していないトナー補
給手段から供給されるトナーと現像剤を混合、撹拌し、
再度非磁性スリーブ上に供給するように構成されている
。
ところで、現1象作用都りにおいて必要とされるスリー
ブ表面での磁力は、現像剤を構成するキャリアの性質に
よって異なった強さが要求されるが、通常は600〜1
000ガウスの範囲から選ばれることが多く、800〜
900ガウスに設定することが最も多い。現像部りで要
求される磁力は、キャリアの粒径が細くなったわ、また
けキャリアの磁化特性が弱くなったりすると、より強い
値に選定する必要力8ああヵ8、? y=’(7)磁力
を強ゎあと、現像剤に対するストレスが増加して、現像
剤の寿命を短くする欠点が生ずるようになる。
ブ表面での磁力は、現像剤を構成するキャリアの性質に
よって異なった強さが要求されるが、通常は600〜1
000ガウスの範囲から選ばれることが多く、800〜
900ガウスに設定することが最も多い。現像部りで要
求される磁力は、キャリアの粒径が細くなったわ、また
けキャリアの磁化特性が弱くなったりすると、より強い
値に選定する必要力8ああヵ8、? y=’(7)磁力
を強ゎあと、現像剤に対するストレスが増加して、現像
剤の寿命を短くする欠点が生ずるようになる。
−古、+e像(lE用部N外のエロ像ローラー部分ての
磁力は、現f象剤を搬送するために必要であるカニ、そ
の値は2〜300ガウス程度の強さで十分である。
磁力は、現f象剤を搬送するために必要であるカニ、そ
の値は2〜300ガウス程度の強さで十分である。
一般にマグネットローラー固定、ス1)−フ゛16.1
+IQ方式の現像ローラーにおいては、現像1i1(
における現像主極の磁力強度を太きくし、搬送゛磁極の
9介)度をて反発磁界を形成する等の構造とすることに
よって、現数性能と搬送性能を確保しなカニら1.1.
1と1象斉1jに作用するストレスが高まらない3Lう
しこしている。。
+IQ方式の現像ローラーにおいては、現像1i1(
における現像主極の磁力強度を太きくし、搬送゛磁極の
9介)度をて反発磁界を形成する等の構造とすることに
よって、現数性能と搬送性能を確保しなカニら1.1.
1と1象斉1jに作用するストレスが高まらない3Lう
しこしている。。
ところが、従来のマグネットローラー1!’at 11
云方:I−(の現像ローラーにおいては、磁力の1自?
(ヒとJ)l (aξ斉11の長寿命化の双方の問題点
を克服すること力;できないために、樹脂と磁性体を混
合粉砕してflE成した樹脂キャリアを用いて、現像部
J4J VJ+1での(1苑ノノイく足によって被現像
面にキャリアがイ」着しても、クリーニング装置、電荷
保持)η1(材、定着装置凰2発に(負傷を与えないよ
うに対策がとられてきたカミ、イ史II」可能なキャリ
アが樹脂キ4・リアに1j髪定さ才りるという問題点を
残しているものである。
云方:I−(の現像ローラーにおいては、磁力の1自?
(ヒとJ)l (aξ斉11の長寿命化の双方の問題点
を克服すること力;できないために、樹脂と磁性体を混
合粉砕してflE成した樹脂キャリアを用いて、現像部
J4J VJ+1での(1苑ノノイく足によって被現像
面にキャリアがイ」着しても、クリーニング装置、電荷
保持)η1(材、定着装置凰2発に(負傷を与えないよ
うに対策がとられてきたカミ、イ史II」可能なキャリ
アが樹脂キ4・リアに1j髪定さ才りるという問題点を
残しているものである。
これに対して、本発明においては、上記実施例で説明し
たように、マグネットローラー21をスリーブ22に対
して偏心状態で保持して、現像作用部の磁力の強化と現
像剤の長寿命化を計っているものである。すなわち現像
作用部から搬送部に向けて、マグネットローラー21と
非磁性スリーブ22の間隔は広がり、それにしたがって
、スリーブ表面の磁力は弱まって、現像剤を搬送するの
に必要な適度の強さとすることができ、現像剤に作用す
るストレスが高くならないようにすることができるもの
である。
たように、マグネットローラー21をスリーブ22に対
して偏心状態で保持して、現像作用部の磁力の強化と現
像剤の長寿命化を計っているものである。すなわち現像
作用部から搬送部に向けて、マグネットローラー21と
非磁性スリーブ22の間隔は広がり、それにしたがって
、スリーブ表面の磁力は弱まって、現像剤を搬送するの
に必要な適度の強さとすることができ、現像剤に作用す
るストレスが高くならないようにすることができるもの
である。
また、第2図に示した実施例では、マグネットローラー
21と非磁性スリーブ22が最も離れた部分にパドルホ
イール9のバケット10が作用して現像剤を供給する構
成となっており、そして、この現像剤供給部から現像部
りへ向けて、非磁性スリーブ表面の磁力は順次強くなる
と同時に、マグネットローラー21の磁極は等間隔に配
置しているにも拘らず、非磁性スリーブ22上の磁極間
距離は、現像作用部りに近づくにしたがい順次狭くなる
ように、磁力線はスリーブ表面を横切るように構成され
ている。したがって、この実施例においては、マグネッ
トローラー回転方式であるにも拘らず、スリーブ22上
の現像剤搬送部の磁力を弱めるばかりで々く、磁極の間
隔を広げることができ、現像剤に与えるストレスを更に
弱め、その寿命を延ばすことができる。
21と非磁性スリーブ22が最も離れた部分にパドルホ
イール9のバケット10が作用して現像剤を供給する構
成となっており、そして、この現像剤供給部から現像部
りへ向けて、非磁性スリーブ表面の磁力は順次強くなる
と同時に、マグネットローラー21の磁極は等間隔に配
置しているにも拘らず、非磁性スリーブ22上の磁極間
距離は、現像作用部りに近づくにしたがい順次狭くなる
ように、磁力線はスリーブ表面を横切るように構成され
ている。したがって、この実施例においては、マグネッ
トローラー回転方式であるにも拘らず、スリーブ22上
の現像剤搬送部の磁力を弱めるばかりで々く、磁極の間
隔を広げることができ、現像剤に与えるストレスを更に
弱め、その寿命を延ばすことができる。
更に本発明においては、上記実施例から明らかなように
、現像剤供給部と現像作用部りの間の任意の場所に設け
ることができる、ドクターブレード13の如き現像剤の
厚さ規制部材は、第1図に示した従来例に比べて、より
磁力の弱い部分で作用させることができるから、厚さ規
制部材により現像剤へ作用するストレスも弱1す、現像
剤寿命の向上に役立たせることができる。
、現像剤供給部と現像作用部りの間の任意の場所に設け
ることができる、ドクターブレード13の如き現像剤の
厚さ規制部材は、第1図に示した従来例に比べて、より
磁力の弱い部分で作用させることができるから、厚さ規
制部材により現像剤へ作用するストレスも弱1す、現像
剤寿命の向上に役立たせることができる。
また、本発明においては、現像作用部りと現1象剤供給
部の間に配置しである、現像剤をスリーブ22から脱落
させるスフレバ−14も、第1図に示した従来例のもの
に比べて、より磁力の弱い部分で作用させる事ができる
から、スクレーバー14のスリーブ22への圧接力を弱
めることができ、あるいは若干の間隔を設けてスクレー
ノζ−14をス1ノ一フ゛22と対設させても、必要な
作用効果が得られ、スクレーバー14とスリーブ表面の
圧接による相互の劣化を防止することができる。
部の間に配置しである、現像剤をスリーブ22から脱落
させるスフレバ−14も、第1図に示した従来例のもの
に比べて、より磁力の弱い部分で作用させる事ができる
から、スクレーバー14のスリーブ22への圧接力を弱
めることができ、あるいは若干の間隔を設けてスクレー
ノζ−14をス1ノ一フ゛22と対設させても、必要な
作用効果が得られ、スクレーバー14とスリーブ表面の
圧接による相互の劣化を防止することができる。
第2図に示した実施例においては、マグネットローラー
21と非磁性スリーブ22が最も接近する部分を、厳密
に現像作用部りと一致させた構成のものを示したが、こ
の配置位置関係は若干ずらせても、本発明の効果を得る
ことができる。例えば、第2図に示した構成の現像装置
において、マグネットローラー21と非磁性スリーブ゛
22が最も接近する部分が、スリーブ22の中心からみ
て、第2図に示す位置から、30°〜45°程度上方に
位置するように移動させても、現像作用部におけるマグ
ネットローラー21と非磁性スリーブ22との間隔はさ
ほど広がらないから、現像性能は維持され、同時にスク
レーバー配置部分でのマグネットローラーと非磁性スリ
ーブ間の距離は十分に広がって、スクレー・ ・J+I
I+ロユ+ ) h 瀘中4−− 小 ト h 入−′
本発明に係る現像装置ば、マグネットローラーを回転さ
せる方式であるが、この回転マグネットローラーに対し
て非磁性スリーブを回転させる組合せと、回転させ々い
組合せが可能である。但しスリーブを回転させた方が現
像剤搬送の安定性と、現像性能が改良され、良好な実施
効果が得られる。
21と非磁性スリーブ22が最も接近する部分を、厳密
に現像作用部りと一致させた構成のものを示したが、こ
の配置位置関係は若干ずらせても、本発明の効果を得る
ことができる。例えば、第2図に示した構成の現像装置
において、マグネットローラー21と非磁性スリーブ゛
22が最も接近する部分が、スリーブ22の中心からみ
て、第2図に示す位置から、30°〜45°程度上方に
位置するように移動させても、現像作用部におけるマグ
ネットローラー21と非磁性スリーブ22との間隔はさ
ほど広がらないから、現像性能は維持され、同時にスク
レーバー配置部分でのマグネットローラーと非磁性スリ
ーブ間の距離は十分に広がって、スクレー・ ・J+I
I+ロユ+ ) h 瀘中4−− 小 ト h 入−′
本発明に係る現像装置ば、マグネットローラーを回転さ
せる方式であるが、この回転マグネットローラーに対し
て非磁性スリーブを回転させる組合せと、回転させ々い
組合せが可能である。但しスリーブを回転させた方が現
像剤搬送の安定性と、現像性能が改良され、良好な実施
効果が得られる。
また、マグネットローラー及び非磁性スリーブ゛の回転
方向、回転数の組合せに関しては、種々の組合せ態様が
知られており、本発明はいずれの組合せ態様も利用する
ことができるものである。
方向、回転数の組合せに関しては、種々の組合せ態様が
知られており、本発明はいずれの組合せ態様も利用する
ことができるものである。
また、第2図に示した実施例は、電荷保持部材1の移動
方向と現像ローラー20上の現像剤の移動方向を一致さ
せるように、ノ2ドルホイールた現像剤撹拌供給装置を
適用したものを示した力;、現像ローラー上の現像剤の
搬送方向を逆にし、それによって現像装置を小型簡略化
した実施例を第3図に示す。
方向と現像ローラー20上の現像剤の移動方向を一致さ
せるように、ノ2ドルホイールた現像剤撹拌供給装置を
適用したものを示した力;、現像ローラー上の現像剤の
搬送方向を逆にし、それによって現像装置を小型簡略化
した実施例を第3図に示す。
第3図において、20は現像ローラー、25 N: 撹
拌羽根、26はドクターブレード、27はスクレーノよ
−をそれぞれ示している。電荷保持部材1の被現像面に
、現像ローラー加のマグネットローラー21と非磁性ス
リーブ22が接近する部分を配置し、撹拌羽根25は、
マグネットローラー21と非磁性スリーブ22が離間し
た部分に配設されている。現像剤の厚さを規制するドク
ターブレード26は、撹拌羽根25から現像作用部りに
到る現像剤移動路に設けられている。スクレーパー27
は、現像作用部りから撹拌羽根25に到る現像剤径路、
すなわちスリーブ22に接近又は接して設けられている
。現像ローラー20に現像剤を供給する部分は、図面上
その位置を特定することはできないが、撹拌羽根25と
ドクターブレード26の間にある。
拌羽根、26はドクターブレード、27はスクレーノよ
−をそれぞれ示している。電荷保持部材1の被現像面に
、現像ローラー加のマグネットローラー21と非磁性ス
リーブ22が接近する部分を配置し、撹拌羽根25は、
マグネットローラー21と非磁性スリーブ22が離間し
た部分に配設されている。現像剤の厚さを規制するドク
ターブレード26は、撹拌羽根25から現像作用部りに
到る現像剤移動路に設けられている。スクレーパー27
は、現像作用部りから撹拌羽根25に到る現像剤径路、
すなわちスリーブ22に接近又は接して設けられている
。現像ローラー20に現像剤を供給する部分は、図面上
その位置を特定することはできないが、撹拌羽根25と
ドクターブレード26の間にある。
このような構成の現像装置において、マグネットローラ
ー21を回転させ、あるいはこれに加えて非磁性スリー
ブ22を回転させることによって、現像剤は現像ローラ
ー20上を反時計方向に移動する。
ー21を回転させ、あるいはこれに加えて非磁性スリー
ブ22を回転させることによって、現像剤は現像ローラ
ー20上を反時計方向に移動する。
第2図に示した第1実施例と同様に、現像作用部りにお
いて必要な磁力が得られるように、マグネットローラー
21は磁化されており、現像作用部りからスクレーパー
27に到る経路、及び撹拌羽根25から現像部りに到る
経路においては、現1象剤の搬送に支障のないレベルに
磁力を弱めるように、マグネットローラー21と非磁性
スリーブ22の径に差を与えて偏心状態で配置している
。したがって、スクレーパー27及びドクターブレード
26は、磁力の弱い部分で作用するようになり、現像剤
を劣化させる作用が著しく弱められる。この実施例にお
ける撹拌羽根25は、単に現像剤を構成するキャリアと
トナーを均一に混合する/Cめのものであって、パドル
ホイール等の如く、現像剤を汲み上げるような機能を必
要としないから、小型の構成で目的が達せられ、現像装
置の小型、簡略化に役立つものである。
いて必要な磁力が得られるように、マグネットローラー
21は磁化されており、現像作用部りからスクレーパー
27に到る経路、及び撹拌羽根25から現像部りに到る
経路においては、現1象剤の搬送に支障のないレベルに
磁力を弱めるように、マグネットローラー21と非磁性
スリーブ22の径に差を与えて偏心状態で配置している
。したがって、スクレーパー27及びドクターブレード
26は、磁力の弱い部分で作用するようになり、現像剤
を劣化させる作用が著しく弱められる。この実施例にお
ける撹拌羽根25は、単に現像剤を構成するキャリアと
トナーを均一に混合する/Cめのものであって、パドル
ホイール等の如く、現像剤を汲み上げるような機能を必
要としないから、小型の構成で目的が達せられ、現像装
置の小型、簡略化に役立つものである。
以上実施例に基づき詳細に説明したように、本発明に係
るマグネットロール回転型の磁気ブラシ現像装置は、現
像性能に影響を与える現像作用部における磁力を所望レ
ベルに維持して、搬送部の磁力を弱めるように構成した
ので、現像剤の長寿命化に役立ち、現像ローラーの回転
トルクを低下させることができ、また、スクレーパーや
非磁性スリーブの耐久性を向上させることができる等の
効果が得られる。
るマグネットロール回転型の磁気ブラシ現像装置は、現
像性能に影響を与える現像作用部における磁力を所望レ
ベルに維持して、搬送部の磁力を弱めるように構成した
ので、現像剤の長寿命化に役立ち、現像ローラーの回転
トルクを低下させることができ、また、スクレーパーや
非磁性スリーブの耐久性を向上させることができる等の
効果が得られる。
第1図は、従来の磁気ブラシ現像装置の一構成例を示す
図、第2図は、本発明の磁気ブラシ現像装置の一実施例
の概略断面図、第3図は、本発明の他の実施例の概略断
面図である。 図において、1は電荷保持部材、4は現像装置、9はパ
ドルホイール、13.26はドクターブレード、14.
27はスクレーパー、15.25は撹拌羽根、2oは現
像ローラー、21はマグネットローラー、22は非磁性
スリーブを示す。 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社第1図 5 東2図 第3図
図、第2図は、本発明の磁気ブラシ現像装置の一実施例
の概略断面図、第3図は、本発明の他の実施例の概略断
面図である。 図において、1は電荷保持部材、4は現像装置、9はパ
ドルホイール、13.26はドクターブレード、14.
27はスクレーパー、15.25は撹拌羽根、2oは現
像ローラー、21はマグネットローラー、22は非磁性
スリーブを示す。 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社第1図 5 東2図 第3図
Claims (1)
- 磁性キャリア及びトナーからなる磁性二成分現像剤を、
回転マグネットローラー及び非磁性スリーブからなる現
像ローラーによって保持、搬送して被現像面に作用させ
るように構成した磁気ブラシ現像装置において、非磁性
スリーブの中心に対してマグネットローラーを偏心させ
た状態で回転自在に支持して現像ローラーを構成し、該
現像ローラーの非磁性スリーブとマグネットローラーが
接近する部分を被現像面に対向させて現像作用部とし、
前記非磁性スリーブとマグネットローラーが離間した部
分に対向させて現像剤撹拌供給装置を設け、且つ現像剤
移動方向からみて、前記現像剤撹拌供給装置と被現像面
の間に現像ローラー上の現像剤の厚さ夏制部材を、被現
像面と現像剤撹拌供給装置の間にスクレーバーをそれぞ
れ配設したことを特徴とする磁気ブラシ現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23787983A JPS60130775A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 磁気ブラシ現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23787983A JPS60130775A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 磁気ブラシ現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60130775A true JPS60130775A (ja) | 1985-07-12 |
Family
ID=17021772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23787983A Pending JPS60130775A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 磁気ブラシ現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60130775A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4714046A (en) * | 1985-11-20 | 1987-12-22 | Eastman Kodak Company | Electrographic magnetic brush development apparatus and system |
JP2003533749A (ja) * | 2000-05-17 | 2003-11-11 | ハイデルバーグ デジタル エル.エル.シー. | 静電画像現像の方法および装置 |
JP2012103370A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Ricoh Co Ltd | 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
-
1983
- 1983-12-19 JP JP23787983A patent/JPS60130775A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4714046A (en) * | 1985-11-20 | 1987-12-22 | Eastman Kodak Company | Electrographic magnetic brush development apparatus and system |
JP2003533749A (ja) * | 2000-05-17 | 2003-11-11 | ハイデルバーグ デジタル エル.エル.シー. | 静電画像現像の方法および装置 |
JP2012103370A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Ricoh Co Ltd | 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
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