JPS60128141A

JPS60128141A - 自動吸着器

Info

Publication number: JPS60128141A
Application number: JP23380383A
Authority: JP
Inventors: Masayoshi Omachi; 大町　昌義
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1983-12-12
Filing date: 1983-12-12
Publication date: 1985-07-09

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は本器と別に特別にシリンダーを設ける必要もな
くゴムパッドが被処理物に当って衝動を与えたシこの部
分その他をこわすことなく、構造簡単で小形にでき取扱
いが容易で安価に製作できスムーズに動作することので
きる自動吸着器に関する。

従来の吸着装置は第２図に示す如く、別個のシリンダー
（１１）のピストンロッド（１２）が別体の吸着機０３
）るバルブ（１５１に連結する。０□□□は吸着機でバ
ルブ０９′を介し排気する。シリンダ（ｌυの下側よシ
流体を入れるとピストンヘッド（１２ａ）は上昇Ｙバネ
（１４を介し吸着機０３）が持ち上げられる。ピストン
ロッド０２が降下しゴムパッド（１５つが被処理物０７
）Ｋ当シ、その際勢い余って前記物０ηに衝突すること
が多く・ぐルプ物を放チピストンロンド０渇を上げると
吸着機（１３）が上昇せしめられる。このようにシリン
ダの動作によってピストンロッド（１のに連結された吸
着機（１３）を所定の位賃に移動させその後で吸着機を
動作させるのでは操作が複雑で煩わしく且つ構造が相当
複雑で二機分が必要で製作に費用がかかり、ゴムパッド
（ｌＧが被処理物に衝当し破損を生じ易く機能的にもス
ムーズに動作し難い点があった。

本発明は紗上の難点を克服すべく開発されたものである
。本発明は構造が簡単、小形で°操作が簡単でやフ易ぐ
排気の続行が解放だけで自動的に動作し被処理物、ゴム
パッド等に損傷を与えることなく安全性があり機能に侵
れ、製作が容易で低摩に製作できる自動吸着器を提供す
ることに本発明の目的がある。

以下、図面の実施形について本発明を説明すると、本発
明はサポートパー（１）を上段し、周壁に排気孔（２）
を備え下端に軸受（３）が取付けられシリンダー室（４
ａ）を囲むシリンダ一体（沙と、軸受（３）に昇降自在
に貫装され下端に被処理物を吸着し又は放つゴムパッド
（５）が備えられ、ゴムパッド内と上端のシリンダーヘ
ッド（６）との間に貫設され、これよりオリフィス（７
）を介しシリンダー室（４ａ）内に通ずる連通路（８）
を有し、シリンダーヘッド（６）と軸受（３）間Ｋ　ハ
ネ（９）が介装されるピストンロッ）’体（１０）トよ
シ成ることを特徴とすや自動吸着器である。

シリンダ一体（４）の上端にサポートパー（１）が取付
けられ、別途の機械保持具（１梯に保持され高さ調節自
在、回転自在に保持さｉ７．る。（１８ａ）は保持腕、
（１８ｂ）は止めネジ、シリンダ一体（４）のシリンダ
ー室（４ａ）の下端に軸受（３）が止め輪（３ａ）を介
し固定さを圧縮しながら下降し第３図の状態になシ、ゴ
ムパッド（５）は被処理物αηを吸着する。更に、排気
を続けると、吸着器が前記物（１ηを運搬し所定場所に
至る。作業が終れば、排気孔（２）よシの排気を絶つ。

従って、ゴムパッド内よシ連通路（８）を経、更にオド
（５）連通路（８）に通ずるシリンダーヘッド（６）の
上部の室（Ｑの気圧との間には差圧がないので、バネ（
９）は復元しピストンロッド体（１ｏ）は上昇するので
ゴムパッド（５）はｉ処理物（１７）よシ離れる。尚、
ゴムパッド（５）が前記物（＋７１に接触する際に、オ
リフィス（力を介しシリンダー室の前記両室Ｑ３）　、
　（Ｃ’ｌが差圧がないのでゴムパッドが被処理物にシ
ョックなく静かに当り止るので、ゴムパッド部分、被処
理物に損傷を与える心配がない。又、被処理物の高さが
変動してもこれに対応して動作一定に保持できる。

尚、自動吸着器の支持方法とか、その他本発明の精神を
逸脱しない範囲内での本願明細書並びに図面記載以外で
の任意の設計変更は自由である。

本発明によれば、自動吸着器（〜が空気を排除できるよ
うにしたシリンダー”４　（Ｑ）を内装するシリンダ一
体（４）と、シリンダーヘッドがシリンダー室内に嵌入
されて上、下に動き下端に取付けられるゴムパッド（５
）内と、シリンダーヘッド（６）の上部のシリンダー室
（４ａ）とが連通ｗｒ（８）を介し連通せしめられ、連
通路とシリンダー室（Ｑ内との間にオリアイス（７）が
設けられこれがシリンダー室前記Ｂ、Ｃ両室間の連通作
用を行うように８威されであるので、排気孔（２）よシ
排気するとバネ（９）を圧縮しつつピストンロッド体（
１０）が眸下しゴムパッド（５）が被処理物Ｑηに接触
するときオリフィスを通じ両室Ｂ。

Ｃが差圧がないのでゴムパッドは被処理物に静かに描っ
てとまる。従って、被処理物をいためないし又ゴムパッ
ド（５）及びその他の部分をいためない。

排気を続行すればゴムパッド（５）が被処理物を吸着し
たまま所定場所に動かす。排気を絶てば、バネの力でピ
ストンロッド体（１０）は被処理物を放し復元する。排
気孔（２）よシの排気を続行するか、止めるかで自動的
にピストンロッド体（１のが被処理物αηをスムーズに
吸着し、又は解放することができ、更に容積が小で場所
をとらないので迅速に動作し作業能率が極めてよい。１
１＃成が簡単であるので製作が容易で製作費を低減でき
る等の実益は犬である。

【図面の簡単な説明】

Ｍ１図は本発明に係る自動吸着器の一部縦断面図、第２
図は従来の吸着機の構造及び作用の概要を示す説明図、
第３図は本発明の自動吸着器が品物を吸着した動作状態
を示す一部縦断面図である。Ａ・・、自動吸着器、ａ・・・パイプ、１・・・サポー
トレパー、２・・・排気孔、３ａ・・・止め輪、３・・
・軸受、４ａ・・・シリンダー室、４・・・シリンダ一
体、５・・ゴムパッド、６・・・シリンダーヘッド、７
・・・オリフィス、８・・連通路、９・・バネ、１０　
・・ピストンヘッド体、１１・・・従来のシリンダー、
１２・・従来のピストンヘッド、１２ａ・・・ピストン
ヘッド、１３・・・従来の吸着機、１４・・・従来のバ
ネ、１５・・従来のバルブ、１１ｂ・・・流体吸入口、
ｌｌｃ・・・流体吸入口、１６・・・従来のゴムパッド
、１７・・・被処理物、１８・・・保持具、１８ａ　・
保持腕、１８ｂ・・・止めネジ。特許出願人　大　町　昌　義

Claims

【特許請求の範囲】

サポートパー（１）を上段し、周壁下部に排気孔（２）
を備え下端に軸受（３）が取付けられシリンダー室（４
ａ）を囲むシリンダ一体（４）と、軸受（３）に昇降自
在に貫装され下端に被処理物を吸着し又は放つゴムパッ
ド（５）が備えられ、ゴムパッド内と上端のシリンダー
ヘッド（６ンとの間に貫設され、とれよジオリフイス（
７）を介しシリンダー室（４ａ）内に通ずる連通路（８
）を有し、シリンダーヘッド（６）と軸受（３）間にバ
ネ（９）が介装されるピストンロッド体（１０）とよシ
成ることを特徴とする自動吸着器。