JPS60128116A - 部品整送装置 - Google Patents
部品整送装置Info
- Publication number
- JPS60128116A JPS60128116A JP23519283A JP23519283A JPS60128116A JP S60128116 A JPS60128116 A JP S60128116A JP 23519283 A JP23519283 A JP 23519283A JP 23519283 A JP23519283 A JP 23519283A JP S60128116 A JPS60128116 A JP S60128116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- ring
- sorting device
- pocket groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/02—Devices for feeding articles or materials to conveyors
- B65G47/04—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles
- B65G47/12—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles
- B65G47/14—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles arranging or orientating the articles by mechanical or pneumatic means during feeding
- B65G47/1407—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles arranging or orientating the articles by mechanical or pneumatic means during feeding the articles being fed from a container, e.g. a bowl
- B65G47/1414—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles arranging or orientating the articles by mechanical or pneumatic means during feeding the articles being fed from a container, e.g. a bowl by means of movement of at least the whole wall of the container
- B65G47/1421—Vibratory movement
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は部品整送装置に係り、特に回転可能な整送環の
外周上に形成されたポケット溝にコンデンサ等の電子部
品を収容し定間隔をおいて電子部品を送り出せるように
した部品整送装置に関する。
外周上に形成されたポケット溝にコンデンサ等の電子部
品を収容し定間隔をおいて電子部品を送り出せるように
した部品整送装置に関する。
振動ボウルフィーダ中に貯蔵されたコンデンサ等の電子
部品を定間隔をおいて送出するために、通称矢車盤と呼
ばれる整送環が使われる。この整送環は、その外周面上
に一定ピッチをおいて形成された多数のポケット溝を備
え、これらのポケット溝内に部品を収容して整送環を回
転させることにより電子部品を定間隔をおいて送り出す
ことができる。この整送環は、通常回転駆動される回転
テーブル上に設置され、回転軸線まわりに回転駆動され
るようになっている。この整送環のポケット溝内に部品
を供給するには、整送環上の供給位置の直上より電子部
品をランダム状に落下供給する。すると、電子部品のあ
るものはポケット溝内に正規の姿勢で収容さ、れるが、
大部分の部品は外側にこぼれたり、あるいは横になった
りして正規の姿勢でポケット溝内に入り込めず、確実性
に欠けていた。また、整送環のポケット溝内に不正規の
姿勢で入り込んだ部品をそのまま送り出した場合には次
工程で種々のトラブルの原因となった。
部品を定間隔をおいて送出するために、通称矢車盤と呼
ばれる整送環が使われる。この整送環は、その外周面上
に一定ピッチをおいて形成された多数のポケット溝を備
え、これらのポケット溝内に部品を収容して整送環を回
転させることにより電子部品を定間隔をおいて送り出す
ことができる。この整送環は、通常回転駆動される回転
テーブル上に設置され、回転軸線まわりに回転駆動され
るようになっている。この整送環のポケット溝内に部品
を供給するには、整送環上の供給位置の直上より電子部
品をランダム状に落下供給する。すると、電子部品のあ
るものはポケット溝内に正規の姿勢で収容さ、れるが、
大部分の部品は外側にこぼれたり、あるいは横になった
りして正規の姿勢でポケット溝内に入り込めず、確実性
に欠けていた。また、整送環のポケット溝内に不正規の
姿勢で入り込んだ部品をそのまま送り出した場合には次
工程で種々のトラブルの原因となった。
そこで、本発明の目的は、整送環のポケット溝内に部品
を正規の姿勢で確実に収容させる一方、不正規の姿勢で
ポケット溝内に入り込んだ部品を排出できるようにした
部品整送装置を提供することにある。
を正規の姿勢で確実に収容させる一方、不正規の姿勢で
ポケット溝内に入り込んだ部品を排出できるようにした
部品整送装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は整送環の外周上に
定間隔をおいて複数個のポケット溝を備え、これらのポ
ケット溝に部品を収納したまま整送環を回転させ部品を
定間隔をおいて送り出すようにした部品整送装置におい
て、ノズル口の中心が上記整送環の上面よりもわずかに
高くなるように設定され、外側ｔこ向って圧縮空気を噴
出する空気ノズルを上記整送環の内側に設ける一方、上
記特徴とするものであって、部品を整送環のポケット溝
内に確実に捕捉できると共に、誤って不正規の姿勢でポ
ケット溝内に入り込んだ部品を空気ノズルからの空気噴
流で外側へ排出するようにしたものである・ 。
定間隔をおいて複数個のポケット溝を備え、これらのポ
ケット溝に部品を収納したまま整送環を回転させ部品を
定間隔をおいて送り出すようにした部品整送装置におい
て、ノズル口の中心が上記整送環の上面よりもわずかに
高くなるように設定され、外側ｔこ向って圧縮空気を噴
出する空気ノズルを上記整送環の内側に設ける一方、上
記特徴とするものであって、部品を整送環のポケット溝
内に確実に捕捉できると共に、誤って不正規の姿勢でポ
ケット溝内に入り込んだ部品を空気ノズルからの空気噴
流で外側へ排出するようにしたものである・ 。
以下本発明による部品整送装置の実施例を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第１図は、部品供給システムの平面図を示し、品ｍ装置
」と、部品送り出し装置９とから構成されている。 □ 鄭品供給装（速入はあらかじめ貯蔵されたコンデンサ等
の成子部品を振動フィーダを利用して部品整送装ｆＢに
部品を供給する装置であり、部品整送装置Ｂは、供給さ
れた部品を定間隔に整位整列して次の部品送り出し装置
Ｃに向けて送り出す装置である。
」と、部品送り出し装置９とから構成されている。 □ 鄭品供給装（速入はあらかじめ貯蔵されたコンデンサ等
の成子部品を振動フィーダを利用して部品整送装ｆＢに
部品を供給する装置であり、部品整送装置Ｂは、供給さ
れた部品を定間隔に整位整列して次の部品送り出し装置
Ｃに向けて送り出す装置である。
上記部品整送装置人は、振動ボウルフィーダで構成され
、この撮動ボウルフィーダ１はそれ自体公知であって、
うず巻形の振動ボウル２を有し、その内側ζこは°スパ
イラル状の給送トラック３が形成されている。この振動
ボウル２の底面には、部品を送るための振動を発生させ
る電磁石およびボウノー°を支持し輸送性の振動に変換
させる振動板ばねおよびコントローラが装備されている
。したがって、電磁石を励磁したときに、振動ボウル２
内に貯蔵された電子部品を給送トラック３に沿って内方
から外方へ送出することかできる。
、この撮動ボウルフィーダ１はそれ自体公知であって、
うず巻形の振動ボウル２を有し、その内側ζこは°スパ
イラル状の給送トラック３が形成されている。この振動
ボウル２の底面には、部品を送るための振動を発生させ
る電磁石およびボウノー°を支持し輸送性の振動に変換
させる振動板ばねおよびコントローラが装備されている
。したがって、電磁石を励磁したときに、振動ボウル２
内に貯蔵された電子部品を給送トラック３に沿って内方
から外方へ送出することかできる。
この給送トラック３の出口端には供給ステーション４が
設けられ、この供給ステーション４より部品整送装置Ｂ
に電子部品をランダム状態で落下供給できるようになっ
ている。
設けられ、この供給ステーション４より部品整送装置Ｂ
に電子部品をランダム状態で落下供給できるようになっ
ている。
しかして、部品整送装置Ｂは、通称矢車盤と呼ばれる整
送環５を備え、この整送環５の外周上には、一定のピッ
チをおいて複数個のポケット溝６゜６、・・・、６が形
成されている。このポケット溝６の大きさは、電子部品
を正規の姿勢で収容できる大きさに設定され、電子部品
が例えばコンデンサの場合には第１図ζこ示したように
コンデンサ７の本体部７ａをポケット溝６内に収容し、
リード線７ｂを半径方向外方へ突き出した姿勢である。
送環５を備え、この整送環５の外周上には、一定のピッ
チをおいて複数個のポケット溝６゜６、・・・、６が形
成されている。このポケット溝６の大きさは、電子部品
を正規の姿勢で収容できる大きさに設定され、電子部品
が例えばコンデンサの場合には第１図ζこ示したように
コンデンサ７の本体部７ａをポケット溝６内に収容し、
リード線７ｂを半径方向外方へ突き出した姿勢である。
上記整送環５は、撮動ボウルフィーダのテーブル８の上
に設置され、このテーブル８はアルミ合金で作られ、第
１図に破線で示した位置のテーブル内には吸引板１０が
埋設されている。
に設置され、このテーブル８はアルミ合金で作られ、第
１図に破線で示した位置のテーブル内には吸引板１０が
埋設されている。
この吸引板１０は、整送環５のポケット溝６内に部品が
積、甑的に入り込もうとする力を与えるものであって、
本発明の一実施例によれば、第２図に示したようにセグ
メント状の永久磁石で構成される。この永久磁石は、厚
さ方向の上端面がＮ極で下端面がＳ極となるよ・うに着
磁処理されている。
積、甑的に入り込もうとする力を与えるものであって、
本発明の一実施例によれば、第２図に示したようにセグ
メント状の永久磁石で構成される。この永久磁石は、厚
さ方向の上端面がＮ極で下端面がＳ極となるよ・うに着
磁処理されている。
このような永久磁石によれば、部品の一部が磁・洗体で
構成されているものに対して吸引作用を及ぼダを加振す
ると、テーブル８は、整送環５に対して第１図中時計方
向の回転駆動力を与える。この振動ボウルフィーダは、
それ自体公知のものであって、振動を発生させる電磁石
およびテーブル８に対し′Ｃ時計方向の輸送性の振動に
変換させる振動板ばねを・ぼしている。電磁石を励磁し
たとき、整送環５は、振動作用により時計方向へ回転し
、その回転速度は振幅を調節することで制御できる。
構成されているものに対して吸引作用を及ぼダを加振す
ると、テーブル８は、整送環５に対して第１図中時計方
向の回転駆動力を与える。この振動ボウルフィーダは、
それ自体公知のものであって、振動を発生させる電磁石
およびテーブル８に対し′Ｃ時計方向の輸送性の振動に
変換させる振動板ばねを・ぼしている。電磁石を励磁し
たとき、整送環５は、振動作用により時計方向へ回転し
、その回転速度は振幅を調節することで制御できる。
しかして、前記供給ステーション４の近傍の整送環５の
内側には、一対の空気ノズル１１ 、１１がノズル口ｌ
ｌａを外側に向けて配置されている。これらの空気ノズ
ル１１のノズル口の中心の高さは、上記整送環５の上面
５ａよりもわずかに高くなるように設定されている。こ
れらの空気ノズル１１ 、１１はホルダ１２によって支
えられ、ホルダ１２はブラケット１３に対してねじ結合
され、ホルダ■２の取付高さは調節できるようになって
いる。したがって、ホルダ１２の高さを変化させれば、
空気ノズル１１のノズル口ｌｌａの高さが変るから、部
品の大きさに応じて最適な高さを設定できる。また、上
記空気ノズル１１ 、１１のホルダ１２には図示を省略
した圧縮空気源からの空気供給管■４の一端が接続され
、空気ノズル１１のノズル口ｌｌａより圧縮空気を噴出
できるようになっている。
内側には、一対の空気ノズル１１ 、１１がノズル口ｌ
ｌａを外側に向けて配置されている。これらの空気ノズ
ル１１のノズル口の中心の高さは、上記整送環５の上面
５ａよりもわずかに高くなるように設定されている。こ
れらの空気ノズル１１ 、１１はホルダ１２によって支
えられ、ホルダ１２はブラケット１３に対してねじ結合
され、ホルダ■２の取付高さは調節できるようになって
いる。したがって、ホルダ１２の高さを変化させれば、
空気ノズル１１のノズル口ｌｌａの高さが変るから、部
品の大きさに応じて最適な高さを設定できる。また、上
記空気ノズル１１ 、１１のホルダ１２には図示を省略
した圧縮空気源からの空気供給管■４の一端が接続され
、空気ノズル１１のノズル口ｌｌａより圧縮空気を噴出
できるようになっている。
さらに、上記空気ノズル１１ 、１１のノズル口は、ガ
ード１５に形成されたスリット１６，１６に内側から差
し込まれている。このガード１５は、供給ステーション
４より落下供給された部品が整送環５の内側へこぼれる
ことを効果的に防止することができる。
ード１５に形成されたスリット１６，１６に内側から差
し込まれている。このガード１５は、供給ステーション
４より落下供給された部品が整送環５の内側へこぼれる
ことを効果的に防止することができる。
他方、前記部品送り出し装置Ｃは、本実施例においては
、直進フィーダー７が使用され、この直進フィーダー７
は、給送トラック１８を有し、その中央には長手方向に
沿って一条の案内溝１９が形成されている。
、直進フィーダー７が使用され、この直進フィーダー７
は、給送トラック１８を有し、その中央には長手方向に
沿って一条の案内溝１９が形成されている。
本発明は上述のようをこ構成されているから部品供給装
置Ａの振動ボウルフィーダーを加振駆動すると、ボウル
内のコンデンサ７は、給送トラック３ζこ沿って内方か
ら、外方に向って搬送され、供給ステーション４にまで
達する。一方、振動ボウルフィーダ９を同時に駆動する
と、テーブル８の振動が整送環５に伝播され、整送環５
は時計方向す に連続的に回転才る。そして、給送ステーション４から
多数のコンデンサ７がランダム状態で整送環５のポケッ
ト溝６，６．・・・６に向って自然落下供給される。こ
のときに、吸引板１０が永久磁石で構成されているから
ポケット溝６の入口には磁場が形成されている。したが
って、コンデンサ７のリード線７ｂが鉄線で作られてい
る場合には、ポケット溝６内に磁気吸引力の影響を受け
て引き込まれる。そして正規の状態では第４図に示した
ように、コンデンサ７の本体部７ａがポケット溝６内に
収容されリード線７ｂは半径方向外方へ延出した状態で
保持される。この状態ではコンデンサ７の本体部７ａは
整送環５の上面から突き出ないから、空気ノズル１１の
ノズル口ｌｌａから噴出される空気ジェットによって吹
き飛ばされることはなくポケット溝６内に保持される。
置Ａの振動ボウルフィーダーを加振駆動すると、ボウル
内のコンデンサ７は、給送トラック３ζこ沿って内方か
ら、外方に向って搬送され、供給ステーション４にまで
達する。一方、振動ボウルフィーダ９を同時に駆動する
と、テーブル８の振動が整送環５に伝播され、整送環５
は時計方向す に連続的に回転才る。そして、給送ステーション４から
多数のコンデンサ７がランダム状態で整送環５のポケッ
ト溝６，６．・・・６に向って自然落下供給される。こ
のときに、吸引板１０が永久磁石で構成されているから
ポケット溝６の入口には磁場が形成されている。したが
って、コンデンサ７のリード線７ｂが鉄線で作られてい
る場合には、ポケット溝６内に磁気吸引力の影響を受け
て引き込まれる。そして正規の状態では第４図に示した
ように、コンデンサ７の本体部７ａがポケット溝６内に
収容されリード線７ｂは半径方向外方へ延出した状態で
保持される。この状態ではコンデンサ７の本体部７ａは
整送環５の上面から突き出ないから、空気ノズル１１の
ノズル口ｌｌａから噴出される空気ジェットによって吹
き飛ばされることはなくポケット溝６内に保持される。
ところが、′ｓ５図に示したように、供給ステーション
４から自然落下したコンデンサ７がポケット溝６内に正
規の状態で入らず、横になったり、斜めにおかれたとき
には、整送環５の上面５ａより上方へ突き出る。したが
って、空気ノズル１１゜１１（７）ノズル口からの空気
ジェットによる影響を受けて外方へ吹き飛ばされる。こ
のようにして吹き飛ばされたコンデンサ７は部品供給装
置Ａの振動ボウル内へ戻せば良い。
４から自然落下したコンデンサ７がポケット溝６内に正
規の状態で入らず、横になったり、斜めにおかれたとき
には、整送環５の上面５ａより上方へ突き出る。したが
って、空気ノズル１１゜１１（７）ノズル口からの空気
ジェットによる影響を受けて外方へ吹き飛ばされる。こ
のようにして吹き飛ばされたコンデンサ７は部品供給装
置Ａの振動ボウル内へ戻せば良い。
第６図は本発明の他の実施例を示したものであり、コン
デンサ７のリード線が例えば銅で作られていた場合のよ
うに磁気吸引力の影響を受けない場合に好適な例である
。すなわち、この例では、第６図に示されるように、整
送環５のボット溝６が通過するテーブル旧こ真空吸引孔
２０ 、２０を開口させた例であり、真空吸引孔２０は
、例えばホースを介して真空吸引源と接続されているこ
とはもちろんである。このような例によれば、真空吸引
力が電子部品をポケット溝６内に引き込ませるように作
用する。
デンサ７のリード線が例えば銅で作られていた場合のよ
うに磁気吸引力の影響を受けない場合に好適な例である
。すなわち、この例では、第６図に示されるように、整
送環５のボット溝６が通過するテーブル旧こ真空吸引孔
２０ 、２０を開口させた例であり、真空吸引孔２０は
、例えばホースを介して真空吸引源と接続されているこ
とはもちろんである。このような例によれば、真空吸引
力が電子部品をポケット溝６内に引き込ませるように作
用する。
以上の説明から明らかなよう１こ、本発明によれば、整
送環のポケット溝の下方に吸引盤を設けて部品をポケッ
ト溝内に引き込む力を与えるようにしたから、供給ステ
ーションより部品をランダム状態で落下供給したときに
ポケット溝内に部品を確実に捕捉することができる。ま
た、整送環の内側に空気噴流を外側に向けて噴出する空
気ノズルを配置したから、誤った姿勢でポケット溝内に
落ち込んだ部品を空気噴流で吹き飛ばし、次工程へ送ら
れることを未然に防ぐことができる。
送環のポケット溝の下方に吸引盤を設けて部品をポケッ
ト溝内に引き込む力を与えるようにしたから、供給ステ
ーションより部品をランダム状態で落下供給したときに
ポケット溝内に部品を確実に捕捉することができる。ま
た、整送環の内側に空気噴流を外側に向けて噴出する空
気ノズルを配置したから、誤った姿勢でポケット溝内に
落ち込んだ部品を空気噴流で吹き飛ばし、次工程へ送ら
れることを未然に防ぐことができる。
久磁石電を示した斜視図、第３図は空気ノズルと整送環
の一部を示した斜視図、第４図はポケット溝内にコンデ
ンサが正規の状態で収納された態様を示した斜視図、第
５図はポケット溝内にコンデある。 ５・・・整送環、６・・・ポケット溝、７・・・部品（
コンデンサ）、８・・・吸引盤、１１・・・空気ノズル
、１２・・・ホルダ、 １５・・・ガード、１６・・・
スリット。 出願人代理人 猪 股 清 蔓 ｔ 固 Ｌ ２ 図
の一部を示した斜視図、第４図はポケット溝内にコンデ
ンサが正規の状態で収納された態様を示した斜視図、第
５図はポケット溝内にコンデある。 ５・・・整送環、６・・・ポケット溝、７・・・部品（
コンデンサ）、８・・・吸引盤、１１・・・空気ノズル
、１２・・・ホルダ、 １５・・・ガード、１６・・・
スリット。 出願人代理人 猪 股 清 蔓 ｔ 固 Ｌ ２ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、整送環の外周上ｌこ定間隔をおいて複数個のポケッ
ト溝を備え、これらのポケット溝に部品を収納したまま
整送環を回転させ部品を定間隔をおいて送り出すように
した部品整送装置において、ノズル口の中心が上記整送
環の上面よりもわずかに高くなるように設定され、外側
に向って圧縮空気を噴出する空気ノズルを上記整送環の
内側に設ける一方、上記整送環の下方ζこ、上記ポケッ
ト溝に向って部品を引き込む力を作用させる吸引手段を
配置したことを特徴とする部品整送装置。 ２、上記吸引手段は、一方の端面側をＮ極とし他方の端
面側をＳ極としたセグメント状の永久磁石であることを
特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の部品整送装置
。 ３、上記吸引手段は、上記整送環のポケット溝に開口す
る複数個の真空吸引孔によって構成されていることを特
徴とする特許請求の範囲第１項に記載の部品整送装置。 ４、上記空気ノズルは、ホルダを介してブラケットに高
さ調節可能に取付けられ、ノズル口の整送環上面からの
高さを調節できるようにしたことを特徴とする特許請求
の範囲第１項に記載の部品整送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23519283A JPS60128116A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 部品整送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23519283A JPS60128116A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 部品整送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60128116A true JPS60128116A (ja) | 1985-07-09 |
| JPS6236928B2 JPS6236928B2 (ja) | 1987-08-10 |
Family
ID=16982438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23519283A Granted JPS60128116A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 部品整送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60128116A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01288518A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-20 | J C C Eng Kk | 電子部品リード線の整列搬送方法及び装置 |
| JP2006196633A (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品の搬送装置およびその搬送方法 |
| JP2010228895A (ja) * | 2009-03-28 | 2010-10-14 | Fuji Seal International Inc | 搬送ユニット |
| CN105947605A (zh) * | 2016-06-20 | 2016-09-21 | 海宁辛帝亚自动化科技有限公司 | 一种石墨棒输送装置 |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP23519283A patent/JPS60128116A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01288518A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-20 | J C C Eng Kk | 電子部品リード線の整列搬送方法及び装置 |
| JP2006196633A (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品の搬送装置およびその搬送方法 |
| JP2010228895A (ja) * | 2009-03-28 | 2010-10-14 | Fuji Seal International Inc | 搬送ユニット |
| WO2010116805A1 (ja) * | 2009-03-28 | 2010-10-14 | 株式会社フジシールインターナショナル | 搬送ユニット |
| CN105947605A (zh) * | 2016-06-20 | 2016-09-21 | 海宁辛帝亚自动化科技有限公司 | 一种石墨棒输送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6236928B2 (ja) | 1987-08-10 |
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