JPS60129692A - プレストレストコンクリ−ト格納容器における付帯構造物の据付方法 - Google Patents
プレストレストコンクリ−ト格納容器における付帯構造物の据付方法Info
- Publication number
- JPS60129692A JPS60129692A JP58237935A JP23793583A JPS60129692A JP S60129692 A JPS60129692 A JP S60129692A JP 58237935 A JP58237935 A JP 58237935A JP 23793583 A JP23793583 A JP 23793583A JP S60129692 A JPS60129692 A JP S60129692A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support beam
- prestressed concrete
- containment vessel
- container
- equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
、本発明はプレストレストコンクリート格納容器におけ
る機器搬入口の如き付帯構造物の据付方法に係るもので
ある。
る機器搬入口の如き付帯構造物の据付方法に係るもので
ある。
従来の鋼製格納容器にあっては胴板(α)の剛性が高い
ため、重量の大きな付属物である機器搬入口(A+であ
っても、胴板の溶接完了後であれば胴板より直接サポー
トをとり、据付けることができた。
ため、重量の大きな付属物である機器搬入口(A+であ
っても、胴板の溶接完了後であれば胴板より直接サポー
トをとり、据付けることができた。
(第1図参照)
しかしながらコンクリート格納容器の場合は、内面のラ
イナプレー) <C>W先に据付け、躯体コンクIJ
−) (d1打設前の段階で機器搬入口(A)”r据付
ける必要があり、薄板のライナプレートに重量物である
機器搬入口を直接取付ける方法は、建設時の安全性の面
で問題があり、また躯体コンクリートより機器搬入口を
サポートする方法は、サポート部材と鉄筋、シース等と
の干渉が生じる欠点があった。(第2図参照) 本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、プレストレストコンクリート格納容器の付帯構
造物、及び同構造物に取付けられてこれをチルタンクを
介して移動自在に支承するサポート梁を、同梁が前記格
納容器の内外に跨って横架支持されるように吊下ろし、
次いで同サポート梁上に沿って前記構造物をチルタンク
を介して所定位置まで移動せしめて据付けることを特徴
どするプレストレストコンクリート格納容器における付
帯構造物の据付方法に係るものである。
イナプレー) <C>W先に据付け、躯体コンクIJ
−) (d1打設前の段階で機器搬入口(A)”r据付
ける必要があり、薄板のライナプレートに重量物である
機器搬入口を直接取付ける方法は、建設時の安全性の面
で問題があり、また躯体コンクリートより機器搬入口を
サポートする方法は、サポート部材と鉄筋、シース等と
の干渉が生じる欠点があった。(第2図参照) 本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、プレストレストコンクリート格納容器の付帯構
造物、及び同構造物に取付けられてこれをチルタンクを
介して移動自在に支承するサポート梁を、同梁が前記格
納容器の内外に跨って横架支持されるように吊下ろし、
次いで同サポート梁上に沿って前記構造物をチルタンク
を介して所定位置まで移動せしめて据付けることを特徴
どするプレストレストコンクリート格納容器における付
帯構造物の据付方法に係るものである。
本発明においては前記したように、付帯構造物に予めサ
ポート梁を取付け、同梁にチルタンク乞介して前記構造
物を移動自在に支承し、これらをプレストレストコンク
リート格納容器に吊下ろして、前記サポート梁を同容器
の内外に跨って横架されるように支持し、同サポート梁
上に沿ってチルタンクを介して付帯構造物を所定の位置
まで移動させて、当該位置で据付けるようにしたので、
重量物である付帯構造物を薄板のライナプレートに直接
取付ける従来方法に比して、プレストレストコンクリー
ト格納容器に安全に取付けることができ、また前記付帯
構造物が一体コンクリートよりサポートする従来の方法
に比して、付帯構造物のサポート部材と鉄筋、シース等
との干渉を′回避することができる。更にまたサポート
梁にチルタンクを用いろことによって、付帯構造物の所
定位置までの移動、及び微調整が容易になり、据付精度
、作業性の向上を図ることができる。また前記サポート
梁は付帯構造物の据付後、格納容器の躯体コンクリート
打設までの間、同付帯構造物の補強の用を果すものであ
る。
ポート梁を取付け、同梁にチルタンク乞介して前記構造
物を移動自在に支承し、これらをプレストレストコンク
リート格納容器に吊下ろして、前記サポート梁を同容器
の内外に跨って横架されるように支持し、同サポート梁
上に沿ってチルタンクを介して付帯構造物を所定の位置
まで移動させて、当該位置で据付けるようにしたので、
重量物である付帯構造物を薄板のライナプレートに直接
取付ける従来方法に比して、プレストレストコンクリー
ト格納容器に安全に取付けることができ、また前記付帯
構造物が一体コンクリートよりサポートする従来の方法
に比して、付帯構造物のサポート部材と鉄筋、シース等
との干渉を′回避することができる。更にまたサポート
梁にチルタンクを用いろことによって、付帯構造物の所
定位置までの移動、及び微調整が容易になり、据付精度
、作業性の向上を図ることができる。また前記サポート
梁は付帯構造物の据付後、格納容器の躯体コンクリート
打設までの間、同付帯構造物の補強の用を果すものであ
る。
以下本発明を図示の実施例について説明する。
(A)はプレストレストコンクリート格納容器、(1)
はそのライナプレート、(2)はプレストレストコンク
リート躯体で、前記容器(A)の内外には夫々受台+3
041が配設される。なお図示の実施例では容器内面の
受台(3)としては短尺のものが使用されているが、容
器外面の受台(4)と同様に延長したものでもよい。
はそのライナプレート、(2)はプレストレストコンク
リート躯体で、前記容器(A)の内外には夫々受台+3
041が配設される。なお図示の実施例では容器内面の
受台(3)としては短尺のものが使用されているが、容
器外面の受台(4)と同様に延長したものでもよい。
(B)は前記容器(A)の付帯構造物を構成する機器搬
入口で、予めサポート梁(5)が取付けられ、同梁(5
)上に複数のチルタンク(6)ヲ介して移動自在に支承
されている。図中(7)は補強材である。
入口で、予めサポート梁(5)が取付けられ、同梁(5
)上に複数のチルタンク(6)ヲ介して移動自在に支承
されている。図中(7)は補強材である。
而して前記したようにサポート梁(5)ヲ取付けた機器
搬入口の)を前記容器(A)の外部に設けたクレーンに
よって受台(31(41上に吊込み、同各受台+31+
41にサポート梁(51’&ボルトで固定する。
搬入口の)を前記容器(A)の外部に設けたクレーンに
よって受台(31(41上に吊込み、同各受台+31+
41にサポート梁(51’&ボルトで固定する。
次いでサポート梁(5)に設けた複数のチルタンク(6
7によって前記機器搬入口(B)v格納容器(A)のラ
イナプレート(1)の位置まで移動させて所定の位置に
据付け、前記ライナプレートCI)に接合したのち、躯
体コンクリートの打設を行ない、しかるのちサポート梁
(5)及び受台(31t41Y撤去する。
7によって前記機器搬入口(B)v格納容器(A)のラ
イナプレート(1)の位置まで移動させて所定の位置に
据付け、前記ライナプレートCI)に接合したのち、躯
体コンクリートの打設を行ない、しかるのちサポート梁
(5)及び受台(31t41Y撤去する。
□図示の実施例においては前記したように、機器搬入口
(BIYプレストレストコンクリート容器(A)に据付
けるのに当り、同機器搬入口の)がライナプレート(1
)に直接据付けられたり、コンクリート躯体(2)に直
接サポートされることがないので、作業が安全に行なわ
れるとともに、機器搬入口(B)のサポート部材(5)
と鉄筋、シース工事との干渉が回避される・。
(BIYプレストレストコンクリート容器(A)に据付
けるのに当り、同機器搬入口の)がライナプレート(1
)に直接据付けられたり、コンクリート躯体(2)に直
接サポートされることがないので、作業が安全に行なわ
れるとともに、機器搬入口(B)のサポート部材(5)
と鉄筋、シース工事との干渉が回避される・。
また機器搬入口の)には予めサポート梁(5)を取付け
て両者を一体として格納容器(A)に吊込み、同容器の
内外に亘って受台(31t41’&介して水平に支持さ
れたサポート梁(5)に沿ってチルタンク(6)ヲ介し
て所定位置まで移動させてライナプレート(1’lに接
合したのち躯体コンクリートを打設するようにしたので
、所定位置までの機器搬入口(B)の移動及び微調整が
容易になり、据付精度、作業性が向上し、前記サポート
梁(5)は機器搬入口(B)の据付後、コンクリート打
設までの同機器搬入口(B)の補強部材としての用を果
し、またサポート梁(5)及び受台+31+41に通路
、階段を設けることによって格納容器(A)内側への立
入を容易ならしめ、作業性をより向上しうるものである
。
て両者を一体として格納容器(A)に吊込み、同容器の
内外に亘って受台(31t41’&介して水平に支持さ
れたサポート梁(5)に沿ってチルタンク(6)ヲ介し
て所定位置まで移動させてライナプレート(1’lに接
合したのち躯体コンクリートを打設するようにしたので
、所定位置までの機器搬入口(B)の移動及び微調整が
容易になり、据付精度、作業性が向上し、前記サポート
梁(5)は機器搬入口(B)の据付後、コンクリート打
設までの同機器搬入口(B)の補強部材としての用を果
し、またサポート梁(5)及び受台+31+41に通路
、階段を設けることによって格納容器(A)内側への立
入を容易ならしめ、作業性をより向上しうるものである
。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではな(、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである6
このような実施例にだけ局限されるものではな(、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである6
第1図及び第2図は夫々従来の鋼製格納容器及びコンク
リート製格納容器の縦断面図、第3図は本発明に係るプ
レキャストコンクリート格納容器における付帯構造物の
据付方法の一実施例の実施状況ン示す縦断面図、第4図
はサポート梁の取付けられた機器搬入口の縦断面図、第
5図は第4図の矢視■−■図である。 (A)・・・プレキャストコンクリート格納容器(Bl
・・・機器搬入口 (1)・・・ライナプレート(2)
・・・躯体コンクリート (5)・・・サポート梁(6
)・・・チルタンク 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外3名 栂 535
リート製格納容器の縦断面図、第3図は本発明に係るプ
レキャストコンクリート格納容器における付帯構造物の
据付方法の一実施例の実施状況ン示す縦断面図、第4図
はサポート梁の取付けられた機器搬入口の縦断面図、第
5図は第4図の矢視■−■図である。 (A)・・・プレキャストコンクリート格納容器(Bl
・・・機器搬入口 (1)・・・ライナプレート(2)
・・・躯体コンクリート (5)・・・サポート梁(6
)・・・チルタンク 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外3名 栂 535
Claims (1)
- プレストレストコンクリート格納容器の付帯構造物、及
び同構造物に取付けられてこれをチルタンクを介して移
動自在に支承するサポート梁t、同梁が前記格納容器の
内外に跨って横架支持されるように吊下ろし、次いで同
サポート梁上に沿って前記構造物をチルタンクを介して
所定位置まで移動せしめて据付けることを特徴とするプ
レストレストコンクリート格納容器における付帯構造物
の据付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58237935A JPS60129692A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | プレストレストコンクリ−ト格納容器における付帯構造物の据付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58237935A JPS60129692A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | プレストレストコンクリ−ト格納容器における付帯構造物の据付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60129692A true JPS60129692A (ja) | 1985-07-10 |
Family
ID=17022634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58237935A Pending JPS60129692A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | プレストレストコンクリ−ト格納容器における付帯構造物の据付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60129692A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02262822A (ja) * | 1989-03-08 | 1990-10-25 | Hitachi Ltd | 静電誘導形自己消孤素子の過電流保護回路 |
-
1983
- 1983-12-19 JP JP58237935A patent/JPS60129692A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02262822A (ja) * | 1989-03-08 | 1990-10-25 | Hitachi Ltd | 静電誘導形自己消孤素子の過電流保護回路 |
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