JPS6012736B2 - カラー受像管 - Google Patents

カラー受像管

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JPS6012736B2
JPS6012736B2 JP57072601A JP7260182A JPS6012736B2 JP S6012736 B2 JPS6012736 B2 JP S6012736B2 JP 57072601 A JP57072601 A JP 57072601A JP 7260182 A JP7260182 A JP 7260182A JP S6012736 B2 JPS6012736 B2 JP S6012736B2
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flat elastic
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color selection
color
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ヨハネス・ヘンリクス・ニコラース・ヒーラス
ヨハネス・アドリアヌス・ベニツクス
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Koninklijke Philips NV
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Koninklijke Philips Electronics NV
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
    • H01J29/06Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
    • H01J29/07Shadow masks for colour television tubes
    • H01J29/073Mounting arrangements associated with shadow masks

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  • Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はほぼ方形の表示窓を有する容器と、ほぼ方形の
色選択電極とを具え、この色選択電極が多数の関口を有
し且つ色選択電極に連結されている平坦な弾性要素を具
えるつり下げ手段により表示窓の隅に連結されている支
持要素からつり下げられ、上記平坦な弾性要素が関連隅
の方に偏向されてくる電子ビームに対し‘ま‘ま垂直で
、各支持要素が一方の協働要素に連結されている楯込ボ
ルトによりつり下げ手段の平坦な弾性要素と協働し、上
記楯込ボルトが一部他方の協働要素に設けられている関
口を貴ぬいて延在するカラー受像管に関するものである
このようなカラー受像管は未公開のオランダ国特許願第
8004173号(特藤昭56−113097号)及び
第8004174号(特顔昭56一111561号)に
記載されている。
上記オランダ国特許豚第8004173号に記載されて
いるつり下げ手段では支持要素をピンで構成し、ピンの
一端を表示窓の隅に封止し、自由端に植込ボルトを設け
ている。
そしてこの楯込ボルトの鞠線を平坦な弾性要素の面にほ
ぼ垂直にする。平坦な弾性要素の色選択電極とは反対側
の端に閉口を設ける。平坦な弾性要素を開口を封止され
たピンから成る楯込ボルト上に置いて設置することによ
り色選択電極を表示窓内につり下げる。この際楯込ボル
トを一部閉口を貫通させて突出せしめる。更に工夫した
実施例によれば平坦な弾性要素内の関口の位置をこの平
坦な弾性要素にスロット状の関口を設け、棺込ボルトに
対する閉口付きの板を弾性要素上にのせることにより楢
込ボルトの位置に合わせ、色選択電極をつり下げた後上
記板を平坦な弾性要素に永久的に連結する。オランダ国
特許機第8004173号(特願昭56一111561
号)に記載されている懸垂手段では表示窓の隅に連結さ
れている支持要素が当該隅の方に偏向されてくる電子ビ
ームにほぼ垂直な平坦部を有する。
そしてこの平坦部に閉口を設ける。平坦な弾性要素は色
選択電極の反対側の端近僕に轍線がこの平坦な弾性要素
の面に垂直な植込ボルトを有する。この平坦な弾性要素
を植込ボルトが支持要素の関口の位置にくるようにして
置き、槌込ボルトを支持要素の関口に鉄合させ、楯込ボ
ルトを一部関口を貫通させて突出させることにより色選
択電極を表示窓につり下げる。もう一つの実施例によれ
ばこのつり下げでも植込ボルトをゆるい板の上に置くこ
とにより植込ボルトの位置を開口の位置に合わせること
ができる。上記板は色選択電極をつり下げた後平坦な弾
性要素に永久的に固定する。上述した二つの特許願で平
坦な弾性要素は三つの機能を果たしている。
第1に平坦な弾性要素は熱膨張の際色選択電極を窓の方
に動かす。事実、カラー画像をきれいに保つためには色
選択電極が熱膨は張する際色選択電極と表示窓との間の
距離を短くする必要がある。平坦な弾性要素の各々は関
連する隅の方に偏向されてくる電子ビームに対してほぼ
垂直であるから、色選択電極は平坦な弾性要素のばね作
用の結果表示窓の方に動く。第2に、平坦な弾性要素は
表示窓に対する色選択電極の位置を固定する。第3に、
平坦な弾性要素は色選択電極を上記位置に保つのに役立
つ。この目的で平坦な弾性要素は支持要素に或る種のク
ランピング圧力をかけ、振動がある場合支持要素に対す
る平坦な弾性要素の位置を変化させる。十分大きなクラ
ンピング圧力をかけるためには平坦な弾性要素は可成り
厚くなければならない。製造に当っては表示窓をコーン
に取りつける際と受像管を排気する際受像管は約400
ooに加熱される。
この加熱の際色選択電極は膨張し、平坦な弾性要素が変
形する結果表示窓の方向に動く。しかし、受像管が冷え
た後平坦な弾性要素は何時も原の位置に戻るとは限らず
、このため色選択電極がずれ、その結果目視される画像
に色欠陥が生ずる。それ故本発明の目的は表示窓に対す
る色選択電極の位置が一層しっかりとしたものとなるカ
ラー受像管内の色選択電極のつり下げ手段を提供するに
ある。
この目的を達成するため本発明によれば冒頭に記載した
カラー受像管において、各平坦な弾性要素を色選択電極
の一端に連結され且つ他端では平坦な弾性要素の色選択
電極とは反対の端近傍に連結される第2の弾性要素によ
り関連支持要素に押しつけ、各平坦な弾性要素を相当に
回動できるように色選択電極に連結したことを特徴とす
る。
このような本発明は受像管の製造に際し熱処理を加える
時平坦な弾性要素の形状が永久的に変化するという実験
的に得られた認識に基づいてなされたものである。高温
にする結果曲げられた平坦な弾性要素内の応力が緩和さ
れて要素が塑性変形する。斯くして平坦な弾性要素は冷
却后もその変形された形状を保ち、色選択電極は豚の位
置に戻らない。本発明によれば平坦な弾性要素の元の機
能が2つに分けられる。第1に平坦な弾性要素はここで
も表示窓に対する色選択電極の位置を固定する。第2に
、平坦な弾性要素は熱膨張の際色選択電極を表示窓の方
に動かす。各平坦な弾性要素はクランピング圧力をかけ
なくても関連支持要素と孫合する。平坦な弾性要素は相
当に回動できるように色選択電極に連結されているから
、平坦な弾性要素は色選択電極が膨張する際全長に亘っ
てゆがむことはなく、色選択電極に連結されている端を
中心として回動する。第2の弾性要素で支持要素に対す
る平坦な弾性要素の位置を保つが、各第2の弾性要素は
平坦な弾性要素をピンに押しあて又は平坦な弾性要素の
楯込ボルトを支持要素の開口内に押しこむ。その際色選
択電極の位置が影響を受けることはない。一実施例は前
記第2の弾性要素を綾ばねとしたことを特徴とする。
線ばねの利点は、線ばねが比較的平らなばね特性、即ち
線ばねの歪みの4・さな変化が弾性の小さな変化しか生
じないという性質を有することである。この結果、平坦
な弾性要素を支持要素に押し当てる力が色選択電極の公
差にほとんど依存しなくなり、また表示窓の寸法の公差
の結果として支持要素の位置の公差に依存しなくなる。
もう一つの実施例は色選択電極とは反対側の端における
第2の弾性要素の係合点を楯込ボルトの軸線とほぼ一致
せしめたことを特徴とする。
この結果、第2の弾性要素が平坦な弾性要素にこの平坦
な弾性要素を支持要素に対してよじ曲げさせるようなト
ルクをかけることがなくなる。更にもう一つの実施例は
前記平坦な弾性要素にほぼ平坦な弾性要素の長手方向に
延在する補強部材を持たせたことを特徴とする。
この補強部材は各平坦な弾性要素に剛性を付加するが、
これによって色選択電極が膨張する際平坦な弾性要素が
その全長にわたってゆがめられたり、第2の弾性要素に
よりいびつにされたりすることが防がれる。更にもう一
つの実施例は平坦な弾性要素の幅が自由端から色選択電
極の方に向って増大することを特徴とする。色選択電極
に面する側で平坦な弾性要素の基底が広いため、平坦な
弾性要素は平坦な弾性要素の長手方向に垂直に大きな剛
性を得、この結果平坦な弾性要素は振動に感応しなくな
る。もう一つの実施例は各隅で色選択電極に、関連する
平坦な弾性要素の動きを制限するラグを持たせたことを
特徴とする。
所謂フローコーティングで色選択電極を解体し、組み立
て直す際ラグは第2の弾性要素により平坦な弾性要素が
外方によじれるのを防止する。支持要素が表示窓の直立
緑に封止されたピンにより形成され且つ平坦な弾性要素
が開□を有する場合は、色選択電極の反対側のラグにほ
ぼV字状のノッチを持たせることができる。このノッチ
は色選択電極をピンにはめるに際し、探査機能を果たし
、平坦な弾性要素の関口が封止されたピン上の楯込ボル
トに容易にはまるようにする。図面につき実施例を挙げ
て本発明を詳細に説明する。
第1図に示すカラー受像管1はほぼ長方形の表示スクリ
−ン2、コーン3及びネック4を有するガラス容器によ
り形成される。
表示スクリーン2に赤色、緑色及び青色で発光する蛍光
体パターン5を設ける。表示スクリーン2から短い距離
離れて多数の関口を有する色選択電極6を直立縁の隅に
連結されている略式図示した懸垂手段8によりつり下げ
る。受像管のネック内に3本の電子ビーム10,11及
び12を発生させるための電子銃系9を取り付ける。こ
れらの電子ビームは受像管1の周りを取り巻いている偏
向コイル系13により偏向され、ほぼ色選択電極6のあ
たりで互いに交差し、その後で各電子ビームが表示スク
リーン2上に設けられた3個の蛍光体層の一つに射突す
る。第2a図は表示窓の一隅の分解斜視図である。
表示窓2の直立緑2Aの一隅に金属ピン50を封止する
。この金属ピン60は直立縁2Aに対してピン50が色
選択電極6に連結されている平坦な弾性要素25の面に
ほぼ垂直になるような角度をなす。金属ピン50はその
自由機にマンドレル51を有し、マンドレル61が円錐
台状の樋込ボルト52を具えている。色選択電極6は多
数の関口22と直立縁21とを有する薄いマスクシート
20‘こより形成する。
直立縁21に一部破線で示した絞り23を連結し、直立
緑21での電子の反射を防ぐ。マスクシ‐ト20と絞り
23とで熱膨夕張が違わないようにするため、両者は同
じ材料で作り、厚さもほぼ同じにする。絞り23の隅に
支持条片24を連結する。この支持条片24の2個の小
さな面37に薄く平坦な弾性要素25を連結する。平坦
な弾性要素25は受像管の長軸に対して平坦な弾性要素
25が当該隅の方向に偏向させられた電子ビームに対し
てほぼ垂直になるような角度をなす。上記平坦な弾性要
素25はほぼ三角形の形状を有し、三角形の広い底辺を
色選択電極に面する側におく。この結果平坦な弾性要素
25は表示スクリーンの関連対角線に垂直な方向に大き
な剛性を得しその結果この平坦な弾性要素25は振動に
対し感応しなくなる。またこの平坦な弾性要素26は折
り曲げられた縁26を具え、これが平坦な弾性要素25
をその長手方向に補強している。平坦な弾性要素25の
色選択電極と反対側の端近僕にスロット状関口27を設
ける。この閉口27は弾性要素25に連結されていて開
□29を有する板28により部分的に覆う。この板28
の機能については後に詳述する。平坦な弾性要素25の
スロット状閉口27の僕に2個の孔30及び31を設け
、図では一部しか見えないが線ばね34の折り曲げられ
た端32及び33をこれらの孔に通す。この線ばね34
の他端35は支持条片24に連結されている折り曲げら
れたラグ36にクランプさせる。理解し易くするため、
懸垂手段付き支持条片の高い部分の斜視図を第2b図に
示すが、この第2b図では第2a図と同じ要素には第2
a図と同じ符号を付してある。平坦な弾性要素25は2
個の小さな面37上だけで支持条片24に連結する。各
面37上には幅狭の部分45が存在する。色選択電極が
熱膨張する時はこれらの幅狭の部分45だけがたわみ、
平坦な弾性要素25の他の部分は平坦なままであり、こ
の結果平坦な弾性要素25はほぼ色選択電極に連結され
ている端を中心として回動する。板28は2個のノッチ
40を有し、これらのノッチ40を通って線ばね34の
折り曲げられた端32及び33が延在する。平坦な弾性
要素25の色選択電極6に面する端の高さの所で線ばね
34を何巻きかループ41にし、線ばね34が張力を受
けるようにする。線ばね34の端35は支持条片24に
連結されているラグ36の後でクランプする。このよう
にすれば線ばね34は支持条片24と平坦な弾性要素2
5の色選択電極6と反対側の端の間で張力がかかるよう
に連結される。さもないと線ばね34は平坦な弾性要素
25から完全に浮いてしまう。また支持条片24はこれ
と一体形成されているラグ38を具え、平坦な弾性要素
25の動きを抑える。ラグ38はV字状のノッチ39を
有し、このノッチ39が受像管の製造に当って必要な機
能を果す。第3図は第2a図のm−m線で切った断面図
であり、色選択電極が組み立てられた状態を示している
色選択電極6は板28が付いている弾性要素25をそれ
らの開口をピン50の円錐台状の楯込ボルト52上に置
くことにより表示窓内につり下げている。このようにす
れば色選択電極6の表示窓2に対する位置は平坦な弾性
要素25により十分に固定される。平坦な弾性要素25
は張力がかからずピン50の楯込ボルト52と係合する
こうなれば平坦な弾性要素25がクランピング圧力をか
けて支持要素に対する位置を保つ必要がないから平坦な
弾性要素25は薄くすることができる。平坦な弾性要素
25は張力がかっている線ばね34によりピン5川こ押
接される。この線ばね34により振動が起った後何時で
も弾性要素25が再度ピン50の楯込ボルト52上で同
じ位置をとる。このため色選択電極6の位置がゆれて目
視画像の色が悪くなる平坦な弾性要素の位置の変化が回
避できる。線ばね3 4は比較的平らなばね特性(sp
nngcharacにristic)を有するが、これ
は線ばね34の変形に多少差があっても平坦な弾性要素
25を楢込ボルト52に押接させる力にはほとんど差異
がないことを意味する。この結果平坦な弾性要素25を
桶込ボルト52に押接させる力が色選択電極6の寸法の
公差や表示窓2の寸法の公差にほとんど依存しなくなる
。線ばね34が平坦な弾性要素25をそらせたり、平坦
な弾性要素25内に予張力(prete船ion)を発
生させたりするのを防ぐために平坦な弾性要素25は自
己を補強してくれる折り曲げた緑26を具える。この折
り曲げた緑の代りにほぼ平坦な弾性要素の長手方向にリ
ッジを設けて補強することもできる。線ばね34の折り
曲げた端32及び33がかかる孔30及び31を孔27
の中心と整列させる(第2a図)。このようにすると線
ばね34の引張力の係合点が楯込ボルト52の麹線と一
致し、線ばね34が楯込ボルト52に対する弾性要素2
5の位置が変化するようなモーメントを平坦な弾性要素
25にかけることがなくなる。平坦な弾性要素25は表
示窓2の隅の方向に偏向させられた電子ビームにほぼ垂
直な角度をなすようにして色選択電極6に固定する。色
選択電極6が膨張する時画像の色を正しく保っために色
選択電極6と表示窓2との間に短い距離をとる必要があ
る。平坦な弾性要素25は相当に回動できるように色選
択電極6に連結されているから色選択電極6は膨張した
時表示窓2の方向に動く。しかし、平坦な弾性要素25
は回敷動作をするから色選択電極6が膨張する時全長に
わたって変形することはない。色選択電極6が膨張する
時平坦な弾性要素25は幅狭の部分(第2b図参照)だ
けが変形する。平坦な弾性要素25は薄く且つクランピ
ング圧力をかけなくても楯込ボルト52と係合するから
、変形する時幅狭の部分45にかかる応力は小さい。こ
の結果製造過程中に受像管は熱処理を施しても幅狭の部
分45が塑性変形することはない。従って冷却后平坦な
弾性要素25の幅狭の部分45はその全体に亘つて弾性
的に旧に復し、色選択電極6はその元の位置をとる。平
坦な弾性要素25の折れ曲つた縁26は色選択電極6が
膨張する時平坦な弾性要素25が色選択電極6に連結さ
れている端だけを中心として回動し、平坦な弾性要素2
5の全長に亘つて変形しないようにする。注意すべきこ
とは平坦なばね特性を有する他の弾性要素も線ばねの代
りに使えることであって、一端で色選択電極に連結し、
他端で平坦な弾性要素を楯込ボルトに押接させればよい
板28の機能は受像管の製造方法に関係している。
受像管は次のようにして製造される。表示窓2の直立緑
3の隅にピン50を封止する。予じめ線ばね34で平坦
な弾性要素25を四隅に連結しておいた絞り23とゆる
い板28とをピン50の楯込ボルト52の上に置く。ラ
グ38により未だ組立てられてし、ない状態で線ばね3
4の張力により平坦な弾性要素がずれないようにする。
組立時にあってはラグ38のV字状ノッチ39が色選択
電極6を挿入するに当って埴込ボルト52が容易に板2
8の関口29内にすべり込むようにする。各板28は2
個のノッチ40を有し、これらのノツチを通って線ばね
34の折り曲げられた総32及び33が延在する(第2
b図参照)。線ばね34の折り曲げられた端32及び3
3は板28を開○29が平坦な弾性要素25のスロット
状開□27に対して正しい高さに保たれ且つ板28が平
坦な弾性要素25に対して動けるように支承する。棺込
ボルト52上に置いた後板28を弾性要素25に固定す
る。この結果関口29の位置が円錐台状の楢込ボルト5
2の位置に正確に対応するようになる。このような別体
の板28を用いないと櫨込ボルトの位置と平坦な弾性要
素25の開口の位置の間に差が生ずるため色選択電極6
が変形することがある。上述したようにして平坦な弾性
要素25付きのマスクリング(絞り)23を表示窓2内
につり下げ終った後スベーシングジグをはさんでマスク
シート20を表示窓2内に置き、その後で絞り23をマ
スクシート20の直立縁21に溶接する。第4a図及び
4b図につきもう一つの実施例を説明する。
第4a図は表示窓の一隅の分解斜視図であって、第2a
図と対応する要素には同じ符号を付してある。平坦な弾
性要素25の色選択電極6と反対側の端に図では点線で
示した円錐台状の楯込ボルト60を有する板28を固定
する。楯込ボルト6川ま平坦な弾性要素25の面に垂直
にする。表示窓2の直立縁3の隅に2個の突起62を有
する支持要素61を封止する。支持要素61は平坦な弾
性要素25と平行に延在し且つ三角形状関口64を有す
る部分63を具える。この関口64内に楢込ボルト60
を鉄合させることにより色選択電極6を表示窓2内につ
り下げる。第4b図は第4a図のN一W線で切った断面
図であって色選択電極が組み立てられた状態を示してい
る。
ここでは綾ばね34が楯込ボルト60を支持要素61の
関口64内に押接させることにより色選択電極6の表示
窓2に対する位置が保たれる。勿論図示した支持要素の
代りに前述したオランダ国特許魔第8004174号(
時願昭56−111561号)に記載されているような
他の支持要素を用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はカラー受像管の断面図、第2a図は本発明に係
る、表示窓の隅での色選択電極のつり下げ状況の第1の
実施例の斜視図、第2b図は第2a図に示したつり下げ
手段の斜視図、第3図は第2a図のm−m線で切った断
面図、第4a図は第2の実施例の斜視図、第4b図は第
4a図のN−N線で切った断面図である。 1……カラー受像管、2・・・…表示スクリーン(窓)
、2A・・・・・・表示スクリーン(窓)の直立縁、3
・・・・・・コーン、4・・・・・・ネック「 5・・
・・・・蛍光体パターン、6・…・・色選択電極、8・
・・・・・懸垂手段L 9・・。 ・・・電子銃系、10,11,12・・・・・・電子ビ
ーム「13……偏向コイル系、20……マスクシート、
21・・・・・・直立緑、22・・・・・・関口、23
・・・・・・絞り、24・・・・・・支持条片、25・
…・・弾性要素、26…・・・折り曲げられた縁、27
・・・・・・スロット状関口、28……板、29……閉
口、30,31・・…・孔、32,33……折り曲げら
れた端、34・・・・・・線ばね、35・・・・・・線
ばねの他端、36・・・・・・折り曲げられたラグ、3
7……4・羊な面、38……ラグ、39……V字状のノ
ツチ、40…・・・ノッチ、41…・”ループ、45・
・…・幅狭の部分、50・・・・・・金属ピン、51・
・・・・・マンドレル「 52,60・・…・楯込ボル
ト、61・・・・・・支持要素、62…・・・突起、6
3・・・・・・三角形状閉口を有する部分、64…・・
・三角形状閉口。FIGI FIG.2b FIG2a FIG.3 FIG.4b FIG.4a

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ほぼ方形の表示窓を有する容器と、ほぼ方形の色選
    択電極とを具え、この色選択電極が多数の開口を有し且
    つ色選択電極に連結されている平坦な弾性要素を具える
    つり下げ手段により表示窓の隅に連結されている支持要
    素からつり下げられ、上記平坦な弾性要素が関連隅の方
    に偏向されてくる電子ビームに対しほぼ垂直で、各支持
    要素が一方の協働要素に連結されている植込ボルトによ
    りつり下げ手段の平坦な弾性要素と協働し、上記植込ボ
    ルトが一部他方の協働要素に設けられている開口を貫ぬ
    いて延在するカラー受像管において、各平坦な弾性要素
    を色選択電極の一端に連結され且つ他端では平坦な弾性
    要素の色選択電極とは反対の端近傍に連結される第2の
    弾性要素により関連支持要素に押しつけ、各平坦な弾性
    要素を相当に回動できるように色選択電極に連結したこ
    とを特徴とするカラー受像管。 2 前記第2の弾性要素を線ばねとしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のカラー受像管。 3 色選択電極とは反対側の端における第2の弾性要素
    の係合点を植込ボルトの軸線とほぼ一致せしめたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載のカラ
    ー受像管。 4 前記平坦な弾性要素にほぼ平坦な弾性要素の長手方
    向に延在する補強部材を持たせたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載のカラー受像
    管。 5 平坦な弾性要素の幅が自由端から色選択電極の方に
    向って増大することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    、第2項、第3項又は第4項記載のカラー受像管。 6 各隅で色選択電極に、関連する平坦な弾性要素の動
    きを制限するラグを持たせたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項、第2項、第3項、第4項又は第5項記載
    のカラー受像管。 7 色選択電極とは反対側の端で前記ラグにほぼV字状
    のノツチを持たせたことを特徴とする特許請求の範囲第
    6項記載のカラー受像管。
JP57072601A 1981-05-04 1982-05-01 カラー受像管 Expired JPS6012736B2 (ja)

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